雑草対策はいまが肝心

春に向かうちょうど今頃に降る雨を、一般的に菜種梅雨といいますが「催花雨(さいかう)」という呼び方もあることをご存知でしょうか。書いて字の如く「花」を「催す(咲かせる)」「雨」という意味です。

植物は、開花や芽吹きに向けて、とても水を欲しがっている時期なので、一日中シトシトと降る催花雨はまさに恵の雨。私は部屋の中の鉢植えにも、催花雨を当ててあげます。朝からずっと夜通し降る、なんて日が理想的で、冷え込まないし、24時間、催花雨の下に放置します。葉っぱがピンピンになりますよ。

それって如雨露でやっても同じじゃないって思うでしょう?雨はただの水ではありません。地上の生きとし生けるもの全ての活動と成長を促す作用があると言われています(詳しくはコチラの回を参照されたし→「雨のポテンシャル」)。

雨上がりに庭に出ると、庭全体が生き生きして見えるのは、こういう訳なのです。

 

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さて催花雨上がりにやっておくべき庭仕事は雑草取りです。土が柔らかくなっているので簡単に抜けますし、春にやっておくのが肝心なのです!必ず夏に差が出ますゾ。

雑草取りにはこんなコツがあります。

  1. 鎌で刈るときは、地上部だけを刈るのでなく、土より3㎝下を意識して掻き取るように刈る。発芽するまでの期間が長くなり、雑草の量がグッと減ります。
  2. 根の浅い草は抜かずに土ごと掻きとる方が簡単です。数分で枯れます。
  3. 一・二年草(ナズナ、ハコベ、ヒメジョオンなど)は種ができる前に取り除く。
  4. 宿根草(タンポポ、ヨモギオオバコなど)は出来る限り根を残さず抜く。日が経つにつれ根が張り抜けなくなります。

しゃがんだ姿勢での作業は腰にきます。一気にやろうと思わないことです。そもそも人は植物の繁殖に勝てるわけがないのですから、完璧を目指さず程々に整えば良し!と思ってください。植えた植物の成長の妨げにならなければ、それで良いのです。根を詰めないで気楽にやりましょう。

 

職人さんの草取り用の道具を参考に見せてもらいました。オススメは右から2つ目と3つ目の道具。土ごと雑草を掻き均すので仕事が早い。右から4番目の小さな鎌は扱いやすく地面下3cmを狙いやすい。左から1番目2番目は根を引き抜く道具。

 

雑草は、手入れや水要らずで蔓延ってくれるので、鑑賞するほどでもないけれど緑が欲しい、なんて場所のグランドカバーとして利用しても良いと思います。闇雲に取ってしまうのは惜しいです。イヌフグリやシロツメグサ、ヨモギ、カタバミなどはそれに値するかと。

雑草という言い方が価値がないように感じてしまう一番の要因なんですよね。そんな偏見なしに、じっくり見ると素朴で実に愛らしい。

例えばナズナとか。私はアジサイの鉢でいつの間にか育っていた芽を抜かずにしばらく育てていました。そのうち種が出来そうになり、仕方なく抜いて、でも生き生きと可愛らしい花をたくさんつけているので捨てられず。花瓶に活けて事務所に飾ることにしました。

 

花も可愛いし、明るい黄緑の草も綺麗なら、真っ白な根も綺麗。しかもナズナは食べられます。七草粥にも入れる春の七草のひとつ。

 

通称ぺんぺん草。PCのそばに置いているので、目をあげるとこの子が。それで「可愛いね、可愛いねぇ」ってずっと言ってるの。

 

手入れする場所が広すぎる、または時間的身体的にどうにも無理という場合は、何かで覆ってしまうのがおすすめ。ディアガーデンにご相談ください。面積によって、また現行の下地の状態によって、㎡単価が変わりますのでお見積り致します。

安価な順で

  1. 防草シート+砂利
  2. 土舗装(ディアガーデンの施工例があります→コチラ
  3. レンガや石を敷き詰める

コンクリート舗装という選択もありますが、これは味気ないものですから、お庭にはあまりお勧めできません。透水性もなく環境面から考えても増やしたくない舗装です。駐車場なら・・・やむを得ずってところ。

