和の庭小物を作りました-関守石編

前回のブログの続きで、和菓子屋さんの花壇に使う和の庭小物を作っています。

前は竹で井筒蓋を(→コチラ)、今回はその蓋がズレないように載せておく重石です。ただの石では面白くないので、関守石のように棕櫚縄で結わえます。

関守石については、以前にも書いたことがあるのですが(→コチラ)、簡単に申しますと、露地やお庭で「この先の立ち入りはご遠慮ください」と知らせるために、通路の途中に置かれる石のことです。縄でにぎりをつけて持ち運びができるようにしたものが一般的です。和の庭にさり気なく溶け込むその簡素なデザインは、まさに用の美。一度見るときっと忘れないでしょう。

 

関守石。とめ石とか、関石とか、色々な呼び方があります。

 

今回は、先程も書きましたように、本来の使用目的とは逸れ、そのデザイン性を買って、重石兼オブジェとして使います。

作り方は簡単。

まずは、場に合う大きさで、座りの良さそうな石を選んできます。その石を棕櫚縄で十字に縛り、握りやすいように少し立ち上げたり結んだり。それだけです。作り手によって色々な結び方があるようです。

 

棕櫚縄を編んでいるところ。画像では見えませんが下になる部分には、座りがよくなるように、丸く縄をかけてあります。

 

黒い棕櫚縄を触ると、手が真っ黒になっちゃう(T_T) かといって手袋を付けての作業はしずらいし。いつもこんなだからネイルも諦めてます。

 

毛糸でセーターや帽子を編んだり、プランツハンガーを作ることを思ったら、とってもカンタン!!!

手芸で鍛えた?甲斐がありました。

 

手前のポトスを吊っているのが、自作のプランツハンガー。マクラメ編みです。

 

で、この関守石。9割作って、あとは現場でスケールとか雰囲気を合そうかなと、最後の結び目の部分は仕上げていません。

・・・なので、まだ途中なんですが、ディスプレイガーデンに置いてみました↓↓↓

 

マブチ作関守石。なかなかの安定感です。上の結び目はまだ仕上げていませんが、これでもいい感じ?

 

こちらの現場は、今週植え込みをします。もう配置は決めてるけれど、さて、どうまとめるか?

頑張ります╰(*´︶`*)╯

 

 

2018年私的総括

2018年の仕事納めをして、細々とした迎春の準備をしつつ、行く年に思いをはせています。

今年もいつもお世話になっている顧客の方々のお仕事ベースに、新規のお客様や久しぶりにご連絡いただいた方とも、色々な庭づくりを経験できました。皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

県外のお仕事。更地の段階でご依頼をいただき、打合せや工事の立ち会いに何度も通い、今春完成したとっても大きなお庭です。庭の管理にも一部関わらせていただいるので、いつも気がかりな存在。

 

上のお庭、設計段階で模型も作りましたっけ。

 

また今年西日本では、地震や、大雨による土砂崩れ、台風と大きな災害が続きました。被災者の方々には一日も早い日常をとお祈り申し上げます。

災害の少ない滋賀県ですが、台風21号の被害は甚大で、いまだ一部修復工事が続いています。ディアガーデンにも修理のご依頼があり、貴重な経験をさせていただきました。

こんなことは二度と起こって欲しくはないけれど、今度もし何かあっても、適格に対応できると思います。

 

ディスプレイガーデン今年の夏の様子。葉っぱのフォルムで見せる植栽、丈夫な品種のみで魅せる植栽、新宿根主義の庭への実験です。夏はなかなか涼しげに見えました。

 

春には、ディスプレイガーデンで、ローメンテナンスな新・宿根主義の植栽の実験をしました。この植栽の雰囲気は、なかなか素敵でした。

植物が自立してくれると大成功だったのですが、半分くらいは支えがないと倒れてしまったのが残念。来年は配置換えをしたり、植物を選び直したりして、ブラッシュアップしたいと思います。

 

