自粛生活、再び。

新型コロナウィルス感染症が国内で確認されてから一年。緊急事態宣言の対象地域が拡大する中、再び自粛生活が始まりました。状況は思わしくなく解除はいつになることやら。

昨年の自粛生活で注目されたガーデニング。都市部では、家にいる時間を充実させようと、家庭菜園やガーデニングに楽しみを見出す人が増えたようです。出掛けられなくても、自宅の庭で過ごす時間があるだけでストレスはかなり軽減されます。住環境について考え直す機会が増えました。

冬の寒い時期は、そんな家の外での楽しみ方をじっくり考える絶好の機会です。

手始めに、私と雑談っぽく、話だけでもしてみませんか?

出掛けるのに理由がいるこの頃、わざわざ事務所に来ていただかなくても、オンラインならば気軽です。案外、画面越しの方が話しやすいのかもしれません。

 

 

というわけで、

オンライン相談はいつでも受付中。どうぞご利用ください。

詳しくはコチラ →オンライン相談、予約受付中

 

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さて、気が付けば、前回ブログを更新してから2週間近く間が開いてしまいました。

春の工事に向けてプランニングの打合せや、新規事業である店舗装花室礼の仕事に関する契約ごとや仕入れ等々。その合間にお正月飾りを片付けて、松の内の午前中になんとか初詣を済まし、習い事の稽古をしてと、色々なことがブログに書く間もなくバタバタと過ぎていき・・・。

元気なのですが、休み明けということもあり無理がきかず睡眠を優先。寝ないと途端に免疫力が低下するので。

お仕事のことはまた追って書こうと思います。

 

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それで今日は年初めの私事ふたつ。

まずひとつ目。

スマホを新しくしました~(ノ´∀`)ノ

時々新機種にすると気分がリフレッシュします。最新のテクノロジーが手の中にある高揚感ったらたまりません。

時々といっても私の場合、5年4カ月ぶりですけれど。

周りを見ると長くても3年くらい経つと新しくされているよう。いつも5年以上変えない私はちょっと変人扱いされます。みんなマメだな~。

 

iPhone12とケースはBANDOLIER。

 

ところで最近のキャッシュレス化って凄い。遠出をすることが少ないこの頃なら、スマホひとつで身軽に動けます。

そこで最初のスマホカバーは、カードケースと肩掛けストラップが付いたタイプにしてみました。以前のカバーはエトープ(グレージュ)色で好きな色ではありますが、さすがに飽きたので今回は白に。

本体はさほど変えないとしても、カバーはその時の気分でとっかえひっかえ変えて楽しもうと思っています。

 

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年初めの私事ふたつ目は、何気に続いているお習字のこと。

お稽古を始めて、気が付けばこちらも5年以上経ちます。先のことは自分でも分かりませんが、長く続けることで見えてくる世界もあると思うので出来るだけ頑張りたいです。

今のところ、太い筆で大きな字を書くのには何故か興味がなくて、小筆一筋です。

最初は訳も分からず手本の真似をするのがやっとでしたが、最近は少しづつ自分なりに考えて書くようになりました。それにしても肝心の字がなかなか上達しないのはどうしたものか???

 

書初めです。散らし書きの方は新春らしい歌。細長い紙に書いてあるのは臨書で、昨年の終わりごろから練習している歌なので内容は秋ですが。

 

書初めは、新春らしい歌でした。

「初春(はつはる)の 初子(はつね)の今日(けふ)の 玉箒(たまははき)手にとるからに ゆらぐ玉の緒」(大伴家持)

新年の行事で帝自らが玉で飾られた手帚を以て邪気を祓いたもうたのち、諸王卿等に下賜された。美しく鳴り響く玉の音、新春の澄みきった空気感が何とも清々しい歌です。

この玉箒のようなものは、2年前でしたか、たまたま正倉院展で見たことがありました。箒の形が現在の庭仕事で使っている手箒とほぼ同じだったので覚えていまして、書初めでふいに思い出されたのです。そんなことで、歌の光景がなんとなーくですが想像が出来ました。

