夏越の祓2016ー沙沙貴神社へ 

今年もはや半年が経ちますね~。

ここまで無事過ごせたことを感謝すると共に、あと半分健やかに過ごせますように。また、半年分の気づかぬ穢れをここで祓ってもらい、また新たな気持ちで頑張ろう!ということで「夏越の祓え」に行ってまいりました。

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近江八幡市安土町にある沙沙貴神社です。佐々木姓発祥の地らしい。

 

今朝伺ったのは、ディアガーデンから車で10分位のところにある沙沙貴神社。この神社は佐々木源氏の氏神様。実は、私の嫁ぎ先氏(うじ)の「馬渕」にゆかりがある神社なのです。

地元の歴史に詳しい知り合いに教えてもらったのですが、馬渕氏(馬淵氏・まぶちうじ)は中世の武家で、近江国蒲生郡馬淵(現在の近江八幡市)より起こり、この佐々木一族だったらしい、とかなんとか。そういえば、ウチの家紋と沙沙貴神社の神紋、四ツ目部分が共通しています。

たまたま移り住んだ近江八幡市。縁者もいないし見知らぬ土地とばかり思っていたところが、まさか馬渕氏ゆかりの地だったとは!越してきたとき、馬淵町というのを見て「へぇー。」と思っただけでしたが、この情報を知ったときは、本当にビックリしました。ご縁があったのですね。

 

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境内に大きな輪っかがあるのは、何か別世界の入口のようにも見えて、とても不思議な光景です。茅の輪をくぐるとき、一般的には「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」という唄を唱えると聞いているのですが、沙沙貴神社ではその前後に違う唄も唱えよとありました。覚書に書いておきますと、

  1. 思ふこと皆つきねとて麻の葉をきりにきりても払ひつるかな
  2. 水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶというなり
  3. 宮川の清き流れに禊せば祈れることの叶わぬはなし

朝早かったからか、参拝客は誰もいず、茅の輪は貸切状態。昨日の雨も上って境内は木と土の香りが立ち込めています。スッキリと掃き清められ、砂利には熊手のあとが。自分が最初に歩いて、それを乱すのが申し訳ないほど真っ新な雰囲気でした。茅の輪をくぐると草の香りがまとわりつくようで、穢れを払ってくれてるみたい?! 気分的に何となくスッキリします。穢れは見えないし、くぐったからといって何が変わるわけでもない・・・なんて言っちゃあ、身も蓋もない(笑)。この「気分」が大事なのだと思うのです。

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「呑月の庭」近江の作庭家鈍穴さんの庭。この辺りの旧家・社寺には彼の作品がいくつか残っています。前にお参りしたときは、まだ存在を知らず、この庭にも気づきませんでした。立石二つで沙沙貴神社の神様を表しているそうです。

 

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沙沙貴神社は五月に花を咲かせるナンジャモンジャの木で有名です。これは10年前に撮ったもの。花が咲くと雪をかぶったかのように真っ白になるの。素敵!

 

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ナンジャモンジャの花。真っ白であまりに美しくとても感動しました。この木、本当は「ヒトツバタゴ」と言うのですが、名前がわからない珍しい木を“ナンジャモンジャ”と呼んでいて、それが定着したようです。

 

茅の輪をくぐるならいを済ませたあとは・・・お楽しみのスイーツ「水無月」ですよね~♡ 六月晦日にいただく和菓子で、三角の形は氷を表し、上に飾る小豆は厄除けの意味があるのだとも。冷たくしていだだくと、涼やかであっさり、本当に暑気払いにもってこい!大好きです。

水無月

六月の楽しみ!今年の水無月は、地元「たねや」さんのものです。葛でできた外郎がやわやわ~&小豆はもっちり♪ショートケーキ位あって結構大きいけれど、本当にあっさりしているのでペロリですわ(笑)

 

2016年後半も、沙沙貴神社のご利益のお陰で無事に乗り切れそう?これまた気分の問題ですが。いま本当にとっても良い気分なので、たぶんイケそう!!!です(笑)

皆様も本日中にどうぞ。( ^ω^)_ドゾ

 

 

