夏を振り返りつつ、我が身を振り返りつつ読んだ本 

迷走台風10号が、やっぱりというか、やってきます。またしても東日本に上陸するようで、皆様どうか備えを万全に。被害に遭われませんようにとお祈りしております。

想定外の雨や風が近年増えています。庭にある何気ないものでも飛ばされて、風の勢いで凶器になる可能性があるそうですから、本当に気をつけたいと思います。常日頃、庭の整理整頓を心掛けていると、こういう場合慌てずに済みますね。

しかし太陽が出ないだけで、随分と涼しい。猛暑続きの8月はとにかく髪が鬱陶しくて、縛らずには居られなかったのですが、昨日から久しぶりにダウンスタイルです。ずっとショートヘアだったのに、いつの間にか肩に届くまでに伸びていて、何げに新鮮。久しぶりにこのまま伸ばしてみようか。大好きな秋が来るのを待ちわびています。

振り返ると、夏バテもなく快食快眠の日々でした。いつもの夏は食欲がなくて痩せるのに、快食快眠が出来るようになったお陰で、痩せない(T ^ T) これも年齢のせいかと思いながら、この週末読んだ本、角田光代著「わたしの容れ物」

 

わたしの容れもの

まあるい背中が描かれた表紙が可愛らしい!

 

ここ数年、自分の身体が刻々と変化していることを、こんなにも自覚した年はありません。同年代の角田さんも同じように感じておられ、でもさすが作家さん、捉え方が面白い!

「待ってはいるのだが」「待ち焦がれてはいないのに」どうしても気になる老眼と更年期障害についての話。自分の容姿について、闘う対象が世間あるいは異性の目ではなく、失礼にあたらないか、不快にさせないかという「自分のだらしなさ」になること、などに深く頷きながら、読み進む。

特に興味深かったのは、年を経るにつれ人間が出来てくるというが、そうではない。その人らしさが良くも悪くも、いや悪い面が強調されていく事実を、飲み会の席で発見する、というくだり。

生きていくということは、たしかにいろいろ経験することではあるけれど、経験し、賢くなっていくというよりは、「自主規制しなくても、ま、平気らしい」と知っていくことかもしれない。長く料理を続けていることで、どこで手を抜くべきかわかってくるように。

もうひとつ気づいただいじなことがある。それは欠点をなくすことより、憎めない人になるほうが、よほど重要だ、ということ。

(中略)だから目指すべきは、悟りでも賢さでもなく、「憎めない人」になることなのである。

美点がなくなるわけではない、ただ欠点が増長されていく・・・というのです。これが世に言う「おっさん化」「おばさん化」現象というやつか!自分の欠点はなかなか気づけないことが多いだけに、そこそこショッキングな話でした。まだ私は自主規制しているつもりですが、いや、できることなら一生自主規制しますと誓いたいくらいですが、実際もう既にそうではなかったりして。

どうしよう。憎めない人になる準備もしておいたほうがいいのかもしれない。

 

 

若冲デザイン♡マブチ流手拭いのかぶり方 

私のツボ、の一つである琳派と伊藤若冲。今日は、最近ゲットした若冲グッズを見せびらかし~( ´艸`)

まずは、若冲の図案をデザイン化したレターセット。鳩居堂さんで見つけました。お手紙を出す機会は随分と減りましたが、気持ち込めたい時は、やっぱりきれいな便箋にしたためたい。特にお礼状はタイミングも大事だと思うので、良質な紙を使った大人仕様のサンキューカードやレターセットは常備しています。

 

若冲レターセット

四季折々の植物シリーズの中から、最初は連翹(レンギョウ)を買いました。はんなり優しい雰囲気が女性らしいな。私にもそういう面があればなぁ、と願望もあってコレ。

 

若冲レターセット便箋

和紙が透けて連翹の模様が儚げに浮かんでいます。連翹は桜の頃に黄色い花を咲かせる落葉低木です。かなり抽象化されているから言わなければ、花模様として通年使えるかしらと思って。

 

またある日、細見美術館で開催中の若冲展にてゲットしたもの。モチロン前期後期両方見に行きまして。

ミュージアムショップでは若冲グッズがたくさん売られていました。何にしようか迷ったけれど、若冲といえば「鶏」ですから!雄鶏が超カッコイイこの手拭いを選びました。レターセットとは様子が全く異なりますね。

