車窓から 

今月は出張の多い月です。伺った先で時間があれば植生や街並み調査も兼ねて少しウロウロすることもありますが、ただ車窓の景色を見るだけでも、そのお土地柄というのでしょうか、特徴も見えてきて楽しいものです。

特に面白いなと感じるのは、住宅の屋根です。地方によって瓦の色や屋根の勾配が違っていて、それが揃っているととても美しく見えます。その地域にはその資材や勾配が合っているんでしょうね。

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車窓より。北陸の日本海側の眺めです。真っ黒い瓦の集落を発見。関西では馴染みのない色なので撮りました。

 

社会の一員という意識を持って生活し仕事をする事は大人の振る舞いです。社会から浮き上がって見えないよう、自分がどうしたら良いのか考えるセンス、それこそがこの統一感のある屋根の眺めを作ったのだと思います。

いまどきは資材が揃うので、様々なデザインの住宅が当たり前。お隣と違って当たり前。家を建てる時に、社会貢献という意識は少ないように思います。

実はそう言う私もガーデンデザイナーになって初めて街並みを意識するようになりました。そしてどんなデザインの建物も植栽によって柔らかく繋ぐことができ、また引き立てられることを知りました。

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帰りの車窓から。日本海に沈む夕陽が美しくて。

 

植栽デザインは、色々な建築が氾濫している今こそ、役立たなければなりません。

 

 

 

ふるさとの味「いかなごのくぎ煮」 

今年もいかなごのシーズンがやってまいりました。私の地元、兵庫県の播磨・明石、神戸・垂水・淡路島北部の地方の家庭では、それをお醤油と生姜で甘辛く煮る「くぎ煮」なるものを大量に作る習慣があります。

私にとっては故郷を思い出す味です。ご飯のお供にぴったりで、春といえばいかなごなのです。むこうに住んでいた時はまだ若く、自分で作るというよりはいただくものでした。いま住んでいる滋賀には作る習慣がないようで誰もくれませんのでね(^_^;)、自分で作るようになりました。

 

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甘辛く煮えてます。いかなごはちょっと大きめ。買う時期が遅くて結構育ってます。ここ滋賀でタイミングよく手に入れるのは難しいのよね。

 

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我が家のくぎ煮は、10年以上ずっと変わらずレモン風味。市販品は大抵生姜や山椒風味なので、レモン風味は手作りならではだったのですが、最近になって売り物でも見かけるようになりました。千切りしたレモンの皮、レモン果汁、食感のアクセントになる胡桃など入れて炊きます。

 

旬のものというのは本当に滋味深いですね。新鮮な命をいただいて、また元気に新しい春を迎えられたことに喜びを感じています。

 

 

テラスdeランチ-March2016 

今日はとってもいいお天気だったので今年初めてのテラスdeランチ。これまでも時々ブログネタにしていましたが、庭を楽しむ暮らしのご提案にもなるかなと思うので、この際シリーズ化しようと思います。

でも過去記事を見直してみると、全然大したもの食べてない・・・(;´Д`Aアララ たこ焼きやら冷やしうどんやら、冷蔵庫の残り物整理のチャーハンなんてのもありました。今日のランチもそうなんですけどね。冷蔵庫にあった食材挟んだだけのホットサンドイッチです。こういう普段の適当なメニューでも、お庭で食べるとまんざらでもない。写真に撮っても光のお陰でそれらしく収まってます。それが場の力、庭の醍醐味ですかね。

シリーズ化すると言っても、ご馳走が並ぶ訳でも凝ったテーブルコーディネートをご紹介できる訳でもなく、日常生活の中に庭が当たり前にある風景になりそうですが。私なりの過ごし方、ちょっとした工夫などで、なるべくお役に立てそうな事をお伝えできればと思います。

 

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つい3週間ほど前(3月1日)は20cm程も雪が積もってたテラスです。暖かいのが身にしみる~。このサンドイッチ、Martha Stewartのレシピをマブチ宅の食材にあわせてアレンジしてみました。

 

↑アレンジしたら別モンだっつーの!^_^; ちなみにレシピの要点を書きますと、

  • パンの内側には初めにマスタードを必ず塗る。マヨネーズはその上に薄く塗る。
  • ホットサンドにチーズはマスト!Marthaは具材によって種類を変えてかなり厚めのスライスチーズを7、8枚も挟んでました。
  • どこを切ってもどの具も全部食べられるように均等に並べる。
  • 最後パン表面に室温にもどしたバターを薄く塗ってから軽く焼く。

・・・ってな感じです。カロリーを気にしたらいかんぜよ。

 

