続・タルトづくり

今のマイブームは何故かタルトづくり。自分でも驚く位、何故だか急に、ハマっています。

レモンメレンゲタルトから始まり(初めてのタルトづくり)、この頃は身内の誕生日が続いたせいもあって、休みになれば何かしらケーキを焼いています。私を知る人はビックリするんじゃないかしら?

形は相当不格好、でも味はレシピ通りだからまずまず。

 

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最新作はタルトじゃないんですが、チョコレートケーキです。身内の誕生日のお祝い用で、リクエストに応えて作りました。

レシピによると「クラシックショコラ・ミルクチャイ」と言うそうで、ミルクチョコレートとココアパウダーのたっぷり入ったベースに、スパイシーなチャイの風味が利いた大人なケーキです。

形がちょっと変だけど。

 

クラシックショコラケーキ。撮影してるとチョコレートのいい香りが漂ってきます。なんでか分かりませんが山形になってしまいました。

 

焼き上がりオーブンから出した直後はこんなに膨らんでいました。上手く割れて、この後、冷ますうち真ん中が窪む予定でしたが、何故か周りが縮んでしまった。変なの。

 

誕生日のお祝いらしくデコレーションして荒をごまかす。こんなかわいいキャンドルを発見しました。

 

 

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そしてまた別の身内の誕生日。この時はチョコレアチーズケーキを作りました。

クリームチーズにホワイトチョコレートが入った奥行ある味わいのタルトです。ゼラチンで固めるから表面がつるつる。ここまではきれいに出来ました~(ノ´∀`)ノ

誕生日を迎えるその子が21歳になったので、ピンクのチョコペンで「HAPPY BIRTHDAY 21」と書くつもりが・・・これが、どうやっても上手く書けない。

で、こうなりました(*ノωノ)↓

 

えらくシンプルなバースデータルト。こういうデザインということで通しました。iPhoneで慌てて撮ったのでボケてしまいました。

 

21だけかーい!( `ー´)ノ

これでもまだ小マシな方の21なんですよ。でも、まぁまぁ美味しかったので、喜んでいただけたようです。

 

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そして最後は、自分がどうしても食べたかったタルト。プリンタルトです。

何年か前、梅田の駅地下で売っていた表面パリパリで中トロンのプリンタルト。私が大好物なのを知っていて、夫が会社帰りによく買ってきてくれたんです。なのにある日突然買えなくなってしまいました。どういうことーーー( ꒪⌓꒪)

それから何年か経って、まさか自分で作ろうなんて考えていませんでしたが、最近、バーナーを手に入れて、俄然やる気になったわけ。

作ってみると、材料は冷蔵庫に常備しているものだけとお手軽だし、仕上げにグラニュー糖を振って炙る作業も思った以上に楽しい(人*´∀`)

炙りたてのパリパリ感、たまりません♡これからもちょくちょく作ろうと思います。

 

プリンタルト。表面パリパリ&中トロン、ちゃんと出来た~

 

ちょくちょくタルトを作るようになって、何でもやってみなければわからないもんだなぁ・・・って実感しています。

今までの自分は「ケーキ?タルト?んなもん、作れるわけないやん!」と決めつけて、やろうともしませんでした。もう既にいい歳ですが、これからは自分の可能性をもっと信じてあげてもいいかも。

お菓子作りでこんな風に感じるなんて、思ってもみなかったけれど、真剣に前向きに取り組めば、結構何でもイケるんちゃう?って思います。

上手く作れるようにもっと練習して、夫や周りの人を喜ばせたいな~。

 

 

和の香り

朝の家事ルーティーン。私の場合、まず床掃除から始まって、お弁当・朝食作り~後片づけ、洗濯、庭の手入れ、ゴミ出し、トイレ掃除という順番。ゴミ出しとか、日によってやらないこともあるけれど、ウィークデーは大体こんな風。

最後の締めくくりには、お香やエッセンシャルオイルを焚きます。家の中の空気が清められるようで気持ちいいです。

いい香りを感じつつ、お花を活け直し、自分にもお茶を淹れて、少しブレイク。

 

庭の手入れついでに草花を適当に摘んで部屋に飾ります。虫食いの葉もまだ開かぬ蕾も、ありのままに。それは自然の美しさそのものです。

 

最低限のルーティーンですが、これで不意にお客様がいらしても、気持ち良くお迎え出来ます。

自宅に事務所がある私にとって、最後に香りを焚くことは、仕事モードになる切り替えスイッチのようでもあり。

 