雄々しいとはこういう姿をいうのかしら。印刷とは言え、筆の勢いがスゴイよね。惚れ惚れします。

 

こんなイケてる手拭いは、やっぱり頭にまくよね!(そっち?ってツッコんでますね)えぇ、造園の現場で頭に巻いて仕事するの。 髪をまとめられて、汗止めにもなります。なかなか解けないところがいい。まいた上から帽子をかぶるのもありかな。気合入りそうです。

巻き方は、一般的な「姉さんかぶり」や「喧嘩かぶり」じゃなくて、そこはマブチ流で。

 

手拭いのかぶり方

まず、手拭いを横に広げ片方を斜めに折り返す。三角になった部分を額のちょっと上ぐらいに当て、後ろで縛るだけ。適当に折り返したり、ギャザーを寄せてもよい。生地の裏表はあんまり気にしない。ちょっとニュアンスある被り方です。

 

若冲のデザインのお陰で、モードっぽくなりましたが、柄によって、その方のキャラによって、随分雰囲気が変わります。私はどうやったって可愛く見えないのですが、人によっては絶対可愛いと思う。お料理するとき、エプロンにあう手拭いをこんな風にかぶっても良さそう。

機会があればお試しあれ。

 

 

部屋に瑞々しい波動

処暑は過ぎましたが、猛暑やら台風やらで、なかなか外で過ごしにくい日々が続いていますね。オフィスなり、家なり、室内で過ごす時間は冬と同じくらい長いかも。

そこで、今日は室内の雰囲気をより素敵にしてくれる緑のご紹介です。夏の緑は涼しさも感じさせてくれますのでオススメ。実際置いてみると、その違いがわかると思います。

 

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ディアガーデンの小さな事務所。植物の瑞々しい波動で溢れています。エアコンの風があたらないように気をつけてレイアウトしています。

 

夏は切り花はすぐダメになるので、葉っぱ系を飾る方が長持ちします。私は、鉢物に加え、ガーデンで剪定した枝や葉の中で、きれいなものも選別して飾っています。お陰で事務所はかなりの充実ぶり。右見ても、左見ても、上見ても、振り返っても、植物だらけ(*^^*) 狭い事務所でこれだけ囲まれると、さすがに其処に居るって感じで。植物の波動を感じますね。もちろん純粋で前向きな波動。それに影響されたい♡

 

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本棚にアスパラガス「メイリー」。本ばかりだと圧迫感があって暑苦しいから、敢えて余白を。

 

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こちらは蔦谷書店さんの本棚。並んでいる本のテーマに因んで草盆栽。素敵!

 

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事務所に入ると一番に目が行くコーナーに、たくさん寄せて飾ってみました。中央のモンステラ、姿が乱れるのでカットして水に挿しておいたら簡単に発根します。それをこんな風に植えて、またカットして発根して・・・とやっていたら、増えちゃって増えちゃって。

 

傷つける心配の要らない床材なら、上の画像のようなキャスター付きの鉢皿があると、とっても便利です。掃除機をかけるとき、水遣りするときなど、いちいち持ち上げずに済むので、腰の弱い私にとっては必需品です。小さな鉢をいくつか置いて飾り盆のように使ってもいいですよね。また、植木鉢を置くだけでなく、リビングでリモコンなど細々したものをまとめて載せて、ソファの下にすっと仕舞えばスッキリします。(ウチのソファは床との隙間が1cm位なので無理ですが、出来るなら絶対やってた!)他にも色々使えそうな製品です。

 

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壁にあるのは、成長旺盛な植物「ローズマリー」の剪定枝です。蒸し暑いと株の内側が蒸れるので時々剪定しています。触れると香りを振りまいて。

 

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お洒落なカフェのインテリアも参考にしたいですね。これはカウンターキッチンの様子。まわりに一見無造作に置かれているような植物たち。インテリアの雰囲気に合わせた鉢がいいし、飾る場所も面白いな。

 

私は夏に立ち向かう気力が、残念ながら、年々衰えていると自覚しています(>_<) 出掛けなければならない時は、自分の都合で何とかなる場合ですが、出来る限り要領よくチャチャッと済ませて、家にいたいと思う。夏の初めにいたずらに歩き回り、熱中症になりかけたので、どうも怖がっちゃって。

こんな風に夏が苦手な私ですが、自分の機嫌くらいは自分でとりたいと思う。自分に余裕があって、初めて誰かのお役に立てるのですから、上機嫌でいられるようにと心がけています。それには、やっぱり好きな物に囲まれて、楽しいことを考えていないとね。

