植物でインテリアの夏仕度

うんざりする程に降った今年の梅雨もようやく明けました。振り返れば、降雨量は被災地以外でも平年の2倍に達した地域が続出。本州の日照時間は平年の4割程しかなかったといいます。

ここ滋賀でも、これまで本当に毎日毎日雨が降っていたものですから、何だか涼しい日も多くて、風鈴を吊るのもすっかり忘れていました。

 

愛用の明珍火箸風鈴、本日出しました。掛ける場所は玄関から通づる事務所扉の近く。ディアガーデンは住宅街にあるので、外に掛けると近所迷惑になりかねませんから、ここが定位置です。この澄んだおりんのような音色にひと夏癒されます。

 

今日で7月も終わり。

梅雨明け後は一転、猛暑日が続くらしいので、庭で過ごすのは朝夕の涼しい時間帯に限られそうです。昼間は涼しい室内で、外の緑を眺めつつ、インテリアプランツも楽しみましょう。

これから数回に分けて、植物を使ったインテリアの夏仕度について書きます。ディアガーデンだけでなく、他所で見かけた素敵な事例も合わせてご覧いただこうと思います。

よろしければお付き合いくださいませ。

 

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まずは、グリーンを飾る前に。

とにもかくにも、お部屋の見た目をスッキリと。部屋の四隅を片付けて空間をつくり、抜け感を出します。コーナーが空いていると、なんだか広く見えますし、風通し良く感じられますでしょ?

私は、部屋のコーナーに置いていたちょっと大きめの鉢(ストレリチア「レギネ」)も、余白を作りたいし、庭に出してしまいます。風通しのいい半日陰に置いておくと、ひと夏でグンと大きくなります。水遣りも庭の植物に遣るついでに出来ます。

 

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視覚から入ってくる情報は、少なければ少ないほど清涼感を感じるので、デコレーションは厳選します。ディアガーデンの場合、飾っているのは、ほぼグリーンのみです。

器はグリーンとも相性のいいガラスや竹、籐などを選ぶと夏らしい。

 

ガラスと緑と籐の籠が素敵にディスプレイされた雑貨店のコーナー。こんな風にガラスの器に植物を少しづつ挿して飾るのもいいな。ガラスはたくさんあっても涼し気です。

 

下の画像は、インテリアではありませんが、竹を使った鉢カバー例です。シンプルで全体に統一感があり、植物のチョイスも流石、素敵です。

余白を生かしたディスプレイの見本。

 

とある旅館の門前に飾られたシマススキの鉢。竹で輪に編まれたカバーが掛けられていました。涼し気で粋だな。

 

 

インテリアプランツを剪定したり植替えしたりする適期は5月~9月。今はちょうどいいタイミングです。

 

ディアガーデンのアスパラガス「スプレンゲリー(スプレンゲリ)を剪定しました。この品種は茎が1m以上も伸びるので時々切り戻さないとだらしない感じに。もっと密に茂って欲しいから土を入れ替え「シンゴニュウム」も抜いて別鉢に植え替えもしました。

 

事務所の本棚の上に剪定したアスパラガス「スプレンゲリー」を飾って。ふわふわとして涼しそうです。

 

アスパラガスといえば食用を思い出しますが、インテリア用の品種もたくさんあります。根に球状の水を貯めるものが付いていますので、乾燥にはめっぽう強く育てやすいです。

私は上の「スプレンゲリ」以外に「メイリー」も育てています。「メイリー」は室内ではなく前庭に植えちゃっています。冬に地上部は枯れますが、春になると芽が出てきて綺麗に育ち、意外と手間がかかりません。もっと増えたら株分けして、一鉢、部屋に入れてあげようかな。

 

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次回はグリーンの飾り方をもう少し。

夏は床置きだと狭く見えるので、ハンギングがオススメです。

今夏、新たに追加したハンギングプランツについて書こうと思います。

 

 

ディスプレイガーデンの夏季剪定

ディスプレイガーデンの夏季剪定を行いました。

先日のワークショップはこの夏季剪定の合間に行ったもの。いつもお世話になっている職人さんには、剪定作業に加え、講師までお願いし、ご負担を掛けました。だいぶ勝手が違ったかとは思いますが、丁寧に教えて下さって、とても感謝しています。

