事務所の乾燥対策

近頃、空気の乾燥が気になりませんか?

「喉がひりひりする?」と思ったらもう時遅し。咳が数日続き厄介です。私はコンタクトレンズを常用しているため、目も気をつけないといけないのに、意識が足りなくて・・・正月明け早々、炎症を起こしてしまいました。なので最近はずっと慣れないメガネです。そう言えば、年末の買い出しの折にも、水分補給を怠り、軽い脱水状態になったっけ。

なんか身体が乾きやすくなってきたような・・・。(←年じゃね?(゚∀゚;)キャー)

いずれも完治もしくは治療中で良くなってきたので、大ごとにはなっていませんが。これからは、インフルエンザの流行シーズンですから、加湿&保湿対策を怠らないようにせねば。

 

夜用のマスクを試してみました。加湿力は思った程ではないけれど、付け心地はとても良かったです。

 
乾燥対策には部屋に観葉植物を置くと良い、なんて話をよく聞いたり読んだりしますが、本当でしょうか?疑ってます。癒し効果は実証されていますけれど。

今は休眠期の冬。蒸散は減っていますから、水遣りは控えなけれななりません。たまの水遣り程度では加湿要素はほとんどないような気がします。葉水として霧吹きをするのは、気休め程度にはなりますか。でもこれは植物のための加湿対策。こまめにやってあげましょうね。

 

乾燥にはめっぽう強いカランコエが咲き始めました。時々葉水をやると葉っぱが生き生きツヤツヤになります♡葉の表だけでなく裏にもたっぷりとね。

 

私は確実な手段。こまめな水分補給を心掛け、加湿器に頼ります。

長く居る事務所に、レスキューアイテムをまとめてみました。個々に置いていた物たちですが、こうやってトレイにまとめた方が、いちいち席を立たずに済む分、こまめに対処できそう。

 

事務所のデスクに「乾燥レスキューセット」を常備しました。のどを潤すたっぷりの常温水、ミストタイプの化粧水は顔だけでなく髪にも。あと、主にハンドクリームとして塗るニベア、パーソナル加湿器。

 
皆様もどうかお気を付け下さいませ♡

 

 

 

初冬の庭 

今日は久しぶりに暖かく、絶好の庭仕事日和でした。

ディスプレイガーデンでは、長らく落葉低木や宿根草の枯れた姿を楽しんでいましたが、切り戻し作業しつつ、そろそろ大掃除を。

 

アジサイ「アナベル」を切り戻して、地際もキッチリ掃除してこざっぱりと。あー気持ちいい!

 

落ち葉はそのままマルチングとして残すという方法もあるかと思いますが、私はぜーんぶ取り除きます。そしてそれを堆肥の材料にして、マルチングは専用の腐葉土なり完熟堆肥なりを施すのが好きです。その方が土づくりにもなりますし、何より清潔感があります。リセット出来た感じがして、一年を締めくくったなぁと変な充実感があるのですw

この落ち葉を取り除く作業、手でやらないと奥まで完全に取りきれないので結構大変です。でも、モクモクとやっています。まだシロヤマブキやドウダンツツジなどが葉を残しているため、大掃除は来月にもう一回やらねばなりません。

いくら掃除しても、風情もない程までに完璧に取り除いても、吹きさらしの外なので、またすぐどこからか風情が飛んできます(T_T)アア・・・

切りがないって思いますよね。

だけど掃除とは、一瞬でもキッチリきれいにすること、と思います。これはお客様のお庭をお掃除するときも同じ。時間の限り掃いてます。山ではない、庭なのだから、放っておいて綺麗などありえませんね。

 

前庭は冬も寂しくならないように常緑植物を多めに植えています。これからの時期、オキザリスがグランドカバーになります。杉苔やヤブコウジなども冬の緑として大活躍。

 

掃除や手入れを頑張ったら・・・頑張ったからこそ、冬ならではの庭の愛で方を。

冬は庭の「骨格の美しさ」を愛でたい。骨格とは、フォルムとか素材そのものとか、庭を構成するものたち。刈り込んだ常緑樹やなだらかな築山のフォルム、落葉樹の繊細な枝先、石積みの質感・・・、冬はそれらが際立って見えます。何もない土の「余白」としての美しさも、他の季節にはないものです。花もない、生き生きとした緑も少ない、だから見るものがないわけではありません。何でもそうですが、今目の前にあるものの中に、良さを見出す目を持ちたいものです。

骨格が美しければ、クリスマスとか、何か飾りものをしても映えますよね。骨格が美しければ、花が咲いたら、それはもう・・・ですよね。

冬の間、骨格という視点でご自分の庭を観察するのも面白いことではないでしょうか?

