ドライフラワーの洗練化 

夏の花アジサイ「アナベル」のドライフラワーを使ったクラフトを紹介します。寒い寒いこの時期に夏の花?って、ちょっと不思議な組み合わせですが、単に私の都合です(^_^;)

ディアガーデンのアナベルについて詳しくは過去ログをご参照ください→「やっぱり好き!西洋アジサイ「アナベル」の魅力」

 

アナベルとはこんな花。私の大好きな植物のひとつでブログにもよく登場します。この頃が一番美しい。綿帽子のように真ん丸になります。

 

さて、材料は庭で立ち枯れて自然にドライフラワーになったコレ↓庭にあるときは侘びて渋く見える茶色も、部屋に飾るとなると、どうも清潔感に欠けます。そこでひと手間かけて白くしてみることにしました。

 

11月末頃に全体をバッサリと切り詰めましたが、花は捨てずに取っておきました。カラカラに乾燥しています。さすがにこのままでは部屋に飾れない感じ。

 

白くなったら、すっかり洗練されて!上品な雰囲気に生まれ変わりましたよ♪↓ 盛りの頃の白とはまた違った趣きがあると思いませんか?

 

半乾きの状態ですが、ほぼ出来上がり。本当に真っ白になりました。

 

では白くする方法をご説明します。やることは少ないのですが、放置する時間が長く、出来上がりまでに1週間くらいかかります。

アジサイを育てておられる方で、他と違うドライフラワーを作りたい方、是非挑戦してみてください。たぶんアジサイ以外でもうまく出来ると思います。

【準備するもの】バケツや大き目のボウルなどの容器(蓋付きがおすすめ)、漂白剤、水、ラップ

【作り方】

1.水に漂白剤を溶かす。洗濯用でも台所用でもどちらでも良い。規定の希釈よりも3倍以上と相当濃くするのがポイント。そこにドライアナベルを浸けます。枝は好きな長さに残してもいいいけれど、途中でちぎれる可能性大です。塩素が蒸発しにくいように、表面をラップで覆って更に蓋をしました。

 

1日目、漂白剤に漬け込んだところ。今回は洗濯用の酵素系漂白剤(粉末状の)を使いました。

 

2.1日おきに漂白液を変えながら白くなるまで漂白を続ける。私の場合、3回変えてもオフホワイトにしかならなかったので、キレて4回目に煮洗い(漂白液に浸けて弱火で30分程煮る)という荒業に出てしまいました。花の形がカナリ崩れてしまったけれどようやく真っ白になりました♪

3.塩素抜きするため、熱めのお湯にさらすこと2回。冷めるのを待って取り出し天日しする。

4.8日目に完成

※何度も液を変えている途中に、どうしても絡まって形が崩れてしまうので、崩したくない方は、個々に容器を用意して漂白する方がいいかもしれません。

 

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出来上がった白いアナベルを使って何を作ろうかな?フラワーアレンジメントやリースにするのはありきたりだし、この繊細なディティールを生かす何か・・・と考えた結果、照明のシェードがいいじゃないか、という考えに至りました。

出来上がってみると・・・ふわふわの雲が浮かんでるみたい♡

この世に一台しかない照明。自己満足ですけれど、とても気に入りました~(ノ∀`*)

 

事務所のペンダント照明をリメイク。アナベルを小房に分けて両面テープでくっつけただけですなので、簡単に外せます。

 

点灯したらシルエットがめちゃめちゃ綺麗なの!(*゚▽゚*)

 

お揃いのスタンド照明も合わせてリメイク。こちらはワンポイントにハート形にしてみました。

 

やっぱり自然のデザインには脱帽です。

 

事務所の雰囲気が随分と柔らかくなり、この照明に合わせて他の部分も変えてみたくなりました。画像より実際見た方が断然キレイなんです。実際に見ていただきたいな~♡

アフターガーデニングの手仕事は、庭仕事が出来ない冬のお楽しみ。来春の植栽計画にアナベルを加えてみてはいかがでしょう?アナベル以外でもアジサイは本当に優秀な植物なので、私のお客様には必ずと言っていいほどオススメしています。和風洋風どちらにもしっくり合いますよ。

 

ディアガーデンのテラス。7月のアナベルです。

 

いつも書いていますが、庭づくりやエクステリア計画は、そのあとの楽しみ方暮らし方まで、合わせて考えたいもの。

高い買い物ですもの!思いっきり味わいつくさないと勿体ないのです。庭があることで、暮らしのクオリティが上がる・・・ディアガーデンでは、作らせてもらうだけでなく、そのあとのご提案も心掛けています。

このブログでも、ディスプレイガーデンを例に、沢山のアイデアをご紹介しています。過去ログはキーワード検索できるのをご存じでしょうか?サイドバーの一番上にSearchという欄がありますので、そちらにお好きな言葉を入力して探してみてください♡

 

 