さて、今回のブログは、剪定でスッキリとしたディスプレイガーデンをご覧いただきます。毎朝、このサッパリした庭を眺めては「超気持ちいい~。気持ち良すぎる」そればっかり言っています。特にエッジの効いた生垣ね、めちゃくちゃ気持ちいい(笑)

 

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夏場に行う剪定は、茂り過ぎた部分や込み入った枝を透かすように整えます。日当たりや通気性を良くし、枝を短くすることで災害時などの強風で枝や木が折れるのを避けたり、病害虫の繁殖を予防することなどを目的として行います。

ディスプレイガーデンの高木は全て落葉樹。常緑樹は生垣と一部の低木のみです。生垣は大小合わせて3カ所あります。

 

テラスのレイランディの生垣とモミジ。生垣は面が出て天端が通り超スッキリ!モミジは伸びやかで涼し気になりました。

 

東の境界に植えたヒイラギモクセイの生垣。ここは昨年秋に咲いたあと自分で剪定したので、既に出来ている花芽を落とさないためにも、飛び出し枝だけを切ってもらいました。それでもこんなにシャキーン!気持ちいい。

 

坪庭。ツゲの生垣を整形。真ん中に立つツバキは、冬の間花を活けたくて、しょっちゅう切ってるのが、結局剪定になっていて、今回は切る枝はわずか。

 

ディスプレイガーデンを作って13年程経ちます。成長が落ち着いてきた木もありますし、もともと遅い木もあります。それに私自身、時々鋏をいれているので、年々剪定作業はラクになっていると思います。

高木は最終樹高を参考にしながら、この場所に合わせて出来るだけ(支障のない範囲内で)背を高く育てたいです。

主幹をガッツリ切り詰めてしまうと、剪定後に枝葉の成長が活発になりすぎる恐れもあります。成長を緩やかにするために、ある程度の樹高は必要と考えています。幸いこの場所には電線もなく、まだ上に伸ばしても良さそうです。

そのあたりも、自分ひとりで考えず、剪定に入ってもらっている方に相談しながら進めています。

ずっとこの方に切っていただく、そう決めて頼むと、長いスパンの相談が出来ます。

 

株立ちのエゴノキ。樹勢が強い木なので、冬季剪定か!って程、思いっきり透かしてもらう。でも高さは抑えない。

 

同じ方にずっと切ってもらっていると、当然、その方も切りやすくなります。テラスのモミジは、この頃は良い枝がたくさん出てきたそうで、切るときあまり悩まないとおっしゃいました。

実はこのモミジ、昔うっかり大事な枝を折ってしまって、植付け当初考えていた樹形を実現できなくなりました。でも、丁寧に整えるうち、新たな樹形が見えてきて、段々いい感じになっているなと実感しています。

 

テラスのモミジ。枝先を生かして切るので、パッと見、どこを切ったのかわかりません。とても柔らかいです。

 

前庭のアオダモ。これは成長が遅いため、あまり切る枝がなかったみたい。でもちょっと手を入れてもらうだけでスッキリ見えます。枝先が綺麗だ~。ここ2,3年悩んでいたカイガラムシも極寒の時期にマシン油を何度か散布して、今は何とか治まりました。ホラ、こんなに元気です。

 

病害虫もたまには発生するけれど見捨てない。そのときはショックだし、気持ち悪いし、一時姿も悪くなりますが、ちゃんと対処すれば、また翌年生き生きとします。

一緒に乗り越えた、と言う感じ。

手を掛けるごとに、好きになっていく、そんな木たちです。

 

 

「植木の剪定ワークショップ」終了しました

先週末はディアガーデンの前庭で「植木の剪定ワークショップ」を開催しました。

今年はワークショップを頑張ろう!と年明けから色々と企画はしていたのですが、コロナでそれどころではなくなってしまいました。外出自粛解除から2ヶ月弱が経過し、まだまだ警戒せねばなりませんが、風通しのよい外で少人数でならばと思い切って開催しました。

そんな不安な中、来て下さった方々には本当に感謝申し上げます。ありがとうございます。

お申込みいただいたのは、偶然にもご夫婦で参加の方々でした。庭仕事を助け合ってやられているご様子、いいなぁと思いました。

木が大きくなりますと、なかなか一人で剪定するのは大変です。一人が木に登って切りつつ、もう一人が離れたところからバランスを見て指示を出す、という風にすると、作業がとてもスムーズに運びます。ご夫婦でそれが出来れば理想的です。

 

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未だ梅雨明けしていないので、小雨決行もやむを得ず、という風にお伝えしておりました。

ずーっと雨予報が出ていたし、実際に午前中も時折降っていましたが、開催時間の1時間程前にはどんどん雲が切れてきて、始めるころには晴れて暑いくらいになりました。

よかった!本当によかったです!(てるてる坊主さんありがとう♡)

 

ディアガーデンの前庭で実演しながらのワークショップ。開催時間には晴れ渡りました。参加者様の日頃の行いが良かったのでしょうね。

 

今回は透かし剪定(夏季剪定)について、重点的に学んでいただくワークショップです。

前置きとして、私が剪定の基本的な事柄や用語の説明をし、その後ほとんどの時間を、職人さんの実技やプロならではの切り方のコツ、使っている道具(あると便利な道具含め)更には道具のメンテナンス方法まで、色々と間近で見ていただきました。

 

コロナ禍では外部であっても念のためマスクをして(白い帽子が馬渕です)

 

では実演の様子をチラッと。(画像は参加者様が送ってくださったもの。撮らなくちゃと思っていたのに話すのに気を取られ、全く撮れてなかった私。本当にありがとうございます)

見本の木は、エゴノキという株立ちの落葉樹です。植えた当時、割と流行っていた木なんですよね。

樹形は割と整っていますが、樹勢が旺盛な木で、幹の太るのも早い。毎春モリモリ芽吹き、夏にはかなり茂ります。

場所が狭いので、数年に一度は幹の代替えをしてコンパクトに保っていますが、樹高は出来るだけ伸ばしていき、そのうち成長を落ち着かせたいと思っています。

職人さんと相談しながら、どのように育てたいか、木の目指す姿を決めておくのも大事なことです。

 

エゴノキを使って枝透かし剪定の実演しました。剪定前の状態です。丸の部分を剪定してみます。

 

職人さん(←のところ)が木の懐に手を入れ、不要な枝をどんどん剪定していきます。数本切っただけなのにスッキリしたのが分かると思います。風通し日当たり良くなりました。

 

職人さんが木に登っている間、参加者様には木が良く見える位置に移動していただきます。そして、職人さんの切る様子を見つつ、私が解説をさせていただきました。

透かし剪定は、懐深くに手を入れて、不要な枝を大きく抜いていくのが、柔らかく整える(ゴツゴツとして見えない)コツです。そのあたり、参加者様には、ご納得いただけたのではないかしら。

 

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なかなかマニアックなワークショップ。職人さん仲間に聞いても、あまり例のないワークショップだそうです。

でも、私は絶対やりたかった、伝えたかったのです。

木の生長のことなどお構いなしに、ただ邪魔だからと、変なところで適当に剪定して、ズバッと切り詰められたりして・・・本来その木が持つ良さが出ていない庭木のいかに多いことでしょう。

そのお庭の持ち主さんが、それでよければいいのです。大きなお世話だとは思いますが。

ちょっとしたコツや、木の生理について、本当に少しだけでもいいので知っていると、木の美しさが引き出され、庭が、ひいては暮らしのクオリティがグンと上がると思います。職人さんに剪定してもらうにしても、どういう風にしたいか、伝えやすくもなるのです。

次いつ出来るか分かりませんが、機会があればまたワークショップを。そのために私自身もっともっと色々な木を見て学ばなければ。

さて、次回のブログは、この日仕上げてもらったディスプレイガーデンの剪定Before&Afterを見て頂きます。

 

 

明日予定通り「植木の剪定ワークショップ」開催します。

ディアガーデンのある近江八幡市では、このところほぼ毎日雨が降っています。

災害にはならないものの、庭の植物にとってはあまりよろしくない状況です。根は水浸しで酸素不足、花や葉にとっては日照不足で光合成が進まず花も咲かない。植え付けたばかりの木や樹勢の弱っている木にとっては、過酷な日々が続きます。

農作物への影響はどうでしょうか。地盤が相当緩んでいるので土砂災害も心配です。

さて、そんな中ではありますが、明日「植木の剪定ワークショップ」は予定通り行います。

 

 

予報では大雨の可能性も伝えられましたが、直前で変わり、曇り一時雨程度に。

せめてワークショップの間だけでも止んでくれたらと願って、てるてる坊主を事務所に吊り下げています (>人<)

 

事務所の窓辺で神通力を発揮している?てるてる坊主。いつも神頼みなワタクシ、でも出来ること全部やっての神頼みです。

 

最近、都市部では感染者が増加傾向で、まだまだ細心の注意をもって生活せねばならないコロナ禍。密を避けて外で行うワークショップです。雨天の時用に、念のためテント設営も考えております。

そんな足元の悪い中、参加くださる方々にとって、有意義な時間になるように。聞いてよかったと思っていただけるよう、色々な情報を盛り込むつもりです。

知識があっても、いざ自分で剪定しようすると、なかなか切れないものです。でも目の前で実際に切っているところを見るという疑似体験をすると変わると思うのです。

そして、何故そう切るのか?何故こう切ってはいけないのか?木の性質を知って切るのと、知らないで切るのとでは違います。そのあたりを分かりやすくお伝えしたいです。

まだ定員には達していませんので、申し込み受け付けております。

詳細、申し込みは→コチラ

一人でも多くの方に、木のことを知ってもらって、庭づくりにお役立ていただければと願っています。ご参加お待ちしております。

 

 

アジサイの剪定とアレンジメント

アジサイの剪定適期です。

最初にこんなこと言って何ですが、アジサイの剪定は難しい。何年やっても思った風にはなりません。

色々やった結果、アジサイにとっては、花殻だけ切るくらいの剪定が一番良いのでは?と思います。あまり切り詰めない方が、樹形も伸び伸びとして、花は毎年たくさん咲いて、アジサイらしい美しさが堪能できます。山寺のアジサイがあのように美しいのは、あまり強く切り戻さないから、かと。

だから狭い庭で、樹形はふんわりコンパクトに!でも花はたくさん!!・・・なんて、そう都合良くは行きません。

でもアジサイ、大好きです。

花が小さく少なくとも、自分の手で咲かせたアジサイは可愛くてたまりません。

 

ディスプレイガーデンの秋色アジサイ。今年もこんな風にポツポツと咲いてくれました。

 

ここで、アジサイの剪定のポイント

〇一般的なアジサイを来年も咲かせたいと思うなら、7月の中頃までに剪定するのがセオリーです。翌年の花芽が出来るのが秋なので、それ以降切るのは論外!少し早めに剪定して木のエネルギーを多く保とうというのが狙いです。

植物にとって花や実(種)をつけることは、大変なエネルギーを要することなのです。折角の秋色アジサイだからと、秋までそのままにしていると、翌年の花付きが悪くなります。

〇切る位置は、花から数えて2~3節下の芽のすぐ上で。

〇剪定が遅くなると、花芽が葉芽に変わることもあるそうで、その場合、葉が落ちてから再度花芽を確認しましょう。プックリしているのが花芽なので、直ぐ上で切るといいです。

こんな感じで剪定していると、だんだんと木が大きくなっていきます。個人の庭では植物それぞれのバランスが大事ですから、たまには心を鬼にして、強めに切り戻さねばなりませんね。

ディスプレイガーデンのアジサイは、2年前に強剪定をしましたので、今年はセオリー通りの剪定をしました。

 

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剪定といえば、

今度の土曜日、18日に「植木剪定のワークショップ」を開催します。

既に何人かご予約いただいておりますが、まだまだ絶賛予約受付中です。

詳細、お申込みは →コチラ

剪定のワークショップは初めて行います。今後も行えるかどうかはわかりません。こんなご時世、いつどんな制限があるかもわからないし。なので、ご都合がつけば是非いらしてください。

お待ちしております!

 

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今朝のアジサイ。中央の花は散って、ガクが青から緑に変わっていきそうな・・・この微妙な色のグラデーションが見所です。秋まで置いておくと紅葉しますが、来年の花付きに影響するので剪定します。

 

さて、剪定したアジサイはまだ綺麗。これからはお部屋で楽しみます。

先程申しましたように、あまり切っていませんので、茎が短く、こじんまりとしたアレンジが多いです。

 

特に短い茎のアジサイは、コロンと丸い四海波籠に挿してダイニングテーブルに飾りました。

 

茎は短いけれど、一番大きなアジサイ。アンティークのピューターに一輪だけ。事務所のカウンターに置いています。

 

六つ目編みの竹籠には、まだ幾分茎の長いアジサイを、庭で摘んだ山吹や虎の尾などと一緒に活けて、玄関に。

 

