テラスでいただくと何でも美味しい?-タルトタタンに挑戦

数あるリンゴを使ったデザートの中で私が一番好きなのはタルトタタン。

これまでは食べるばっかりでしたが、シンプルなケーキなので、そろそろ自分でも作れるようになりたい。ポカンと空いたある日の午後、いっちょ頑張ってみました。

 

今まで食べた中で一番美味しかった京都のカフェ「ラ・ヴァチュール」さんのタルトタタン。程良い酸味、ねっとりとした食感、最高に美味しいです。

 

参考にしたのは、若山曜子さんの「至福のキャラメルスイーツ」のレシピ。この本にはキャラメル好きなワタクシにはたまらないレシピが満載なんです。もう超おすすめです!

「キャラメリゼした柔らかくジューシーなりんごとさくさく少し塩けのある生地が抜群のコンビネーション」と紹介されていた若山さんのタルトタタン。よくある丸型ではなくパウンド型で焼くという。長方形のタルトタタン、ちょっとお洒落じゃない?

材料のリンゴは、あれば紅玉でと書いてありましたが、ここいらでは滅多に見かけませんから、仕方なく特売の「シナノスイート」という品種で作りました。とりあえず。

 

キャラメルソースで煮たリンゴを型に並べたところ。つやつやです。つまみ食いしたい気持ちを抑えるのが大変。

 

焼けました~♪

 

「初めてにしては、見た目もそれらしく出来たような~(^^*」と、自己満足で喜んでいると、

夫がポツリ「押し寿司・・・」って、ひどくない?w こういうデザインのタルトタタンなんですぅ!!!

こっくりとした味で美味しいけれど、材料のりんごが紅玉ではないこともあって、パンチがないというか・・・。今度はやっぱり紅玉で作ってみよう。何度か練習しなきゃね。

 

「外でいただくと何でも美味しいの法則」にのっかる。

 

この頃は蚊も少なくなって、外で寛ぐのが心地よい季節となりました。うちのテラスも再び on Season!です。

青空と植物が身近に感じられるのが素晴らしいテラス、第2のリビングダイニングとしても大活躍。皆様にもぜひお勧めしたいです。ディアガーデンで施工&植物、照明、家具などトータルコーデ可能、後付けでも問題なく作れますよ。

「え?テラスってこんな狭いところでも作れるの?」と、きっとビックリされると思うディアガーデンのテラス。これで結構十分なんですよねぇって、きっと実感して頂けるのでは?大事なのは、広さじゃなくて、クオリティなんです。

一度見て、実際に感じていただきたいわ~。

お茶とお菓子(もしかしたら上達したタルトタタンがお出し出来るかも?!)を御用意して、見学のご予約お待ちしております♡

*ご予約はこちらより→Contact

 

 

庭を撮影する意味 

秋ばらが見頃です。春と秋に花盛りを迎える四季咲きのばら。秋の花は小ぶりながらもこっくりとした色合いが何とも素晴らしい。手を掛けたらかけた分だけ咲いてくれる、それがばらじゃないかな。

特に今年はすっごい酷暑だったから、それを乗り越えて咲いてくれたことが本当に嬉しいの。ということで、昨日は綺麗に咲いてくれたうちの「あおい」ちゃんを撮影しました。

私の場合、ディスプレイガーデンの記録として、またブログやインスタグラムに載せることもあって、ほぼ毎日、たくさん写真を撮ります。そうしているうちに撮るのがだんだん好きになってきました。プロが撮った写真と決定的に違うのは、育てた者目線、庭を作った者目線、そういう目線の違いかなぁと思います。テクニック的には劣るけれども、愛では負けないゾ。別に張り合うつもりはないのですが、まぁそんな感じです。

この子はこの光が一番きれいに見えるんだよなーとか、苦労して伸ばしたこの枝を生かしたいんだよねー、カタチは変だけど可愛いんだよねーとか、そんなことを思いつつ撮っていて、思い通りに撮れたら、その瞬間は自分の中に残ります。

 

あぁ、綺麗♡それしかない!咲きはじめは小豆色で咲き進むと紫がかったピンクへとうつろいます。この色をうまく撮るには曇りの日が最適っ!ということで昨日でした。

 

ちょっと逸れるようですが、こんな話を。

最近、京都新聞の「象徴のうた―平成という時代」という連載を楽しみに読んでいます。天皇、皇后両陛下が過去に詠まれた歌をテーマに、歌人永田和弘氏のエッセイがお二人のお写真と共に紹介されています。

両陛下の歌は、切り取られた情景にあたたかな眼差しが感じられてじーんときます。こんな風に詠めたら素敵だろうな。でもそもそも歌を詠む行為とは何なんだろう?ってわからないことが多いのです。そこで今日の記事です。なんとなくストンと腑に落ちました。

結婚してよかったと思った瞬間は?と尋ねられた美智子さまは、次のように答えられた。

「春、辛夷(こぶし)の花がとりたくて、木の下でどの枝にしようかと迷っておりましたときに、陛下が一枝を目の高さまで降ろして下さって、そこに欲しいと思っていたとおりの美しい花がついておりました。」

そんな「本当に小さな思い出」は

「仰ぎつつ 花えらみゐし 辛夷の木の 枝さがりきぬ 君に持たれて」(昭和48年)

