小筆のお稽古 

月2回のお教室へ変わらず楽しく通っています♪ブログに書くのは数カ月ぶりでしょうか。

最近は自分で選んだ句を書いてます。初めに先生が目の前でお手本を書いてくださるので、墨継ぎのタイミングや筆の運び方なんか、間近で見れるのがすごく有難い。先生の字大好き!バカみたいにポーッとのぼせて見とれてます(笑)字の選び方やバランス、余白の使い方等など、結構細かく教わり、あとは繰り返し繰り返し練習です。いずれは自分で詠んで書に出来たらいいな。それまで色々な句に触れて勉強です。

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折手本帳にお手本に書いてもらいました。うっとりです。

 

季節や気分に沿った句、好みの情景が描かれてる句(月とか植物とか)を選んでいます。今回選んだ句はコチラ。

 「春惜しむ いのち惜しむに 異ならず」 (高浜虚子)

春が過ぎ去ろうとしています。惜しんでも自然の移り変わりは止められません。そして同じように人の命も意のままにはなりません。折しも熊本大震災のあとです。美しいけれど無情な自然。その中でなすすべもなく失ってしまった尊い命を思うと本当に切ない。悲しいけれど、人は自然の一部なんだと思い知らされました。

先生は初心者でも書き易いようにいつも工夫してくださるのですが、「惜しむ」という言葉を書き分けて、単調な眺めにならないようにまとめてくださいました。2行目が平仮名でやさしい雰囲気になっているところが素敵だなと思います。

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書を学んでいると、美しい紙や小道具にたくさん出会えます。ほとんどが職人さんの手作り品なのでとても趣があります。折手本の表紙にある唐草模様も光の加減で見え方が違って素敵!手の届く範囲で、ゆっくりお気に入りを揃えていこうと思います。

 

字をただ書いているのではない、探れば探るほど奥深い世界です。まだ踏み入れたばかりですがどんどん深みにはまりそう。若かりし時には想像もしなかった世界にいて、それがなんとも心地いいのです。大人になるってこういうことかしらね?

 

 

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