伊藤若冲展にて

若冲に会ってきました。生誕300年を記念した展覧会が細見美術館で開催中です。

今年春に東京で開かれた展覧会では、TVでも取り上げられ、派手に盛り上がっていたようですが、ふるさと京都では静かです。内容も違っていて主に水墨画メイン。同じだと思って行かれる方がいらっしゃるようで、入口に違うとわざわざ書かれてありました。私は若冲なら何でも。見せてもらえるなら有難いと思います。

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一枚の絵に繊細さと大胆さが同居しているところに惹かれます。構図の妙というか、間の取り方にも、すごく惹かれる。難しいことはわからないけれど、迫力と慈愛に満ちた素晴らしい絵が間近で見れて幸せ。琳派ファンにとっては、唯々幸せの一言につきます。

ひとつのことに、こんなにも情熱をもって取り組める人の心って、一体どうなっているのでしょうか。凡人には到底思いもつきません。あまりにも詳細に描かれているので、人に見せるというよりは神に見せるために描いていたのではないかと言われています。そうかもしれない。人間くさいところも多分にあった若冲が筆を持ったとき、一体どんな顔をして描いていたのでしょう?興味がつきません。

「千載具眼の徒を竢つ」(遅くとも千年後には、私の絵を理解してくれる人物が必ず現れるだろう。)という言葉を残したことは有名です。千年を待たずして実際そうなったことを、あの世できっと喜んでおられることでしょう。

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ほぼ毎月通っているお気に入りの細見美術館。会員なのでいつも無料で見られます♪後期も見に行きます。

 

美術館へはいつも人出を避けてウィークデーに行くので、比較的静かに見ることができます。でも時々「なにもここで話さなくても」というような話題を大きな声で喋っている方がいてびっくりしてしまいます。大抵は女性グループで、初めは小さな声で話しているけれど、テンションが上がるにつれ声も大きくなってきます。私も群れるときは気を付けないと、心底思います。

マナーを心得ていて、しぐさや立ち居振る舞いが優雅な人は、場の雰囲気もよくされます。服装もTPOに合っててしっくりと馴染んでおられるし、とても落ち着いて過ごしておられる。こんな人に出会うと「なんて素敵なんだろう」と目が釘付けになります。

そういう人が傍にいるだけで、私も心地いい。「美しい空間や雰囲気を作る力」を持っておられる人だと思います。周りを不快にさせない術を知っていて、きっと自分自身を俯瞰で見られる人。そういう人に憧れますし、少しでも近づけるようにと思います。

 

 

梅仕事2016 

初めは「どうして梅に仕事という言葉が付くのだろう?」と思ったものです。

薬が手に入りにくかった時代、家族の健康を担う女たちは、経験から梅の抗菌作用が健康に有用だと気づき、暮らしの様々な場面で生かしてきました。梅の実のなる5月末からスタートし秋までずっと、梅暦に従って仕込みは続きます。そもそも梅の木を育てることも含まれます。仕事とは、何かを作り出す、または、成し遂げるための行動のことですから、なるほど、これを仕事と言わずとして何と言う?!ですよね。

具体的な梅仕事というと、梅干し、梅肉エキス、梅酒、梅シロップ、梅ジャム、煮梅、梅布巾など。収穫した実を余すことなく使おうとする気持ちが現れていますよね。

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水に浸してあく抜き中の青梅。このあと更にホワイトリカーで洗い上げます。

 

そんなに健康にいいものなら、何か一つでいいから仕込んでみようと軽い気持ちで始めた梅仕事です。お決まりの梅酒から入り、梅干しや梅肉エキスにも一度だけ挑戦しました。ここ数年は梅シロップや梅ジャムを作って満足しています。梅干し作りにまだ憧れはありますが、本来は仕込んで1年~3年は寝かせよとのこと。到底おもりも出来そうにないので、しばらくは手を出せそうにありません。

実際やってみると、簡単なものでも梅の素晴らしさがわかりますし、とっても美味しい。うっとおしい梅雨ではありますが、梅仕事があるのは楽しみです。

 

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砂糖と梅を交互に入れるだけ。梅シロップの仕込み、あっと言う間に完了(。・ ω<)ゞ 砂糖が完全に溶け梅のエキスが出きったら、梅を取り出して少し加熱し、冷蔵保存します。私は炭酸やシャンパンで割っていただきます。子供でも飲めるしオススメ。

 