市内にある教林坊というお寺で香道体験。香りで癒されて、知的なお話も聞けます。

 

プライベートでは、日本の伝統文化に益々傾倒。習字のお教室は3年目。そして香道を体験もしました。日本人だから、やっぱりとてもしっくりくるので、この傾向は来年も続きそうな気がします。

 

さて、来年の庭づくりは、どのようになりますでしょうか。今年の経験を生かせそうな事案に心を躍らせています。

 

年末年始の休業のお知らせ

今朝は時々雪が舞っています。各地雪の影響が心配されますね。お車での移動の折は十分にお気を付けくださいませ。

2018年も残すところあと3日。ディアガーデンは本日で仕事納めです。

 

前庭の苔に氷。初雪です。

 

年末年始休業

12月29日(土)~1月6日(日)

※勝手ながら、休業期間中はお電話でのお問い合わせについてもお休みとさせていただきます。

※メールでのお問い合わせはお休み中も随時承っておりますが、返信は年明けの営業開始日1月7日(月)となります。あらかじめご了承くださいませ。

 

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ブログはお休み中も綴ってまいります。2018年の総括や、ディアガーデンのお正月の室礼、花あしらい等々ご覧いただく予定です。

というわけで、これからお正月飾りをいくつか作って、事務所の掃除をしまーす。

 

 

 

年末のお仕事事情、庭仕事・・・でもFestiveSeasonを楽しんで

今年提出するべき案件は大方おえて、やれやれと肩の力が抜けてます。

みなさん年末はバタバタされてますから、納期がタイトになるのは仕方がありません。急なご依頼であればあるほど納期が厳しいってもんです。こういう場合、私もしんどいですが、一番しんどいのはお客様・・・と思って、出来るだけ応えます。

本来なら余裕をもって事が進んでいたはずなのに、何か手違いがあって、急ごしらえを余儀なくされた・・・そういうことって、時々ありますよね。時間がない中、信じてご依頼くださって、私が作業する間は待つしかないんです。相当辛い状況です。これが逆の立場なら、耐えられへんわって思います。だから絶対間に合わせます。

しんどいけれど、こういうシチュエーションで、集中力や瞬発力が鍛えられるんですよね。

思えば造園や外構工事って、建築の一番最後の工程です。建物の工事がどれだけ遅れても、引き渡し日や開店の日は延期されないので、帳尻を合わせるのは私達です。それは予算の場合でもしかり。何でなん?って思っても仕方がない。やるっきゃないって状況は、いつものこと・・・だから、鍛えられて出来るようになりましたし、肝も据わるwww

 

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今は、凪いでます。2018年を締めくくる作業、年賀状づくりや内外の掃除、整理整頓を始めました。

普段、小掃除をやっているので、大掃除ってほど大層なことはしません。庭も11月末に庭師さんに完璧に掃除してもらったので、それ以降たまった落ち葉を取ったり、植栽の手直しをしたりするくらい。落ち葉は集めてコンポスト作りに使います。

 

スギゴケが入っていた木箱を再利用してコンポストを作っています。この通り、場所はそんなにとりません。通常は雨除けにカバーをかけてます。

 

庭の落葉樹の落ち葉のほとんどがこの杉箱の中に納まります。常緑樹の葉っぱは、なかなか腐敗しないので入れません。

コンポスト作りは、そこに土と米ぬかを加えベースを作ったら、あとは日々の野菜屑や果物屑など放り込んで、かき混ぜるだけ。スイカの皮とか、たくさん入れてもいつの間にか無くなっているの。ブラックボックスだなぁっていつも思います。秋になると随分と嵩が減って、ほぼ堆肥の状態になっています。全然臭くなくて、土のいい香りがします。

ただ完熟、とは言い切れないので、花壇の土には混ぜ込まず、表面に撒きます。マルチングですね。いつも冬に撒いています。寒気に晒すことで病害虫退治にもなりますし。

小さな庭で命が回ってる・・・それが目で見てわかります。無駄なものは何もないのよね。

 

