冬も極まる

1年でいちばん寒い季節「大寒」が今年もやってきました。
二十四節気では冬の最後になり、大寒の最終日は季節の変わり目で節分となります。

それにして今冬は雪の日の多いこと!

この頃は毎日降っていて、出掛ける際にはちょっとした気合が要ります。

 

夜明けの庭景色。モノトーンの空に薄っすらと日が昇ってきた瞬間を撮影。雪の静けさとこの空の微妙な色合いがとても好き。

 

そこらじゅう雪だらけなので、当然庭仕事もお休みです。

冬枯れの庭に雪が積もる様を、暖かい部屋から眺めるのが、この季節の醍醐味なのです。

この完璧なモノトーンのバランスを崩したくないから、ビオラやストックなどを植えたりして無理に色を添える気にはなりません。椿が控えめに咲いてくれれば、小さな赤い実に雪がのってくれれば、それだけで十分です。

だってそれが日本の冬だもの。

 

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部屋は暖房器具で暖かいけれど、暖かさは肌だけでなく五感でも感じたいもの。

火が見えれば目にも暖かく感じますね。

我が家には暖炉がないのでキャンドルで代用してあちこちで灯します。

画像は事務所の灯りです↓

 

事務所のカウンターにもひとつ。

 

小さな灯りはどこにでも置けます。窓辺に置いて眺めたり、PC脇まで引き寄せたら凄く暖かい。手あぶりとして使えます。

 

他にも本棚や部屋の片隅に、ランタンや暖色系照明を置いて。

事務所のあちこちに小さな灯りがいて、So Cozy・・・

外は雪。昼間でもほの暗いからこそ、暖かな灯りが映えて、これも冬の醍醐味ですね。

 

成人の日に思う、孤独とは。

お正月開けての三連休、まだエンジンのかかっていない身体にとっては有難く・・・さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

新成人の皆様はおめでとうございます。今年は各地で成人式も開催されているようで、小春日和の下、晴れ姿が眩しい限りです。コロナ禍ではありますが、どうか希望を持って生き抜いていただきますよう。

昨今の痛ましい事件の元凶は「孤独」だとか、聞きます。

コロナ禍で孤独に陥る人々が増えた、とも。

孤独は自分の捉え方次第で良くも悪くもなるもの、孤独が悪い訳ではないと思います。孤独でなければ自分の考えが深まらないし。

本当の孤独がどのようなものなのか、私は分かっておりませんが、良かれと思ってやった行為がひたすら裏切り続けられたら、自分から扉を閉じてしまい、何も聞こえなくなるのかもしれません。でもどうしてその人が裏切ったのか?「その人の孤独」を考えると、自分だけが孤独という偏見を捨てられると思います。皆、どこか孤独なんです。

新成人の方へ、孤独と上手に付き合う方法を共に学びましょう。

 

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私は庭づくりや装花室礼を生業としているので、その分野から孤独を考えれば、

例えば、人が周りにいないのを孤独というのでしょうか。

人という種の生物がいないだけで、他の生物は周りにたくさんいるはずです。

植物、動物、鳥、虫、山や石、もっと言えば太陽や月、それらはいつも私の周りにいて、見れば応えてくれるものです。そういう存在を一切見ないで孤独と決めつけるのはいかがなものかと思います。

庭作りを通して、私が時々思うのは石の孤独です。雨風に晒されて、踏みつけられ、埋められて、尚、存在しつつける石。この小さな石は、一体いつからここにいたのだろうと想像すると、自分の孤独など大したことではないなと思いました。

もっと言うなら、日本には八百万の神々がいて、感じようとするならば、一人ではないことを感じるはずです。ですので、一人で年中行事をせっせと行ってください。昔の人の生きることの大変さ思えば、今の時代、生きることの「お膳立て」が如何に有難いことか。

命は勝手に捨てられない。よく言う「自分が生かされている、有難い」という感覚は、私の場合、年中行事を通して学んだ感覚です。

 

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さて、その年中行事では、明日は鏡開きの日。

一足早いのですが、本日有難い鏡餅の御下がりをいただきました。

 

我が家には床の間がないけれど、歳神様にお供えしたい気持ちはあります。鏡餅はリビングの飾り棚に。今年は紙垂を垂らしてみました。

 

鏡開きのお餅は善哉にしていただきました。御下がりをいただくまでがお正月行事。

 

 

お正月のあれこれと仕事始め

本日6日が仕事始めのディアガーデン。

お正月休みの間、自分とディアガーデンが数年先どうなっていたいか、ずっと考えていました。

なりたい姿を想像することは大事なことと思います。具体的に想像できれば、あとは動くのみ。今から遠回りでもコツコツと準備を始めます。

時には思いがけない風が吹いて脇に逸れるかもしれませんが、その時の自分が楽しい、心地良いと思うならそれも良し。変化を受け入れ、肩の力を抜いて、私らしく行こうと思います。

そのうえで、小さくとも誰かのお役に立つ存在でありたいです。また、この頃の造園現場では私が一番年上という場合が増えてきましたので、次の世代の方々のお役にも立てればと思います。

皆様どうか本年もよろしくお願い申し上げます。

 

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さて、年初めのブログは、ディアガーデンのお正月の室礼をご覧いただくのが常です。

この場より一足早く、インスタグラムにサラッと掲載しましたので、ご覧になられた方もいるかもしれませんね。

今年のお正月飾りは南天の実が主役でした。

南天はその読みから「難転」すなわち「難を転じて福となす」に通じ、縁起の良い木で知られています。昨年末からこの言葉がどこか頭に引っかかっていて、思わずたくさん仕入れてしまいました。昨年は豊作だったのか安かったし。

ともかく何事も真心で当たれば福に転じるものと、半ば祈りにも近い思いで、色々な場所に飾りました。赤は目出度い色で魔除けにも通じます。

 

玄関用のお正月飾り。注連縄に祝い亀、松、南天の実などを飾り紅白の水引を添えました。亀は一歩一歩歩みを進めることから継続の象徴。

 

事務所のドアには南天のみを束ねたスワッグを。紅白の水引を掛けるとお正月飾りらしい。素朴だけれど華やかさもあり。

 

玄関ホールの壁には餅花。今年は仕入れのタイミングで短い柳しか手に入りませんでした。結び柳用の枝は年々価格が高騰していて困る~。

 

玄関ホールに正月花。今年はライムグリーンの花を集めてフレッシュな雰囲気に。奥にぼやけて見えているのは干支飾り。薫玉堂さんの白虎の匂い袋。玄関に良い香りが広がっています。

 

テーブル用のお花。我が家の重箱は朱色なので合わせて。南天の赤を主役に。

 

事務所用の正月花。南天のこぼれた実と剪定枝の残りで作ったアレンジです。どれも捨てるには惜しい程きれいだったので。余り物を使って10分くらいで適当に活けましたがいい感じにまとまりました。

 

我が家の正月花は、どれも場に合わせてささやかなものではありますが、お正月の色を差すだけで、そこが言祝ぎの気に包まれるのに、いつも不思議な心地がします。

植物にはそのような作用もあるのでしょうね。

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元日はこの辺りは大雪でして、外に出掛ける気にならず、また人出も気になるので、初詣は二日に行きました。

 日頃お参りに行っては良い気をいただいておりますが、新年の空気感はひときわ清々しく有難いもの。

挨拶をし、たくさんご加護もお願いし、おみくじで良いアドバイスもいただきました。去り際、何か縁起物をと破魔矢を買いました。事務所に飾ります。

毎年初詣は氏神様である日牟礼八幡宮へ。

 

その後、夫の実家へ新年の挨拶と称して押しかけて。

コロナ禍の移動は気をつけて、家と実家のドアTOドア。それでも会えることに感謝です。

夜は恒例の蟹鍋パーティ。手前はセコガ二、奥に見えるのは馬刺し。

姪が教えてくれた撮り方で蟹鍋を撮影。

実家のお節とお雑煮。素敵!お店に来たみたい。

 

後の休みは、読みたかった梨木香歩さんの本を読み耽り、楽しみにしていた海外ドラマ「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」を見たりして、ゆっくり過ごしました。

特にAND…は、2004年のシーズン6放送終了から17年、2010年の映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』から11年経っての続編ということで、もちろん全て見ている私としてはもう楽しみで仕方なかったのです。

しばらくハマりそうな予感。

これから始まるケの日々のお楽しみができて嬉しいです。

2022年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

旧年中はディアガーデンのサイトをご覧いただき 誠にありがとうございます。

2022年が皆様にとって、健康に恵まれた、そして実り多き一年でありますように。

本年もお庭やエクステリアに役立つ情報、庭のある暮らし情報など発信して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年ディアガーデンの年賀状① 画像は昨年夏に作庭した(株)仁々木様のお庭です。

 

大寒波襲来で、自宅で過ごす静かな年末年始となりました。

そういえば、昨年の元日も大雪だったような。違うのはコロナ自粛が緩みつつあるという点かしら。私も夫の実家へ里帰りする予定。

皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか。

 

今年のディアガーデンの年賀状② 画像は同じお庭ですが、雑誌の表紙風にデザインしてみました。

 

ここんとこずーっと休みなしだったので、仕事も主婦業も休めるお正月休みは天国です♡

我が家のお正月テーブル。お節って実はお酒の肴にピッタリなんですよね。しばらく何も作らないぞー。

 

私なりに定番化したお節。この度は松風焼き(手前奥の重左下)が特に美味しく出来ました。

 

心と身体の健康をこれまで以上に意識した一年にしたく、今日はそのスタート。

 

 

2021年を振り返って

2021年も今日で終わり。

今年はお陰様で休みなく仕事をいただき、本当に忙しい一年でした。

ご縁をいただきましたお客様はじめ周りの皆様のお陰と感謝申し上げます。

 

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さて私の師走。

計画では、12月中頃には工事の引き渡しをし終え請求を出す、26日午前中に花生けの仕事で正月用の室礼し、仕事納め・・・という段取りでした。

それが、もう全然計画通りに行かなくて、参っちゃいました。

工事は、あとこの部材を取付ければ終わりと待っていたら、メーカーのまさかの製造ミスで違う部材が届き工期延長、引き渡しはクリスマスイブになってしまいました。26日の花生けは、数年に一度の大雪のためJRが止まり28日に延期です。

振り返れば、今年は計り知れないところで、予定が狂うことが多かった一年でした。

工事では、天候含め予測不能なことが起きるものですが、例えば春のある工事では、職人さん都合が狂い、なかなか着工出来ませんでした。夏のある工事では道路工事が進まず予定よりひと月以上遅れて着工、秋の工事では(先程書いたように)メーカーのミスで部材が間に合いませんでした。

納期はお客様との大事なお約束。天候や他業者に起因する遅延はお客様にお許しもいただけますが、造園関係者の遅延はこちらの事情なので、本当に焦ります。その調整で、神経と体力と時間を無駄に使いました。

こういうアクシデント的なトラブルは、スピードとアイデアと真心で事に当たるしかないと思っています。難を転じて福と成すとなるのが理想。

春の工事では、取り掛かりが遅い分工期を短くするよう努力しました。夏の工事では着工出来ない間に土壌検査を行ったり出来るところから少しずつでもやる、冬の工事ではメーカーに訴え通常一カ月納期がかかるところ6日で届けてもらいました。お客様には謝罪と現状報告を小まめにして、こちらも必死で動いていることを伝える・・・等。

今後の仕事スタイル含め色々と考えさせられた一年でした。

でもね、出来上がったお庭はどれも素敵です。来年はこれらをサイトにちゃんとUPしよう。WORKコンテンツが全然更新出来ていないのでやらねば。

 

来年の手帳は引き続き伊東屋さんの手帳。見開き1週間(ホリゾンタルタイプ)のレフィルを11月初めには入手。

 

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2021年、プライベートでは生活のパターンがかなり変わった一年でもありました。仕事が超ハードだったせいもあって、より良い休息の仕方を模索しました。

入浴を夕食前に済ませるのはもうかなり前からのルーティン。お陰で夜のバタバタが無くなりました。それに加え、夕食後はTVを見るのも仕事もブログを書くのも出来るだけ止めて、早めにベッドに入るように。

