食欲との戦い?!BALMUDA The Range

オリンピックもいよいよ後半戦。スノー競技は命がけなものも多くハラハラしますが、その分感動も大きくて。環境的に厳しい場合でも、本当に実力のある選手はそれを物ともせず、というかしっかり対応して結果につなげておられ、本当にすごいなと唸ってしまいます。

まだまだドラマがありそうで目が離せませんね。楽しみです。

さて、明日は「雨水」。暦の上では降る雪が雨へと変わり雪解けが始まる頃とされています。今朝がちょうどそんな感じで、雪は降っても勢いがなく積もりもせず、すぐ溶けるといった様子。

 

淡雪のクロスをかけたようなガーデンデーブル。この前こしらえたティーコジーとコースターを飾ってみたらピッタリでした。

 

もう多く降ることもないだろうと思うと、今朝の淡雪が名残惜しく、このような遊びをしていました。インスタグラム用に数枚撮った中の一枚です。

※使った編みこものは以前ブログに書いたもの(→コチラ

※インスタグラムやってます。ブログを更新しない日もインスタグラムは更新していたりします。よろしければ覗いてみてください♡→deargarden

 

土が温み始める兆しあり。また少しづつ庭づくりのこと、現場も動き出すので実例に添った話なども書いていこうと思います。・・・で、今日のブログですが、まだ私の日々の話題です(^^;

 

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20年も頑張ってくれたオーブンレンジがついに壊れてしまって「BALMUDA The Range」に替えました。

昨年の夏頃だったか?お洒落家電メーカーのBALMUDAさんの新製品発表を聞いて「いま使っているのが壊れたら次は絶対コレ!」と決めていたものです。まるでオーディオ機器のようなカッコいいデザインに一目惚れでした。

11月とか12月出荷予定ということでしたが、ウチが買い替えるのは、まだ数年先のことだろうと思っていました。使い続けているオーブンレンジがまさか97年製だったなんて!その時はすっかり忘れていて、あと2,3年は使えるだろうなんて呑気に構えていたのです。

今年に入って徐々に壊れていき、その過程でちらっとですが、オーブンレンジのない生活も考えてみました。なくなったらキッチンが相当スッキリしますからね。

レンジ機能は何とかなるとしても、オーブン機能は代用が難しい。IHコンロのグリルを使うしかないのですが容量が小さすぎるのです。膨らんで高さのでるものは入りません。だからオーブンは必要→じゃあオーブンレンジでいいじゃん。ということで、あっても嫌じゃないデザインで、機能的にシンプルなBALMUDA The Rangeがやっぱり丁度良いとなったのでした。

 

届きました。パッケージデザインもかっこいー(♡o♡)

 

カウンターの定位置にセット。佇まいに雰囲気があります。取っ手の近くに照明がついていてお洒落です。

 

私はステンレス&シルバー好きなので、3色ある(白、黒、ステンレス)中では迷わずステンレスをチョイスしました。マットな質感もいいです。一番オーディオっぽいしね。操作音や意外なところで音楽が流れて、最初の印象は遠からず当たってたなー、なんて。無音にも設定できますが、しばらくはこの音楽を楽しみます。

オーブンの癖を知るために早速いろいろ焼いてみました。

 

最初に焼いたのは大好きな「シナモンロール」久しぶりに作ったのでかなりイビツ。詰め込み過ぎやねん(^_^;) こねる~一次発酵まではホームベーカリーで、二次発酵以降はオーブン任せ。レシピ通りの時間だとちょっとコゲたけど、美味しく出来ました。

 

夕食に「チキンポットパイ」。パイをザクザク崩してホワイトソースと一緒に食べる冬ならではのメニューです。付属のオーブン用プレートにイッタラのスクエアプレートが横に2皿ぴったり納まりました。

 

実は今年から食生活を改めていて、朝食はフルーツとヨーグルトだけで昼食と夕食は腹7分、間食はなるべく減らして水分を多めに摂る、などと決めています。昨年末にファスティングの本を沢山読んで、でも私達夫婦はここまで出来ないなと思いました。代謝が落ちているのは自覚しているので、朝は軽めで胃腸を休めて他の食事も量をセーブしよう。せめてそれくらい・・・と冷静に考えた結果のことです。

だから新しいオーブンに浮かれて作り過ぎないようにしないと!