今朝はお線香を焚きました。といっても重厚な香りではなく、軽くて甘さや清浄感ある香りです。

 

エッセンシャルオイルは、そのままでも焚いても同じような香りですが、お香は違います。熱を加えると、全然違う香りになるので面白いです。

それに、焚いているときよりも、焚き終わったあとの余韻といいましょうか、残り香の方が柔らかくていいですね。

窓を開け放つと香りは消えてしまうけれど、ときどき部屋の隅に、佇むようにほんのりと残っていることがあって、ふっと和みます。

 

香炉やアロマポットは玄関が定位置。

 

焚いたあとは燃え残りを拾って表面を整えます。香炉灰のふわふわした感触も好き。

 

お香については詳しくありません。でもご縁あって、これからは今まで以上に深く知ることが出来そうです。

それに今月は香道のお教室があります( *´艸`) 香木を聞くのは久しぶり。とても楽しみです♡

 

 

 

9月のお出掛け

9月を振り返ると、千葉で台風による大きな被害が出たり、世間様は消費税UP間近とあって何だか騒がしい。私自身も仕事では肉体労働が続き、3連休は休まず出掛けたし、煩わしい家事も黙々とこなし、習い事のお稽古もしと、かなりのハードワーク月間でした。

丈夫だけが取り柄の私でも、さすがにバテるんじゃ?と覚悟していましたけれど、それが案外、元気です。あれ?

やっぱり丈夫なんだなぁと思いつつも、植物や美しいもの・元気な人から良い波動をたくさん浴びているお陰かしらとも思います。

今日のブログは撮り貯めたお出掛け画像と、久しぶりにランチやお茶にオススメのお店をご紹介しまーす。

 

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まずは美仏として名高い「帝釈天」に会いに東寺へ。

今年春に東京国立博物館で開催された東寺の展覧会で、話題をさらったあのイケメン仏像です。(興味ない方には全く通じない話でしょうが^^;)

東寺講堂には、平安時代前期に作られた密教彫刻の最高傑作である立体曼荼羅が納められており、帝釈天はその左端におられます。実際に間近で見ると本当に美しいお顔です。

仏像は人間の顔に似せて非なるものが多いけれど、帝釈天は凛々しい男性の顔そのもの。だから感情移入して見てしまうのですね。確かに噂に違わぬシュッとした超イケメンです。跨っている象さんがユーモラスな表情で、しかも小象のような大きさで、帝釈天とはアンバランスな感じがするのは私だけ?

 

まだ暑さの残る9月初旬。東寺へ。

 

今年は仏像ガールと一緒に色々な美仏を見て参りました。個人的な好みでいうと次の通り。

  • 1位:如意輪観音(平等寺)優美。今まで見た如来輪観音の中でダントツ。
  • 2位:三世仏(泉湧寺)三体ある全てが美しい
  • 3位:帝釈天(東寺)いわずもがな

帝釈天を3位にするくらいだから、1と2がどれほど美しいか、お分かりか???2と3は行けば確実に見られますが1は分かりません。

 

さて、東寺に行ったのならランチにおすすめのお店はマグロ専門店「再来」さんです。

東寺の傍にある京阪国道口の交差点から徒歩5分ほどで着きます。

京都でマグロ?とお思いでしょう。専門店とあってリーズナブルにいただけるお店なんですよ。

道路からはマグロの切り身がずらりと並んだショーケースしか見えないのですが、奥にお座敷があります。失礼を覚悟で申しますと、お洒落なインテリアとか京都らしい雰囲気とか、そういうのではないです。地元の方やお仕事途中の男性がランチに寄られているような感じ。平日だったので席にも余裕がありましたが休日だと混んでそうです。

メニューはマグロ丼はもちろん、フライやお刺身などついたバリエーション豊かな定食がズラリ。私は色々食べてみたくて、お高めの(といっても1500円程です)マグロづくし定食にしました。

お刺身には大トロや中トロも混じっているし、ユッケ風、フライあり、煮込みありで、とにかく食べるのが楽しい。新鮮なのは折り紙付きで、本当に美味しかったです。

 

再来さんにて。(手前)たしかマグロづくし定食とか、そんな名前だったような。色々な味つけで楽しめました。(奥)鮪フライ定食。これで500円ちょっとだったか?