我が家のお正月2018

皆様、お正月どのように過ごされていますか?私は三が日の間、どっぷりと「日本のお正月」の雰囲気に浸っています。

元日はお庭で初日の出を拝めました。住宅街なので、日の出の時間を少し回ってからやっと見えた太陽でしたが、今年初めて目にした太陽ですから、やはり神聖な気持ちになります。柏手を打って今年の無事と願掛けをし、いよいよ新たな年が始まりです。

お正月飾りは毎年手作りしています。2018年版は、松と水引と南天の実でシンプルモダンにまとめてみました。赤が入るとおめでたい雰囲気になりますね。

元日の朝に自宅でお屠蘇とおせち、お雑煮をいただき、そのあと大好きな氏神様へ初詣。夜は夫の実家へ年始の挨拶がてら?おしかけて、大宴会・・・というのがパターン。お正月といえば、もうずっとこんな感じで、家族の笑顔で始まる一年。義兄義姉には甘えさせてもらって本当に感謝です。

元日のテーブルコーデ。塗りの器に折敷、祝箸など、3が日はこれで通します。

今年も自分の出来る限りのことをして作ったおせち。毎年のことなので、だいぶ作り慣れてきて、飾り切りとか水引とか、ちょっとした小細工を楽しんでやれる余裕も出てきました。普段は適当な料理ですが、こういうハレの料理だけは力が入ります。

今年のおせち。食材をふわっと盛ったので3段重になりました。一段目は祝肴、二段目は海老や焼魚、牛肉の八幡巻など、三段目は御煮しめです。毎年作るものはそう変わりませんが、盛り付けを自分なりに改良しています。

昨年11月頃にたまたま手にした、料理研究家土井善晴氏著「一汁一菜でよいという提案」というご本の中に、お節についての一文がありました。

日本にはハレとケという概念があります。ハレは特別な状態。祭り事。ケは日常です。手間を掛けないでよいケの料理に対して、ハレにはハレの料理があります。そもそも両者の違いは「人間のために作る料理」と「神様のために作る料理」という区別です(中略)手間を惜しまず、手を掛けて願いを込めることが尊いのです。ハレの料理に手抜きや時短はありません。だから「時短おせち」などは絶対にないのです。

時短おせちなどは絶対にないのです・・・という言葉にドキッとしました。おせち料理は、まず神様にお供えして、人はそのお下がりをいただくもの。そう知っていると心の込め方も違ってくるようです。何事も意味を知ることは大事だなと思いました。

お雑煮は夫の実家スタイル。お澄まし仕立てで、角餅に青菜、仕上げに鰹節を盛ったシンプルなものです。

元旦の夜は夫の実家で過ごすのが恒例。ワイワイとカニすきや、すき焼きで贅沢なディナー。これが毎年楽しみで楽しみで♪

今年は地元の氏神様をはじめとして3社もお参りしました。こちらは岐阜市の伊奈波神社。とても大きな神社で大勢の参拝客で大賑わい。お正月って感じ♪

久しぶりに着物を着ました。家族で初詣というカジュアルなお出掛けなので雀茶色地の小紋をチョイス。自分で着て、歩いた後なので着崩れていますが、記録として撮りました。

お正月って、年行事の中では最も華やかなもので、日本のよさが感じられる希少な機会。伝統の素晴らしさも再確認させてくれます。

親が何気なくやっていたことの意味を知り、自分もその年になって、実際ひとつひとつやってみて、改めて感じるものがあります。それは毎年同じようで、どんどん深くなっていきます。

ハレのお正月をしっかり楽しんで英気を養い、さぁ、また明日からは、慎ましい生活へ戻ります。

クリスマスワークショップ2017無事終了しました 

ディアガーデン年末の恒例イベント、お庭を作っていただいたお客様をご招待してのクリスマスワークショップが、先週、無事終了しました。

期間中、ご予約いただいたお客様には、お忙しい中、足をお運びくださり誠にありがとうございます。連日大盛況で終えられましたこと、本当に感謝いたします。

このワークショップは、私が庭で育てている植物を中心に全てフレッシュな材料というのが特徴です。自然がつくる造形の素晴らしさを感じていただきながら、それを生かしつつ作品に仕上げていただくことが醍醐味のひとつ。作業しながら、お客様の近況や、お庭の現状とかお悩みなどをお尋ねしたりして、いろんなお話をしつつ、わいわいと楽しい時間を過ごしていただきます♡

野趣あふれる素材に触れると、皆様お顔がぱぁっと明るくなられるんですよね。頭や感性もフル回転です。スワッグは必ず完成するので、小さな達成感も味わえるところがよいところ。3時間程という短い時間ですが、たくさん感動してもらえるよう仕掛けた罠にハマってもらって、私もとっても嬉しかったです。

 

スワッグ製作中。リースと違って束ねるだけなのですが、仕上げのリボンとか意外に難しいかったり。こだわる所も人それぞれで面白いですね。

 

