食欲との戦い?!BALMUDA The Range

オリンピックもいよいよ後半戦。スノー競技は命がけなものも多くハラハラしますが、その分感動も大きくて。環境的に厳しい場合でも、本当に実力のある選手はそれを物ともせず、というかしっかり対応して結果につなげておられ、本当にすごいなと唸ってしまいます。

まだまだドラマがありそうで目が離せませんね。楽しみです。

さて、明日は「雨水」。暦の上では降る雪が雨へと変わり雪解けが始まる頃とされています。今朝がちょうどそんな感じで、雪は降っても勢いがなく積もりもせず、すぐ溶けるといった様子。

 

淡雪のクロスをかけたようなガーデンデーブル。この前こしらえたティーコジーとコースターを飾ってみたらピッタリでした。

 

もう多く降ることもないだろうと思うと、今朝の淡雪が名残惜しく、このような遊びをしていました。インスタグラム用に数枚撮った中の一枚です。

※使った編みこものは以前ブログに書いたもの(→コチラ

※インスタグラムやってます。ブログを更新しない日もインスタグラムは更新していたりします。よろしければ覗いてみてください♡→deargarden

 

土が温み始める兆しあり。また少しづつ庭づくりのこと、現場も動き出すので実例に添った話なども書いていこうと思います。・・・で、今日のブログですが、まだ私の日々の話題です(^^;

 

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20年も頑張ってくれたオーブンレンジがついに壊れてしまって「BALMUDA The Range」に替えました。

昨年の夏頃だったか?お洒落家電メーカーのBALMUDAさんの新製品発表を聞いて「いま使っているのが壊れたら次は絶対コレ!」と決めていたものです。まるでオーディオ機器のようなカッコいいデザインに一目惚れでした。

11月とか12月出荷予定ということでしたが、ウチが買い替えるのは、まだ数年先のことだろうと思っていました。使い続けているオーブンレンジがまさか97年製だったなんて!その時はすっかり忘れていて、あと2,3年は使えるだろうなんて呑気に構えていたのです。

今年に入って徐々に壊れていき、その過程でちらっとですが、オーブンレンジのない生活も考えてみました。なくなったらキッチンが相当スッキリしますからね。

レンジ機能は何とかなるとしても、オーブン機能は代用が難しい。IHコンロのグリルを使うしかないのですが容量が小さすぎるのです。膨らんで高さのでるものは入りません。だからオーブンは必要→じゃあオーブンレンジでいいじゃん。ということで、あっても嫌じゃないデザインで、機能的にシンプルなBALMUDA The Rangeがやっぱり丁度良いとなったのでした。

 

届きました。パッケージデザインもかっこいー(♡o♡)

 

カウンターの定位置にセット。佇まいに雰囲気があります。取っ手の近くに照明がついていてお洒落です。

 

私はステンレス&シルバー好きなので、3色ある(白、黒、ステンレス)中では迷わずステンレスをチョイスしました。マットな質感もいいです。一番オーディオっぽいしね。操作音や意外なところで音楽が流れて、最初の印象は遠からず当たってたなー、なんて。無音にも設定できますが、しばらくはこの音楽を楽しみます。

オーブンの癖を知るために早速いろいろ焼いてみました。

 

最初に焼いたのは大好きな「シナモンロール」久しぶりに作ったのでかなりイビツ。詰め込み過ぎやねん(^_^;) こねる~一次発酵まではホームベーカリーで、二次発酵以降はオーブン任せ。レシピ通りの時間だとちょっとコゲたけど、美味しく出来ました。

 

夕食に「チキンポットパイ」。パイをザクザク崩してホワイトソースと一緒に食べる冬ならではのメニューです。付属のオーブン用プレートにイッタラのスクエアプレートが横に2皿ぴったり納まりました。

 

実は今年から食生活を改めていて、朝食はフルーツとヨーグルトだけで昼食と夕食は腹7分、間食はなるべく減らして水分を多めに摂る、などと決めています。昨年末にファスティングの本を沢山読んで、でも私達夫婦はここまで出来ないなと思いました。代謝が落ちているのは自覚しているので、朝は軽めで胃腸を休めて他の食事も量をセーブしよう。せめてそれくらい・・・と冷静に考えた結果のことです。

だから新しいオーブンに浮かれて作り過ぎないようにしないと!