 

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次は地元の美術館へ。

滋賀で私の一番好きな「佐川美術館」で「名刀は語る」展を見てきました。(この企画展は終了しました)

近いので年に数回訪れるヒーリングスポット的存在。いつもは平日に行くところ、珍しく休日に行ってしまい、しかも刀剣女子らしき方も多く、結構混んでいました。

 

佐川美術館での企画展

 

刀の美については、はっきり言ってよくわかりません。でも不思議。恐ろしくてウチには置くところなんかないけれど、たまに出してコソッと見ていたいという刀はありました。

自分でも変だと思うけれど、いつも美術品の前に立った時、自分が身近に置くとしたらどれかな?って考えながら見ています。もちろん買えるはずがないけれど、そう思ってみると、美術品がリアルに感じられる気がするの。

それに匠の技という観点で見ると、かなり興味深い世界です。刀だけでなく、鞘やなんやかんや関連品も良く見ると、とても凝っています。細かなところに途轍もない装飾が施されているのを知り、刀とは単なる武器ではないことが分かります。

展示の中には鎌倉時代とか、すごーく昔の刀があるのですが、それが錆もせず今なお輝いているのは、よくよく考えれば凄いこと。令和になるまでの数百年間、ずっと誰かの手によって磨かれ続けてきたという訳です。一本の刀にどれだけの人生が関わってきたことでしょうか。それを思うとゾクッとします。

さて、展覧会を一通り見て、ちょっと休憩したいときは、ミュージアムカフェがオススメ。もしも場所を変えたいときは、琵琶湖岸添いを2、3分走ってホテル「セトレ マリーナびわ湖」さんなどいかがでしょう。

 

凝った外観の「SETREマリーナびわ湖」琵琶湖大橋の袂にあります。

 

ダイニングルームからはモチロン琵琶湖が眺められます。地元の食材を使ったイタリアンは美味しくて接客も感じいいです。

 

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最後は名古屋。名古屋公会堂でミュージカルを見てきました。

実はそのミュージカルに身内が出演してて、応援も兼ねて観てきました。

久しぶりに見るエンターテインメント・ショーで凄く感動しました。出演したその子が踊る場面に目が釘付けで、ほとんど回りの人とか見えてない感じ。誇らしいやらウルウルするやらで忙しいwwwあっという間に終わってしまいました。

 

ランドスケープデザインがしっかりしています。緑豊かで木々の大きさに歴史を感じますね。奥に見えているのが名古屋市公会堂。

 

名古屋公会堂は鶴舞公園の中にあります。明治42(1909)年に開園した歴史ある素晴らしい公園です。こんな素敵な公園が街中にあるなんて本当に羨ましい。

とにかく広いので休日でもゆったりと過ごせそうです。小さなお子様専用のスペースや図書館があり、スポーツ施設も新しくなったみたいでこれがまたカッコいいんです。人工芝のグランドが緑緑していました。

公園を散歩した後カフェに寄るなら、園内にある「nunc nusa」さんが近くてオススメ。ケーキが美味しいです。私の好きなタルトがいっぱいありました。

 

古民家カフェのようで内装は昭和モダン風。いただいたのはピスタチオのタルトです。バランスのとれたお味でさすが。器もお洒落!

 

私が遊びに行くところといえば美術館とか寺院とか庭とか、ばっかりね(^^;

本当ワンパターン。

もちろん映画とか買い物にも行くけれど、テーマパークのような人込みは苦手。TDLにも行ったことがないっていうと、みんなに驚かれます。たぶんこれから先も行かないだろうな。USJくらいは行こうかしら?

 

 

百花繚乱ニッポン×ビジュツ展へ

前回のブログでご紹介しました京都文化博物館で開催中の「百花繚乱ニッポン×ビジュツ展」に行って来ました。

東京富士美術館が所蔵する3万点のコレクションの中から、日本美術の名品40点が展観。関西に住む私にとって、東京八王子にある美術館には、恐らく行くことがないだろうし、贔屓にしている琳派の展示もあるとのこと。しかも工夫を凝らした展示がされているそうで楽しみにしていました。

珍しく全ての作品が撮影可能でしたので、今日のブログは、画像も合わせてお届けします。

また、私の見た中の2作品に、東京富士美術館のサイトで公開されていた超高画質画像のリンクを貼っておきました。ご興味のある方は是非ご覧になって。

 

京都文化博物館。重文指定の別館は旧日本銀行京都支店で雰囲気ある洋館です。

 

