寒くない冬。庭のパトロールを。

今日は大寒ですが寒くないですねぇ。

今冬は雪も降りませんし。全く雪のない冬は、越してきてから初めてかもしれません。こんなに暖かいと、もう降らないんじゃないだろうか?降ると困るくせに、降らないと寂しいような、複雑な気持ちです。

私がそう感じる位だから、敏感な植物ならもっと変だと感じているはず。ある程度の寒さに当たってから春を感じて咲くという種もいますから、影響が心配です。害虫の活動や、スギとかヒノキの花粉の飛散も早そうで諸々心配です。

でも見方を変えると、外に出やすいということ。折角ですからお庭のパトロールをなさっては如何でしょう。

葉っぱがない冬は、害虫の卵や蛹などが見つけやすい時期です。カイガラムシも目視できますので、手で取るなりマシン油を散布することが出来ます。

触れると電気が走ったように痛くて延々痒いイラガ。庭でよく見る害虫です。〇で囲ったところに蛹がついてます。このようなものを見つけたら取りましょう。蛹は触っても大丈夫です。木だけでなく塀や家の壁などにもつく時があります。

 

次は地表面。鳥が落としていった木の種が芽吹いていないかチェックして下さい。そして見覚えのない芽があったら一刻も早く処分です。

些細なことですが、やるのとやらないのとでは大違い。これらは、春になって色々な葉が芽吹くとわからなくなり、後々厄介です。虫1匹が何百と増え、ひとり生え(実生)の木がアッという間に大きくなり抜けなくなるのです。

私も年末にパトロールをして、カイガラムシを見つけました。一昨年から発生していて、またしてもです。普段農薬は使わない主義ですが、手で取れる範囲を超えていたので致し方なくマシン油を散布しました。

カイガラムシは厄介な虫の代表。困り果ててます。何とか根絶を目指します。

 

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外仕事を終えて、柚子茶でほっと一息。

 

柚子茶は耐熱性のグラスでいただくと、綺麗な色も楽しめていいですね。まさにビタミンカラー。

 

年末に貰った柚子の残りで作った柚子ジャム、小さな瓶2つ分出来ました。

これをお湯で溶くと柚子茶になります。

 

 

柚子茶は、美味しい上に、風邪や喉の痛み、疲れなどに効き目があります。

爽やかな香りはリラックス効果もあって、PCでコチコチと事務作業をしている時なんかにいただくといい気分転換になります。

 

 

新春若冲詣&2020年見たい展覧会

久しぶりに若冲に会ってきました。

琳派贔屓なワタクシ、今年初めての美術鑑賞が若冲とは、何とも嬉しい♡

京都の若冲とゆかりの寺-いのちの輝き-

 

高島屋京都店で開催中です。2月は大阪店、3月は日本橋店、4月は横浜店と巡回。

 

出展の半分弱は、行きつけの美術館である細見美術館の所蔵品なので、再会を喜びながら鑑賞しました。何度見ても見飽きることはありません。

名刹古寺を訪れずともその所蔵品を一気に観られたことや、若冲が下絵を描いたとされる版画を観られたことが良かったです。特に版画はねー、黒背景で超モダン。やっぱりめちゃめちゃカッコいい。これだけでも一見の価値あり!です。

生き物や自然を描くことが多かった若冲ですが、今展覧会では仏画や人物画も多く見応えありました。特に「釈迦三尊像」はその大きさと緻密な描写、色彩の豊かさ、もう全てにおいて圧倒されました。

 

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さて今年もいろいろな美術展を回って感性をチャージします!