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12月初めに行ったクリスマススワッグのワークショップの片づけも今頃ようやく。

花材やオーナメントを多めに用意しているせいか、どうしても余ってしまうの。処分するモノ、来年使えるモノに選り分けながら、でもイキイキした枝を見ると、どうしても捨てられないのよね。

気が付くと、リースを作りはじめてしまっていて、なかなか片づけが終わりません(^^;

 

余った材料てんこ盛りの賑やかなリースになっちゃいました。トウガラシにピンクペッパーベリーと香辛料のオーナメントが目立つのでキッチンに飾ろうかと。

 

私がいつも立っている流しのあたりから見える壁に掛けました。

 

クリスマスのフェスティブシーズンもいよいよ大詰めですね~。

日暮れも早いこの頃。夕方には、イルミネーションライトやキャンドルを灯します。私は木に巻きつけず建物に付ける派。植物に付けると傷をつける可能性大だし、なるべく負担になることは避けたいのです。

都会ならあちこち凝ったイルミネーションが輝いて、歩いているだけで、華やいだ気分になるのでしょうが、ここ近江八幡市ではそんなイルミネーションは全くありませーん(T_T)

なので、ディアガーデンなりにささやかながら、街にクリスマスムードを提供しようかと。

 

通りに面した事務所の小窓に小さな灯り。街にクリスマスの雰囲気を少しだけこぼして。

 

こちらは、表通りからは全く見えないテラス。主にリビングから楽しむイルミネーションですが、ご近所さんはなんとなーく見えるかな?

 

小さなクリスマスツリーにも灯りをつけて。夜はソファに座ってこの眺めに癒されています。

 

これらの飾り、25日が過ぎると片づけて今度はお正月の準備と、何とも慌ただしいことです。雰囲気が一気に洋から和に変わるので、滑稽だなぁって思う程。今まさに、クリスマス飾りを見ながらお正月飾りの準備をしてて、なんとも変な感じ~。

邪魔くさいし疲れますが、やっぱりね、ないと寂しい。私の場合、クリスマスに先立ってそのワークショップをする関係で、必要に迫られ飾っていくうちに、どんどんハマっていきました。

クリスマスまであと少し。皆様のクリスマスのご予定は?

 

 

散り紅葉 

師走らしく慌ただしい日々が続いています。

お陰様で色々なプロジェクトに加えていただいており、一つづつ丁寧に丁寧にと言い聞かせながら、でも締切りがタイトなので(何故?!全部厳しい T_T )、息急き切って設計する毎日。

そんな中ほっこりさせてくれるのは、やっぱり庭の景色です。今年のモミジはとても鮮やかに紅葉してくれました。

夜が明ける静かな時間、出先で、お茶の時間、夕暮れ時、そんなちょっとしたときに季節を感じると、仕事に忙殺されずに、我を取り戻すことが出来るように思います。

仕事中は息を詰めたり逆にハァとため息をついたり。でも庭を見ているときは、息が深く一定なことに気付きます。余裕がない自分から少し余裕を感じる自分へ。そんな切り替えスイッチが庭のどこかに付いてます。

 

12月2日。紅葉まっ盛りの頃のモミジです。

 

美しーい(๑>◡<๑)

 

夜はライトアップするので、また一味違った眺めになります。今はクリスマスっぽくイルミネーションライトも飾っています。

 

風が強く吹いた日の次の朝。真っ赤な葉っぱが今度は足元にも。

 

同じ色の葉っぱは二つとしてありません。この微妙な色合い。本当にきれい♡

 

 

シマススキやアジサイ、ムラサキシキブなどは黄色くなります。赤だけじゃないところがいいんです。ツヤツヤの葉っぱは常緑低木のヤブコウジ(斑入り)。これは冬の間も緑を楽しめます。

 

すっかり葉っぱを落としきるまであと数日。それまで落ち葉掃きはしません。

落ち葉を堪能します。

 

落ち葉が集まれば、つい作ってしまう♡

 

理想は「落ち葉の絨毯」ですが、さすがに1本ではそこまでなりませんね。まぁご近所のことを考えると絨毯を作るわけにもいかないかな。街路樹だって落ち葉対策のために紅葉もそこそこに切られてしまうご時世です。

世知辛い?それとも?