という美智子さま自身の歌としても残っている。

本当はそれは逆なのかもしれない。歌に詠まれたからこそ、そんな小さな記憶が色褪せることなく三十数年間を美智子さまの心に生き続けたのだろう。歌に詠まれた時間は、他の時間とは違う、かけがえのない記憶として定着されるものである。歌を作る意味のひとつはそこにある。

何気ないことですが、陛下の美智子さまに対する優しさが伝わってくる素敵なエピソードです。

美智子さまのお気持ち、うんうん、わかります!男性のそういう優しさってキュンとしますよね。自分の意図したことが自然に相手に伝わっていた・・・この人と深いところで繋がっているんだなぁなんて、思われたのでしょうか。

そんな瞬間を繰り返し繰り返し思い浮かべながら、言葉を丁寧に選ぶ作業が、記憶の定着となる、そういうことですね、歌を詠むって。

 

今度はテーブルの硝子部分に置いてみる。そこに映る姿がええ感じやん!って気づいて、背景を暗くぼかして・・・なんて、私なりに工夫して撮ってます。

 

それで思ったこと。歌を詠むことと写真を撮ることは似ています。私も先に書いたように素人ながら一応、一生懸命考えて撮っているつもり。そんなことの繰り返しで、庭や植物の記憶がどんどん定着していきます。

そしてその積み重ねが、次の庭づくりに生かされているのかもしれないなって思います。

歌も詠めたら更にいいけれども(^^;

 

ベストショットはこれかな!インスタグラムにUPしました。

 

皆様も庭や植物の写真を撮られると思います。撮れた場面を見ると意外と他人目線で見られる、客観視できるところもメリットです。

庭づくりに大いに役立つ撮影という行為、これもガーデニングの一部にしましょう。

 

 

ガーデンセンターで気に入ったもの

前回の続きで、お洒落なガーデンセンターでのお買い物レポートです。植物やお高めの鉢などは自分で仕入れられるものですから、手頃なものをいくつか。

「FEEL THE GREEN」さんで、モダンな鉢を見つけたので買ってきました。うすーい金属で出来ていて、マットな黒なところもいいなぁと。まだ何も植えていないので、展示品を参考に載せますね。↓

 

手前に見えている黒い鉢を大小ひとつづつ買いました。同材で受け皿もついています。ツヤツヤの砂利もついでに。黒は緑が映えるよね~。

 

清潔感があるので、何か盛っても良さそうだなぁと思います。

植物はプラスチックの鉢のままでは、インテリアに馴染みません。なので、こういったものは既にたくさん持っているのですが、見たら欲しくなってしまうので危険なのー(T_T)

私は、和でも洋でも合うようなシンプルな鉢と、デザイン的に品よく尖ってる鉢、両極端なものを選んで買っています。植物って鉢によって雰囲気が変わりますから、たまに違う鉢に入れてあげると、また新たな気分で付き合えるからいいよね。

あと、気に入ったら必ず複数個買います。並べて置く場合、同じデザインの方がシンプルにまとまって、だんぜんきれいに見えると思うの。

 

+++++++++++

 

もうひとつ。「the farm UNIVARSAL」さんでグレビレアのドライを買いました。モスグリーンとオレンジのツートンの葉っぱでとてもかっこいい植物です。こういう花材は、地元の花屋さんには置いてないのよね。

それをメインに、手持ちのドライフラワーを合わせて、久しぶりにスワッグを作ってみました。ドライフラワーは滅多に飾らないタチですが、これは秋らしく見えるので気に入っています。

玄関に飾りました。

 

奇しくもオレンジと黒のハロウィンカラー。どれもパリパリに乾いています。

 

面白いカタチの植物を色々と寄せました。リューカデンドロン・ケープスパイス、バーゼリア、ユーカリが2種類、車輪梅の実と、早乙女蔓の実。

 

今夜は十三夜ですね。

お天気も良さそうなのでお月見ができそうです。

 

 

紅葉のはしり、美味しいもの・・・秋ですね

朝夕の冷え込みも感じられるようになったこの頃、ディスプレイガーデンでは、もう紅葉が見られます。一番早く色づくのは、いつも決まって前庭のアオダモ。

通りからも良く目立つ場所にあり、建物を引き立ててくれるシンボル的存在です。

 

アオダモの紅葉。真っ赤にはなりません。全体的には渋めの赤で、一部はんなり赤。大きな白い壁の前に木を植えよう、きっと映えるに違いない、建物を設計する時からそう考えていました。

 

オフィスの小窓からも良く見えるアオダモは、私が図面を書いているとき、とても慰めになります。

 

午後の日差しを透かして見ると本当にきれい。目が休まる景色です。

 

ちなみに初夏はこんな感じです。アオダモの葉は落葉樹の中でも爽やかさNo1。

 

カメラだと室内が暗く写ってしまいますね ・・・真っ暗なオフィスみたい(^^;

北向きなので、落ち着いた雰囲気ではありますが、もう少し明るいです。でも、室内がそんなだから、窓外の景色がいっそう輝いて見えるのかもしれませんね。

 

苔の上に散るアオダモの葉。もうかなり葉を落としています。

 

木を植えるなら、出来れば、こうして外からも中からも楽しめるようにしたいですね。一本の木を味わいつくせてお得です。

ディスプレイガーデンの紅葉のピークは例年11月末~12月初。今年はどうでしょうか。大好きな秋、できるだけ長く続いてほしいもの。

 

++++++++++

 

先週は、9月末に祇園OKUさんで食べた珍味「卵黄の味噌漬け」に挑戦しました。

 

お酒と味醂、砂糖で調味した味噌床に生の卵黄を漬け込んで冷蔵庫で4、5日寝かしたもの。卵黄をガーゼで保護するのがポイントです。

 

うまく出来ました~!