スワッグとは、ってもう説明もいらないと思うのですが、ドイツ語で壁飾りという意味で、リースと同じクリスマスの伝統的な飾りです。

色々なスタイルのスワッグがあって、昨年はお客様それぞれ好きなように作っていただいたのですが、今年は趣向を変えて、ディアガーデンがご提案するスタイルに添って作っていただきました。

それが「ワイルドシック」スタイルです。

大胆で伸びやかな野性味がありながら、落ち着いた知的な雰囲気も感じさせる・・・とでも言いましょうか。可愛らしさやキラキラ感は排除した大人っぽいスワッグが、今年一番ピッタリくるように感じました。自然風だから、割とどんなドアにも合いやすいというのもいいところなの。

 

ワイルドシックスタイルをイメージして作成したディアガーデンのスワッグです。これを玄関ドアにかけてお客様をお出迎えしました。

 

見本のスワッグをご覧になったお客様は、「私も今年はこういう雰囲気がいいなぁと思っていたんですよ」「カッコいい」「迫力あるわ~」とか言ってもらえて、反応は上々です。デザインの主旨をお話しましたら、感覚で理解して下さって、その辺は、皆様ガーデナーでもあられるので、さすがだなぁと。

 

モミの木、レイランドヒノキ、シャリンバイ、サントリナ、小枝、松ぼっくり、サオトメバナの実、バーゼリア(シルバーブルニア)など、ディスプレイガーデンや自然の恵み満載。前に飛び出した枝に実が絡みついていたりして、とってもワイルドなスワッグです。

 

小さな事務所内はいつもと違ってクリスマス感満載☆ドアを開けると、お客様のテンションが一気に上がるように、そして日常をしばし忘れてもらうように、私なりにない頭をひねって一生懸命つくった室礼です。

森林系の清々しいアロマを焚いたり、クリスマスソングを流したり、イルミネーションもと、五感で楽しんでいただけるような演出も考えました。

 

カウンターにモミの木や松ぼっくり、キャンドルを置いて。

 

小窓からはクリスマスの雰囲気を街にこぼします。

 

本棚の上に飾っているポトスにはデコレーションライトを絡ませてキラキラに。

 

作業を楽しみながら、ファッションのこと、身近で流行っていること、美味しかったお店、素敵な場所、等々賑やかなおしゃべりは尽きません。女性ならではの情報量の多さには、同性ながら、いつも感心してしまいます。

子供や親御さんのこと、健康のことなど、結構プライベートなことも、お互い話したりします。庭づくりを通してたくさんたくさんコミュニケーションを重ね、庭が完成してからもこうして長いお付き合いを続けて下さっていることもあってか、私にも少し心を許してくださって、こういう話も出来るのかなぁと思います。

様々な視点でお話できるので、本当に世界が広がる感じがします。日ごろお世話になっているお客様に楽しんでいただきたいという思いもあって、開催しているのですが、その実、私も色々勉強させてもらってます。

 

では、では。お客様の作られたスワッグをいくつかご紹介します♪

同じテーマで作っているので似ていますが、ディテールに個性が光っています。ご自分のお庭で採れたバラの実やクリスマスっぽいオーナメントをご持参下さった方もいらっしゃいました。

どれも素敵ですよね♡↓↓↓

 

 

完成したスワッグと記念撮影。お持ち帰り用にラッピングしたらブーケみたい!こちらのお客様の雰囲気と、ワイルドシックなスワッグがマッチしていて、あまりに素敵だったので撮らせていただきました。

 

長くなりましたので今日はこのあたりで。

次回のブログでは、引き続きワークショップの後のおもてなしについて書きます。

 

 

クリスマスのワークショップ今年もやります 

今年も残すところあと2か月足らず。

そして、もうはやこんな時期、クリスマスのイベントをお知らせする頃となりました。

今年もディアガーデンのお客様をご招待してのワークショップを開催いたします。2012年からやりはじめて、今回で6年目を迎えます。ということで恒例って言っていいのかな?結構続いてるよね。

お客様のところに案内状はもう届いているころかなと思います。ご参加お待ちしておりまーす ( ˘ ᵕ ˘ )♡

ワークショップで作っていただくのは、昨年に引き続き、スワッグです。スワッグとはドイツ語で壁飾りという意味で、リースと同じクリスマスの伝統的な飾りです。スワッグはリースよりも簡単に作れるのがいいですよね。

昨年私が作ったクリスマススワッグ。ピンクが効いていて、フェミニンな感じでした。

フェミニン、ニン♪

昨年は、いつもの材料に加え、ユーカリやペッパーベリー、野ばらの実などもご用意し、優しい雰囲気のスワッグを作っていただきました。今年は一転「ワイルドシックスタイル」をご提案しています。準備はこれから。野趣があり落ち着いた色合いの材料を探そうと思っています。

作る方のお好みも出るので、同じものは二つと出来ません。さて、どんなスワッグに仕上がるのか楽しみですね~。私も2、3個は作るつもりです。

ワークショップの後は、これまた恒例のティータイムを予定しています。一足早いクリスマスムードを楽しんでいただけるように、ディスプレイとかテーブルコーディネートとかこれから頑張るゾ。