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最後に塗るバターが、ちょっとした風味とサクッとした食感を作っているのね。作ってみて納得です。

 

今晩は満月で、しかも珍しい半影月食(月が地球の半影に入って月面の一部がわずかに暗くなる現象)の夜らしいのですが、ここ滋賀ではあいにく雲が広がっていて確認できません。昨晩は朧月で春の夜という雰囲気でした。テラスからはお月様がよく見えるので、日光浴だけでなく、月光浴も時々やってます。

こんなふうにテラスは完全にもう一つの部屋化しています。空調はありませんが、太陽と風と月と星と植物があります。十分です。

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リビングに小さな春  

リビングのアートワークを春仕様に変えました。ソファの後ろの壁が定位置で、季節によって気分によって時々入れ替えて楽しんいます。大きめのファブリックパネルを一枚飾っている時もあれば、小さめのフレームを3つの時も。こじんまりとした部屋なので、ちょっと変わるだけで随分雰囲気が変わるような気がしています。

 

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二色の緑にアクセントの紫。平安調っぽい色目だなぁと思って、日本の伝統の配色法「襲の色目」を紐解くとやっぱり!緑と紫の組み合わせは結構たくさんありました。

 

以前のブログでも書いていますが、このフレームに入れているのは唐長さんのポストカードです。和文様を手刷りした紙は、衝立や屏風、襖や壁紙などの室内装飾に用いられていますが、手軽に楽しめる小さな紙製品、照明カバー、食器なども作られています。伝統文様がとてもモダンにアレンジされていて、全然古さを感じません。

手持ちのポストカードは春夏秋冬各3枚づつで12枚になりました♪春と秋は植物の文様で、夏と冬は自然現象の文様(雲とか雨とか雪とか)です。紙の地色もその季節らしい色にそれぞれ全部変えています。

 

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近くで見るとこんな風。光を受けて初めて文様は輝くのです。これは葵唐草文様。 あとの2枚は「信夫の丸」と「梅桜」という文様。

 

雲母(きら)という鉱石を混ぜた絵の具で刷られているので、模様に立体感があって光が当たるとキラキラと光ります。時間によってかなり見え方の変わる絵になります。これが襖だったらどんなに綺麗でしょうか。

 

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庭で咲いていた匂いスミレ、形が面白いので、高さのある花器に生けてみました。花が終わったらまた庭に戻そうと思って、根付きのままです。名前にあるように香り強い品種。リビングにふんわり広がります。

 

きれいに片付けてちょっと季節感を足すだけ。淡々と過ぎていく日々ですから、自らささやかな変化を起こして、自分の機嫌を取ってる。私の場合、機嫌がいいと大抵のことは笑って済ませることが出来ます。いつも努めて上機嫌でありたいものです。

 

 

ミニシアターにて 

今年初めて劇場での映画鑑賞「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」。原題は「5 flights up」。こうして二つのタイトルを並べると、実は内容がよくわかるの。

画家の夫アレックス(モーガン・フリーマン)と元教師の妻ルース(ダイアン・キートン)が、長年暮らすお気に入りの部屋は、いま最もお洒落な街ブルックリンにあります。最上階の5階にあり眺めも日当たりも最高。でも唯一の欠点はエレベーターがないこと。階段の上り下りが辛くなり、とうとう引越しを決意しますが・・・。

ダイアン・キートン、やっぱり素敵!大好き!彼女がいるだけで映画がチャーミングに見えるのよね。ベレー帽が似合っててお洒落でした。モーガン・フリーマンは、ジャック・ニコルソンと共演した「最高の人生の見つけ方」という映画が一番好きでしたが、この映画も同じくらいイケてます。夫を思うからこそですが勇み足気味のルース、全て受け止めてリードしてくれるアレックス。二人の掛け合いがとってもいいです。

 

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まだ結婚していない方や小さなお子様がいらっしゃるような方が見ると、もしかして退屈極まりない内容かも。でもある程度夫婦生活を経験されている方には、ジーンとくる映画だと思います。夫婦お互いをとても理解していて思いやる気持ちが、大げさでないセリフに現れています。ちょいちょい出てくる回想シーンがまた絶妙でいいんですよ。

眺めのいい部屋のインテリアは、ひとことでいうと「Cozy」。暖かくて居心地の良い、こじんまりとした、くつろいだ、楽な、打ち解けた、親しみやすい・・・そんな意味ですが、アレックスとルースを表しているようなインテリア。アレックスは屋上の庭で野菜を育てていて、少ししか成らないトマトを差して「高級レストランで食べるより高いトマトね。」なんて、ルースがからかいます。