梅シロップ、色々な作り方があります。今年は乗松祥子さん著「梅暦、梅料理」で紹介されているレシピで作ってみます。コツを少しお伝しますと、

  1. 青梅は一晩水につけてあく抜きをする。
  2. 梅は水洗い後、更にホワイトリカーの中でよく洗う。(大気汚染で意外と汚れているから)
  3. 砂糖は数種類混ぜると梅の風味をより引き出せるそう。私は氷砂糖、きび砂糖、グラニュー糖の3種を使いました。
  4. 下準備で梅は凍らせない。

梅仕事について、料理研究家で随筆家の辰巳芳子さんのご本も、とても為になりオススメです。2013年に発行された「仕込みもの」の中の一文を紹介させてください。

真に仕込みものらしい仕込みものを仕上げるには、ものがよい方向へ向かうように、ものに心を添わせ、一喜一憂の中に何ヶ月も”よくなれ、よくなれ”と願い働くのです。

ものを相手にする人々の中には、ものを支配する気分の持ち主と、そうではなく、ものに従い、ものの自由を認め、収まるべきところへ収まるように自分は手を貸すのみと心得ているかたとがあるようです。

「ものに従ってゆく態度」とは、「仕える態度」と言いうると思います。何ヶ月、ときには一年、二年。長い時間の中で仕えるには「込める」という表現を用いざるをえない、意志の定着と継続が、そこに認められます。「仕える」「込める」を一つにして、このような人間の業を「仕込みもの」と呼ぶに至ったのでしょうか。もしそうであるなら、まことに当然のことと考えます。

造園の仕事は植物や石、土、など自然が相手。思い通りになんてならないのが当たり前なので「元気に育ってね、良くなってね」とつい言葉にでてしまう。新しい環境で出来るだけよいスタートが切れるように、整えていく努力をするのみで、仕込みに通じるものがあります。とても共感した部分です。

ものは正直で、けっしてへつらいません。法則にかなった手のかけ方をすればよくなり、不足があれば、それなりの反応を示します。叱ってもらえる機会の少なくなる大人にとって、これは良い薬です。

奥深い梅仕事。毎年教わることがあるものです。

 

 

季節の野菜を流行りのアレンジで

一回作ってみたかったチョップドサラダ。すべての具材を同じくらいの大きさになるように、小さくカットしたサラダのことです。それぞれの具材の味とドレッシングが馴染みやすいのが特徴で、デリやカフェでよく見かけるようになりましたね。

最近Martha(アメリカのライフスタイルアドバイザー。超セレブ)の料理番組でも見て、俄然作る気になりました。ビーガンの娘さん直伝というレシピです。

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色鮮やかで食欲をそそります。素材の味を殺さないあっさりドレッシング。口の中で色々な素材の味が出てきては混ざりしていきます。歯ごたえが他のサラダとは全然違う。入っているのはインゲン、トマト、トウモロコシ、紫玉ねぎ、黄色のズッキーニ。

 

Marthaのレシピではもっと野菜が入ります。緑と黄色のインゲン、プラムトマト、トウモロコシ、紫玉ねぎ、赤と黄色のパプリカ、コリアンダーの葉、ハラペーニョ、キュウリの10種類。それぞれ賽の目にカット&下処理してからまとめてボールに入れ、そこに塩コショウ、上質のオリーブオイル、米酢を直接振りかけてよく和える、というもの。「米酢は風味が最高なんですよ。」とベタ褒めのMartha。番組では日本の食材や料理がちょいちょい出てきます。

また材料を適当にアレンジしてしまったので、Marthaのとはきっと別物(- -;)。でもドレッシングは同じですよ。案外食べごたえあるので、ビーガンの方がランチにこれだけというのも納得です。私は途中で飽きてきそう…。

 

そろそろ今年も梅仕事。これだけは新鮮な梅が手に入る梅雨の時期にやらねばなりません。といっても、梅干しを仕込むでもなし、仕事というほどの作業量ではないので、まぁ、毎年気負うことなくやってます。

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青梅ひとまず1kg。このきれいな色、ふっくら感。見ているだけでもいい。さらさらとした手触り、爽やかな香り、たまりません。

 

季節の野菜や果実を上手に取り入れて夏を乗り越えたいですね。梅の話、仕込みの様子、次回UPします。

 

 

イマドキの散水ホース事情 

それはいつも突然起こるのです。何がって?散水ホースの破裂です(笑)