 

コースターが増えている件 

休みなので、家のこと。どうでもいいような話ですが。

ふと気がつくと、やたらコースターが増えています。和洋、四季に合わせて、何十枚。お客様用よりも普段使い用が圧倒的に多く、それらは、端切れや余った毛糸で空き時間にちょちょいと作ったものがほとんどです。そしてそれを各部屋に何枚か置いています。テーブルに残ったコップの跡、何げに目立つじゃないですか?気になるのです。

 

手作りのコースター

マリメッコのテキスタイル、ブラウスを作り、バッグを作り・・・それでもまだ余る切れっ端はコースターに。かなり適当に縫ってる。

 

コースターに拘る理由はまだあります。グラスを口に運び、テーブルに戻すときに、置き場所が定まっていると、そこ目掛けてゆっくりと置くでしょう?その所作が美しいと思うのよね。私はもともと雑な人間だから、そういう所作が何げに出来る工夫をしなければならないの。それに、コースターの上にグラスやカップを置いた時の「収まり感」が好きなのよね~。

 

手編みのコースター

手編みのコースター。コットンの糸は春夏に、モヘアの毛糸は秋冬にぴったり。ちょっとした空き時間、テレビを見ながらでもすぐ出来上がってしまいます。

 

コースターといえば、思い出すこと。映画「SATC」に出てくるホームパーティで、主人公キャリーとゲイの友人アンソニーのやり取り

アンソニー:「コースターを使わないでテーブルにグラスを置くバカがいたから説教してやったわ!」

キャリー:「アリガト!」

キャリーが部屋をリフォームして、心機一転、再スタートを切るために開いたお披露目パーティでの会話です。こういうの気にする人、アメリカにもいるんだ!と思って(笑)飲み物に限らず、水ってどうも扱いが難しいです。ウッカリすると、ポタポタこぼしたり、あちこち飛び跳ねていくし。

 

幸田文のエッセイ「父・こんなこと」で、印象的だった言葉。彼女は言うまでもないですが、作家幸田露伴の娘。実母は早世、継母は才女であったけれど家事には疎く見込みのない人でしたから、父は娘に家事を任せることにし、徹底的に仕込むのです。そこで、本質をわかっている露伴の言葉が重い。

「水は恐ろしいものだから、根性のぬるいやつには水は使えない」

この脅しを舐めてかかった娘は、結局、廊下にいくつも水滴を垂らしまくり、父に「そーら、そらそら!」と叱られる。床に落とした輪じみは、すぐ拭かないと痕に残ることがあり、醜いものです。コレ、自分に言われているような気がして、読んでいて心に残ったのだと思います。根性のぬるい私は頭を叩かれたようでした。

未だ根性がぬるいので、水仕事では無駄な動きが多いのですが、この本の中で露伴先生に教えてもらって以後、精進はしてる。そしてコースターも使ってる。

 

 

蒙霧升降

お盆が過ぎ、また日常が戻ってまいりました。私も仕事モードです。どなたかのお役に立てるような秋冬イベント、視察などなど普段の業務と違うこともやってみたいな、とあれこれ取り掛かっています。

それにしても相変わらず、暑いことは暑いのですが、あれ?朝の光がちょっと前と違う?

 

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今朝のディスプレイガーデン。少し弱くなって黄色味を帯びた光が耽美。風で折れたアナベルのひと枝は、もうドライフラワーになっています。あぁ夏がゆく。

 

 

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6月頃に撮ったもの。アジサイ「アナベル」は白く、葉も青みがかっていました。挿している花はそのころ盛りのバラとジギタリスです。

 

同じアングルで撮り比べると、雰囲気がまるで違うことが分かります。空気が変わると庭の見え方も変わる・・・、たった数日でも違うこともあります。季節を72に分けた昔の人の暦「七十二候」によると、8月17日~22日頃は「蒙霧升降(ふかききりまとう)」。ー森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃。 朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景をつくりだしますー(「暦生活」より抜粋)

庭を持つまでは、四季ぐらいは感じていましたが、それを更に6つに分けた二十四節気はピンと来ていませんでした。それが庭と常に暮らす今となっては、もう一つ細かな七十二候までも、五感で感じられるように。感心を寄せることで、それに対する感性が研ぎ澄まされていく。感心というのはエライもんですね~。

「農家じゃないのに七十二候を何に生かすん?」って自分にツッコミ入れてますが、タダで見せてもらえる自然のショーを、見逃さず細かく感じとって日々楽しんでいるだけです。

私とて、たまには出かけて行って、ちょっとリッチに楽しむこともありますが、圧倒的に多いのは日常の楽しみ。お金かけてもかけなくても、こうして心はリッチです。どのみち、リッチで幸せと思い込んだら、現実はそのように見えてくるという。

 

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暑いからこそ美味しいスイカ!夏の風味を今のうちに。トマトよりもリコピンが多く美容にもいいらしいの。

 

そうそう、今宵は満月ですよ♪ 月フェチな私はまたまた月鑑賞を楽しみます。12~13日のペルセウス座流星群極大の夜はよく晴れて、流れ星もきれいに見れたし、今晩も晴れるといいな。今回は「半影月食」の満月らしいから。月食といっても、肉眼では見逃してしまいそうな程の欠けらしいのですが、満月なのに欠けるというのも珍しいということで!時間のある方はご覧になって。

 

 

お盆ですね~

お盆のお墓参りに夫の実家へ行ってまいりました。

お盆は家族が集まれる特別な行事のひとつ。ご先祖様が見守ってくださっている下で、家の者が集まり、テーブルを囲んでワイワイ楽しく過ごすことは、供養のひとつになるかと思います。お陰様で元気にやってます!って姿を見て安心していただけるし、互いの近況も聞けてね。やっぱり特別です。それに私達をいつも暖かく、ご馳走いっぱい作って迎えてくれて、本当に感謝♡

 

お供え盛り

採れたての野菜をいただいたので、いくつかお供えに見立てて盛ってみました。どれもみずみずしてくて本当にきれいな野菜たち。

 

ウチでは、2年前に亡くなった犬が帰ってきたらいいなぁと願いつつ、写真の前に花やお水、好きだった果物など供えています。今も毎日思い出していて、とても会いたいです。そんな私にお義姉さんが「ペットは飼い主が死んだら、虹の橋のたもとで迎えてくれるんだって。」と教えてくれました。そうだったら嬉しいな。その時会えることを楽しみにして、ちゃんと生きようと思うのでした。

 

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あ、ラルフ!お帰り~(*゚▽゚*) そんなところ(天井近くに吊り下げてるスピーカー)にいたの?…なんちゃって。これは紙粘土で出来たフィギャアです。

 

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ラルフは本当にイイヤツで、面白くて、いつも元気いっぱいで、男前だった・・・。(親バカは一生続きます)

 

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実家で飼っているラルフと同じコーギー犬のアッシュくん。2月に会った時の画像です。このときは赤ちゃんでしたが、半年経った今はもうすっかり青年になっていて見違えた!しかもラルフを彷彿とさせる「やんちゃ」ぶりです。まだ会ってたったの2回目ですが、とても人好きの犬のようで、わたしにも懐いてくれています。たぶん、自分ではもう飼わないと思うので、時々アッシュくんに会って、甘噛みされたいです。

 

みんなで食事をしながら、自撮りしたお互いの顔を交換してくれるアプリで遊んでいました。もう大ウケでめっちゃ笑った~!( ´▽`) いっぱい撮った中で、私の顔を夫の輪郭にはめ込んだ画像を見ると、亡くなった父親に似ていて自分でもビックリ。お盆だからって、まさか、こんなところで父に会うとは思っていませんでした。

「SNOW」というアプリ(無料)だそうです。ウケたわ~(笑)

 

 

飛び出すしかけ絵本の紹介 

今日ご紹介するのは飛び出すしかけ絵本です。鎌倉のメッゲンドルファーというしかけ絵本専門店で、庭や植物をテーマにした本を何冊か見せていただいたのですが、その中にあった「フラワー・フェアリーズ」という絵本に一目惚れ♡

妖精のいる5つの場所が描かれたというか、作くられた絵本で、とても美しい絵と構成、凝った作りで大人の絵本と呼ぶにふさわしい。私は妖精が好きというよりも、庭をテーマにしていることと、この見事な細工に魅せられました。

 

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事務所の書棚のいい位置にドーンと鎮座。表紙からして凝ってるでしょ?。金が立体的に使われ、真ん中にはレンチキュラーがついていて、角度によって見え方が変わるの。

 

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バーンと飛び出してきます。引っ張ったりめくったりし放題で楽しい♪

 

