ディスプレイガーデンの剪定について 

先週、ディスプレイガーデンの樹木を剪定しました。

剪定する目的は、木の骨格を整えることにあります。切ることで生長を矯正したり誘導したりします。また用途によって機能をより効果的するものでもあります。

それぞれの木に切るタイミングもあります。庭に一種類の木しかないという例は珍しいので、本当言うとそれぞれに切っていくのが理想です。おおまかに書くと、常緑樹なら新芽が固まった5月末以降、落葉樹は落葉している時期に剪定するのがよいとされています。花が見たかったら花芽ができる時期やそれ以降は避けたいですし、夏場に茂りすぎた葉を透かす場合もあります。

今頃はちょうど新芽が固まったころですから、ディスプレイガーデンですと、常緑樹の生垣の剪定にピッタリな時期です。毛虫がついていても枝ごと取ってしまえるので、薬を散布しなくても一掃できちゃいます。既に食害された部分も剪定してもらって、美しい姿となりました。

シンボルツリーはじめ高木は落葉樹ばかりで、ちょうど花も終わったところです。葉っぱがワサワサあって、ゴミはたくさん出ますが、ある程度整えてもらいました。アオダモは、建物に干渉する枝や懐枝を抜いてもらっています。梅雨の前に混み合ったところを透かしておくと、風通しが良くなり、夏を健やかに超えられます。また中央階段脇にあるアオキもスッキリさせてもらいました。

 

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前庭のエゴノキ(上の画像向かって左の木)は、すぐに幹が太って幅るため、今回ちょっと手荒な手術をしました。幹の代替といって、太い幹を根元から伐採し全体を小さくするものです。2年前の夏に一度やったことがあり、特に問題なく育っているので、今回も思い切ってバッサリ。道具がないと本当に大変な作業ですが、職人さんなら電ノコorよく切れるノコギリで、あっと言う間です。

 

エゴノキ大手術中。職人さんの仕事は本当に早いです。大量の剪定ゴミが出ますが個人で処分するのは大変ですよね。プロに任せるとそういうことも楽になるのです。

 

将来こうしたいという木の姿が頭にあるので、職人さんと相談しながら、切っていきます。私はどこで切ったらいいかとか、どの枝を生かせばいいかはわかるのですが、職人ではないので実際の作業は出来ません。こればっかりは何本も切って修行しないと無理なこと。なので、職人さんは主に手元を見てもらって私は俯瞰で見る役に徹します。

たくさん切っても職人さんの剪定は、ブツブツ感が全くありません。ゴツゴツしないのね。むしろ鋏を入れた後の方がふんわり優しい雰囲気になります。これにはいつも感動します。

例えばテラスのモミジ。パッと見どこを切ったのかわからないくらいですが、シュッとしました(スマートでカッコイイみたいな意味です)。この木は伸び伸びとした自然樹形が一番。枝先が揺れる様が素敵なので、変にハサミを入れない方がいいのです。「あんまり切りたくなーい(-.-;)」って職人さんは言います。でも場に合わせた大きさでないと困りますよね。で、全体のバランスを見ながら、何本か抜いてもらいました。

 

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今回一番すっきりしたのはなんといっても生垣。

生垣は「面」の美しさがポイントです。こまめに剪定することで、緻密に茂り、しかもボリュームを抑えられる(厚みをださないようにキープ出来る)のです。また、飛び出している枝がなくなると、場も広くなりますから、見た目以上に効果は大きいものです。

これ以外の場所も切ってもらい、その他、支柱をやり直してもらったり、枝を引っ張ってもらったり、諸々細かな作業もお願いして、でも一日かからずに終了。大量に出た切り枝も全部持って帰ってもらえるし、小ざっぱりと掃除してもくれて。この爽快感、もうたまらんです。

 

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