 

 

BALMUDA The Range。また20年とは言いませんが、長く付き合えるといいなぁ。

 

 

ローズの精油で印象UP出来るという話 

三連休いかがお過ごしでしょうか。

極寒の今頃は、造園工事には適さない時期でして、専ら計画やその関連の打合せ、視察等に当てます。あらかた済みましたが、確定申告の準備等デスクワークも一生懸命していました。ディスプレイガーデンには椿しか咲いていなくて、ヘレボラスの蕾はまだ固く、全体的に沈黙している感じ。積雪もまだあるやもしれず・・・ということで庭仕事はご無沙汰です。

こんな風に外仕事がないと、変な話、今が一年で一番美容に力が入っているマブチですw

現場で太陽ガンガン浴びて大汗をかくとか、土をいじったりって、健康的ではあるけれど、美容面から見ると結構ハードです。こういう状況で女性的に飾っても邪魔なだけのような気がして、バッサリ切り捨てていますが、美意識のある女性なら年中お手入れされているものね。私も若いときはここまで捨ててなかったけれど、今はいかに疎かにしているかってね。反省せねばなりません。

というわけで、冬ぐらいは自分を女性として扱う季節なのです。髪を伸ばしたり、マニュキュアをしたり、香りを纏ったり・・・普段しないことをしています。そうそう、昨年末作ったばかりのピアスホールが塞がらないように、毎日耳の端っこをキラッと光らせています。ようやく医療用ピアスは卒業で、好みのものをつけています。先端をきれいにすることって、女性ならではって感じがするのよね。

香りについては、バラの精油入りのオード・トワレをつけているのですが、これはある実験を兼ねてのこと。

 

L’OCCITANEの ローズ オードトワレ。4種のバラの精油入り。つけ過ぎる心配のないいロールオンタイプで、ほんのちょっとだけ香らせています。

 

それは公益社団法人日本アロマ環境協会が発表した「ローズ精油と女性の魅力にまつわる実験」に関する記事を読んでのことです。「ローズ精油をまとった生活を続けると、第三者からの印象が向上する」という結果が得られたそうなのです。これは女性だけでなく、接客業の方々にとっても興味深い話ではないでしょうか。

実験についてもう少し具体的に書きますと、

対象者18名の女性(18歳〜22歳の女子大学生)をふたつのグループに分け、一方のグループはローズの精油(ローズ・オットー)を、もう一方はただの水を垂らしたシールを襟元につけて1か月間過ごすというもの。精油の濃度はふとした瞬間に微かに感じる程度です。1か月後、被験者の実験前後の顔写真を、第三者にそれぞれの写真(モニター越し)を見せて印象評価を実施しました。

結果は「実験後の方が見た目の印象が良い」と答えた人が、水のグループは48%であったのに対し、ローズ精油のグループは77%を占めました。それでローズ精油に効果ありというわけです。

 

私は仕事柄色々な方と会う機会が多いし、ひとりでディアガーデンの看板をしょってることもあり、印象操作はビジネススキルとしてある意味必須。この結果に興味が湧いて早速実験してみることにしました。

バラの香りなんて久しぶりで、確かに落ち着いた優雅~な気分になります。実証できたかどうかは自分では分からないのですが、心やすい方にでもそれとなく聞いてみるとして、冬の間ひとまずやってみようかと。

 

 

女性的つながりで今は部屋の中まで花の香りです。バラは旬ではないので代わりに小さなストックのブーケ。たったこれだけでLDKに優雅な花の香りが広がります。かといって、近くにいて香り過ぎるということはないという不思議。

 

 

ローズの精油は、他にも、女性ホルモン(エストロゲン)濃度をUPさせたり、ストレスを緩和させたり、肌を良い状態に保つことが確認されています。→参考:AEAJによるアロマの研究・調査

冬の間、植物にやる寒肥え(かんごえ)じゃないですが、ローズの香りは、自分に女性ホルモンという肥料をやってるようなもんでしょうか。春になったら、ちんまりとでも咲くといいけれど。

 

 

Happy Valentine’s Day-2018

バレンタインシーズンのお楽しみといえば、有名スイーツ店の新作チョコレートや世界各国の美味しいチョコレートに出会えること!(人*´∀`) 日本って国は居ながらにして世界各国の最高を味わえる、なんて有り難い国なんでしょうね。

