おうち初釜

仕事始めの1週間。気持ちはシャキッと!でも身体はだるめ…でした。

お正月は行事だから、仕事はお休みですが休暇ではないと思っています。主婦業はいつもよりも忙しく、出入りも多いから、身体を休めるという感じではありません。なので、我が身を労わりながらの仕事始めです。

休み間にお問い合わせいただいたお客様とお会いしたり、確定申告に向けての準備をしたり、新しい企画について詰めるなど、ボチボチと動いています。

 

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先日、ちょうど初釜の時期でもありますし、気分転換にお抹茶でもいただこうかしらと、見様見真似で立ててみました。

 

作法も何もあったものではありません。でもふっくら立てたお抹茶は格別。

 

お茶菓子は鍵善良房さんの菊寿糖「彩り」

 

静かなリビングでの一杯。お抹茶の風味がほっこりと身体に染みます (*´ω`*)

 

小正月を前に、おうちの中も少しづつハレからケへと変わりつつあります。

上の画像にちょこっと見えているお正月のアレンジメント(全体像→コチラ)も何度か活け直して、今ではすっかりケの雰囲気。

 

組紐の飾りを外して、南天の実をピンクペッパーの実に、更に器もアンティークの錫の盃洗にチェンジ。

 

明日からはもう少しシャンとしよう。

 

 

クリスマス・テーブル2019

今年のディアガーデンのクリスマスは「北欧のクリスマス」がテーマです。ドア飾りを作る恒例のワークショップに始まり、お部屋のデコレーションもそれっぽくやってみました。

ここまできたら、クリスマスディナーも北欧の国のレシピで作ってみよう。テーマがあれば、メニューもいちいち悩まずに統一出来るところがいいです。

それで、ちょっと話が飛びますが、2014年10月~11月のこと。NHKで「ニコライ・バーグマンさんが贈る 北欧スタイル 花のある暮らし」という8回シリーズの番組が放送されていました。人気フラワーアティストさんがレクチャーしてくれるとあって毎回楽しく拝見しました。そして、なんとそのときの録画もまだ消さずにとってあって、ワークショップの企画段階で、久しぶりに見直していたんです。

番組の最終回はクリスマス特集で、デンマークの伝統料理も紹介されていました。そういえば、テキストも買ったんだっけと引っ張り出してみると、ちゃんとレシピも載せてくれてて。2014年の時点でも読んだはずですが、例によってすっかり忘れていました。

そんな経緯があって、今回はそのレシピを参考に、3品作ってみました。

  • 「フレスケスタイ(ローストポーク)」外はカリッと中はしっとり、時間をかけて焼き上げるメイン料理
  • 「ブリュンネ・カルトッフラー(キャラメライズポテト)」キャラメルのように甘く味付けしたジャガイモ。付け合わせに。
  • 「リス・アマラン(アーモンドライスプディング)」甘いお粥のようなデザート。ワークショップでもお出ししました。

ローストポーク用の豚ロース肉は、理想的な形のものが買えなかったため、ちょっと手間取りました。

仕込みはこんな感じ↓あとはオーブン任せで、焼いている間にサラダとかポテト、デザートを作れます。

 

デンマークのローストポークは脂身が大事らしい。といっても近所のスーパーでは脂身はほとんど切り取られてあるのでこの程度です。大きな塊が買えなかったので、二つの切り身をネットで合わせてます。ハーブと塩コショウをたっぷりまぶしてリンゴ(紅玉にしました)と一緒にオーブンでじっくり焼きます。そういえば2017年に同じ材料で煮豚を作りましたわ。

 

テーブルセッティングも素朴な感じに。ワインのお供に大好きなブルーチーズは外せません。

 

表裏30分以上焼いて出来上がり。しっとり焼きあがりました。食べやすく切り分けリンゴとローズマリーを飾って。

 

焼いたリンゴがソースのように絡みます。付け合わせはキャラメリゼしたジャガイモ。

 

デザートは夫が用意してくれたクリスマスケーキとライスプディング。

 

久しぶりにたくさん飲んで、かなり酔っぱらっていたので、うまく撮れていません(^^;

クリスマス当日は家族みんな仕事で遅くなりそうだし、私も忙しいし、ということで、前倒しで22日(日)にいただきました。

クリスマスを祝うというよりは、クリスマスの雰囲気だけを楽しんでいる我が家。普段はしないテーブルセッティングやちょっとだけ手の込んだメニューも、どうせならそんな雰囲気に乗っかって楽しくやろう。ただそれだけで。

でも気兼ねなしにまったりと飲んで食べてできるおうちパーティはやっぱりいいな~。

今度はお正月だぁ♪

 

 

クリスマスワークショップの予約受付、スタートしました!