近場で興味のある展覧会をいくつか、備忘録も兼ねてご紹介します。

 

  • 来月ハルカスに行くかもしれないのでついでに見るかも。話題になってる展覧会です。あまり興味はないけれども怖いもの見たさ的な。

カラバッジョ展」 あべのハルカス美術館:2019年12月26日(木)- 2020年2月16日(日)

 

記念展は「杉本博司 瑠璃の浄土」。リニューアルした建築デザインや庭園、庭園中に展示される硝子茶室「聞鳥庵」(ベネツィアやヴェルサイユ宮殿での展示を経ていよいよ日本初上陸)を見るのが楽しみ。

 

  • その杉本博司氏関連で細見美術館で開催予定の表具の展覧会。いつか自分の書を表装する時のために数寄者杉本氏のセンスを学びたい。

飄々表具 -杉本博司の表具表現世界-展」:2020年4月4日(土)- 6月21日(日)

 

  • 地元で2番目に好きな美術館MIHOミュージアムで、何年ぶりかしら?若冲の「象と鯨図屏風」に会えるかも?!

MIHO MUSEUMコレクションの形成-日本絵画を中心に」:3月14日(土) – 6月7日(日)

 

  • 昨年10月にオープンした嵯峨野の新名所・福田美術館。まだ行けていないので桜の頃にでも。若冲詣は続くよ、どこまでも!

若冲誕生 〜葛藤の向こうがわ」:3月20日(金) – 6月21日(日)

 

うーん。今年もやっぱり日本美術に偏りそう・・・(-“-)

 

 

おうち初釜

仕事始めの1週間。気持ちはシャキッと!でも身体はだるめ…でした。

お正月は行事だから、仕事はお休みですが休暇ではないと思っています。主婦業はいつもよりも忙しく、出入りも多いから、身体を休めるという感じではありません。なので、我が身を労わりながらの仕事始めです。

休み間にお問い合わせいただいたお客様とお会いしたり、確定申告に向けての準備をしたり、新しい企画について詰めるなど、ボチボチと動いています。

 

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先日、ちょうど初釜の時期でもありますし、気分転換にお抹茶でもいただこうかしらと、見様見真似で立ててみました。

 

作法も何もあったものではありません。でもふっくら立てたお抹茶は格別。

 

お茶菓子は鍵善良房さんの菊寿糖「彩り」

 

静かなリビングでの一杯。お抹茶の風味がほっこりと身体に染みます (*´ω`*)

 

小正月を前に、おうちの中も少しづつハレからケへと変わりつつあります。

上の画像にちょこっと見えているお正月のアレンジメント(全体像→コチラ)も何度か活け直して、今ではすっかりケの雰囲気。

 

組紐の飾りを外して、南天の実をピンクペッパーの実に、更に器もアンティークの錫の盃洗にチェンジ。

 

明日からはもう少しシャンとしよう。

 

 

植物の生命力をいただく

今朝は七草粥をいただいた。

せりすずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞななくさ(又は、はるのななくさ)

こうして名前を並べると、自然に五七五七七の和歌になります。

現在の七草粥の風習が庶民の暮らしに定着したのは、江戸時代頃と言われていますが、早春に野草や山菜を採り食すことは昔から行われ、万葉集にも歌が残っています。

ぱっと思いつくのは「君がため 春の野に出でて若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ」光孝天皇が親王時代に人に若菜を与えた時の歌だそう。若菜は無病息災を願い食べたり人に贈ったりするものだったのです。当時は冬の間新鮮な青物を口にすることが珍しく、ビタミン不足だったのかもしれません。雪の間から見える若葉が、どれほど待ち遠しかったか、貴重なものだったか。

今はそんな若菜がスーパーでパック詰めになって売っています。寒さに凍えることなく手も汚さずに七草粥を作ることができ、風情はないけれど有難いですね。

 

朝食に七草粥。温まりました。我が家の朝食は6時~6時半頃、まだ夜明け前で暗いです。

 

お正月に「巨樹百景 神様の木に会う」という番組を見ました。

樹齢3000年とか、想像も出来ない程の長い時間、そこに立っている木が、たくさん紹介されていました。樹皮は荒くれ、根は地面をしっかりと掴み岩のように盛り上がっていました。それでもその枝先には毎年新しい芽が出、葉はうぶにそよぐのです。そんな老木も、さかのぼって想像するに3000有余年前は、種子から双葉をのぞかせたばかりの瞬間があったはず。