先週、建物の裏側の水栓に接続している散水ホースが破裂しました。しかも!気づいていませんでした(゚д゚lll)キャーッ!! 気づいてくれたのはお隣の奥様。「なんか水の音が聞こえるなーと思って外を見たら、マブチさんちの水が吹き出してる!!!」って知らせてくれました。その少し前に使ったとき、うっかり蛇口を締め忘れており(手元のノズルで水を止めてただけの状態)、劣化した部分が水圧に耐え切れず破裂したようです。

時々こういうウッカリ、やらかすんですよねぇ (>_<) でもね、有難いことに「あーぁ、これマブチさん、全然気づいてないよ。やれやれ。」ってな感じで、大抵周りの方が知らせてくださったり注意してくださるの。恥ずかしさと猛省に苛まれつつも、気にかけてもらって嬉しいな有難いなと思います。周りにいっぱい助けてもらって自分がある、本当にそう。今回もお陰様で、早く気づけたから良かったものの、一日経ってたらと思うと怖くなります。

さて散水ホース。相当劣化してるし、またいつ破裂するかわからないので買い換えることにしました。

まずは、手っ取り早く近所のホームセンターを覗いてみました。相変わらず青のホースばっかりです。目新しいところでは、コイル状のやけに薄ら細いホースがありました。コンパクトで収納するとき巻かなくても良いのが売りだとか。便利そうだけど、破裂したばかりなのであの細さ(直径13mm)は不安です。これも青でした。ネットでは多色展開なのに・・・。前から思っていたのですが、店頭で売られているホースって、なぜ青ばっかりなんでしょう?!ずっと不満でした。あのどぎつい青は、庭の景色に全く馴染まないのです。

ホースの他、ブルーシートやバケツなど日用品に多い青。どうして青なのかというと、「爽やかそうだから」「清潔感がある色だから」「昔は青色の顔料が他より安価だったから」「よく目立つから」など諸説あります。なるほど、目立たそうとしているなら、庭で浮きまくるのは当然ですよね。メーカーさんの美的感覚を改めてもらうしかないのかも・・・(–;)

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青いホースが庭で悪目立ちするのが嫌で、普段は鉢に入れてこんなふうに隠していました。ホースリール、実は個人的に好きではありません。きっちり巻くのに時間がかかりイラッとするし、大抵のデザインは庭に合わないと思うから。このホースはまだ当分使えそうなので破裂したものと交換し(裏だし人目につかないのでよしとするか)、新しいホースをこちらで使用します。

 

造園の現場では緑のホースをよく見ますが、あまりシックな緑ではありません。半透明っぽい緑というか。自動潅水のホースは黒が多いかな。なんか~、もっとこう、カッコイイホースはないもんでしょうか?庭の中にあって、おかしくない色、実用的でかつお洒落なホース。水を遣っている姿すらイケてる感じに見せてくれるような・・・、って求めすぎ?(笑)

 

探した結果、諸々の条件をクリアしてくれたホースがコチラです。↓三洋化成(株)さんのブラウンのホース。ノズルも合わせてブラウンにしたので、めっちゃいい感じ~(*゚▽゚*)

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表面がサラッとしてベトつかない特殊表面処理を施した耐圧防藻ホースです。ノズルの散水パターンは9種類(多いです)。デザインと機能はパーフェクト。20mあるので重いかなと心配でしたが、体の大きい私にはさほどでもありません。あとはどれだけもつか。お値段は、一般的なホースの3倍以上します( ̄▽ ̄)ウーン でも、好みのものなので満足しています。

 

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鉢の色にも馴染みます。遠目からみても一体感がありますよね?

 

最近ようやく選択肢が出てきました。色もブラウンの他に、グレー、深緑、など庭で悪目立ちしないものもあります。主にインターネットで探してもらうか、私のような造園エクステリア関係の業者から買えます。庭の植物や構造物、アクセサリー、水栓に特別な思いがあるなら、ホースの色やホースリールのデザインを選びたいと思っても不思議ではありません。お気に入りの道具を使う喜び、そして眺める喜び、わかります。

水遣りが楽しくなりますよね~o(*゚▽゚*)o

 

散水関係

ディアガーデンで取り扱いのある散水用品の一部。庭の雰囲気に合わせてお選びいただけます。ご興味のある方はサイトの「contact」よりフォームにてお問い合わせください♡

 

話を最初に戻しますが、ゴムで出来ている以上、劣化は避けられません。いつかは突然破裂する可能性があります。今回の失敗を踏まえて、散水後は元の蛇口を締めるのはもちろん、私の場合は、更にホースを取り外しておく位のことをしておかないとダメかなぁと思います。

梅雨が明けると水遣り作業は本格化します。お宅のホースは劣化していませんか?