熱を加えていないのに固まっているのが不思議です。でも食感は、茹でたのとはまた違って、ゼリーのよう。しかもねっとりとしています。お店で食べた味に近く、とっても美味しいです。これはおすすめ!

最初は日本酒の肴に、次はご飯にのっけてみました。

 

「卵黄の味噌漬け」とごはん。卵かけごはんとはまたちょっと違う美味しさ。

 

私はいつもお鍋でご飯を炊いています。少ししか食べないし、あっという間に炊けるので。

お米を洗い30分程ザルで水を切る→1合につき200ccの水加減にする→10分中火→15分弱火→10分蒸らしたら完成。かーんたん!私は蒸らさず食べちゃうときもあります。

料理家の土井善晴氏の本で読んだのですが、炊く前にお米は水に浸けない方が良いのだそう。ザルで水を切った状態のまま置いておくだけで十分水は含まれるそうで、水に浸けて置く時間が長いと、お米が発酵して雑菌が増えるからというのが理由。

そして、炊いている間フタはとらないのではなく、沸騰したらフタを開けて、木べらなどでかき混ぜて “米を踊らせる” のがおいしく炊き上げるコツなんだとか。均等に熱が通るので更に美味しくなるそうです。

 

卵の濃い色が食欲をそそります。調味味噌もごはんに合います。

 

「卵黄の味噌漬け」って、当たり前ですが黄身しか漬けられないので、白身が大量に余ります。

困った挙句、クッキーを焼きました。最初に焼いたラング・ド・シャは、何故だか濡れ煎餅のようになってしまい失敗。次に焼いたメレンゲクッキーはまぁまぁの出来です。

 

面白いカタチのメレンゲクッキー出来ました。メレンゲと砂糖だけではベタつくので、コンスターチ(片栗粉でもOK)を入れるレシピがおすすめ。低温で90分程かけてじっくり焼く。サクサクシュワンな食感になります。

 

食欲の秋。新米も出始めて、美味しいものがいっぱいですね。サンマが安くなって良かった~。最近は、葡萄にもハマっていて、毎朝大粒の巨峰やピオーネを数粒いただくのが楽しみです。そして今夜は・・・栗ごはん!!!

普段の美味しいは、特別なものでなくて、旬なもの、少しだけ手をかけたもの。それで満足です。

 

 

ディアガーデンの動画を作ってみました 

夏の疲れが変なところに出て、ウダウダと治らず右往左往しているうちに、何とはなしに・・・ブログの更新が空いてしまいました(^^A

生活や仕事には全く支障のないものなので、誰も気付かなかったとは思います。あとは日にち薬ってな感じで軽く思っていたのですが、その期間がえらく長くて、気持ち的にしんどかったです。思い返すに、夏の間そんなに疲れてたっけ?と自覚が全くないので困ります。今はお陰様で元に戻りましたが、こんな丈夫な私でも不調をきたす程です。今年の夏は相当酷だったのだなぁと。

皆様もそんなことはありませんか?

無理をしている自覚はないかもしれませんが、季節の変わり目ですからね、労わって下さいね。

++++++++++

そんなウダウダ中、唯一熱中していたのが動画作りなんです。撮り溜めていた画像の中から選りすぐって、ディアガーデンの庭ーディスプレイガーデンーの四季を動画にまとめてみました。

このサイトのサイドバーに、その動画を何気に仕込んでいます(^m^ (PCやタブレットの画面だと右側に表示されています)

 

育てている植物の紹介やそれぞれの場所の解説、庭づくりへの思い、マジカルな瞬間などなど、ギュッギュッと詰め込みました。同じ場所でも季節が違うとかなり雰囲気が変わるところが面白いです。

時間にして2分55秒。結構あっという間です。

ディアガーデンを良く知る方も、初めての方も、きっとお楽しみいただけるのでは。この動画をきっかけに、豊かな庭のある暮らしの一歩を踏み出していただけたらと思います。

では、早速ご覧ください!↓↓↓(注:BGMを付けましたので音が鳴ります)

 

 

動いている庭を見ていただくのもいいなぁと思いましたので、不定期になりますが、また動画を作りたいです。よろしければチャンネル登録をお願い致します。

ブログはまた近日更新しますね。

 

 

「田中一村展」へ

いつもお世話になっている素敵マダムから「佐川美術館で田中一村展やってるよ」との情報をいただきました。

「きっと馬渕さん好きだろうと思って!」

「えー、なんでわかるんですか?めっちゃ好きです、一村!」

お聞きしてからだいぶ経ちますが、ようやく少し手が空いたので見てまいりました。佐川美術館までは車で30分程。結構近いのです。クールでモダンな建物がかっこよくて、いつも空いてて静か。県内では一番好きな美術館です。

このブログでも過去何回も登場しています(^_^;

 

佐川美術館。エントランスより本館を見る。台風20号の影響で普段は鏡のような水庭に波が立っていました。こんな日は鹿の像(画像奥)がより勇ましくみえるようです。

 

画像は佐川美術館さんからお借りしました。クリックすると特別展のサイトが開きます。

 