今年はスペインの高級パティスリー「bubo BARCELONA」のチョコレートケーキをいただきました。日本1号店は2017年2月に表参道にオープンしたばかりだそうです。バレンタインシーズンだからか?駅ナカに出展されていて、たまたま関東方面に出張だった夫が見つけて買ってきてくれました。

表面は滑らかで濃厚なチョコ、中は風味豊かなムースで、下層あたりを食べるとバニラ、シナモン、クローブなど数種のスパイスがほのかに感じられます。スパイスとチョコが口の中で混ざると花のような華やかな後味なんです。とても複雑で、でも絶妙なバランスが素晴らしいリッチなケーキでした。小さいけれどマカロンも美味しくて♡

 

buboのチョコレートケーキ「シャビーナ」つやつやで美しいです。以前何かのコンテストで世界一になったケーキなんだって!

 

世界一のチョコレートケーキの後に出しにくいんですけど・・・、今年も家族チョコ用にガナッシュを仕込みました。

 

生クリームとブランデーをたっぷり入れてガナッシュを作りました。あとはココアパウダーをまぶせば出来上がりです。

 

一口サイズのものが100個以上は出来るので、夫には食べ放題的なところがウケてます(ノ∀`*)

 

口どけのよいガナッシュは、ブラックコーヒーやブランデーなどによく合う。

 

大雪による災害や事故で大変なこの頃でしたが、今日ばかりは愛と安らぎに満ちた日でありますように。

 

 

節分の室礼2018

こう寒いと早く季節が進んで欲しい!と思ってしまいますが、いやいや、何も為していないのに時ばかり過ぎても、と思ったり・・・そんなジレンマの今日は節分(せちわけ)

いつものようにこじんまりと季節の室礼をしました。

その時々に合った物は、季のはじまりを告げたり、またその名残りを感じさせたりします。そして、それらをうまく納められたとき、不思議とその場が静謐な空気に包まれるのを感じます。ありふれた住まいの中で、そこだけは他と明らかに違う。

それはたぶん、生きるのに必要なものではない、直接生活に役に立つものではない、心や祈り、自然を表すものだから、でしょうか?どこか庭を持つことに似ています。庭も生活する上でなくてはならない・・・という程のものではありませんものね。でも小さな庭があれば、慌ただしい暮らしの中でも、自然や季節と繋がれる「静謐な」時間が持てそうな気がします。

そんな似たところを見つけてから、住まいの中に、その佇まいの中に季を表すことは、庭づくり景色づくりの延長、お勉強、と思うようになりました。

 

節分の室礼。ここだけ春のようなふんわりとした優しい空気が流れています。お多福さんと、未だに飾ってる餅花のお陰ですね。

 

 

これは一週間前に設えました。

前を通るたびお多福さんがニコニコと笑いかけてくれるようで、ほっこりした気分になります。笑顔って大事ですね。

 

愛らしいお多福さんに水引でこしらえた梅をアクセ代わりに添えました。

 

いつも笑顔でいることは、難しいけれど、そうありたいと憧れています。

一人でいると表情筋を使うことがなくて、時々無表情な自分に驚くときがあります。小さな家なので、広く見せたいと思い、いろんなところに鏡をかけているのですが、何気なくそこに映るとき気付くの。「誰?このおばさん?」ってビックリ。で、慌ててスマイル、スマイル。一人で笑っているのも、ある意味怖いかもしれませんがw。

ニカーッと笑うのではなく、このお多福さんのように、ほころぶ花のような柔和な笑顔が素敵だなぁと思います。

どんな笑顔を作ったらいいのかわからないという方へ。私が思う一番簡単な方法をお伝えしますね。人間や動物の赤ちゃんを見たときの感じを想像してみてください。自然と優しい笑顔になっていると思います。是非お試しください♡

 

 

今晩は豆まきもするけれど、恵方巻きをいただくのがすっごく楽しみです(人*´∀`)

 

 

テラスの雪景色を映した編みこもの 

2月は細雪の舞う朝からはじまりました。静かです。

 

今朝のディスプレイガーデン。細々と降る雪。うっすらと積もる美しい朝。

 

昨夜の皆既日食は楽しまれましたか?私はこのテラスで眺めておりました。お月様によんどころなく敬愛の思いを寄せている(=月フェチと自称)マブチですが、この場所でこんなにも美しく月が見られるとは!実は作ってから気付いたのでした。

