ニュアンスカラー‘Taupe‘

Taupe(トープ)色ってご存知?

ベージュとグレーを混ぜたようなとてもシックな色です。グレージュとも呼ばれて、ファッションでは数年前から注目されている色。控えめな色合いなので主張し過ぎることがなく、どんな色合いのアイテムにも馴染んでくれます。ひと差しするだけで上品にまとめてくれる、そんな大人の便利色です。

グレーが好きな私ですが、このニュアンスカラーに魅せられて、iPhoneケースやキーケース、バックとトープ色のアイテムが増殖中(^^*

 

iphoneケースはBonaventuraのエトープを愛用中。

 

どこか見慣れた感じがする色だなぁと思っていたら、そうそう、樹の幹色にトープって多いです。ガーデンデザインでパースを着彩するとき、緑以外で一番使う色がトープだったりします。幹以外にも石や地面、柔らかく陰をつけたいときなど、あらゆるところに塗っているので、すぐ減ってしまうのよね。

 

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最近リメイクした照明(フロアスタンド)も実はトープ。

このフロアスタンドは、20代の頃に建てた家のお祝いでいただいたものです。滋賀に引っ越すことになって、家は売ってしまいましたが、フロアスタンドはずっと大切に使っています。シンプルでナチュラルな雰囲気のスタンドで、主に寝室に置いていました。

大事にしてきたつもりですが、年月が経ちだいぶシェードが日に焼けて、本体にもところどころ小さな傷がついています。

 

長年愛用してきたフロアスタンド。リメイク前です。本体は明るめの茶色、シェードは生成色。

 

そんな折、寝室の家具を動かす必要があり、このスタンドが不要になってしまいました。でもちょうどリビングのフロアスタンドが替え時だったので、そこに合うように思い切ってリメイクすることに。

シェードを取り換えて、本体を違う色に塗り替えたら何とかなるかな?と、ひとまず塗装を剥がしてみました。

すると現れた生地がトープっぽくてびっくり!

 

塗装を取ってみると、トープっぽい色目でとってもいい感じ。

 

乾いた感じも今の気分だし、結局何も塗らないことにしました。

サンドペーパーの番手を変えながら丁寧に磨いて仕上げ。小傷も消えてスベスベになりました。そしてシェードはグレーにチェンジ。元よりも幅の広いモダンな雰囲気のシェードです。

 

リメイク後。本体は素地をそのまま生かし、シェードを落ち着いたグレーに変えました。

 

ちょっぴり大人の雰囲気になったかなぁと思います。

トープなので周りと馴染み感が凄くて、リメイクしたのに、しかも割と大きなものなのに、夫は全く気付きませんでした。まぁ、普段からしょっちゅう色々なところを変えているので、いちいち言わないのかもしれませんが~(^^;

 

点灯ーっ。シェードを変えると光の色がやっぱり変わる。少し暗めでより落ち着きが出ました。

 

一口にト-プといっても色々なトーンがあるそうで、このスタンドの色はPaleTaupe(ペールトープ)、もしくはLightTaupe(ライトトープ)でしょうか。

長年見続けたスタンドがちょっとのことで一新、とっても嬉しいです。トープとグレー、ベージュの組み合わせにハマりそう。

 

 

雛祭りの室礼2019

今週末は久しぶりに夫婦で片づけに励みました。クローゼットの中の不用品を一気に処分!!美品はメルカリに出品して、売れたら必要なものに変えたいと目論んでいます(^m^

しかしまぁ、一度片づけを始めると、ここもあそこもと気になるところが出てくるものですね。何となく不便だなぁと思いつつ使っていたお鍋や照明、はたまたPCまでも、見直したい心境に。今月半ばまでにはスッキリさせて気持ち良く春に臨みたいと思っています。

 

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さて、本日は桃の節句。

今年は節分のあと、割とすぐに雛飾りをしましたので、もうずいぶんと愛でている気分です。飾っているのは、ブログではお馴染みのコンパクトな「小石のお雛様」。出すもの仕舞うのもあっという間で、経年変化が出にくい所も気に入っています。