 

万葉の情景を思い描きつつ、その当時使われた字で、その当時からある道具を用いて書いている一方で、手のひらサイズのハイテク機器を使っていること。千年以上の時を経たものが、当たり前に目の前にあるという不思議。

私の中ではどちらも新鮮に感じるものであり、よくよく考えると不思議な気持ちになります。

そう、自分の中にどちらもあるのが面白くて楽しい。

 

 

今年の抱負とお正月の室礼-2021

ディアガーデンは本日から仕事始めです。

植物と一緒に生きてきて、これまでは庭作りが主で、それは変わらないのですが、今年はより幅をもたせ、色々な場面でお役に立てるように頑張ります。

 

事務所前の花。庭のトクサや椿・千両を活けました。松だけは買ったものです。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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休暇中、外に出たのは2日に夫の実家へ年始の挨拶へ伺ったときだけ。雪も止んだし、どちらも感染拡大地域ではなく年配者もいない。Door to doorの車移動です。

滞在は半日と、とっても短い時間でしたが、それでも久しぶりに会えて、健康を喜び、楽しいひと時を過ごしました。いや、本当にいい時間で・・・心がほっこりしました。会うことがこんなに貴重に思えるなんて。

初詣も未だ行けず、例年とは全く違うものになった2021年のお正月。

家にずっといて、その雰囲気はお料理と室礼で感じることが多かったように思います。そう、今年ほど室礼の有難みを感じる年はありません。

 

年末、玄関は特に念入りに掃除します。そしてしめ飾り。今年は鶴のわら細工です。九州地方に多い飾りだとか。長寿や目出度さの象徴、飛翔する鶴にあやかりたい。

 

お正月の室礼は歳神様を迎えもてなすためのもの。植物や配色で目出度さを表し一年間の無事と繁栄の祈りを込めます。

年はじめのこの目出度さは、きりっとしためりはりのある色調で見る側も身が引き締まる思いがします。

松の緑。奉書の白、水引の赤や金銀と、神さびた趣ながら華やかさもひとしおです。

 

稲わらで作った鶴に紅白の水引と若松で色を添えてみました。私には鶴が鳳凰のように見えます。

 

お正月の室礼は、しめ飾り、鏡餅、水や火を使う場所に小さな鏡餅もと、やることは細々とありますけれど、それらを供えることで、昨年の「気」を一掃し、新たに喜びやお祝いの「気」を満たすことになるそうです。

たとえ「気」は見えなくとも、供える前には必ず場を清めますので、やった者としてはスッキリとした改まった気持ちになります。

 

玄関には庭の万両を鉢上げして、干支の置き物を添えました。

 

床の間がない我が家では、室礼はほぼ玄関先に集約しています。

入ればまず下駄箱の上にお花と干支の置き物。そして餅花があります。

今年は厳密に言うと花ではありません。万両の鉢植えです。万両はその響きから縁起がよいと言われる低木。他に千両、百両、十両、一両など呼ばれる低木があり、どれも万年緑で赤い実がなるところが共通しています。

自生植物で雨さえ当たれば世話いらず、とても育てやすいのでおすすめ。ディスプレイガーデンには万両、千両、十両があり、こうして室礼にも利用しています。

鉢は実は手あぶり火鉢ですが、干支の置き物と色を合わせたくて使いました。

この金茶の丑は、香老舗「薫玉堂」さんのもの。愛嬌のある丑さん、俵をしょって縁起がよくとても気に入っています。お腹のところが匂い袋になっていて、老山白檀・丁子などの甘い香りがほのかに広がります。子の飾りも薫玉堂さんだったのですが、1年間飾って大晦日に入れ替える時も未だしっかり香っていました。天然の香りってこんなに長持ちするのかと驚いています。

お香はいまや日々の暮らしに欠かせないものとなりました。

今年も少しづづ学びを深め、たくさん楽しもうと思います。

 