家の東南の角にあって、隣家が立て込んでいるのにも関わらず、たまたまそこだけはぽっかりと空が開いています。四季折々観月を楽しめることも喜びですが、直接風が吹き込まないため、雪が降ると本当に「舞う」のです。北向きの窓や風が通る場所にある窓から見える雪が、結構激しく降って見える時も、テラスに面したリビングダイニングの窓から見える雪だけは、静かさを感じる、まさに天から舞い落ちるように降ってくれます。それが救いになっています。

雪の積もる地域に越して10年以上も暮らしながら、まだどこか怖い気持ちがあります。でも静かに舞う雪を見ると、あぁなんて美しいのだろうと思える。積雪20cmを超すとそうも言ってられないのですが・・・。

兎にも角にも、この小さなテラスガーデンは私の暮らしを豊かにしてくれる大切な空間。作って良かったとしみじみ思える場所です。身近なところに自分だけの庭があると、自然から思わぬ時に癒しをもらえるもの。近いから気付けるし、プライベートな空間だから気兼ねなく楽しめます。そう実感しているから、おすすめします(*˘︶˘*).。.:*♡

テラスでも、坪庭でも、スタイルは色々。植物も色々。庭と暮らす醍醐味、実体験を交えたアドバイスも出来ると思います。冬の間に私とじっくり考えませんか?

 

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さて、先週の大雪の時、どこにも出掛けられず籠るしかない休日のこと。これはいい機会とばかり、久しぶりに編み物でもするかと思い立ちました。ちょうど手元に残りものの毛糸があります。で、何を編もうかと考えてたら・・・そうだ、あのティーコジ!

以前とあるサイトで見かけた可愛らしいティーコジ、買うかどうか迷っている間に完売してしまいました。編み込まれた模様が北欧風で、先程書きましたテラスで見かける雪景色によく似ています。でももう手に入らないし・・・ならばそれをいっちょ編んでみるかと。

複雑な部分は端折り、自分なりに少しアレンジして作ってみました。

 

テラスの南側に目隠し用に作ったレイランドヒノキの生け垣。粉雪が降ってうっすら雪化粧したところがとても美しく、このイメージをデザイン化しました。

 

ちなみに、ティーコジとはティーポットに被せて保温性を高めるカバーのことです。ティーコゼーともティーコージーとも言われます。私はコーヒー党なので、あまり紅茶はいただかないのですが、一応ティーポットは持っていて(ナント30年!ものです。我ながら物持ちよすぎ)冬場に時々淹れています。

そのポットの大きさに合わせて、いつものようにテキトーに編み図を作り、テキトーにでも嬉々としながら編み進めていきます。テキトーといいつつもこの時の集中力はスゴイです。あっという間に完成しました。毛糸が余ったので、ティーコジとお揃いで、ティーマットやコースターも作っちゃいました。

 

レイランディに雪が降る様子を図案化して、こんなん出来ました♪

 

白地は昼、紺地は夜を表しています。ティーコジをポットにゆるーく被せれば帽子のように見えて可愛いです♡

 

マットとコースターは色違い&模様違いを2枚重ねて綴じてます。ふっくらするしリバーシブルに使えます。柔らかな手編みの手触りがなかなかいい感じです。

 

編地が多少ガタついているのはご愛嬌ということでw。白と紺の毛糸玉各1個づつ使いましたが、4点作ってまだ余っています。意外と少ない量で編めるものですね。

お茶をあったかく保ってくれるティーコジ。冬の間使いまわそうと思います。お客様がいらっしゃった時にも、話のネタにしようかな?紅茶をおすすめするかもしれません ◟(´∀`)

 

 

2018年最初の美術展 

自然や暮らしをモチーフとしたアートは、私の感性を大いに刺激してくれるもの。時間を見つけては精力的に見ています。そんな作品を納めた美術館はある意味パワースポット的存在で、展覧会を見終わった後はいつも元気になるの。建物や庭など、空間自体がお洒落なのも楽しみなところです。

今年も様々な作品に会いに何度も足を運ぶことになりそう。ブログの読者様には美術館好きな方がいらっしゃいますでしょうか?どうかお付き合いくださいね♡

さて、2018年最初に訪れたのは、私の最も好きな美術館「細見美術館」です。ブログ長年の読者様には御馴染みですね。琳派作品を多く所蔵する美術館。館内にあるお茶室の室礼からも学ぶことが多く、ほぼ月イチペースで通っています。今はこれまた大好きな伊藤若冲展で、次回展は一等好きな酒井抱一。あぁ楽しみすぎる。