蒔絵の硯箱や洛中洛外図屏風、源氏物語図屏風は実際見る以外にVRでも楽しめるようになっていました。

特に興味深かったのが江戸時代の室内を再現できるVR。金屏風の好きな場所にマウスを使って灯明をかざすことが出来ます。体験してみて感じたのは、金の濃淡の美しさ、そして絵に立体感が出る不思議。

照らされた部分の金と暗がりに沈みそうそうな金の差、それは色では表現できないものです。加えて炎が揺れると絵も揺れるので、絵の中の人々が動いているような、何かをささやいているのような錯覚に陥ります。照明で見るときとは全く違う印象でした。

寺院の襖絵などは、自然光で見せてもらえることが多いので、昔の人と同じように眺められますが、夜は閉まってしまうので、灯明で見たことがありません。今回はVRでしたが貴重な体験をさせていただきました。

洛中洛外図屏風の超高画質画像はコチラ→Google Arts & Culture

 

洛中洛外図と源氏物語絵図の豪華な屏風が並んで展示。豪華絢爛な眺めです。開催されて間もありませんがウィークデーの午後は空いてました。

 

個人的に贔屓の琳派からは若冲、抱一、其一らの作品が展示されていました。

3人共大好きな絵師ですが、何故か抱一の絵を見たときだけ、いつも鳥肌が立ち涙が出てきます。不思議です。

この白梅図は一見静かだけれど、梅の木の切り取り方やたらし込みの技法で描かかれた幹のデザイン、枝に見られる伸びやかな筆遣いなどは、もういかにも抱一っぽく粋で、それゆえに匂い立つような色気もあって、あぁ好きだなぁこの人って思っちゃう。

実はこの軸と同じような構図で紅梅図も存在していて、そちらは抱一のパートナー小鸞女史(後の妙華)の賛が入ったもので、苦労の末抱一と結ばれた喜びを表したプライベートな作品だったようです。

 

酒井抱一の白梅図。抱一の作品はこの一点のみ。

 

私ったら、つい抱一のことばかり書いてしまいますが、展覧会では弟子の其一が描いた「風神雷神図襖」が目玉のようでした。

 

あと、以前NHKの日曜美術館か美の壺だったかで見た「武蔵野図屏風」に会えたことが嬉しかったです。一面を無数の秋草で覆い尽す図様が斬新で、精密に描いた薄、そして金で表現した夕暮れの光、それらがとても美しく印象に残っていました。

江戸時代以前の武蔵野がどんなところだったか?西行法師はこう歌に詠んでいます。「武蔵野は 行けども秋の 果てぞなき 如何なる風か 末に吹くらん」風の行く末さえも分からぬ荒れ野原、だったのですね。

そんな風景を描いた武蔵野図は、近世初期のやまと絵系諸画派に好まれた構図があり、他に数点の同様の作例がある程パターン化されています。私がTVで見たのがこの屏風だったかは定かではありませんが、その中の一点に出会えたことが嬉しい。

武蔵野図屏風の超高画質画像はコチラGoogle Arts & Culture

 

ベンチに座って空想中の私。自宅の居間に武蔵野図屏風を置いたと仮定して眺めているところ。何とも贅沢な気持ちになります。

 

武蔵野図屏風の一部で私が特に好きな部分です。月が薄野から登ろうとしている様が描かれています。月は元々銀で彩色されていたもの。年月を経て黒くなっているので、銀色を想像して見ます。薄の緻密さ、凄くない?

 

その他に、源平合戦が超絶細かく描かれた屏風、兜や鎧、可愛い動物絵、浮世絵(よく見る北斎の神奈川沖浪裏とか)などなど、日本美術が広く網羅された見どころ満載な展示。特に刀の展示は他にないもので、名刀が手に取るように至近距離で眺められます。お好きな方には堪らないかと。

細かいところを見るギャラリースコープもそこここに置かれてあり、自由に使えるようになっていました。なんて親切なんでしょう。

 

この展覧会は9月29日(日)迄です。

次回は京町家の坪庭見学の様子をUPします。

秋の夜長を楽しむ庭に。ライトアップのすすめ

今日は処暑。秋雨の影響でようやく秋の気配が漂ってまいりました。これから日が短くなり、夜の楽しみが増えてまいります。

庭で夜の楽しみというとライトアップでしょうか。

照明を取り入れてみると、昼とは全く違う眺めに驚かされます。ディアガーデンのお庭には、実際に見ていただけるよう様々な照明を設置しておりますが、それらが初めて点灯したときは本当に感動ものでした。