植物の種類によって長命や短命なもの色々ありますが、総じて植物は人間よりも遥かに強い生命力を持っているのだから、その途方もない可能性のある素晴らしい命を若葉のうちにいただくことは、生命力をいただく行為そのものなのですね。

その植物の生きる年月を、私が変わりに引き継がなければ、植物が浮かばれないな。これは魚や動物にも言えることですよね。

そんなことを改めて考えると・・・

ボーッと生きてんじゃねーよ、ですね。

 

 

お正月の室礼2020と新年の抱負

年始めの晴れやかで澄み切った空気感がとても好きです。

どこもかしこも清潔で、しんとしてる。

その中で松や餅飾り、花、艶やかな漆器、といった言祝ぎを表すものたちが並ぶ様は、背景がいくら見慣れた我が家であってもやはり特別なもの。

正月迎えの準備は細々としているので大変ですよね。でも、この感覚を味わいたいということもあって、またかなりルーティン化してきたこともあって、いつのまにか自然と整うようになりました。

 

 

ダイニングに飾ったアレンジメント。漆器の赤や黒に合わせて濃ピンク~白へのグラデーションが可愛い子菊をまあるく差しました。庭のトクサも足元に並べると竹のようです。組紐と実の赤がワンポイント。

 

今年の松飾り。水引と組紐でシンプルにまとめました。

 

今年のお正月は、この薫玉堂さんの子年の置き物に雰囲気を合わせて、和の可愛らしさを意識。

 

玄関に飾ったアレンジメント。ちりめん細工の干支の置き物の色合いに合わせて、また、新春ということでパステル調にしました。

 

黄緑とオレンジのポンポン菊をメインに活けています。松と庭の椿でお正月らしくなったかな。子ねずみの視線が・・・か、可愛い♡

 

お正月飾りの中で一番好きな餅花、やっぱり作っちゃいました。例年雛祭りまで飾っておきます。

 

歳神様がおられる松の内までは、活け直しながら、この雰囲気を楽しもうと思います。

 

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さて、明日からいよいよ仕事始めです。ディアガーデンも18年目に突入~~っ!!(←自分でもビックリ!)

台風や災害などない方がいいに決まっていますが、今年もやっぱり気候的には厳しいのでしょうね。でも、その変化に合わせることこそが、良い庭を作ることや植物を良い状態に育てることにつながるのだと思っています。

生き残るための変化を進化といいます。チャレンジあるのみ!

頑張ろう!オーッ!

 

 

2020年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます!

今年もディアガーデンとディアガーデンブログをよろしくお願い申し上げます。

 

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さて、2020年度の年賀状は、昨年撮った画像の中から選りすぐって、ディアガーデン用と自分用、家用と3種作成しました。

うち、2種はこんな感じ↓

 

上がディアガーデン用、下は自分用です。

 

  1. 2019年の施工例より 京都ゆり音家さんの坪庭
  2. 庭探訪の一場面より 泉湧寺の塔頭「雲龍院」のお庭で撮ってもらったもの

昨年は何故か和の庭に縁があって、作庭したのも探訪したのも、和の庭ばかり。そんなことが心に残りこの2つを選んだ次第です。画像中央にモダンな水引をかけたようなデザインで、私らしさとめでたさを表現してみました。

2020年に作る庭はどうなりますでしょうか???