何度も行っている美術館なので、所蔵品の中なら二度三度と見せていただいた作品も多く、この頃は馴染みの絵に会いに行く、そんな感覚です。でも毎回新たな発見があって奥深く感じています。

 

2018年の美術展めぐりはやっぱりここ、細見美術館から。「はじまりは伊藤若冲」展が開催中。

 

お茶室は今回締まっていて見られませんでした。こんな時もあるんだなぁと残念に思いつつ、冬晴れの空気感が何とも気持ち良かったので、岡崎からてくてく歩き、今度は祇園へ。目当ては「フォーエバー現代美術館」です。祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部をリユース、昨年6月にオープンしたそうで、こちらでは今「草間彌生My Soul Foever」展が開催されています。

歌舞練場といえば、以前都をどりを見に2回程訪れたことがあります(そのときのブログ→春の風物詩「都をどり」)改修工事をしているとは聞いていましたが、大正時代の建物が何でまた現代美術館に?! 驚きです。改修後の姿が気になるし、草間作品を間近で見るのも初めて。ダブルでワクワクです。

 

門のところは前のままで看板がかかっているだけ。この時点でまだピンときていません。

 

たくさんある作品の中、寛大にも3か所で撮影が許されてましたので、撮ってきました。パンフレットにも載っている作品ですから、ここに掲載してもネタバレにならないかと。お楽しみください↓

 

門をくぐると、かの有名なかぼちゃがドン!どんな場所でも不思議と映えるんですね。ミスマッチの極みだ。

 

大作「YELLOW TREES」(1992年)畳の枚数で大体の大きさがわかると思います。ドットひとつひとつの完成度がすごいの。この手間は・・・なんというか常軌を逸しています。

 

幼き頃から幻覚や幻聴に悩んでいたという生い立ち、それにより描かれたオリジナリティあふれる作品では、草間氏の自然を見つめる感性の鋭さが読み取れ、その表現力にも圧倒されます。延々と繰り返されるモチーフを、もしも同じように書けと言われたら、私なら発狂するかも。この仕事は鬼気迫る状況でなければ、成し遂げられないような、そんな気がします。

でも作品に対峙したとき、まず最初に「高揚感」が来るのね。それが不思議。一旦楽しいものとして受け取って、そのうちじわじわと引き込まれていく不安定な気持ちが湧いてくる。不思議、不思議。

 

松の舞台という場のチカラと相まって、生きているかのようなエネルギーを感じる作品「A BOAT CARRYING MY SOUL」(1989年)

 

展示室は4部屋あり、新しくされた畳や弁柄や浅黄色の壁が目立ちますが、間取りは変わらずで、天井や建具、照明などにも以前の名残りがあります。座してみることも出来るので、そのあたりはこの美術館の特徴でしょう。ただ建物が古いためか空調が効きにくいようです。

そしてカフェスペース。アートを見た後、ゆっくりコーヒーをいただきながらその余韻に浸る大事な場所です。その美術館を好きになるかどうか、私的にはとても重要なポイントなの。こちらは関西でチェーン展開されているノースショアさんの祇園店だそう。インテリアは大正時代の建築とはうって変わってイマドキです。カジュアルな感じで植物もたくさん。多肉植物の寄せ植えがテーブルに飾られていて可愛らしいです。入口で何故かゴムのスリッパを履かされます。

 

コーヒーは量多めで味は・・・たまたまでしょうが何故かビックリするくらい酸っぱかった。いつ淹れたコーヒーなん?酸化してる?!ありえへんレベルの酸っぱさでした。この時は知らなかったのですが、運営会社様は果物屋さんのようですから、次来るとしたらデザートにしよう。サービスのケーキは美味しかったです。

 

カフェの雰囲気はいいのですが、展示室と同様に空調は効いていないし、お味もまだオススメは出来ません。ほっと寛げず後にしたわけで、さて次回はあるか?