 

夕暮れどきのディアガーデン。窓から漏れる灯りも考慮して要所要所を照らしています。暗くなるとセンサーが反応して自動で点灯する仕組み。

 

ライトアップというと、明々と華やかな雰囲気に聞こえてしまいますが、商業空間ならいざ知らず、個人のお庭でそういう照明の使い方は趣に欠けるように思います。ニュアンス的には「灯り」という言葉がぴったりで、明暗のバランスが大事ですね。

例えば、個人邸のシンボルツリーを照す場合、樹種にもよりますが、全体を照らすのではなく、木の幹に近いところを照らす、またはそこから舐めあげるようにして照らすのがオススメ。昼は上から照らされているので、全く違う印象になります。

 

ディアガーデンの昼間のテラス。お日様に照らされて出来る影が美しいです。

 

同じ場所の夜。テラス全体はうっすらとベースライトがかかっていて、アクセントにポールライトを一つだけ。モミジの幹を照らしつつ花壇の植物も照らしています。ここは特に防犯上明るさも必要で、そんな全ての条件を一つで満たすのがポールライトでした。

 

ポールライトは灯りが付くとポールがほとんど見えなくなります。光の柱が空間に浮いているように灯るのが気に入っている点。価格も魅力的(^m^

 

光源の色でいうと、電球色が人気ですが、白色も月明りっぽくてモダンな雰囲気で素敵。涼やかに見えるので、特に夏の夜にはいいものです。

白色にする場合は、まさに月をイメージして上から照らすのがいいと思います。その場合、照明器具は出来るだけ室内から見えにくい場所に設置しましょう。

 

満月の白い光。神秘的で心に染み入るような光です。

 

外部照明の主流は今のところLEDです。LEDは虫が寄り付きにくいってご存知でしたか?

虫は紫外線に集まる習性があります。一般的に使われる白色のLEDは青色LEDを主体としていて、紫外線量は蛍光灯の約200分の一です。だから、虫が寄ってきにくいのです。とはいえ、明るさに集まる習性を持つ虫もいます。そのため、すべての虫が寄ってこないというわけではありませんが、多くの虫に対して有効なのです。

熱を発しないので植物へのダメージも少なくなり、花壇の中にも設置しやすくなりました。

 

先程のポール照明の上に蛙がちょこん。光に集まってくる僅かな虫を期待しているのでしょうか?画像の通りほとんど虫はいませんが。熱くないのでいいでしょうね。

 

照明計画は、本当言うと、建築計画と同時に進めたいもの。でも庭や建物が完成した後からでも、外部コンセントがあれば設置できます。

更に100vを12Vに変圧するトランスを使うと、電気工事の資格がなくても簡単に照明を設置できるのです。それ用の照明器具も随分バリエーションが増えました。樹木を照らすアップライトをはじめ選ぶのに迷う程で、照度も十分です。

ディアガーデンではこの秋、そんな12Vの器具を使って、灯籠に蝋燭ではなく安全なLEDであかりを灯すお庭を作ります。また掲載許可が下りましたらブログでご紹介しますのでお楽しみに~。

 

後から足すならこんな遊び心のある照明器具はいかが?外部コンセントさえあれば本当に簡単に設置できます。明るさセンサ付きで点灯時間も調節できますから部屋にスイッチがなくとも無駄がありません。

 

演出や防犯上も効果的な照明。植物を傷つけないように、またその明るさで体内時計が狂わないように、折り合いをつけながら楽しまれてはいかがでしょうか。

ご興味がある方は、ディアガーデンに一度ご相談くださいませ。建物やお庭をより素敵に魅せる照明プランをご提案します。→ご相談はコチラ

 

 

 

文化・美術展情報と初めてのタルトづくり

夏の終わりは、夏休みに出来なかったことをやって、まだ行けていないイベントへも足を運びたい。ようやく夏日から解放されそうなので、少しは出歩くかな~(^^

 

まずは京都の文化財特別公開に合わせて町屋見学へ。これは次の現場のための勉強も兼ねて行くつもりです。

〇第44回 京の夏の旅文化財特別公開https://ja.kyoto.travel/specialopening/summer/2019/

2019年7月6日(土)〜9月30日(月)10:00~16:30(16:00受付終了)
※一部公開期間が異なります。詳しくは各公開箇所欄をご覧ください。

次は従来の展覧会にはない新しい日本美術の楽しみ方を提案してくれるという展覧会。どんな展示なのでしょうか?!すっごく楽しみです。

〇京都文化博物館「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」(http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/hyakkaryouran2019/