玄関ホールに飾った餅花。本来は豊作を願う農家の正月飾りですが、近年その形を借りて招福の祈りを込めて飾るようになりました。かわいいので雛祭りまでこのまま。

 

鏡餅に添えたのは正月木の松とゆずり葉。木花包みという折形に包んでみました。このシンプルさが清々しくて。

 

テーブル装花には南天「難を転じて福となす」をどっさり。同色の飾りを足して華やかに。

 

華やかなのに辺りはしんとしているような、そんなお正月風景を楽しめるのも松の内まで。

私は7日にほとんど片付けてしまいます。

 

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話は最初に戻ります。

今年は庭作りと共に、こういった室礼や花生けのお仕事も少しづづ手掛けられるよう頑張りたいです。

室礼も花生けも、私にとっては植物を扱っている延長線上にあるもの。暮らしの中で自然にやっていることで、仕事にしようとして学んだつもりはありません。

花生けに関しては30年程になりますか、季節に移ろう自然を追いかけて楽しいから続けていたもの。室礼は植物と暮らしとの関係を考える過程で出会い、伝統的な日本文化と年中行事の合わさりに感動して、学びたい気持ちが止まらないだけでした。

この楽しいだけ事柄が仕事となると、また違ってくるのでしょうが、それはまだ新たな学びになるに違いありません。

 

 

 

2021年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はディアガーデンのサイトをご覧いただき 誠にありがとうございます。

本年もお庭やエクステリアに役立つ情報を発信して参りますので どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年の年賀状。ディアガーデン用と家族用2種作りました。いつもSNSにUPした庭の画像から選んで印刷しています。今年も庭の写真をいっぱい撮るぞー!(^^)!

 

大寒波襲来やコロナ自粛の影響で、自宅で過ごす静かな年末年始となりました。

皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか。

 

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話は大晦日にさかのぼりますが・・・

朝起きると一面銀世界でした。積雪は25~30cm程で日本海側の地域に比べればどうという量ではありませんが、一夜にして積もったので驚いてしまいました。

 

ディアガーデン前の様子。このところ暖冬続きだったので、久しぶりのドカ雪におののく。全ての買い物は済んでいて出掛ける必要のないことは幸いでした。

 

つららが出来てました。

 

テラスが雪で埋もれてる。真綿の布団を敷いたようにフカフカです。だいぶ溶けましたが庭の半分にはまだ雪が残っています。

 

元日の朝は一転!晴れて美しい初日の出を拝むことが出来ました。

初詣は遅らせるつもりで、代わりにせめて初日の出くらいはと期待していました。見られてとても嬉しいです。

毎朝登る朝日でも、顔を出す瞬間には滅多に立ち会いませんし、元日は見る側の気持ちが特別なので全く別物のように感じます。万物を等しく照らす光とは、なんと明るくそして力強いものかと改めて感じました。願掛けもして幸先良いスタートが切れたような?

大晦日に雪で全て埋め尽くされた庭は白紙に戻されたようでした。良いことも悪いことも何もかも見えない。象徴的な出来事と捉えました。

2021年はそこに何を描くのか。

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さて、例年なら元日から帰省しているところ、雪のせいもあって今のところ様子見です。どこにも行かない元日は初めてかもしれません。

心づくしのお節をつまみに朝から呑む至福の時を過ごしています。

 

小さなお重と受け継いだ塗りのお膳、そして南天のお正月花。簡素ながら目出度さを意識したテーブルコーデ。

 

26日から少しづつ仕込んで14種類詰めました。一の重は祝い肴、二の重は口取り肴中心、3の重は焼き物と煮しめ。だいたいですが。

 

 

一の重の包みを広げる。大好きな黒豆は26日から煮てしっかり味を含ませています。だいたい小正月くらいまでいただきます。

日本酒とお節って最高に合う!

 

テーブルの盛花は南天をどっさり活けました。

南天は「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木としてよく庭に植えられます。ディスプレイガーデンにも3株ほどありますが、今季は残念ながら実がほとんど生らず、活けたものは買い求めたものです。生花店で聞くと、どうやら外れ年らしく品薄とのこと。手に入れられたのは偶然でとてもラッキーでした。

 

難を転じて福となす。節目に活ける花には気持ちを託します。

 

世界は新型コロナウィスル感染症との闘い、まさに難の最中にあり、必然的に新しい生活様式が生み出されました。これが福となると私は思いたいです。

StayHomeや場所を選ばず仕事をするリモートスタイル、個々を掘り下げ発信していくような新しい生活スタイルは、元々自分のスタイルに近いものだったので、割とスムーズに受け入れられたのは幸いでした。

流れから見てこれからは個が加速しそう。

だから個性は大事、それが間違っているかも?変かも?と自分で否定せずに、楽しく出来ることや面白いと思う気持ちを大切にしたいです。

それに個性を理解してくれる繋がりもきっとある。分かる人には分かるし、分からない人と無理につるむ必要はないのです。それが出来る生活様式になってきました。

「私って、こういうセンスなんです」と堂々と勝負しようではありませんか。

 

 

 

Merry Christmas 2020

 

 

メリークリスマス!

家族みな健康でクリスマスを楽しく過ごせること、それだけで十分と思ってしまいます。

皆様が穏やかに過ごされていますように。

 

今年のワークショップでは久しぶりにリースを作りました。木の実をたくさん飾ったクラシックなリース、私も玄関に飾ってずっと愛でて参りました。ヒムロスギはドライになったもののまだ十分きれいです。

 

 

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11月の終わりごろから今日までクリスマスの室礼を楽しみました。

ただでさえ暗い冬、そして世情まで暗い2020年。こんな時だからこそ家の中を明るくしたかったので、やっぱりツリーは欠かせません。

今年のツリーはちょっとトラディショナル風。私には珍しく赤を取り入れてみました。

 

ミニツリーはリビングに。1Fのほぼ真ん中が定位置です。

 

今年のリースはたくさん木の実を使ったので、ツリーにもリンクさせて松ぼっくりを飾っています。赤に合わせたのは黒のオーナメント。これだけだと暗いのでシルバーで明るさとモダンさを少し足しました。

毎年少しづつ変えているつもり、でもいくつかのオーナメント(天使、つらら、ベツレヘムの星)は何故か好きで、必ず飾ってしまいます。

1m程しかない小さなツリーなので、オーナメントを吊り下げる紐は短く、そして出来るだけ垂直をキープして飾るのが私のこだわりです。目立つ観葉植物は別の部屋に移動させて、ツリーが主役に見えるようにも。

 

灯りがつくと可愛さも癒し度もUPしますよね~。

 

そんなツリーも今日で見納めかぁ。寂しい。

でも明日になると、そんなこと言ってる暇もなく、お正月準備に追われるんだろうな。

 

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クリスマスはこんな風に家を飾ってその雰囲気を堪能しつつ、ちょっとだけ手をかけたテーブルで晩御飯を食べるだけ。ドレスアップもプレゼント交換もしないけれどケーキは必須。いつも夫が注文してくれます。

元々の気質がStayHomeなのよね。

 

クリスマスディナー用のテーブルコーデ。緑いっぱいにしました。メインディッシュを中央に盛り付けます。今晩はポーク。

 

キャンドルの周りにあるのはクリスマスリースワークショップのお土産用にデザインした松ぼっくりのリースです。

 

キャンドルの変えるだけでも雰囲気が違って。

 

イブの夜のメインディッシュは「チキンと根菜のデミグラスソース煮」でした。

 

たくさん食べるけど、年末はとにかく忙しいし動き回っているので太らないのですが・・・。

年始同じように食べちゃうからダメなんだよなー。

来年は運動習慣を見直さねば。

 

 