もうすぐ12月。街はクリスマスムードに溢れていて、とても華やいだ気分になります。

クリスマスにはアドベントというものがあって、

アドベントとはイエス・キリストの降誕に備えて準備をする期間のことを言うそうですが、

その準備期間は12月24日までの4週間で、海外やクリスチャンのご家庭では、毎年11月30日に一番近い日曜日に始めることが多いそうです。

今年だと12月1日かな?

一気に飾るのではなく、毎日少しずつ増やしていくのが楽しいんですよね。

で、ディアガーデンでも、そんなクリスマスを盛り上げるイベントを今年も企画しました。ドア飾りを作る恒例のワークショップの告知を昨日UPしました。ご覧いただけましたでしょうか?フェイスブックやインスタグラム、ライン公式アカウントからもお送りしていますので、一部の方には「何回言うてくんねん?!」状態になっちゃってます。すみません(^^;

ナント今年で8回目になります。

 

 

日程など詳しい内容はコチラ→X’masスワッグづくり ワークショップ開催のご案内

今年もディアガーデンでお庭をつくっていただいたOB様はもちろん、ビジター様にも楽しんでいただきたく、材料をたくさんご用意しております。お茶やお菓子も、喜んでいただけるように心を込めて準備します。

皆様のご参加心よりお待ちしております。

 

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さて、今年のスワッグはいつもに比べてシンプルなグリーン1色のデザインです。

ガラスビーズを雫のように葉先に輝かせてみました。クリスマスらしいオーナメントもたくさんではなく、大き目の繊細なものをひとつだけ。さらっと大人っぽく、でも可愛い、そんなデザインにしてみました。

試作で色々作ってみましたが、植物の種類が多いと、ガラスビーズがまったく目立たないんです。

 

遠くから見ると大人っぽいシンプルなスワッグ。でもドアに立ってみると、キラキラがいっぱい。トキメキますよ~(^m^*

 

緑の枝は、ディアガーデンで育てているレイランド・ヒノキです。

今年の夏も暑かったので、葉が焼けないように水やり頑張りました!おかげですっごく生き生きとして香りもいいです。切りたての枝をたーくさん、思い存分使ってもらって、素敵なスワッグに仕立ててください。

 

さてさて、

イベントに向けて私も今週末から事務所の飾り付けを始めまーす。

 

 

グラス類の春から秋

ディアガーデンの前庭でミューレンベルギアが立派に育ちました~(ノ´∀`)ノ

秋に出す穂が赤みを帯びてスモーク状になる植物で、グラス類の仲間です。

この場所は西日がガンガンに当たるので、植物を育てるにはあまりよろしくない環境。それを逆手にとって、西日(午後の日差しや夕日)が当たったら綺麗だろうな~と思う植物を植えることにしました。それが穂が出て乾燥にも強いグラス類ってわけ。

 

事務所の階段脇で育つミューレンベルギア「カピラリス」

 

赤い穂が夕日に照らされてフワフワ&スモーキー

 

ミューレンベルギア以外に、ウチで秋に穂が出ているのはペニセタムJSジョメニクという品種。こちらはチカラシバの黄金葉品種。小型でとても扱いやすいです。

 

ペニセタムJSジョメニクは秋にフワフワの穂を出します。夕日が当たると黄金に輝いて。

 

何種類か育ててみて分かりましたが、穂を出すタイミングが季節によって違うようです。春から夏にかけて穂を出していたメリカ・キリアタやスティパ「エンジェルヘアー」、ホルデュウム・ジュバダムなどは、今の時期は葉っぱだけになっています。

穂がなくなった後、しっかり立って茂る「エンジェルヘアー」は花壇の中で役割を果たしますが、あとは茂っているけれど寝てしまうので、ちょっとだらしない感じに。そうなったら早めに地際まで切り戻すようにしています。

ちなみに、初夏の前庭はこんな感じでした↓↓↓

 

5月~6月の同じ場所。グラス類の青々としたシルキーな穂が風になびいて爽やか~。

 

グラス類のいいところは放任で育つところ。雨がかかる場所なら水やりはおろか、肥料もほとんど必要ありません。冬になったら、稲を刈るように地際まで切りもどすと、株はそのまま冬越し、春になったらまたグングン芽吹いてきます。

種が飛んで増えるので、飛ぶ前に穂を切り取るか、芽吹いたところをコマメに抜いてください。外来種を野放しにしないように気を付けている私は、増えないように目を光らせ、近所もさりげなく見回っています。といっても、今のところ増えてどうしようもないと思ったことは一度もありませんが。

 

 

春から晩秋まで、グラス類でも花を咲かせる植物と同様に長く楽しめます。

ナチュラル感たっぷりで植栽にリズムを生みだすグラス類、ちょうど来シーズンに向けて今が植え時です。

 

 

夏休み前半ノコト

昨夜は台風10号の通過で大荒れでした。

皆様のところは被害はありませんか?雨風の直接的な被害も困りますが、交通機関の運休でご苦労をされている方も多いかと思います。無事御帰宅されましたでしょうか。

 

台風一過の朝、お掃除に恐る恐る庭に出て見ると。吹き溜まりに葉っぱが溜まっている程度で、どの植物も何事もなかったように揺れていてひと安心。

近年は茎のか細い植物ばかりを植えているので、折れるかも?と心配していましたが、なんのなんの。強風に逆らわず、身を任せ、そして受け流す。か細いけれど、しなやかだから強いんですね。

しなやかさって大事。改めて植物から教えてもらった朝でした。

 

台風一過、何事もなかったかのような涼しい顔をして咲く瑠璃柳。しなやかな枝は強い風をも受け流して。

 

さて、夏休み最初は夫の方のお墓参りに帰省しました。

お盆には少し早かったのですが、台風が来る前に参ることが出来てよかったです。結婚してからほとんど毎年欠かさず帰省して、こうしてお参りできるのも、兄家族がお墓を守り温かく迎えくれるお陰。

若い頃は深く考えることもありませんでしたが、年を重ねると、もし私達夫婦が本家だったら同じように出来るかな?到底務まらないだろうなと思うので、兄夫婦には感謝しかありません。

お盆は家族のつながりを意識する大切な時間ですね。

 

夏の野菜や果物を集めてお盆の盛り物。白や絣模様の茄子は兄の畑より。すごくお洒落な茄子でしょ?

 

夏休み前半、出掛けたのは結局このお墓参りだけ。

あとは台風情報を横目に手仕事三昧。

6月に参加した竹籠づくりのワークショップについては以前ブログでご紹介しましたが(→コチラ)、それからも、もっと編んでみたいと思っていて、ようやく時間が取れて挑戦しました。

 

六つ目編みという基本的な編み方で作る籠。基本というけれど、すごく難しくて、悪戦苦闘しました。画像は難関をようやく超えて簡単な箇所に入ったところ。このあと更に悪戦苦闘することになります。

 

編みたい編みたいと思っていてなかなか出来なかったのは、時間がないこともありましたが、材料の竹ひごが手直になかったのです。

自分で竹を割って作るなんて出来そうもないし、ネットで探すかぁと思っていたとき、たまたま知人に話をしたら「どこで買ったかわからへんけど、家に余ってるのがあるからあげるわ」と言って、快く分けて下さったのです。ツイてる?こんなこともあるんだと。何でも話してみるもんですね。

その竹ひごの本数と長さでちょうど編めるのが、この六つ目編みの籠でした。

楽しそう~とワクワクで始めたのはいいのですが、次第にどよーん。ワークショップで作った「四海波籠」とは比べ物にならない難しさ、規則的に編むといっても、竹ひごの数が多いのですぐ訳がわからなくなってしまいます。普段ロクに頭を使っていないからか、全然出来なくて「もう、知らん!」と何度切れたことか。

それでも、折角いただいた竹ひごだからと自分を励ましながら、分からないところは適当に誤魔化して、何とか最後まで編んで完成!