 

とってもナチュラルな土舗装。コンクリートのように固まっているので雑草が生えません。

 

ガーデナー的な対策は・・・雑草が蔓延る隙間もない程、好きな植物を植えてしまうという!この方法がベストかもしれませんね。

うちのディスプレイガーデンがほぼそんな感じです。

 

ディスプレイガーデン前庭部分の昨年6月の様子。ギッチギチに茂ります。野草っぽいのもデザインの一部。好きで植えたものです。

 

3月末現在の上↑の画像の場所は、芽吹きが始まったばかり。スッカスカですから、今の内にちょこっとだけ生えている雑草の芽を処分しておきます。3ヶ月もするとここまで茂り、もしも雑草の残りがあったとしても、伸びていく空間がほとんどないので、全く目立たなくなります。

今年は若干植栽を変えていますので、また違った眺めになるはずです。楽しみだなぁ。

 

 

トクサのリース

2週間程前にディスプレイガーデン(駐車場)のトクサを地際でバッサリと刈り込みました。新しい茎に更新するためのルーティーンです。(詳しくは→コチラ

刈り取った葉は一抱えほどもあり、まだ青々としています。

 

刈り取って置いておいたトクサ。

 

これまでは花生けに少し使って残りは捨てていました。でも今年はもっとアフターガーデニング。トクサのリースを作ることにしました。以前見たことがあって、一回作ってみたかったのです。

アフターガーデニングとは、庭で育てた植物を、庭にあるのとはまた違った目線で楽しむことを言います。

フラワーアレンジメントや、リース作り、ドライにしたり、クラフトの材料にしたり。育てた野菜やハーブを使ったお料理や、撮影してSNSで共有したりするのも、広い意味ではアフターガーデニングになると思います。

心を込めて育てた植物ですから、少しでも長く楽しみたいですよね。それに命を最後まで生かし切れる、自分なりにですけれど、そんなところもいいなぁと思います。

 

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リースと言うと、どことなく可愛らしい雰囲気を想像しますが、トクサのリースは違います。力強くてオーラさえ感じる、独特の佇まいのリースです。

 

まずは枯れた部分を取って水洗い。ざっくり束ねておきます。

 

作り方は色々やってみて、結局、一番手慣れた方法が上手く仕上がりました。いつものリースリング(土台)に結わえていく方法です。

いつもと勝手が違うのは、材料がめちゃくちゃ長いことです。クリスマスリースに使う針葉樹の葉っぱだと20cm位に整えてから結わえるので、すごくやりやすい。でもトクサの茎は1m近くあります。これを切ってしまっては、茎の流れが表現出来ません。良さが消えてしまいます。

手順をざっくり説明しますと。

  1. 土台に沿って長い茎を配置し、ワイヤーで仮止めしつつ足していき、円状に整えます。
  2. 最後に、ワイヤーを外しながら、飾り紐をバランスよく括り、茎を固定します。
  3. 仕上げに、暴れた茎を丁寧に整え、完成です。

 

シンプルなトクサのリース、出来ました。茎の流れを上手く表現できたと思います。直径45cm程で、かなり厚みがあるけれど、軽いです。

 

作っている間は無心です。

「こうした方がいいかな?」「あれ、違うな。やっぱこうか!」なんて、無心だけど、独り言のオンパレードです。考えながら手を動かすので、いい気分転換になります。

庭にトクサがある方は、この一味違ったリース、作ってみませんか?

 

玄関の壁に飾りました。モダンなだけじゃない、静かな迫力が・・・。

 

シンプルにこのままもいいし、飽きたら茎の間に何か、エアプランツを差してもいいかも。エアプランツの中でも、個性的な存在の「チランジア・ウスネオイデス」が合いそう。シルバーグレーの葉がトクサの緑に映えると思うんだけど。

トクサは既に乾燥していてリース自体はかなり軽いです。これから徐々に退色していき、最終的にはトープ色になります。寂びた感じでそれもまた良し、ですが、たぶん外してしまうと思います。保管か捨てるかはその時に考えるとして。