どういう傾向であったとしても、まずはご依頼主様に喜んでいただけるような庭が第一条件。そこにディアガーデンなりの心配りを添えて行こうと思います。

 

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皆様、お正月いかがお過ごしでしたか?三が日はあっという間に過ぎましたね~(*_*)

今日のブログは我が家のお正月の様子を。

元旦は穏やかに晴れ、有難いことに初日の出も拝むことができました。今年初めての貴重な瞬間と思うからでしょうか?神聖な雰囲気をヒシヒシと感じ、自然と手を合わせてしまいます。

見る場所は大抵自宅のベランダなんですが、今年は初詣に行く途中でした。

元日の初詣はいつも近所の日牟禮八幡宮さんに行きます。氏神さんですし、私自身いつも守っていただいている神様です。10時を過ぎるとめちゃめちゃ混むので、起きたら身支度だけ整えてまずお参りに行きます。それが今年は日の出の頃と重なりました。

参拝の後は珍しく縁起物の熊手を買いました。熊手って庭仕事にあると便利な道具ですが、昔から縁起物としても欠かせないアイテムなんですよね。

年末から何故かその熊手が気になって仕方がなくて、十日戎には行けそうもないので初詣でと狙っていました。早い時間だったので、社務所は人もまばら。可愛い巫女さんから買うことが出来て嬉しいです。

今年はこの熊手に福を集めもらおうと思います(^m^*

 

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初詣から帰宅して、気分も晴れ晴れと、そして元日の行事が半分終わったという安堵と共に、ゆっくりお節とお雑煮をいただきました。

我が家は小さなお重なので、ちょっとしか詰められませんが、神様へのお供えでもありますから、気持ちだけはいっぱい詰め込んだつもりです。

 

一の重(手前)には祝い肴と口取り。

 

二の重には焼き物を。

 

三の重の煮物は、少量作るのは難しく、作ってもほとんど余ってしまうので、最近は作らなくなりました。

その代わり、我が家ならではお節料理がいくつか。

以前菊水さんで食べて美味しかった生麩の田楽を口取りとして入れようと思い、錦市場の麩嘉さんで「フーズ麩」を買ってみました。胡麻麩、海苔麩、パンプキン麩、バジリコ麩、キャロット麩、梅肉麩と色とりどり6種の生麩がセットになっています。正方形なので、半分に切ってからオリーブオイルでさっと焼いて、田楽味噌を塗って、バーナーで炙るだけ。簡単なんですが、冷めてもモチモチしていて美味しかったです。

甘海老の塩麹釜はお酒によく合うので、こちらも我が家では定番のお節メニュー。

焼き物では、昨年に続き松風を作りました。下味をつけた豚と鳥のミンチにナッツやレーズンを入れオーブンで焼き上げ、仕上げに、けしの実をまぶします。見栄えする割に仕込みは簡単で、焼いている間に他の作業ができるので有難いです。実はこのメニュー、お節用以外にも時々作っているもの。だから失敗が少ないのです。

黒豆も好きなので、いつも大量に煮て、小正月くらいまで食べています。金粉を載せたらとても華やかになりました。

庭のナンテンやハランなどの葉っぱは、青物のないお節にとっては貴重な彩り。お節だけでなくいろんなお料理に添えたり、生け花に使えますので、少しでも植えて置くと本当に重宝します。田舎の家には普通にある植物ですが、改めて植えることはないかもしれません。でも自生植物だから手をかけなくとも元気に育つしオススメです。

 

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元日の午後は夫の実家へ年始の挨拶という名目でお邪魔します。

そして挨拶もそこそこに大宴会スタート!

私は馬渕家の嫁という立場ですが、義兄夫婦がとても良くしてくださるので、本当に本当にリラックスしまくりです。姪たちもお姉さんになって、可愛くて可愛くて、見ているだけでお酒が進みます。(って、おい!)

 

宴会はいつも蟹鍋&お酒飲み放題~。賑やかでとっても楽しい♪

 

お姉さんと姪っ子ちゃんが、年末に行って、うちの分も買ってきてくれた「一陽来復」のお札とお守り。そして初詣で買った熊手です。今年はいいことありそう~~~。

 

上の画像のお守りは早稲田にある穴八幡宮というところで配られる「金銀融通」。商売繁盛や金運上昇に効果絶大なんだって。

冬至から節分までしか買えない期間限定のお守りで、ブラタモリでも紹介されたとかで?とても有名なんだそうです。お近くに行かれる方、是非おすすめです。

お札の方は、貼るタイミングが決められていて、残すところ節分の日しかありません。寒い中長時間並んで買ってきてくださった貴重なお札です。絶対に忘れずに貼ろうと思っています!