 

 

BALMUDA The Range。また20年とは言いませんが、長く付き合えるといいなぁ。

 

 

テラスの雪景色を映した編みこもの 

2月は細雪の舞う朝からはじまりました。静かです。

 

今朝のディスプレイガーデン。細々と降る雪。うっすらと積もる美しい朝。

 

昨夜の皆既日食は楽しまれましたか?私はこのテラスで眺めておりました。お月様によんどころなく敬愛の思いを寄せている(=月フェチと自称)マブチですが、この場所でこんなにも美しく月が見られるとは!実は作ってから気付いたのでした。

家の東南の角にあって、隣家が立て込んでいるのにも関わらず、たまたまそこだけはぽっかりと空が開いています。四季折々観月を楽しめることも喜びですが、直接風が吹き込まないため、雪が降ると本当に「舞う」のです。北向きの窓や風が通る場所にある窓から見える雪が、結構激しく降って見える時も、テラスに面したリビングダイニングの窓から見える雪だけは、静かさを感じる、まさに天から舞い落ちるように降ってくれます。それが救いになっています。

雪の積もる地域に越して10年以上も暮らしながら、まだどこか怖い気持ちがあります。でも静かに舞う雪を見ると、あぁなんて美しいのだろうと思える。積雪20cmを超すとそうも言ってられないのですが・・・。

兎にも角にも、この小さなテラスガーデンは私の暮らしを豊かにしてくれる大切な空間。作って良かったとしみじみ思える場所です。身近なところに自分だけの庭があると、自然から思わぬ時に癒しをもらえるもの。近いから気付けるし、プライベートな空間だから気兼ねなく楽しめます。そう実感しているから、おすすめします(*˘︶˘*).。.:*♡

テラスでも、坪庭でも、スタイルは色々。植物も色々。庭と暮らす醍醐味、実体験を交えたアドバイスも出来ると思います。冬の間に私とじっくり考えませんか?

 

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さて、先週の大雪の時、どこにも出掛けられず籠るしかない休日のこと。これはいい機会とばかり、久しぶりに編み物でもするかと思い立ちました。ちょうど手元に残りものの毛糸があります。で、何を編もうかと考えてたら・・・そうだ、あのティーコジ!

以前とあるサイトで見かけた可愛らしいティーコジ、買うかどうか迷っている間に完売してしまいました。編み込まれた模様が北欧風で、先程書きましたテラスで見かける雪景色によく似ています。でももう手に入らないし・・・ならばそれをいっちょ編んでみるかと。

複雑な部分は端折り、自分なりに少しアレンジして作ってみました。

 

テラスの南側に目隠し用に作ったレイランドヒノキの生け垣。粉雪が降ってうっすら雪化粧したところがとても美しく、このイメージをデザイン化しました。

 

ちなみに、ティーコジとはティーポットに被せて保温性を高めるカバーのことです。ティーコゼーともティーコージーとも言われます。私はコーヒー党なので、あまり紅茶はいただかないのですが、一応ティーポットは持っていて(ナント30年!ものです。我ながら物持ちよすぎ)冬場に時々淹れています。

そのポットの大きさに合わせて、いつものようにテキトーに編み図を作り、テキトーにでも嬉々としながら編み進めていきます。テキトーといいつつもこの時の集中力はスゴイです。あっという間に完成しました。毛糸が余ったので、ティーコジとお揃いで、ティーマットやコースターも作っちゃいました。

 

レイランディに雪が降る様子を図案化して、こんなん出来ました♪

 

白地は昼、紺地は夜を表しています。ティーコジをポットにゆるーく被せれば帽子のように見えて可愛いです♡

 

マットとコースターは色違い&模様違いを2枚重ねて綴じてます。ふっくらするしリバーシブルに使えます。柔らかな手編みの手触りがなかなかいい感じです。

 

編地が多少ガタついているのはご愛嬌ということでw。白と紺の毛糸玉各1個づつ使いましたが、4点作ってまだ余っています。意外と少ない量で編めるものですね。

お茶をあったかく保ってくれるティーコジ。冬の間使いまわそうと思います。お客様がいらっしゃった時にも、話のネタにしようかな?紅茶をおすすめするかもしれません ◟(´∀`)

 

 

雪と庭 

さ、さむーいですね。

日本各地大雪で、お困りの方、また予定通りにいかないこと多し。ここ近江八幡市もいつ降ってもおかしくないので、覚悟して準備していましたら、今朝いよいよ積もりはじめました。