 

 

雨上がりの香りの正体 

朝方からの雨もすっかり止んで、今はスッキリ青空です。ガーデンに出ると雨上がり独特の香りがします。土の香りですね。これは土壌の酵素と呼ばれる放線菌の香りだということを最近知りました。森や林の中で嗅ぐことも多いので、想像しやすいと思います。木や草花の苗を植え付けをしているとき、フカフカに土壌改良した土からは、この香りが一層感じられます。

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雨上がりのディスプレイガーデンからも放線菌の香り。木漏れ日が優しい影を落としています。

 

放線菌は好気性菌の代表で種類は多岐にわたります。素晴らしい有機物の分解スピードと繁殖力を持っているそうで、ガーデナーの皆様には是非お見知りおきを!

長雨や台風などで地盤が緩み、山崩れや土砂災害が起こることもありますが、その直前に変な臭いがしたり、土砂崩れの最中に異様な臭いがしたという話を聞いたことがあります。それはもしかして、土壌にいる放線菌が短時間で大量に拡散したからではないでしょうか?大地の香りを知っていると、危険を予知できるかもれません。梅雨の間いい機会です。ちょっと意識してみてください。

 

さてそういえば、今日は夏至ですね。一年の折り返し点として気持ちを切り替えるにも、ちょうど頃合かしら。昨日の満月(薄月夜ではありましたが)続きの夏至、ということで、今年はなかなか珍しい組み合わせです。夜はゆっくりキャンドルでも灯して、お風呂で瞑想の真似事でもしてみようかと思います。

 

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今宵のキャンドルナイトの準備。バスタブにキャンドルと花盛りのアナベルをいっぱい飾って。(・・・ここだけじゃなく、いまは家中アナベルだらけなんですけどね)夜が楽しみだな。(*^_^*)

 

 

身近なものをアップデート

雨の日はゆったり時間が流れるようで好きです。事務作業やプランニング、何かを作ったりするのにもピッタリ。休日に雨が降ると、身の回りのアップデートを楽しんでいます。

インテリアもそろそろ夏仕様。私の場合は絵や照明、ファブリック類、香りなどを変えます。食器棚も秋冬は白や磁器がよく見えるレイアウトですが、春夏は青や緑、ガラスや陶器がまず目につくように並べ替えてみました。手持ちの食器はあまり増やしたくないので、ただ並べ替えるだけ。それでも幾分か涼しそう。

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リビングも夏用のアートワークにチェンジ。水と雲との文様です。

 

因みに春はこんな感じでした→「リビングに小さな春」

 

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このところ久しぶりに帽子づくりに凝ってます。今年3つ目の作品。

 

帽子が好きで、秋冬は毛糸で春夏は布で作っています。これも忘れているときはさっぱりやらないくせに、ひとたび始めてしまうと、何個も作ってしまうの。帽子はすぐ出来上がるからね、面白いです。シンプルなものしか作れませんが、それでもだいぶ慣れてきてました o(^▽^)o

帽子があれば、服が多少ラフでもそれなりに見えるから不思議。ノーメイク・ノーブローでも、サッと出掛けられるところもいい。帽子があれば本当に楽チンです。

 

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素足の季節、ペディキュアは必要だと思う。何も塗っていないと剥き出しすぎて生っぽい。塗っている方が清潔感があるような気がします。先月はグレー2色で、今月は赤です。隠そうと思えば隠せるので、いつも濃色or鮮色にします。

 

 

山アジサイの魅力 

梅雨らしい日々です。降るべき時にちゃんと降ってくれる、当たり前のことが当たり前になされることに安心を見つけます。例年通り、いつもと同じ、平凡・・・、生ぬるい言葉かもしれませんが、当たり前を積み重ねると特別なことになる。非凡になる。だから当たり前が一番大事なんだと自分に言い聞かせてます。当たり前のことが当たり前にわかり、さまざまな感性を養っていかなかれば、「こういうものが欲しかった」と誰もが感じるものを作り出すことはできないと思います。

