ハレからケヘ 

全国的にこの冬一番の大寒波に覆われた週末、皆様の地域では如何でしょうか?ここ近江八幡市もすっかり雪化粧。まだまだ積もりそうです。毎年この時期になると10~20cm位中途半端に積もります。良く言えば、雪景色を気楽に堪能するにはちょうどいい積雪量ではあります。道路の雪は午前中にはなくなりますので、生活に支障はない。でも、車を出すには雪かきも必要で、電車も遅れがち。造園の現場もほぼ動かせません。中途半端です。

それにワタクシ、雪国の人に笑われそうですが、少しでも積もったら、怖くて車に乗れないタイプでして(;´Д`A・・・。こんな日は一応、不要不急のお出掛けは控えるようにしています。事前に案件を処理し、買い出しにいったりと、準備万端整えてお籠りです。

 

前庭の様子。花壇は白いお布団をかぶっているみたい。花を植えても埋もれてしまう冬は、高木低木や築山のシルエットを楽しみます。

 

今日は小正月。どんど焼き(とんど焼き、左義長とも言う)で、お正月飾りをお焚き上げしてもらう日でもありますね。自治会でどんど焼きがないので、私はいつも神社に持っていきます。これも既に積雪の予報が出ていたので、大事をとって先週、預けてまいりました。

正月花は活け直し、鏡餅は開いてぜんざいに、事務所に飾っていた獅子柚子はジャムに、年賀状も整理してと、順に片付きました。小さな飾りではあっても、なくなるとインテリアの様子が一変して、気持ちもリセット。生活にメリハリがつくというところが、年中行事のいいところです。これにてハレが終わり、またケ(日常)の日々が始まります。

 

獅子柚子を縁起物として飾ったあと、実をグラニュー糖で軽く煮てジャムを作りました。皮はお風呂に入れて温まろう。ピールを作るという手もあったな。実と同じくらいの量のワタと薄皮は落ち葉堆肥の中に。縁起物と聞くとポイと捨てられないのよね。

 

ほぼ片付いた中、ひとつだけ残しているのは餅花です。本来、小正月に飾るはずのものだから。玄関に飾っているのですが、ふんわりと豊かな雰囲気で華やかになるので、気に入っています。一生懸命作ったものだし、出来ればこれだけは片付けたくないなぁ。今月いっぱいと、あとひな祭りにも!飾っておくつもりです。

 

玄関の餅花。ピクチャーウィンドウからは坪庭が見えていて、侘助椿が雪をまとって儚げに咲いています。

 

外は真冬ですが、家の中はポカポカ。断熱がしっかりしている近頃の家は有り難いですね。ずっと雪がふりつづけていますが、時折りパァっと日が差すこともあって。そんなときはレフ板効果がスゴイ( ´艸`) アラを隠した今朝のマブチです。年末に髪10cm位切りました。

 

冬は寒くて室内にいる時間が長いだけに、特に窓外に目が行きます。景色づくりがされていると、見るものがあるというのは、やはり気分的に上がります。間近に鳥がやってきて観察したり、今日みたいな日は、雪をまとった樹々のえも言われぬ美しい姿にうっとりです。まさに、窓は額縁、景色は絵です。

あなた様は、どんな景色を見ていますか?景色づくり=庭づくり。そう、絵を描くように、なんとでも作れます。

 

 

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