今年のディアガーデンのクリスマス・デコレーション。テーマは月初に開催したワークショップと同じ「北欧のクリスマス」です。
主役は、安直ですが、麦藁で作ったオーナメントやヒンメリ。素朴で可愛らしい感じなので、本当言うと自分の好みとは違うけれど(可愛いものが致命的に似合わない)、いざ飾ってみると、これはこれでアリです(^^*
長く愛されたデザインって、やっぱり味わい深いものですね。

今年の高島屋京都店さんのショーウィンドウも北欧ちっく。ヒンメリがたくさん飾ってあって凄くチャーミングでした。
元はと言えば、クリスマスワークショップを盛り上げるために始めたデコレーション。
例年11月に入ると、テーマを考えたりアイテムを買い足したりして、動き始めます。他の仕事の合間にやるので、なかなか進みませんが、中旬頃から少しづつ飾り始め、徐々にクリスマスっぽくなっていき、11月終わりごろから12月初旬のワークショップ期間に気分は最高潮に達します。
それからクリスマス熱は、あたかも潮が引くかのように去っていき、当日を迎えるという(笑)
毎年そんなことの繰り返しです(^^;

玄関ドアに大き目のスワッグ。ワークショップで最初にお客様をお出迎えするもので、見本としても飾ります。クリスマスが終わってもまだ生き生きしているので、処分するのが惜しい。

このスワッグ、遠目では分かりにくいのですが、ドアに立って見ると、露を模したガラスビーズがキラキラ光るのが分かります。

事務所のドアにはちっこいやつを。これが本当にかわいく出来ました。
とはいえ、事務所にかざっていたツリーをリビングに移すと、一気に日常とは違う華やいだ雰囲気に。
12月って感じがして、やっぱりいいものですね。

朝日が満ちる冬のリビングにツリー。今年はストローオーナメントをいっぱい飾ってみました。でもそれだけではキラキラ感が物足りず、白やガラスのオーナメントを追加。てんこ盛りです。

夜はテラスとツリーのダブルイルミネーション。この景色に何とも癒されたひと月でした。
ツリーがなくなった事務所はと言えば・・・。
シンプルに枝ツリーを。

小さな枝ツリー。レイランディの枝にストローオーナメントを飾るだけでも、クリスマス気分を味わえるもんだ。

枝ツリーにもデコレーションライトの小さな灯り。可愛いです。

フィンランドで豊作を祈願して飾るヒンメリ。今年教えてもらって作ったお気に入りです。夕闇せまる事務所でフワリ浮かんでいる姿がきれいでした。いつも風もないのに回っています。
あと階段の吹き抜け部分や部屋のコーナー、本棚やトイレまで、気が付けば、色々なところにクリスマスが!
クリスチャンじゃないけれど、クリスマスのキラキラ感、やっぱり好きなんですねぇ。
次回の記事には、クリスマスディナーテーブルの様子をUPします。