梅雨の中休み、夏至の日に。

この土日は梅雨の中休み。

見頃を迎えたアジサイは、雨の日、うな垂れてしまいますので、貴重な止み間にじっくり鑑賞します。

 

前庭では秋色アジサイ(マジカル系)を育てています。6月21日時点でこんな色合い。ようやく青っぽくなり始めました。これから徐々に青い花が増えていきます。

 

テラスのアナベル、白が際立っています。

 

白い花は暗くなってからも魅力的。暗闇に沈みがちな濃色と違って白は浮き立って見えます。アナベルの白い大きな花房、白斑入りのムラサキシキブやイトススキ、ヤブコウジなどこの場所には白を集めました。

 

アジサイ「アナベル」昼とはまた違った顔。まだ雨粒が残って瑞々しい。なんて綺麗なんだろう。

 

雨あがり。濡れたタイルが鏡のように景色を映して。

 

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前回の梅雨の中休みの日、先週だったか。「彩雲」という虹色に光る雲を見ました。

日暈(ひがさ、にちうん)や月暈(つきがさ、げつうん)はよく見ますが、これは初めてだったので、ちょっと感動。気象的にはありふれた現象のようですが、見ると縁起が良いとか。

 

丸印の中に虹色の雲。虹の切れ端が浮いている感じでした。本当はもっとはっきり見えたけど薄っすらとしか映らなくて。

 

いくら科学が発達しても、気象や暦、天体現象などは変えられないから、不可思議なことはそのままに、畏敬の念を持ちつつ、生きていくしかありません。

珍しい現象に何か期待するのも自然なこと。強く期待するのは変だけど、良きことがあるといいな。

 

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空の現象がらみでもう一つ。

今日6月21日は夏至、新月、部分日食が重なった珍しい日でした。

新月の日は身体の「浄化」や「解毒」などするとよく、新しいことを始めたり、願ったりするのにも適していると言われています。夏至や部分日食といった現象が重なると、新月の行いがどのようなことになるのか、実験するのも楽しそうです。

さて何を始める?何を願う?

2020年の前半はほぼコロナ一色でしたが、折り返し地点を迎え、後半は各々の希望が叶えられ充実した日々になるよう、まずは願いたい。

個人的には色々と。

何かを始めることや願うことなしに、実現することはありえないから、最初の一歩のきっかけが今日と言う日。

 

 

蜘蛛の奇妙な世界

男女問わず蜘蛛嫌いな人は多い。聞くと、とにかく気味が悪いとのことです。

毒蜘蛛ならいざ知らず、その辺をちょこちょこ歩いている蜘蛛ならば可愛いとすら思うし、私にとっては、庭づくりには欠かせない存在。大好きではないけれど、蜘蛛にはとても親近感があります。

そんな蜘蛛づくしの本を読んでみました。

「クモの奇妙な世界 その姿・行動・能力のすべて」(馬場友希著)です。

いつも思うのですが、嫌いな相手でも、その相手のことをよく知れば、マイナスの感情は減るものです。だから蜘蛛嫌いの方にもお勧めしたい本です。

 

 

蜘蛛の起源は古生代デボン紀~石炭紀の間と考えられており、原始的なハラフシグモ科の蜘蛛は、なんと!3億年近くも姿かたちを変えていないのだそう。

世界には現在、119科4140属、4万8000種強の蜘蛛が知られています。未知なる種はまだたくさんおり、現在もどんどん新種が発見されています。近い未来5万種は超えるに違いありません。

とんでもない数です。

蜘蛛は中間捕食者ですから、数や種類の豊富な環境というのは、生き物全体の豊かさを表していることになるのですね。

 

彼らの変わった生態も面白く読みましたが、私がこの本で最も注目したのは、

蜘蛛は益虫、農作物のボディーガードと言われるワケは、必ずしも害虫を食べるからだけではない、ということです。

〇蜘蛛はただいるだけでいい。

害虫が蜘蛛に食べられることを恐れて、植物を食べる活動を控えるという現象が確認されています。

蜘蛛がいることで、害虫の行動を変え、結果的に害虫の死亡率を高めるという例も知られています。

 

〇蜘蛛の巣の「糸」の存在が重要。

蜘蛛の糸が付いた葉の方が、害虫に食われる量が減ることが明らかになっています。蜘蛛は移動時、常に命綱を引きながら歩いているので、たくさんの蜘蛛が農地を動き回ること自体が、害虫による作物被害の軽減に一役買っているのです。

蜘蛛の中には、移動時に、網を回収せずそのまま残していく種がおり、網は主がいなくなってもしばらく残り、虫を捕殺するトラップとして機能し続ける

 

以上のように、蜘蛛は害虫を直接食べるだけでなく、害虫の行動を替えたり、害虫の群れを攪乱したり、あるいは網という防虫ネットを仕掛けることによって、害虫の数や活動性を押さえ、結果的に農作物を害虫から守っていると考えられます。

蜘蛛の糸の存在がそんなに影響しているとは知りませんでした。

 

庭で、蜘蛛の糸や空き家になった蜘蛛の巣を発見したら、差しさわりのない場所なら残しましょう。それらは時に夜露などによってアートに見えることもあります。

 

これらはもちろん人間のために行っているのではありません。

でも、私達はこの蜘蛛の習性や行動を理解し、うまく利用するというか、役に立ってもらうことは出来ますね。

 

 

5月最後の週末、来客と雨の緑と

5月最後の週末は、全国的に緊急事態宣言が解かれて迎えた初めての週末でしたね。皆様はどのように過ごされたのでしょうか?

 

土曜日はお客様がいらしてお打合せをしました。

コロナ対策はいつも通り(詳しくは→コチラ)、でも毎回気を引き締めて!緊張感を持ちつつ、お迎えする準備を整えました。

 

事務所の入り口付近にディアガーデンの対策を分かりやすく掲示しております。これは自分への警戒も兼ねています。アルコール除菌スプレーもここに。

 

お客様もキチンとマスクを着けてお越し下さって、事務所に入るときには手指アルコール消毒、私はお客様と向き合わないように座って、それでお打合せスタートです。

新しい日常。そのうちこれがルーティーンとなり、しないと不安・・・そんな風に感じるようになるのでしょうね。

 

事務所の打ち合わせテーブルすぐ傍の小窓はずっと開け放ち換気をしっかり。今は空調も必要なくこれで快適ですが真夏の午後は・・・テラスかな(^^;

 

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日曜日は、やっぱりまだ出掛ける気にならなくて、おうちでまったり。

シトシト雨が窓外の緑をクッキリと見せていました。

 

上の画像と同じ事務所の小窓。木のフィルター越しの景色です。すぐ前に歩道があるけれど建物の基礎を高くしているので、通行人の目線は届きません。

 

キッチンの小窓からは木しか見えません。森の中か?と見紛う程の緑量です。これだけ茂るとカーテンやシャッターの役割を果たしてくれます。

 

ダイニングの窓一杯に広がる緑。プライバシー対策と眺めを兼ねた生垣は用の美そのもの。

 

雨や曇りで薄暗い日の緑は、このようにとても濃くクッキリと目に映ります。晴れた日は、葉が透けて木漏れ日がきれいで・・・それぞれにいいものです。

テラスの緑に限ってなんですが、私が一番好きな色合い、そのタイミングは、日が落ちた直後のブルーアワーです。そのときのこの生垣の緑は、青みを帯びて凄くシックないい色合い。本当に素敵なの。それが次第に濃紺に染まっていく様子も美しくて。

(いつか上手く撮れたらお見せしたいです)

でもなんて美しい緑なんだろうとじっくり味わう間もなく、あっという間に暗闇が迫ってきます。北欧の国では、ブルーアワーが、季節によっては何時間も続くそうです。いいなぁ。日本では30分もあるかな?

 

ブルーアワーの終わりは庭の照明が知らせてくれます。暗くなったら自動点灯するもの。この眺めもまた違っていい。

 

さぁ、今日から6月。

気を引き締めて真面目に、でも新しい日常を新鮮なものとして面白がって過ごしたいです。

 

初夏の庭はドラマティックに変化

今は春の終わり?初夏?その間を行ったり来たりしているこの頃。

ディスプレイガーデンの前庭はピンクの花が全盛期を過ぎようとしていて、徐々に白や青の花が咲いてまいりました。

植物は成長を重ね、私のデザインなどお構いなしに、互いに入り乱れて・・・それがまた、何とも言えないドラマティックな風景を作ってくれています。

 

ピンクのオキザリスがサントリナと絡んでいます

 

奥のピンクの紫蘭は最盛期を過ぎつつあります。手前の蕾は10年ぶり位?久しぶりに植えてみたアスチルベ。「ビジョン インフェルノ」という割と新しい品種。変化が楽しみな種なので期待しています。グラスの穂も揺れています。

 

コバノズイナの白い蕾。

 

そして、いま、前庭で盛大に咲いている花というと、なんといってもコレ↓

 

エゴノキの花が鈴なりに咲いています

 

日の当たる東側の枝にたくさん花をつけています。といっても、昨年よりは少な目です。

葉裏にぶら下がるように咲くので、遠目では目立ちませんが、木の下に入って見上げると「わぁー!」な眺めです。

エゴノキは樹勢が強いので、肥料は全くやっていません。それが仇となって?木が危機を感じてるのかしら?毎年良く咲きます。そして大量に実を成らします。鳥はあまり食べてくれなくて、そのまま落ちて芽吹くのが困ったところ。

今年は花後にバッサリと透かし剪定をする予定です。

 

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初夏から夏にかけては、涼し気な白や青系の花に主役交代。

 

丁子草の花。ディスプレイガーデンでは初めて咲く花です。花を横から見ると「丁」の字に似ていることから名前が付きました。品のある青で撮影が難しい(´;ω;`)

 

サルビア・ネモローサ「カラドンナ」が咲き始めました。旺盛に咲く品種ですが、どこも大抵日当たりが悪いディスプレイガーデンではあまり咲かず、3年程彷徨っていましたがこの場所が一番合ってそう。

 

青の補色であるオレンジのヒューケラとの寄せ植え。足元のヒナゲシは雑草だけど、敢えて抜かずにおいて。

 

青は黄緑と合わせるとこの上なく爽やか。黄緑のグラスはホルデュームジュバタム

 

梅雨前には青いアジサイも咲く予定で、庭の眺めはよりドラマティックに。

また追ってUPしますね。

 

 

 

庭の花でブーケづくり

これから夏にかけて、庭の花がどんどん咲いてまいります。

庭を持っていて良かったことのひとつ、それは、思うままに花が摘めること。この時ばかりは少女の気持ちに戻り、ワクワクしながら摘むのです。

満開一歩手前ぐらいの花を摘みたいのですが、そのまま咲かせて眺めとして楽しみたい気持ちもあります。余程たくさん咲いていない限り「思うまま」ではないけれど、摘んで風通しよくすることは、庭にとっても、良いことなのです。

昨日は、庭を新しくされたいというお客様とのお打合せでしたので、参考までに、ディスプレイガーデンの花を摘んでブーケを作り持っていきました。この地でよく育つものばかりです。

 

一巡りして集めた草花たち(見えているのは薔薇、紫蘭、セージ、アマドコロ、シモツケ、白山吹、グラスの穂、フジバカマ)たくさん摘むときは、水を張った器を用意してすぐ浸すように。

 

庭の草花でアレンジをするときの私なりのコツや手順。

  1. 摘むときは朝一番に。午後は植物が乾き気味になるので避けたい。水を張った器を傍らに持ち摘んでいく。
  2. 摘むついでに、咲き終わった花を切ったり雑草を抜いたり。ちょこっと庭の手入れもやります。
  3. 部屋に持ち込む前に、虫が付いていないかチェックする。ここで下葉を取っておくとゴミが増えない。
  4. 洗って下葉を丁寧に処理。花の中やガク、葉の裏に小さな虫や卵が付いてる場合が多いので、再度チェックして出来るだけ取り除く。
  5. 水切り後、出来れば半時間ほどは水に浸し、しっかり水揚げをする。
  6. アレンジする直前に植物の種類ごとに並べて置くと捗ります。(私はそのへん適当ですが)
  7. ブーケにするときは花→葉、花、花→葉とランダムに組んでいく。器に活けるときは枝や葉物から差していく。庭の花は茎が繊細なので、葉物枝物で支えます。
  8. 微調整して仕上げ。ブーケは輪ゴムで縛り茎を切りそろえる。器に水を張る場合、草花は少なめ枝物は多めで。

お花屋さんの草花と違って、庭の場合は、虫や埃がついていますので、その処理はしっかりやります。でも、十分取り除いたと思っても、どこからか虫が出てくることもあります。

ガーデナーならその位どうってことないと思いますが、人によりますよね。プレゼントする時はいつも以上に気を付けてはいます。

 

いまのディアガーデンの景色を映した小さなブーケ

 

庭の花で作る小さなブーケは、作る人も、それを貰った人も、幸せな気持ちにしてくれます。

是非作ってみてください。

 

 

ディスプレイガーデン番外編ー変わった訪問者たち

今朝のことです。

テラスの向こう、お隣さんとの境界あたりで「グワッグワッ」とやたらと蛙がうるさく鳴いていました。雨蛙にしては声が低くて大きすぎます。一体どんな蛙なんだ?と不思議に思ってふと見ると。

なんと!

鴨でした!!!

 

生垣の上にいるのは鳥だと分かるけれど、で、でかい!!!

 

か、鴨です!よね?何鴨か知りませんが。

 

滋賀県って確かに自然豊かだから、そりゃ鴨くらいいます。

琵琶湖に行けば色々な鴨、マスコット的なカイツブリ、サギやコハクチョウまで多種多様な野鳥が生息しています。コウノトリもいるんですよ(知り合いが目撃しました)。それに合鴨でしょうか、水田で泳いでいるところはしょっちゅう見ます。

それにしてもここ、駅近くの住宅街なんですけど。

「なんで庭に鴨がいるんだーーーっ⁈」ってマジで驚きました。

それでもってこの鴨ったら、ベランダから写メや動画を撮っていても全く動じません。普通の野鳥ならすぐいなくなる程度に脅かしても平気、というか無視されました。相当人に慣れているんでしょうね。

しかもよく見ると、近くにもう一羽いるではありませんか。もしかして巣をつくろうとしてる?今年は剪定を初夏にするつもりでしたが、それを待っていると危ういかも。

色々な野鳥がやって来ては、目を楽しませてくれるディスプレイガーデン。可愛いと思うのはせいぜい10cm位の小鳥たちです。スズメやメジロ、カワラヒワなどは鳴き声も可愛い。山バトやヒヨドリくらいの大きさになると、うるさいし羽ばたくと結構風圧が凄くて怖いので、あまり歓迎できません。でもそれ以上大きい鴨が来るとはね。

 

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さて「庭は小さな自然」と、このブログでもよく書いていますが、思った以上に色々な生き物がやってきます。

これまで温めていた生き物ネタをもうひとつご紹介します。苦手な方もいらっしゃると思うので、キワドイ画像はやめておきます。安心して読んでください。

テラスでふと外壁を見上げたとき見つけたもの。「ちょっと誰よ?こんなところにマカロニつけたのは?」

 

どう見てもマカロニじゃない?マカロニだよね?泥でくっついてますけど。

 

周りに何もおらず、よく調べないまま取ってしまったのですが、磁器のように結構硬かったです。

くだけたマカロニの中にはナント大小の数匹の蜘蛛が入っていました。親子みたいでした。「え?蜘蛛の巣って、こんなんもあるの?」と思ったけれど、そんな訳ないよね。しかも蜘蛛の様子が変です。痙攣している感じで動きが鈍い。仮死状態みたいでした。

「んんん・・・何だコレ?」

調べると、これはドロ蜂の巣でした。

名前のとおり、泥を使って壷のような形の巣を作るのが特徴です。巣は比較的小型で、中に幼虫の餌となる青虫などを運び入れたあとで産卵し、泥で穴をふさいで蓋をします。このとき、餌としてとらえられた青虫は、麻酔をかけられたような状態で、生きながらにして巣の中に貯蓄されます。孵化した幼虫は巣の中で餌を食べて育ち、次の春に蛹化、羽化して外へ出るといわれます。

そういえば蜂が飛んでいたような。よく来るあしなが蜂かと思っていました。

ドロバチは大人しいのでこちらが攻撃しない限りは襲ってきませんし、木についた青虫を食べてくれるそうです。

そうなると巣を壊さなくても良かったかも?でもこのマカロニは割とお隣に近い場所にありまして、小さな子供さんもおられるし・・・。蜂には悪いけれど、やっぱり壊して正解だったのかも。

 

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これから気温が上昇するにつれ、生き物たちの活動が活発になっていきます。

庭や人を脅かす程にまで放っておくのは危険ですが、食物連鎖もあるので、やみくもに殺虫剤を撒くのは止めてまずは静観。

お子様がいらっしゃるご家庭は庭は身近な自然観察の場所です。街中であっても、気を付けてみていると、ディアガーデンのように意外と色々とやって来るものなのです。

 

 

 

KEEP CALM and ENJOY GARDEN YOGA

テレワーク中の運動不足解消にとヨガをされる方も多いとか。

ヨガに必要な最小の広さは約2平方メートルです。マットが敷ければどこでも出来るし、見様見真似でも身体に効いている感じがするのがいいですよね。

そしてヨガは、私が唯一続いている運動習慣でもあります。はじめたきっかけは、仕事で無理が祟ってギックリ腰になったこと。あんな痛みは二度と味わいたくない、負荷なくインナーマッスルを鍛えられないかと考えていたとき、ちょうど流行っていたのがヨガでした。

それからはや12年以上経過、ずっとDVDを見ながらの自己流だから、全くサマにもなっていませんが、変わらずヨガが好き。これからも庭の工事現場に立ち続けるとしたら、体幹や柔軟性、筋力などは維持しなければなりませんので、ゆるりと続けていきます。

 

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5月に入り気温が一気に上昇。庭の緑が目に染みるほどに冴えています。

こんな時期は、テラスに向いた窓を開け放ち、朝の清々しい空気を感じながらヨガをしたら、本当に気持ち良い。呼吸をするたび、伸びをするたびに、身体の細胞が喜んでいる感じがします。

夜にいつも暗い部屋を更に暗くして、じっくりと身体を解すようにやるヨガも格別ですが、こんな風にお日様を感じながらする太陽礼拝がやっぱり一番気持ちいい。

 

五月晴れの朝。窓を開けてヨガマットをテラスに向けて。

 

本当は庭にマットを敷いてやればいいんでしょうけど、日焼けや後片付け、埃やらも気になるので、上の画像のようにギリギリのところまでマットを持って行ってやっています。

それでも空は見えるし、鳥の声が聞こえたり、木漏れ日などもチラチラと見えますから、ほぼ外にいるのと変わらない。

実は以前にも実家で同じようなことを↓

 

これは2016年に撮った私の実家でのヨガ風景。マットを前栽に向けて行いました。床が自然素材の畳だから、更にリラックスできます。

 

元々、ヨガは川のほとりのように大地のパワーを受けやすい自然に囲まれた場所、もしくはそれに近い場所で行うのが良いとされています。庭はそれに近い場所っていうのに当てはまると思います。「庭ヨガ」なんて言葉もあるくらいだから。

 

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皐月、山吹、花水木、藤、薔薇、初夏は色々な木が花盛りです。

ディアガーデンでは、前庭に面した道路植栽の皐月が満開。もう少しすると皐月と同じ色の紫蘭やオキザリスが咲いて、エゴの木の花も咲いて。

 

KEEP CALM(落ち着いて・冷静に)。私は庭ヨガと庭仕事を楽しもうと。そしてこの眺めはディアガーデンの事務所から見た皐月。濃いピンク、薄いピンクが混植されています。

 

今年のGWを我慢ウィークと言った人がいます。なるほどね。

でも、自宅の庭を愛でるのは、自宅で庭仕事をするのは、有難いことに制限されていません。

この季節を楽しもうではありませんか。

 

 

Stay Home Stay Garden

先週の土曜日、テラスの大掃除をしました。

冬の間、屋内に片付けておいた散水ホースを出して、久しぶりに水仕事です。日中の気温が20℃を超えますと、もう苦になりません。

水仕事をしていると、いい大人がついつい水遊び。ちっちゃな虹がきれいに出来たので、その様子をインスタグラムのストーリーズにUPしました。ご存知のようにストーリーズは24時間経つと消えてしまうので、今はもう見られませんが・・・。

ブログにないpicもありますよ~↓↓↓

 

出しっぱなしのテーブルや椅子、ついでにタイルの床も水洗い!この画像と微妙にポーズの違うものをインスタグラムに投稿しています。

 

ブログにもよく登場するこの家具↑は、ドイツのアウトドアブランドのもの。耐候性ラタンを使って固く丁寧に編まれています。

普段は軽く拭いてから使うのですが、網目に埃が溜まるので、時々こうして洗い流しています。年中出しっぱなしで12年余りが経過しましたが、特に劣化は感じられません。上質な家具はやっぱり長持ちするんだな、って実感しています。

 

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さて、そろそろお庭で過ごすのにも良い季節となりました。コロナ感染防止で不要不急の外出を控えている中、お庭で過ごす時間に救われていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

私も毎朝お庭に出て、植物の成長を見るのが、いつにも増して楽しみです。

自宅のお庭なら、安全で新鮮な空気を満喫出来ますから、本当に安心してリフレッシュすることができます。

Stay Home  に加え、Stay Garden With Plants・・・

英語にするとなんかスマートですね。

 

テラスのモミジ。穏やかな空に若葉がそよいでいます。

 

まさに赤子の手の平のようなモミジの若葉。先が赤くて透けるように薄い。ねっとりしていて、産毛みたいなのもあります。毎年見てるけれども、やっぱり愛おしいです。

 

ディアガーデンのテラスの空は小さいけれど、この眺めは自分だけのもの。生垣やフェンスでプライバシーが保たれているので、いつでもどんな風にしていても寛げます。

最近は、ここにクッションを持ってきて、自堕落に座って、ただ鳥の声を聴いたり、春の日差しを堪能するだけの時間に癒されています。

そして、そして。

「テラスdeランチ」はじめました~~~。

外食もあまり出来ないし、これもまたいい気分転換になります。

外食って、主婦目線ではラクなのが一番嬉しいけれど、美味しいお料理だけでなく、照明やインテリア、テーブルセッティングや凝った盛り付けなど、雰囲気も含めて楽しんでいたんだなと、家との違いを改めて思います。

でも今は無いものねだりするのではなく、だったらどうする?ってことです。外食したい気分になったら、間接照明を工夫したり、食材を張り込んだり、盛り付けをいつもと変えてみたり。庭があるのなら是非お庭でいただきましょう。普段の何気ないお料理でも、外で食べると本当に何でも美味しく感じます。

 

今年初めてのテラスdeランチは、おひとり様ランチ。

 

ソーセージとブロッコリーを使ったナポリタンです。パスタ系はすぐ出来るから良く作ります。ニンニク入れて、玉ねぎやケチャップを焦がし気味に炒めると、甘みやコクが出ますよね~。

 

今のところ私は、コロナで出掛けられなくっても、実はそんなにストレスに感じていません。

それはたぶん、もともと在宅勤務で、一人が好きで、出不精な性格だから。おうち時間を如何に充実させるかって、そりゃもう、ずっーと前から考え続けて、常に自分の機嫌を、自分で取り続けてきたから。

でも、コレ、実は一人だからリラックス出来てるのかもしれませんね。未だ家族はテレワークが出来ていないので、しかも電車通勤だからもの凄く心配だけど、例えば夫が在宅勤務になったら・・・戸惑うだろうな(@@;

まぁ、何とかなるさ。刻々と変わる状況にフレキシブルに対応し、プラスに転じていくことが出来るよう、知恵を絞って参りましょう。

 

 

トクサのリース

2週間程前にディスプレイガーデン(駐車場)のトクサを地際でバッサリと刈り込みました。新しい茎に更新するためのルーティーンです。(詳しくは→コチラ

刈り取った葉は一抱えほどもあり、まだ青々としています。

 

刈り取って置いておいたトクサ。

 

これまでは花生けに少し使って残りは捨てていました。でも今年はもっとアフターガーデニング。トクサのリースを作ることにしました。以前見たことがあって、一回作ってみたかったのです。

アフターガーデニングとは、庭で育てた植物を、庭にあるのとはまた違った目線で楽しむことを言います。

フラワーアレンジメントや、リース作り、ドライにしたり、クラフトの材料にしたり。育てた野菜やハーブを使ったお料理や、撮影してSNSで共有したりするのも、広い意味ではアフターガーデニングになると思います。

心を込めて育てた植物ですから、少しでも長く楽しみたいですよね。それに命を最後まで生かし切れる、自分なりにですけれど、そんなところもいいなぁと思います。

 

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リースと言うと、どことなく可愛らしい雰囲気を想像しますが、トクサのリースは違います。力強くてオーラさえ感じる、独特の佇まいのリースです。

 

まずは枯れた部分を取って水洗い。ざっくり束ねておきます。

 

作り方は色々やってみて、結局、一番手慣れた方法が上手く仕上がりました。いつものリースリング(土台)に結わえていく方法です。

いつもと勝手が違うのは、材料がめちゃくちゃ長いことです。クリスマスリースに使う針葉樹の葉っぱだと20cm位に整えてから結わえるので、すごくやりやすい。でもトクサの茎は1m近くあります。これを切ってしまっては、茎の流れが表現出来ません。良さが消えてしまいます。

手順をざっくり説明しますと。

  1. 土台に沿って長い茎を配置し、ワイヤーで仮止めしつつ足していき、円状に整えます。
  2. 最後に、ワイヤーを外しながら、飾り紐をバランスよく括り、茎を固定します。
  3. 仕上げに、暴れた茎を丁寧に整え、完成です。

 

シンプルなトクサのリース、出来ました。茎の流れを上手く表現できたと思います。直径45cm程で、かなり厚みがあるけれど、軽いです。

 

作っている間は無心です。

「こうした方がいいかな?」「あれ、違うな。やっぱこうか!」なんて、無心だけど、独り言のオンパレードです。考えながら手を動かすので、いい気分転換になります。

庭にトクサがある方は、この一味違ったリース、作ってみませんか?

 

玄関の壁に飾りました。モダンなだけじゃない、静かな迫力が・・・。

 

シンプルにこのままもいいし、飽きたら茎の間に何か、エアプランツを差してもいいかも。エアプランツの中でも、個性的な存在の「チランジア・ウスネオイデス」が合いそう。シルバーグレーの葉がトクサの緑に映えると思うんだけど。

トクサは既に乾燥していてリース自体はかなり軽いです。これから徐々に退色していき、最終的にはトープ色になります。寂びた感じでそれもまた良し、ですが、たぶん外してしまうと思います。保管か捨てるかはその時に考えるとして。

 

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新型コロナウィルスの感染防止で、まだまだ集会しにくい状況です。ディアガーデンでも実はワークショップを企画していましたが、様子見で、募集には至っていません。一体いつまで続くのやら?と先が思いやられますね。

でも庭に出れば、いつものように芽吹きが始まっていて、もうすぐ桜も咲きます。

自然はいつもの通り変わらずある、それを見ると、きっと私達もまた、いつもの流れに戻っていける時が来るはずと元気づけられます。

 

 

初雪

この冬初めての雪です。

立春を過ぎて、もう降らないのかなぁとちょっと寂しく思っていたところでした。

 

事務所への階段。真綿を掛けたようにふっくら積もりました。

 

確かに寒いけれど、降り方に勢いがなくて、せいぜい5cm積もるのがやっとという感じ。

でも、そんなわずかな積雪で庭の景色は一変します。

雪化粧したディスプレイガーデンをご覧ください。

 

侘助椿

 

テラス

 

雪景色を庭で楽しむ場合、積雪10cm迄くらいが一番美しく見えるのではないかと思います。その位だと植物や庭の骨格が埋もれてしまわず、うっすら化粧した感じに見えるからです。

白銀の世界というのにも憧れますけれど、白銀の苦労もそれなりに味わったことがあるので・・・(^^;

そういう意味でも10cm迄がちょうどいいなぁと。

 

「この日を待ってたよ~」と現れた雪だるまくんです。

 

今日は全国的に寒波の影響が。

お出掛けされている方は無事のお戻りをお祈りしています。