フィンランド発祥の「クリーニングデイ」をご存知?本当に良いデザイン、北欧デザインだからこそ叶えられるアップサイクル。リサイクルバザーのフィンランド版ですね。それが京都で開催されるという情報をキャッチして誘ってくださったのは、北欧雑貨に精通した素敵マダムです。いい出会いモンがあればなぁ、と出掛けてきました。

Bazaar Cafeのお庭が会場。オープン30分後位に到着したのに、もう行列が出来ていてイキナリ入場制限!目の前でたくさん買われていくーっ(焦)

Bazaar Cafeは今出川駅の近く。趣ある建物は、我が街近江八幡市縁のヴォーリズ建築だそうです。
北欧雑貨のことは、まだよく知らないので、何が掘り出し物なのかさっぱりわかりません。とにかくピンときたものを握りしめてマダムに「これどうでしょう?」って伺って、迷って迷って買ったのがテキスタイル↓。
マリメッコのテキスタイルは色目が気に入って。大きな花のデザインで「SYLVIA」という女性の名前がつけられています。「Discount please!!!」ってお店の方にマダムが言ってくれて、「英語で言われたら仕方ないなー(笑)」って、ナント500円まけてくれました。言ってみるもんですね~、さすがマダム!ありがとうございます。これで何を作ろうか?色々迷ってますが、ワンピースを作りたい。いい型紙があればなんとか縫えるかもしれません。鳥と植物柄のテキスタイルは、ガーデニング用の帽子でも縫おうかしら。なかなかいいアイデアでしょ?

戦利品はテキスタイルです。マリメッコのは鈴木マサル氏デザイン。柄が切れていない大判。現在は廃番になっているのでなかなか手に入らないものなのだそう。鳥の絵は2008年のイケア製。可愛いいし300円と安かったので。
午後から別の新しいテキスタイルが並ぶということで、ひとまず会場を出て近くのThread cafeさんでランチをすることに。そこもマダムが連れて行ってくれたのですが(^^; この方のおメガネに叶うお店は間違いなくお洒落なので、いつもワクワクしながら付いていきます。

「Thread cafe」さんの何気ないエントランスを入ると京都らしい路地が伸びています。といってもチョークペイントでイマドキな雰囲気。奥はどうなってるのかな?期待が高まります。
白と黒+グリーンの配色がかっこいい。店名のThread(スレッド)=糸は、ここが織工場だったこと由来だそう。チョークペイントがあちこち効果的に使われていて、とってもいい感じ。例えば、恐らく昔ここにあったであろう古い窓枠。ガラス部分にペイントして本日のデザートの絵が書いてあったり。ガラスにも塗れるんだー?そういうの見ると真似したくなりますね。

炒めパッタイ(タイの焼きそば。米粉の麺、ナッツ風味で甘めなお味)メインのランチプレート980円。食べたことない味だったので新鮮。女性にはちょうどいい量で美味しかったです。
北欧雑貨はやっぱり可愛い!とても楽しいイベントでした。帽子が出来たらまたUPしますね!