今年のお菓子は、もうね、決めてあるんです( ´艸`)ムフ 私が最近ハマっているあのお店の焼き菓子をメインにしようかと♡これまた、自分でも楽しみ~。

昨年のテーブルコーディネート。こういう機会でもないと、なかなか真剣に考えないので、本当にいい経験になります。

期間中、もしもお申込みのない日があれば、お二人ほどですが、ビジター(参加費5千円材料、お茶、お菓子込み)で募集させていただくかもしれません。17日以降にこのブログでお知らせいたしますので、ご興味がある方はどうぞ。事前にご連絡くださっても構いません。

マイブームのジャム作り-秋

近頃ジャム作りがマイブームです。休日の午後、果実の甘い香りをかぎながらコトコト煮ている静かな時間に、とても癒されています。

6月には「プラムジャム」、8月は「イチジクジャム」を作りました。そして9月は「塩バターキャラメルジャム」10月は「ぶどうの白ワインジャム」と毎月何かしら煮ています。旬の果物がメインなので、ジャムってこんなに季節感のある食べ物だったんだなぁと、今更ながら思ったりして。

そんな中、塩バターキャラメルジャムの材料は年中手に入るので、思い立ったらすぐ作れるジャムです。キャラメル好きの私にとって、このジャムは定番になりそう。

 

左:バター、グラニュー糖、少量の水を合わせて煮ていく。中:8分位経った状態。ホントに色がつくのかな?不安に。 右:10分位経つと急にキャラメルっぽい色になります。後はここに熱した生クリームを何回かに分けて加えたら完成。はやーい!

 

田中博子著「ジャムの本」のレシピを参考に、140~150ml容量の瓶×3本分出来ました。濃厚でコクのある、ちょっとビターなお味に仕上がり、なかなかうまくいったと思います。

2本は自宅用。残り1本は手土産用にと、自作のタグをつけてみたら、なーんか可愛い♡

 

塩バターキャラメルジャム出来ました。手作りらしくタグは手書きで。

 

このジャムはパンに塗る以外に、バニラアイスとの相性がいいみたい。刻んだナッツを振りかけていただくと、もうーたまりませーん!!!

 

休日の夕食のシメに、美味しいものをちょっとづつ乗せたスイーツプレートを作ってみました。塩キャラメルを好きなだけトッピング出来るなんて幸せ(^m^*

 

そして、今月のジャム「ぶどうの白ワインジャム」は、旬のピオーネを砂糖と白ワインで煮たジャムです。

 

ピオーネは巨峰とマスカットの一種を掛け合わた品種。粒が大きく香り良し風味良しでとってもジューシー。ジャム用にぴったりな特売品をゲットしました。

 

ロゼ色のジャムが出来ました。白ワイン風味ってのが珍しいでしょ?すぐ食べます♪

 

 

一回に小瓶2~3本しか作らないせいか、プレゼントにもするし、あっという間になくなってしまいます。棚に可愛らしく並べるには、相当作らないといけないというのがわかってきました。それに出来れば瓶も統一したいんだよね~。目下ディアガーデンっぽいデザインの探してます。

秋のジャムはまだまだ作るつもり。和栗ジャム、洋ナシのタタン風ジャム・・・。名前を見ているだけで、既に美味しそうですね♡

 

 

ジャムのある暮らし

前回のづつきです。

無花果をたくさんいただいたので、半分ほどはジャムにしました。

 

皮をむいてザクザク刻みます。

 

基本的には、旬の果物を細かく切ってお砂糖と一緒にコトコト煮るだけ。小一時間もあれば完成してしまう簡単なものなのに、作る喜びというか達成感があります。ガラスの小瓶に詰めて見ると、なんてきれいな色をした食べ物なんだろう、こんなに可愛らしくて愛おしいものはそうそうないなー、なんて思ってしまいます。

市販のジャムも美味しいけれど、自分で作る場合は、材料の良い部分を選ったり、アクを丁寧に取ったり、甘さを調整したりと、納得した過程を経たものだから、余計に美味しく感じてしまうの。

煮ているとき、焦がさないように鍋をかき混ぜていると、すごく集中していることに気が付きます。庭の草取りと同じように無心状態というか。もしも嫌なことがあっても、作っている間はそのことを頭の中から追い出せるし、出来上がった可愛い小瓶を見ると、もうそんなことなんて忘れてしまってるの。果物の甘い香りにも癒されます。

・・・単純かなぁ。そうやって、自分の機嫌は自分でとっています。

 

無花果のジャム(手前)と、ラスト1瓶のプラムジャム(奥)。とってもきれいな色、これ自然の色ですよ。イチジクのジャムは粒々の触感がいいです。癖のないマイルドなお味。

 

実は初夏に作ったプラムジャムがもう無くなりそうだったところ。グットタイミングです。朝食はパンなので、こういうものは沢山あればあるほど嬉しい。一日のうち、果物を食べるなら朝がおすすめとのことですから、ジャムもしかり?!たっぷり塗っていただきます。

 

ホームベーカリーで焼いたパンに手作りジャム、あとは有り合わせのワンプレート。昼はあまり食べないので、朝はモリモリ。

 

最近はいろいろな素材を掛け合わせたジャムを見かけます。そういえば、鎌倉のジャム専門店「Romi-Unie-Confiture」さんで買ったTerrasse(テラス)という名のジャムは、白桃にミントと白ワインを加えて煮たもので、大人のジャムって感じでした。そういうのに挑戦してみたいです。

 

良さげなレシピ本発見!