見てやってくださーい↓↓↓

 

完成した六つ目編みの籠。早速落としを入れて庭の花を活けました。黒い実をつけた白山吹や咲いていた花で秋を感じるアレンジメント。

 

合っているのか自分でもサッパリ分かりません。適当でもほどけなきゃいいかと思って。

 

ひごの幅が違うせいか、予定よりだいぶ大きくなってしまいました。でも遠目で見る分にはギリ耐えられそうな出来かと、自己満足です。かなり薄めの竹ひごでしたが、編むと頑丈になり、普段使いにも耐えられそう。

それにしても自分で作って初めて分かる、売っている竹籠の凄さ。左右対称だったり、筒のカーブが整っていたり、真っ直ぐだったり、網目が整然としていていたりね、信じられない手技のオンパレード。プロはやっぱり凄いです。

 

あー疲れた、でもやっぱりモノ作りは楽しい、面白い。仕事とはまた違う集中力があって、こんなに苦労したけれど、これが私のストレス解消法。またやりたいって思うのはもう病気でしょうか。

 

 

もう立秋。四季と日本人の性向の関係

今日から立秋を迎えます。

立秋は初めて秋の気配が感じられる頃のこと。今はまだ夏真っ盛りな感じで、どこにそんな気配が?!って思いますが、夏の暑さはこの立秋に極まり、そこから少しずつ秋に近づいていくという意味だそうです。

 

まだ夏真っ盛りのディスプレイガーデンより-1。アジサイ「アナベル」の葉っぱにセミの抜け殻発見。出てくるところを見たかった( ;∀;)

 

夏真っ盛りのディスプレイより-2。LED照明の上に雨蛙。LEDは熱を発しないので、こうして居られるのです。どうやらここが彼のダイニングのよう。私を見ても、こんなにレンズを近づけても逃げません。

 

そういえば、昨夜のことですが、ふと耳を澄ますと虫の声が聞こえました。ちょっと前まで蛙がゲコゲコと鳴いていたのにな。いつの間に変わったのかしら?

音色を聞いていると、その瞬間だけでも、暑苦しさから離れられるような気がして、あぁ秋がそこまで来ていると少し穏やかな気持ちで眠ることが出来ました。とは言え、冷房を付けていたから眠れたわけですが。

今年は梅雨明けが遅かったら夏が短く感じます。私は夏が苦手なので、それでも全然いいんですけれど、夏の良さを味わわないうちに、もう立秋か~。

だって、

今年はまだモヒートを呑んでないぞー!

花火もしてないぞー!

おまけに打ち上げ花火も見てないぞー!(←そういえば今晩、びわ琶湖大花火大会です)

それでも秋になれば、もう夏のことなどすっかり忘れてるに違いない私。

 

以前読んだ「辰巳芳子のことば 美といのちのために」の中で、上智大学の竹内修一教授のお話が興味深く心に残っています。

日本人が論理的思考が弱いのは、四季の美しさがあるからだ。春はいいなぁと思っても、なぜいいか、それを考えているうちに夏が来てしまうと。根を詰めて考えなくても、自分を運んでくれる日本の風土がある

とありまして、とても納得してしまいました。

著者の辰巳さんも「自分を置ききれないで次に行ってしまう。それが日本人の非論理的で、考えを突き詰めていけない性向を生んだのではないかと思います。」と同じように述べられています。

 

根を詰めて考えない日本人・・・隣国との外交で見るやり取りを考えると、やはりそんな面が見えてきます。詰めが甘いんだって。

 

 

 

 

夏バテ予防に

日中は体温越えが続いています。お庭で陽が当たっている場所はきっと40℃位はありそうで恐ろしい。

早々に部屋にこもってしまいます。

 

ディアガーデンの事務所。北向きなので午前中は冷房なしでも十分過ごしやすいです。窓外にアオダモの枝が見えていますが、その向こうは灼熱!

 

大暑の頃は、なるべく外作業を控えていますので、専ら内勤の日々。

上の画像のように、午前中は冷房なしで、風鈴や秋色アジサイなど目に耳に涼しいもの達の力も借りて、機嫌よくお仕事出来ています。

そして午後からは無理せず冷房を入れて、水分補給もこまめに(その水分のことを後で書きますね)

 

秋色アジサイ。昨年はほぼ全部お客様に差し上げましたが、今年はあまり咲かなかったし、事務所と他の部屋に飾ってます。シックで涼し気でしょ?