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巧妙で繊細な仕掛けに感心しきり。絵のタッチや雰囲気も妖精の世界にマッチしています。ディスプレイガーデンにある植物もたくさん描かれていますよ。

 

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こんなに飛び出してくるのに、次のページをめくると、前のページの仕掛けがすんなり折り畳まれて平らになるという不思議。一体どうなってんの?!全部手作りだそうですよ。

 

この本によると、妖精は、木の梢、林床(森林の中の地表面のこと)、庭の花壇、生垣の隙間や湿地というところに住んでいるそうです。飛び出してきた絵のどこかに妖精が描かれていて、それを見つけるのがもう一つの楽しみになっています。子供さんはきっと目を凝らして探すでしょうね。その延長で、自宅の庭や道端の植物にも興味を抱くようになれば、世界はどんどん広がりますね。ありのまま受け入れる子供の「曇りなき眼」で見ると、ひょっとしたら何か見えるかも?

妖精や、精霊や、もののけの類(一緒にしてはいけないかもしれませんが)、人でも動物でも植物でもない何かは、たぶんいるのかもしれません。ただチャンネルが合わないので感じないだけで。

 

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デジタルな3Dとは全然違うのです。ちゃんと手で触れられる3Dです。裏側も見えます。充電もいらないしね。こういうの、イマドキの子供はどうなのかな?

 

まぁね、こんなことを考えなくても、ただページをめくるたびワクワクして、ほんわかした気持ちになります。対象年齢は3歳以上と書かれてありますが、赤ちゃんから大人まで楽しめること請け合い。事務所に訪ねてきてくれたお客様の子供さんにも見せてあげたいです。オススメです!

 

 

夏を堪能、もういい。

ここ三日程の朝晩はとっても涼しくてよく休めました。遊びに来ていた姪が「兵庫の家は寝苦しかったけど、滋賀って朝晩めっちゃ涼しいな~。」って感心していました。「いや一緒、一緒。たまたまやで。ちょっと前までクーラーつけて寝てたもん。」

 

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琵琶湖はしょっちゅう見ている姪。今年はまだ海を見ていないらしく「海が見たい」という彼女のリクエストで伊勢までドライブ。兵庫にいたときは遠く感じたけれど、ここ滋賀からだと日帰りコースです。波打ち際まで来たのは何年ぶりでしょうか。裸足になってみたら思いのほか気持ち良かった。

 

 

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浜辺では、ついきれいな貝殻やシーグラスを探してしまいます。何げに並べるだけで、夏らしいディスプレイになりますよね。

 

シーグラスは波で洗われて角がとれたガラスの破片のこと。丸い不定形なフォルムや磨りガラスのような質感がとても素敵。海にガラスの器や瓶を捨てるのはよくないことですが、シーグラスはいいものです。貝殻はすぐ見つけられるけれど、これは難しい。たくさん集めて窓辺に飾ればきっと映えるに違いない。

 

磨りガラスのような質感といえば「琥珀糖」という和菓子を頂戴しました。主原料は寒天と砂糖で、干菓子とはまたちょっと違う、なんだか懐かしいお菓子。若い人の間ではちょっとした琥珀糖ブームのようです。暑い日中に冷たい麦茶と一緒にいただくと、身体の中がほっと落ち着きます。

 

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琥珀糖という和菓子。冷やしていただきました。表面はシャリっとしていますが、内側はプルプルしていて、食感の違いが楽しい。見た目は磨りガラスのようでとても涼しげです。優しい甘さに癒される~。

 

さりげなくですが、確実に季節は移っていきます。庭ではヤブランの花が一輪もう咲いていて、秋明菊のつぼみも出来ています。暑い中でも、植物は着々と秋の準備をしています。

夏が苦手だと言いながら今年は結構出歩いていて。もう十分堪能した気分なので、私もそろそろ次の準備をしなければ。オリンピックで活躍する選手の方々を見ていると、力が湧いてくるようです。

 

 

 

マリメッコのテキスタイルがこうなりました。 

5月末に行ったフィンランド・マーケットで見つけたマリメッコのテキスタイル↓

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お洋服を作ってみようと買ったマリメッコの「SYLVIA」(グリーンの方)。鳥が描かれているテキスタイルは既に帽子になっています。

 

・フィンランド・マーケットの様子はコチラ

・帽子づくりの様子はコチラ

 