 

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新型コロナウィルスの感染防止で、まだまだ集会しにくい状況です。ディアガーデンでも実はワークショップを企画していましたが、様子見で、募集には至っていません。一体いつまで続くのやら?と先が思いやられますね。

でも庭に出れば、いつものように芽吹きが始まっていて、もうすぐ桜も咲きます。

自然はいつもの通り変わらずある、それを見ると、きっと私達もまた、いつもの流れに戻っていける時が来るはずと元気づけられます。

 

 

春はそこまで。宿根草の切り戻し時期です

昨日はグングンと気温が上がって春さながらの陽気になりました。こうなると虫でなくとも外に這い出たくなります。今は宿根草の切り戻しの最終時期。そろそろやらなきゃなーと思っていたところ、絶好の庭仕事日和となりました。

出て見ると、木々の芽は膨らみ始めているし、ヘレボラスは満開。ニオイスミレや沈丁花の花が甘い香りを放っています。そして嬉しいことに、昨年秋に植えつけた宿根草が早くも芽を出していました。テラスのモミジには、黄色い羽が可愛いカワラヒワが2羽やってきて、きれいな声で歌ってくれます。主に種を食べる野鳥だそうでスズメほどの大きさ。本当に愛らしいです。

うちに来るカワラヒワ、さえずりはこの子に近いです。自分では上手く撮れなくて画像お借りしました。↓↓↓

 

 

麗らかな日差しの中、植物たちや鳥たちを見ていると、訳もなく喜びが溢れてきます。冬を乗り越えた命がキラキラと輝いていて、そのエネルギーが私を圧倒してる。

 

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さて、庭仕事です。

トクサやグラスなどの細長い葉を持つ植物は、例年積雪によって潰れてしまうから、年末に地際で刈りこむという作業をしていました。それが今年は暖冬で、雪が積もらなかったから、彩りのために一部そのままにしてて。そろそろ出てくる新芽を生かすために、古い葉を刈り込むことにしました。

 

駐車場の脇に境界ブロック隠しを兼ねて緑を。丈夫な自生種トクサを植えています。今年は雪による損傷がなく割ときれい。

 

キレイさっぱり刈り取りました。雑草も抜いて間に溜まった落ち葉やなんかも取り去って、本当にスッキリ!!でしょ?無粋なブロックが見えるのは少しの我慢。3ヶ月もすると隠れます。

 

トクサは毎年刈らなくても別に支障はありません。刈り込もうが刈らずにいようが、どのみち同じ位茂るのです。でもここは本当に狭い花壇なので、新旧の葉が一緒になるより、毎年新しい葉に更新する方が綺麗だと思うので、こうしています。

今は「こんなに刈っちゃって大丈夫?!」って程、何もない状態ですが、ひと月もすれば新芽がニョキニョキ。梅雨ごろにはもう結構茂っていますから全く問題ありません。問題は刈り取った葉。ひと抱え程もあるのでリースでも作ろうかしら?

その他、常緑のヤブランをトクサと同じく地際からザックリ刈りました。これも新旧の葉が混在するよりも更新する方がいいと思う品種です。グラス類のほとんどは年末に刈り込んで、今は新芽がすこし出始めています。

宿根草で古い葉が残っていたら、こんな風に切り戻しをすると、夏にコンパクトで美しい姿を見ることが出来ます。是非やってみてください。

 

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あと植替えも少し。

テラスの花壇は、育ち過ぎ幅り過ぎのローズマリーを若木に更新。これもまたイチから育てていきます。少し場所が空いたので、新しい苗「レンゲショウマ」を植えました。日本特産の銘花で厚みのあるロウ細工のような清楚な花を咲かせます。上手く育つといいな。

過酷な気候変動の中、ストレスレスで育てられる植物は、やはり自生種だと思うんです。でもまだお客様にご紹介できていない素晴らしい日本の植物はたくさんあります。が、まずは自分で育ててみてどうなのか?検証します。そうでないとご質問にも自信をもってお答えできないし、やっぱりオススメも出来ませんから。

レンゲショウマ、咲いたらUPしますね~。

 

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庭仕事を終えて、部屋に入ると・・・またもや植物を触ってるワタシ(^^;

庭で咲いていた花をいくつか摘んでアレンジメントをひとつ作りました。

 

ヘレボラスとニオイスミレ。スミレは一部根付き。庭の景色をそのまま持ち込んだようなアレンジです。部屋に春の香りが!

 

こうして庭の花を摘んで活けられる季節がまた巡ってきました。

 

 

おうち初釜

仕事始めの1週間。気持ちはシャキッと!でも身体はだるめ…でした。

お正月は行事だから、仕事はお休みですが休暇ではないと思っています。主婦業はいつもよりも忙しく、出入りも多いから、身体を休めるという感じではありません。なので、我が身を労わりながらの仕事始めです。

休み間にお問い合わせいただいたお客様とお会いしたり、確定申告に向けての準備をしたり、新しい企画について詰めるなど、ボチボチと動いています。

 

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先日、ちょうど初釜の時期でもありますし、気分転換にお抹茶でもいただこうかしらと、見様見真似で立ててみました。

 

作法も何もあったものではありません。でもふっくら立てたお抹茶は格別。

 

お茶菓子は鍵善良房さんの菊寿糖「彩り」

 

静かなリビングでの一杯。お抹茶の風味がほっこりと身体に染みます (*´ω`*)

 

小正月を前に、おうちの中も少しづつハレからケへと変わりつつあります。

上の画像にちょこっと見えているお正月のアレンジメント(全体像→コチラ)も何度か活け直して、今ではすっかりケの雰囲気。

 

組紐の飾りを外して、南天の実をピンクペッパーの実に、更に器もアンティークの錫の盃洗にチェンジ。

 

明日からはもう少しシャンとしよう。

 

 

クリスマス・テーブル2019

今年のディアガーデンのクリスマスは「北欧のクリスマス」がテーマです。ドア飾りを作る恒例のワークショップに始まり、お部屋のデコレーションもそれっぽくやってみました。

ここまできたら、クリスマスディナーも北欧の国のレシピで作ってみよう。テーマがあれば、メニューもいちいち悩まずに統一出来るところがいいです。

それで、ちょっと話が飛びますが、2014年10月~11月のこと。NHKで「ニコライ・バーグマンさんが贈る 北欧スタイル 花のある暮らし」という8回シリーズの番組が放送されていました。人気フラワーアティストさんがレクチャーしてくれるとあって毎回楽しく拝見しました。そして、なんとそのときの録画もまだ消さずにとってあって、ワークショップの企画段階で、久しぶりに見直していたんです。

番組の最終回はクリスマス特集で、デンマークの伝統料理も紹介されていました。そういえば、テキストも買ったんだっけと引っ張り出してみると、ちゃんとレシピも載せてくれてて。2014年の時点でも読んだはずですが、例によってすっかり忘れていました。

そんな経緯があって、今回はそのレシピを参考に、3品作ってみました。

  • 「フレスケスタイ(ローストポーク)」外はカリッと中はしっとり、時間をかけて焼き上げるメイン料理
  • 「ブリュンネ・カルトッフラー(キャラメライズポテト)」キャラメルのように甘く味付けしたジャガイモ。付け合わせに。
  • 「リス・アマラン(アーモンドライスプディング)」甘いお粥のようなデザート。ワークショップでもお出ししました。

ローストポーク用の豚ロース肉は、理想的な形のものが買えなかったため、ちょっと手間取りました。

仕込みはこんな感じ↓あとはオーブン任せで、焼いている間にサラダとかポテト、デザートを作れます。

 

デンマークのローストポークは脂身が大事らしい。といっても近所のスーパーでは脂身はほとんど切り取られてあるのでこの程度です。大きな塊が買えなかったので、二つの切り身をネットで合わせてます。ハーブと塩コショウをたっぷりまぶしてリンゴ(紅玉にしました)と一緒にオーブンでじっくり焼きます。そういえば2017年に同じ材料で煮豚を作りましたわ。

 

テーブルセッティングも素朴な感じに。ワインのお供に大好きなブルーチーズは外せません。

 