 

朝起きたらもう積もってた!これは8時前位のテラスです。建物に遮られているのでまだ10cmも積もっていません。この程度が一番きれいに見えるんだけどなぁ。

 

昨年のドカ雪を経験したら(昨年の様子はコチラ)、もうね、ちょっとやそっと降ったからって動じませんよw これから2月いっぱいは、こんな日の繰り返し。雪ありきの暮らし、庭づくりです。

 

駐車場脇のフェンスを緑で彩ってくれるトクサ。雪が積もると倒れてしまうの。雪対策として前年末までに8~9割がた地際で刈るようにしています。

 

といっても、雪吊りや雪囲いをする程でもないし、除雪車が道路の雪をどけてくれることもない、なんとも中途半端な降り方なんですよ。

だからこそ、何もせずとも雪の重みに耐えられる樹木や耐寒性のある植物を選んで庭を作ります。日本原産の植物中心の庭づくりをすると、まぁ間違いない。雪が降る地域の雪対策は降る前に慌ててするものではありません。

針葉樹は自分で雪を落とすことができるので、夏のムレさえ対処できれば外来種も植えます。オーストラリアやアフリカ、地中海地方原産の植物は、移動可能な鉢植えが無難です。

そして、雪の止み間には庭に出て、植物の状態に合わせてひと手間かけてあげたいもの。苔は雪が乾燥除けのお布団になるのでそのままにしますが、他は軽く払ってあげるといいと思います。万が一折れて悔やむことにならないように。

ついでに小さな雪ウサギや雪だるまを作ったりね(^m^* 庭の景色をたった数時間で全く違うものに変えてくれる雪、その不思議さ、美しさも楽しまなければ。

 

南天で作った雪うさぎ。部屋から見えるところに置いておくのもご愛嬌。

 

枝の雪を払っているとき、こんなに寒いのに、来春にむけて芽をふくらませようとしているのがわかると思います。そんな姿を見ると、ちょっと救われる気がするの。冬来たりなば春遠からじ、です。

無事に冬を乗り越えましょうね。

 

 

ドライフラワーの洗練化 

夏の花アジサイ「アナベル」のドライフラワーを使ったクラフトを紹介します。寒い寒いこの時期に夏の花?って、ちょっと不思議な組み合わせですが、単に私の都合です(^_^;)

ディアガーデンのアナベルについて詳しくは過去ログをご参照ください→「やっぱり好き!西洋アジサイ「アナベル」の魅力」

 

アナベルとはこんな花。私の大好きな植物のひとつでブログにもよく登場します。この頃が一番美しい。綿帽子のように真ん丸になります。

 

さて、材料は庭で立ち枯れて自然にドライフラワーになったコレ↓庭にあるときは侘びて渋く見える茶色も、部屋に飾るとなると、どうも清潔感に欠けます。そこでひと手間かけて白くしてみることにしました。

 

11月末頃に全体をバッサリと切り詰めましたが、花は捨てずに取っておきました。カラカラに乾燥しています。さすがにこのままでは部屋に飾れない感じ。

 

白くなったら、すっかり洗練されて!上品な雰囲気に生まれ変わりましたよ♪↓ 盛りの頃の白とはまた違った趣きがあると思いませんか?

 

半乾きの状態ですが、ほぼ出来上がり。本当に真っ白になりました。

 

では白くする方法をご説明します。やることは少ないのですが、放置する時間が長く、出来上がりまでに1週間くらいかかります。

アジサイを育てておられる方で、他と違うドライフラワーを作りたい方、是非挑戦してみてください。たぶんアジサイ以外でもうまく出来ると思います。

【準備するもの】バケツや大き目のボウルなどの容器(蓋付きがおすすめ)、漂白剤、水、ラップ

【作り方】

1.水に漂白剤を溶かす。洗濯用でも台所用でもどちらでも良い。規定の希釈よりも3倍以上と相当濃くするのがポイント。そこにドライアナベルを浸けます。枝は好きな長さに残してもいいいけれど、途中でちぎれる可能性大です。塩素が蒸発しにくいように、表面をラップで覆って更に蓋をしました。

 

1日目、漂白剤に漬け込んだところ。今回は洗濯用の酵素系漂白剤(粉末状の)を使いました。

 