 

ジャム作りがマイブームになりそうです。

これからこの本を見ていっぱい作ろー!それでもって、

棚に可愛く並べるぞーっ!(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾

 

 

梅仕事2017総括

今年はいい完熟梅が手に入ったので、梅干しと梅酒、甘露煮それぞれ1kgづつ仕込みました。ちょうどひと月前のことです。(詳しくはコチラ→「初夏の仕込みもの-梅仕事2017」)

梅干しは、砂糖、酢、塩と一緒に漬け込む「さしす漬け」という方法を初めてトライ。最初から酢に漬けるので、カビる心配が少ないと聞いて作ってみました。仕込んでから2週間ほど経つといい具合に梅酢も上がって、どうやらうまく漬かったみたい。次はいよいよ土用干しです。3日間晴天が続く日を待ちに待って、ようやく干し上げました。

 

ベランダで3日間3晩、夜露にも当ててじっくり干します。風がふくとふんわり梅干しの香りが漂ってきます。

 

太陽と夜露と風、最後の仕上げは自然にお任せするというところが、なんかいいなぁと思います。日に一度裏返すのですが、柔らかな感触がとても気持ちよかったです。紫蘇を使っていないので優しい色合いに仕上がりました。

 

出来上がり~(*´ω`*)ワーイ 清潔な器で保存。梅にも個体差があって、大半はふっくら仕上がっているのですが、シワシワのものが数粒あります。一応分けて保存してみることに。

 

さっそく一粒味見。割ると中はトロリとして杏みたい。酸味塩味はさほど強くなく甘味があるのですごく食べやすい!たぶんうまく出来たと思うんですが・・・。

 

今の段階では、砂糖、米酢、塩、梅、それぞれの味がはっきりわかり、まだ溶け合っていないような若い感じがします。このまま熟成させると、どんどん味が慣れてきてまろやかな梅干しになるそうです。ちょうど今は、先月末に有馬温泉で買ってきた梅干しがあるので、しばらく寝かせておくつもり。

梅風味の甘酢で塩気もあるという複雑なお味の漬け汁は、お料理の下ごしらえや隠し味に使ってみようと思います。

 

こちらは有馬温泉で買った「有馬グランドホテル特製金泉梅(きんせんうめ)」です。お茶請けにもなる上品な酸味と塩加減。ほんのり甘味もあって美味しいです♡うちの梅干しが目指すまろやかさはこれだな。

 

熟成中のブランデー梅酒の完成は10月以降で、あともうひとつ、甘露煮ですが・・・。

完成の翌日に味見したときは、脳みそが震えるくらい酸っぱかったの。こりゃ失敗したかな?砂糖を足してジャムにでもするしかないなと思っていたのですが、時間が取れなくて、ひとまずそのまま冷蔵庫に放置していました。

 

完熟梅で作った甘露煮。見た目は可愛いのですが、そりゃもう酸っぱくてね。

 

久しぶりに食べてみました。

 

ひと月ぶりに恐る恐る食べてみますと、なんと酸味が柔らかくなって、随分甘くなっていました。梅ゼリーに加工して食べています。もうしばらく置いておいたら、ひょっとして劇的に美味しくなっているかもしれません?(←甘い期待)甘露煮って難しい。

 

今年の梅仕事はこんな感じでひとまず終了。梅の実の愛らしい形と色、甘酸っぱい香り、柔らかな手触りを堪能した一ヶ月でした。梅干しを仕込むのは大変だと思っていましたが、さしす梅干しだったらまた出来そうな気がします。初めて梅干しを漬けようという方にもオススメしたいです。

来年いい梅が手に入ったら、ぜーんぶさしす梅干しにするべ~(^m^*

 

 

夏の手仕事2017 

日曜日、おうちで何か作ろうかな~と思っていらっしゃる方へ、参考になるといいな。私のテッパンと最近作ってうまくいったものをいくつか紹介します。

 

まずはグラノーラ。朝から蒸し暑いので、火を使わずチャチャッと食べられるグラノーラは重宝しますよね。このグラノーラはキャラメル風味、少量でもお腹が膨れます。カロリーが高いのかな?びっくりするくらい腹持ちがいいんです。