 

 

今年もバッサリと

チェーンソーの音が聞こえるなぁと思って、事務所の外を見れば、すぐそばに植えられている街路樹を剪定されています。寒い中ご苦労様だなぁと思いつつも、ついにやってきたかと。

事務所前の街路樹の剪定作業が始まります。元々変わった樹形のクスノキだけど、上手く切ってくれるといいなぁ。

私はブログで公園樹や街路樹についての思いをよく書いています。一般的には特別美しい時でもなければ、意識もされない存在の木かもしれません。私は仕事柄か、意識的に見てしまいます。

でもそういうことよりも一市民として。事務所の窓から毎日見ているので、ここの街路樹はもう自分の庭の延長のように感じられ、愛着を持ってしまったの。

仕事の合間に時々窓外を眺めています。街路樹の緑は目を休めてくれる有り難い存在です。

ディアガーデンがある通りはクスノキ並木です。冬も緑を楽しめる木で、春に新芽と入れ替わるように古葉を沢山落とします。

この並木の見頃は夏。冬は強剪定されるので奇怪な木の行列にしか見えません。

庭木なら透かし剪定をして小ざっぱりと品のある姿にもなれるところ、街路樹の場合は効率を考えて、チェーンソーでバッサバッサ切る。姿形など見ている暇は無い、という感じ。時間と予算があれば、そりゃちゃんとやるけども。って所でしょうか。

業界では、街路樹剪定士という資格制度もあるほどなんですけれど、一体どんな勉強するのかな。行政と業界の大人の事情を聞くたびに、現実が見せつけられるよう。

決まりがあるとはいえ、そもそもこんな狭い道路にこんな本数が必要だったんでしょうか、毎年切る人も変わるのに一人拘ったとしてもどうしようもないのかも…。

剪定後。あぁ・・・(ー∀ー;)ズガーン 思いっきり切られた~。

今、目の前にのクスノキは丸裸。なんか見るからに寒い。そして切なくて…愚痴を書いてしまいました。

でもここの街路樹は枝が残っているだけまだマシな方です。近所には幹だけしか残されていない街路樹もあるからね。葉が茂るまでしばらくの間辛抱です。

誰よりも木の美しさがわかっている造園業界の中から美しい街路樹のあり方が、もっと問われてもいいのに、何故こんな風なんだろう?不思議に思うのは私だけかしら?

水遣りのあと 

庭をお持ちの皆様、毎日の水遣りお疲れ様です。

私は部屋の植物も定期的に持ち出して、ついでに遣っています。葉を洗い、鉢底から水がたくさん流れるくらい大胆にやると、植物がとても気持ち良さそうです。大量の水により、土の中に新しい空洞ができて、そこに新鮮な空気が通ります。根も呼吸しているからね。大事なことです。

水遣り直後は(雨の後もそうですが)、植物からふんわり爽やかな香りが立ち上ります。特に囲まれた場所ですと強く感じます。

(雨上がりによく感じるもうひとつの香りについてはコチラ

 

ディアガーデンのテラスに激しく降る雨。囲まれた空間&レイランディ(針葉樹)の生垣、ローズマリーやミントがあるせいか?雨が上がると爽やかないい香りがします。いつもじゃないので、香りがする時はここで深呼吸してる。

森林浴でいう森林揮発性物質(フィトンチッド)は、春から夏にかけての雨上がりが最も多いとされています。春から夏は蒸散が多い時期ですから、芳香物質を含む水分量も増えるためと、雨がもたらす刺激と湿度によるものだと思います。

ちょうど今頃、庭に水を遣ることで、それと似た状況を作っているわけですね。環境や樹種、量にもよりますが、おうちで森林浴気分に浸るのも可能かと。

 

庭と部屋の植物の水遣りを終えて。事務所のポーチにいい風が吹いていたので植物を見ながらちょっとここで一休み。

ところで、ディアガーデンの前庭(↑画像の場所ね)は北向きなので、午前中は建物の影にすっぽり入っています。

いい香りのテラスもいいけれど、朝はサンサンと日が当たるため、こちらの方が過ごしやすいの。特に風があるときは、事務所の中にいるよりも心地いいです。ポーチはとても狭いのですが、椅子位は置けるので、たまに持ち出して涼んでいます。

 

事務所の椅子。買ったのは20年以上前ですから、ちょっとしたアンティークもの?座面を何度張り替えたやら。軽いのでヒョイとどこへでも。

 

目の前は車が行き来する道路ですが、朝は歩行者含め通行量が少ないので、慣れると案外リラックスできたりして。カフェのオープンテラスに座っている時の気分です。

事務所へは住居スペースの玄関からも入れるし、いっそこの場所もテラスにしてもいいかも?階段スペースも含めると2.1m四方と、こじんまりしちゃあいるけれど一人二人寛ぐには十分な空間が取れそう・・・などと妄想が広がりますw

テラスがひとつあってベランダがふたつあるのに、まだ作る?どんだけ外に出たいねん?!ってね。(ノ≧ڡ≦)

 

 

お庭のお手入れに伺う、の巻 

昨日お庭のお手入れに伺ったお宅は、家と庭の関係がとても素敵でした。木々越しに建物が見えたり、要所要所に坪庭も配され、落ち着きある大人の空間という感じ。植物大好きなご主人が自ら植えられた木も多く、それはそれは大事に育てられています。剪定も楽しんでされていますが、年数が経ち木が大きくなると手の届く範囲に限界も出てきます。そこでディアガーデンにお声かけ下さいました。