2.1日おきに漂白液を変えながら白くなるまで漂白を続ける。私の場合、3回変えてもオフホワイトにしかならなかったので、キレて4回目に煮洗い(漂白液に浸けて弱火で30分程煮る)という荒業に出てしまいました。花の形がカナリ崩れてしまったけれどようやく真っ白になりました♪

3.塩素抜きするため、熱めのお湯にさらすこと2回。冷めるのを待って取り出し天日しする。

4.8日目に完成

※何度も液を変えている途中に、どうしても絡まって形が崩れてしまうので、崩したくない方は、個々に容器を用意して漂白する方がいいかもしれません。

 

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出来上がった白いアナベルを使って何を作ろうかな?フラワーアレンジメントやリースにするのはありきたりだし、この繊細なディティールを生かす何か・・・と考えた結果、照明のシェードがいいじゃないか、という考えに至りました。

出来上がってみると・・・ふわふわの雲が浮かんでるみたい♡

この世に一台しかない照明。自己満足ですけれど、とても気に入りました~(ノ∀`*)

 

事務所のペンダント照明をリメイク。アナベルを小房に分けて両面テープでくっつけただけですなので、簡単に外せます。

 

点灯したらシルエットがめちゃめちゃ綺麗なの!(*゚▽゚*)

 

お揃いのスタンド照明も合わせてリメイク。こちらはワンポイントにハート形にしてみました。

 

やっぱり自然のデザインには脱帽です。

 

事務所の雰囲気が随分と柔らかくなり、この照明に合わせて他の部分も変えてみたくなりました。画像より実際見た方が断然キレイなんです。実際に見ていただきたいな~♡

アフターガーデニングの手仕事は、庭仕事が出来ない冬のお楽しみ。来春の植栽計画にアナベルを加えてみてはいかがでしょう?アナベル以外でもアジサイは本当に優秀な植物なので、私のお客様には必ずと言っていいほどオススメしています。和風洋風どちらにもしっくり合いますよ。

 

ディアガーデンのテラス。7月のアナベルです。

 

いつも書いていますが、庭づくりやエクステリア計画は、そのあとの楽しみ方暮らし方まで、合わせて考えたいもの。

高い買い物ですもの!思いっきり味わいつくさないと勿体ないのです。庭があることで、暮らしのクオリティが上がる・・・ディアガーデンでは、作らせてもらうだけでなく、そのあとのご提案も心掛けています。

このブログでも、ディスプレイガーデンを例に、沢山のアイデアをご紹介しています。過去ログはキーワード検索できるのをご存じでしょうか?サイドバーの一番上にSearchという欄がありますので、そちらにお好きな言葉を入力して探してみてください♡

 

 

仕事初めの抱負 

年末年始ゆっくりお休みをいただきリフレッシュ!本日より通常営業しております。あらためてよろしくお願い申し上げます。

ブログもぼちぼちと綴ってまいります。庭や植物の情報を中心に、日々の暮らしや関心事も交えて、画像満載でお届けしたいと思います。

写真を毎日たくさん撮っているので少しは上達したのかな?たまに褒めていただけるようになり(ノ∀\*)テヘ とっても励みになっています。本当にありがとうございます♡こちらも合わせてよろしくお願い申し上げます。

 

ディアガーデンの坪庭でいま咲いている椿。数寄屋侘助椿といいます。一重咲きのはんなりした品の良い花がお気に入り。光が挿した瞬間を撮りました。

 

さて、冬枯れで庭の寂しくなる時期ですが・・・。

暖かい部屋から景色として楽しむ庭があれば、気持ち的に随分と癒されるなぁというのが実感です。それが雪景色であっても、姿のよい木があったりグランドデザインに起伏(築山)がある等、ベースに工夫があると、雪が重なった時、それはそれは幻想的な景色となります。

 

すっかり葉っぱを落とした木だからこそ、雪が積もるとまた違った眺めに。剪定で姿を整えているので、伸びやかな枝のフォルムが楽しめます。

 

坪庭が見える窓。照明が灯るとがらりと表情を変えて。

 

リビングダイニングの延長として「使う庭」がもてはやされる一方で、やはり眺めることも前提に細かく作りこむべきと、冬になった時とても強く思います。日本は四季の変化が美しい国だから、その変化を身近に感じられる庭でなければ、勿体ないのです。そのために冬は冬なりに美しいと思うところをたくさん見つけたい。私が感動できなくて、一体どうやって伝え表現することが出来るのか?! 自分に喝です。

