初夏の庭はドラマティックに変化

今は春の終わり?初夏?その間を行ったり来たりしているこの頃。

ディスプレイガーデンの前庭はピンクの花が全盛期を過ぎようとしていて、徐々に白や青の花が咲いてまいりました。

植物は成長を重ね、私のデザインなどお構いなしに、互いに入り乱れて・・・それがまた、何とも言えないドラマティックな風景を作ってくれています。

 

ピンクのオキザリスがサントリナと絡んでいます

 

奥のピンクの紫蘭は最盛期を過ぎつつあります。手前の蕾は10年ぶり位?久しぶりに植えてみたアスチルベ。「ビジョン インフェルノ」という割と新しい品種。変化が楽しみな種なので期待しています。グラスの穂も揺れています。

 

コバノズイナの白い蕾。

 

そして、いま、前庭で盛大に咲いている花というと、なんといってもコレ↓

 

エゴノキの花が鈴なりに咲いています

 

日の当たる東側の枝にたくさん花をつけています。といっても、昨年よりは少な目です。

葉裏にぶら下がるように咲くので、遠目では目立ちませんが、木の下に入って見上げると「わぁー!」な眺めです。

エゴノキは樹勢が強いので、肥料は全くやっていません。それが仇となって?木が危機を感じてるのかしら?毎年良く咲きます。そして大量に実を成らします。鳥はあまり食べてくれなくて、そのまま落ちて芽吹くのが困ったところ。

今年は花後にバッサリと透かし剪定をする予定です。

 

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初夏から夏にかけては、涼し気な白や青系の花に主役交代。

 

丁子草の花。ディスプレイガーデンでは初めて咲く花です。花を横から見ると「丁」の字に似ていることから名前が付きました。品のある青で撮影が難しい(´;ω;`)

 

サルビア・ネモローサ「カラドンナ」が咲き始めました。旺盛に咲く品種ですが、どこも大抵日当たりが悪いディスプレイガーデンではあまり咲かず、3年程彷徨っていましたがこの場所が一番合ってそう。

 

青の補色であるオレンジのヒューケラとの寄せ植え。足元のヒナゲシは雑草だけど、敢えて抜かずにおいて。

 

青は黄緑と合わせるとこの上なく爽やか。黄緑のグラスはホルデュームジュバタム

 

梅雨前には青いアジサイも咲く予定で、庭の眺めはよりドラマティックに。

また追ってUPしますね。

 

 

 

庭の花でブーケづくり

これから夏にかけて、庭の花がどんどん咲いてまいります。

庭を持っていて良かったことのひとつ、それは、思うままに花が摘めること。この時ばかりは少女の気持ちに戻り、ワクワクしながら摘むのです。

満開一歩手前ぐらいの花を摘みたいのですが、そのまま咲かせて眺めとして楽しみたい気持ちもあります。余程たくさん咲いていない限り「思うまま」ではないけれど、摘んで風通しよくすることは、庭にとっても、良いことなのです。

昨日は、庭を新しくされたいというお客様とのお打合せでしたので、参考までに、ディスプレイガーデンの花を摘んでブーケを作り持っていきました。この地でよく育つものばかりです。

 

一巡りして集めた草花たち(見えているのは薔薇、紫蘭、セージ、アマドコロ、シモツケ、白山吹、グラスの穂、フジバカマ)たくさん摘むときは、水を張った器を用意してすぐ浸すように。

 