その他ですが、以前は入れなかった場所で、お庭を見る縁側がありました。ここが一番好きかも(^m^* 手作りのゆらゆらした硝子越しに見る庭はオツなものです。

 

庭が望める縁側には畳が敷かれ座禅用の座布団が並んでいます。壁には唐紙でしょうか?趣ある意匠でした。天気が良ければ日差しがポカポカと暖かくてとてもいい空間。

 

縁側からお庭に出て散策できます。立派な沓脱石が据えられており、そこにちゃんと外履きや傘などを用意して下さっています。春しか知らなかった眺め、今回は冬です。桜咲く華やかな時に比べ、とても落ち着いた静かな雰囲気でした。

 

松や台杉、苔の緑が清々しい。お手入れも行き届いています。

 

お茶室でしょうか?こちらも手を入れられた様子。残念ながら立ち入り禁止ですが、こちらの苔生したアプローチが私のツボ♡

 

いいお天気。池の藻がエメラルドグリーンに輝いてそれはそれは綺麗でした。春に来たときはこんなだったかしら?

 

美術鑑賞の前後に花見小路通りをブラブラされると思います。参考までに、通り近くにあるオススメ店を3店ご紹介しますね。私が実際に行ってみて雰囲気や味が気に入ったお店です。

和カフェNITI(にち)さん:堀木エリ子氏の和紙照明が見られます。たっぷりめのコーヒー美味し。夜はBAR

スイーツ→ぎをんさかいさん:上品なスイーツ、バレンタインのチョコも色々。荻野寿也氏の坪庭アリ。2階にはカフェもあるそうですが、こちらはまだ未体験。

ランチ→RIGOLETTO(リゴレット)さん。外観は町屋そのものですがインテリアは洋、大人な雰囲気のイタリアンレストラン。祇園なのにリーズナブル。味も良し。

 

伊藤若冲展、草間彌生展、どちらも2月25日(日曜日)迄です。

 

 

雪と庭 

さ、さむーいですね。

日本各地大雪で、お困りの方、また予定通りにいかないこと多し。ここ近江八幡市もいつ降ってもおかしくないので、覚悟して準備していましたら、今朝いよいよ積もりはじめました。

 

朝起きたらもう積もってた!これは8時前位のテラスです。建物に遮られているのでまだ10cmも積もっていません。この程度が一番きれいに見えるんだけどなぁ。

 

昨年のドカ雪を経験したら(昨年の様子はコチラ)、もうね、ちょっとやそっと降ったからって動じませんよw これから2月いっぱいは、こんな日の繰り返し。雪ありきの暮らし、庭づくりです。

 

駐車場脇のフェンスを緑で彩ってくれるトクサ。雪が積もると倒れてしまうの。雪対策として前年末までに8~9割がた地際で刈るようにしています。

 

といっても、雪吊りや雪囲いをする程でもないし、除雪車が道路の雪をどけてくれることもない、なんとも中途半端な降り方なんですよ。

だからこそ、何もせずとも雪の重みに耐えられる樹木や耐寒性のある植物を選んで庭を作ります。日本原産の植物中心の庭づくりをすると、まぁ間違いない。雪が降る地域の雪対策は降る前に慌ててするものではありません。

針葉樹は自分で雪を落とすことができるので、夏のムレさえ対処できれば外来種も植えます。オーストラリアやアフリカ、地中海地方原産の植物は、移動可能な鉢植えが無難です。

そして、雪の止み間には庭に出て、植物の状態に合わせてひと手間かけてあげたいもの。苔は雪が乾燥除けのお布団になるのでそのままにしますが、他は軽く払ってあげるといいと思います。万が一折れて悔やむことにならないように。

ついでに小さな雪ウサギや雪だるまを作ったりね(^m^* 庭の景色をたった数時間で全く違うものに変えてくれる雪、その不思議さ、美しさも楽しまなければ。

 

南天で作った雪うさぎ。部屋から見えるところに置いておくのもご愛嬌。

 

枝の雪を払っているとき、こんなに寒いのに、来春にむけて芽をふくらませようとしているのがわかると思います。そんな姿を見ると、ちょっと救われる気がするの。冬来たりなば春遠からじ、です。

無事に冬を乗り越えましょうね。

 

 

ドライフラワーの洗練化 

夏の花アジサイ「アナベル」のドライフラワーを使ったクラフトを紹介します。寒い寒いこの時期に夏の花?って、ちょっと不思議な組み合わせですが、単に私の都合です(^_^;)

ディアガーデンのアナベルについて詳しくは過去ログをご参照ください→「やっぱり好き!西洋アジサイ「アナベル」の魅力」

 