 

秋色アジサイといえば、

醍醐味は秋に紅葉する姿なのでしょうが、私は翌年もたくさん咲かせたいので、普通のアジサイと同じ様に7月中には切ってしまいます。それでも青からライムへと変わりつつあるニュアンスカラーがとっても涼し気。それを切り花として目の前で楽しめるから、まぁよしとして。

毎年、イイ感じにドライフラワーにならないかと、アレコレやっていますが、あまり上手くいきません。

冬まで木で咲かせると、徐々に水分が抜けていくので一番きれいなドライフラワーになるのだと、わかってはいるけれど。出来ませんし。悩ましい。

 

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さて、脱水症や夏バテ予防の水分補給について、ですが、

近年私は「梅酢ウォーター」もしくは「梅酢麦茶」を時々飲んでいます。

作り方は水や麦茶に少量の梅酢を混ぜるだけ。ほんのり梅の風味がして、かすかな塩味もあって、とても美味しいんです。

梅干しを漬けているので、その副産物として梅酢が採れます。私のは白梅酢です。梅酢には殺菌・解毒作用・疲労回復効果があるらしく、汗で奪われる塩分補給も同時にできるのがミソ。スポーツドリンクのように変に甘くないから後味サッパリ。オススメです。

家で梅干しを作らない方、梅酢は市販もされてるそうなので是非探してみてください。

 

冷水に梅酢を少々加えた「梅酢ウォーター」梅酢は万能調味料として便利に使っています。今年も採れそう。楽しみ。

 

いま、ひと月前に塩漬けした梅をテラスで土用干ししている最中です。

幸い毎日カンカン照りなので、たぶん上手く干せそう?

 

竹籠づくりのワークショップに行ってきました 

御所南にあるくらしの器と切子ガラスの店「結」さん主催の竹籠づくりのワークショップに参加してきました。

竹籠は大好きでも作る機会は滅多にありません。今回のワークショップの籠は、デザインもすごく好みだったので、募集を見てすぐ申し込んでしまいました。

講師は竹工芸作家の中村さとみさんです。

 

結さんの店内。京町屋らしく坪庭があります。葉が光の加減で透けて見えたり、ここから時々風が流れてきて気持ちいい。やっぱり庭ってあるといいな。手前に見えているのは中村さとみさん作の器です。

 

中村さとみさんといえば、以前NHKBSプレミアム「美の壺」で、竹のハンガーを取り上げられていた作家さんです!結さんの店内で実際にその素敵なハンガーを拝見し「はて?どこかで見たような?」と引っかかっていて、帰宅してからようやく気づいたという・・・(^^;オソイ

チャーミングな方で、とても気さくに接してくださり、文字通り「手取り足取り」教えていただきました。

さて、ワークショップで作った籠は「四海波籠(しかいなみかご)」という名前がついています。中村さんによると、編み方は大正時代に考案されたもので、初心者向けのワークショップで作る定番の籠なんだそう。とはいえ、単純にして究極のデザイン、とも言っておられました。

竹という素材の柔らかさが生かされた流線形のフォルム。コロンとして何とも愛嬌があります。私が参加しようと思ったのも、先に書きましたように、この見た目に惹かれたからなんですよね。

で、いきなり完成画像↓

 

四海波籠、完成!右が見本で左がマブチ作。両掌に乗るくらいの大きさです。少々のアラは目立たないところが嬉しい。おまけでつけてくださった竹のタグがまた可愛い。

 

作り方のポイントや竹ひごの扱い方なども丁寧に教えてくださいました。平たく作ることも出来るし、丸っこくすることも出来るので、自分好みの形を選びます。私は高さを出して丸っこく作ることにしました。竹ひごに遊びがあるので、完成してからでも手で押して形が変えられるから、結構なんとでもなる感じです。

形から想像して、四方のひごを結んで作るのかなぁとは思っていましたが、どう結わえたらこんな形になるのかしら?先の処理はどうなっているの?など色々疑問でした。それが、やってみると「なるほど、すごーい!!」です。はじめは平面的だったものが一気に立体的になるところが面白いです。お話しながら30分ほどで完成しました。