一村の詳細ついては美術館のサイトをご覧いただくとして。

私が一村を知ったのは、たしか30歳になってまもなくの頃。奄美の亜熱帯植物、鮮やかな花や鳥、それらが力強く生き生きと描かれていて、一目みると決して忘れられない絵です。すごくモダンな構図で、日本のゴーギャンとも言われています。日本にこんな絵を描く人がいたのか!って衝撃を受けたのを覚えています。その一村の絵が、なんとここ滋賀で見られるなんて!滋賀に住んでいて良かった!(←ちょっと大げさか)

 

田中一村の特別展示室の入口で。佐藤忠良作「帽子・夏」の像がお出迎え。あら?いつもと違う場所。でもここも合ってますね。

 

特別展入口のサイン。一村の絵はグラフィックアート風にアレンジすると、とっても素敵です。美術館の雰囲気にもすごくマッチしています。

 

米邨が一村になる軌跡の展示です。それをたどっていて、私がなぜ一村の絵が好きなのかもわかりました。米邨と名乗っていた若いころ、琳派への傾倒もあったのです。米邨も酒井抱一の絵の影響を少なからず受けていました。草花の絵なんか、琳派の構図そのもの、っていうのもたくさんありました。

琳派は花鳥風月を題材にした絵が多く、日本画の中でもひと際モダン。私はそういう絵なら何でも好きなようで、だから一村の絵も覚えていたんだな~。個人的にすごく腑に落ちたというか。

それと今回初めて実物を見て、もうひとつわかったこと。黒だと思っていた色が、実は深い深い、深い緑色でした。あの洗練された深い色、柔らかくて奥行があって、本当に素晴らしい。あの色があるからこそ、鮮やかな色が更に映えて見えます。庭の絵を塗る時、出来るかどうかわかりませんが、真似してみようと思いました。

あぁ、それにしても。沢山の絵を見て感心したのは、一村の絵に対する一途な情熱です。

画壇とは決別し、生涯妻をめとらず、自らの才能だけを信じて、清貧を貫き、ひたすら絵を描いた69年の生涯でした。きっと書かずにはいられなかったのだと。普通ならもう落ち着いてしまいそうな50歳という年齢から、敢えて知り合いのいない奄美に移り住んで、新しい挑戦を始めたりして。画業が天職だったのですね。

そうだとしても・・・一体どうやって高いモチベーションをキープ出来たのでしょうか?一村にあって聞いてみたい。いないけど。

++++++++++

いつになく混んでいた館内。実は佐川美術館でこんなに人を見たのは初めてでした。(といっても絵を見るにはなんのストレスも感じない程度の人数ですけれど)

特別展の部屋を出て、常設展の部屋へ向かうと、一気に人が減って。みんな一村だけ見て満足されたのかしら?だとしたら勿体ないな。樂吉左衞門の茶碗の展示室は佐川美術館の中でもとびきり洗練されているのに。

 

樂吉左衞門の展示室へ向かう廊下。視線の先にある緑が床にまで伸びて。この演出は計算。床のタイルはそれように選ばれた素材なのでしょう。

 

茶碗の展示室ロビーまでは撮影可能な場所。天井から落ちる僅かな光がコンクリートの壁を洗って、静謐な空間になっています。

 

しかし、いつ見ても、樂さんの茶碗はよく分からない。

重そうだし、飲み口は分厚くて角が立っているので、唇を切りそうです。ひしゃげた茶碗もあって、どこから飲んだらよいかすらもわかりません。持つと自然に口に当たる部分、たぶんここかなぁ?なんて、随分と観察しました。実際お茶を点ててもらって、このお茶碗で飲むでもしないと、本当のところはわからないような気がします。

広い広い展示室にちっちゃなお茶碗がポツポツとあるだけ。モノトーンの張りつめた感じが非日常的。なんとも贅沢な空間。そして、モダンインテリア好きにはたまらない空間です。

++++++++++

帰り際に、特別展のパンフレットをいただきました。これがまた良く出来ていて、どうやら人気があるようです。わざわざ「おひとり様一枚限り」と注意書きがしてありました。

表には、展覧会の絵の中でもいいなと思った一枚が大きくプリントされていて、ローマ字のロゴも絵とよく合っていてお洒落です。開くと縦長のポスターみたいになります。

「コレ、めっちゃええやん!」気に入り過ぎて、パネルに加工しました。事務所に飾ってます♪(←どんだけ気に入ってんだか!)

 

ローマ字が入っているところがいい。縦長なところもいい。「ええ感じ~」と、ひとり悦に入って眺めています。しばらく飾っとこ(^m^*

 

ミュージアムショップで一村の一筆箋も買いました。しかも2セット。私はお客様へのちょっとしたメッセージを書くときによく使っています。めっちゃ綺麗やん?

 

興奮すると、ちょいちょい関西弁が出ます(笑)

奄美には田中一村記念美術館がありますが、なかなか行けそうもないので、いつの日か、晩年の作品をどーんと集めた展覧会を、また関西で。お願いしまーす!