アナベルとはこんな花。私の大好きな植物のひとつでブログにもよく登場します。この頃が一番美しい。綿帽子のように真ん丸になります。

 

さて、材料は庭で立ち枯れて自然にドライフラワーになったコレ↓庭にあるときは侘びて渋く見える茶色も、部屋に飾るとなると、どうも清潔感に欠けます。そこでひと手間かけて白くしてみることにしました。

 

11月末頃に全体をバッサリと切り詰めましたが、花は捨てずに取っておきました。カラカラに乾燥しています。さすがにこのままでは部屋に飾れない感じ。

 

白くなったら、すっかり洗練されて!上品な雰囲気に生まれ変わりましたよ♪↓ 盛りの頃の白とはまた違った趣きがあると思いませんか?

 

半乾きの状態ですが、ほぼ出来上がり。本当に真っ白になりました。

 

では白くする方法をご説明します。やることは少ないのですが、放置する時間が長く、出来上がりまでに1週間くらいかかります。

アジサイを育てておられる方で、他と違うドライフラワーを作りたい方、是非挑戦してみてください。たぶんアジサイ以外でもうまく出来ると思います。

【準備するもの】バケツや大き目のボウルなどの容器(蓋付きがおすすめ)、漂白剤、水、ラップ

【作り方】

1.水に漂白剤を溶かす。洗濯用でも台所用でもどちらでも良い。規定の希釈よりも3倍以上と相当濃くするのがポイント。そこにドライアナベルを浸けます。枝は好きな長さに残してもいいいけれど、途中でちぎれる可能性大です。塩素が蒸発しにくいように、表面をラップで覆って更に蓋をしました。

 

1日目、漂白剤に漬け込んだところ。今回は洗濯用の酵素系漂白剤(粉末状の)を使いました。

 

2.1日おきに漂白液を変えながら白くなるまで漂白を続ける。私の場合、3回変えてもオフホワイトにしかならなかったので、キレて4回目に煮洗い(漂白液に浸けて弱火で30分程煮る)という荒業に出てしまいました。花の形がカナリ崩れてしまったけれどようやく真っ白になりました♪

3.塩素抜きするため、熱めのお湯にさらすこと2回。冷めるのを待って取り出し天日しする。

4.8日目に完成

※何度も液を変えている途中に、どうしても絡まって形が崩れてしまうので、崩したくない方は、個々に容器を用意して漂白する方がいいかもしれません。

 

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出来上がった白いアナベルを使って何を作ろうかな?フラワーアレンジメントやリースにするのはありきたりだし、この繊細なディティールを生かす何か・・・と考えた結果、照明のシェードがいいじゃないか、という考えに至りました。

出来上がってみると・・・ふわふわの雲が浮かんでるみたい♡

この世に一台しかない照明。自己満足ですけれど、とても気に入りました~(ノ∀`*)

 

事務所のペンダント照明をリメイク。アナベルを小房に分けて両面テープでくっつけただけですなので、簡単に外せます。

 

点灯したらシルエットがめちゃめちゃ綺麗なの!(*゚▽゚*)

 

お揃いのスタンド照明も合わせてリメイク。こちらはワンポイントにハート形にしてみました。

 

やっぱり自然のデザインには脱帽です。

 

事務所の雰囲気が随分と柔らかくなり、この照明に合わせて他の部分も変えてみたくなりました。画像より実際見た方が断然キレイなんです。実際に見ていただきたいな~♡

アフターガーデニングの手仕事は、庭仕事が出来ない冬のお楽しみ。来春の植栽計画にアナベルを加えてみてはいかがでしょう?アナベル以外でもアジサイは本当に優秀な植物なので、私のお客様には必ずと言っていいほどオススメしています。和風洋風どちらにもしっくり合いますよ。

 

ディアガーデンのテラス。7月のアナベルです。

 

いつも書いていますが、庭づくりやエクステリア計画は、そのあとの楽しみ方暮らし方まで、合わせて考えたいもの。

高い買い物ですもの!思いっきり味わいつくさないと勿体ないのです。庭があることで、暮らしのクオリティが上がる・・・ディアガーデンでは、作らせてもらうだけでなく、そのあとのご提案も心掛けています。

このブログでも、ディスプレイガーデンを例に、沢山のアイデアをご紹介しています。過去ログはキーワード検索できるのをご存じでしょうか?サイドバーの一番上にSearchという欄がありますので、そちらにお好きな言葉を入力して探してみてください♡

