冬も極まる

1年でいちばん寒い季節「大寒」が今年もやってきました。
二十四節気では冬の最後になり、大寒の最終日は季節の変わり目で節分となります。

それにして今冬は雪の日の多いこと!

この頃は毎日降っていて、出掛ける際にはちょっとした気合が要ります。

 

夜明けの庭景色。モノトーンの空に薄っすらと日が昇ってきた瞬間を撮影。雪の静けさとこの空の微妙な色合いがとても好き。

 

そこらじゅう雪だらけなので、当然庭仕事もお休みです。

冬枯れの庭に雪が積もる様を、暖かい部屋から眺めるのが、この季節の醍醐味なのです。

この完璧なモノトーンのバランスを崩したくないから、ビオラやストックなどを植えたりして無理に色を添える気にはなりません。椿が控えめに咲いてくれれば、小さな赤い実に雪がのってくれれば、それだけで十分です。

だってそれが日本の冬だもの。

 

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部屋は暖房器具で暖かいけれど、暖かさは肌だけでなく五感でも感じたいもの。

火が見えれば目にも暖かく感じますね。

我が家には暖炉がないのでキャンドルで代用してあちこちで灯します。

画像は事務所の灯りです↓

 

事務所のカウンターにもひとつ。

 

小さな灯りはどこにでも置けます。窓辺に置いて眺めたり、PC脇まで引き寄せたら凄く暖かい。手あぶりとして使えます。

 

他にも本棚や部屋の片隅に、ランタンや暖色系照明を置いて。

事務所のあちこちに小さな灯りがいて、So Cozy・・・

外は雪。昼間でもほの暗いからこそ、暖かな灯りが映えて、これも冬の醍醐味ですね。

 

石蕗の咲くころ

年の瀬に向って何かと気忙しいしこの頃です。

仕事をしていても思ったように進まないときは、どうしたものかと色々手立てをするも、庭づくりは幾人もの手を要するものですから、本当に難しいと改めて感じています。

自分自身と正直に向き合い、どなたにも植物にも真心を持って、正々堂々と当たろう。そう思い進みます。

 

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いま、庭で咲いているのは石蕗(ツワブキ)の花。

花が少なくなるこの時期に、やがて来る春を約束するかのように、明るく咲いてくれます。

少し濁りのある黄色い花は地味だけど、咲くとそこだけ灯りがついているようで、何故か心に残る冬の花です。

 

ディアガーデンの坪庭で咲くツワブキの花。あまり知られていませんが、ツワブキの花には深い芳香があります。

 

元は海岸の寂しいところで育っていたツワブキでしたが、日の差さないところでもよく育ち、艶やかな葉はそれだけで見応えがあるし花にも味わいがあると、いつしか盛んに庭植えされるようになりました。

そんなツワブキの花言葉は「謙譲」「困難に負けない」。

「謙譲」は日の当たらない場所でも健気に咲いていることや、奥ゆかしい日本的な落ち着きを感じさせるその花姿から。「困難に負けない」は、厳しい冬に他の花に先駆けて花をつけることから生まれたそうです。

 

ディスプレイガーデンのツワブキの葉は私の手より大きなものも。因みに私の手は男性並みの大きさです。それより大きいっ!

 

同じツワブキでも、日が良く当たる場所にあるものは、簡単に光合成できるのでそれ程大きな葉を作る必要がありません。それに比べ、ディスプレイガーデンの坪庭に植えたツワブキは、本当に少ししか日が当たらないので、ちょっとでも多く光を取り込もうと一生懸命葉を大きくしたのだと思います。

それが上の画像です。

生きるためだけど、それこそ花言葉通りに困難に負けないで、自分の出来る精一杯のことをしているんだな。

物言わぬ植物ですが、一緒に暮らしていると、何気ない気づきををもらいます。

 

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さて、本日13日はお正月事始めの日です。

といっても、家中の大掃除的なことはやりませんけれど、ひとまずお正月飾りの準備をはじめました。

今年の飾りは鶴だったので、来年は亀です。

 

無印良品で買ったわら細工の祝亀。

 

宮崎県の縁起物だそう。

亀は長寿の象徴。一歩一歩あゆみを進めることから「継続」の象徴としても親しまれています。

2022年、私も歩みは遅くとも前進できればいいな。

 

 

 

晩秋の庭は枯淡の趣

温かい飲み物がしみじみと美味しいこの頃。

内勤の日は、朝、ポットで紅茶をたっぷりと淹れるのが日課です。蜂蜜やミルクなど足して味変していただきます。最後はストレートで。

お気に入りのPlayListを聴きながらブログを書いています。

 

最近のデスクワークのお供は紅茶

 

この週末は暖かいけれど、来週からはまた季節が進みそう。そろそろ事務所を含めインテリアの冬支度をしようと思います。

心地良い環境づくりは、心と身体にとって、とても大切なことだと思っています。仕事のパフォーマンスを上げることにも繋がりますので侮れません。

 

 

クリスマスも意識して、キャンドルやデコレーションライトをあちこちに飾るつもりです。

 

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さて、今日はすっかりブラウンになったディアガーデンのお庭(ディスプレイガーデン)をご覧いただきます。

晴れの日が続いて、カサカサに乾いた葉や花殻たち。春の華やかさとはまた違って「枯淡」という表現が合うように思います。

これはこれで大好きな眺めです。

 

ブラウンのグラデーションが美しい(と思う)テラスの花壇。紅葉はこれからです。

 

アジサイ「アナベル」の花。溶けてレース状になる様は育てているからこそ見られるもの。その繊細さ、いつも見とれてしまう。

 

秋明菊は花後の丸いヘッドが可愛いので、もうしばらくは切り戻さないでおきます。

 

オレンジや黄色、ブラウンの葉たちは黄色味を帯びた柔らかな日差しとはベストマッチ。藤袴はまだたくさん咲いています。

 

藤袴の仲間ユーパトリウム「チョコラータ」です。種になって白くフワフワになりました。黄葉した葉ともよく合っていて、咲いている時よりも好きかも。種がそこらじゅう飛ぶので要注意ですけれど。

 

枯れた姿も愛おしいと思うのは、やはり自分で育てた庭だからでしょうか。

美しさの視点を色々と変えてみる、または積極的に探してみると、思わぬ美が見つかるものです。これは植物に限ったことではなくて、あらゆる場面に当てはまりそうです。

感性は備わったものも大きいけれど、そうしたことで鍛えられるのだと。

だから私は少し救われているのね。

 

その時期ならではの美を見逃さないでください。

 

 

処暑だけど、処暑だから

残暑お見舞い申し上げます。

処暑とはいえ日中の蒸し暑さにウンザリしていたある日、ふと、そういえば今年の夏はかき氷を食べていないなと思い出しました。

それで、たまたま頂き物のスイカがあったので「スイカのグラニテ」というデザート作ってみましたら、あまりの美味しさに、夏嫌いの私がもう少し夏を味わってもいいかという気分に。

グラニテとはフランス発祥のデザートでシャリシャリとした氷菓子のこと。

 

バジルがいい感じの奥行を感じさせる大人のシャーベット。少しの塩と酢がスイカの甘みを引き出しています。身体の熱がすーっと引きますよ。

 

午後外から帰ってきたときや、お風呂上りなどに、処暑だけどまだまだイケます。

作り方は簡単。スイカの美味しいうちにお試しあれ。

レシピはコチラ→【マイナス3度の過ごし方】01:揉んで、凍らせるだけ。スイカのグラニテで、食べる前から涼しくなる – 北欧、暮らしの道具店 (hokuohkurashi.com)

 

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暑くて仕方がないのでこの頃は専らインテリアプランツと戯れています。

何となく見飽きた風景は、飾る位置を変えたり鉢のデザインを変えたりしてリフレッシュ。伸びに伸びた茎を整理してスッキリと。

ただ飾るだけではなく「扱う」愉しみというか。どんな状態でも、少し扱いを変えるだけで見慣れた風景が変わる面白さを感じています。

 

窓辺に植物をたっぷりと茂らせて。緑で部屋と庭を繋ぐ。

ハンギングプランツは今夏また増えました。時々場所を替えています。

 

夏場成長した葉や切り取った枝は水に差しておくだけで発根することも多くて、生命の力って凄いなっていつも感心します。

 

 

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虫の声が聞こえる朝夕に庭へと出て見ると、処暑らしく秋に花を咲かせるヤブランやシュウメイギク、フジバカマの蕾が上がっています。

庭木たちは徐々に活動を弱めて、体内の水分を減らしているようです。葉っぱが明らかに乾いてきているのです。これから、来春に備えて、木は葉っぱに貯えられた養分をどんどん分解して、幹や根に移動させていきます。

 

ディアガーデンのテラス。色々な葉色の植物を集めた花壇です。何となく葉っぱがカサコソとして。

 

そう、植物はいつも自分の目標を見失わず着実に支度をする。

 

 

雨の止み間に

雨続きで庭の手入れが難しいこのごろ。

止み間に出て見ると結構虫がついています。ディアガーデンの場合は蓑虫やスギドクガの赤ちゃんがたくさん居て、病気は発生していませんが、日照不足なのか徒長ぎみな宿根草も見られます。

虫は手で取れるものは取って、倒れ気味の茎に剪定枝で支えをする。茂り過ぎた部分を透かしたり、足元を掃除して風通し良く・・・そんなことで、庭全体が小さっぱり。植物たちも気分良さげです。

また雨が降り出しても、部屋から眺める庭がちょっとスッキリしていることで(たとえそれが自分しかわからなくても)気分良く過ごせます。

 

出来るだけ手入れをぜずともいいような自然な感じの植栽なので、野趣感を残しつつ整えます。手入れをしたかどうかはパッと見は分からないかも・・・ってどうなん???(笑)

 

茂り過ぎたアジサイ「アナベル」を整えて。雨でうな垂れて重そうな花茎をカットしました(手前の花)。もう少し乾かしてリースを作ろうかな。

 

またある日の雨の止み間のこと。

久しぶりに夕日が差した時間帯に完璧な虹を見ました。

こんな絵にかいたような半円形の虹を見たのは、生まれて初めてのような。

上手く撮れた画像を2点ご紹介します。

 

ある日の夕方、陽が沈む前~後の長い時間、完璧な虹が出現しました。よく見るとダブルレインボーです。

 

突然の自然からの贈り物に、その美しさに、ただ感動するばかり。そして言いようのない高揚感に包まれます。

たまたま車で走っていた時だったので、タイミングよく見つけられたのかもしれません。普通に室内で過ごしていたらきっと見逃していただろうなと思うと、ほんとラッキーでした。

次の雨の止み間に日が差したら、空を眺めてみようと思います。もしかしたら虹が見られるかもしれません。

そう思うと雨も悪くないね。

 

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連日の雨、そしてコロナが再び蔓延し始めて、なかなかに閉鎖的な暮らしを強いられているけれど、お陰で和やかでとっておきの孤独を楽しんでいます。

孤独な時間は、自分を整え直し創造する時間。私にとってはなくてはならないものです。

孤独がなかったらきっと疲れ果てて自分が分からなくなってしまうと思っています。

 

孤独のお供は美しい音楽。雨の日に似合うと思う私の大好きな曲です。

※注意:再生すると音が流れます ↓

 

やせ我慢じゃないよ。

こんなとき辛いばっかりじゃ、やるせないじゃない。

 

 

近況、諸々。

この頃の私は、図面描き & 見積書の数字と格闘 & 打合せ に明け暮れて、何だかゼイゼイ言っています。

気が付くと息をしていなくて胸の奥が詰まっている感じがします。こういう時に私は歯を食いしばる癖もあって、かかりつけの歯科医さんに「可哀そうなくらい奥歯に負担がかかっていますよ」と注意されました。(歯を見ただけで分かるんだぁって変に感心してしまいましたが、そういう場合ではないのです、はい。気を付けないと)

忙しいって心を亡くすって書きますけれど、周りが見えなくなってちょっとした配慮すらも出来なくなって、自分中心な考え方になりがち。それで失敗して自己嫌悪。落ち込んで・・・と負のループに陥っています。

こんな時は、もちろん反省と悔い改めることが一番なんですけれど、冷静になるために少しでもいいから心静かになる時間を持つようにします。

いまなら朝起きて朝食の準備を始めるまでの小一時間がそのときです。

庭に出て、朝日を浴びてまずは数回深呼吸。体の中の悪いものを出して、夜の間に木々の作ってくれた新鮮な空気を取り入れる感じでね。

そして一回りして植物と話します。水遣りをしながらだったり、白湯を飲みながらだったり、草引きをしながらだったり、色々ですが。

今週にはいり、アジサイ「アナベル」が見頃になりました。

清らかな白に心が洗われるようです。

 

ディアガーデンのテラスでちょうど朝日が差し込み始めた時間に撮りました。ここでパジャマのまま瞑想をすることも。プライバシーが保たれている場所だから気兼ねなく出来ます。

 

赤いアジサイ「クレナイ」が色づいて。

 

前庭の青いアジサイはまだ緑がかって、いまひとつ。

変わりにアスチルベが見頃です。

 

サーモンピンクのアスチルベとグラス「メリカ シリアタ(キリアタ)の穂がフワフワな前庭です。

 

小さなディスプレイガーデンですが、春から代わる代わる何かが咲いて、それを見るたび心がほわんとします。植物を触るときは、ちゃんと息をして歯も食いしばらずにいられてる。

それがいいみたいです。

心を鎮めることが出来て、取り返せないものに執着しないと諦めもついて、これを教訓として前よかちょっとはマシな自分になれそうな。

そういえば、忙しいときほど、意識して周りに優しくするという人がいましたっけ。変な態度を取ったら後で自分が苦しむことを分かっているので、自分を守るためにもそうするそうです。うんうん、分かるなぁ、私も今度からそうしよう。

 

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さて、落ち込んだ自分を抱えつつも、時間は進んでいきます。

今、作ろうとしているお庭はアジサイをたくさん植える予定です。お客様が少しずつ増やした株が大小合わせて50ほどもあるんです。

アジサイのために柔らかな木蔭を作ります。

 

色々な種類のアジサイが50株以上もあります。上手く配置したいです。

 

時間が出来ると、これまでお世話になったお客様のお庭に出掛けて行きます。そして成長した植物に会って、そこでお話をしてもらって癒されてもいます。

全然違う話を聞いたりすると本当に楽しくて、笑っちゃう。

有難いなぁ。

 

完成したお庭の撮影に伺いました。お庭を見ながらお茶をいただいて。有難いです。最高です。

 

 

雨上がりの庭で-蓑虫とバラと

今朝は久しぶりに晴れました。

気持ち良く起きて、早くから前庭の掃除をしたり、バルコニーで重たげに咲いているバラを摘んで部屋に飾ったり。

朝食と家事を済ませ、仕事に取り掛かる前にテラスでお茶でもしようと軽い気持ちで出てみたら、雨降りの日には見えないものがクッキリと見えました。

虫たちです。

テラスの生垣にスギドクガが付くのは毎年のことなので、彼らにはそんなに驚きません。アシナガバチが捕食してくれるし「そのうち捕ればいいや」位な気持ちです。問題は庭の一番奥の目立たない場所で揺れてる蓑虫でした。

それが・・・虫を怖くも何とも思わない私が思わず「ヒッ・・・(゚∀゚)」って、固まってしまうほどの量でした。

大量繁殖していたのは敷地の東の端。朝日がサンサン、日中は涼しくて、お隣さんの物置がさりげなく雨風をしのいでくれるような場所です。手前にモミジを植えているので、私の目が届きにくい場所でもありました。

 

レイランドヒノキの生垣。クリスマスのオーナメントか?!ってツッコミ入れる程、蓑虫がビッシリ。ちょっとしたコロニー状態です。この面は、いつも見ているテラス側ではなくお隣さん側から見える面なので、ここまで育つまで全く気づきませんでした。

 

手遅れ感は否めませんが、いま取らないとまた産卵され更に増えてしまいます。というわけで、仕事前の優雅なティータイムのはずが、急遽、虫捕りをすることに。

庭を持つって、こういうことよね(苦笑)

蓑虫は動きが鈍く毒虫でもありません。蓑があるので農薬が効きにくい代わりに、手で楽々捕れます。小一時間で見えているものは全て捕りました。2、3百匹はあったかしら。エグいので撮影はなしね。

ディスプレイガーデンで時々大発生する蓑虫。またしばらく攻防が続きそうです。向こうは繁殖するのに命を燃やしているので、勝てるはずもないのだけれど、庭の植物に悪影響が出ないよう折り合いをつけていくしかないですね。

皆様も雨上がりの庭で害虫がいないか点検してみてください。

そして貴重な梅雨の晴れ間にしっかり対処しておきましょうね。

 

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最後に。

私が手塩にかけた和バラ「葵」の一番花をご覧ください。

房咲きなので、茎を数本まとめるだけで、華やかなブーケになります。

 

和バラ「葵」。地元滋賀県の育種家国枝啓司氏作のバラです。

 

「あおい」は香りが少ない分、花持ちが非常に良い品種です。咲き始めは小豆色を帯びていて、しだいにピンクになり、咲き終わりは紫色っぽく変化します。どの時期もとてもとても美しいバラです。

 

香りがよい「シャンテ・ロゼ・ミサト」も育ててるのですが、こちらは飾っても数日で散ってしまいます。

散ってなお美しい花びらは十分芳しく捨てるに忍びません。そっと集めて小さな器に盛り置いておくと、ルームフレグランスばりに香ってくれます。

 

バラは花びらが香るので、散ってしまってもこうして花びらを集めて香りを楽しんでいます。

 

このように美しく咲かせるまでに、そういえば、虫との攻防も少々ありましたっけ。

4月頃だったか、アブラムシがついていましたので、手で潰しました(^m^ オホホ

もちろん素手ではありませんよ。

素手ではないけれど、虫を握りつぶしたり踏みつぶしたり、そんなエグイことを表情ひとつ変えずに出来るようになりました。

庭を持つって、こういうことよね(←何回ゆーねん)

 

 

車での移動日は

昨日は打合せ2件と現場確認のために、琵琶湖の対岸にあたる湖西に車で出掛けておりました。

目的地は対岸にうっすら見えてはいるけれど、ディアガーデンとその場所を繋ぐ橋がないので、橋のある場所まで行って、ぐるーーーーっと回らなければなりません。見えているのになかなか辿り着かないもどかしさと言いましょうか。往復2時間程度は運転することになり、これがまぁまぁ大変なんです。

でも運転中って、目の前の事柄から一旦離れて気持ちの切り替えが出来る時間でもありますよね。

考え事をしては危険なので、大抵は好きな音楽をかけて、頭空っぽにしてドライブを楽しんでいます。

 

いつもインテリアだけは私好みにさせてもらっている自家用車。音楽を流すと究極のリラックス空間に。運転は得意な方かな。

 

それで昨日21日は、ご存知の方も多いと思いますが、B’zのサブスクリプション解禁日!でした。

朝、iPhoneにそのお知らせが届いていたので、今日はB’zを聞きまくるゾと勇んで出発。

最初の曲は「LOVE PHANTOM」で、いきなりテンション上げてもらって、途中同乗者がいた時は一緒に楽しんで、帰宅するまであちこち移動したからトータル3時間近くのロングドライブになったけれど、B’zのお陰で飽きずに乗り切りました。

 

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さて、今週はずっと雨ばかりで憂鬱でした。今年の梅雨はどうやら長丁場になりそう?

少しでも気分を軽やかにとテラスの鉢植えを涼やかなミスカンサス「モーニングライト」に変えました。

モーニングライトは、葉が細い糸ススキの斑入りタイプで、白い覆輪の入る葉が春〜秋まで楽しめます。

自生するススキに比べると草丈も比較的コンパクトにおさまり、秋に出る赤みを帯びた穂は葉とのコントラストが美しいです。

 育てるのは簡単でオススメです。地植えした場合は、毎年株分けした方が良いかもしれません。

軽やかな葉が目に涼やかです。

 

気持ちを切り替えるには好きな音楽を聴くことも効果的だけれど、いつも見ている景色を少し変えることでも、いい気分転換になります。

明日の日曜は久しぶりに晴れそうで、剪定の仕事に行って来ます。

 

 

庭の花を根洗いして

ディスプレイガーデンのあちこちで低木や宿根草の芽吹きが見られるようになりました。

高木の芽はかなり膨らんでいますが、まだ固さがあります。シンボルツリーのアオダモに至ってはそんな様子もなくて、例年通り一番最後になりそうです。

それから、いま咲いているのは低木の花。沈丁花や斑入りサカキ、もう終わりそうな数寄屋侘助椿です。宿根草はクリスマスローズやスミレなど。

これらの中のいずれかの香りが風にのって鼻先に届くことがあります。

冬の空気に花の香りはありませんから、こうして次第に花の香りの空気が漂い始めると春を感じます。

 

ニオイスミレが咲いています。甘いというよりスッキリした香り。

 

特別な香りをもっと身近に感じたくて、今の時期よくインテリアに取り入れています。

根を付けたままそっと掘り取ってきれいに洗い、乾燥しないよう苔に水を含ませカバーして活けるのです。

この方法は根洗いと言い、球根でも素敵に飾れます。

インテリアとしてしばらく楽しんだら、また庭に返しますので、株が減ることもありません。

 

昔作ったアレンジ。庭のニオイスミレを根洗いして飾っていました。こんなに小さくても部屋いっぱいに春の香りが広がります。

 