2019年8月25日(日)〜9月29日(日) 10:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館(ただし9月2日は臨時開館))

 

あとは趣味の書に関する展覧会二つ、観劇が一つと、それに仏像ガールと共にまた仏像巡りへも行こうと計画中。

 

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夏休みに出来なかったレモンメレンゲタルトづくり。一週間たちまして挑戦しました。

今年の夏はレモンがマイブームで、レモンカードの作り方を覚えました。優しい黄色の爽やかなクリームをアイスクリームにかけて食べるのがツボで、この夏はこの味に癒されてました。

そもそもレモンカードとはイギリス生まれの保存食。それを使ったいタルトはイギリスやフランスでは一般的なスイーツで、どんな小さなパティスリーにも必ず置いてあるそうです。

家庭によってオリジナルのレシピが存在していたり、要はおふくろの味的な存在でもある、それほどポピュラーなタルト。そういえばアメリカでも。一世風靡したドラマ「デスパレートな妻たち」で完璧主婦のブリーがレモンメレンゲタルトのレシピを巡ってなんかやってたような?懐かしいな。

 

 

レモンメレンゲタルト、うまく焼けました。酸味の効いたなめらかなレモンカードに甘くてもっちりしたイタリアン・メレンゲがのっかってます。

 

メレンゲに焦げ目をつけてレモンの皮を飾りに散らし出来上がり。タルト台も難しそうに思っていたけれど、やってみれば案外すんなり出来て拍子抜けした。

食後のデザートでいただく。メレンゲは生クリームより軽いので、すごいボリュームですがペロリといけます。タルトもサクサクに出来た♡

 

初めてのタルトづくりでしたが、ビギナーズラックで成功したのかも???

でもこれで変な自信がついたので、これからタルトばっかり作りそう(^m^

 

 

お盆休み始まりました

お盆休み、いかがお過ごしでしょうか。ディアガーデンも18日までお休みをいただきます。

休み前には、見積もり依頼や発注、提出するもの、メールの送信等、抜かりなくやって「ヨシヨシ」と満足していたら、飛び込みのお仕事がきました。しかも翌日朝までの返信とのことで、急に慌ただしくなってしまいました。

 

飛び込みの仕事に急いで対応。プランはいつも手書きです。イメージもこんな感じかなと超ササッと描いて、着色だけペイントソフトでやって、このままメールで送信。

 

「お盆は仕事を気にせずゆっくり休みたい」「休み明けはスムーズに仕事にかかりたい」皆さん考えることは同じですよね~。

それにしても突然だなぁと思いつつも、頑張って描きまして。なんとかこちらも間に合いました。(;”∀”)ふぅ

 

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これから超大型の台風10号もやってきますし、何よりこの蒸し暑さですから、出掛ける気力がすっかり萎えてしまっています。

お墓参り以外は、お掃除やインドアで楽しめる手仕事をアレコレやるつもりです。習い事の大事な試験も控えているので、この機会に気合いを入れて練習しなければ。

 

先週作ったレモンカードと大好きなCHOICEを使って何か作ろうかな。

 

今のうちに台風に備えて、外回りのお片付けもしませんと。

…などとやることリストてんこ盛りですが、ひとまずゆっくりしようと思います。

 

この夏まだ呑んでいなかったモヒート。そのために育てていたペパーミントを摘んで炭酸を足したら爽快なカクテルの出来上がり。

 

夕方の水やりの後はモヒートでリフレッシュ&リラックス。

ほんのちょっぴり酔いがまわって、何とも心地よい夏休みの始まりです。

 

 

庭を楽しむ実例-梅の土用干し2019

令和最初の梅干しがいい感じに出来ました。

私の作るのは手間のかからない白梅干し。とりあえず完成ですが、塩の角が取れるまで(少なくとも3ヶ月)、食べるのは我慢、我慢。

 

左の瓶が昨年漬けた梅干しで、それ以外が今年の分です。比べると色や質感がだいぶ違います。

 

このところ猛暑続きで身体に堪える毎日ですが、梅を干すにはこれ以上ない天気。だって、夕立ちの気配すらないのですから、梅を出しっぱなしで出掛けても、結構余裕でした。

 