表裏30分以上焼いて出来上がり。しっとり焼きあがりました。食べやすく切り分けリンゴとローズマリーを飾って。

 

焼いたリンゴがソースのように絡みます。付け合わせはキャラメリゼしたジャガイモ。

 

デザートは夫が用意してくれたクリスマスケーキとライスプディング。

 

久しぶりにたくさん飲んで、かなり酔っぱらっていたので、うまく撮れていません(^^;

クリスマス当日は家族みんな仕事で遅くなりそうだし、私も忙しいし、ということで、前倒しで22日(日)にいただきました。

クリスマスを祝うというよりは、クリスマスの雰囲気だけを楽しんでいる我が家。普段はしないテーブルセッティングやちょっとだけ手の込んだメニューも、どうせならそんな雰囲気に乗っかって楽しくやろう。ただそれだけで。

でも気兼ねなしにまったりと飲んで食べてできるおうちパーティはやっぱりいいな~。

今度はお正月だぁ♪

 

 

クリスマスワークショップの予約受付、スタートしました!

もうすぐ12月。街はクリスマスムードに溢れていて、とても華やいだ気分になります。

クリスマスにはアドベントというものがあって、

アドベントとはイエス・キリストの降誕に備えて準備をする期間のことを言うそうですが、

その準備期間は12月24日までの4週間で、海外やクリスチャンのご家庭では、毎年11月30日に一番近い日曜日に始めることが多いそうです。

今年だと12月1日かな?

一気に飾るのではなく、毎日少しずつ増やしていくのが楽しいんですよね。

で、ディアガーデンでも、そんなクリスマスを盛り上げるイベントを今年も企画しました。ドア飾りを作る恒例のワークショップの告知を昨日UPしました。ご覧いただけましたでしょうか?フェイスブックやインスタグラム、ライン公式アカウントからもお送りしていますので、一部の方には「何回言うてくんねん?!」状態になっちゃってます。すみません(^^;

ナント今年で8回目になります。

 

 

日程など詳しい内容はコチラ→X’masスワッグづくり ワークショップ開催のご案内

今年もディアガーデンでお庭をつくっていただいたOB様はもちろん、ビジター様にも楽しんでいただきたく、材料をたくさんご用意しております。お茶やお菓子も、喜んでいただけるように心を込めて準備します。

皆様のご参加心よりお待ちしております。

 

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さて、今年のスワッグはいつもに比べてシンプルなグリーン1色のデザインです。

ガラスビーズを雫のように葉先に輝かせてみました。クリスマスらしいオーナメントもたくさんではなく、大き目の繊細なものをひとつだけ。さらっと大人っぽく、でも可愛い、そんなデザインにしてみました。

試作で色々作ってみましたが、植物の種類が多いと、ガラスビーズがまったく目立たないんです。

 

遠くから見ると大人っぽいシンプルなスワッグ。でもドアに立ってみると、キラキラがいっぱい。トキメキますよ~(^m^*

 

緑の枝は、ディアガーデンで育てているレイランド・ヒノキです。

今年の夏も暑かったので、葉が焼けないように水やり頑張りました!おかげですっごく生き生きとして香りもいいです。切りたての枝をたーくさん、思い存分使ってもらって、素敵なスワッグに仕立ててください。

 

さてさて、

イベントに向けて私も今週末から事務所の飾り付けを始めまーす。

 

 

グラス類の春から秋

ディアガーデンの前庭でミューレンベルギアが立派に育ちました~(ノ´∀`)ノ

秋に出す穂が赤みを帯びてスモーク状になる植物で、グラス類の仲間です。

この場所は西日がガンガンに当たるので、植物を育てるにはあまりよろしくない環境。それを逆手にとって、西日(午後の日差しや夕日)が当たったら綺麗だろうな~と思う植物を植えることにしました。それが穂が出て乾燥にも強いグラス類ってわけ。

 

事務所の階段脇で育つミューレンベルギア「カピラリス」

 

赤い穂が夕日に照らされてフワフワ&スモーキー

 

ミューレンベルギア以外に、ウチで秋に穂が出ているのはペニセタムJSジョメニクという品種。こちらはチカラシバの黄金葉品種。小型でとても扱いやすいです。

 