これからは働き方も変わり在宅勤務がもっと増えるかもしれません。これまで以上に、住まいに関心が集まり、心地よくなる工夫が必要になることと思います。そんな中で、外部空間をどれだけ取り込むかも一つのポイント。ディアガーデンでもそういう流れを意識して、貢献できるようになればと思います。

 

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小筆のお稽古で、今年の干支「戌」がポイントの可愛らしい墨をいただきました。磨ることも出来るのですが、消臭剤として引出しの中に忍ばせたり、飾ったりする物のようです。

冬の間、玄関の坪庭が見える窓近くにディスプレイとして火鉢を置いていて、中にこれまたディスプレイで炭を入れています。「すみ」つながりでここに飾ることにしました。

生け花や餅花と共に、まだまだお正月っぽい。

 

炭の中にちょこんとあるのは、戌年に因んで作られた墨。実際に見ると、金が結構目立ちます。

 

インテリアと庭、共にあるからこその景色、楽しむ工夫もなども、どんどん追求していきたいです。

 

 

お正月の室礼2018

今日明日にも初出勤という方も多いのでしょうか。まだまだ松の内ということで、今日は最後のお正月ネタです。

うちは洋風でこれといった特徴もない建物ですから、新春のはんなりとした華やかな雰囲気を少しでも感じられるように、何とか工夫して設えています。

お客様が来られることもありますが、どちらかというと私自身がお正月の雰囲気を味わいたくてやっているという感じ。自分を誤魔化すことは出来ないので、どれだけ慌ただしくとも、やらないと気が済みません。

まずは師走事始めの13日頃に松や柳を用意し、餅花作りから始めます。多少場所を取りますが、昨年も飾ってとても気に入ったので、もうこれは余程のことがない限り外せない室礼となりました。日に2時間くらいしか時間がとれず、準備やらなんやら3日かけてゆっくりと柳に花を咲かせました。

 

本来は豊作を願う農家の正月飾りだそうですが、ディアガーデンでは招福の祈りとして作ります。白と淡い紅の餅を小さくちぎり、柳の枝に附けていきます。とても可愛らしくて大好きな飾りものです。

 

餅花は、玄関の坪庭が見える窓に飾りました。

 

庭に竹垣や蹲踞の筧などの竹細工があるお宅なら、時々は新春に間に合うように青竹に替えられると、清新な雰囲気が漂い、それはそれは気持ちの良いものです。イマドキは長持ちする樹脂性の製品が多く、そちらを選ばれる方もいらっしゃいます。でも、朽ちていく本物の竹は、新しく出来るキッカケがあるところがいいと思います。わずかな金額で、庭がまた素晴らしく新しく見えるものです。これは樹脂性の竹では味わえません。

こういった真冬に青いもの、生き生きしているお花などを取り込むことは、新春の喜びを表すものとしてなくてはならないものです。庭を一回りして集めてきた侘助椿や千両、ヤブコウジ、南天などは、虫食いの葉っぱもろとも綺麗に洗って使います。整えてみれば、ほんのり野趣は残しつつも清ました顔つきになります。

私はメインの目立つお花だけ、年越しの買い物ついでにお花屋さんで買い求めます。今年は最近お気に入りの「Odetto」さんで仕入れてまいりました。大輪の菊と珍しい色のランは、本当に艶やかでお正月向きだと思いました。どこか人工的な雰囲気も感じられますが、いつものように庭の花を寄せれば、ディアガーデン風アレンジの出来上がり。ボリュームが出ますしね。

 

玄関のお花は餅花に合わせて淡いピンクの菊と椿をメインに生けました。

 

ダイニングのお花は、朱塗りのお重に合うオレンジ系でまとめてみました。とっても華やぎます。

 

門先について。

大きめの門構えのお宅や会社の玄関先なら、門松を飾ると映えます。これは造園の仕事でもあるので、頼んでいただければお届けします。関西でも根引きの松を飾ったりもします。ディアガーデンのこじんまりとした事務所には、門松は立派過ぎて残念ながら不釣り合い。依り代として松を使うことは外せませんが、花あしらいの方が私らしいかと思い、最近は大振りな壺に生け込んでいます。

松が入ると途端にお正月らしく見えるから不思議よね。

 

事務所の前に置いた花飾り。口が大きくて、挿しても挿しても安定しない信楽焼きの壺。今年は雑誌ミセスに掲載されていた流木を花留めに使うアイデアを拝借して生けてみました。ちょっと流木が目立ちすぎたかしら。