 

 

冬だからこそ緑のインテリア

今日は小正月ですね。

 

年末からずっと飾っているこの餅花は、本当は小正月用の飾りだそうな。私は雛祭りまで飾っておくつもり。だって可愛いんだもん。

 

お正月飾りはとんど焼き(どんど焼き、左義長とも)へ、鏡餅も開いて、生花はアレンジを小さくして飾り直してと、家の中からお正月色がほとんど消えた中、唯一、餅花だけがその余韻を漂わせています。

 

お節の残りもリメイクして完食。これは栗きんとんパイです。ミルクとバターを少し足しながら温めなおしたものを、冷凍パイシートに包んで焼きました。うまーい(^ー^○)v

 

先週は、お正月の室礼を片づけるついでに少し模様替えしました。他の部屋に置いていた大小のグリーンを、リビングダイニングのあちこちに配置。温室っぽい雰囲気を作りました。

庭の植物は根っこだけになっているか、色のトーンを落として凍えているけれど、部屋の植物は生き生きと生命力に溢れています。小さな蕾を付けたものもありポツポツと花が咲き始めました。

葉に厚みのある植物は冬越しが上手。うちではそういう子たちがどんどん増える傾向にあります。冬に空間の密度が低いと、殺風景で何やら寒そうだから、瑞々しいグリーンで密度をあげると、温かそうに感じると思います。

(逆に真夏は、あんまりあっても暑く苦しいので、幾つか外に出します)

 

部屋のあちこちに瑞々しい緑を置いて。

 

暖房で乾燥するので加湿器は必需品です。

最適な置き場所というのがあるそうで、電気機器から1m以上は離して、出入り口や窓辺ではなく出来るだけ部屋の中心で、高めの所・・・等と言われますが、それがなかなか難しい。

窓辺に近いけれど、いつもグリーンを置いている場所に置くことにしました。

 

見た目と実益兼ねて加湿器の周りにもグリーン。窓外の生け垣と繋がってみえるよう窓近くには必ずグリーンを置くようにしています。面積以上の広がりが感じられます。

 

今週は凌ぎやすい日もあるようですが、寒さはこれからが本番です。どうかあったかくしてお過ごしください。

 

 

事務所の乾燥対策

近頃、空気の乾燥が気になりませんか?

「喉がひりひりする?」と思ったらもう時遅し。咳が数日続き厄介です。私はコンタクトレンズを常用しているため、目も気をつけないといけないのに、意識が足りなくて・・・正月明け早々、炎症を起こしてしまいました。なので最近はずっと慣れないメガネです。そう言えば、年末の買い出しの折にも、水分補給を怠り、軽い脱水状態になったっけ。

なんか身体が乾きやすくなってきたような・・・。(←年じゃね?(゚∀゚;)キャー)

いずれも完治もしくは治療中で良くなってきたので、大ごとにはなっていませんが。これからは、インフルエンザの流行シーズンですから、加湿&保湿対策を怠らないようにせねば。

 

夜用のマスクを試してみました。加湿力は思った程ではないけれど、付け心地はとても良かったです。

 
乾燥対策には部屋に観葉植物を置くと良い、なんて話をよく聞いたり読んだりしますが、本当でしょうか?疑ってます。癒し効果は実証されていますけれど。

今は休眠期の冬。蒸散は減っていますから、水遣りは控えなけれななりません。たまの水遣り程度では加湿要素はほとんどないような気がします。葉水として霧吹きをするのは、気休め程度にはなりますか。でもこれは植物のための加湿対策。こまめにやってあげましょうね。

 

乾燥にはめっぽう強いカランコエが咲き始めました。時々葉水をやると葉っぱが生き生きツヤツヤになります♡葉の表だけでなく裏にもたっぷりとね。

 

私は確実な手段。こまめな水分補給を心掛け、加湿器に頼ります。

長く居る事務所に、レスキューアイテムをまとめてみました。個々に置いていた物たちですが、こうやってトレイにまとめた方が、いちいち席を立たずに済む分、こまめに対処できそう。

 

事務所のデスクに「乾燥レスキューセット」を常備しました。のどを潤すたっぷりの常温水、ミストタイプの化粧水は顔だけでなく髪にも。あと、主にハンドクリームとして塗るニベア、パーソナル加湿器。

 
皆様もどうかお気を付け下さいませ♡