初めはワンピースを作るつもりでいましたが、大きさにどうも無理があって、結局ノースリーブのブラウスとバッグになりました。クローゼットには無地の服が多いので、このプリミティブなプリントは私にとって異色です。ダークカラーは夏の終わりにちょうど合いそう。タウンユースとしてなら着れるかなと。

作りたいデザインがなかなか見つからなくて、つくる気にならない時もあるし、なんだかんだで3ヶ月近くかかってしまったけれど、最期までやり遂げられてスッキリです。

 

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プリーツを襟元や袖ぐり、脇に取り入れたデザインです。黒のタイトスカートを合わせてみました。

 

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後ろはアシンメトリーなデザインになってます。バッグは手提げにしてもいいし、クラッチ風に持ってもいいように。

 

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バッグ作るとき、内側にポケットが沢山欲しかったので、別布で内袋を縫ってくっつけたのですが、よく考えたらリバーシブルで使えるじゃん!作った後で気づきました(´×ω×`)

 

出掛ける前にインスタ風に自撮りしてみましたが、何げに撮ると、姿勢の悪い自分が思いっきり写ってて。私ってこんなんかーっ!!( ̄□ ̄;)ガーン あまりに情けない自分の姿を見て、ゾッとしたというか、涼しくなったわ(笑)

まっすぐ立ってるつもりでも傾いていたり、シャンとしているつもりなのに、すごくだらけているように見えるのよね。普段見えない後ろ姿が特にひどい。なんとか姿勢を直して撮ったものをUPしました。これでも出来のいい方なんですよ。

たまには全身自撮り、やってみるものです。

 

 

休暇で出掛けるときの水遣りについて

立秋を過ぎましたが、暑さはまだ当分続きそうですね。皆様、体調はいかがでしょうか?

今週から夏期休暇に入る方も多いと思います。故郷や行楽地に泊りがけで出掛ける際、庭の水遣りが滞りますよね。私も先週末から何日か旅行に出掛けており、夕立も期待できなかったため、出来るだけの対策をして出て行きました。

 

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旅先では晴れてて、地元では雨が降ってくれたらねぇ。と、何とも勝手な思いを抱いてしまう。ガーデナーとはそういうものです。しかし最近夕立が少ない。カラッカラですわ。

 

地植えの高木や低木、宿根草については、数日位なら大丈夫です。出掛ける前と帰宅後にたっぷりと時間をかけて念入りに遣ればダメージも少ない。一年草は根が小さいので数日間でも厳しいかもしれません。大事にしているなら、蒸れない程度のマルチングや日除けなど、追加対策が必要かも。

鉢植えは、土量が少ないため、出来るだけ乾燥しないように、日中日陰になる時間が長い涼しいところに移動させて、たっぷりと水を遣っておく。水をキープする仕組みのある「ARTSTONE」のような鉢を普段から利用しておくと、いざというとき心強いものです。(機能を紹介した記事はコチラ

 

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「ARTSTONE」シリーズの一部例です。モノトーン色に加えライムやパープルなどカラフルなものもあり、サイズ共に充実しています。ディアガーデンでもお買い求めいただけます。

 

数週間留守にするときはどうでしょう。これは心易い隣人に頼むしかないかもしれない。帰ってきたら、たくさんのお土産を持って真っ先に御礼にいかねば。もしそういう方が近くにいない場合、そして数週間の休暇を度々とれるような優雅な方なら、自動潅水システムという現代的な装置があります。ただ見頃の花や熟れて食べごろになった野菜にありつけないだけで、機械はちゃんと律儀に動いてくれますから安心です。

 

庭を置き去りにするのは心苦しいけれど・・・。それでも私は出掛ける!どこへでも!庭を持つことで、行動に制限がかかることは、本意ではありません。人生は短いのだから、行きたいときに行きたいところへ、会いたい人のところへ行くのです。

そのためにも、庭は自然に近い、雨だけでも育つような工夫をし設計せねばなりません。いつもブログで書いていますけれど、自生植物をメインにすること、場に合った植物を選ぶこと、木を植えること、地植えすること、マルチングをすること・・・、などなど。とにかく、いくらでもやり様はあるのです。庭を持っていても、私たちは自由です。

それにですよ、ちょっと後ろめたい気持ちがありつつも、すっかり庭のことなど忘れて思いっきり休暇を楽しんで帰ってきた私を、庭は許してくれるのです。「お帰り」と言ってくれている。

あぁ、ごめんなさい。これからまたずっと一緒だから。