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家族そろって、元気で楽しくお正月が迎えられて、これだけでもう本当に幸せ。

でも、福と金運もいただけるのなら、もちろんいただいておきます♡

 

 

2019年私的総括

2019年も残すところあと1日。手帳を見返しながら静かに振り返っています。

今年も庭づくり通して色々な方に出会い大変お世話になりました。

ご依頼くださったお客様、庭を作るまでにや相談に乗って下さった方々や細かな注文に答えて下さった仕入先の皆様、そして汗をかいて力を尽くして庭を作って下さった職人さん、ひとつの現場でも多くの方にお世話になりました。なによりその仕事をいただけたのは、これまでのお客様あってのことですから、本当に有難く存じます。

そして楽しい時を一緒に過ごしてくれた友に。最後に、私の仕事を理解してくれてサポートしてくれる家族に感謝したいです。

周りの方のお陰で実りある一年を過ごすことが出来ました。本当に有難うございます♡

 

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今年は、元号が平成から初めて日本の古典に由来する令和へと変わり、改めて日本文化を見直すきっかけをいただきました。

 

祝賀ムードに包まれた一年でしたね。これは春にいった富山チューリップ祭りで撮ったもの。素晴らしい仕事です。きれい!

 

どういうお導きかわかりませんが、そういえば今年のディアガーデンは和の庭に縁があって、作庭したのも探訪したのも、和の庭ばかり。

この仕事をはじめたころの私は、石を据えることに憧れを抱いていました。そもそも自分に依頼があるんだろうか?って自信のなさから思っていました。でも和の庭も大好きだから、いつかは!と、依頼があるなしに関わらず、とにかく先人の作った良い庭を見まくって、どうしてその石はそこにそうあるのか、自分なりにずっとずっと考えてきました。伝統を学び、空間や植物とのバランスを見て感じてセンスを磨く、その積み重ねです。

それが今、機会をいただけるようになって、少しは生かせていると思います。石を据えるのは難しいけれど、正解がないのが私にとっては救いです。だから面白くて楽しいです。

小さな石でもどう据えるか?職人さんたちとあーでもないこーでもないと言って作り出すことが、刺激的で、魅力的で、本当に楽しくてたまりません。石はめちゃめちゃ重いから動かせないくせに、気が付いたら職人さんを押しのけて、動かそうとしているくらいです。それで、やっぱり重いから「すみません、無理でした」といって、やっていただくんですけど。

体力的に徐々にキツくなってきたので、ケガをしないためにも、身体づくりをしっかり考えてやらないとな。

 

こんな感じで、来年もかわらず一生懸命作庭と向き合って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

庭の大掃除と正月迎えの準備

前回のブログでも書きましたが、暖冬のせいかディスプレイガーデンの植物の状態が、例年に比べ2週間ほどズレています。

例えば前庭の孔雀シモツケ。

25日になってもまだ紅葉(というか、正しくは黄葉)したままで葉を落としませんでした。

 

黄色~ベージュ~苔色までのグラデーションがきれい。それはいいんだけど、この眺め半月ズレてる。

 

紅葉が半月遅くて、何が困るかって、大掃除の予定が狂うこと。

私のこだわりなんですが、年末の庭掃除では、全ての落ち葉を出来る限り取り去って、地面を一旦スッキリさせています。いつ朽ちるかわからない落ち葉をそのままにしておくと、どうも散らかって見えてしまいます。

それにこの辺りでは、年が明けると大抵雪が降って庭仕事どころではなくなるので、このタイミングでやっておかないといけないのです。

 