小道具は手作りで、毎年何かしら変えて飾っています。今年は桃色ではない感じに。

 

一緒に飾っているのは、桃の花ではなくサンシュの花で、もうひと月くらいここで咲いています。割と花持ちいいです。

 

ちんまり可愛い小石のお雛様。穏やかな表情、滑らかな手触りに癒されます。

 

昨年の長浜盆梅展で見た素敵なガラスのお雛様。小道具も立派です。将来的にはこういう風に飾ってあげられたな。

 

お正月からずっと飾っていた餅花も雛祭りが終わればそろそろお役御免です。

 

年行事をひとつ済ませると、季節の進みを実感します。

 

新しい空気

一雨ごとに芽のふくらみが感じられるようになりました。弥生とは草木弥生い茂る月の意。今はまだグレーな風景ですが、月末には桜も咲いているのでしょうから、このひと月間の変化は相当なもの。楽しみでなりません。

「弥」という漢字を調べますと、

①あまねし。ひろくゆきわたる。「弥天」「弥漫」 ②時を経る。ひきつづく。ひさしい。わたる。「弥久」「弥月」 ③つくろう。とじつくろう。「弥縫」 ④おさめる。やめる。 ⑤いよいよ。ますます。いや。「弥栄(いやさか)」 ⑥梵語(ボンゴ)の音訳に用いられる。「弥陀(ミダ)」「弥勒(ミロク)」

「漢字ペディア」より参照)

三月の弥は「⑤いよいよ」でしょうか。期待膨らむ春の訪れにぴったりだと思います。

 

芽吹きまであと少し。

 

私には「いよいよ」ということは何もないのですが、急に思いついてイメージチェンジしたくなり髪を切りました。デコルテのところまであったのを20cm以上バッサリ!

うなじに風を感じます(笑)

髪って死んだ組織の集まりだっていうから、美しく保つことは本当に大変。時々バッサリ切って清潔感を維持したく。

 

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今迄そこにあったモノを動かしたり、なくしたりすると、新たな空間が出現します。隙間が出来て新鮮な空気が流れます。それがいいんですよね。

 

そういえば、ヨガをしていると、痛いところに空気を流すとか、何気なく言われます。呼吸で痛いところをほぐすようイメージをするのだそうです。そうすると、その場所に風が通ったような感じがしてスーッとします。澱みが取れたような気がするから不思議です。

ガーデンデザインの分野でも風を視覚的に感じるような自然な植栽がキテます。風通しのよい庭、風にそよぐ植物、亜熱帯化している日本にはこのような庭に癒しがあるのでは?

見た目も涼しげで心地よいものですよ。

 

動きがある植物がいいなぁと感じています。繊細な葉っぱ、でも性質は強いので節水できます。ディアガーデンの前庭昨年夏の様子です。

 

実は空気が汚れていたり澱んでいるような場所にいると、そういう雰囲気を感じるだけでも、人間の良心が低下するとか。ネガティブな影響が出て犯罪率が上がります。だから大気汚染が与える影響は底知れません。

クリーンで風通しのよい環境を作ることは、より良く生きることに繋がるのね。この春はそれを意識して暮らしてみようと思います。

滞りがちな習慣や使わないモノも捨てて、新しい風を通したい。断捨離に励もう!

 

 

美味しいものをちょっとづつ。

立春も末候ともなるといよいよ春の兆しが見えてまいりました。今頃は、七十二候では「魚氷出(うおこうりをいずる)」。春の暖かさで湖や川の氷が割れ、氷下で泳いでいた魚が氷の上に跳ね上がる頃と言う意味だそうで、厳しい冬を乗り越えた生命の喜びのようなものを思わせる言葉ですね。

何か我が身にも重ねて感じ入っています。

 

最近はブログの更新もままならぬ程の仕事量。有難いことと思い頑張っています。そんな仕事中心の生活ですので、実は先日のバレンタインデーも、朝になって「あ、今日だった!」って気づく程うっかり忘れてて。慌てて買いに走った(^^:

例によってプレゼントするのは、私的に定番の「手作り生チョコ愛情込めてドーンと100個」です。(←忘れてたくせに愛って…w)

生チョコはとにかく作るのが簡単。仕事の合間に30分ほどかな?チャチャッと仕込んでも絶対失敗しないのがいい。作り立ては食感がとにかく滑らかで、洋酒の風味も効いたビターな大人味、結構美味しいんですよ。小さいのでちょっとづつ食べられて、しかも数日楽しめる、そこがウケてます。

 

温めた純生クリームで400gの製菓用チョコを溶かしたところ。滑らかに溶けてます。レシピではラム酒を入れるようになっていますが、私は手直にある洋酒を入れています。今年はウイスキー「知多」を。

 

冷やし固めたものを適当な大きさにカットして、ココアパウダーをまぶしたら出来上がり。少々カタチが歪でもココアパウダーがいい感じに仕上げてくれる。

 

実は100個以上できるので、私も休憩時間に何個かつまんでいます(^m^

このごろは、甘いものは以前ほどたくさん食べなくなって、というか全般的に少食傾向にあり、本当にちょっとだけあればいいなと思うように。なので、ちっちゃくて美味しいものが嬉しい。最近いただいたお菓子でツボだったものをご紹介します。

まずは桃林堂さんの「小鯛焼」。大阪・八尾市の和菓子屋さんで、いつもお世話になっている素敵マダムさんが買ってきて下さいました。ありがとうございます♡

 

小さくて愛らしい鯛焼き。サワラの葉っぱもついていて、なかなか凝ったパッケージ。

 

頭から尻尾まで10cmくらいかな?小さいけれど丹波大納言粒餡がぎっしり詰まっています。お祝い事の贈り物にもよさそうで、お取り寄せも可能です。

オーブンで焼くと美味しいと書いてあったのでやってみました。皮が普通の鯛焼きと違ってクッキーに近い感じになって、あっさり味の餡もホクホクでとっても美味しい。

 

焼くとぷっくり膨らみました。尻尾が焦げちゃいましたが、皮がクッキーのようにサクサクに。これはたまらん。

 

次にご紹介するのは、デリチュースさんの「チーズケーキ」。

大阪・箕面市に本店があるのですが、大阪駅ナカでも買えるので、夫にお願いして仕事帰りに買ってきてもらいました。お店は他に新大阪の駅ナカにもありますが、残念ながらお取り寄せは出来ないみたいです。

実はこれ、浅田真央ちゃんオススメのチーズケーキとTVで紹介された評判のケーキ。美味しいチーズケーキは沢山あるので、そんなに変わらないだろうと思っていただきましたが、風味と食感がすっごく好みでした。過去イチじゃないかな。

余りに気に入って、もう既にリピしてるwww

 

デリチュースのチーズケーキ。パッケージも可愛らしい。直径12~13cm程のサイズです。このくらいが我が家にはちょうどいい。

 

ブリー・ド・モーという特別なチーズを使っているそう。白カビ系の独特な風味がして、ベイクドなのにレアチーズのように滑らかな食感。杏ジャムとのバランスも絶妙!とにかく美味しい!

 

ちっちゃいけれど、大人的に大満足の2品。オススメです。

 

食べる量は減りましたが睡眠時間は増えているの。寝てないと悲しいかな、集中力が半端なく低下するお年頃に・・・。しかも、何でかわかりませんが、唇も荒れて悲惨になるんです。目立つので困ります~(T_T)

なので毎晩、如何に早く寝られるか考えながら生活しています。理想は22時半にはベッドに入る、です。そこから本を読んだりしてグダグダしつつも23時には寝てるように。

 

毎日仕事と家事を一生懸命して、少食で、夜はとにかく早く寝て。目指した訳ではないけれど、なんて健康的な毎日なんだ~(^^*

 

 

節分の室礼2019

今日は節分。

節分といえば豆撒き、ですよね。追い払う鬼とは、病気やら不幸やら不作やら悪いこと全てをいうそう。私的には、流行中のインフルエンザを払ってもらいたいなぁ。

日頃の健康管理と予防が功を奏して?今のところ感染していないので、このまま乗り切れたらと思います。私自身はあまり人混みにはいかないからリスクは低いけれど、毎日電車で都会に通っている夫が心配なんですよね。