また、自分がどう休みたいかを考えて、寝室のインテリアを見直しているところです。まだ6割程しか整っていませんが、ベッドやマットレスを変えたことは大きかったです。

 

腰痛持ちだからショールームでシビアに試し選んだのがこのマットレス。固めなのに身体に密着するので(本当に隙間ができない!)快適です。

 

毎晩、このベッドに入るのがめちゃくちゃ楽しみで、見るたびテンションが上がります。

より深く眠れるようになったのも嬉しい。

 

癒やし効果絶大のMyBed。朝、ベッドメイキングすると何故か心が整うのも不思議でいい習慣が出来ました。季節によってカバー類を変えて気分転換しています。

 

コロナ禍で仕事以外で出掛けることは少なくなり、内側の充実を求めて、自分の心地良さの在処に敏感になったのは自然な流れかもしれません。

しかも今の私は、睡眠時間を削っても、ある程度頑張れた若いころとは違うのです。となると、およそ一日の1/3は寝室にいるのだから、心からリラックスできる空間にしたいと思いました。

より良く休めると心と身体のバランスが取れ、気持ちの余裕も生まれ始めています。追い詰められた感じが減ったというか。

ですので、これは本当に良い投資だったと思います。

 

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年越し寒波襲来で、ここ湖国では雪が舞い始めています。

交通事情を鑑み早め早めに動いているせいか、新しい年を迎える準備はほぼ整いました。

大掃除は適当ですが、玄関や水回り、お庭はスッキリと綺麗になり、歳神様をお迎えできそうです。

皆様も良いお年をお迎えください。

 

 

クリスマス・テーブル2021

玄関にシンプルなクリスマスの室礼

 

外は寒ーいけれど、心は穏やかに、クリスマスの朝を迎えました。

皆様はどんなクリスマスをお過ごしでしょうか?

 数年に一度の大寒波襲来とのことで、急激な積雪が心配です。

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昨夜のイブは例年通りにお家でクリスマスディナーを楽しみました。

シンプルな我が家のダイニング、リラックスできるのはいいけれど、この夜ばかりは華やかにしたい気持ちもあって、テーブルセッティングの真似事を。

 

クリスマスディナー用のテーブルセッティング。今年はクリアな雰囲気でまとめてみました。照明近くに吊るした透明ベツレヘムの星がお気に入り。

 

飲み物とケーキは夫担当。今年はワインじゃなくシャンパンを用意してくれました。

 

ここんとこメインデュッシュはポークかチキンでしたが、今年は奮発して近江牛を買っちゃった。

滋賀県の名物と言えば「近江牛」ですけれど、いくら地元だからって、そうそう食べられないお肉です。

 

買ってしまった・・・。近江牛赤身塊肉400g。この新鮮さ、地元ならでは。美しいです。

 

素材は間違いないので、あれこれいじらずシンプルな調理法でと、ローストビーフを作る計画を立ててみたものの、失敗したら目も当てられない。自分に腹立てそうだから、いつもより緊張感を持って調理しました。

といっても、基本はほったらかし系の料理。温度管理にだけ気を付ければ大丈夫なのです。

 

火の通り具合もいい感じで、上手に出来ました♪

 

付け合わせは、葉野菜、マッシュポテト、肉団子とズッキーニのトマト煮、各種チーズとナッツ類など、簡単なものを。

仕事もあるから、仕込みが出来るもの、切って並べるだけのものばかりですけれど、見せ方を工夫すれば何とかクリスマスディナーらしくなるかと。

 

心尽くしの料理を並べてディナーのスタート

 

取り分けていただきます。見て!このしずる感・・・噛めば噛むほどお肉の旨味が口に広がります。この味を知ってしまったらもうね、普通の国産牛肉に戻れないかも。

 

自分でいうのも何だけど、これまで食べたローストビーフの中で一番かな?

素材さえよければ、家庭でもこんなに美味しくいただけるんですね。

やっぱり近江牛、最高です。

これは赤身なのに、脂身の存在も感じて、それがほんのり甘くて上品なんですよ。肉質もとてもきめ細かで旨味がじわじわと口に広がります。

スライスすると量が意外と多くて食べきれないと思ったけれど、なんのなんの。3人でペロリでした。

全国の皆様、近江牛を是非食べてみてください。

(って、なんのアピールなんだか)

 

デザートはもちろんクリスマスケーキ。今年はキャラメルクリームで包んだブリュレムースケーキ。

 

美味しいものって、身体だけでなく心にも栄養が満ちるよう。

何は無くとも、家族で一緒に美味しいものを食べて、笑っていたら、それだけでいいじゃないか。

そう思える夜でした。

 

 

冬至、柚子の季節です。

坪庭の椿がポツポツと咲き始めました。

その艶やかな葉は、冬日の僅かな光を受け止め、増幅して、周りを照らしています。

今日は冬至。一年で一番、日の力が弱まる日です。

 

ディスプレイガーデンでも一番小さな庭「坪庭」の数寄屋侘助椿です。優しい色合いで咲き、冬の間、何時でも何度でも私を慰めてくれます。

 

明日から徐々に日が延びて、季節はゆっくりと春へと向かいます。

冬至を表す「一陽来復」は、悪いことが続いた後で幸運に向かうという意味で、この言葉をつぶやくだけで、何か救われたような気持ちになるのは何故でしょう。

物事は気持ちの持ちようで、どんな風にも変わるから、どうせなら明るい方へ。そう思います。

その方が身のため人のため、そう思います。

 

 

毎年、冬至が近づいてくると、義兄が畑で捥いだ柚子と蜜柑を送ってくれます。

今年も有難く柚子風呂に入って温まる予定です。

兄の愛情いっぱい詰まった柚子だから、それはもう効き目があります。

柚子の果皮には良く知られている「リモネン」や「ビタミンC」という成分の他、「α-ピネン」という香り成分が含まれています。これはマツ、ヒノキ、スギなど多くの針葉樹にも含まれる成分と同じ。だから森林浴のようなリラックス効果もあるのですね。

ただ、成分を多く取り込もうすると、ピリピリとした刺激を感じるときがあります。お肌が敏感な方や刺激に弱い方は、柚子をまるごと浮かべるだけの方が良さそうです。

 

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柚子は先月もお福分けでいただきました。

いつもなら柚子ジャムにするところですが、最近めっきりパンを食べなくなったので、柚子シロップを仕込みました。

柚子シロップは、下処理はしますけれど、煮ずに氷砂糖で漬け込むだけなので、より簡単です。

 

柚子シロップは専ら柚子茶に。これも風邪予防になりそう。何より美味しいし!

 

植物はその身に太陽をたっぷりと溜め込んだものだから、それを食べるということは、陽のパワーを取り込む行為そのものです。

 

ヘッドスパ美容器

今朝のディアガーデンは雪景色。昨夜から降り出した雪が少しだけ積もりました。

微かな雪のにおい、そして鼻の奥がツンと痛くなるような空気に、身が引き締まります。

 

初雪です。思ったほどは積もりませんでした。

 

下↓の画像は同じ場所。

撮影したのはほんの10日ばかり前でしたが、まだ紅葉が見られました。

 

テラスのモミジ、撮影したのは12月9日だったか。散り初めでした。今年の紅葉は色鮮やかだったな。

 

同じ頃、夜のテラスです。壁付けの照明の角度を調整してモミジをライトアップ。闇に浮かぶ紅葉を楽しんでいました。

 

今週末は強い寒波襲来とのこと、皆様、どうか暖かくしてお過ごし下さい。

 

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さて近況です。

先月末に馴染みのヘアサロンで頭皮マッサージをしていただきました。

たまに誰かにマッサージしてもらうと気持ちいいものですね。施術してもらうのも随分久しぶりだったから、指圧の強さにちょっとびっくりしましたけれど。

頭を鷲掴みされグイグイと解してもらうのが、何だか病みつきになりそう…コレ、家で出来るとストレス解消になるんじゃ?って思いました。

思ったものの、しばらくは忙しくて、すっかり忘れていました。

それから何だかんだあって、珍しくストレス溜まっちゃってて、思い出しました。

あぁ、頭皮マッサージやりたい!

検索すると、手揉みに近いという「EMS(電気針)搭載のヘッドスパ美容器」という物があるではありませんか。しかも入浴中に使える優れものです。

 

少し早めのクリスマスプレゼント、的な。

 

防水仕様のヘッドスパ美容器。頭だけでなく顔~全身に使えます。

 

早速シャンプーしながら使ってみますと期待通りの気持ち良さ。頭皮を掴むようにグイグイと揉んでくれます。

バスタブに浸かりながら、首〜肩〜デコルテあたりをマッサージするのも気持ちいいです。

 

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年を追うごとに、自分の心地良さの在処に敏感になる私。

これはコロナも影響しているのかもしれません。より内なるものへと目が行くようになった気がします。

例えばバスルーム。

素の自分に戻るところだから、どうすれば心地良くなるのかを意識して整えています。

私は視覚的にリラックスしたくて、グリーンやキャンドルを取り入れています。照明はなるべく暗くして、キャンドルのみにすると目が休まります。入浴剤を入れたり、音楽をかけるなど、その日の気分でアレンジします。

小さな空間ですし、ちょっとしたことで直ぐに変わります。

 

寝室の窓辺に私専用の癒しのコーナー。スキンケア関係をここにまとめています。ヘッドスパの充電器は防水仕様じゃないからひとまずここに置いて。

 

スキンケアも如何に心地良くなるかに重点を置くようになりました。以前はちゃちゃっと済ませていたけれど、今は寝室に設けた専用コーナーで、大きめのソファに身体を預け、ゆったりとした気持ちで、質感や香りを堪能しています。

きれいになりたいとか、年齢に抗う気持ちからスキンケアをすると、いくらやってもキリがありません。それに効果が出てたとしても微々たるもの。毎日鏡を見ているので自分が一番よく分かってます。

なので、ゴールはそこじゃない。

 

石蕗の咲くころ

年の瀬に向って何かと気忙しいしこの頃です。

仕事をしていても思ったように進まないときは、どうしたものかと色々手立てをするも、庭づくりは幾人もの手を要するものですから、本当に難しいと改めて感じています。

自分自身と正直に向き合い、どなたにも植物にも真心を持って、正々堂々と当たろう。そう思い進みます。

 

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いま、庭で咲いているのは石蕗(ツワブキ)の花。

花が少なくなるこの時期に、やがて来る春を約束するかのように、明るく咲いてくれます。

少し濁りのある黄色い花は地味だけど、咲くとそこだけ灯りがついているようで、何故か心に残る冬の花です。

 

ディアガーデンの坪庭で咲くツワブキの花。あまり知られていませんが、ツワブキの花には深い芳香があります。

 

元は海岸の寂しいところで育っていたツワブキでしたが、日の差さないところでもよく育ち、艶やかな葉はそれだけで見応えがあるし花にも味わいがあると、いつしか盛んに庭植えされるようになりました。

そんなツワブキの花言葉は「謙譲」「困難に負けない」。

「謙譲」は日の当たらない場所でも健気に咲いていることや、奥ゆかしい日本的な落ち着きを感じさせるその花姿から。「困難に負けない」は、厳しい冬に他の花に先駆けて花をつけることから生まれたそうです。

 

ディスプレイガーデンのツワブキの葉は私の手より大きなものも。因みに私の手は男性並みの大きさです。それより大きいっ!

 

同じツワブキでも、日が良く当たる場所にあるものは、簡単に光合成できるのでそれ程大きな葉を作る必要がありません。それに比べ、ディスプレイガーデンの坪庭に植えたツワブキは、本当に少ししか日が当たらないので、ちょっとでも多く光を取り込もうと一生懸命葉を大きくしたのだと思います。

それが上の画像です。

生きるためだけど、それこそ花言葉通りに困難に負けないで、自分の出来る精一杯のことをしているんだな。

物言わぬ植物ですが、一緒に暮らしていると、何気ない気づきををもらいます。

 

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さて、本日13日はお正月事始めの日です。

といっても、家中の大掃除的なことはやりませんけれど、ひとまずお正月飾りの準備をはじめました。

今年の飾りは鶴だったので、来年は亀です。

 

無印良品で買ったわら細工の祝亀。

 

宮崎県の縁起物だそう。

亀は長寿の象徴。一歩一歩あゆみを進めることから「継続」の象徴としても親しまれています。

2022年、私も歩みは遅くとも前進できればいいな。

 

 

 

眠りに導く最も効果的な香りとは?

