在宅勤務の工夫

3月31日付けで、ディアガーデンのある滋賀県でも、新型コロナウィルス感染拡大が広がっている県への不要不急の往来の自粛要請が出ました。合わせてテレワークや時差出勤、在宅勤務など働き方の工夫をするように、また若年層への注意喚起なども。

昨年までは思いもよらなかった急速なテレワークへの流れの中、強制的に切り替わった方々は、日々ご苦労なさっていることとお察しします。それでも通勤から解放されて時間に余裕が出来る、暮らしや家庭で新たな気づきがあったりと、効用も大きいのではないでしょうか。

私自身は、ご存知のように在宅勤務です。ディアガーデンを創めた当初からずっとですから、もう17年近くになります。

創業当時は一軒家を借りていて、部屋が余っていましたので、他所に事務所を借りるなんて全く考えず、当然のなりゆきで在宅勤務となりました。そのあと、自宅を新築し、その一角に事務所を作り、今に至ります。

 

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在宅勤務を長年続けてきて、一番難しいのと思うのは、ON/OFFのメリハリをどうつけるか?環境をどう整えるか?です。

ON/OFFのメリハリは、私の場合、時間で区切ることは難しい。繁忙期なら昼夜問わず働いてしまう性分で、夜ソファで寛いでいても、いいアイデアが浮かぶと事務所に直行してしまう。逆に、仕事の合間に家事をした方が効率的な場合もあります。ただ、朝だけはルーティーン化して、クリーンな環境にリセット後、仕事に入れるようにします。時間の区切りで、唯一切り替えが出来るのはその時かしら。

メリハリをつけるのに、私に一番合っているのは外見を変えること。

服装は、一応ホームウェアというんですか?あまりに寛いだ雰囲気のお洋服は着ないように心掛けています。帽子やサングラスをつけてバックを持つと出掛けられるような・・・そんなコーディネートを心掛けています。色はカジュアルでもきちんと見えるネイビーが多めかな。

朝、着替えたら、顔や手に日焼け止めのクリームを塗るだけでメイクはしません。髪を整えたら、きらっと光る小さなアクセサリーを付けます。

自分にとって快適だけど、程よく緊張感のあって気分も上がるような、そんな外見にすることが、在宅でも仕事モードに入るスイッチかなと思っています。アポなしの来客も、この程度整えておけば、何とかなってるかなと。すっぴんだけど、気にするのは自分だけなので、まぁいっか、です。

 

3年前になりますか、今更どうかしら?と迷いつつ思い切ってあけたピアスホール。これが良かったです。軽いし、付けると少し輝きがプラスされるので気分がいい。画像のピアスは2つに分かれるタイプ。普段は揺れる部分を外して付けています。

 

環境づくりは、第一にワークスペースを確保することから、ですね。これからの住宅はワークスペースを含めた間取りが当たり前になっていくのでしょう。

スペースの大小やスタイルはそれぞれ。そんな中、意外と重要なのが、座る時の向きじゃないかと思います。

部屋の状況によって変わりますが、私は、この頃、窓や入口のドアに向かって、壁を背にして座っています。デスクワーク中にふと目を上げると外の景色や庭木、空がすぐ見えて気分がいいんです。

背景が壁や本棚ですと、私はあまりしませんが、オンライン会議などの最中、家の中が見え過ぎてしまわず安心かと思います。それに、本棚を背にしていると、知的に見えるそうですから、おススメです。

 

今朝の事務所。私の背景は概ねこんな感じです。本以外のものも並んでいて、本棚というより飾り棚っぽいかな。

 

それと、ワークスペースには、小さくとも良いので、是非、植物を飾ってください!と申し上げたいです。

と、いうのも

植物を見ながら作業すると作業効率が1.4倍、幸福感は1.5倍アップするというデータがあります。更に言うと、緑視率10~15%の環境にいる時に、人のストレスが最も減り、パフォーマンスが最も向上するそうです。(過去ログ参考→緑視率?パフォーマンスが最も向上する値

女性の皆様にはこんな嬉しい効果も!観葉植物をデスク周りに置いて、観葉植物の近くで働くと肌荒れが改善するという研究結果が報告されています。これを知って以来、ウチの事務所に緑が更に増えたのは言うまでもありませんw

植物の種類は問わないので、お好みのものを選んで飾ってみてはいかがでしょう。インテリアに制限がないのは在宅勤務のメリットですもの。

 

ハンギングプランツを窓辺に。背の高い観葉植物を飾るのと同じ効果があります。狭い空間や小さなお子様、ペットのいらっしゃるお宅などにおススメの飾り方でもあります。これはポトス。一鉢300円位からどこにでも売っているし育てやすいのでおススメ。

 

私は、事務所のインテリアだけでなく、家全体、特に長く居る1階のインテリアは、しょちゅう変えています。家具はそうそう変えられませんが、観葉植物の配置替えをしたり、年中行事の室礼、フラワーアレンジメントを飾るなど、ちょっとしたことですが。

同じ景色ばかりだと、本当に、ホントーに飽きてくるんですよ。日々の小さな刺激が、在宅勤務にメリハリをつけてくれます。

そういう意味では、アートや音楽、香りは瞬時に気分を変えてくれる優秀なアイテム。

とりわけ嗅覚から脳へは、僅か3秒程で信号が伝わるとされ、それらは自律神経に影響を及ぼします。自律神経を整える=ストレス対策になりますから、ワーキングスペースでの香りは、結構重要だなと実感しています。

音楽は、集中したいとき以外は、アプリでクラシックやインスト曲、映画のサウンドトラックなど流しています。

 

事務所のカウンター。この日は雨で暗かったのでキャンドルでアロマを焚きました。気分によってお線香を焚いた入りもします。

 

その他にも、季節のいいときはワークスペースをテラスに変えて、気分転換してみたり。

それでもどうにもやる気が起こらない時は、スクワットを30回する(身体を動かすとやる気がでるそう)などなど、色々と工夫しながら過ごしています。

 

ディアガーデンのテラスは午後から建物の影になるので、夏は部屋より快適な日もあります。ここでプランを煉ったり、資料に目を通したり。

 

 

これからは益々働き方のバリエーションが増えていくことでしょう。消費の傾向も大きく変わるのかも。

これが日本の暮らしにどのような変化をもたらしてくれるのか?とても興味深いです。

 

 

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