愛犬ドロシーや内覧会で何度も出くわす小さな女の子、すごくよくしゃべる不動産エージェントの姪、ご近所さん、みんないい味出しています。私は小さな女の子がすごく印象に残りました。大人が家を買う買わないで騒いでいる中、一人達観していて、まるで小生意気な天使のようなのです。可愛かったです。

 

こういう良質な映画、作家性の強い映画は、残念ながら近所のシネコンでは上映されません。今回は京都のミニシアター「京都シネマ」で見てまいりました。京都四条烏丸にある『COCON KARASUMA:古今烏丸』の3階、ACTUS・KIRA KARACHOなどハイセンスな雑貨店やカフェなども入っている商業施設の中にあります。

チケットを買うロビーには、ドッカンドッカン騒々しい音楽も流れていないし、ポップコーンなどの売り場もなく自販機だけ。子供も走り回っていないし、とにかく落ち着いています。上映室は本当にこじんまりしていて、足元も狭めですが、シートはゆったりしています。要は大人にちょうどいいシアターなのです。

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京都シネマのロビー。レトロないい雰囲気です。(出典: www.coconkarasuma.com)

 

またふらりと立ち寄りたい京都シネマ。旧作上映もありです。因みに「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」の上映は4月22日までです。

 

私のパワースポット 

先日隣の隣の市(守山市)に図面を納品した帰りに、佐川美術館で美人画展を見てまいりました。ブログ読者様には「え?また行ったの?」「どんだけ美術館好きやねん?!」とツッコまれそうですね。暇さえあれば、すぐ美術館に行っちゃうマブチです。(・∀・)エヘ

佐川美術館は、私が思うに、滋賀県で一番美しい美術館です。

 

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名前の通り、佐川急便(株)が建てた美術館です。敷地の大部分は琵琶湖を思わせる水庭になっており、建物はそこに浮かぶように配されています。

 

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天気がいいと、水面に反射した光が建物に水紋を映すのです。キラキラ、ユラユラ、とても美しいです。水庭に浮かぶ鹿の彫刻がコレまた超カッコイイんだ!

 

常設されているのは、平山郁夫氏の絵画、佐藤忠良氏の彫刻、第15代当主・樂吉左衞門の茶碗と茶室。私は平山郁夫氏のシルクロードを題材にしたダイナミックで優しい絵画を見ると、いつも気が晴れる心地がするのです。家からも近いので、年に何回かは必ず訪れる美術館です。

 

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美人画展は4月10日まで。この屏風いいなぁ。

 

明治から昭和期にかけて描かれた美人画がずらり。しかし着物の女性というのは、なんであんなに綺麗なんでしょう。こう言っては身も蓋もないのですが、身体いっぱいに巻き付いてるあの美しい布があるから、あそこまで綺麗なんじゃないでしょうか。普段着だからグダグダに着付けてあるというか、今のように着崩れないようにときっちりは着てないですよ。身体の周り、布との間に美しい空間があって、それが仕草を決定的に綺麗に見せているように感じました。四季折々の情景も美しさを更に引き立てています。

男性の画家が多いので男性目線というか、ぽやーっとした美人ばかり。同性としては若干物足りない感がありましたが、入ってすぐのところに飾ってあった山川秀峰作「阿倍野」がすごかった。一番印象に残りました。浄瑠璃のお話を元に描かれたそうで、狐の化身の絵です。

和泉国信太(しのだ)の森の白狐は、猟師に狙われた命を危うく、安部保名(やすな)に助けられる。狐は、保名が探し求めていた葛の葉姫に化身し、その恩返しにし、保名と契って一子をもうけるが、そこに本物の葛の葉姫が現れる。それを知った狐は、「恋しくば 尋ねて来てみよ 和泉なる信太の森の うらみ葛の葉」の歌を残して姿を消す。

こんな場面が描かれています。二匹の白狐を伴った麗人の眼差し、森の風景、背筋がゾクゾクする程の世界観が大きな屏風に描かれていました。この絵を知れただけで、来てよかったと思えました。機会があれば是非ご覧になって。

 

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美術館に行ったらミュージアム・カフェには必ず寄ります。大抵空いているし美味しいです。この日は美人画展に因んだスイーツをいただきました。

 

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約1時間いました。出口に向うと遠く比良山系に落ちる夕陽。水庭の様子がまた違って見えます。

 