ガーデンデザインも然り。当たり前にある身近な自生植物を使いこなせてこそ、人にも植物にも環境にも負担のない、生き生きした庭になると思っています。自生種が多い日本庭園や茶庭は、百年以上経っても今なお魅力的で、現在の住宅の庭と比べると、やっぱり非凡な存在です。

梅雨時期に生き生きしているアジサイ、世界に誇る自生種です。世界中で品種改良されて、逆輸入したものもたくさんありますが、元々日本にあったものですからどれも育てやすい。アジサイは一見平凡に見えるかもしれないけれど、悠々と育っている様はやはり美しいもの。特に雨に濡れて咲く様はやはり風情がありますね。

特に日本らしい雰囲気を持っている品種が山アジサイ。花も葉も楚々として、茎も細くしなやかです。薄い色目、青系が多い印象ですが、ディスプレイガーデンで育てているのは、珍しい赤色の山アジサイ「クレナイ」です。以下、その変化の様子と周りの植物等とのコーデをご覧ください。

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ヤマアジサイ「クレナイ」がいま名の通り真っ赤です。土壌によって色が変わることはなく、紅色になります。咲いているとき日が当たる場所だとより鮮やになります。

 

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五月頃のクレナイ。咲き始めは白で、とても清楚な雰囲気です。この画像とても気に入ってます。

 

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白がピンクがかって、やがて紅に変化。中心の細かな部分が本当の花です。

 

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紅なんて、またピッタリの名前をつけたものですね。いい赤です。葉っぱにもちょっと紅が入るのも素敵。

 

山アジサイの剪定は6月中に行うといいですよ。外の萼が剃るのがサインと思ってください。「クレナイ」の場合、放っておくと茶色っぽくなって、見た目もよくないので、潔く切れます。あまり大きくなろうともしませんが、私は50cm位にして周りの植物と調和するように育てています。枝がゴツくなくて、いい感じで暴れてくれるので、花壇をより自然な雰囲気にしてくれています。

アジサイはそれだけ植えるとなんとか園みたいになってしまうので、フォルムの違う植物との組み合わせが重要かと思います。それも自生種との組み合わせにすると、山の一部を切り取ったような風情ある眺めが作れます。オススメです。

 

 

美しい景色の中で出会ったのは 

先日移動中に立ち寄ったとある公園で、すっごく爽快な画像が撮れましたのでUPしまーす。

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青空と緑って、本当に爽やかな組み合わせですよね。丘があって、ベンチがあって、見渡せる。更に人の手が入っているのがわかるから、安心感があるのです。人の気配のない林や森の中で、ここまでの安心感はありません。それが自然と庭の違い。庭は家と自然との間にあって、物理的精神的に人を守るものだと思います。

 

いいお天気で心地よい風が体を通り抜けていきます。ラフな格好だったので、丘の上の芝に寝っ転がってみました。空を仰ぎ見ると枝先が風と踊っているみたいに揺れていて、静かで、草の匂いに包まれて、自分の存在が消えていくような、不思議な一体感。地面に寝っ転がることなんて久しぶりです。

犬がいるときはよくこういうところに来て、一緒に走ったり、ボール投げて遊んで一緒に笑ったりしてたな。そして疲れたら、一緒に寝っ転がってじゃれあってました。一緒一緒って、繰り返し変な文章(笑)。でも本当に文字通り。いつもいつも、一日中ずっと一緒だった。

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木の枝の隙間の空。こういう場所の下に寝っ転がって見るのと、特に癒し効果があるそうです。太古、森で暮らしていた頃の記憶が呼び起こされるからでしょうか?