 

 

夏支度

始まったばかりと言うのにとんでもない猛暑つづき。誰もが暑さに慣れておらず、今週は熱中症患者激増とのことです。大げさでもなんでもなく、第一には命を守るべく、無理や過信のない行動をとらねばと思いました。

 

夏よりは冬の方が好きで、本当に暑さに弱い私ですが、夏生まれの夏オンナ。最近、またひとつ年とりました。今世まだまだ修行する必要があるようで生かされております。

重ねた年の多さに動揺は隠せません。もう女子ではない、超・熟女です。でも年の功かしら?いままで自分には無理!って思い込んでいたことが、やってみれば意外と出来たりして。まだまだいろんなことに挑戦できる年齢ではありますので、これからも精進したいと思います。

先週末、バースデーケーキにもなるし~とロールケーキに挑戦したら、案外上手く出来ました。以前、教えてもらいながら一回だけ作ったことはありましたが、一人でも出来たなんて信じられない。ホントに嘘みたい。自分が一番ビックリしています。

上手いこと出来た記念に載せます↓

 

夫のリクエストでもあった「キャラメルロールケーキ」自分が作ったと思えない美味しさでした。素晴らしいレシピに感謝。

 

若山曜子さんの「至福のキャラメルスイーツ」という本を見て作りました。

キャラメル風味のホイップクリームをたっぷり巻き込み、仕上げにビターなキャラメルクリームを塗るという、キャラメル好きの私にとっては悶絶級のレシピです。生地がコーヒー風味で、バターではなく太白ゴマ油を使っていますので、さほどクドくなく香ばしい。さすが計算されています。

こちらの本、どのページもキャラメルづくしで目に毒です。

 

夫からのバースデープレゼント。若さという輝きが失せたので、物質で補わなくてはなりません。モダンなピアスをもらいました。角度によってパールが見えたり黒のパヴェが見えたり。超気に入ってる。ありがと♡

 

実はここんとこ、ブログに何か書こうとしても、報道で被災地の方のご苦労を見るにつけ、どうも浮ついた風に感じられ、気持ちがザワザワとし落ち着きません。

書いては消し、書いては消し。でも同じように落ち込んでいても全く意味がないなぁと思い、結局また日常を書いています。

こうして生かされている限り無駄に年を取ってはいけない。自分に与えられたものを磨きつづけ、去年の自分より、昨日の自分より、少しでもマシな人間になりたいって思ってる。

 

++++++++++

 

さて本日の本題。夏支度の話です。

私は一人でいることも多いし、仕事でも変わりがいないので、周りに迷惑をかけないためにも、自分の行動や体調管理には気を付けなければと肝に銘じます。それで、ディアガーデンの事務所でも、我慢ぜずエアコンを使用しますが、ただ涼しいだけではちょっと物足りない。夏には夏の風情ってもんがあって、どこか情緒的な面でも涼しさを感じられたらなと思います。

 

夏の間、ディスプレイガーデンで欠かさないのは、朝夕と来客時の打ち水。自分達だけでなく、ディアガーデンの前を通る見知らぬ方々へもちょっとした涼を提供できたらなと思って続けています。

 

朝夕の水遣りの時や来客の時には、前の歩道にも水を撒きます。見た目の涼やかさだけでなく体感温度もかなり下がります。それにしても植物たちはよく耐えてるなぁ。

 

次は事務所に夏の定番、風鈴をかけて・・・っと。

事務所は建物の北側にあるため、午前中は窓からの風だけでも過ごしやすいので、エアコンは使っていません。わずかな風でも風鈴は拾ってくれて、なんとも涼しげな音を奏でてくれます。

それにしても、風に音色を付けるなんて、昔の人はよく工夫したものですね。風鈴の音を涼しく感じるのは日本人だけみたいですけれど、とても風流な習慣だと思います。

 

事務所の風鈴は「明珍火箸風鈴」。風鈴の音って、近所迷惑になることもあるので、窓際ではなく建物の中ほどで、風のよく通る場所を選んで吊るしています。

 

この風鈴はもう何年も使っているけれど、デザインが洗練されていて、鉄の質感とか、黒一色なところとか、見る度いいなぁ♡って思います。でも一番気に入っているのはその音色。深く長く響き、4本の火箸で心地よい和音を奏でます。

ディアガーデンではこの音色が夏のBGMってところです。

 

普段の花飾り。打合せテーブルに庭の花をアッサリと。小壺にも花を挿してみたけれど、うるさかったのでやめました。狭い事務所では、特に夏場は、ちょっと物足りないくらいが涼しげかと。

 

 

++++++++++

 

ルームフレグランスも爽やか系に変えました。はなかなかこれって一つに決められないので、都度気分で焚くことが多いです。夏は和のお香や柑橘系の香りを選びます。お茶の香りもすっきりして好きです。

普段は来客の前や気まぐれに焚くことが多いのですが、最近は、朝の掃除を済ませた後にも焚くようになりました。掃除のあとに香らせると、空気も清められた感じがしてさっぱりと気持ちがいいし、さぁ今から仕事という、気持ちの切り替えにもなっています。

 

これはMujiのアロマポット。手持ちのが古くなったので最近買い替えました。そのついでエッセンシャルオイルも買ってみました。レモンとゆず、ユーカリなどがブレンドされた「おもてなし」の香り。スッキリサッパリ系です。

 

香りは本能をつかさどる「大脳辺縁系」にダイレクトに作用するため、強制的に気分を切り替えるのにぴったりなツール。特にレモンの香りは作業効率をUPするのに有効らしいので、何となくバテ気味でダラダラしちゃいそうな夏には合っているのかも~。