春頃、一人暮らしをしている姪が遊びに来た時に出したら「市販のものより食べやすくて香ばしい。」と好評でした。すっかり気を良くしたおばちゃんは「そう?じゃあ持って帰る?」なーんて。こういう風に言われると嬉しいものですね。先日も差し入れ用にたくさん焼いて持って行きました( ´艸`)フフフ

グラノーラは朝食以外にも、仕事や家事の合間の一息につまんだり、ちょっと特別なおやつとしてアイスクリームのトッピングにも使えます。

レシピはコチラ(DGブログの過去ログより)→キャラメル好きのためのグラノーラ

 

グラノーラは材料混ぜて焼くだけ。カンタンなので、これなら私でも何とか。

次は旬のトマトを使った一品。畑で作っていらっしゃる方は採れすぎて食べきれないのでは?それとか、たくさんいただいて嬉しいけれど一気に食べられないし~という方、そんな方へトマト大量一気消費メニュー「ガスパチョ」です。

私は今回実家の畑で採れたトマトで作ってみました。畑のトマトって、どこかイビツで少々弾けていたりしますが、完熟でもげるのでやっぱり美味しい。香りがいいしね。ガスパチョはそんな甘いトマトの風味がギュギュッとつまった真夏の冷製スープです。トマトは皮をむいて潰すので、見た目はイマイチの畑のトマトを活かすにはもってこいです。冷蔵庫でキンキンに冷やして食べる直前にテーブルへ、が最高です♡

ガスパチョのレシピ→「cookpad」SzKitchenさんのレシピ

・・・を、参考にしてつくりました。夫がきゅうりを食べないので無しにして、バケットはHBの食パンで代用。白ワインビネガーもバルサミコで代用して、オリーブオイル100gは「え?こんなに入れてええん?!」と途中でビビり、50gに減らしました・・・。アレンジしまくりです(^_^;)

ここまで変えたら、もはや別物か?! でもとっても美味しかったですよ♡

 

夏バテ予防になりそうな赤いスープ「ガスパチョ」。大好きです♡トッピングにバジルと赤いパプリカ、EXVオリーブオイルを少量。

次もトマト大量消費用。「ドライトマト」です。昨年いつも仲良くしてくださる素敵マダムからいただいて、その濃厚な味に魅せられ、今年絶対作ると決めていました。

彼女はオーブンで作られたようですが、天気がいいので天日干しに。(←すぐアレンジしたがる・・・)プチトマトを半分に切って軽く塩を振り平らに並べて干すだけ。種は取らない方がいいようです。あとはお日様と風が仕上げてくれるノダ♪

※後で知ったのですが、ミニトマトを切るときは、ふくらんでいる山の部分をカットすると水分が逃げやすいそうです。私はテキトーに切ってしまった・・・(^_^;

パスタやサラダに、このままお酒のおつまみにもイケますよ(^-^)g

 

テラスやベランダで干しました。何除けになっているのかわかりませんが、軽くカバーを。にわか雨とカビには注意です。

2日干してこんな感じ。真っ赤か&だいぶドライトマトっぽくなってきました。3日目は天気が悪かったので、結局オーブンへ入れちゃいました。味見したら、すでにかなり濃厚でした!

どこまで干せばいいのかわからなくなってきましたが、ひとまず完成!セミドライという感じですのでEXVオリーブオイルで保存します。もっと作りたいな♡

最後は、食べ物ではなくアフターガーデニング。アジサイのミニリースです。梅雨の間ずいぶん楽しませてもらったアジサイ。来年また同じ姿で楽しむためにすでに剪定を済ませています。皆様も剪定はお済みですよね?剪定しなくとも来年も咲くことはさきますが、どんどん大きくなるのでね。それぞれのお宅に合った大きさというものがありますから。まだの方はすぐやってくださいね~。(剪定方法についてはコチラ

その剪定した花の色あせ具合がシックでね、捨てるのも惜しいのでもう少し楽しめるようリースを作りました。作り方はカンタン。リース台に小房に分けたアジサイとユーカリの葉(これも鉢で育てている自前です)をグルーガンでバランスよく貼り付けていくだけ。木にあるときに既にドライ気味だった花、そのままくっつけています。飾っているうちに茶色くなったら処分するつもり。

 

直径20cm程の小ぶりなリース完成。うーん、やっぱ玄関ドアに飾ろうかな。

ブログを2週間お休みしている間、手仕事ネタが溜まってましたのでここで一気にUP。長くなりました。お付き合いくださいましてありがとうございます。

そろそろ梅仕事の仕上げ、漬けておいた梅干しを干そうかな。にわか雨が多いのでいつ干そうか迷っています。

 

 