 

京都のイチョウ並木は堂々と葉っぱを散らしてた。

 

私の感じるところを言うと、落葉樹はまだまだ嫌われもののようです。こんなに美しいのにね・・・。

小さな庭先から意識改革を起こしていけたらいいなぁ、と思います。先日提出したお庭のプランにもモミジ、ちょっとだけね、入れちゃいました~(*´д`)o

 

 

紅葉の見頃とクリスマス飾り

11月の最終週、ディスプレイガーデンのモミジが真っ赤に色づきました。

 

テラスのシンボルツリーとして植えたイロハモミジが紅葉の見頃です。

 

猛暑だった今夏、水遣りやミノムシ・イラガ退治に精を出したので、これだけ元気な葉っぱが残せました。葉っぱがなかったら紅葉も見られませんからね~。まさに実りの秋。うん、よく頑張ったワタシ!なんてひとり悦に入っております。

このテラスはLDKの窓と接しており部屋にいながらにして紅葉狩り気分を堪能できます。特に日差しを受けると赤がより一層鮮やかに見えて美しい。

手前味噌ですが、こんなに純粋で美しいものがすぐ傍にあるって、やっぱりいいなと思います。せわしない暮らしの中で、四季折々、庭にどれだけ心を清められたかわかりません。

 

リビングから

 

ダイニングから。紅葉を愛でながら頂き物のお菓子でお茶の時間。地元の有名菓子店たねやさんのオリーブ餅とこれまた全国的に有名なチョコたまごです。たねやさんのお菓子はほとんど食べましたがオリーブ餅は初めてです。オリーブオイルって何にでも合うんですね。意外といけます。チョコたまごは種類豊富で飽きない美味しさ。

 

さて、ディアガーデンでは、ただいまクリスマスワークショップ開催中。

庭で育てた植物など自然素材でドア飾りを作っていただく催しで、今年でもう7回目になります。

 

今年のスワッグは全体をミスティグリーンでまとめたナチュラルなデザインをご提案。昨日のお客様の反応では「これまでで一番自然なデザイン」とのことです。

 

このイベントに合わせて11月の初め頃から準備を進めてまいりました。今のディアガーデンは、ドアはもちろん事務所にもクリスマス飾りをして、一足早いクリスマスムードに包まれてます。

毎年来てくださる方もいるので、飽きないよう楽しんでいただくために、少しづつ変えてしつらえているつもり。

そんなディアガーデンの様子を今日はチラ見せ。まだ来られていないお客様もいらっしゃるからね。

 

ミニツリー。ここ数年はシルバーに白のオーナメント。今年工夫したのは置き場所。鏡の前に置いてダブルキラキラ☆させてみました。

 

本棚にもデコレーション。オーナメントの中では一番好きなベツレヘムの星と松ぼっくり。それに庭で育てている柊木犀の枝をシルバーのスプレーで着色したものを合わせました。これに気づくお客様いるかな?

 

昨日はたくさんのお客様が見えて本当に賑やかになりました。皆様それぞれちょっとづつ個性的で素敵なスワッグを仕上げられましたよ。

ワークショップは12月2日(日)まで続きます。お客様に楽しんでいただけるよう頑張ります!