そんなこんなで、ディアガーデンでは梅を干すのもすっかり庭の風物詩となりました。

たった2kgなので小さなテラスのテーブルの上が定位置です。椅子も駆使したら10kgは干せそう・・・って、そんなに作っても食べきれないけれど。

梅が並んでいるテラスは、いつもと違って何だかホンワカした感じ。今頃日本各地で梅干しが干されているんだろうか?なんて想像すると、平和な気持ちになります。

 

土用干しの場所はテラスのガーデンテーブル。室内からも可愛い梅たちがよく見えるので、ついつい眺めてしまいます。梅酢も日光で殺菌するため1日くらい干します。

 

このテラスは道路から奥まっていて、人目につかない場所にあります。梅を干しても、食事をしても、気にすることがないスペースです。

敷地にこういう余白があればこそ、こんな大きな平ザルも置きっぱなしに出来るのかも。ダイニングキッチンとも段差なしにつながっているから、梅の移動もスムーズです。

ベランダで干した時もありましたが、ここより狭い上に鉢や物干しがあるから、結構邪魔になってしまうのね。この大きさですと、私の事ですから、何かのはずみでひっくり返しそうだし。

 

生り口を揃えて並べます。瓶から出したばかりの梅は、まだ黄色くて丸々として杏っぽい。とってもフルーティーな香りがふんわり。

 

そう思うと余白って大事。庭って多目的に使える余白です。

でも、余白があっても、雑草除けにただ砂利を敷いておくだけでは殺風景だし、塀がなければ「外から見られているかも?」と思うので、何をするにも気兼ねしてしまいます。

庭として作りこむ工夫が暮らしの幅を広げます。部屋と繋がりを持たせることも大事なポイントです。

 

庭の植物に守られて梅が梅干しになっていく。

 

例えば3m×3m位のスペースがあれば、4人が座れるガーデンファニチャーも置けます。ディアガーデンのテラスは3m×5m程です。空っぽのテラスにしておくよりも、こんな風にテーブルとイスを常時置いておく方が、何かと使い勝手がいいのでおススメです。

梅干しを干すにしても、地べたに置くのは抵抗がありますでしょ?何か台の上で干したいとなると、ガーデンテーブルはうってつけです。「いい天気だから庭で食べようかな?」と気まぐれに思いついちゃったときなんか、いちいちテーブルを出すのかぁと考えると、もう邪魔くさくなりますよね。

出しっぱなしのテーブルとイスがあると、庭の可能性が増えます。ベンチだけでもいいかも。デザイン性の高い家具はそれだけで庭のフォーカルポイントになります。

 

干し上がり。日に当たることで赤く変化して、随分しわも寄って、梅干しらしくなりました。白くなっているの部分は塩です。

 

密封容器に小分けして。昔ながらのしょっぱい梅干しだから冷暗所で常温保存できます。

 

暮らしにフィットする庭づくり、どうせなら多目的に使えるスペースに。

そんなアイデアやアドバイスは、やっぱり自分で普段からこうして使っているからこそ、湧いてくると自負しています(^^*

 

 

夏バテ予防に

日中は体温越えが続いています。お庭で陽が当たっている場所はきっと40℃位はありそうで恐ろしい。

早々に部屋にこもってしまいます。

 

ディアガーデンの事務所。北向きなので午前中は冷房なしでも十分過ごしやすいです。窓外にアオダモの枝が見えていますが、その向こうは灼熱!

 

大暑の頃は、なるべく外作業を控えていますので、専ら内勤の日々。

上の画像のように、午前中は冷房なしで、風鈴や秋色アジサイなど目に耳に涼しいもの達の力も借りて、機嫌よくお仕事出来ています。

そして午後からは無理せず冷房を入れて、水分補給もこまめに(その水分のことを後で書きますね)

 

秋色アジサイ。昨年はほぼ全部お客様に差し上げましたが、今年はあまり咲かなかったし、事務所と他の部屋に飾ってます。シックで涼し気でしょ?