お茶の香りは、実際茶葉をいぶして香らせます。お茶専門店の前を通ると、ふんわりお茶の香りが漂ってくるでしょ?あんな感じ。以前静岡へ行ったときの宿で、茶香炉から漂う日本的な香りに何とも癒されたので、うちでも真似して時々焚いています。

ハーブティーでも同じように出来そうよね。

 

静岡への旅の記念に買った茶香炉。

 

五感というものは、大自然の中では思いっきり発揮されるものですが、普段の暮らしの中、何気ない局面では、余程耳目を研ぎ澄まさなければ、その自然の恵みとやらも、見逃してしまう。

蒸し暑く苦しい面ばかりに五感を使わないように。五感で心地よさを感じるのは意識の問題、とも思います。

 

 

映画「ロンドン、人生はじめます」

今朝の地震はヒヤリとしました。通勤時間帯ということでかなり混乱して今も大変な状況です。

私は自宅で家事をしていたところスマホのアラームを聞き、慌ててダイニングテーブルの下に避難しました。ここ近江八幡市は震度4でしたが、何も壊れるものはなく街も普段通り。でも結構揺れてドキドキしました。

震源地の大阪では被害の様子が次第に伝えられ、心配なところです。余震もどうなるか・・・。このまま治まることを祈っています。

 

++++++++++

さて先週末のこと。

4月のブログ「今春おすすめのガーデンシネマ-2018」にてご紹介した映画「ロンドン、人生はじめます(原題「HAMPSTEAD」)」を観てまいりました。

 

大好きな女優さんダイアン・キートンとハリーポッターでお馴染みのブレンダン・グリーソン。並んでいる姿が意外に自然でした。

 

未亡人エミリーと大自然の中で自由気ままに暮らすドナルド、円熟期に入った大人のラブ・コメディです。

舞台はロンドン最大の美しい公園ハムステッドヒース。近くには国内屈指の高級住宅街もあるという。そこに1986年から勝手に小屋を建てて暮らしていた年金生活のホームレス男性が、その場所の所有権を手にすることが決まり、一夜にして資産家になるという出来事がありました。(詳しくは→コチラ)この実話に基づいて作られたそうです。

でも当時の報道やその男性の写真を見ると、ここにラブストーリーの要素が入るなんて!?失礼ながら、高級住宅街に住む未亡人が恋に落ちるかな?と思っちゃう。かなり飛躍しています。でもそれがダイアン・キートンだから!ワクワクして見られるの。

 

映画館にあったパンフレットにこんな素敵なイラストが!ここに描かれている通り予定調和じゃない話です。

 

更にこの年代の方々の恋バナが、若い人と同じようなステップで展開するところに、若干引いてしまうのですが。でもそれもダイアン・キートンだから?!お茶目なのよね。

初デートに服ではなくベレー帽を買うエミリー。普段からシャツをキリッと着こなして、お出掛けには背筋の伸びるようなジャケット&パンツスタイル。普段のダイアン・キートンを彷彿させてとっても素敵なんです。サラサラのグレーヘアーにマッチしたこのシニア・ファッション、これから先のお手本になりそうです。

公園に立つ小屋は可愛らしく作られていて、もっとじっくり観たかったです。部屋には粗大ごみに出されていたオーブンを再利用した暖炉もあり(これが実は物語の重要なアイテム)なかなか快適そう。エミリー曰く「意外と清潔」なインテリアです。ドナルドは池で日々沐浴しているので匂わなくて、池とパチュリの香りが混ざった「悪くない香り」がするそうな。

小屋の軒先にハンギングバスケットが吊られるシーンや、野菜畑を中心とするお庭が可愛らしく、ガーデニング大国イギリスらしいなぁって思いました。それにハムステッドヒースの自然やお洒落な街並みは、もう期待通りで!ディナーの食材を二人で釣るシーンやその後のディナーも、自然の中でいい感じでした。何度も繰り返し見たいと思うシーンが沢山あります。

コメディとしても秀逸。携帯電話を持たないドナルドの連絡手段がユニーク。二人の周りの人々も超個性的で笑ってばかりです。そして人生を自分の手に取り戻した二人の最後がまたいい。いつでもキュートなダイアンに、ラストシーンまでニコニコです。

また私のBGM的映画がひとつ増えそうな予感♡

 

 

アンティークの器を花入れにー弘法市で出会った器たち

先月、京都東寺の弘法市でちょっと面白いものに出会えました。

ひとつ目は、錫で出来た「盃洗」。

お店の人の話によると、明治時代の物で「旧家の蔵からの初出し(うぶだし)で、いいもんだよ。」とのこと。この日は花入れになりそうな器を探していたのですが、これが遠目からチラッと見えた時、脚付きのスッキリとした姿がとても上品に見えて!すーっと引き寄せられたのです。

 

盃洗という器。食器として使うつもりはなくて、こうして花器やディスプレイに使っています。バルコニーで育てている薔薇「あおい」を浮かべてみました。あずき色かかったシックな色合いが古い錫と良く合う。

 

「盃洗」とは酒席で盃を洗うための水を入れる器。今はほとんど聞きませんが、昔は一つの盃で酌み交わすことにより心を通わせるという考えがありました。盃洗はそうした盃のやりとりの際に用いられたもの。高級料亭や高貴な席では、漆器に蒔絵を施した盃洗を台座に丁寧にのせ出されていたのだそうです。

でもこれは模様もなくて、本当にシンプルなところが気に入りました。初めは洋の器かなとも思ったのですが、まさか和の器とは。それだけに色々使えそうでしょ?古びた錫の感じも渋いし、値段も可愛らしかったので、迷うことなく連れて帰ってきました。

 

ふたつ目は「手あぶり火鉢」。これも花入れとか鉢カバーに使えそうだなと思って買いました。

手あぶりにしてもあまりに小さく、ストンとした形で何の装飾もないので、もしかしたら陶器かなんかの内側に入っていたパーツだったのかもしれませんね。でも、またしてもそのシンプルさがモダンに見えて。

 

手のひらサイズがかわいい真鍮の火鉢。もうかなり使われている風でいい感じに枯れてます。育てている薔薇「ディスタント・ドダムス」がとっても映えます。そろそろ薔薇の盛りも過ぎて次はシモツケやアジサイの花を挿そうかな。

 

さて、ご存じの方も多いと思うのですが、弘法市とは。

毎月21日に東寺の境内で催される骨董市のことです。骨董品だけでなくアンティーク着物、生活雑貨、植物、食品など色々なお店が所狭しとあって大変な賑わいです。外国人観光客の方も結構たくさん来られています。

 

東寺と言えば五重塔。京都のランドマークとしても有名です。弘法市の日には境内にびっしりと露店が軒を連ねます。

 

弘法大師空海さんの御膝元ですから、こちらでお商売をされている方々は嘘はつけません。

 

弘法市が開催される21日はという日は、弘法大師空海に報恩感謝する御影供という法要が行われる日だったそう。法要に人が集まり始め、茶屋が立ち、今日の市に繋がります。この時も、市で賑わう境内をゆく僧の列を見ました。これから法要がはじまるようです。

 

ワタクシ、骨董に関しては全くわかりません。でも多少興味はあって、普段は美術館で超一級品を見せてもらっては、ウットリしています。

自分のものにするとしたら、気兼ねなくどんどん使えるものがいいので、手頃な価格で、ちょっと雰囲気でてる程度のもので十分です。骨董市で色々なお店がある中、食器は今以上増やしたくないし、アンティークの着物はサイズが合わない。(大女だから!)欲しいのは、やっぱりインテリア関係に絞られます。

そんな目で見ていると、あるお店の一番奥にある壺に目が釘付けに。中国っぽい意匠で、青とチョコレート色の配色がすごーく綺麗なんです。好みとか欲しいとか、そういうんじゃなくて、ただただ綺麗だなって思いました。

お店の方に断って近くで見ると、新品みたいにピッカピカです。それが話を聞くと、ナント200年前のもの!しかも紀州「偕楽園焼」て、え?日本製?ってビックリしました。

偕楽園焼とは紀州徳川家のお庭焼きのことらしい。こうして店主さんに気軽に聞けるのも骨董市の良いところです。

 

モダンな壺。この配色からしてそんなに古いものとは思わなかったのですが・・・実は200年程前の偕楽園焼というものだそう。

 

偕楽園焼、とっても目の保養になりました。これの香炉とかあったらいいなーと思います。そうそう、今回は買うつもりのなかったので、じっくり見ていませんが、香炉はいっぱいあったなぁ。

また機会を見つけて行ってみようかしらね。

 

 

エクステリアフェア2018へ

エクステリア商材の展示会へ行ってまいりました。各メーカーさんの新商品やイチオシ商品のチェックしつつ、特徴や施工性などの情報を深堀りしてまいりました。行けば業界の動向も流行もよーくわかります。わかった上で何を選択すべきなのか?考えながら見てきました。

毎年6月開催と決まっているので、なるべく見に行くようにしていますが、ここ数年予定が合わなくて、実は久しぶりに伺いました。今日はその一部をご紹介します。

お庭やエクステリアを新たに作りたい、もしくはリフォームしたい、そんな方の参考になればと思います。

 

会場までは、いつもお世話になっている商社さんのバスで。お弁当やお茶なども支給していただき、まるで快適なバスツアーのよう。有難うございます。

 

全体的に見て感じたことをまとめますと、

  • 宅配ポストがすごく充実してきました。留守でも安心して荷物が受け取れてホント便利です。大きさやデザイン、機能は様々です。しっかり見てまいりましたよ。
  • 門まわりの商材がどんどん大型化してる!
  • カーポートがお洒落になってます。建物の雰囲気に合わせて選択の幅が増えました。
  • 人工物の素材感がだいぶ良くなってきました。
  • アウトドアの過ごし方、魅せ方の提案が増えています。

ではでは。

会場でたーくさん撮ってまいりましたので、画像で順にご紹介します。

 

まずは近年注目の宅配ポストから。各メーカーさんで、荷物の受け取りをスムーズにするべく商品開発が進んでいるのです。エクステリアに出来る事で社会を良くしていく、素晴らしいことだと思います。

宅配ポストは郵便ポストと違ってゴツいだけに、悪目立ちしないようなデザインを選びたいですね。商品は3タイプで、据え置き型、門柱型、門壁等に組み込む型、があります。受領印の扱いは各メーカーさんがとても工夫をされている所でして、説明を聞くと「なるほど~それなら安心」と思いました。詳細はディアガーデンにお尋ねください。

 

宅配ポスト。これは郵便ポスト併用&門壁に埋め込むことが出来るタイプ。見えるところが凄くスッキリしていて、門にあっても違和感が少ないデザインです。このように施工方法の見本が展示されているのは展示会ならでは。

 

緑いっぱいの展示は、よりリアルな感じがして素敵でした。2日間だけの開催なので、ポットに入ったまま鉢の中に突っ込まれているのですが、結構大型の木もあって見応えがあります。

やはりアルミやブロックといった人工的な構造物だけでは、相当ゴツゴツしますでしょ?植物を添えてこそのエクステリアではないかと思います。植物は雰囲気を作ってくれるものです。お手入れの出来る範囲で取り入れてはいかがでしょう。このような↓素敵な眺めが楽しめますよ。

 

 

爽やかな植栽。この雰囲気をそのまま外に再現できます。アスパラガス(「メイリー」という品種の方がいいかも)、クチナシ、斑入りウエストリンギアなどは地植え出来ます。

次は大型化するエクステリア商材について。

 

アルミ建材のメーカーさんブースではどこも屋根の付いた豪華な門が多く展示されていました。家の顔にもなる門周り。長くオープン外構が主流でしたが、高級志向の流れもあってのことでしょうか。

アルミとプラスティック製といっても、ここまでディティールにこだわっているとチープな感じはほとんどありません。むしろ威圧感を覚えるほどの迫力です。ただどうしても人工的な感じはぬぐえませんので、やはり植栽で雰囲気を作った方がよいのではと思います。

また積雪に対する取り組み方がメーカーにより違っています。ここ滋賀に施工する場合、半分の地域は最低でも30cm程度の耐雪強度が欲しい。でもその条件を出すと一気に選択の幅が減ってしまうのです。ビビリな私は、カッコよくても耐雪性の低い商品は絶対おすすめしません。

耐雪強度のある安心な門やガレージ、3つ。↓

 

これは三共アルミさん「Atlade」シリーズ。門からカーポートまで設計自在。「ワンランク上の高い強度で異常気象から守る」がウリだそう。風雪46m/s相当、積雪150cm相当まで耐えれるそうです。それはすごいっ!!!滋賀県向きだわ。

 

「Atlade」の構造を紹介したもの。下からは見えないのですが、雪に強い折半屋根になってました。それが見えないようにかっこよくカバーされています。

 

リクシルさんの「カーポートSC」。2台用が今秋発売されます。この華奢な見た目で耐雪30cmあるそうです。シンプルな建物に合いそうです。ちなみに1台用は発売済みで補助柱をつけると耐雪機能がUPします。

 

ヨドコウさんの物置+ガレージの展示。黒ガルバを張るだけで物置がお洒落に見えるから不思議です。ゴツイ感じもかえっていい。ヨドコウさんにはもともと「豪雪仕様」があるから安心です。

 

番外編。風雪には弱いけれど、とにかくカッコいい四国化成さんのカーポート。これ、サイドパネルをつけてもデザインが崩れません。トガってるわ~。

 

次は人工床材。かなりデザイン性、素材感がUPしてまいりました。

石の質感には負けるけれども、それでも工業製品だから、全国どこでもほぼ間違いなく手に入るというメリットがあります。また製品のサイズが一定なので、施工性が安定しているというメリットも。

 

東洋工業さんには庭づくりにぴったりなコンクリート床材がいろいろ。

 

YKKAPさんの人工木デッキ。床板が幅広でアルミの目地。色もシックです。床下にLED照明を仕込めたりガラスのフェンスつけられたり、とにかくモダンなデッキです。

 

ユニソンさんの床材はデザインだけでなく機能性も充実しています。これは目地が細くてお洒落だなって思って。

 

東洋石創さんの木目のあるタイル(上)大理石には珍しい外床仕様(下)。どちらもコストパフォーマンスも良くておすすめ。実はディアガーデンのすぐ近くにある会社様なので何かと融通きかせてくださるの。

 

床材と分かるように靴と一緒に撮ってみました。ちなみこの靴はコンバースのオールスター100周年モデル(ハイカット/ネイビー)。インナークッションが強化されたタイプなので案外疲れません。

コンバースは可愛くてパンツにもスカートにも合わせやすいのでお気に入り。今日はただただ歩くばっかりって日によく履いています。

 

最後にご紹介するのは、アウトドア仕様の備品や小物関係。

デザインがインテリアの流行に比例してますね。こういう雰囲気は、最近のモデルハウスのインテリアや流行のカフェでもお馴染みで見慣れてはいるけれども、エクステリア商材でも手軽に扱えるようになって便利になりました。

うちとそとのテイストを合わせることで、満足度や心地よさも倍増!ですね。

 

ガーデンシンク。こんな風にガレージやテラスの一角を飾ってみるのもいいですね

 

こだわりが感じられるトーシンさんのブース。このメーカーさんは面白いものがあり私も注目しています。

 

いかがでしたか?私と一緒に展示会を回った気分になっていただけたかしら?

最初に書きましたように、ここでご紹介した商品はディアガーデンで全て取扱い可能です。ディアガーデンでは、商品を単にお納めするだけでなく、お客様のニーズに合わせてより快適で素敵な空間になるような+αのご提案を得意としております。

お問い合わせはコチラからどうぞ→ contact

インスタグラムではここにない画像もいくつか掲載しております。よろしければフォローお願いいたします♡→ deargarden

 

庭園資材や植物だけでなく、こうしてエクステリアや、はたまたインテリアやフードまで、いろいろな情報を日々更新してインプットしています。これは素敵!と思ったことをどんどんブログで発信していきますので、どうぞお楽しみに!