余談ですが、最後、剪定鋏で余った部分を切り落とす時、何故か切り方を褒められちゃった(^^*

「(竹ひごを)4本まとめて切る人はなかなかいないです」だって~。いつも使ってるし、普段もっと太い枝を切ってるからねwww

 

中村さとみさんの可愛らしい箸置きを買いました。4色それぞれ素材の色と模様が生かされています。器を買うのは断捨離以降節制しているので、欲望はこういう小物や花器に流れがち。

 

出来上がった四海波籠をウキウキで持ち帰ってきました。電車に乗っているときも、時々袋の中を見てはニヤニヤ。ディアガーデンでも時々ワークショップをするけれど、お客様の気持ちってこんなかな?こんなだったらいいけどなぁって思いました。

帰宅後、早速、落としを仕込み、庭の花を活けました。籠なので、お菓子や果物を盛っても良さそうだし、花じゃなくてグリーンを飾ってもいいなぁ。

茶色く経年変化するのも楽しみです。

 

活けたのはアジサイとシダ、シマススキ。竹の透かし模様が涼し気でこれからの季節にぴったりです。

 

これ、すっごく可愛いよ~って、みんなに教えてあげたいです。

 

 

初夏のインテリアの定番ドウダンツツジ

ドウダンツツジの枝が花屋さんの店先に並んでいます。涼し気な雰囲気がナチュラルなインテリアにぴったりで、投げ入れるだけの手軽さもあってか、とても人気があるよう。早ければ5月頃から出回ってるみたいですね。

私は庭で育てているので、昨年試しに飾って、すっかり気に入りました。いろんな木を剪定する際に出た切り枝を時々飾っているのですが、ドウダンツツジは葉っぱが小さいので納まりがいいように感じます。

それで、今年も飾ろうかなと思っていた矢先、通りがかった花屋さんで偶然見かけたのです。それがまたお買い得価格で!(^m^

庭木を切るよりいいなと思って即買い。長い枝も結構ありましたが、小さな家なので、1.3~1.0mくらいのセットを選んで持って帰ってきました。

大き目のガラスの花器に活けて、TVボードに飾りました↓

 

背景がシンプルなグレーだから映えるような気がします。

 

枝越しに見るダイニング

 

ドウダンツツジのような細い枝を、寸胴の花器に数本だけ活けるとき、自分の思う方向に留まってくれないことが多いですよね。真っ直ぐ立たせるなんて絶対出来ません。その枝の向きたい方向にありのまま活けるのが本当は一番いいのだけれど、飾るスペースが限られているとそうもいきません。

しかも今回は花器はガラス。透明感を生かしたいので、剣山などの花止めではなく、小枝をY字に細工して留めました。

これは生け花のテクニックのひとつで、ご存知の方も多いと思います。

 

小枝を花器の直径にぴったりハマるよう長さを調整。そして先に鋏をいれ、Y字になるよう広げます。Yの開いた部分に枝を刺すと留まってくれます。枝の太さと本数によってYの深さを調節してください。

 

生け花を習っていたときに使ったもので、竹で出来ているこういう部品がありまして、今も何個か手元に残っています。今回は、枝が細すぎたり花器の直径があわなかったりで使えなかったので、急遽庭へ出てエゴの枝を切って作りました。

同じ茶色の枝だから、言われてみれば分かる程度?そんなに悪目立ちはしないと思いますが如何でしょう。

長い枝に苦戦されている方の参考になれば幸いです。

 

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さて、先日のこと。

庭づくりの打合せをしていたお客様に、白樺のキャンドルホルダーをいただきました~ (ノ´∀`)ノ

手作りだそうです。ティーライトキャンドルがうまい具合に置けるよう細工されていて素敵。白樺の樹皮って本当にきれいですね。

 

白樺のキャンドルホルダーに、涼し気なガラスの器と緑を色々寄せて、サイドテーブルにも景色を。

 

日が落ちて。ライトアップされた庭の景色を楽しむためには、部屋ではこれくらいの灯りがちょうどいいんです。かわいい~(^^*

 

使うときは目を離さないでくださいね~ということで、キャンドルの揺らぎを十二分に堪能しつつ、寛いでいます♪

 

 

5月の庭仕事

ここんとこ30度越えと真夏並みに暑い日が続きました。身体が慣れていない時期です。皆様、体調崩されていませんか?