テラスのモミジの落ち葉をテラスの真ん中に集めていたら、アラ!絨毯みたーい♡これは捨てずに堆肥にします。

 

それで、暖かかった25日午前と28日の午後、それぞれ1時間ほど費やして徹底的に掃除。マルチングまで完了しました。

 

常緑の緑と落葉した枯れ枝の透け感、マルチングしてスッキリとした地面、これこそが冬の庭。潔くて好きです。

 

春まで使うことのない植物用の散水ホースはきれいに洗って屋内に片付けてしまい、庭の立水栓への元栓も凍害対策として締めちゃう。

 

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お正月迎えの準備も着々と。

来年の干支の置き物を買いました。玄関にお花と一緒に飾ろうと思います。

 

これは薫玉堂さんの干支の置き物。ちりめん細工の可愛らしい俵ねずみです。実は匂い袋になっていて、甘い白檀系のいい香りが広がります。

 

家の中の大掃除は、大まかですが、11月から取り掛かったのでほとんど済んでいます。最後の仕上げで、玄関付近や水回りは、もう一度念入りにお掃除して、美しいお花を飾り、良い香りで満たしておきます。

そして大晦日に、お供えとして水回り各所に小さなお餅と、鏡餅やお節も用意します。これらはただの飾りやお正月料理ではありません。神様への新年のご挨拶やおもてなしに当たるものですから、そのように気持ちを込めて。

神様をお迎えするんだと思うと、自分の出来る限りのことをと思うのです。

 

 

クリスマス・テーブル2019

今年のディアガーデンのクリスマスは「北欧のクリスマス」がテーマです。ドア飾りを作る恒例のワークショップに始まり、お部屋のデコレーションもそれっぽくやってみました。

ここまできたら、クリスマスディナーも北欧の国のレシピで作ってみよう。テーマがあれば、メニューもいちいち悩まずに統一出来るところがいいです。

それで、ちょっと話が飛びますが、2014年10月~11月のこと。NHKで「ニコライ・バーグマンさんが贈る 北欧スタイル 花のある暮らし」という8回シリーズの番組が放送されていました。人気フラワーアティストさんがレクチャーしてくれるとあって毎回楽しく拝見しました。そして、なんとそのときの録画もまだ消さずにとってあって、ワークショップの企画段階で、久しぶりに見直していたんです。

番組の最終回はクリスマス特集で、デンマークの伝統料理も紹介されていました。そういえば、テキストも買ったんだっけと引っ張り出してみると、ちゃんとレシピも載せてくれてて。2014年の時点でも読んだはずですが、例によってすっかり忘れていました。

そんな経緯があって、今回はそのレシピを参考に、3品作ってみました。

  • 「フレスケスタイ(ローストポーク)」外はカリッと中はしっとり、時間をかけて焼き上げるメイン料理
  • 「ブリュンネ・カルトッフラー(キャラメライズポテト)」キャラメルのように甘く味付けしたジャガイモ。付け合わせに。
  • 「リス・アマラン(アーモンドライスプディング)」甘いお粥のようなデザート。ワークショップでもお出ししました。

ローストポーク用の豚ロース肉は、理想的な形のものが買えなかったため、ちょっと手間取りました。

仕込みはこんな感じ↓あとはオーブン任せで、焼いている間にサラダとかポテト、デザートを作れます。

 

デンマークのローストポークは脂身が大事らしい。といっても近所のスーパーでは脂身はほとんど切り取られてあるのでこの程度です。大きな塊が買えなかったので、二つの切り身をネットで合わせてます。ハーブと塩コショウをたっぷりまぶしてリンゴ(紅玉にしました)と一緒にオーブンでじっくり焼きます。そういえば2017年に同じ材料で煮豚を作りましたわ。

 

テーブルセッティングも素朴な感じに。ワインのお供に大好きなブルーチーズは外せません。

 

表裏30分以上焼いて出来上がり。しっとり焼きあがりました。食べやすく切り分けリンゴとローズマリーを飾って。

 