雨が季節を進めて、肌寒い週明けとなりました。

先週までの気温は9月並みだったところ今週は11月並みということで、一気に2ヶ月も進んだことになります。予報で聞いていたので、羽織ものや寝具を暖かいものにと準備はしていたのもの、やはりこの気温差は身体に堪えます。

私の場合は、ウィークポイントである鼻が一番に反応して、朝起きてから暫くの間、くしゃみ・鼻水が止まらなくなります。血管運動性鼻炎、いわゆる寒暖差アレルギーという症状で、温度差が7度以上になると出やすいのです。

これが始まると「あぁ、これから寒くなるんだなー」って、ものすごく実感します。

でも暑いよりは寒い方が好きなので、これから季節を楽しみにしています。

 

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寒くなってきて、ますます心地良くなるのは、ベッドでお布団にくるまっているとき、ですよね。

春頃から少しづつ寝室のインテリアを変えているせいか、眠ることに関心が高まってきました。

年齢のせいか、眠りの質が落ちているような気がして、休息の大切さを痛感しています。疲れは一応取れているので、あまり神経質にならずともよいのかもしれませんが、自分なりに満足できる睡眠を求めて、生活習慣を見直したり、寝室の環境を整えたり、デジタルデトックスは努力中ですけれど・・・まぁ色々とやっている最中です。

今日はその中から、植物の香りに関することで「眠りに導く効果が高い香りについて」書きます。

良く知られているのはラベンダーですが、それよりも更に効果が高いのは、森林の香りだそうです。

「芳しき植物たちの秘密 香りとヒトの科学」(田中修、丹治邦和/共著)によれば、一般的に森林の香り、森の香りと呼ばれるものの主役となっている成分は「ピネン」と呼ばれるもので、マツやヒノキ類、スギやクロモジなどの樹木に多く含まれています。そもそもピネン(Pinene)という名前も、マツの英名「パイン(Pine)」に由来しているということです。

ピネンは人間にリラックス効果をもたらすことやストレスを和らげることが知られていますが、「睡眠にも影響しているのではないか」と2018年東京大学大学院農学生命科学研究科で調べられました。何の香りも嗅がない人とラベンダーやピネンの香りを嗅いだ人とで、眠りに入る時間を比べた結果、ピネンが一番短い時間ですぐに眠ることが出来たということです。

原始の時代から長くヒトは森林の中で暮らしていたことを考えると、ラベンダーよりピネンというのは納得がいきます。

寝つきが悪い方、一度お試しあれ。

 

アロマポットでスギの香りを漂わせて。キャンドルの小さな灯りも心を和ませてくれます。夜の照明は暖色&暗めにし、寝る前は更に絞って。

 

私は余程の心配事がない限り、もしくはスマホさえ触らなければ、15分以内には眠れます。

この点に関しては、若い時より今の方が良くなっていて、入浴を早めに済ましたり、照明を暗めにしたり、ストレッチやヨガをして身体解しをするなどの習慣が功を成したようです。

でも効果的な香りがあるなんて知ったら、とりあえずやってみたいと思うじゃないですか。

それで、ストレッチの時間に合わせて、アロマポットに森林系のエッセンシャルオイルを垂らし香らせるようにしました。時々、ストレッチの時間にキャンドルを灯していたので「ついで」です。

気分が静まっていくような香りで、よりリラックス出来るのは間違いありません。自己満足度が高くなり、いい気分でベッドに入れます。もともと寝つきは悪くはないので、特別早くなったようには思わないけれど、変な時間に目が覚めなくなったような気がします。何か相乗効果があるのかもしれないな。

ピローミストやルームスプレー等で香らせるの方が手軽かな?ついでにボディオイルもピネン系に変えようかな。

なーんて、拘り始めると止まらなくなるのでした (^^;