 

 

事務所の本棚の飾りスペースには、縁起のいい小槌を飾ってみました。仕事たくさん出してください(^人^)

 

餅花以外は、どれも部屋の片隅にちんまりと居る感じで、少し物足りないような気もしますが、まぁこの辺りがほどほどかなぁと。ゆったりと空白がある方が心地よいのかもしれません。

今年も色々なお室礼を見せていただき、勉強を重ね、庭を生かすディアガーデンらしいお室礼を作っていけたら。またそれをお伝え出来ればと思います。

 

 

2018年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。また、拙ブログをご愛読いただき誠に有難うございます。

本年もディアガーデンをよろしくお願い申し上げます。

ブログも変わらず更新していきます。

年賀状は前庭の雪景色にしました(^ー^* 

何事にも、真っ白な正直な気持ちで、自分を役立てたいと思います。

昨年より参加させてもらっているビックプロジェクトや、今年始まるプロジェクトが、成功するようにひたむきに取り組みます。

また、物事の裏側に想いを馳せて、深く考えるように意識して過ごしてみようと思います。新たな気づきが、謙虚さを生み、自分を修正してくれるような気がしています。

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私的な話になりますが、

昨年作ったピアスホールがもうすぐ完成しそうです。もういい歳なのに今更あける⁈とも思ったのですが。

節目の記念という意味と、前よりお洒落を怠けてる自分に喝を入れる意味もあって、思い切ってあけました。

いい歳だからこそ、デイリーのさりげないお洒落を頑張りたいです。

凄く怖かったけど、やってみたら想像よりも痛くなくてビックリ。鈍くなったのかな?なんて心配になるくらいアッサリしたものでした。ひと月経って、まだ医療用ピアスを外せないでいますが、実はもう2nd3rdピアスをプレゼントしてもらってて♡つけるのが楽しみで仕方ありません。

いい歳になっても、まだまだ初めての事はあるし、その気になれば何だって挑戦出来るのね…。

今年、もしも挑戦する事に躊躇するような、チキンな私になったら、耳たぶを触って「大丈夫、出来る」って自分を励まそうと思うw

メリークリスマス-2017

メリークリスマス!

北日本、特に北海道は大雪とのことで心配な朝。皆様、週末はどのように過ごされましたか?

昨夜、私はいつもと同じように、家でまったり過ごすイブでした。クリスマスらしい雰囲気の中で、普段よりちょっと手をかけた食事と普段はやらないテーブルセッティングで、夫をもてなしました。私は目の前に彼がいてくれて、デザートにクリスマスケーキがあれば幸せです♡

 

 

クリスマスにあわせてワークショップを開催している関係で、事務所はもちろん、室内のあちこちにデコレーションをしています。お越しいただいたお客様に、クリスマスらしいキラキラした雰囲気を楽しんでいただきたくて、試行錯誤を重ね、自分なりに工夫して飾ってきました。

お客様がいらっしゃらなければ、たぶん、毎年こんなに飾ってないかも。なので、ワークショップのお蔭で?おこぼれ的に、クリスマスが楽しめていますwww

12月のブログは、クリスマスデコレーションネタが多くなってしまいましたが、それも今日で最後です。

 

キッチンカウンターの上のデコレーション。スワッグを掛けずに置いています。3週間以上も前に作ったものなので、随分乾いていますがまだきれいです。テーブルをセットするときは、このスワッグがセンターピースの役目を果たします。真ん中に置くだけで華やかになるので楽ちんです。

 

このスワッグに使った花材の一部は「Odetto」というお花屋さんで見つけました。特に気に入っているのは、ふわふわベージュのお花で「リューカデンドロン ケープスパイス」といいます。初めは蕾っぽかったのが、乾燥すると開いて、中の種があらわになります。一見お花っぽく見えるけれど種なんです。だからたぶんしばらくはずっとふわふわのまま。

その他、バーゼリア(シルバーブルニア)、シャリンバイ、ピンクペッパー、南京ハゼ、松、早乙女花などの実は、どれもドライの状態できれいなものばかりなので、また違うアレンジでブログに登場する可能性アリです。(^m^;

 

オーナメントがきれいに見えるようにこの時期だけ網戸は外しています。これは早朝の空。

 