焼いたリンゴがソースのように絡みます。付け合わせはキャラメリゼしたジャガイモ。

 

デザートは夫が用意してくれたクリスマスケーキとライスプディング。

 

久しぶりにたくさん飲んで、かなり酔っぱらっていたので、うまく撮れていません(^^;

クリスマス当日は家族みんな仕事で遅くなりそうだし、私も忙しいし、ということで、前倒しで22日(日)にいただきました。

クリスマスを祝うというよりは、クリスマスの雰囲気だけを楽しんでいる我が家。普段はしないテーブルセッティングやちょっとだけ手の込んだメニューも、どうせならそんな雰囲気に乗っかって楽しくやろう。ただそれだけで。

でも気兼ねなしにまったりと飲んで食べてできるおうちパーティはやっぱりいいな~。

今度はお正月だぁ♪

 

 

クリスマス・デコレーション2019

今年のディアガーデンのクリスマス・デコレーション。テーマは月初に開催したワークショップと同じ「北欧のクリスマス」です。

主役は、安直ですが、麦藁で作ったオーナメントやヒンメリ。素朴で可愛らしい感じなので、本当言うと自分の好みとは違うけれど(可愛いものが致命的に似合わない)、いざ飾ってみると、これはこれでアリです(^^*

長く愛されたデザインって、やっぱり味わい深いものですね。

 

今年の高島屋京都店さんのショーウィンドウも北欧ちっく。ヒンメリがたくさん飾ってあって凄くチャーミングでした。

 

元はと言えば、クリスマスワークショップを盛り上げるために始めたデコレーション。

例年11月に入ると、テーマを考えたりアイテムを買い足したりして、動き始めます。他の仕事の合間にやるので、なかなか進みませんが、中旬頃から少しづつ飾り始め、徐々にクリスマスっぽくなっていき、11月終わりごろから12月初旬のワークショップ期間に気分は最高潮に達します。

それからクリスマス熱は、あたかも潮が引くかのように去っていき、当日を迎えるという(笑)

毎年そんなことの繰り返しです(^^;

 

玄関ドアに大き目のスワッグ。ワークショップで最初にお客様をお出迎えするもので、見本としても飾ります。クリスマスが終わってもまだ生き生きしているので、処分するのが惜しい。

 

このスワッグ、遠目では分かりにくいのですが、ドアに立って見ると、露を模したガラスビーズがキラキラ光るのが分かります。

 

事務所のドアにはちっこいやつを。これが本当にかわいく出来ました。

 

とはいえ、事務所にかざっていたツリーをリビングに移すと、一気に日常とは違う華やいだ雰囲気に。

12月って感じがして、やっぱりいいものですね。

 

朝日が満ちる冬のリビングにツリー。今年はストローオーナメントをいっぱい飾ってみました。でもそれだけではキラキラ感が物足りず、白やガラスのオーナメントを追加。てんこ盛りです。

 

夜はテラスとツリーのダブルイルミネーション。この景色に何とも癒されたひと月でした。

 

ツリーがなくなった事務所はと言えば・・・。

シンプルに枝ツリーを。

 

小さな枝ツリー。レイランディの枝にストローオーナメントを飾るだけでも、クリスマス気分を味わえるもんだ。

 

枝ツリーにもデコレーションライトの小さな灯り。可愛いです。

 

フィンランドで豊作を祈願して飾るヒンメリ。今年教えてもらって作ったお気に入りです。夕闇せまる事務所でフワリ浮かんでいる姿がきれいでした。いつも風もないのに回っています。

 

あと階段の吹き抜け部分や部屋のコーナー、本棚やトイレまで、気が付けば、色々なところにクリスマスが!

クリスチャンじゃないけれど、クリスマスのキラキラ感、やっぱり好きなんですねぇ。

 

次回の記事には、クリスマスディナーテーブルの様子をUPします。