イルミネーション ディアガーデンの場合

陽が落ちて空がブルーとピンクに染まるころ、今頃ですと17時くらいでしょうか。

事務所の窓辺に飾ったイルミネーション照明はその頃に点灯するよう設定してます。

ずっと中にいると目が慣れてそんなに暗くも感じず、うっかり時間を忘れている時も、照明が付くともう夕暮れ時だと気づかされます。そして、雫のようなかわいい灯り方とその向こうに見える空のグラデーションに見とれています。

 

窓辺にヒンメリとワイヤータイプのLED照明。2.7m50球のものを今年はふんわり垂らすようにしました。この時分は空の色が本当にきれいですね。

 

11月の終わりに行ったクリスマスイベントに合わせて、こんな風なLED照明をあちこちに仕込み、タイマーをセットし自動で一斉に点灯するようにしています。

テーブル照明やスタンド照明は自分で点けて。

1日の終わり、心がほぐれる瞬間です。

 

窓辺は道行く人にも楽しんでもらえるよう23時ごろまで灯しています。前庭には他にも照明がふたつあります。

 

イルミネーション照明は、植物に添わせるのではなく構造物に添わせるのがディアガーデン流。

植物に直につける場合、いくら気を付けていても、表面や水を通す導管を傷つけてしまいそうで。風の影響でこすれ、傷がつくかもしれません。

個人邸の場合、そんなリスクまで負ってイルミネーションをすることもないと思うのです。

また、折角飾るのなら、自分だけ楽しむのではなく通りにも暖かな光を零してみませんか。北欧の街のように、通りを歩いているだけで楽しい気持ちになれたら素敵です。

 

小さなクリスマスツリーにもイルミネーション。小さな灯り、可愛いです。

 

今日はクリスマスイブ。

クリスマスはウチで静かに家族とクリスマスディナーの予定です。テーブルコーデをクリスマス風にして、普段の夜ご飯とはちょっと違う雰囲気を味わいます。

コロナ禍だから、という訳ではなくて毎年そんな感じです。

 

 

冬至のいとこ煮

昨日は冬至、陰が極まり陽に転ずる日です。

これからゆっくりと復活していく太陽を感じさせるかのような暖かな一日でした。

日差しに明るさを感じるようになるものの、冬はこれからが本番です。柚子風呂にゆっくり浸かったり、栄養価の高いカボチャをいただいたりして極寒期を乗り切ろうとする冬至の風習はとても理に適っているなと感じます。

年中行事の素晴らしいところのひとつは、何気なく過ぎていく日々の中こうして「気をつけよう」と改めて意識させてくれるところでしょう。

これからも健康管理に努めようと思います。

 

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我が家では昨晩かぼちゃと小豆のいとこ煮をいただきました。

その名前は、煮えにくいものからおいおい(甥)いれるから、別々にめいめい(姪)煮るから、といった調理の手順に由来する説があるように、一見素朴な煮物ですが、少々手間がかかります。

簡単に作るなら小豆は水煮缶を使うとよいそうですが、小豆好きな我が家、ついでに粒あんも作ろうと乾物の小豆を大量に煮ました。

 

我が家のいとこ煮。砂糖控えめ、最後の工程で二つの材料を合わせ、薄口しょうゆと味醂でさっと味を調えますと素材の味がよく感じられます。器は地元信楽焼。

 

小豆はその赤い色に古来魔除けの力が宿っていると信じられていたため、季節の変わり目や行事食には欠かせない食材です。それをかぼちゃと合わせるなんて!私には思いもつきません。

でもとっても美味しい。「このレシピを思いついた昔の人って凄いよね~」と話しながらいただきました。

 

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ところで、ある種の煮物のことを関西では「炊いたん」と言います。炊いたものが訛ってる。私のニュアンスではお出汁がしゅんでる(染みている)煮物という感じです。

京言葉のように思われていそうですが兵庫県出身の私も「炊いたん」で育ちました。「○○煮」も使うけれど「○○の炊いたん」の方が耳慣れしています。○○の部分は材料名が来るので、何を煮たかが分かりやすいです。「いとこ煮」とだけ聞いてもどんな煮物か分からないものね。

でもレシピ名に「炊いたん」をつけ始めたのはここ最近かなぁと。ちょっと前までは「炊いたん」って書かなかったのに。

急にそこ訛り始めるの何で?

関西圏を出ると、標準語を話しているつもりでも瞬時に関西人と見破られる私が言うのもなんですが。

 

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さて、新年は初詣もいつになるやらで何となくお正月感が薄れそうな予感。

せめて雰囲気だけでもと、お正月飾りや室礼だけはいつも通りに準備を始めています。

 

 

初雪の朝と冬支度

12月になったら来ると言ってなかなか来なかった寒波がとうとうやって来ました。

ついこの間までの小春日和が嘘のよう。冷たい風が吹きつけて、あっという間に散紅葉。

そして今朝目覚めると雪景色が広がっていました。

 

上半分は散って下葉だけが残るテラスのモミジ。初雪をいただいて。紅葉と雪の景色は過去あまり記憶にありません。

 

この位ならすぐ溶けそうで、どうということはありませんが、初物はいつも目新しくて。

雪の降らないところで育ったので、少しでも降ると感動と恐怖が入り混じって興奮してしまいます。

見慣れた庭が一変する不思議、葉っぱが落ちて素っ気なくなった木々がなんと美しく見えることでしょう。

 

6時すぎぼんやりと朝焼け。事務所から見える八幡山も今朝は薄っすらと雪化粧されています。白い筋はロープウェイの通り道。越してきた当初、前は田んぼばかりでしたがどんどん開発が進みあと数年もすると八幡山は見えなくなるでしょう。残念だけれど市街地だから仕方がありません。

 

7時ごろの前庭。こうして見ると雪を頂いた落葉樹って本当にきれいだな。

 

雪が降ると庭のフォルムが強調されます。それを意識して作るといいですね。例えばこんもりとした築山を作るとか、常緑樹はきれいに刈り込む、落葉樹は枝振りを整えるなど。

そうすると冬の庭も改めて良いものだなぁと感じられると思います。

花がなくてもいい。むしろ華やかに咲かせる必要はない。何もない清々しさを味わえばよい、そう思います。

それが冬ならではの景色なのですから。

 

駐車場脇に植えたトクサ。雪は一本一本繊細にのるのですね。この先もっと降ると重みでだらしない姿になり車の出し入れにも支障がでそう。来週にはザックリと切り詰める予定です。

 

今冬はどうやら平年並み又はそれ以上に雪や雨の日が多いそう。昨冬が全くと言っていい程降らなかったので、たぶん多いと感じるだろうな。

でもそんな予報のお陰で冬支度は万全です。

暖房器具やあったかファブリックを用意し、外に出していた植物も取り込んでインテリアの密度を上げています。窓にはイルミネーションライト、そしてあちこちにキャンドルを置いて視覚的にも暖かく。

片付いてガランとしていると寒々しく見えると思い、冬は意識して色々と飾ります。

そして事務所にはモフモフスリッパを新調しました(∩´∀`)∩

 

事務所用に新調したモフモフ。L.L.Beanの「ウィケッド・グッド・シアリング・モカシン」

 

事務所は土間(タイル)なので、どうしても足元が冷えます。

このスリッパは底が厚めで冷気が伝わらないところがいいです。分厚い羊毛が足をすっぽり包んで、感触的には若干浮いている感じ、本当に暖かいです。

しかもぱっと見靴に見えるので、庭や斜向かいのコンビニくらいなら外履きも出来そうです。

なにより可愛い。

私の大きな足がちょっと可愛くみえます。

 

 

来年の手帳

2020年も残すところあと半月。ということで、来年の手帳を用意しました (ノ´∀`)ノ

真新しい手帳を手にすると、来る年が楽しみでなりません。

 