また終了後にレポート書きますね。

 

 

ディスプレイガーデンの高木剪定

今週はディスプレイガーデンの高木や生け垣の剪定をしてもらいました。職人さんのお陰でスッキリとした気持ちで2018年を締めくくれそうです。

庭を作ってしばらくは自分で剪定していました。だんだん木が大きくなって手が届かなくなり、切り枝の処分にも苦慮するようになってきましたので、職人さんにお任せすることにしました。このところは1年~1年半に1回のペースでお願いしています。

私の専門は設計・工事監理ですので、どこを切るとか不要な枝、目指す形等はわかるのですが、実際剪定するとなるとすごく時間がかかります。その点、本職の植木職人さんの技と手際の良さは素晴らしい。掃除ひとつとっても、道具を駆使して本当にあっという間にサッパリ!綺麗にしてくださいます。

整った庭を見るこの気持ち良さはねー、もうね、悶絶級(^^♡

 

ディアガーデンの前庭全景。作業前の様子です。

 

上下↑↓の画像を見比べてみてください。

一見どこを切ったか分からないけれど、Afterの方がスッキリしています。これが職人技なんですね。幹や枝のバランスを整えてもらったのです。いかにも「切りました!」的なゴツゴツした印象はなく、あくまでしなやか。

2本ある落葉高木(左がエゴ、右がアオダモ)はもう少し伸ばすつもりですので、今年は幹の代替えはしませんでした。小さな庭の株立ちの木は、時々幹を更新しながら育てていくと、繊細で美しい姿を長く楽しめます。どの幹を残すか?切るか?ご自分では判断しかねる場合、私達が的確にアドバイスさせていただきます。

 

左に見える高木(エゴノキ)と右に見える高木(アオダモ)は不要な枝や幹を抜いてもらいました。足元の宿根草はこれから冬眠に入るので地表部を短く切り戻し、落ち葉も掃除しました。

 

3か所ある生垣もスッキリと整えてもらいました。角や面が出来ると品良く見えますし、場も広くなりました。

これがまた見てて超気持ちいい。

 

建物の東側、お隣さんとの境界にそってヒイラギモクセイの生垣があります。かなりボサボサ。通路側に枝を伸ばしているので狭く感じていました。葉の虫食い痕も目立ちます。

 

境界ブロック内に納めてもらいました。この面のキレイさね。ピシーッとした生垣をおかずにご飯食べられそうです。例え方がおかしい?

 

テラスのレイランディの生垣。面が揃ってスッキリと気持ちいい♡かなりスケスケになっちゃいましたが、またすぐ茂るので。モミジは以前芯の枝をうっかり折ってしまい形が崩れています。今はあまりいじらずに枝を作っているところ。

 

レイランディに「スギドクガ」という芋虫が沢山ついていたみたいで、処分するのに切り枝をトラックに積んだら、次々と這い出してきて気持ち悪いことになってしまいました。

ドクガといっても、毒はないのですが、気持ち悪さは相当なもんです。今年の夏はあまり見なかったので油断していました。職人さん、本当にごめんなさーーーい(>人<)

でも、剪定で害虫駆除が出来るって、こういうことなんです。

 

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今回、木の方ばっかり見ていて、職人さんの勇姿を撮り忘れてしまいました。うっかりしていました~((+_+))

仕事中は寡黙で怖いくらい真剣な顔つきで切っておられますが、普段は面白い話をいっぱいしてくれます。植木職人さんは、木に登るため皆さんスリムだったり小柄だったり。共通しているのは、本当に植物が好き、木が好きってことかな。一緒に庭の話をしているとあっという間に時間が経ってしまいます。

ディアガーデンはビジネスパートナーとして、色々な職人さんや造園会社さんと繋がりがありますので、お客様や庭に合わせてお手配できます。職人さんは一見怖そうで(誤解なんですけどね)言いにくいわ・・という方、特に奥様方には、同じ女性である私の方がアレコレ伝えやすいのではないでしょうか?