 

秋色アジサイといえば、

醍醐味は秋に紅葉する姿なのでしょうが、私は翌年もたくさん咲かせたいので、普通のアジサイと同じ様に7月中には切ってしまいます。それでも青からライムへと変わりつつあるニュアンスカラーがとっても涼し気。それを切り花として目の前で楽しめるから、まぁよしとして。

毎年、イイ感じにドライフラワーにならないかと、アレコレやっていますが、あまり上手くいきません。

冬まで木で咲かせると、徐々に水分が抜けていくので一番きれいなドライフラワーになるのだと、わかってはいるけれど。出来ませんし。悩ましい。

 

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さて、脱水症や夏バテ予防の水分補給について、ですが、

近年私は「梅酢ウォーター」もしくは「梅酢麦茶」を時々飲んでいます。

作り方は水や麦茶に少量の梅酢を混ぜるだけ。ほんのり梅の風味がして、かすかな塩味もあって、とても美味しいんです。

梅干しを漬けているので、その副産物として梅酢が採れます。私のは白梅酢です。梅酢には殺菌・解毒作用・疲労回復効果があるらしく、汗で奪われる塩分補給も同時にできるのがミソ。スポーツドリンクのように変に甘くないから後味サッパリ。オススメです。

家で梅干しを作らない方、梅酢は市販もされてるそうなので是非探してみてください。

 

冷水に梅酢を少々加えた「梅酢ウォーター」梅酢は万能調味料として便利に使っています。今年も採れそう。楽しみ。

 

いま、ひと月前に塩漬けした梅をテラスで土用干ししている最中です。

幸い毎日カンカン照りなので、たぶん上手く干せそう?

 

庭仕事時の蚊対策 

蚊に悩まされる夏。ただでさえ苦手な季節なのに、蚊に刺されると、益々不快になります。

庭仕事が増える時期でもあり、外に出ないわけにもいかないし、ガーデナーにとっては悩みの種ですよね。

まずは、やぶ蚊の住処になる庭にしないようにすることが大事で、風通し良くしたり、水たまりを作らないように気を付けます。

そして、今年もお世話になります「ハッカ油の虫除けスプレー」

清涼感もありマイルド、変に香りが残らないところも良くて、気に入っています。香りによる忌避剤なので、長時間の効き目はありませんが、朝夕の庭仕事30分程度なら十分効いてくれます。

 

ハッカ油は薬局で手に入ります。

 

私は毎年作っているので、材料も常にあるため、市販の虫除けスプレーを買うより手軽なんです。

参考までに…

【私の作り方】

1)スプレー容器に、消毒用もしくは無水エタノール10mlを入れ、その上からハッカ油20滴を入れる。

2)容器のフタを締め、エタノールとハッカ油が混ざるようによく振る。

3)容器のフタを開け、水90mlを加える。精製水なら尚よし。

4)再度フタを締め、よく振る。

防腐剤が入っていないので、10日程で使い切るのが理想的です。

 

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蚊に刺されやすい私、そういう人って足裏の菌が他の人より多いって言うよね。なんだか、足が匂う・・・って言われたみたいでショックなんですけど~(´;ω;`) そういうことじゃないんだよね?

でも、とにかく蚊に刺されないためには何でもします。裸足の時はもちろん、靴下をはくときでもその前に、足裏を除菌シートで拭いてます。出来るだけ。

あと、仕事でどうしても長時間外にいないといけない場合、腰に電池式の蚊取り線香的なものをぶら下げて、長袖長ズボン帽子手袋着用で完全防御するのですが、首筋が開いてしまいます。

そんな時、汗止めも兼ねて日本手ぬぐいを巻きます。タオルは暑苦しくて重いけれど、手ぬぐいは軽いし、通気性があるのかそんなに蒸れません。サラサラです。

近頃はスカーフ並みにいろんなデザインの手ぬぐいが売られていますよね。

 

私が一等気に入っている手ぬぐいは大好きな伊藤若冲デザイン。結べば鶏も分からなくて単なるモノトーン柄になるから結構どんな作業服にも合うのよね。

 

首に巻くときは輪ゴムで留めるのがオススメ。結ぶと嵩張るし外れてしまうこともありますから、これが一番です。輪ゴムで束ねたら、何もせずともギャザーがふんわりいい感じに。襟元がちょっと素敵になります。

そして最後に残るは、刺されると一番困る顔。覆うことが難しい部分で、何とか覆えなくもないけれど、怪しくなっちゃいます。強力な市販の虫除けスプレーを顔にかけるのは、ちょっと気が引けるしで、考えたのが、首に巻く手ぬぐいに吹きかけること。顎あたりをなんとかすれば顔は守られます。

 

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これだけやってもね、服の上から刺してくる強者もいるんですよ。

吸血するのは卵を産む前のメスだけ、蚊も子孫を残すのに必死なんだなぁって、何とも複雑な気持ちになります。