なので、今日は夫にしっかり豆撒きをしてもらいます!(いつも照れながらも一応やってくれるw)

そのための準備がそのまま室礼になっています。

 

シンプルな節分の室礼。家の中の厄払いをする豆と、福を呼んでくれそうな柔和なお顔のお多福さんです。彩りに庭で育てている柊木犀の枝を添えて。

 

お正月に作った餅花はいつも春まで飾っておきます。今年は白一色です。

 

白のリフレインで、どこか清らかさの漂うお室礼に。

 

直会では、福豆も少しいただきますが、メインディッシュはもちろん恵方巻き(^m^*

凝った太巻きを存分に味わえるので毎年楽しみです。

 

 

時間を止める散歩

2月最初の朝は、この時期らしく小雪が舞っていました。

寒いけれど外に出て、冷たい空気を肺の隅々にまで入れ込み、それから全身に回すようにして、何度も深呼吸をします。身体の中が浄化されるようで気持ちいい。

仕事上自然や植物と多く接する関係で、忙しければ忙しい程、外に出る機会が増えます。なので、冬は確かに最初は辛いけれど、動いてさえいれば大丈夫。冷えた空気がかえって心地よくなってくるの。

 

昨日は材料探しの途中で、ちょこっと琵琶湖畔を散歩しました。ディアガーデンから車ですぐですから、まぁ日常の見慣れた場所なんですけど、パワースポットです。時々ゆっくり眺めたり歩いてたりしています。

1月は忙しすぎたから、時間を意識的に止める意味もあって。自然の中での内観は、また違った気づきがあります。

 

冬の琵琶湖畔。静かな砂浜でゆっくり散歩。

 

寒いから誰もいない(^^; こんな日に散歩するのは物好きね。

風の音、小さな波の音、鳰の声、それくらいしか聞こえなくて。鉛色の空と水面が、いかにも侘び寂びの世界です。こんな色合いも覚えておこう。今の自分の気持ち、どう感じたか覚えておこう。

 

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1月は例年ならあっという間に終わる感覚があったのですが、今年は長く感じました。ブログには書けないまでも、日々色々なことがあり、挑戦があり、いろんな思いがあり。キィーッってなりながらも楽しくて、そして疲れる。

なので、ブレイクする意味の散歩。お蔭で落ち着きました。

人は無意識に自然を求めるバイオフィリアという性質があるそうです。5分~20分程度でよいので緑が多くある場所(公園や神社)などで散歩をすると、ストレスが軽減されるだけでなく、死亡リスクが30%減少するといいます。是非覚えておいてくださいね。

 

さぁ、2月になったし、また走り出そう。

 

 

お正月の室礼2019

三が日は終わりましたが、松の内ということで、今回は私のブログではお馴染みの「お正月の室礼」記録です。

日本には年中行事という素晴らしい風習があり、私はそれをとても大切にして暮らしているの。室礼とは年中行事の心をかたちにしたものです。

はじめは両親がしていたことや誰かの真似をしながら行っていました。そうして、型の不思議、どうしてその植物を飾るのだろう?といった、素朴な疑問を解いていくうち、神仏や祖先、自然、地域、家族とのつながりや命の有難さをしみじみ感じることが出来ました。

行事を通して、自分が生かされているという実感も得られました。だから変に孤独を感じてひねくれることもないし、日々周りへの感謝の気持ちが増すように思います。年中行事で感謝という気持ちが湧いたのは思いがけないことでしたが、実際そうなのです。生活にハレとケのメリハリが付き、分不相応な暮らしはいたしません。

今年も出来る限り、ですが、丁寧に行ってまいりたいと思います。

ブログで紹介する意味は、やはり多くの方に薦めたい気持ちと、年中行事で使う植物が、実は庭づくりにオススメの植物が多いものですから。日本に昔から生えている植物=風土に合っている植物なので、手間をかけずに育てられます。育てると年中行事のために、わざわざ買ってくるのではなく、庭から気軽に手折って使うことが出来ますしね。植物と年中行事は深い関係なのです。