 

こんなことを思い出したのは、偶然飼っていたのと同じ種類の犬が、私の近くを通ったからです。同じオスで色もよく似てる。しかも骨の形のおもちゃを咥えていて、飼い主さんと遊んでいました。その様子が懐かしくてずっと見ていたら、犬が私に気づいて寄ってきました。

可愛いねって思わず頭を撫でてしまって。そうしたら、咥えていたおもちゃを私に渡してくれました。なんかね、気づいたら投げてました(笑)跳ねるようにして走って取りに行く様子が、思い出と重なって、目が離せません。でも、もう私のところには戻ってこなかったので、あぁそうだ違うんだと。

亡くなってもうすぐ2年です。美しい景色の中で思いがけない出会いがあって、美しい思い出に浸ることが出来ました。

偶然に感謝です。

 

 

最近のおやつ事情ー最新ご当地スイーツ

OL時代からずっと続いている習慣といえば、10時と3時のおやつタイム!体重のことを考えると、悪習慣とも言えますが、この楽しみがないとテンションだだ下がりです。たくさんは要らないんです。お茶にちょこっとだけ甘いものがあれば満足なの♡

OLの頃と比べて違うのは、美味しいスイーツが爆発的に増えたことでしょうか。そう言えばその頃スイーツなんて言葉もなかったような(^^; 特に、インターネットでお取り寄せが出来るようになってからというもの、ご当地モノの充実ぶりときたら!ついていけないくらいです。

今日は、最近いただいたご当地スイーツ、特に進化めざましい和のスイーツ画像を集めてみました。パッケージもお洒落だし、味といい食感といい、ものすごくよく出来ています。自分では知らなかったものばかりで、こういうの見つけてくる人ってスゴイな。

 

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雨の後で涼しい日、ホットミルクと共に。右:金沢「小出」さんの「新菓苑」左:「まめや金澤萬久」さんの「しみみ」。「新菓苑」は兼六園に因んだお菓子だそう。この四角いのは戸室で、干菓子の進化系?あっさりしたお砂糖がサクッと解けるような。新しい美味しさです。「しみみ」は黒豆おかきにチョコレートが染み込ませてあって、あとから焙じ茶の風味がします。不思議だけどハマリそうな美味しさ!…こんな説明でわかるかな?

 

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右:富山のぎんなん餅。左:福井の「西洋菓子倶楽部」さんの和風スノーボウル「稲ホロリ」は、ブラックティーでいただきました。「ぎんなん餅」は昔から変わらずあるお菓子でやわやわの優しい食感です。「稲ほろり」はアーモンドプードルとお米の香ばしさが絶妙にマッチしています。これめっちゃ好き!

 

 

 

シェ・アガタ

京都宇治のシェ・アガタさんの抹茶のテリーヌ。少し前になりますが、お客様宅でお打ち合わせ中に出してくださったものです。京都は抹茶のスイーツが多いのですが、これは忘れられない美味しさ♡濃厚な抹茶にホワイトチョコレートを合わせたリッチなお味です。

 

こんな風にありがたーい頂き物で贅沢なおやつタイムもあれば、スーパーで買えるご当地モノの時あります。いま私が偏愛している和のおやつといえば「鶯ボール」です。

兵庫県神戸市にある植垣米菓という会社の商品で、主に関西圏で販売されています。もち米を砂糖・食塩で甘辛くしたかんとう風あられで、食べだすと止まらない美味しさ。素朴な甘さ、カリコリしていながら歯に若干まとわりつくという邪魔くさい食感が堪りません。実家が兵庫なので、物心付いたときから当たり前に存在していて、食べ慣れた安心感があります。

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女の子の頭のような?直径1cm強の可愛いあられ。これ、つい最近まで近所のスーパーにはミニサイズしか売られておらず、帰省したときまとめ買いしたり、実家から送ってもらってた(。-_-。)

 

私がしょっちゅう鶯ボール、鶯ボール言うもんだから、夫が大阪でこんな可愛い鶯ボールを見つけて、買ってきてくれました。

鶯ボール

知らないうちに鶯ボールが進化してました!こんなに可愛くなっちゃって!「わーい♪o(^o^)o」と鶯ボールを前にすると子供になるマブチです。

 

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パッケージも超可愛くて、ちょっとした手土産にオススメのセットです(画像はいつも送ってもらってた実家へお返しの手土産)鶯ボールに色々な味の粉がまぶされています。個人的には柚子味がおすすめ。あま酸っぱさが新鮮でした。

 

甘いもの好きにとって、おやつタイムがなかったらどんなに侘しいものでしょう。だから美味しいものを前にしてダイエットと我慢はしません。その分動きゃいいんでしょ?ええ、わかってますとも!頭では(笑)

仕事の合間、家事の合間のお楽しみ、どれもネットで買えますよ~♪