ペースの乱れる春 

関西人、とりわけ阪神間で暮らす人にとって、いかなご漁は春の風物詩。何キロも買って釘煮づくりに精を出す家庭も少なくありません。私は兵庫県出身なので、この時期を楽しみにしていて、釘煮づくりは恒例行事のようなものです。

お醤油と砂糖、生姜で煮た甘辛味がご飯によく合って、これを食べると春だなぁと実感します。各家庭でレシピが違っているところも面白くて、私は生姜をレモンに変えて、更にクルミをいっぱい入れて作ります。

いま暮らしている滋賀県では、そういう習慣がないようで、鮮魚が入手しづらいです。先月ちょうど実家に帰省する用事があったので、その時に買おうとしたのですが、ナント売っていませんでした。不漁の年とのことで、例年より早く終わってしまい、もう入荷はしないと言われてしまいました・・・。Σ(|||▽||| )ガーン!

ま、まさか、地元で買えないなんて。めっちゃショックでした。どうやら海水温が高かったことが影響したようです。本当にガッカリしましたが、こういう年もあります。また来春に期待します。

 

「いかなごの釘煮」これは、以前作ったときの画像です。仕方がないので今年はパックものをいただきます。

 

そして、時はまさにお花見シーズン。日本気象協会によると、今年の桜前線はかなり遅いペースで進んでいるとのこと。そういえば、近所のソメイヨシノなんて5分咲き程度です。

何かとペースが乱れる今年の春です。

 

早くお花見したいです。

 

これから四月病や五月病に注意ですね。新しい環境になり、普段のペースが乱れることで、色々なストレスを抱えてしまいます。こんなときは、素の自分に戻る時間が必要なのかもね。

長く一人で仕事をしている私はといえば、新年度だからって、特に環境は変わりません。季節問わずマイペースが過ぎるところがあります。これが厄介なのです。自分でプレッシャーをかけなければ、何事もやれないし、やらないと進化がありません。だからやるストレスよりも、やれないストレスの方が断然大きいです。新しい出会いがあって、刺激を受けて、マイペースを打ち破るくらいでないと、ダメなんです。

時期を読んで、置かれた場所で、粛々と成長している植物達を見ているとつくづく考えちゃいます。タネを撒くから芽が出て花が咲いて実が成る。為す(努力するということではなく単に物事を始めることと捉えてます)から成るんだというごくごく単純で当たり前なことを、あたらめて噛み締めています。

なんだかね、同じ春でも人それぞれですよね・・・。

大事なのは目の前のことだけに捕らわれないこと。自分を俯瞰で見て頭を整理すること、でしょうか?もしも、四月病や五月病になっても、それがまさかクリスマスまで続くわけじゃなし!です。大丈夫ですよ、きっと。

 

 

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