庭の草花でアレンジをするときの私なりのコツや手順。

  1. 摘むときは朝一番に。午後は植物が乾き気味になるので避けたい。水を張った器を傍らに持ち摘んでいく。
  2. 摘むついでに、咲き終わった花を切ったり雑草を抜いたり。ちょこっと庭の手入れもやります。
  3. 部屋に持ち込む前に、虫が付いていないかチェックする。ここで下葉を取っておくとゴミが増えない。
  4. 洗って下葉を丁寧に処理。花の中やガク、葉の裏に小さな虫や卵が付いてる場合が多いので、再度チェックして出来るだけ取り除く。
  5. 水切り後、出来れば半時間ほどは水に浸し、しっかり水揚げをする。
  6. アレンジする直前に植物の種類ごとに並べて置くと捗ります。(私はそのへん適当ですが)
  7. ブーケにするときは花→葉、花、花→葉とランダムに組んでいく。器に活けるときは枝や葉物から差していく。庭の花は茎が繊細なので、葉物枝物で支えます。
  8. 微調整して仕上げ。ブーケは輪ゴムで縛り茎を切りそろえる。器に水を張る場合、草花は少なめ枝物は多めで。

お花屋さんの草花と違って、庭の場合は、虫や埃がついていますので、その処理はしっかりやります。でも、十分取り除いたと思っても、どこからか虫が出てくることもあります。

ガーデナーならその位どうってことないと思いますが、人によりますよね。プレゼントする時はいつも以上に気を付けてはいます。

 

いまのディアガーデンの景色を映した小さなブーケ

 

庭の花で作る小さなブーケは、作る人も、それを貰った人も、幸せな気持ちにしてくれます。

是非作ってみてください。

 

 

今年もバラの季節が到来

ディアガーデンのバルコニーでバラがポツポツと咲き始めました。

バラは一度は育てていただきたい植物の一つです。デリケートな植物ですから育てるのは少々苦労します。それでもお勧めしたい訳は、バラの花ほど咲かせて感動する植物はないからです。

バラの季節は本当に楽しみ。場所の関係で育てられるのはたった2,3鉢ですけれど、それでも十分にバラを堪能しています。樹勢を衰えさせないように、咲いたらすぐに摘み取って、家のあちこちに飾ります。

 

和ばら「葵」を庭の植物と共にアンティークのピューターに活けました。今年はまだ咲き始めたばかり、これは昨年のものです。

 

房咲きのバラは、蕾は残し、咲いたものだけを短く切り取って、こんな風に飾っています↓

たった一輪で小さな事務所はいい香りに満たされています。

 

今朝のこと。「シャンテ・ロゼ・ミサト」の咲き始めの花。短く摘み取り事務所のPCの傍に飾りました。

 

バラは女性の身体やメンタルに良い影響を及ぼすと言われています。

以前のブログ「毎日解毒生活」という記事の中で、バラ一輪で女性ホルモンの分泌を高める方法をご紹介しました。女性らしさやモテ度(フェロモン)を高めたい方必見。以下その部分を抜粋します。

生理の2週間後の排卵日の時に、好みの色のバラを一輪買って寝室に飾ります。そして寝る前にそのバラをしばらく見つめたら電気を消して寝ます。以上!

え?たったそれだけ?それだけなんです。

寝る前にバラを見ると色や香りなどによって五感が刺激されて脳に伝わり、寝ている間の女性ホルモンの分泌が高まるそうです。飾ってしばらくしたら、花びらをちぎって塩をひとつかみ加えてバラ風呂にすると更によくて。不妊や更年期トラブルの改善にもバラは効果的なんだとか。ちなみにこの方法は男性ホルモン分泌の安定にも効果を発揮し、抜け毛や薄毛予防になるんだって。

バラってすごいですね~。夫婦の寝室に一輪いかがでしょう?

 

バラの香りについては他にもこんな記事を書いています→「ローズの精油で印象UP出来るという話

よろしければ参考になさってください。

 

小さな器ならではの楽しみ方。こうして近くに持ってきて時々香りをかいでいます。本当に素晴らしい香りで、お伝え出来ないのが残念。

 

強香種は花もちが悪く病気になりやすい傾向があります。

うちでも葵よりミサトの方が強香、でも花もちの良いのはだんぜん葵の方。それぞれに良いところがあるので色々育ててみたくなります。膨大な品種から選ぶのは至難の業ですが。

因みに私がなぜこの2種を選んで育てているかというと、身内に同じ名前のものがいるからです。姪っ子なのですが、いつもその子を思いつつ世話をしています。それに、葵は県内の育種家さんが「和ばら」として世に出されたものでもあります。

 

ところで、より香るタイミングなるものも存在します。

  • 咲き始め
  • 早朝
  • 薄曇りの日

この条件が合わさったとき、バラは一番香るそうです。

心行くまで堪能することができるのは、やはり自宅で育てているからこその特権と言えそうです。

 

 

歩道のツツジと前庭

Stay Homeが続く今の状況下で、自暴自棄になったり周りに攻撃的にならず、心身共に健康であり続けるには、日々の暮らしのリズムを崩さないことが大事だそうです。

私自身も色々と不安ではあるけれども、リズムを保ちつつ、やるべきことを坦々とやっていこうと思います。

といっても、私は以前から在宅で、大雑把な時間帯で仕事していましたでしょ。それに加え、最近の家族は、ほぼほぼテレワーク化した者、勤務時間短縮&土日出勤の者といった風に、みんなてんでバラバラ。誰一人として決まったリズムで働いていませんので、このごろは本当に曜日が全く分からなくなってきました(^^;

結局、曜日関係なく毎朝早く起きて、家事ルーティンをこなし、9時過ぎには事務所入りする。これでリズムをキープしています。

 

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最近は気温が高い日が増えましたので、晴れていたら起き抜けに庭に出て、朝日を浴びながら深呼吸するのが小さな日課になりました。

その日その日で漂う香りが違っていて興味深いです。

ある朝は、何かの花の香りが立ち込めていました。甘さの中にツンとした感じがあって、これは草花ではなく木の花だ、と思いました。自分が植えたものの香りならすぐ分かりますが、これは自分の庭からではない、ご近所の木かな?歩道のツツジかな?たぶんそのあたりです。たまたま風に運ばれて、うちまで流れてきたのだなぁと。

静かな朝。植物の香りで、感覚が少しづつ目覚めていく感触は、なかなか乙なものです。

 

ディアガーデンのすぐ真ん前にある歩道のツツジは、平戸ツツジという品種。日本中どこにでも植わっていて、5月に濃いピンクや薄いピンクの花を咲かせます。

 

歩道のツツジ越しのディアガーデン。

 

春の前庭は、そんなツツジの花色に合わせて、紫蘭やオキザリスを咲かせています。今年も可憐に咲き揃いました。

前庭はあまりにも狭いスぺ―スなので、閉ざさずに、思い切って通りに開くデザインにしています。道路植栽であるツツジの咲く春は、この通りでは唯一華やかさを感じる季節。そこで前庭と道路植栽をひとつの景観として捉えコーディネートしたもの。

開かれた前庭は街の景観となりますから、自分なりに美しくし貢献したいものです。

 

角度を変えて撮ってみました。

 

花壇のピンクの花たちは、肉眼で見る方が分かりやすいみたい。離れて撮ると、どうも緑に沈んでしまいますね(^^;

もう少し寄って撮ると、こんな感じです。↓

 

ピンクの花が紫蘭。アマドコロやグラス類など混植しています。

 

看板の下はオキザリスが満開です。ブラジリエンシスという品種で和名をベニカタバミといいます。大正時代に帰化したこれまたありきたりの花です。

 

毎年増殖していくオキザリス。縁石のところまで増えて増えて!ここはオキザリスの小道になりそうです。

 

このオキザリスは元々何かの苗にくっついてきたもので、自ら選んで植えたものではありません。

冬の寒い時期に青々と茂ってくれ、夏に他が茂る頃は姿を消します。花も可愛い、雑草除けになるし、世話は要らないのに元気、と一見いいところづくめの植物です。特に気に入っていたわけではないけれど、ツツジとも合うし、そのまま育ててきました。

が、いかんせん繁殖力が半端ない。ウッカリすると他の植物をも埋もれさせてしまう程で、しかも、この頃はテラスの花壇にまで紛れ込んでくるようになりました。

これではいかん!ディスプレイガーデンがオキザリスに支配されてしまう!!!

今年は花後に調整することに決めました。豆粒ほどの球根なので、難しいけれど、思い切って8割処分するくらいの勢いで取り組みます。

ということで、来年はもう少しピンクが減りそうです。

 

 

ディスプレイガーデン番外編ー変わった訪問者たち

今朝のことです。

テラスの向こう、お隣さんとの境界あたりで「グワッグワッ」とやたらと蛙がうるさく鳴いていました。雨蛙にしては声が低くて大きすぎます。一体どんな蛙なんだ?と不思議に思ってふと見ると。

なんと!

鴨でした!!!

 

生垣の上にいるのは鳥だと分かるけれど、で、でかい!!!

 

か、鴨です!よね?何鴨か知りませんが。

 

滋賀県って確かに自然豊かだから、そりゃ鴨くらいいます。

琵琶湖に行けば色々な鴨、マスコット的なカイツブリ、サギやコハクチョウまで多種多様な野鳥が生息しています。コウノトリもいるんですよ(知り合いが目撃しました)。それに合鴨でしょうか、水田で泳いでいるところはしょっちゅう見ます。

それにしてもここ、駅近くの住宅街なんですけど。

「なんで庭に鴨がいるんだーーーっ⁈」ってマジで驚きました。

それでもってこの鴨ったら、ベランダから写メや動画を撮っていても全く動じません。普通の野鳥ならすぐいなくなる程度に脅かしても平気、というか無視されました。相当人に慣れているんでしょうね。

しかもよく見ると、近くにもう一羽いるではありませんか。もしかして巣をつくろうとしてる?今年は剪定を初夏にするつもりでしたが、それを待っていると危ういかも。

色々な野鳥がやって来ては、目を楽しませてくれるディスプレイガーデン。可愛いと思うのはせいぜい10cm位の小鳥たちです。スズメやメジロ、カワラヒワなどは鳴き声も可愛い。山バトやヒヨドリくらいの大きさになると、うるさいし羽ばたくと結構風圧が凄くて怖いので、あまり歓迎できません。でもそれ以上大きい鴨が来るとはね。

 

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さて「庭は小さな自然」と、このブログでもよく書いていますが、思った以上に色々な生き物がやってきます。

これまで温めていた生き物ネタをもうひとつご紹介します。苦手な方もいらっしゃると思うので、キワドイ画像はやめておきます。安心して読んでください。

テラスでふと外壁を見上げたとき見つけたもの。「ちょっと誰よ?こんなところにマカロニつけたのは?」

 

どう見てもマカロニじゃない?マカロニだよね?泥でくっついてますけど。

 

周りに何もおらず、よく調べないまま取ってしまったのですが、磁器のように結構硬かったです。

くだけたマカロニの中にはナント大小の数匹の蜘蛛が入っていました。親子みたいでした。「え?蜘蛛の巣って、こんなんもあるの?」と思ったけれど、そんな訳ないよね。しかも蜘蛛の様子が変です。痙攣している感じで動きが鈍い。仮死状態みたいでした。

「んんん・・・何だコレ?」

調べると、これはドロ蜂の巣でした。

名前のとおり、泥を使って壷のような形の巣を作るのが特徴です。巣は比較的小型で、中に幼虫の餌となる青虫などを運び入れたあとで産卵し、泥で穴をふさいで蓋をします。このとき、餌としてとらえられた青虫は、麻酔をかけられたような状態で、生きながらにして巣の中に貯蓄されます。孵化した幼虫は巣の中で餌を食べて育ち、次の春に蛹化、羽化して外へ出るといわれます。

そういえば蜂が飛んでいたような。よく来るあしなが蜂かと思っていました。

ドロバチは大人しいのでこちらが攻撃しない限りは襲ってきませんし、木についた青虫を食べてくれるそうです。

そうなると巣を壊さなくても良かったかも?でもこのマカロニは割とお隣に近い場所にありまして、小さな子供さんもおられるし・・・。蜂には悪いけれど、やっぱり壊して正解だったのかも。

 

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これから気温が上昇するにつれ、生き物たちの活動が活発になっていきます。

庭や人を脅かす程にまで放っておくのは危険ですが、食物連鎖もあるので、やみくもに殺虫剤を撒くのは止めてまずは静観。

お子様がいらっしゃるご家庭は庭は身近な自然観察の場所です。街中であっても、気を付けてみていると、ディアガーデンのように意外と色々とやって来るものなのです。

 

 

 

GWのおうち時間

GWが静かに終わりました。

唯一のお出掛けは・・・食品の買い出しでした。コロナで仕方がないとはいえ、なんとまぁ、です。

で、その買い出しも、以前は、お買い得品で浮かぶ献立をその場で決めてざっくりと買っていました。買い忘れても「別にいっか~、また来よう」という感じで、ものすごくテキトーだったな。

それが今や、最低5日程の献立を事前に考え、買い忘れがないようメモ用紙に書き出し(スマホは菌を持ち帰る可能性があるので紙の方がよいらしい)、空いていそうなウィークデーの昼に一人でササッと行くように。

一気に献立を考えるのは面倒だけれど、諸々効率がいいのは間違いない。電子マネーの活用もして、コロナのお陰で少しは家事のスマート化が出来たかも?

 

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GW中のおうち時間、皆様はいかがでしたか?

この辺りは割と天気が良かったので衣替えや寝具替え、インテリアプランツの植え替えなど色々と捗りました。音楽をいっぱい聞いて、映画も見て、本も読んでと、かなりゆっくり過ごせたように思います。

食事も楽しみのウェイトが大きいから、色々やってみました。

 

ある日、スーパーの果物コーナーで国産レモンがお買い得(6個入りが150円!)になっていましたので、12個ゲットして、久しぶりにジャムと果実酒を仕込みました。

 

国産レモンは小ぶりだけどマイルドなお味。皮まで安心していただけます。

 

ジャムに4個、果実酒に6個使って。余った2個は「生絞りレモンチューハイ」にしました。

 

皮は10日経ったら取り出します。爽やかな黄色が可愛いです。

 

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さてまた違うある日、綺麗な鯛が並んでいました。鯛の旬は1月~2月だけど、春はたくさん獲れる時期らしくお安い。中くらいのを1尾買って、鯛めしにしました。

切り身でも十分美味しく出来ますが、ここは気分の問題です。

 

軽く炙ってから焚きます。土鍋に丸々入らなくて頭も落とすことに。食卓で焚き上げ、蓋を開ける瞬間が盛り上がります(^m^

 

身を荒くほぐして三つ葉を添えていただきます。出汁がしゅんで美味しくできました。また作ろう。

 

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子どもの日は、うちで唯一リモートワークが出来ないサービス業の子も休み。家族が揃ったので、テラスでバーベキューにしました。籠りっぱなしのGWでしたが、庭での食事は気晴らしになって良かったです。

テラスは小さなスペースですが、気が向いたらいつでも寛げるように、色々と考えて作った場所。おうち時間の充実に一役かっています。

 

ダイニングと段差なし&ひと続きのテラスは食器や食材を運ぶのもスムーズです。外用の家具は常に出しっぱなし、生垣などでプライバシーも確保しています。本当に使えるテラスかどうかは、これらの要素が揃ってこそ。

 

GW終盤、テラスDEバーベキューの様子。スタートが夕方だったので防寒対策もして。

 

外食の代わりで近江牛ーっ♪やっぱり柔らかくてしみじみ美味しいな。

 

