地味に満開 

関西では桜が満開を迎えました。ずっとお天気が悪かったので、今週こそは、さらりとお花見散歩でも!と目論んでいます。

今はとかく桜ばかりに目がいきがちですが、その他にも満開を迎えている花木はたくさんありますね。割と目立つレンギョウやユキヤナギ、モクレンの他に、近づいて見ないとわからない程地味なものも。花は地味だけど、香りが強めなので、さりげなく存在を知らせています。

今日は、ディアガーデンの庭に植えてあるものの中で「地味に満開」な植物をいくつかご紹介します。

 

ニオイスミレの花。野生に近いので、園芸種のスミレの半分位の大きさです。でも名の通りすごーく香りは強いです。春の若葉はしっとりとして柔らかく手触りがいいです。

 

すずらんのような花を咲かせているのはアセビです。これは琉球アセビという品種で、あまり大きくなりません。甘い香りですが、奥の方にちょっと野生を秘めてる風です。

 

斑入りのシキミです。直径3mm程の花が枝にびっちり咲いていますのに、めちゃくちゃ地味です。なので花より葉のきれいさに惹かれて植えました。

 

ローズマリー。年中ポツポツ咲いているけれど、春になると一層多く咲きます。薄紫の小花は、控えめで本当に可愛らしい。

 

ディスプレイガーデンの中で、花を観賞するためにで育てているのは、アジサイとバラ(鉢植え)、椿くらいで、殆どは、葉や姿を観賞するものばかりです。花の命は結構短いよね。長くても年の1/4くらいかな。花のない時期の方が圧倒的に長いことを思うと、必然的にそうなってしまいます。

私達女性が花である時間は、結構長いのにね~~~( ̄▽ ̄)オイオイ

 

アジサイ「アナベル」の愛おしい新芽。やわやわの葉にはびっちりと産毛が生えています。まだ慣れない紫外線から葉を守るために生えているのだそうです。

 

これから爆発的に緑が増えていくのですが、今はまだ産毛に覆われたどこか頼りなさげな新芽たち。雨が降るたびに様変わりして、明日はどんな風になっているかしらと楽しみです。この芽吹きの感動は、年一回の特別な瞬間・・・。あと40年生きれるとしても、あとたった40回しか見られない。桜だってそう。40回のうち、何かアクシデントがあって、見れないときもあるかもしれませんし・・・。そう思うと、毎年同じとはいえ、どこか刹那的。

どんな瞬間も、そう思って心して味わい尽くせたら、何倍も生きれるような気がします。

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください