夏を振り返って。水遣り作業を再考

空気がカラッと澄んで秋の気配が漂ってまいりました。

大好きなシーズン到来です。よく眠れるし、庭に出ても汗をかかなくなって嬉しい限りです。

この夏を振り返ると、梅雨入りは統計史上最も早く、梅雨明け後は全く雨が降らず猛暑続きでした。8月になると一転大雨続きで・・・何だかね、いちいち極端で疲れました。

今夏は猛暑のなか植栽工事をしたので、体力を随分消耗しました。そして自分の庭(ディスプレイガーデンと呼んでいます)の水遣りがだいぶ疎かになってしまいました。

それでも枯れることはありません。乾燥に強い植物や自生植物をメインに植えており、10年以上ここで育ちしっかりと根を張っている植物が多いからです。節水を念頭に植栽デザインを改良し続けているので、年間を通して水遣りの頻度は少なくて済んでいます。

ただ、真夏は出来れば日に一度は水遣りをした方が生き生きとしますし、葉焼け予防に葉水も遣りたいところ。展示用の庭なので、枯れなきゃいいではダメで、見て頂けるレベルを目指しています。そこで、今更なんですが、水遣りのサポートをしてくれる自動散水システムを試してみることにしました。

導入するキッカケは、この夏、法人のお客様の庭で自動散水システムを初めて設置してみて「意外に簡単。小さなお庭仕様もあることだし、これは使えるゾ!」と思ったこと。

それまで存在はもちろん知っていましたが、実際に工事をして、自分でも設置出来る手軽さと効果を感じました。

これが助けになる方がいらっしゃるかも。そんな方に実物を見て頂けるようにとも思いまして導入することにしました。

自動散水システムの詳細は別途記事にしましたのでコチラをご覧ください→「小さなお庭用 自動散水システムのすすめ

 

ディアガーデンの庭に設置した自動散水システムです。

 

私の場合、水遣りを必要とする時期と仕事の繁忙期が重なるので、ちょっとでも時間を節約出来るなら機械に頼りたいという思いもあります。

コロナ禍では家を空けることが少なくて済んでいますが、通常なら出張や旅行・帰省等で何日も家を空けることも多く、その都度ハラハラしていたので、機械が水を遣ってくれたらやっぱり気持ち的にラクです。

ディスプレイガーデンは、先にも書きましたように植栽を工夫していますので、水遣りの頻度はかなり少なめに抑えられています。それでも真夏はこまめに遣る方が綺麗に育ってくれますし、花殻摘みや草取り、葉水など必要な作業も他にありますから、水遣りだけでも機械がしてくれたらやっぱり助かるのは間違いありません。

あと日焼け予防もあるかなぁ。自動散水システムはタイマーを設定すれば文字通り自動的にやってくれます。手動操作をしたい場合もスマホを使って部屋の中から操作できるので、外に出る必要がないのです。これは女性にとっては嬉しいことです。水遣り時の日焼けを気にして、UVクリームを塗ったり長袖の上着を着て帽子を被って・・・などなど色々気を使っている方も多いと思います。

植物のため、お庭のための自動散水システムですが、人にとっても「水を遣らねば!」というストレスから解放され、気持ち的にラクになる点がいいです。

自動散水システムってどういうもの?操作方法は?などなど詳しくは記事をチェックしてみてください →「小さなお庭用 自動散水システムのすすめ

 

 

 

小さなお庭用 自動散水システムのすすめ

日々の水遣りをサポートしてくれる強い味方(株)グローベン製の自動散水システムをご紹介します。

植物に自動で散水できるこのシステムは、用途に合わせて各種機器を組み合わせ、コントローラーにて時間・回数・規模・散水パターンなど設定し、あらゆるシチュエーションに応じた水遣りを自動的に行うものです。

コントローラーなしで蛇口に直接穴の開いたホーズを接続して散水する「手動タイプ」もございますが、蛇口の開閉を忘れがちです。節水のために、また余計な手間を省くためにも「自動タイプ」の方をおススメします。

こんな方におすすめ

  • 庭を新しく作られた方
  • 忙しくてタイミングよく水遣りが出来ない方
  • 水遣りにストレスを感じておられる方
  • 水遣りの加減が分からない方
  • 水遣りが必要な箇所がいくつもあり、手間や時間がかかってお困りの方
  • 日焼けを避けたい方
  • 手間を掛けずに植物を育てたい方
  • 旅行や出張などで家を空けることが多い方  などなど。

一般的に自動散水システムというと商業施設や工場の植え込みに設置されている機器を想像してしまいますが、小さなお庭用の簡易タイプもございます。それが(株)グローベン製の水栓用コントローラー「スマプロBT」です。

いまある水栓にお客様ご自身で簡単に取り付けられ、すぐ使っていただけるのが、この商品の魅力のひとつです。

 

一般のご家庭でも簡単に設置していただけるタイプの自動散水システム(株)グローベン製水栓用コントローラー「スマプロBT」です。

 

「スマプロBT」の特徴

  • スマホに専用アプリをインストールして制御

スマホがリモコンに早変わり。シンプルで見やすい画面でどなたでも簡単に操作いただけます。

Bluetooth接続で10m以内は遠隔操作可能。家の中に居ながらにして操作が出来ちゃう優れものです!

  • 電源は乾電池で簡単接続

電気工事は不要です。9Vアルカリ電池(別売)を使用します。

  • 設置は立水栓で簡単施工

既存の蛇口に簡単に取り付けられられる小さなコントローラーです。本体に操作ボタンがないのでいたずらによる誤操作を防げます。

 

この度、ディアガーデンのディスプレイガーデンに、この自動散水システムを見本として設置しました。

ご興味のある方、設置してみたいという方は実際にご覧いただけます。製品について、設置方法についても詳しくお聞きになりたい方もお気軽にお問合せください。ご注文の前にまずは見積もり依頼をどうぞ。

※製品についてのお問い合わせ、見学のご予約、見積依頼はコチラ→ Contact

 

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ここからは、ディスプレイガーデンに設置した様子をご覧いただきます。

どのようなパーツがあってどのように取り付けていくのか、アプリの画面や散水する様子など、順にご紹介していきますね。

①商品のお届け

宅配便にてお届けします。

縦横約1m弱×高さ20cmくらいの大きめの段ボールに色々なパーツが入っています。

 

基本セットはこんな感じ。制御本体(中央)にドリップチューブ、各種部品(ジョイント部材、チューブホルダー等)

 

設置は難しそう・・・と思われるかもしれませんが、ワタクシ、馬渕(女性)でも一人で出来ました。特別な技術は必要ありません。恐らく大人ならどなたでも設置できるのではないかと思います。

道枝切り鋏や大き目のカッター、プラスドライバーをご用意くださればすぐ作業にかかれます。

 

②コントローラーの取付け

設置方法は単純です。

蛇口に制御本体を直接取り付けるだけ、以上です。

冬場凍結する場合は原則取り外していただきたいのですが、念のため的な凍結防止アダプター仕様のコントローラーもあります。タイマー設定中に雨が降った場合感知するレインセンサーも取付可能です。場所に応じてコントローラーを固定するための金具やアルミ支柱などもオプションで選べます。

 

コントローラーは蛇口に取り付けます。メタルアダプター(プラスねじがついている部品)が標準でついていますので新たに買う必要はありません。

 

③コントローラーにドリップチューブを接続し、花壇に延長していく。

ドリップチューブは直径16mmでこのように等間隔に穴が開いていて、水が垂れる仕組み。穴の間隔は150mmピッチ、300mmピッチ、500mmピッチと3種類あります。ディスプレイガーデンは300mmにしました。

 

チューブのジョイント部材は4種類ありますので、花壇の形に合わせてどのようにでも延長できます。チューブは黒いので植物が茂ると分かりにくくなります。

 

ホースとジョイント部材の接続は簡単。ホースを適当なところで切って継手部分に差し込み、抜けないようにカバーを回し込みます。ホースを差し込む際、非力な女性は少々疲れるかもしれません。ゴム製の手袋を装着してやると力が入ります。冬場はホースが固くなるので同じ様にちょっと力がいるかも。

 

自動散水装置の設置完了したところ

 

標準的な散水にはドリップチューブで足りるかと思いますが、植物や植え方によって先端パーツが色々と用意されています。

例えば苔や芝用にジェットスプレーやミストスプレー、ハンギング専用ミストキット、水を遣るときだけ地表に出てくるポップアップスプリンクラーなど、用途に合わせてお選びいただけます。これらは穴のあいていないポリチューブに接続します。

 

④専用アプリ(無料)をインストール

 

専用アプリをお手持ちのスマートホンにインストールして操作します。スマホがリモコンになるってこと。画面はこのようにシンプルです。操作も直感で出来ます。

 

アプリをインストールして、コントローラーに電池を入れると、アプリが本体を自動検出しますので、Bluetooth設定もスムーズです。

コントローラーを複数制御する場合でも個別に管理できます。

タイマー設定しておけば特に何もすることはありませんが、手動操作でイレギュラーに遣ることも可能です。

 

散水中。ドリップチューブからポタポタと水が滴り落ちているのが分かると思います。(矢印の部分)

 

余談ですが、手動操作で便利だなと思ったことをひとつ。

私は来客があるときは、門履きをし水を打ってお迎えするようにしています。でも夏場は特に何ですが、すぐに乾いてしまい、来訪時間とタイミングを合わせて水を打つことはなかなか難しいものでした。

それが、自動散水システムのお陰で、事務所からクリックひとつで水打ちが出来るようになりまして、気持ちに余裕が出来ました。(下の画像↓が打ち水を兼ねた散水の様子)

 

スプレーノズルを取り付けた前庭の様子。苔の部分にミストスプレーノズルをセットしていて、散水が開始されると霧状に撒かれます。(ホースは分かりやすいように見せていますが後に隠します)来客の際は打ち水としても作動させています。

 

⑤コスト

  • 散水機器材費例

ドリップチューブ式散水約30mの場合:合計46,700円(定価)

コントローラー スマプロBT(メタルアダプター仕様)×1 25,500円

16mmドリップチューブ300mmピッチ(30m巻)×1 13,800円

16mmチューブホルダー(10個入)×3 3,000円

16mmクイックエルボ(1個入)×4 2,200円

16mmクイックエンド(1個入)×4 2,200円

※エルボやエンドの個数は参考数です。花壇の形によって変わります。

※消費税、送料別途。

  • ランニングコスト

電気代:9Vアルカリ乾電池1個分

水道代:16mmドリップチューブ300mmピッチ×50mの場合 30分当たりの水量83.4L 約1円(※メーカー調べ 基本料金別途)

 

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では最後に、ご購入をお考えの方へ

製品についてのご質問、見学のご予約、見積依頼は下記のフォームをご利用下さい。

コチラからもどうぞ→ Contact

 

 

 

処暑だけど、処暑だから

残暑お見舞い申し上げます。

処暑とはいえ日中の蒸し暑さにウンザリしていたある日、ふと、そういえば今年の夏はかき氷を食べていないなと思い出しました。

それで、たまたま頂き物のスイカがあったので「スイカのグラニテ」というデザート作ってみましたら、あまりの美味しさに、夏嫌いの私がもう少し夏を味わってもいいかという気分に。

グラニテとはフランス発祥のデザートでシャリシャリとした氷菓子のこと。

 

バジルがいい感じの奥行を感じさせる大人のシャーベット。少しの塩と酢がスイカの甘みを引き出しています。身体の熱がすーっと引きますよ。

 

午後外から帰ってきたときや、お風呂上りなどに、処暑だけどまだまだイケます。

作り方は簡単。スイカの美味しいうちにお試しあれ。

レシピはコチラ→【マイナス3度の過ごし方】01:揉んで、凍らせるだけ。スイカのグラニテで、食べる前から涼しくなる – 北欧、暮らしの道具店 (hokuohkurashi.com)

 

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暑くて仕方がないのでこの頃は専らインテリアプランツと戯れています。

何となく見飽きた風景は、飾る位置を変えたり鉢のデザインを変えたりしてリフレッシュ。伸びに伸びた茎を整理してスッキリと。

ただ飾るだけではなく「扱う」愉しみというか。どんな状態でも、少し扱いを変えるだけで見慣れた風景が変わる面白さを感じています。

 

窓辺に植物をたっぷりと茂らせて。緑で部屋と庭を繋ぐ。

ハンギングプランツは今夏また増えました。時々場所を替えています。

 

夏場成長した葉や切り取った枝は水に差しておくだけで発根することも多くて、生命の力って凄いなっていつも感心します。

 

 

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虫の声が聞こえる朝夕に庭へと出て見ると、処暑らしく秋に花を咲かせるヤブランやシュウメイギク、フジバカマの蕾が上がっています。

庭木たちは徐々に活動を弱めて、体内の水分を減らしているようです。葉っぱが明らかに乾いてきているのです。これから、来春に備えて、木は葉っぱに貯えられた養分をどんどん分解して、幹や根に移動させていきます。

 

ディアガーデンのテラス。色々な葉色の植物を集めた花壇です。何となく葉っぱがカサコソとして。

 

そう、植物はいつも自分の目標を見失わず着実に支度をする。

 

 

誕生日月間なので。

梅雨明けしたと思ったら猛烈な暑さ到来。

急な暑さは例年のことながら、身体が慣れていないせいか、造園工事の現場に立っていると頭がボーッとして「暑い暑い」ばっかり言ってしまいます。

水分をガンガン摂ってもトイレに行かなくて済むくらい汗をかきます。日陰に居られないこともあり、職人さん共々熱中症に気をつけて作業をしています。

 

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さて、7月はワタクシの誕生日月間。

長らく入荷待ち中の品が幾つかあって半ば諦めかけていたのですが、誕生日に合わせてくれたかのように?入荷の知らせが届きました。

それで、今月ばかりは少し散財を許そうかなと。

そのひとつがOFFICINE UNIVERSELLE BULYの水性香水「サモトラケのニケ」。フランスの著名な調香師さん達が、ルーブル美術館所蔵の代表的な作品にインスパイアされ香りを創作した期間限定商品のうちのひとつです。

以前、お店で試して以来気になっていた香りで、久しぶりに香水をつけてみようかなという気持ちになりました。

 

Buly京都BAL店のエントランス。和の佇まいが素敵です。

 

縄暖簾をくぐるとガラリと雰囲気が変わって重厚なインテリアが迎えてくれます。ここはフランス!( オフィシャルサイトより画像をお借りしました)

 

『サモトラケのニケ」とは、前220-前185年頃に作られた大理石彫刻で、翼のはえた勝利の女神ニケが空から船のへさきへと降り立った姿だと言われています。エーゲ海サモトラキ島で発見され、現在はルーブル美術館の「ダリュの階段踊り場」に据えられています。「ミロのビーナス」と共にルーブル至宝の双璧。ご存知の方も多いでしょう。

大きな翼が特に印象的で、力強さと優美さを兼ね備えた理想の女性像。

Bulyのニケは潮風に乗って運ばれたかのような爽やかで高揚感ある香りです。奥に塩っぽさが感じられるのが初めての感覚で、それが今の自分の気分にぴったりハマりました。

 

包装も素敵で。フランス語で誕生日おめでとうって書いてあります。スタッフの方が丁寧に書いて下さるカリグラフィー文字が美しい。

 

包装紙を剥がすと箱にもカリグラフィーで書かれた文字が。

 

手の平に収まる大きさ、ずっしりしていますが、握りやすいので使いやすい。クラシックなデザインのボトルはドレッサーのポイントになります。

 

水性香水って、アルコールが入っていないのでたくさん付けても全然くどくならないところがいいです。髪にも吹き付けたり、なんだったら寝る前に纏ってもいい位しつこくないの。香りの変化はほとんどなく5時間程で消えます。

香りの刺激が脳に伝わるまでの速さは1秒かかるかかからないか位速いらしく、気分転換やストレス解消に役立てたいです。

 

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また一つ年を取ることは余り嬉しくないけれども・・・。

色々な経験が積み重なって今の私があることは確かだし、昨年の自分より少しはマシな人間になれているような。

それに、これまで健康に過ごせているのは、丈夫に生んでくれた親のお陰なので、感謝をせねばと思います。

 

 

アボカド栽培日記&アボカドアイス

相変わらず仕事に忙殺されている日々ですが、ちょっと息抜きに「そういえばブログに書いてなかったな・・・」と思い出したネタを書きます。

話は2年程前にさかのぼります。

ある日スーパーで何気に買ったアボカドを食べようと割ってみると、それはそれは立派な種が入っていました。直径5cm程ありましたでしょうか。丸々として生命力溢れています。

日常的にリボベジ(→※)している私は「これは芽が出る」と本能的に察知。もしかしたら観葉植物として飾れるかもと、面白半分で育ててみることにしました。

※リボベジとは、リボーンベジタブル(Reborn Vegetable)の略で再生野菜のこと。 捨ててしまう野菜の根やヘタの部分を水につけたり、植えたりして再び育てることです。

 

まずは、根の出る方を下にして、種が少し浸かる程度の水を張った器にセット。

水が切れないよう、また濁らないように気を付けながら様子を見ていました。

 

2019年4月。窓辺に置いて栽培スタートです。「アボカドちゃん、芽を出して」と声を掛けながら。

 

始めのひと月は何も変化がなくて「この種、生きてるんかな?」「やっぱりあかんのかな?」って気をもみました。

でも腐ってもなさそうなので、引き続き置いておくことに。

それからしばらくして、水を変えるとき何気に見ると、形が微妙に変わっていて突起が出来ていました。

 

2019年6月。水に漬けていた方を見ると、なんか出てきそうな突起がありました。

 

「こ、これは根が出るかも!」「生きているみたい、良かった~」

気を良くして、根が伸びやすいように器を変えてあげました。

 

2019年7月。種が割れて、白い根が伸びてきました。種の中に芽らしきものも確認できます。この頃、アボカドちゃんはもうペット状態です。

 

順調に育ってたそんなある日、やらかしました。

水を変えるとき、うっかり床に種を落としてしまったのです。

それで真っ二つに割れてしまいました。・・・あぁ、私ったら何で落とすかなぁ(泣)

もうどうしようもないんだけど「アボカドちゃん、ごめんな、ごめんな」って謝り倒したっけ。

 

2019年7月。折角ここまで育てたのに割ってしまった(´;ω;`) もうダメかもと落ち込んだ日。

 

気を取り直してよく見ると、とってもきれいに割れています。不幸中の幸いというか?芽も根も全く傷ついていません。

ダメ元で土に植えることにしました。

今ついている芽は種の養分を半分しかもらえないけれども、根がでているのだから後は土の養分で何とかなるんじゃないか???ここは種の生命力を信じて出来る限りサポートしようと思いました。

それから2ヶ月↓

 

2019年9月。芽がここまで伸びました。割れた半分からも芽が出てくるかと思って植えてみたけれど、こちらからは何も出ませんでした。

 

 

種の力が苦境を乗り越え見事に成長していきました。

「アボカドちゃん、凄いねぇ」諦めなくて良かったです。

ここまでくるとあとは水遣りをするだけ。霜が降りるまで外で育てました。

 

2020年10月。だいぶ茎が太くなってきました。種は役目を終えて干からびています。

 

育て始めてから2年たった現在、樹高1m程(鉢込み)までに成長しました。

葉が垂れてくると水切れのサイン。たっぷりあげると葉は上向き、ピンピンになって機嫌よさげです。

 

どう?観葉植物っぽいでしょ?

 

スーパーで買ったアボカドの種を植えたら、本当に観葉植物として飾れるまでに育ちました。

途中割ったりしたけれど、病気や成長不良とか異常なところもなく、ただ水遣るだけで育ったので丈夫な植物だと思います。

これを庭に植えて上手くすると、実がなるかもしれませんが、巨大になるらしい。一般の家庭では絶対に植えてはいけない部類の木、やめておきましょう。でも観葉植物としてはなかなか素敵で、元手もかからないのでおススメです。

それで、このアボカドちゃんなんですが・・・実はもう我が家にはいません。

一人暮らしを始めた姪の慰めになるといいなと思いプレゼントしました。ファースト観葉植物として、ちょうどいい大きさ、丈夫さです。順調に育ったら、剪定とか鉢増しとか、またアドバイスしようと思います。

 

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アボカドネタでもうひとつ。

最近ハマっている美味しいアイスのレシピをご紹介します。伝説の家政婦志麻さんのレシピを参考にしました。

アボカド好きにはたまらない美味しさ、超おススメです。

 

アボカドアイスの材料。アボカド、ハチミツ、レモン汁少々。たったこれだけ。

 

(材料)

1.アボカド2個

2.アボカド1個につきハチミツ大さじ2~3

3.レモン汁少々(なくてもよいかも?私は欲しい派です)

(作り方)

1.アボカドの種を取り、粗く刻んでから、フードプロセッサーにかける。

2.ハチミツ、レモン汁を加え滑らかになるまで攪拌。

3.保存容器に平らに広げて冷凍庫で凍らせる。

簡単なのに、卵や乳製品を入れていないのに、ねっとり滑らかなアイスが出来ます。ハチミツはたっぷりと。甘めの方がデザートらしくて美味しいです。

 

アボカドアイス。色もそのままでとても綺麗。

 

シンプル&リッチ&ヘルシーなスイーツ。いつも夕食のデザートとしていただきます。こういうの、ちょっとあるだけで満たされます。

 

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そうこうしているうちに七十二候は芒種の末候「梅子黄(うめのみきばむ)」を迎えました。梅仕事の時期です。

これはディアガーデンがいくら忙しかろうが、どうしてもやりたい仕事。

折角順調に貯まりつつある梅干しのストックを今年で切らす訳には参りません。という訳で、再来年以降に食べる梅を今年漬けます。

 

ただいま絶賛追熟中。甘酸っぱい香りが部屋中に漂って幸せ。

 

 

車での移動日は

昨日は打合せ2件と現場確認のために、琵琶湖の対岸にあたる湖西に車で出掛けておりました。

目的地は対岸にうっすら見えてはいるけれど、ディアガーデンとその場所を繋ぐ橋がないので、橋のある場所まで行って、ぐるーーーーっと回らなければなりません。見えているのになかなか辿り着かないもどかしさと言いましょうか。往復2時間程度は運転することになり、これがまぁまぁ大変なんです。

でも運転中って、目の前の事柄から一旦離れて気持ちの切り替えが出来る時間でもありますよね。

考え事をしては危険なので、大抵は好きな音楽をかけて、頭空っぽにしてドライブを楽しんでいます。

 

いつもインテリアだけは私好みにさせてもらっている自家用車。音楽を流すと究極のリラックス空間に。運転は得意な方かな。

 

それで昨日21日は、ご存知の方も多いと思いますが、B’zのサブスクリプション解禁日!でした。

朝、iPhoneにそのお知らせが届いていたので、今日はB’zを聞きまくるゾと勇んで出発。

最初の曲は「LOVE PHANTOM」で、いきなりテンション上げてもらって、途中同乗者がいた時は一緒に楽しんで、帰宅するまであちこち移動したからトータル3時間近くのロングドライブになったけれど、B’zのお陰で飽きずに乗り切りました。

 

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さて、今週はずっと雨ばかりで憂鬱でした。今年の梅雨はどうやら長丁場になりそう?

少しでも気分を軽やかにとテラスの鉢植えを涼やかなミスカンサス「モーニングライト」に変えました。

モーニングライトは、葉が細い糸ススキの斑入りタイプで、白い覆輪の入る葉が春〜秋まで楽しめます。

自生するススキに比べると草丈も比較的コンパクトにおさまり、秋に出る赤みを帯びた穂は葉とのコントラストが美しいです。

 育てるのは簡単でオススメです。地植えした場合は、毎年株分けした方が良いかもしれません。

軽やかな葉が目に涼やかです。

 

気持ちを切り替えるには好きな音楽を聴くことも効果的だけれど、いつも見ている景色を少し変えることでも、いい気分転換になります。

明日の日曜は久しぶりに晴れそうで、剪定の仕事に行って来ます。

 

 

自分に少し贅沢を

コロナ禍、外出が減ったこともあり、お出掛け用の服やバッグ、靴などはほとんど買わなくなりました。

ショッピング熱の矛先は、自分だけの時間を少し贅沢に、よりリラックス出来るようなものに向けられ・・・パジャマやボディケア用品を見直しました。

 

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最近、ボディケアは、美容というより健康を保つために必要と思うようになってきました。

色々と使ってきて今ハマっているのは、パリの総合美容薬局「Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」というブランドのオイル。

肌に合うことに加え、ピュアなのに深みがある香りにとても癒されます。入浴後タオル前に使うのが基本ですが、軽いテクスチャーでベタつかず、すぐに服を着ても気になりません。クラシックなボトルのデザインも好みです。

ネットでも買えますが、めちゃめちゃお洒落な実店舗(京都店)で買っています。

 

BULYの京都BAL店。お店の入口は白木の梁や縄暖簾、茶室の意匠を取り入れていて、和そのものなんですが、一歩入るとパリ!このギャップが凄い。外国の方が思う和のミックスが面白く感じますが、インテリアはさすが本場。重厚感あって素敵です。(画像はBULYのサイトより拝借)

 

静かで重厚なインテリアの中で、ゆったりお買い物が出来るのでおすすめです。店員さんは香りのプロなので色々な使い方を教えてくれます。コスチュームもすごく可愛い。

それで、6種類の香りの中から気になった3種類をお試しさせてもらい、時間経過後の香りの変化も吟味して「ローズ・ドゥ・ダマス」という香りを愛用中です。

 

商品包装の際、スタッフの方が鵞ペンを用いたアラベスク紋様で名前、商品名、香り名をしたためてくれます。実際に見るとカリグラフィーって本当に美しい。特別感が凄い!

 

香水は滅多につけないけれど、とはいえ、香りに癒されたい、素敵な香りに包まれたい…そんな気分にピッタリなのがフレグランスブランドのボディオイルでした。

眠りに落ちるときに香って、朝起きるとほのかに残っているような、そんな軽さがいい。

Bulyの香水に興味なくはないのですが。実は既に目をつけてる香りあり。

 

クラシックなガラス製のボトルが素敵でインテリアとしてもいい感じ。結構な量で3ヶ月くらい持つそう。

 

摘みたてのバラの香りとシルクのパジャマに包まれて眠る幸福感・・・♡

それで一日のいろんなことをチャラにしています。

 

植木選び ー 庭づくりには時間がかかるという話

来月から造園工事が始まるお宅の植木を仕入れに、お客様を誘って行って来ました。

今の時期は葉を落とした木がほとんどですから、枝姿が良く見えて分かりやすいです。一見枯れ枝のようですが、よくよく見ると、梢はうっすらと赤く色づいていたり、ぷっくりと芽を膨らませていたりして、それらが晴天の空に向かって伸びている様はとても力強いものでした。

ちょうど梅も咲いていて、ちょっとした花見気分です。

 

畑には梅の木もたくさん。ちょうど花盛りで良い香りを振りまいていました。春らしい淡い青空に映えること!

 

ディアガーデンでは植木を仕入れる際、お客様に「よろしければ一緒に選びに行きませんか?」とお声かけしています。「分からないので全てお任せします」という方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は「行きたいです!」と言って下さいます。

色々な植木を一度に見るって、しかもそれがホームセンターの売り場に並んでいるような小さな木ではなく、背丈を優に超える木ばかりなのですから、とても珍しい体験のようです。

私は庭をお作りすることだけが仕事とは思ってなくて、他で出来ない体験や植物の新しい知識なども併せてご提供できればと思っています。庭づくりの過程ひとつひとつを楽しむこと、それはモノづくりの醍醐味と言っていいでしょう。

選ぶ際は、もちろん予算もありますし私もアドバイスをしつつですが、最終的にはお客様が納得された木に決めます。その方がその木に対して愛着が増すだろうなと思うからです。

 

選んだ木をお客様と囲んで。木の性質、どんなふうに成長するのか、お手入れ方法なども併せてお話するので結構時間が掛かってしまいます。

 

仕入れ先の畑にある木は、背を優に超えると書きましたが、今回のお客様におススメしたのは2~3m程の木ばかり。この位だとまだ若木で幹も細い。値段もお手頃です。

「3年経てばそろそろ剪定を、5年~10年も経てばある程度の景色が出来ますよ」とお伝えしたところ「その時まで生きてるかな?」と冗談交じりにご返答が・・・(^^;

大きな木を植えると、いきなり庭が完成したようにも見えて迫力満点です。でもその分根鉢も大きいので、ちゃんと水遣りをしないと枯れる恐れがあります。大型の台風が来たら倒れないか心配になりますし、剪定するにも手が届きません。

商業施設や建物にボリュームがある場合は、バランスを考えて、大き目の木をおススメすることはあります。しかし個人邸の場合、そして初めてお庭を作る場合は、若木を植える方が良いのではと思います。

初めはひょろひょろと物足りないかもしれませんが、負担が軽くていいのです。それを自然に生長させて、時間をかけて眺めを作っていく。その場にあった眺めになることは間違いなしです。

 

建築のデザインに合わせて選んだ1本立ちのモミジ。枝が白線のようにカッコよく広がっていて、場に絶対合うと思いました。

 

時間が掛かると言えばもうひとつ。

仕入先の畑にある木は、予め太い根は切られコンパクトに整えられていて、その先から新しい根も出ています。草花でいうポット苗のような状態ですので、割と小さな植穴で済み、適切に植えれば根付きます。

でも庭に元々ある木を別の場所に植え替える場合はこうはいきません。出来れば予め太い根を切ってそこから新たに根を出させてから(根回しという)、根についている土を崩さぬよう丁寧に養生して(根巻きという)移動し、大きな植穴を掘りそっと植え付けます。大きな支柱もするので元より嵩が高くなってしまいます。

文章で書くとあっという間な感じですが、実際は何か月もかかります。枯らさぬよう植え付けるには、時間はたくさんかける方がいいのです。これを力業で1日でする場合もあり、上手く根付いたとしても樹勢をかなり落としてしまいます。

ですから移植を考えるなら、いっそ伐採伐根して、新しい木を植えた方が確実で安く済みます。でも長く付き合ってきた木をバッサリと切り捨てるなんて、気持ち的には簡単ではありませんよね。分かります。

木の移植には時間もお金も掛かると覚えてていただき、出来ればそのままでいられるように、住宅の設計なり庭の設計を進めてください。

 

苔もいろいろな種類が手に入ります。これは砂苔。モフモフしていい感じ。一般的な庭では杉苔よりこちらがオススメ。ハイゴケも育てやすいです。

 

このように、一個人邸でも庭作りには時間がかかります。

モチベーションを維持しながら何代もかかって出来たのが名園と呼ばれるものでしょう。桂離宮しかり、兼六園、小石川後楽園なども何代目かで完成しています。

東京の清澄庭園は、元は江戸の豪商の屋敷跡の一部だそうで、荒廃していたこの邸地を買い取り庭園造成を計画したのが岩崎弥太郎です。しかしは弥太郎は庭作り半ばで亡くなり、それを弟弥之助が完成、次の久弥は風格を高め、関東大震災ののち東京都に寄付します。

1代目が自前で作り2代目が充実させ3代目が公共に贈るという見事なリレー。アッパレ!ですよね。3代続く財力もさることながら庭にかける気持ちね。

最後は話が大きくなり過ぎました (^^;

 

 

身近で観光を

今朝は少しばかり雪が積もりました。

春のような陽気が続いた後のいきなりの雪。三寒四温のこの頃は体調管理が難しいですね。

 

テラスに置いた鉢植えの雪越しに見るリビング

 

リセットされた現在のディスプレイガーデンは、潔い黒土と木々のシルエットを愛でるばかり。キーンと冷えた空色に黒や様々なグレーのグラデーション。静けさの中に例えようもないくらいのエネルギーを感じます。

そんな冬らしい落ち着いた眺めを時々、それも唐突に明るくしてくれるのが雪です。

たくさん積もると生活に大打撃。でも積もっても10cmくらいだと、すぐ溶けるし、何とか許容範囲です。そんな上手く降る訳ないけれど、今朝の積雪は大体10cmでした。

部屋とひと続きになった庭ならば、その雰囲気が部屋のインテリアにまで影響を及ぼして、これまた新鮮です。変わり映えしないリビングでも光が変わるとハッとすることがあります。

光を観ると書いて観光ですから、緊急事態宣言下の今は、家のウチソト、身近な観光でもいかがでしょう?