スケージュール管理は手帳派です。デジタルツールは簡易的に記録したり、リマインド機能を併用する場合くらいしか使っていません。

手帳はスケージュール以外のことも書けて日記のような役割もあります。私は業務日誌としても使っているので後から見直すことも結構あって、やはり捨てがたいです。

それに、何だかやることが色々ありそうだゾという日は、ひとつひとつ具体的に書いて整理すると、頭がすっきりして心のザワザワも消えます。ウッカリがなくなるので安心して進められそうな気がして。

私にとっては書く行為が重要なのだと思います。

 

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2020年の手帳は、B6サイズの週間バーティカルタイプにしてみたのですが、これが全く性に合いませんでした。

バーチカルタイプはこれまで何度も使っているので、たぶんサイズを間違えたのかなぁと (´;ω;`)

走り書きの名手である私にはスペースがぜんぜん足らなかったのです。小さな字を書くのがストレスで、字が潰れてしまって書いた本人でも読みづらい始末。

書きにくいものだから、うっかりすると何にも書いていない週もあったりして、後から思い出しながら記録してたこともありました。

そんな失敗を踏まえ2021年度は、ひとまわり以上大きなA5サイズにしました。

思った以上に大きくて・・・そのうち「重い!」とか文句言ってそうだけど。

 

2021年の手帳。カバーは心機一転オフホワイトに。しっかりとした牛本革製で、ペン差しやバンドが付いて使い勝手が良く、ポケットもたくさんあるので機能的です。

 

レフィルとカバーは別々に探しました。

レフィルは伊東屋さんから。以前、銀座本店に伺ったことがあってそれ以来ファンで、たまたまサイトをのぞいていて見つけました。

オリジナル手帳の「カラーチャートダイアリー」はサイズも種類も色々ありますが、私が選んだレフィルはホリゾンタルタイプ。構成が素晴らしく細かな工夫も随所に見られます。一日のメモスペースが大きいのも魅力。

定番商品のようなので来年も買えると思うのですが。一年使ってみて性に合っていたら、しばらくは使い続けるつもりです。

年の瀬が近づくとといつも手帳選びに時間が割かれます。定番レフィルとしっかりとしたカバーがあれば、そんな無駄な時間がなくなるのではと期待しています。

 

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これまで手帳は書くときや確認するときだけ開いていたのですが、そもそも見える場所になければ意味がないんですって。

いつも見えるようにすると、余白=隙間時間もよく見えてTODOに追われている感じがしないのかもしれません。それにせっかく丁寧に書き込んでも、それができているかどうかチェックしないと達成観もないのです。

来年はいつも机の上に。PCの横に手帳を置いてこまめに書き込もうおこうと思います。

 

手帳の定位置はこれからPCの傍。持ち歩くのがメインでなければA5でもいいかなと。

 

私にとって手帳は単にスケジュールを管理するだけのものではありません。前に進めるようアシストしてくれるツールでもあります。

そこで来年私が特に意識したいのが

  • 行動にかかる時間をはっきりさせる。具体的には面で書くとよいそう。
  • 自分がやりたいことは小さくても「行動」として書く。自分を予約するつもりで。

仕事やプライベートでやりたいこと。いつかやるのではなく少しでも具体化出来たらいいなぁと思います。

 

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さて、来年はどんな一年になるのでしょう?

今年が激動過ぎたので、多少困難であっても驚かないかもしれませんね。

 

 

2020年一番聞いた曲は・・・

Withコロナのずっと前から在宅勤務だったので、ON/OFFの切り替えの工夫や環境整備などそれなりにやっているつもりでしたが(→コチラ)、

今年はステイホームを意識したからか、事務所をより居心地良くしたいと考えるようになりました。

BGMを流すようにしたのもそのひとつ。これまでは気が向いたときにお気に入りのCDをかけていたくらいでしたが、今や毎日、一人で作業している時もお客様がいらしている時も、何かしら音楽が流れている状態です。

クラシックやインスト曲、映画のサウンドトラックなど歌の入らない曲が多いけれど、一人のときはポップス系もよく聞いていて、自分では洋楽が多めかなと思っていました。

 