こうなると、庭仕事も涼しい時間帯にササッと済まさたいところですよね。

時々、思いついたように自分のやっている庭仕事について書きます。同じ季節でも年によって庭の状態が違うので作業も変わってきます。知識も少しは増えているので、改めて書いてみようと思います。

もしかしたら、あなたのお庭に役に立つこともあるかも?

 

1.水やり

昨年秋に強剪定したレイランディの生垣。一部の古株にはこたえたようで、芽吹きが悪く弱っている感じ。毎年勢いよく枝葉を伸ばしていたし、どんどん幅ってきたこともあって、強く切り戻したのですが、やはり10年経った木には酷な事だったようです。そこで、樹勢回復の手助けをと、朝は根元にたっぷりとやり夕方には葉水を。特に葉が少ない部分は蒸散が著しいので重点的にたっぷりとクールダウンさせるべくしっかりとかけます。

そして週に一度は活性剤(バイオゴールドⅤ-RNA)を施します。これは肥料ではありません。早く根付かせたいときや新芽や葉を早く出したいときに有効な液剤で、よく使っています。日照不足を補う意味で使うこともあります。

 

㈱タクトさんのバイオゴールドバイタルV-RNAを愛用しています。根・土壌集中活性液です。細胞分裂促進により根張りを応援してくれます。また土壌の有効菌を増やす効果もあるとのこと。薬剤のような匂いではなく自然系の匂いがします。結構キョーレツ。

 

その他の場所は、今から咲くアジサイや杉苔にだけ、朝夕水をあげています。苔は、春以降特に、こまめに水をかけるよう気を付けているの。というのも、なんとか増やしたいと思うからです。

苔にも雄雌株があります。桜が咲いた後、杉苔を見ると、小さくて黄色い花のようなものが付いています。これは雄花盤というもので精子を作っています。雌株は卵細胞を作るそうです。精子は泳いで卵細胞に到達しなければなくて、泳ぐためには水が必要です。具体的には、雄花に雨粒が当たると跳ね返り、それと一緒に精細胞が空中高く飛ばされて、雌株に運ばれる仕組みだそうです。

杉苔は育てるだけなら、少々乾燥してもリカバリーは可能。日差しも好きだったりします。でもそれだと、だんだん減ってくるので、何年かに一度張替えしないとみすぼらしいことに。増やしたいと思うなら、湿気た環境に植えるか、でなきゃこまめな水やりは必須・・・というのはこんな理由からなんですね。

 

苔以外の宿根草や低木、鉢植えたちは、状態を見ながらやるように。地植えについては、雨で十分なように強く育てたいので、ギリギリまでやらない。

あまりに日差しが強すぎた日は、夕方、全体的に葉水をサッと。

 

2.花殻摘み

一年草は、種を付けると花が咲かなくなるので、とにかく咲き終わった花は摘むに限ります。宿根草でも、盛りが過ぎた花は、見栄えが悪いので摘みます。溺愛しているバラは、咲き進むだけでも株に負担がかかるから、蕾がほころびかけたらサッサと摘んでしまって、部屋の中で楽しみます。

花殻摘みは朝仕事。ついでに摘んだ花でアレンジメントをいくつか作って、各コーナーに飾ります。

 

玄関に紫蘭の花と鳴子百合の葉を。花器は和田麻美子さん作。

 

ダイニングに。バルコニーで育てているバラと庭の葉っぱを色々。花器はアンティークの盃洗。

 

同じくダイニング。上の画像のアレンジに何かしら足して活け直したものです。花器はDURALEXのガラスボウル。

 

これは、お客様がいらしたときのために、ではなく、自分や家族のために。だから贅沢な花でなくていい、生き生きした庭の花で十分。

朝、美しく咲いた花を触っていると、それだけで気分がいいです。前向きに一日のスタートが切れるし、日中もアレンジが目に入ると思わずニコニコ。花を置く=場が片付きますしね。