庭づくりのプレゼンテーション 

夏本番を迎え、皆様におかれましてはお元気でお過ごしでしょうか?前回のブログ更新から2週間も空いてしまいました。資料づくりや出張・仕入れに、家の行事が加わってバタバタして、気がつけばもう7月末!◝(๑⁺д⁺๑)◞アチャー

iphone内にブログ用の画像が一杯貯まっているので、書きそびれたことなど順を追ってUPします。よろしければお付き合いください(^^*

今日は庭づくりのプレゼンテーションについて。

プレゼンテーションは、コンセプトや設計内容を的確に伝え、仕事をいただくためにアピールする場です。一番大事なのは内容ですが、一方的にならないわかりやすいプレゼンテーションも大事。ここまで考えていますという姿勢をお見せすることで、仕事をいただかないうちから絆を深めていけるようなプレゼンテーションが理想だと思います。

私はそのためのツールを、お客様のタイプや庭の規模に応じて変えています。

ディアガーデンでは設計内容を、平面図や立面図、イメージパース(完成予想図)で表現します。更に参考画像や材料サンプルなども加えてその世界感をお伝えするのが、いつものプレゼンテーションのパターンです。

一般のお客様へは、図面よりも完成予想図や画像などの方が視覚的にわかりやすいかなぁと思うので、必ず見ていただくようにしています。私は絵を描くのが小さい頃から好きだったので、お庭の絵を描くのも得意なの♡全体像を描くことが多いのですが、ポイントになる場所を追加して描くこともあります。色を塗って影をつけてと立体的に描くと、お客様にとても喜んでいただけるので、いつも力が入ります。

 

お庭のイメージパース(完成予想図) 緻密に描くとき、ラフに描くとき、色々です。

 

時にパースを何枚も描くよりも一つの模型の方が伝わり易いかなぁという場合もあります。お庭が広くて角度によって見え方が全然違う、地形が特殊である、多くの関係者様にひと目でプランを把握していただく必要がある・・・そんな場合です。

もちろん模型も自分で作ります ( ‘ω’ )و ガンバルゾイ!

 

模型用材料の一部です。モシャモシャしたのやツブツブで植物を作っていきます。建築物は白で、お庭は色彩豊かにとメリハリをつけて表現。

 

余談ですが、

模型作りは・・・いまちょうど夏休みですよね、その課題で工作を作っている気分です。カッターで切って糊(木工用ボンドですが)で貼って、部品を作って配置して・・・などと、細かな作業が続きます。作業に没頭していると、本当に時間があっと言う間に過ぎ去ります(◎o◎)

スモールワールドがどんどん出来上がってくると、自分が想像した世界なのに、とてもワクワクしてきて、更に没頭してしまいます。細々と凝るので、完成したらね、お客様にお渡しするのが惜しいな~なんて気分になったりして。

私は絵を描くのが小さい頃から好きだった・・・と書きましたが、工作も好きでした(^m^* 勉強はイマイチ、図画工作や体育の時間になると目が輝くような子供だったんです。

そうそう。模型の運搬用に、ストッパーを付けた梱包箱もオリジナルで作ります。模型を作ったあとなら朝飯前の仕事ですが、これがなくては折角の苦労が水の泡となるかもしれないので、意外と大事なの。

 

完成した模型の一部分。芝生に築山があり景石もゴロゴロ。あとは建物を引き立てる高木や低木などを表現しています。

 

この模型↑のお披露目は先週でした。今回は既にプランの了承は得ていたのですが、とっても広いお庭なので、より多くの方に庭の全貌がわかるようにと模型をご用意しました。

お客様の反応がどうかなぁとドキドキでしたが、とても分かり易いと喜んでいただけて全てが報われました~。模型をご覧になる時の皆様のお顔がニコニコ。将来のお庭を重ねて見ておられたようで、作ってよかったなぁと。

 

パースを描いたり模型をつくることは、小さなスケールながら、全体のバランスを把握することができるため、私にとってもより良い庭づくりへの第一歩。大事な工程です。日々、自分の設計能力を磨きつつ、それをうまくお伝えできるように。プレゼンテーション能力も高めていけたらと思います。

 

 

初夏の仕込みもの-梅仕事2017 

楽しい梅仕事の時期がやってまいりました。ウチには梅の木がないので、仕込む量としてはわずか2〜3kg程ですが、手仕事の醍醐味は十分味わえます。今年は近くの直売所で3Lの南高梅(完熟)3kgを仕入れてきました。

仕込むまで、キッチンカウンターに飾っていたのですが、1階全体に甘酸っぱい香りが広がっていました。玄関扉を開けたら、もう香ってくる程で、梅仕事をするのは、この香りを楽しむためというのも理由のひとつです。アロマやお香とは全然違う「芳醇で美味しそうな香り」にウットリの一週間でした。

それに梅って手触りもいいですよね。丸々として柔らかでスベスベしています。この感覚、どこかで触ったような・・・?と記憶をたどっていると、赤ちゃんの頭の感触だと思い当たりました。あのポヤポヤとした産毛が生えた頭を撫でた感じに似ているなぁと思うのですが、いかがなもんでしょ?傷つけないようにそぉっと触るところも同じですね。

 