植木には建物を引き立てて景観をよくする以外に、優しい日陰を作る、目隠しになる、花や実を楽しむ、など色々な役割があります。だから剪定する時は、スッキリと整えつつも、その役割をキチンと果たしてくれるように考えて切っていかねばなりません。日々過ごしておられるお客様のご希望を理解して、丁寧に仕事を進めるよう心掛けました。

 

愛犬のための緑陰のコーナー。鬱蒼とした印象は取りたいけれど、透かしすぎないように慎重に鋏を入れていきます。

 

作業のメインは、シンボルツリーのケヤキでした。お客様が植えられた木だそうで思い入れもたっぷり。初めは3m程だったとのことですが、10数年経って10m近く育ち堂々と立派な木になりました。樹形もケヤキらしく大らかで、何より広い敷地と釣り合っていて素敵なのです。

しかし、こう育つと上の方の枝には手が届かないし、茂っているので台風などの強風を受けるとものすごく揺れて怖いくらいだそう。「どんな風に整えますか?」とお聞きしたところ「ディアガーデンさんにあるアオダモのような感じにしたい。」とおっしゃられました。

「葉っぱが落ちるからとにかくさっぱりさせて!」というような木の存在を否定する方もいる一方で、このような植物大好きな方にディアガーデンの庭をじっくりと眺めていただけていたとは。うわー(*゚▽゚*)、嬉しいです!ディスプレイガーデンと勝手に呼んで、私の庭に対する考え方をひと目で表せるようにと、日頃手入れに勤しんできました。それが報われたような気持ちです。本当に有難いです。

 

ディアガーデンの前庭。道路に面しているのでどなたでも見れます。真ん中に写っている木がアオダモ。植えてから10年が経ちますが、ゴツくならずに優しい枝ぶりに育った大好きな木です。そのアイダモが営業してくれたなんて、思いもよらず。ありがとうね♡

 

ケヤキにスルスルと登り、足をうまく固定して剪定していく職人さん。

 

多くを語らずともツーカーで伝わるパートナーの職人さんに、そんなご要望を伝えると「うわー、(俺そういうの)めちゃめちゃ得意ですやん♪」だってw。迷いのない鋏(鋸)さばきで軽快かつ丁寧に切っていただきました。生長に問題となる枝や姿を乱す枝以外に、太い枝を抜いて細くしなやかな枝に更新するように切ると、どんどん柔らかい姿になっていきます。

職人さんはこうした高い木の場合、枝に強度があれば、脚立である程度まで上がってからスルスルと登って行かれます。ユニック車(クレーンを搭載したトラック)+ゴンドラで、ピューンと上がって行かれることもあります。

私は下から見ているしかないので「めっちゃ身軽やなー。かっこいいなー。」といつも感心しています。高いところが好きだから、さぞ気持ちいいだろうなと羨ましくも思ったり。とにかく彼らは、普通の人からみると怖いくらいの高さもへっちゃらなんですね。まぁ、高所恐怖症だったり太った植木職人さんはいませんけどw

で、そんな時、私は何をしているかといえば・・・、場合によってですが、

職人さんの安全と無事を祈りつつ、下から「その枝切って~。」とか、「それは残そう~。」とか言って見ています。大きな木は特にこうして二人で切ると効率がいいのです。一人だと、下に降りて全体を見て、また登って・・・を繰り返さないといけなくて、その分時間もかかります。

その他には、手元(てもと)といって、職人さんのフォローをすることもあります。この現場なら、切り枝や葉っぱの掃除をするのです。切るよりも掃除に時間がかかることもありますし、大事な仕事ですのよ。ただ木の下をキレイにするだけでなく、周辺も含めて、例えば落ち葉が貯まっているところを掃いたり、雑草やゴミなどもついでに取り除いたり、出来る限り綺麗にします♡

 

青空に映えるケヤキ。内側をかなり透かせ、1m以上低くなりました。梢に爽やかに風が通り、サワサワと心地よい音色を聞かせてくれます。印象はだいぶ変わりましたが、パッと見どこを切ったのかわからない位の自然な出来はまさに職人技です。

 

お客様がご在宅でしたので、都度出来栄えを確認していただけ、スムーズに作業が出来ました。ケヤキについても「軽くなって風が気持ちよさそうに通ってるな~。」とご満足頂いた様子。いろいろなお話を聞かせていただいて、とても楽しかったです。特に街並みにおける街路樹剪定についてのお考えに深く共感してしまいました。お客様の愛犬の黒ラブくんとお近づきになれたことも嬉しかったなぁ(*´ω`*) ワンコの傍にこんなに長くいたのは久しぶりです。(あ、仕事の合間にね、ちょっと遊んでました・・・汗)

 

黒ラブくんとのツーショットです(*´ω`*) なんて優しい目をしているのかしら!それに比べて汗かいてぐちゃぐちゃの私・・・。(なのでボヤかしてます焦)黒ラブくん、暑い中移動してくれてありがとう。これからもずっと元気でいてね。

 

N様、どうか末永くよろしくお願い致します。(*´︶`*)