本当に小さなアレンジで、ささいなことですが、植物のオーラで部屋が明るく、気持ちも明るくなります。

 

3.害虫対策

いわゆる「虫取り」を、いい歳のおばさんが毎朝やってます。今、一番よく見るのが、レイランディの葉っぱを食べるスギドクガの幼虫。あと、たまに、モミジについているミノムシ。

スギドクガは木が枯れる程大発生しませんが、毎年そこそこ発生します。農薬まみれにしていないので仕方がありません。

有難いことにスギドクガは毒虫ではないので、割りばしで摘まんで取っています。どこからかやって来るアシナガバチも良く食べてくれています。アシナガバチはこちらが攻撃しなければ襲ってはきませんから、彼らの働きを遠巻きに静観。

もしも薬で全滅させると、そこらへんの食物連鎖が切れちゃうかもと思うので、薬剤は使わない方向で育てています。小さい庭だからね。

ツバキの新芽につくアブラムシは手で取ったり、水で吹き飛ばしたり。たまに自然農薬(木酢液ベースでドクダミやトウガラシやニンニクを漬け込んだやつ)をかけてみたり。今のところ天敵のテントウムシが来てくれないので、自分でなんとかするしかありません。

アブラムシは肥料過多だと発生しやすいとある本で読んだので、これから気を付けようと思います。花後、お礼肥えを、当たり前のようにやっていたのですが、それがかえって仇になるかも・・・というお話は、また日を改めてじっくりと。自分でもまだ結論は出ていませんが、一緒に考えて欲しいなという思いで書きたいと思います。

鉢植えのバラには乾燥する今の時期発生しやすいハダニを予防するため、葉水は必ず。

 

4.雑草対策

私は除草剤は撒きたくありません。事務所の前を犬が散歩で通るかもしれません。もしも除草剤を舐めたら大変です。何より枯草が庭の景色に混じるのが嫌なんです。

花壇に関しては、雑草の入り込む隙間もないほど、たくさん植えていますから、悩むことはありません。問題はそれ以外の部分、事務所前の歩道や駐車場・砂利舗装をした通路といった植物を植えられない場所です。

それらの場所は地面がむき出しではなく、何かしらマルチングしているので、草ぼうぼうにはなりませんが、目地や隙間にちょっと生えています。毎日取るほどのレベルじゃないから、雨の後、地面がぬるんでいるときに10分くらいがんばります。どのみち根絶やしにはできないので、全部やらないで時間を決めてやるといいと思います。

朝の掃除のとき、箒で雑草の上を強めにこするように掃いたりもします。葉っぱを痛めて伸ばさないように、芽吹いたばかりの葉っぱも引きちぎるので、大きくなりにくい。雑草取りの専用用具で、長い柄の先に小さな鍬のようなものが付いているのがありますが、それで地表面を浅く鋤くようにするのもいいですね。雑草は根が露出するとすぐ枯れます。何より立ち姿勢で作業できるので腰がラク。

悩みそうな場所は、とにかく好きな植物で埋め尽くしてしまう & マルチングをする & 小さいうちに取るか痛めつける その3つをお勧めします。

雑草といっても、環境に適応した植物が芽吹いてきているわけですから、何もしなくても憎らしい程?きれいです。だから見方を変えて、デザインとして使えそうな草はないか?あとはその繁殖をコントロールする、そんな考えもあると思います。

虫に対してもそうですが、雑草に対して、あまり神経質ににならなくてもいいんじゃないでしょうか。彼らに人間が勝てるワケがないのです。

それに虫一匹いない、草っこ一つ生えてない庭なんて、かえって不気味じゃないですか?

 

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こんな感じで朝小一時間(アレンジメント作成時間込み)、夕方半時間くらいやっています。皆様と同様、家事を何やかんややりつつですので、大体ですが。

最後に庭仕事をしながら、もうひとつ絶対やること。

それは庭を眺め味わうこと!

 

ディアガーデンの前庭。今はサルビアネモローサやいろんなグラス類が立ち上がってきてボリュームが出てきました。それぞれ風にそよいでイイ感じ。

 

手入れをするのに必死で、気が付いたら冬になっていたって・・・何とも勿体ない話。

でもコレ、ガーデナーあるあるなんですよね~。

お互い気を付けましょう。