まだまだ家で過ごす時間がしばらく続きそうです。

ついつい食べちゃいそうなところ、ここらで引き締めていかねば。

 

 

端午の室礼-2020

庭の花菖蒲の葉と近くの畦に生えている蓬を摘んで、端午の節句に因んだ活け込みをしました。

今日は5月5日。奇数が重なる日で五節供のうちのひとつ、菖蒲の節供です。奇数(陽)の重なる日は、めでたい反面、陰に転じやすい・・・そこで、邪気を祓うために、旬の植物から生命力をもらうということで、それぞれの節供には植物が深く関わっているのですね。

人日は七草、上巳は桃、端午は菖蒲、七夕は笹、重陽は菊、というように。

 

今朝の玄関、端午の活けこみです。

 

庭の花菖蒲の葉と蓬、愛想付けにアマドコロを少し加えて。まぁそんなに凝るものではありません。サラリと活けたつもり。

 

本当言うと菖蒲と花菖蒲は別物なので、これで邪気は祓えてはいませんが、玄関に五月の風が吹き込んだかのような涼やかなアレンジになりました。これから夏にかけてはこのように青い葉だけの室礼が増えて参ります。

さて、本物の菖蒲はお風呂にでも入れましょうかね。

 

今日のおやつはやっぱりコレ!柏餅、蓬入りです。

 

年中行事で定期的に邪気を祓っているお蔭か(勝手にそのように思っているのだけれど)心身ともに健康であることに感謝です。

身体のことを見えない何かに頼りきることはあり得ませんが、心には薬もメスも入れられませんので、そういう意味で、禱りやお祓いは安まります。

ひとつ行事を終えるたびに心丈夫になっていくように感じます。

 

 

休業中の施工現場へ1ヶ月点検

GWには花巡りの旅へと、毎年どこかしら出掛けていましたが、今年は自粛です。そもそも植物園や庭園、公園なども他の施設同様に閉まっています。

きっとどの園も昨年からしっかり植え込みし、手入れもされていたでしょうに、苦渋の決断を迫られ休園。美しく咲く花を見ると、余計に辛いでしょうし、悔しいこととお察しします。

実際に見て頂くことも出来ず、来年の花のために切り戻しをされている場面をテレビで見ました。気の毒で胸が締め付けられます。でもどうか来年への希望をもって!作業されている方たちにエールを送りたいです。

 

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さて、今年の3月に植栽しました琵琶湖汽船(株)様の今津港。4月に竣工オープンされたばかりですが、実はこちらも滋賀県における新型コロナウィスル緊急事態措置の休止協力のため、4月13日~5月6日の間は全便欠航、そして臨時休業されています。その先も今のところ未定とのこと。

植栽工事からひと月ほど経過した4月のとある日、誰もいらっしゃらないだろうけれど、マスク着用の上、車(ドアtoドア)で、そっと様子見に行って参りました。

完成後に植物の生育状態のチェックに行くのは、これまでどの現場でも行っていたことで、ちゃんと芽吹いているかどうか?手入れは出来ておられるか?気になります。それに、もしも状態の良くないものでも、早期リカバリーで元気になる場合が多いので、見に行くことは大事だと思っています。

完成後これまで状態が悪いなどの連絡はありませんでしたが、プロの目で見て異常がないとはまた違いますので。

 

久しぶりの今津港です

 

高木が無事芽吹いていてホッ。

 

花壇は道路から普通によく見えるのですが、桟橋の方に回ると事務所に人影が。琵琶湖汽船の方が1名出勤されていました。

マスクをして2m以上離れて手短に・・・と思いつつ、いつも以上に緊張しながら挨拶をして見せていただきました。

 

上枝が強風の時揺れるのが気になるとのことで柱に結わえておられました。支柱が効いているのでコケることはないのですが気になるのはしょうがないです。このまま様子見かな。

 