美術館は私にとってパワースポット。感性を刺激してくれ、見終わったあとはいつも元気になるのです。今度はこちらの樂吉左衞門館でお茶会に参加してみたいなぁ。モダンなお茶室で樂吉左衞門造のお茶碗を使ったかなり贅沢なお茶会、私にとってはちょっと頑張った時のご褒美的イベント。これを楽しみに頑張りますか。

 

 

花粉症のおすすめ対策 

スギ花粉の飛散がピークらしい。わたしく花粉症を発症して30年、毎年2月の終わりくらいからひどい時は4月いっぱいくらいまで、ずーっと悩まされておりました。それが近年徐々に軽くなっており、なんと今年に至っては症状がほぼ出ておりません。なので「ピークらしい」などと、人ごとのように書いてしまいました。

どこからこんなに水が湧いてくるのだろうと思うくらい鼻水がとまらなくて、目玉を外して洗いたいくらい痒かったのに。あの辛さがないだけで、春を春として楽しめます。こんなふうに思える日がくるなんて!まるで夢のようです!(´д⊂)ウウ・・・感無量です!

花粉症の辛さはなったものでないとわかりません。集中力が極端におちますし、女性なら化粧もままならない程ですよね?寝ているときだけ少しはましで、目覚めた瞬間から目が痒いんですから、気が変になりそうでした。外仕事の日なんて本当に最悪で。それが、嘘みたいに軽くなって、どんなに救われたかしれません。

 

実は特に治療したわけでもなく、薬を飲んだわけでもないのです。いったい私の身体に何が起こったのでしょうか?!自分でもわからないのです。ただ夫もひどい花粉症だったのに、私と同じように症状が軽くなっていることを思うと、夫婦に共通する習慣が功を奏したのではと思うのです。

ひとつだけ思い当たるのは、毎日朝食にヨーグルトを食べているということです。いつから食べ始めたのか覚えていませんが、ここ3年程は確実に続けています。プレーンヨーグルトにハチミツをかけていただきます。ハチミツをかけた方が断然美味しいのでそうしているだけですけれど、乳酸菌の食べ物がハチミツらしく一緒に摂る方が効果的だと聞きました。真冬以外、大体3月~12月初旬までは毎日毎日いただいています。続いている習慣と言えばこれだけです。単純に食べたいから食べていただけです。

 

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毎朝小さなボウルに一杯。フルーツは日によってあったりなかったりです。

 

食べ方にこだわりは全くなく、スーパーで売っている400g入りのフツーのヨーグルトを食べています。食後とか寝る前に食べるほうがいいらしいというのは聞きますが、私は食べたい時に食べるのだ。(それでいいのだ。適当なのだ。)

継続は力なりと言いますが、安もんのヨーグルトでも毎日何年も食べ続けているおかげか、花粉症完治した?と勘違いする程ほとんど症状が出ません。すごいです、ヨーグルト。たぶん。

悩んでおられる方、ダメ元で試されてはいかがでしょう。ヨーグルトが嫌いじゃなかったら、是非やってみてください。薬と違って副作用はないし、お子様でも安心です。どこでも買えるものですから是非ッ!

 

ドライエリアに潤いあるコーナーはいかが? 

最近新しく出来たカフェには大抵オープンスペースが併設されていますね。今日はおうちでも真似したくなるお洒落なテラスをご紹介します。

デッキとかタイルのテラスは、直接植物が植えられないので、大きめの鉢植えをたくさん飾ります。鉢植えの緑は土が見えない清潔感があります。虫が苦手な方も、土の量が減るだけで気持ち的にも楽になるのではないでしょうか?

 

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岡崎公園内にできたTSUTAYAカフェのテラス。緑豊かなロケーションですが、テラスには鉢植えがところどころに配されています。こんな感じで何鉢かをひとかたまりにして緑のボリュームを出すと庭っぽくなっていいですね。

 

家具と大きめの鉢がワンセット。おうちでもベランダやエントランスポーチ、コンクリートの駐車場の一角などドライエリアは結構あります。こういうところに座れるコーナーを作ると、眺めが変わって生活に変化がでます。潤いある暮らしというのでしょうか?そんな暮らしを楽しんでいる雰囲気を外にこぼしてもらえると、街がどんどんお洒落に楽しくなるのです。

鉢に何を植えようかな?と迷ったら、最近流行っているオーストラリア原産の植物はいかがでしょうか?各種ユーカリやミモザ、ブラシノキ、ドドナエア、などなど。常緑で乾燥に強いので鉢植え向きだと思います。地植えにすると大きくなりすぎたり風に弱かったりで、全くおすすめできないのですが、鉢なら成長に制限がかかりますし、風あたりや気温差は置き場所によって調節できます。