最近は日暮れが早いので、4時くらいにはもう灯りをつけています。こんな風に小さな灯りをあちこちに飾って。でも木に巻きつけることは絶対しません。

 

小さな窓辺からもクリスマスの暖かな雰囲気を街にこぼします。

 

マブチ作のワイルドシックなスワッグ。玄関ドアと事務所のドアの2か所に飾りました。

 

イブのディナーテーブルは、ワークショップのテーブルを再現。イルミネーションライトやキャンドルを沢山つけるとクリスマスっぽいし、テラスとダイニングが一体化して、広く感じます。

 

イブのディナーは、我が家の定番メニューの「りんご煮豚」。お出汁で有名な茅乃舎さんのレシピです(→コチラ

鍋に材料を放り込んで煮るだけなのに、とっても美味しくて見栄えする仕上がり。りんごがお肉を柔らかくしてくれるみたいで、茅乃舎だしとも不思議とマッチしています。

おもてなし料理やお正月料理としても出せそうなので、超オススメです。良かったら作ってみてください♡

 

りんごは皮つきのまま煮るので、しっかり洗うようにしています。最初だけ、浮いてきた灰汁を取って、あとは落し蓋をして煮込めばOK。

 

煮あがったりんごはジャムのよう。お肉に乗っけて食べるとめっちゃ美味しいです。

 

ケーキは夫の担当。毎年こだわって選んでくれているようです。今年はCRIOLLOというお店の濃厚ケーキ。たくさん食べられないので直径12cmのを1/4にカットして。ご馳走様でした。

 

今日でクリスマスデコレーションを片づけます。ひと月間楽しませてもらったので、もう十分なようにも思えて、でもやっぱりどこか惜しいような。

庭仕事の喜びも少ない暗い冬に、デコレーションのきらめきや、手仕事の楽しさ、外の緑を部屋の中にふんだんに取り入れること等は、本当に気持ちを明るくしてくれるものでした。日本でクリスマスがこんなにも楽しまれるのは、やぱりそういう要素が大きいのだろうなと思います。

これからはお正月の準備に追われることになりますが、これはこれで、また趣があって、もちろん手仕事も楽しみもふんだんにあって、カタチは違えども同じように植物を飾って・・・。

洋から和へ室礼が変わると、気持ちもパッと変わるのが、自分でも面白いなぁと思います。

 

 

庭の大掃除について、またまた書いてみました。

そろそろ大掃除に本腰を入れておられる方も多いかと思います。

年末の掃除は普段の掃除と同じようで、違う点があります。日常でなかなか出来ない所をきれいにすることも、そのひとつですが、一番違う点は、歳神様をお迎えする準備をしている、という点です。

私は歳神様はじめ八百万の神様、仏様が、いつも見守って下さっているって、漠然とですが、信じてる派。見たわけじゃないけれど、言い伝えによると、歳神様も玄関から入ってこられるそうです。ですから、特に清浄な空間にすべきは家の入口。門から前庭、玄関だけでも丁寧に掃除すべきと思っています。

だって、人間の私ですら、門先がごちゃごちゃなお宅を見ると、ちょっと考えてしまいます。人目につかない室内はもっと片付いていないのでは?なんて勝手に想像してしまったりね。だから神様目線を想像すると、もっと見透かされていそうじゃないですか?しめ縄や門松などの飾りは、歳神様の依り代ですけれど「清浄になったのでどうぞお越しください」という証してつける、という意味合いもあるそうです。

清浄にしたあとはお飾りと更にお花も飾ります。これは昨年末の様子。ディスプレイガーデンで咲いている侘助椿を飾りました。今年もたぶんこんな風です。

寒い中、外掃除や水仕事は、大変ですけれど、天気のいい日を選んで、是非やってみましょう!

庭の大掃除について、私のやり方はブログでこれまで何度か書いています。

2015.12.27のブログより「掃除の本から 心に残った言葉まとめ」

2015.12.14のブログより「外回りの大掃除、ここだけでも!」

2014.12.21のブログより「ガーデンの大掃除」

外掃除で心掛けていることと言うと、庭では土の上をきれいにすること、その他の部分は拭き掃除を徹底的にやること、です。

ディスプレイガーデンのアジサイ「アナベル」。このアジサイに限って剪定は冬です。スッキリ切って、土の上も掃き清めています。

土の落ち葉や何かを丁寧に取り去って綺麗にしても、どうせまたすぐ落ちるのに、馬鹿らしいじゃないかとお思いかもしれません。でもいつかやらなければ、ずっと積もりっぱなしでしょ?そこで朽ちて土の養分になればいい、と言われるかもしれませんが、どんだけ放ったらかしにするつもりですか?