12月いっぱいは、どの職人さんも大忙しで無理なんですが、年明けからは、ご希望に合わせられると思います。この機会に庭の整備をされませんか?1本でもお伺いします。

まずは見せていただいて見積もりをします。お値段があえばご依頼くださればと思います。以前にも書きましたが、こまめな剪定が庭や木の健康とプロポーションを保ちます。

 

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そうそう、話は変わりますが。

この度ディアガーデンのオフィシャルサイトのfacebookいいねカウントが「200」越えしました(^^)v ブログのいいねのように、どなたがポチッとして下さったのかわからないのが残念ですが、この場で御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

 

いま見るとまた増えていて「207」に♪ ありがとうございます。

 

これからもブログやお知らせの更新が中心になりますが、このブログを見てくだされば、旬の植物や庭のデザイン、その時々にやるべき庭仕事、ディアガーデンの作庭風景、私のおすすめしたい事、情報などなど、わかるかと思います。

(たまっている施工例を美しく撮影してUPしなければ・・・^^; )

少しでも皆様のお役に立てるようなサイトに出来ればと思います。今後共どうぞよろしくお願い致します。

 

 

テラスでいただくと何でも美味しい?-タルトタタンに挑戦

数あるリンゴを使ったデザートの中で私が一番好きなのはタルトタタン。

これまでは食べるばっかりでしたが、シンプルなケーキなので、そろそろ自分でも作れるようになりたい。ポカンと空いたある日の午後、いっちょ頑張ってみました。

 

今まで食べた中で一番美味しかった京都のカフェ「ラ・ヴァチュール」さんのタルトタタン。程良い酸味、ねっとりとした食感、最高に美味しいです。

 

参考にしたのは、若山曜子さんの「至福のキャラメルスイーツ」のレシピ。この本にはキャラメル好きなワタクシにはたまらないレシピが満載なんです。もう超おすすめです!

「キャラメリゼした柔らかくジューシーなりんごとさくさく少し塩けのある生地が抜群のコンビネーション」と紹介されていた若山さんのタルトタタン。よくある丸型ではなくパウンド型で焼くという。長方形のタルトタタン、ちょっとお洒落じゃない?

材料のリンゴは、あれば紅玉でと書いてありましたが、ここいらでは滅多に見かけませんから、仕方なく特売の「シナノスイート」という品種で作りました。とりあえず。

 

キャラメルソースで煮たリンゴを型に並べたところ。つやつやです。つまみ食いしたい気持ちを抑えるのが大変。

 

焼けました~♪

 

「初めてにしては、見た目もそれらしく出来たような~(^^*」と、自己満足で喜んでいると、

夫がポツリ「押し寿司・・・」って、ひどくない?w こういうデザインのタルトタタンなんですぅ!!!

こっくりとした味で美味しいけれど、材料のりんごが紅玉ではないこともあって、パンチがないというか・・・。今度はやっぱり紅玉で作ってみよう。何度か練習しなきゃね。

 

「外でいただくと何でも美味しいの法則」にのっかる。

 

この頃は蚊も少なくなって、外で寛ぐのが心地よい季節となりました。うちのテラスも再び on Season!です。

青空と植物が身近に感じられるのが素晴らしいテラス、第2のリビングダイニングとしても大活躍。皆様にもぜひお勧めしたいです。ディアガーデンで施工&植物、照明、家具などトータルコーデ可能、後付けでも問題なく作れますよ。

「え?テラスってこんな狭いところでも作れるの?」と、きっとビックリされると思うディアガーデンのテラス。これで結構十分なんですよねぇって、きっと実感して頂けるのでは?大事なのは、広さじゃなくて、クオリティなんです。

一度見て、実際に感じていただきたいわ~。

お茶とお菓子(もしかしたら上達したタルトタタンがお出し出来るかも?!)を御用意して、見学のご予約お待ちしております♡

*ご予約はこちらより→Contact

 

 

庭を撮影する意味 

秋ばらが見頃です。春と秋に花盛りを迎える四季咲きのばら。秋の花は小ぶりながらもこっくりとした色合いが何とも素晴らしい。手を掛けたらかけた分だけ咲いてくれる、それがばらじゃないかな。

