緑と健康の関係 

暑中お見舞い申し上げます

厳しい暑さが続いております。くれぐれもご自愛くださいますようにとお祈り申し上げます。

無鄰菴にて緑陰と小川の景。涼しげでしょ?実際、街中と体感温度が全然違います。

 

ここ近江八幡市での移動は車がほとんどですが、都会は徒歩移動が多いから気を付けないと。昨年夏、京都の街中を歩いていてうっかり熱中症になりかけたっけ・・・。

街を歩いていて気軽に涼める場所といえば、コンビニと街路樹の下かな。街路樹には緑化だけでなく、歩行者を守る役目があります。今なら緑陰を提供するとかね。だからそのように考えて剪定してくれなくては困るのです。公園の木もしかり。

 

これだけ立派な街路樹ですと緑陰に守られて歩けます。横浜で撮ったもの。

 

日常生活の中で、例えば建物ばかりの街中を歩いた場合と、緑の中を歩いた場合とでは、緑の方が脳の疲労が減るということが、科学的に証明されています。

そういえば、大きな大学のキャンパスは、学生が緑の中を通るように設計されています。学業に励まれている若者達は、きっと植栽の役割までは気にしていないでしょうが、そこを通ることで多少でも脳の疲労を減らしていたのですね。

また、街路樹が歩行者に緑陰を与えてくれるように、庭木もうまく植えれば緑陰によって(蒸散によっても)建物を涼しくしてくれます。緑豊かな環境で暮らした女性は、そうでない女性と比べて、慢性疾患のリスクが低下するという調査結果もあるそうですよ。

こんなふうに緑が人間に及ぼす効果が大きいのは、そういう環境で暮らした時代の方が圧倒的に長いからだと思います。緑ばかりの中で人は何万年も生きていたのです。だから身体がその様に出来ているのでしょう。

 

ディアガーデンのテラスの緑。配置を考慮すればわずかなスペースでも緑豊かな住環境は実現可能です。

 

現代ありがたいことに、住環境は選ぶことが出来ます。もしも家を建てるとして、慢性疾患のリスクを減らすために緑を設計する、とは考えないような気がします。普通ね。でも緑の効果をわかっていたら(このブログを読んだ方とか?)家のプランが変わってくるのかもしれません。

 

 

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