庭の植物だけで作ったアレンジ。くるっと1周すると、結構集まります。花摘み=剪定にもなりますし、一石二鳥ですね。

 

茎が短い分、水はよく揚がり長持ちします。

花はもう散ってガクだけですから、たまにお水を変えるだけで、ひと月くらいは余裕で飾って置けます。

しかも、こうして飾っているうちに、発根するので、増やそうと思うと幾らでも増やせます。毎年、発根したものを処分するのに心が痛むので、数本だけ鉢に植えてしまいます。

あかんて。

 

 

半夏生の景色

梅雨末期の長雨がどうにも重苦しいこの頃。明けると共に、猛暑の洗礼が待っていると思うと・・・更に気が重くなります。

ワタクシ、夏は本当に苦手。

でも涼し気な景色に出会うと、精気を取り戻せるような気がします。

今頃によく見かける植物「半夏生(はんげしょう)」はご存知でしょうか?6月中旬から7月に花を咲かせる植物です。

私はこの半夏生が群生している景色を見つけると、いつも清涼な気持ちになります。

見所は何といっても、葉の緑と白のコントラストでしょうか。遠くから見ると、白い部分が雪がかかっているかのようで幻想的で美しい。

 

6月晦日の夏越しの大祓をした沙沙貴神社で。半夏生の花が咲いていました。

 

金地院の池のほとりに半夏生の群生。昨年撮影したものです。

 

半夏生は自生種なので、耐寒性、耐暑性共に高く強健な性質です。

ドクダミ科ですから、乾燥した場所でなければ、地下茎でよく増えます。庭に植えるなら、よほど広い場所か、予め植木鉢に植え付けてから埋めるくらいしないとダメかな

 

料理旅館の前庭で。涼し気な水景に添えられた半夏生。こんな景色を見ると、庭にもいいなぁと思ってしまうけれど。

 

半夏生の葉の白い部分は、ドクダミでいう花の白い部分と同じ役割を果たしているそう。ドクダミの花の白い部分は、葉が変化した苞葉(ホウヨウ)と呼ばれるもので、厳密にいうと花ではありません。花を目立たせ、昆虫を呼び寄せる役割があります。

半夏生の花が終わると、葉が緑になるというのが不思議でしたが、なるほど、受粉を助けるという役目を終えたからなんですね。

しかし、半夏生に惹きつけられる虫の気持ち、わかるなぁ。

 

 

「植木剪定のワークショップ」開催のお知らせ

 

 

植木剪定のワークショップを開催いたします。

ディアガーデンの庭で、造園の職人さんの手技を実際に見ながら

  • 剪定のポイント
  • この時期に行うと良い枝透かしの方法
  • 木の個性にあった整え方

・・・など、学んでいただくワークショップです。

この機会に剪定のコツを身につけ、ご自宅の植木剪定にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

普段感じている疑問点なども、どんどんご質問ください。

新型コロナウィルス感染予防対策として、今回のワークショップは外部空間で行います。

お一人様でも、ご夫婦でも、お友達と一緒に、どうぞお気軽にご参加くださいませ。

お待ちしております。

 

詳細

開催日:2020年7月18日(土)小雨決行

開催時間:13:00~14:00

開催場所:ディアガーデンのディスプレイガーデン →アクセス

※2台分の駐車スペースはありますが今回は作業車が駐車するため利用していただけません。最寄りの駐車場をご利用ください。

定員:10名程 ※お子様はご遠慮ください。

参加費:お1人様 又は 1世帯 につき 1,000円(お飲み物、税込) ※「夫婦で参加」とご記入ください。

持ち物:熱中症予防の帽子などの装備、新型コロナウィルス感染予防用マスク 必要なものを各自ご用意ください。

その他:ワークショップ当日の様子を撮影します。撮影した写真は社内資料、ブログその他の各プロモーション、宣伝活動等に使用させて頂くことがございますので予めご了承ください。使用の際は個人を特定できないようプライバシーに配慮致しますのでご安心くださいませ。

申込方法:下記の応募フォーム  よりお申し込みください。LINE公式アカウントからもお申込みいただけます。

※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。

このイベントは終了しました

 

応募フォーム

 