特に今年はすっごい酷暑だったから、それを乗り越えて咲いてくれたことが本当に嬉しいの。ということで、昨日は綺麗に咲いてくれたうちの「あおい」ちゃんを撮影しました。

私の場合、ディスプレイガーデンの記録として、またブログやインスタグラムに載せることもあって、ほぼ毎日、たくさん写真を撮ります。そうしているうちに撮るのがだんだん好きになってきました。プロが撮った写真と決定的に違うのは、育てた者目線、庭を作った者目線、そういう目線の違いかなぁと思います。テクニック的には劣るけれども、愛では負けないゾ。別に張り合うつもりはないのですが、まぁそんな感じです。

この子はこの光が一番きれいに見えるんだよなーとか、苦労して伸ばしたこの枝を生かしたいんだよねー、カタチは変だけど可愛いんだよねーとか、そんなことを思いつつ撮っていて、思い通りに撮れたら、その瞬間は自分の中に残ります。

 

あぁ、綺麗♡それしかない!咲きはじめは小豆色で咲き進むと紫がかったピンクへとうつろいます。この色をうまく撮るには曇りの日が最適っ!ということで昨日でした。

 

ちょっと逸れるようですが、こんな話を。

最近、京都新聞の「象徴のうた―平成という時代」という連載を楽しみに読んでいます。天皇、皇后両陛下が過去に詠まれた歌をテーマに、歌人永田和弘氏のエッセイがお二人のお写真と共に紹介されています。

両陛下の歌は、切り取られた情景にあたたかな眼差しが感じられてじーんときます。こんな風に詠めたら素敵だろうな。でもそもそも歌を詠む行為とは何なんだろう?ってわからないことが多いのです。そこで今日の記事です。なんとなくストンと腑に落ちました。

結婚してよかったと思った瞬間は?と尋ねられた美智子さまは、次のように答えられた。

「春、辛夷(こぶし)の花がとりたくて、木の下でどの枝にしようかと迷っておりましたときに、陛下が一枝を目の高さまで降ろして下さって、そこに欲しいと思っていたとおりの美しい花がついておりました。」

そんな「本当に小さな思い出」は

「仰ぎつつ 花えらみゐし 辛夷の木の 枝さがりきぬ 君に持たれて」(昭和48年)

という美智子さま自身の歌としても残っている。

本当はそれは逆なのかもしれない。歌に詠まれたからこそ、そんな小さな記憶が色褪せることなく三十数年間を美智子さまの心に生き続けたのだろう。歌に詠まれた時間は、他の時間とは違う、かけがえのない記憶として定着されるものである。歌を作る意味のひとつはそこにある。

何気ないことですが、陛下の美智子さまに対する優しさが伝わってくる素敵なエピソードです。

美智子さまのお気持ち、うんうん、わかります!男性のそういう優しさってキュンとしますよね。自分の意図したことが自然に相手に伝わっていた・・・この人と深いところで繋がっているんだなぁなんて、思われたのでしょうか。

そんな瞬間を繰り返し繰り返し思い浮かべながら、言葉を丁寧に選ぶ作業が、記憶の定着となる、そういうことですね、歌を詠むって。

 

今度はテーブルの硝子部分に置いてみる。そこに映る姿がええ感じやん!って気づいて、背景を暗くぼかして・・・なんて、私なりに工夫して撮ってます。

 

それで思ったこと。歌を詠むことと写真を撮ることは似ています。私も先に書いたように素人ながら一応、一生懸命考えて撮っているつもり。そんなことの繰り返しで、庭や植物の記憶がどんどん定着していきます。

そしてその積み重ねが、次の庭づくりに生かされているのかもしれないなって思います。

歌も詠めたら更にいいけれども(^^;

 

ベストショットはこれかな!インスタグラムにUPしました。

 

皆様も庭や植物の写真を撮られると思います。撮れた場面を見ると意外と他人目線で見られる、客観視できるところもメリットです。

庭づくりに大いに役立つ撮影という行為、これもガーデニングの一部にしましょう。

 

 

紅葉のはしり、美味しいもの・・・秋ですね

朝夕の冷え込みも感じられるようになったこの頃、ディスプレイガーデンでは、もう紅葉が見られます。一番早く色づくのは、いつも決まって前庭のアオダモ。

通りからも良く目立つ場所にあり、建物を引き立ててくれるシンボル的存在です。

 