完熟梅を水と焼酎で2回に分けて洗い、水気を拭き取り乾かしているところ。クリクリとして可愛い。

 

いつもは梅シロップか梅ジャムを作るのですが、今年は既に紫蘇ジュースとプラムジャムをたくさん仕込んでしまったので、本当に何年ぶりだろ?と思うくらい久しぶりに梅干しと梅酒、甘露煮をそれぞれ1kgづつを仕込むことにしました。どなたかの参考になればと、何か変だな~と感じたことも素直に書きますね。

 

まずは梅干しから。少量でも失敗の少ない梅干しの作り方を調べていますと、NHK料理番組の再放送で「さしす漬け」という方法があるのを知りました。合せ酢に漬けてしまうのでとても簡単な上、カビがはえにくいらしい。覚書にリンクを貼っておきます。うまくいくかなぁ・・・。どんな味に出来上がるのか楽しみです。

さしす梅干の作り方→コチラ。NHKきょうの料理レシピへ

コツ:合せ酢につけると梅が浮いてくるので最初は必ず落し蓋をすること。そのままだと空気に触れた面から傷んできます。3時間くらいでもう変色していました。番組ではその点に触れていなかったので、もうちょっとで失敗するところ、やばかったです。慌てて落し蓋をしました。もちろん消毒してからです。

 

さしす漬け中。今回は近江米と比良山系の湧水で仕込まれた「淡海酢」を使用しました。(梅を入れすぎてます。梅酢が上がってくる分を計算して、酢を入れる前に少し減らしました。2Lの瓶には梅1kgがMAXのようです)

 

番組では「ただ放り込めばいいんですよ~」と簡単そうに言っておられましたが、実際やると「?」なところがたくさん出てきます。作る前にネットでレシピや作った方のレポを確認するべきでした(;´Д`A うまく漬かって、更に来月うまく干せたら、またUPしまーす。

 

次は梅酒づくりです。

梅酒って実際飲めるのはだいぶ先。待ちきれない私はいつも梅シロップ派でした。でもブランデーで仕込む梅酒というものがあると知り、俄然興味が湧きました(〃ω〃) しかも、梅酒メーカーのチョーヤさんから、専用のブランデーが出ているではありませんか!

作り方は、下処理以外、青梅を焼酎で漬けるのと全く同じです。よく考えたら、アルコール度の高いお酒なら何でもつかえるんですよね~。

 

プロがすすめる梅酒用のブランデー。完熟梅にはブランデーの方が合うんだって。

 

梅酒完成。ブランデーだから最初から琥珀色。氷砂糖がクリスタルガラスのようできれいだな。ブランデー漬けだと、取り出した梅も美味しく食べられると書いてありました。ホントかなー?これまた楽しみだなー♪

 

直射日光の当たらないキッチンカウンターに置きました。左からさしす梅干し、真ん中と右が梅酒。ここだと必ず目に入るし。これから毎日混ぜたり土用干しをしたり、仕事らしい仕事が始まります。

 

あと1kgは甘露煮に。普通は青梅で作るところですが、完熟ならではの美味しさもあるんじゃないだろうか?と、レシピを調べると、やっぱり同じことを考えた方がちゃんと書いてくれています。→コチラを参考にさせていただきました。白ワインを入れるところがいいなぁと思って。

それで、レシピ通りに作って、一応それらしく出来たんですけれど・・・。

 

皮を破かないように、丁寧に煮ました。でも多少破けててもええんちゃう?と思います。

 

「丸一日以上置いた方が、シロップに馴染んで美味しくなります」と書いてあったので、作った翌日に味見してみると。

「酸っぱーーーーーーーッ!」

梅干しか?!と思うくらい酸っぱかったです(>_<) シロップが超甘いので、絶対甘くなっていると思っていたのに。エグみは全くないので、その点はよかったのですが、どうやら当分は漬けておかないと甘くなりそうにありません。とりあえず一週間後にまた味見してみます。

振り返ると、梅干しと甘露煮は私にはハードルが高かったかも・・・。だからといって、作らなければコツも何もわからないままだし。来年はもう少し上手に作れるといいな。

こうやって梅仕事で右往左往していると、いつも亡くなった義母を思い出します。元気な時はとにかく大量に仕込まれていたのね。まだ20代だった私は、お義母さんからいただいた梅干しや梅酒、ゆかりを見ても、仕込みの手間とか全く分からずにいました。いま自分が仕込むようになって「お義母さん、あんなたくさん、よーやらはったなぁ」と、ようやく義母の凄さがわかるようになりました。

生きておられたら、教えてもらいながら一緒に作れたのに。っていうか、元気だった頃、私が梅仕事に興味がなかったことが本当に本当に悔やまれます。こういう手仕事のへの憧れは、ある程度年齢を重ねないと、わかないものかもしれませんね。

お義母さん、見ててくれてるかなぁ。あの何にも出来ひんかった嫁が、少しは成長したでしょうか?毎年、梅仕事をすると、そう問いかけてしまいます。