庭掃除をしていて、いつも感じる事を、素敵に代弁してくださった文章に出会いましたので、ご紹介します。

料理研究家の土井善晴氏の著書「一汁一菜でよいという提案」の中のお言葉をいくつか抜粋しました。

淡々と暮らす。暮らしとは、毎日同じことの繰り返しです。毎日同じ繰り返しだからこそ、気づくことがたくさんあるのです。その気づきはまた喜びともなり得ます。(中略)毎日庭を掃いていると、履いている人にしかわからないことがたくさんあることを知るでしょう。たったひとつの石ころとでも友達になれるのです。もとからそこにあったものか、あるとき他から紛れ込んだものか知っているのです。

しゃがみこんで、庭木の根元を丁寧に掃除して、一枚の葉も残さずに掃き清め、水を打ち終わると、黒いつちに庭木が際立って浮かび上がり、ハッとするほどうつくしいのです。じぶんの心まで清々しい気持ちになるのがわかります。植物が喜んでいるようにかんじられるのです。植物を育てているということもありますが、逆に私を見てくれているように感じられるのです。これは大事が起こる前の小さな気配を見逃さないということにつながります。

掃除を終えて、またすぐに木の葉がおちることがあります。それは掃除する前に戻ってしまったのではなく、掃き清められた新しい庭に、新しい木の葉が落ちたのです。そこにまた新しい庭が現れたのです。初めて見る庭は美しい。いつも動いていることが美しい。流れる水が腐らないように、心地よく感じるのは、それが滞らぬ時間という自然の姿だからです。伊勢神宮が二十年ごとに建て替え改められることも同じ。新しくなることが永遠につながります。

・・・おこがましいのですが、私も土井先生と同じ気持ちで庭掃除をしています。

庭は掃除する度に新しい庭になっていくのです。年末の大掃除の機会に、一度、そういう目で庭をご覧いただければと思います。

冬至の朝のディスプレイガーデン&FBいいね!100の御礼

冬至の朝、キリッと身が締まる寒さです。

庭に出てみると、白いベールをまとったように霜が降りてました。植物のカタチを丁寧に凍らせた様子が本当にきれいで。こういうのを見つけると、冬っていいなぁと思います。

霜は空気中の水蒸気が、水になることなく、水蒸気からいきなり氷の結晶に昇華して出来ます。空で出来た結晶は雪であり、地上で出来た結晶は霜、ということらしい。

 

杉苔の小さな穂先一本一本が白く凍ってる。

 

霜を纏ったヒューケラのフリルのような葉。

 

 

ディスプレイガーデンでは、薄暗い地上部に、残り葉が最後の彩を添えています。今年の紅葉は一斉に、ではなかったので、全体としての見所に欠けました。それでも個々に見ると、しっかり色づいています。色づかず葉を落とすものはいません。葉の栄養を根に送って、ちゃんとやることやって締めくくっています。

私もやることやって締めくくろう。

 

クジャクシモツケの黄葉(おうよう)。例年より数週間遅い。

 

変なタイミングで芽吹いた葉が残っていて、今頃になって燃えています。

 

ディアガーデンのウェブサイトでは、このようなディスプレイガーデンの様子とか、心にあることを徒然に綴るブログを更新したり、お知らせや施工例をUPしたりしています。

そのサイトの表紙に貼っておいたフェイスブックのいいね!ボタンの数字が、昨日ナント100になっていました!!!

 

 

今年、ある時から急に増え始めて、年末までに100になると、すごいことだなぁと思っていましたら、現実になって驚いています。フェイスブックでお友達になってくださった方や、フォロワーさんにいただく日々のいいね!も、有難いのはもちろんなのですが(特に毎回反応をくださる方には、もう足を向けて寝れませんって思う位感謝です)

それ以外にも、いいね!をくださった方がたくさんいらっしゃった。どなたかは存じませんが本当に本当にありがとうございます。

今見てみると、また+1で101です。ディアガーデンにご興味を持っていただいて、アクションまで起こしてくださって、もう、ありがとうございますとしか・・・o(TωT )( TωT)o ウルウル

これからも少しでもお役に立てるウェブサイトになるように励んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。