ジャムのある暮らし

前回のづつきです。

無花果をたくさんいただいたので、半分ほどはジャムにしました。

 

皮をむいてザクザク刻みます。

 

基本的には、旬の果物を細かく切ってお砂糖と一緒にコトコト煮るだけ。小一時間もあれば完成してしまう簡単なものなのに、作る喜びというか達成感があります。ガラスの小瓶に詰めて見ると、なんてきれいな色をした食べ物なんだろう、こんなに可愛らしくて愛おしいものはそうそうないなー、なんて思ってしまいます。

市販のジャムも美味しいけれど、自分で作る場合は、材料の良い部分を選ったり、アクを丁寧に取ったり、甘さを調整したりと、納得した過程を経たものだから、余計に美味しく感じてしまうの。

煮ているとき、焦がさないように鍋をかき混ぜていると、すごく集中していることに気が付きます。庭の草取りと同じように無心状態というか。もしも嫌なことがあっても、作っている間はそのことを頭の中から追い出せるし、出来上がった可愛い小瓶を見ると、もうそんなことなんて忘れてしまってるの。果物の甘い香りにも癒されます。

・・・単純かなぁ。そうやって、自分の機嫌は自分でとっています。

 

無花果のジャム(手前)と、ラスト1瓶のプラムジャム(奥)。とってもきれいな色、これ自然の色ですよ。イチジクのジャムは粒々の触感がいいです。癖のないマイルドなお味。

 

実は初夏に作ったプラムジャムがもう無くなりそうだったところ。グットタイミングです。朝食はパンなので、こういうものは沢山あればあるほど嬉しい。一日のうち、果物を食べるなら朝がおすすめとのことですから、ジャムもしかり?!たっぷり塗っていただきます。

 

ホームベーカリーで焼いたパンに手作りジャム、あとは有り合わせのワンプレート。昼はあまり食べないので、朝はモリモリ。

 

最近はいろいろな素材を掛け合わせたジャムを見かけます。そういえば、鎌倉のジャム専門店「Romi-Unie-Confiture」さんで買ったTerrasse(テラス)という名のジャムは、白桃にミントと白ワインを加えて煮たもので、大人のジャムって感じでした。そういうのに挑戦してみたいです。

 

良さげなレシピ本発見!

 

ジャム作りがマイブームになりそうです。

これからこの本を見ていっぱい作ろー!それでもって、

棚に可愛く並べるぞーっ!(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾

 

 

無花果の真実 

採れたての無花果をいただいた。

果樹があるっていいなぁ。育てて収穫するまでを「ガーデニング」とすると、工夫して食べる事や、今ならSNSで共有することまでもが「アフターガーデニング」です。

そんな風に考えると、一本の木からどれほどの楽しみが得られるのでしょう。あぁ植物のある暮らしって素晴らしい。

 

オシャレな色、ダイニングにそのまま飾っても絵になる無花果。

 

イチジクに無花果という漢字があてられたのは、花が咲かないのに実が成るように見えるから。植物の性質上そういうのは普通ではない。無花果もしかりで、中にあるピンクの部分、これが花なんですね。花を食べているのです。

それを知って、無花果を食べるときの感情が理解できたように思いました。

半分にしたときのビジュアルには、艶っぽさや色気を感じます。口に含むと一瞬ですが背徳感を覚えるというか。自分でも何故だかわからないけれど、ミカンやリンゴを食べる時とは全然違う感情が湧いていました。それって、実ではなく花だからだったんだ・・・。だからかと。

こんなこと思うのは私だけかしら?

 

無花果は淡白な甘さなので、色々な食材と合いますよね。私はチーズや胡椒、塩気のあるものと一緒にいただくのが好きです。簡単&スピーディーなメニューですのでお試しあれ。

 

無花果は皮つきのまま手で裂いてサラダに。葉野菜、生ハム、クリームチーズと合わせ刻んだナッツを散らします。塩とEVオリーブオイル、バルサミコを上からふりかけ最後に胡椒をピリリと効かせ出来上がり。超簡単なのにカフェっぽい仕上がり♪いろいろな食感を楽しむ一皿です。

 

無花果トースト。軽くトーストしたパンにクリームチーズと一緒並べるだけ。蜂蜜を少し垂らすと更に風味がよくなり美味しいと思います。

 

バニラアイスに縦に6等分したものをトッピングして、つぶしながら食べるのも好きです♡

9月に入ったとたん、食べ物の話で恐縮ですが、明日も無花果ネタ、続きます。