アオダモの紅葉。真っ赤にはなりません。全体的には渋めの赤で、一部はんなり赤。大きな白い壁の前に木を植えよう、きっと映えるに違いない、建物を設計する時からそう考えていました。

 

オフィスの小窓からも良く見えるアオダモは、私が図面を書いているとき、とても慰めになります。

 

午後の日差しを透かして見ると本当にきれい。目が休まる景色です。

 

ちなみに初夏はこんな感じです。アオダモの葉は落葉樹の中でも爽やかさNo1。

 

カメラだと室内が暗く写ってしまいますね ・・・真っ暗なオフィスみたい(^^;

北向きなので、落ち着いた雰囲気ではありますが、もう少し明るいです。でも、室内がそんなだから、窓外の景色がいっそう輝いて見えるのかもしれませんね。

 

苔の上に散るアオダモの葉。もうかなり葉を落としています。

 

木を植えるなら、出来れば、こうして外からも中からも楽しめるようにしたいですね。一本の木を味わいつくせてお得です。

ディスプレイガーデンの紅葉のピークは例年11月末~12月初。今年はどうでしょうか。大好きな秋、できるだけ長く続いてほしいもの。

 

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先週は、9月末に祇園OKUさんで食べた珍味「卵黄の味噌漬け」に挑戦しました。

 

お酒と味醂、砂糖で調味した味噌床に生の卵黄を漬け込んで冷蔵庫で4、5日寝かしたもの。卵黄をガーゼで保護するのがポイントです。

 

うまく出来ました~!

熱を加えていないのに固まっているのが不思議です。でも食感は、茹でたのとはまた違って、ゼリーのよう。しかもねっとりとしています。お店で食べた味に近く、とっても美味しいです。これはおすすめ!

最初は日本酒の肴に、次はご飯にのっけてみました。

 

「卵黄の味噌漬け」とごはん。卵かけごはんとはまたちょっと違う美味しさ。

 

私はいつもお鍋でご飯を炊いています。少ししか食べないし、あっという間に炊けるので。

お米を洗い30分程ザルで水を切る→1合につき200ccの水加減にする→10分中火→15分弱火→10分蒸らしたら完成。かーんたん!私は蒸らさず食べちゃうときもあります。

料理家の土井善晴氏の本で読んだのですが、炊く前にお米は水に浸けない方が良いのだそう。ザルで水を切った状態のまま置いておくだけで十分水は含まれるそうで、水に浸けて置く時間が長いと、お米が発酵して雑菌が増えるからというのが理由。

そして、炊いている間フタはとらないのではなく、沸騰したらフタを開けて、木べらなどでかき混ぜて “米を踊らせる” のがおいしく炊き上げるコツなんだとか。均等に熱が通るので更に美味しくなるそうです。

 

卵の濃い色が食欲をそそります。調味味噌もごはんに合います。

 

「卵黄の味噌漬け」って、当たり前ですが黄身しか漬けられないので、白身が大量に余ります。

困った挙句、クッキーを焼きました。最初に焼いたラング・ド・シャは、何故だか濡れ煎餅のようになってしまい失敗。次に焼いたメレンゲクッキーはまぁまぁの出来です。

 

面白いカタチのメレンゲクッキー出来ました。メレンゲと砂糖だけではベタつくので、コンスターチ(片栗粉でもOK)を入れるレシピがおすすめ。低温で90分程かけてじっくり焼く。サクサクシュワンな食感になります。

 

食欲の秋。新米も出始めて、美味しいものがいっぱいですね。サンマが安くなって良かった~。最近は、葡萄にもハマっていて、毎朝大粒の巨峰やピオーネを数粒いただくのが楽しみです。そして今夜は・・・栗ごはん!!!

普段の美味しいは、特別なものでなくて、旬なもの、少しだけ手をかけたもの。それで満足です。