Bluetoothスピーカーも追加しました。まいにち大活躍。

 

先日、音楽アプリSpotifyが、2020年に私がよく聴いた音楽をまとめて知らせてくれました。

それが自分でもちょっと意外で。

 

 

2020年私が一番聞いていた曲がコレ!(※音が出ます)↓↓↓

 

 

楽器の中では弦楽器の音が好きで、中でもチェロの音色が聴いていて一番落ち着きます。

アプリによると、2020年私のTOPアーティストもYo-Yo Ma(ヨーヨー・マ)氏だそうです。彼のことは皆様ご存知だと思うのですが、中国系アメリカ人で、世界的に名が知られたチェリストの一人です。

私はこのアプリで彼の楽曲を最もよく聞いたリスナーの上位0.05%に入っているそうな。

どんだけ聞いててんーーー?!(^^;

こういうのって無意識に選んでいるから自分ではピンときてなくて。

ちょうどコロナ感染症対策で世界中がざわつき始めた1月半ばに聞き始め、日本でも自粛生活を余儀なくされた春頃にかけて、ものすごく聞いていたみたいです。

バッハのこの曲は、全体的にとても優雅ですが後半はエネルギッシュ。鬱々とした気持ちを高めてくれるような気がして、それでよく聞いてたのかも。そういえば、朝イチによく流していたような。

今年を乗り切れたのはこの曲のお陰かも⁈だって。うーん、言われてみればそんな気がしてきます(笑) この曲はこれからも私の傍にいると思う。

 

最近は時節柄クリスマスソングばかり流しています。このジャンルも色々な曲があって楽しいですね~。

 

 

秋の愉しみ ー 木の実拾い

湖国の街でも紅葉が始まりました。日当たりのいい場所にいる木から徐々に色づいていて、その過程にいる木との対比、グラデーションがとてもきれいです。

先日、クリスマスリース用にと木の実を集めに訪れた公園で見かけた景色をご覧いただきましょう。

 

モミジバフウのある公園。紅葉が始まったばかりでグラデーションが美しい。ちょっと外国っぽい雰囲気がするのはこの木のせい。北米中南部から中米原産です。

 

秋も深まるころ、子供時分にどんぐりを拾った経験がある方は多いでしょう。落ち葉に紛れてキラリと光る形の良い実、わくわくしながらポケットをいっぱいにしたものです。その愉しさは大人になっても忘れられません。

子供の私は単純で、カシの木しか目に付きませんでしたが、植物を扱う仕事に就いてからは、色々な木に目が行くようになりました。そして実の不思議で完全な形に美を見出し、益々魅入られています。

画像にあるモミジバフウとは、モミジのような葉から付けられた和名で、正式にはアメリカフウといいます。とても大きくなりますので、庭木には不向きで、街路樹や公園樹として植えられることが多いです。それだけに列植されると壮観。

そしてその実はウニのよう。丸くてトゲトゲがいっぱいですごくキュートです。「アンバーバーム」と呼ばれて、クリスマスリースやスワッグの材料としてよく使います。

 

木に生っている若い実。

 

木の足元に茶色くなった実がたくさん落ちています。不思議でとても可愛らしい形。きれいに洗って乾かして使います。

 

アンバーバームや松ぼっくり、ハス、バクリ、ツガ、アニス、ワタカラ等々いろいろ実や種、その殻たち。どれも人には思いつかないユニークな形です。クリスマスリース用にたくさん集めました。

 

クリスマスワークショップ2020についての詳細は→コチラ

 

歩いていると、足で感じる落ち葉のカサコソ感、苔のモフモフ感がとても心地良い。

 

公園にいたのはほんの30分程かしら。

耳を澄ますと、湖の音そして鳥の声。空はどこまでも高くて、深まりいく秋に五感を解放したひとときでした。

私は大人にも、こういう時間があってもよいのではと常々思っています。普段仕事や自宅でせっせと植物と触れあっている私でも、また違うものを感じます。