休暇で出掛けるときの水遣りについて

立秋を過ぎましたが、暑さはまだ当分続きそうですね。皆様、体調はいかがでしょうか?

今週から夏期休暇に入る方も多いと思います。故郷や行楽地に泊りがけで出掛ける際、庭の水遣りが滞りますよね。私も先週末から何日か旅行に出掛けており、夕立も期待できなかったため、出来るだけの対策をして出て行きました。

 

スコール

旅先では晴れてて、地元では雨が降ってくれたらねぇ。と、何とも勝手な思いを抱いてしまう。ガーデナーとはそういうものです。しかし最近夕立が少ない。カラッカラですわ。

 

地植えの高木や低木、宿根草については、数日位なら大丈夫です。出掛ける前と帰宅後にたっぷりと時間をかけて念入りに遣ればダメージも少ない。一年草は根が小さいので数日間でも厳しいかもしれません。大事にしているなら、蒸れない程度のマルチングや日除けなど、追加対策が必要かも。

鉢植えは、土量が少ないため、出来るだけ乾燥しないように、日中日陰になる時間が長い涼しいところに移動させて、たっぷりと水を遣っておく。水をキープする仕組みのある「ARTSTONE」のような鉢を普段から利用しておくと、いざというとき心強いものです。(機能を紹介した記事はコチラ

 

ベランダ05-1

「ARTSTONE」シリーズの一部例です。モノトーン色に加えライムやパープルなどカラフルなものもあり、サイズ共に充実しています。ディアガーデンでもお買い求めいただけます。

 

数週間留守にするときはどうでしょう。これは心易い隣人に頼むしかないかもしれない。帰ってきたら、たくさんのお土産を持って真っ先に御礼にいかねば。もしそういう方が近くにいない場合、そして数週間の休暇を度々とれるような優雅な方なら、自動潅水システムという現代的な装置があります。ただ見頃の花や熟れて食べごろになった野菜にありつけないだけで、機械はちゃんと律儀に動いてくれますから安心です。

 

庭を置き去りにするのは心苦しいけれど・・・。それでも私は出掛ける!どこへでも!庭を持つことで、行動に制限がかかることは、本意ではありません。人生は短いのだから、行きたいときに行きたいところへ、会いたい人のところへ行くのです。

そのためにも、庭は自然に近い、雨だけでも育つような工夫をし設計せねばなりません。いつもブログで書いていますけれど、自生植物をメインにすること、場に合った植物を選ぶこと、木を植えること、地植えすること、マルチングをすること・・・、などなど。とにかく、いくらでもやり様はあるのです。庭を持っていても、私たちは自由です。

それにですよ、ちょっと後ろめたい気持ちがありつつも、すっかり庭のことなど忘れて思いっきり休暇を楽しんで帰ってきた私を、庭は許してくれるのです。「お帰り」と言ってくれている。

あぁ、ごめんなさい。これからまたずっと一緒だから。