 

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さて、お正月の室礼。

これは主に歳神様をお迎えするためのものです。玄関に飾る注連縄や松の飾り、鏡餅、お節、・・・それぞれに役目があるのですね。人の為ではない神様の為、と知ると、やはり心の込め方が変わってきます。

以下、我が家の室礼を一部をご紹介いたします。

 

2019年のお飾りは大王松。清らかな白の水引を添えて。シルバーのドアに合わせて、大抵モダンな感じに整えています。

 

玄関の室礼。今年は白っぽいお飾りに合わせて、餅花も白一色、お花も白で整えました。餅花は五穀豊穣を願う飾りです。

 

竹の器に白い蘭とグリーンの実、レモンリーフ、日陰蔓、庭で咲いている椿を活け、新春の清々しい雰囲気を表現してみました。縁起物の亥の置物も添えて。これは頂き物で、とっても気に入ってます。ありがたく飾りました。

 

ダイニングの盛り花は蘭「バンダ」の紫が主役。日陰蔓で間を埋めてみました。うっかりいつもの調子で地味な花色ばかり選んでしまったので、金や水引、扇など飾りお正月っぽく。

 

生け花の脇役で使った日陰蔓は、古事記や万葉集にも登場する植物です。

関西のお正月飾り「掛け蓬莱」によく使われ、その長く這いつたう様は長寿の象徴です。掛け蓬莱にする程長い大物となると、入手困難ですが、いつか飾ってみたい植物です。

入手困難といえば、餅花づくりに使う柳の枝も、たくさんはありませんでした。花屋の店主いわく、昨年夏の台風の影響で柳の木に損傷が多く、細い良い枝が採れなかったそうです。今年は災害がないといいのだけれど。年末はどれにしようか迷う程、たくさんあるといいなって願います。

 

事務所の室礼その1。獅子柚子(鬼柚子ともいう)の飾り。柚子は柑橘類、キツ=吉に繋がり、柚子もこれだけ大きいと大吉ということでお目出度い。そんな「言葉の盛り物」です。

 

事務所の室礼その2。打ち出の小槌、紅白で目出度さを表現してみました。小さな壷は大好きな和田麻由美さん作。

 

今年もディスプレイガーデンで育てている、数寄屋侘助椿、南天、千両、葉蘭などが、室礼やお節に大活躍してくれました。

歳神様にあやかって、縁起の良い品、縁起の良い言霊があちこちに。いつもと違うハレの雰囲気に身も心もあらたまります。こんなふうに緑いっぱい華やかな花々と共に、平和に新年を迎えられたことに感謝です。

 

 

平成最後のお正月

お正月の三が日、いかが過ごされましたか?

平成最後のお正月、ですが、私は例年通り夫の実家でワイワイ賑やかなお正月を過ごしてました。優しい義兄さん家族に甘えっぱなしで、もう自分の実家と同じくらいリラックス。超馴染んじゃってます(^^;

 

馬渕家のお正月というと、カニすきパーティーーー♪が恒例なんです。

 

カニすき、せこ蟹、島安納黒豚しゃぶしゃぶ。お正月に集まれば、やっぱりお鍋&お取り寄せ、ですよね!

 

2日の夜にお姉さんが作ってくれた豚しゃぶ鍋。その食べ方が、珍しかったので紹介しますね。

魚介のお出汁(焼きあご入り・濃いめ)に、刻んだ長ネギをたっぷり投入して、そこに肉をくぐらせていただく、というもの。お出汁の香りとねぎの風味がお肉をアッサリとさせてくれて、とっても美味しかったです。これは本当におすすめ!