植えたものは、小さな宿根草もなにもかも全部芽吹いており、おおむね順調なスタートが切れていました。「みんな機嫌良さそう」そんな印象です。

一株だけ、芽吹いてはいますが、地面から浮き気味だったので、植え直しておきました。見にきて良かったです。

 

一株づつ丹念に様子を見る。最後に全体にお水をたっぷり遣って。

 

レンゲツツジが可憐に咲いていました。

 

水遣りは特にご負担になっていないよう。念のため、梅雨まで2,3日に1度は遣っていただくようにお伝えしました。

やはり初年度は水管理が一番大事です。

 

全面欠航中でひっそりとした桟橋。賑わいが戻る日が待ち遠しいですね。

 

梅雨が明けるころには、草花が茂り、花壇の様子はだいぶ賑やかになっているはず。

そして人も増えて賑やかになって・・・と願います。

 

 

KEEP CALM and ENJOY GARDEN YOGA

テレワーク中の運動不足解消にとヨガをされる方も多いとか。

ヨガに必要な最小の広さは約2平方メートルです。マットが敷ければどこでも出来るし、見様見真似でも身体に効いている感じがするのがいいですよね。

そしてヨガは、私が唯一続いている運動習慣でもあります。はじめたきっかけは、仕事で無理が祟ってギックリ腰になったこと。あんな痛みは二度と味わいたくない、負荷なくインナーマッスルを鍛えられないかと考えていたとき、ちょうど流行っていたのがヨガでした。

それからはや12年以上経過、ずっとDVDを見ながらの自己流だから、全くサマにもなっていませんが、変わらずヨガが好き。これからも庭の工事現場に立ち続けるとしたら、体幹や柔軟性、筋力などは維持しなければなりませんので、ゆるりと続けていきます。

 

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5月に入り気温が一気に上昇。庭の緑が目に染みるほどに冴えています。

こんな時期は、テラスに向いた窓を開け放ち、朝の清々しい空気を感じながらヨガをしたら、本当に気持ち良い。呼吸をするたび、伸びをするたびに、身体の細胞が喜んでいる感じがします。

夜にいつも暗い部屋を更に暗くして、じっくりと身体を解すようにやるヨガも格別ですが、こんな風にお日様を感じながらする太陽礼拝がやっぱり一番気持ちいい。

 

五月晴れの朝。窓を開けてヨガマットをテラスに向けて。

 

本当は庭にマットを敷いてやればいいんでしょうけど、日焼けや後片付け、埃やらも気になるので、上の画像のようにギリギリのところまでマットを持って行ってやっています。

それでも空は見えるし、鳥の声が聞こえたり、木漏れ日などもチラチラと見えますから、ほぼ外にいるのと変わらない。

実は以前にも実家で同じようなことを↓

 

これは2016年に撮った私の実家でのヨガ風景。マットを前栽に向けて行いました。床が自然素材の畳だから、更にリラックスできます。

 

元々、ヨガは川のほとりのように大地のパワーを受けやすい自然に囲まれた場所、もしくはそれに近い場所で行うのが良いとされています。庭はそれに近い場所っていうのに当てはまると思います。「庭ヨガ」なんて言葉もあるくらいだから。

 

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皐月、山吹、花水木、藤、薔薇、初夏は色々な木が花盛りです。

ディアガーデンでは、前庭に面した道路植栽の皐月が満開。もう少しすると皐月と同じ色の紫蘭やオキザリスが咲いて、エゴの木の花も咲いて。

 

KEEP CALM(落ち着いて・冷静に)。私は庭ヨガと庭仕事を楽しもうと。そしてこの眺めはディアガーデンの事務所から見た皐月。濃いピンク、薄いピンクが混植されています。

 

今年のGWを我慢ウィークと言った人がいます。なるほどね。

でも、自宅の庭を愛でるのは、自宅で庭仕事をするのは、有難いことに制限されていません。

この季節を楽しもうではありませんか。