配置や家具は同じでもお花やクッションの飾り方を変えたりして、すこーし見栄えを整えて自分をおもてなししています。

 

雪の照り返しか?いつもより白っぽい光に包まれたソファーコーナー。クッションチョップがポイントです。

 

リビングのソファのクッションは、使ったら軽くたたいて形を整えて置き直すのが常ですが、この頃はそれを海外のSNSでよく見る「クッションチョップ」に。

クッションの上部の真ん中に空手チョップして両側のコーナーをピンと立てるやり方。クッションをふっくらと見せる技なんだって。名前の由来が本当に空手チョップから来ているそうで笑えます。

動物が耳を立てたような形になり、たしかにただ膨らませて置くだけよりも、アクセント効果があります。

お試しあれ~。

 

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さて、今朝は仕事前にハーブティーをたっぷり淹れました。

 

先日プレゼントしてもらったJACINTHE & Cie のハーブティNo65 Contre le pollenをたっぷり用意。毛糸のカバーは冬の定番です。

 

事務所は暖房も効いているけれど、更に湯たんぽを膝にのせて。

BGMはSpotifyのプレイリスト「Song to Sing In The Shower」。いま丁度、懐かしの海外ドラマ「フレンズ」の主題歌がかかっています。これ好きだったなぁ。

ってな感じで、テンションを高めつつ。

今日もお仕事頑張ります。

 

 

冬の仕込みもの-花粉症対策

冬は発酵を楽しむ仕込みものの季節、お味噌づくりや糠床づくりに最適なんだそうです。

お味噌はいつもお義姉さんが仕込んだものを有難くいただいています。毎年出来上がりが楽しみで大事に使っています。それでお味噌汁を作ると風味が全然違って、味に奥行も出るような気がするの。冷蔵庫で保存しているうちに色もどんどん濃くなっていき、発酵は止まっているのに、まだ生きているような感じで面白いです。

甘えてばかりいないで、そろそろ自分でやらなきゃな。ひとまず簡単に何か仕込んでみたいなーと「李映林、季節の仕込みもの」という本を眺めていると、水キムチのレシピが目に付きました。

これも発酵食品ですし、彩りがとてもきれい。キムチほど手もかかりません。匂いも気にならずサッパリしたお味です。

早速作ってみました。

 

白菜、大根、リンゴ、玉ねぎ、細ネギなどが漬かっています。3日常温におき、そのあと冷蔵庫で3~4日してシュワシュワと発酵したら食べられるそう。

 

どうも作り過ぎたような気がします。ひと瓶に納めようとしたのに…。

でも冷蔵庫で2~3週間保存可能だから、せっせといただこうと思います。

というのも、発酵食品は腸内バランスを整え、免疫力をアップするので、花粉症対策に効果があると言われているから。

夫婦そろってスギ花粉症なので、2月に入り暖かい日が続くと嬉しい反面、そろそろ花粉の飛散が始まるなぁと憂鬱な気分にもなります。

ヨーグルトを日々食べ続けたお陰か?それとも単に年齢を重ねたせいか?症状は年々軽くなっており、薬に頼る頻度もかなり少なくなりました。それでも無症状ではないので、やはりナーバスになってしまいます。

そんな私達をみてこんなプレゼントが♡

JACINTHE & Cie (ジャサントアンドシー)のハーブティNo65 Contre le pollen(コントル ル ポレン)

くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった炎症を抑えるアイブライトやエルダーフラワー、免疫力を高めるエキナセア、炎症の起きない体質へ改善するネトル、また炎症時に失われる栄養素を補ってくれるハーブなどを集めたブレンド、だそうです。

 

花粉症に効くブレンドのハーブティ。このブランドはパッケージも凄くお洒落ですね。

 

ペパーミントが入っているので爽やかで飲みやすい系でした。

これもせっせと飲もう!

 

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今年の花粉の飛散量は昨年よりも多いけれど、平年(2011年~2020年の平均値)程ではないそう。

軽く済むことを祈るばかりです。