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七夕の室礼に願いを込めて

明日は七夕。

新暦では梅雨末期ですから晴れた夜空は望めない。残念ながらこのあたりは明日も雨予報です。

それはともかく。

七夕の室礼にと「乞巧奠(きこうでん・きっこうでん)」に因んで、五色の糸を玄関に飾りました。

有職造花のデザインを参考にして作ったものです。

実は昨年作ったもの。気に入っているので再登場です。

 

乞巧奠とは
中国古来の風習で、織女星が養蚕や糸、針の仕事を司る星と考えられ、機織の上手な織女にあやかり、特に女子が手芸に巧みになることを願った行事です。乞巧奠は機織だけでなく、日常の針仕事、歌舞や音楽などの芸事、そして詩歌や文字の上達を願う行事へと発展していきます。笹竹を立てるようになったのは江戸時代に入ってから。 五色の短冊に詩歌を書き、手習い事の上達を願う習俗が生まれました。

室礼三千のサイトより抜粋)

 

ものづくりや手仕事が好きなので、暇をみつけては何か手を動かして作っています。

長年やっていると要領は大体分かるんですが、上手く出来るかは別問題。上達するといいなって思います。

それでも「下手の横好き」とはよく言ったもので、こういうことには、本業でないのに時間を忘れて熱中してしまいます。趣味にする程ではないし、それについて詳しくもなければ、上手でもない、でも好きなんです。

完成したものは、見た目がイマイチだったり、見えない部分が雑だったりするのですが、自分好みではあるので愛おしくて。

 

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最近の手芸作品は、ルームウェアワンピース。

夏にぴったりの布が手元にあったので作ってみました。パジャマとして着ようかなと思って。

作っている途中に気が付いてしまったのですが…全く似合わない!

可愛い系は似合わないって分かっていても「着心地がラク」「これなら作れそう」という点に目が眩んでデザインを選んでしまって。

結局、姪が着てくれることになり、着丈を変更。なんとか仕上がりました。

 

肩にたっぷりギャザーの入ったワンピース。サラッと軽い生地だし、着ていてラクかなぁと選んだデザインでしたが。

後ろもギャザーがたっぷり。アクセントに細いベルトも作りました。姪にはぴったりでした。

 

作っている過程が楽しいので、それでもいいんです。可愛く出来て、満足、満足。

次なに作ろうかな?

 

 

夏におすすめ簡単デザート

コロナ渦の自粛生活中はホームメイドスイーツが流行ったようで、バターや生クリーム、ホットケーキミックス、イーストやゼラチンなどスイーツ材料が売り場から消えてしまいました。最寄りのスーパーでは、未だにバターやイーストが買えない日があります。

そこで、最近は普通に冷蔵庫にあるものや、手に入りやすい和の材料(黒糖、きな粉、小豆など)で、ホームメイドスイーツを楽しんでいます。

ヒットだったのが「ミルクもち」

材料は片栗粉と牛乳、砂糖だけで、作業時間15分程のお手軽スイーツです。

冷蔵庫でしっかりと冷やしてからいただきます。

 

蒸し暑い日にぴったりの癒しのデザートです。

 

ミルクもちは、モチモチとツルンの間くらいの触感。この日のトッピングはきな粉と黒蜜に餡子です。

 

参考にしたレシピはコチラ→外部サイトへ

あれば何かと活躍する黒蜜と餡子も手作りです。

小豆は水で戻す必要がなく、そのまま煮て最後に砂糖と少しの塩で味付けするだけ。黒蜜に至っては黒糖をただ水で煮溶かすだけ。隙間時間にちゃっちゃと作れるものばかりです。

これらを市販のバニラアイスにトッピングするだけでも、目先が変わって美味しい。

 

頂き物のお手製フルーツケーキ。さっぱりふんわり口当たり良いのはクリームに水切りヨーグルトが入っているから。一切れで大満足の美味しさ。贅沢だ~♡

 

いつも夕食は腹6分とか7分で済ませ、デザートタイムに突入します。

チョコレート数かけ、市販のアイスクリームだけと、お口直し程度の日も多いけれど、たまに夫の出張土産や頂き物、ホームメイドスイーツが登場します。

そんな日のデザートタイムは一応それらしく、空いたお皿やお茶碗をひとまずシンクに移動させて、テーブルをリセットしてからいただくように。

一日のご褒美のような時間です。

まめとかではなく、要は自分が食べたいだけ、デザートを作る面倒を食欲が凌駕しているのでしょう。