 

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外用の布を使ったクッションもオーダー可能。こういうディティールに凝るとラグジュアリー感出ますね~。

 

ディアガーデンでも、画像のようなシンプルな鉢やお洒落なアウトドア家具を取り扱っています。ショップのように色々は手にとって見れないけれど、このカフェ程度の設えは十分可能です。これから11月くらいまでたっぷり楽しめそう!是非ぜひご相談ください♡

 

もうひとつ真似できそうなアイデア。本棚にミニ盆栽。本に関連あるディスプレイが素敵ですよね。本棚に本ばっかりはつまらないですから。

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草盆栽はお花の寄せ植えよりも簡単に作れます。鉢は和食器でもOK。挑戦してみましょう!

 

 

 

花のように明るく、明るく。 

三月も半ばを過ぎて、もうひどい冷え込みもないかしら?さすがに雪はもう降らないよね?と、そろそろ春物の洋服の準備を始めています。

着るものに関しては、シルエットが身に合っていてカッコイイことが第一条件。清潔感があって、自分の気持ちを引っ張っていってくれるような服が好きです。更にお仕事では、自分がどう見られたいかを優先して選ぶようになりました。外見は内面を表すものです。地味で無難な服の人よりは、光を放つようなセンスのいい服を着た人と仕事したい。私自身はそう思います。

覚えてもらいたいときは、思い切った色を着ることもあります。きれいな色を着るとテンションが上がりますしね。元々身体が大きい私は下手すると派手さ倍増なので、気を付けないといけませんが、顔色もよく見えるので、なるべく上半身だけでも明るく明るく!していたいなぁと思います。少々疲れていても色がパワーをくれます。それも有難い。

 

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ローズガーデン改修プラン。完成イメージパースは、新しい庭へのワクワクする気持ちを更に盛り上げるように、明るく華やかに描いてみました。

 

昨日花の絵を描いていましたら(↑上の絵ね)、その色に自分で魅せられてしまいました。やっぱり花はいいな~って。花にはなれませんが、私の作る庭が誰かを元気にできたら夢のようです。周りを照らす花のように。ガーデンデザイナーとしての夢ですね。

 

 

花屋さんにないお花 

この花なーんだ?

 

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清楚ですね。菜の花に似ています。

 

 

答えは大根の花です。

葉付きの大根をいただいて、そのうち菜飯でも作ろうと水を張った容器に差しておいたところ、うっかり忘れていました(^^;; 気がついたら、とうが立ち始めているではありませんか。こうなったらもう食べる気にならなくて、そのまま咲かせてみました。野菜の花は素朴な可愛らしさがあるので、好きなのです。畑がないとこういう花もなかなか見ることがないし、お花屋さんには売ってませんからね。

 

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先週家を開けているうちに伸びに伸びていて、帰って見たら花が咲いていました。(゚O゚)ワー

 

菜の花に似た花を咲かせる野菜は、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カブ、ミズナ、小松菜、などなどアブラナ科の野菜です。同じ科の野菜たちはみんな似た花を咲かせますので、花を見れば何科の野菜かすぐわかります。

ナス科(トマト、ナス、ピーマン、じゃがいも等)ウリ科(キュウリ、スイカ、かぼちゃ、等)マメ科(インゲン、枝豆、落花生、等)・・・。仲間の野菜は実の形は違っても花の形はとてもよく似ています。小さな子供達にはこういう野菜の花も教えてあげたいですね。「この花が実になるのかー!」なんて、感動してもらえそうです。

因みに私が一番好きな野菜の花は、オクラの花です。一重咲きの淡いレモンイエローの花で、中心の赤紫との対比が素敵。アオイ科と言ったらどんな花か大体ご想像いただけますね?優美な花で、初めて見たときの衝撃を覚えています。あのネバネバのオクラがこんなに美しい花を咲かせるとは!とびっくりしたものです。

 

野菜でも十分花や実の色を楽しめるので、観賞用の庭に野菜があっても構わないのです。バランスが取れていればおかしくない。私の知り合いのお宅、真冬に伺ったとき玄関先の花壇でほうれん草だったか?水菜だったか?葉物野菜を育てておられて、とてもいい感じでした。冬枯れの景色の中、生き生きとその緑が輝いており、遠目でみると野菜とはわかりません。奥様は「お父さんがこんなところにも植えちゃって!」と笑っていらっしゃいましたが、私は感心しきりで見ていました。お父さん、素晴らしい!ナイスです!

何事も決め付けてはいけませんねー。