鉢で育てているバラの害虫(コガネムシの幼虫)対策として、一緒に植えこんでいる水仙もいまちょうど満開です。

幾つかそおっと抜き根洗いして飾ります。そして花が終わったら葉をつけたまま再びバラの鉢に戻します。毎年この繰り返しですが球根が痛むこともありません。コンパニオンプランツとしてまた活躍してくれます。

毎冬土を変えているのですが、水仙を植えてから、コガネムシの幼虫は一切見なくなりました。本当です。コンパニオンプランツの力、実感しています。

 

水仙の根洗い。ガラスの器に入れるとテラリウムっぽい。清潔感もあります。

 

水仙の茎はか細く倒れやすいので、スッポリと包む大きなガラスの器が合います。球根の乾燥防止と水分補給のために水苔を敷いています。

 

こちらは花生けの仕事より。原種系かな?丈の低いチューリップ。球根が付いたものを仕入れました。アンティークのピューターの器にグリーンの山苔を敷いて。

 

春の球根植物といえばチューリップ。

この頃は球根付きのチューリップも花屋さんで見かけます。もし出会ったら、ぜひ根洗いの要領で飾ってみてください。見違えます。

まぁね、球根付きでなくても、可愛らしくて買っちゃいますけれど~。

 

茎のしなやかさを生かしてチューリップを活ける。春待ちのリビングダイニングです。

 

買ったときは蕾。全体的に淡いグリーンで先がほんのりピンクでした。咲き進むにつれてピンク勝ちになってきましたよ。

 

たまにヘコむことがありますが、花を見たり、触ったりしていると自然と力が抜けて口元が緩みます。

本当言うと全く笑う気分じゃなくて、なんだったら泣きたいくらいなのだけれど、花の前で不機嫌のままでいるなんてこと、私には出来ないみたいです。

嫌なものを吐き出して、花の香りで身体いっぱい満たすんだ。

 

身近で観光を

今朝は少しばかり雪が積もりました。

春のような陽気が続いた後のいきなりの雪。三寒四温のこの頃は体調管理が難しいですね。

 

テラスに置いた鉢植えの雪越しに見るリビング

 

リセットされた現在のディスプレイガーデンは、潔い黒土と木々のシルエットを愛でるばかり。キーンと冷えた空色に黒や様々なグレーのグラデーション。静けさの中に例えようもないくらいのエネルギーを感じます。

そんな冬らしい落ち着いた眺めを時々、それも唐突に明るくしてくれるのが雪です。

たくさん積もると生活に大打撃。でも積もっても10cmくらいだと、すぐ溶けるし、何とか許容範囲です。そんな上手く降る訳ないけれど、今朝の積雪は大体10cmでした。

部屋とひと続きになった庭ならば、その雰囲気が部屋のインテリアにまで影響を及ぼして、これまた新鮮です。変わり映えしないリビングでも光が変わるとハッとすることがあります。

光を観ると書いて観光ですから、緊急事態宣言下の今は、家のウチソト、身近な観光でもいかがでしょう?

配置や家具は同じでもお花やクッションの飾り方を変えたりして、すこーし見栄えを整えて自分をおもてなししています。

 

雪の照り返しか?いつもより白っぽい光に包まれたソファーコーナー。クッションチョップがポイントです。

 

リビングのソファのクッションは、使ったら軽くたたいて形を整えて置き直すのが常ですが、この頃はそれを海外のSNSでよく見る「クッションチョップ」に。

クッションの上部の真ん中に空手チョップして両側のコーナーをピンと立てるやり方。クッションをふっくらと見せる技なんだって。名前の由来が本当に空手チョップから来ているそうで笑えます。

動物が耳を立てたような形になり、たしかにただ膨らませて置くだけよりも、アクセント効果があります。

お試しあれ~。

 

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さて、今朝は仕事前にハーブティーをたっぷり淹れました。

 

先日プレゼントしてもらったJACINTHE & Cie のハーブティNo65 Contre le pollenをたっぷり用意。毛糸のカバーは冬の定番です。

 

事務所は暖房も効いているけれど、更に湯たんぽを膝にのせて。

BGMはSpotifyのプレイリスト「Song to Sing In The Shower」。いま丁度、懐かしの海外ドラマ「フレンズ」の主題歌がかかっています。これ好きだったなぁ。

ってな感じで、テンションを高めつつ。

今日もお仕事頑張ります。