「今度うちでも作ろう!」って言ったら、特製だしパックをお土産に持たせてくれました。お姉さん、ありがとう (T_T)♡

 

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初詣2社目ですが、美濃国一の宮の南宮大社さんに連れて行ってもらいました。地元では「南宮さん」と呼ばれていて、私もこれまで3回程お参りしたことがあります。

南宮さんは、平成18年より進められていた「平成の大修理」が昨年竣功。式年遷宮を行ったばかりだそうで、貴重なタイミングだし、きっと綺麗だろうということで、今年はこちらに伺うことになりました。

 

南宮さんの真新しい拝殿。

 

吊灯籠に「南」の文字がデザインされています。素敵!

 

黄金の飾り金具は輝いているし、目の覚めるような極彩色が冬空に冴え冴えと映えて、それはそれは美しい。新春の清々しさとも相まって、ありがたさ倍増です。

極彩色は、朱色に緑、白、黒、黄色、青、茶、金。色数は少ないのに、こんなに鮮やかに感じるのは配色に補色が多用されているから、ということです。補色とはお互いに引き立てあう色の組み合わせ。色相環でいうと対面にある色で、朱(あか)なら緑。先人の色彩感覚の素晴らしさに感服するばかりです。

式年遷宮という行事があるお蔭で、21世紀に生きる私達が、古代の人々が目にしたであろう景色と同じものを見ることが出来ます。そう思いつつ、改めてこの立派な社殿を見ると、神仏を敬う心は古代の人と変わらないのだなぁと思いました。

 

最後に「今年のディアガーデンへアドバイスをください」と心で唱えながら、おみくじを引いたところ・・・

「さびさしさに 何とはなくて 来て見れば うれし桜の 花ざかりかな」

・・・と、縁起良さげな歌が最初に目に入って、花ざかりとはまた嬉しいことを思いつつ、読み進むと、

大吉ーーーーーっ!

いただきました。やったぁ♪

「短気を戒めて、身を慎み、何事にも心静かに、他人とよくよく相談して事をなさい」とのこと。いいアドバイスをいただいたので、結ばずに持ち帰りました。

 

大吉おみくじ、ちょいちょい見返そうとスマホカバーのポケットに忍ばせておきます。

 

よーし、頑張るゾ!(←めっちゃ単純)

 

 

2019年 新年の挨拶

新年あけましておめでとうございます!

今年もディアガーデンと、ディアガーデンブログをよろしくお願い致します♡

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ディアガーデンの2019年度の年賀状は、昨年ディスプレイガーデンを撮影した中からお気に入りのショットを選んでプリントしました。

  1. ポストカード風1月のカレンダー付バージョン
  2. もしディアガーデンがガーデンマガジンを出したらならこんな表紙?   の2種類です。

どちらも年賀状らしくないって夫に言われちゃいましたが、私が育てた美しい植物のパワーを、亥の一番に?感じていただけたらと思い、このままお届けすることにしました。

 

2019年のディアガーデンの年賀状。2種類つくりました。

 

実はさりげなーく今年の抱負的なことも盛り込んでいます。

How Dear Garden Creat Modern Meadow・・・

そう、ディアガーデンらしいカッコいい植栽デザイン、厳しい昨今の気候に適応した日本のモダンメドウをじっくりと考えていきたい。実験・検証、提案していきます。

 

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さて、元日の朝。晴天に恵まれ初日の出を拝むことができました。それからすぐ氏神様へ初詣。帰宅後、夫とお節とお雑煮をいただきました。

氏神様とは徒歩20分程の日牟礼神社。大抵お節の後に初詣にいくのですが、参拝者の列が年々長くなるので、今年は思い切って逆の順で。7時半くらいに家を出ました。着くと駐車場にまだ空きがあるくらいで、車で来ても良かったくらい。行列も全くなくて。

朝日をたっぷり浴びながら、厳かな雰囲気で参拝出来て、とても良かったです。

 

能の舞台に奉納品が飾られていました。豊穣を願うおめでたいお飾り、新年らしい。

 

大晦日に仕込んだお節。なんと過去最速で17時にはもう詰め終えていました。慣れですかね?

毎年何かしら品を変えて、工夫しながら楽しんで作っています。

 

買ったばかりのおめでたい鶴の抜型。茶色い煮物の上にちょこんとのせると映えます(^^*

 

まずは三つ肴から。我が家の田作りは夫のリクエストでナッツを一緒に合えます。黒豆は29日から仕込んだのでふっくら柔らかく。これはもう得意料理です!

 

お酒によく合う甘エビの塩麹和え。柚子窯風にしました。これと栗きんとん以外は買ってきたもの。

 

今年は松風(一番奥)を手作りしました。鰆の白味噌漬けは錦市場丸松さんの。肉巻牛蒡は義母ゆずりの一品で、馬渕家のお節には欠かせません。

 

日本酒のスパークリング澪。これ大好き!お正月バージョンで金粉入り♡私だけ朝から飲んでます。

 

馬渕家のお雑煮は、角餅でおすまし仕立て。具は餅菜という葉っぱだけというシンプルなもの。特徴といえば、これでもか!って程鰹節を乗っけること。追い鰹みたく出汁が濃厚になります。とは言え、少しづつ私のアレンジも加えて、今年はこんな感じです。

 

お節は大変なようですが、これで三が日は食事の支度を休めます(^^イエイ♪

 

2018年お世話になりました。

2018年もいよいよ大晦日となりました。

一年間無事終えられますこと、お客様、ブログやインスタを見て下さった皆様、パートナーの造園会社様や職人さん、お取引様に心よりお礼申し上げます。また友人や家族には、至らないところも随分と許され支えていただきました。

皆様、本当にお世話になり有難うございました。

際立ったニュースはありませんが、お客様の庭づくりや、ここディスプレイガーデンを通じ、季節ごとの庭の美しさを丹念に感じていく一年は充実していました。

スマホやネットを見ているとあっという間に時が過ぎます。季節を庭と過ごすことは、心に余裕(立ち止まる時間)をもたらせます。生きもの本来の時間に整えてくれると言うべきか。それが精神的に充実した時を過ごすことに繋がるのでは。そんな風に思ったものでした。

 

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さて、お正月迎えのルーティン。

年賀状を出し、お正月飾りを用意し、市場で諸々買い出し。玄関や水回りの掃除を終えて、歳神様をお迎えする準備を万事整えると、今日はいよいよお節の仕込み、とここに到るまでの半月余りは早鐘を打つように過ぎて行きます。

といっても毎年のこと。いつの間にかこれらはルーティンとして、私の中ではなくてはならない締めの作法となりました。

 

錦市場の有次さんでお目出たいデザインの抜型を買いました。どれにしようか迷う程たくさんあります。夫と私、好きなものを色々と物色。これもとても楽しい時間です。

 

お正月飾りは毎年手作りです。玄関にドア飾りと餅花、そして盛り花。事務所のポーチやダイニングにも花を活けます。事務所の中には、毎年届けて下さる縁起物の鬼柚子(獅子柚子ともいう)を有難く飾ります。

庭で咲いている椿と赤い実をつける千両も花活けになくてはならないもの。ボリュームが出るので。

 

今年のお飾りはこんな感じに↓

 

本来は農家の五穀豊穣を願う小正月の飾りである餅花。我が家ではその形を借りて招福の祈りを込めて毎年飾っています。

 

玄関のお飾り。大王松と裏白、餅花の余り、水引などをさっぱりとシンプルにまとめました。

 

なんとか30日に間に合いました。

 

お正月飾りは飾る部屋や場所によって、それぞれ違う風に作りました。玄関は、餅花を白一色で作ったのがきっかけで、白っぽいシンプルなイメージで統一。

実は昨年も白だけの餅花にしようとして、でも飾ってみると何だか寂しく見えて、結局紅白にして満足していたのですが、今年は潔くかっこよく白が気分でした。(といいつつ春まで長く飾るものなので、途中紅色を足すかもしれません)

 

小さな家ですが、こんな風に植物をあちこちに配して、歳神様をお迎えします。そして、その美と生命のパワーを目いっぱい感じて、新しい年を迎えたいと思います。

皆様もどうぞよいお年をお迎えくださいませ。来年もよろしくお願い致します。

来る年がどうか平安でありますように。