ペニセタムJSジョメニクは秋にフワフワの穂を出します。夕日が当たると黄金に輝いて。

 

何種類か育ててみて分かりましたが、穂を出すタイミングが季節によって違うようです。春から夏にかけて穂を出していたメリカ・キリアタやスティパ「エンジェルヘアー」、ホルデュウム・ジュバダムなどは、今の時期は葉っぱだけになっています。

穂がなくなった後、しっかり立って茂る「エンジェルヘアー」は花壇の中で役割を果たしますが、あとは茂っているけれど寝てしまうので、ちょっとだらしない感じに。そうなったら早めに地際まで切り戻すようにしています。

ちなみに、初夏の前庭はこんな感じでした↓↓↓

 

5月~6月の同じ場所。グラス類の青々としたシルキーな穂が風になびいて爽やか~。

 

グラス類のいいところは放任で育つところ。雨がかかる場所なら水やりはおろか、肥料もほとんど必要ありません。冬になったら、稲を刈るように地際まで切りもどすと、株はそのまま冬越し、春になったらまたグングン芽吹いてきます。

種が飛んで増えるので、飛ぶ前に穂を切り取るか、芽吹いたところをコマメに抜いてください。外来種を野放しにしないように気を付けている私は、増えないように目を光らせ、近所もさりげなく見回っています。といっても、今のところ増えてどうしようもないと思ったことは一度もありませんが。

 

 

春から晩秋まで、グラス類でも花を咲かせる植物と同様に長く楽しめます。

ナチュラル感たっぷりで植栽にリズムを生みだすグラス類、ちょうど来シーズンに向けて今が植え時です。

 

 

夏休み前半ノコト

昨夜は台風10号の通過で大荒れでした。

皆様のところは被害はありませんか?雨風の直接的な被害も困りますが、交通機関の運休でご苦労をされている方も多いかと思います。無事御帰宅されましたでしょうか。

 

台風一過の朝、お掃除に恐る恐る庭に出て見ると。吹き溜まりに葉っぱが溜まっている程度で、どの植物も何事もなかったように揺れていてひと安心。

近年は茎のか細い植物ばかりを植えているので、折れるかも?と心配していましたが、なんのなんの。強風に逆らわず、身を任せ、そして受け流す。か細いけれど、しなやかだから強いんですね。

しなやかさって大事。改めて植物から教えてもらった朝でした。

 

台風一過、何事もなかったかのような涼しい顔をして咲く瑠璃柳。しなやかな枝は強い風をも受け流して。

 

さて、夏休み最初は夫の方のお墓参りに帰省しました。

お盆には少し早かったのですが、台風が来る前に参ることが出来てよかったです。結婚してからほとんど毎年欠かさず帰省して、こうしてお参りできるのも、兄家族がお墓を守り温かく迎えくれるお陰。

若い頃は深く考えることもありませんでしたが、年を重ねると、もし私達夫婦が本家だったら同じように出来るかな?到底務まらないだろうなと思うので、兄夫婦には感謝しかありません。

お盆は家族のつながりを意識する大切な時間ですね。

 

夏の野菜や果物を集めてお盆の盛り物。白や絣模様の茄子は兄の畑より。すごくお洒落な茄子でしょ?

 

夏休み前半、出掛けたのは結局このお墓参りだけ。

あとは台風情報を横目に手仕事三昧。

6月に参加した竹籠づくりのワークショップについては以前ブログでご紹介しましたが(→コチラ)、それからも、もっと編んでみたいと思っていて、ようやく時間が取れて挑戦しました。

 

六つ目編みという基本的な編み方で作る籠。基本というけれど、すごく難しくて、悪戦苦闘しました。画像は難関をようやく超えて簡単な箇所に入ったところ。このあと更に悪戦苦闘することになります。

 

編みたい編みたいと思っていてなかなか出来なかったのは、時間がないこともありましたが、材料の竹ひごが手直になかったのです。

自分で竹を割って作るなんて出来そうもないし、ネットで探すかぁと思っていたとき、たまたま知人に話をしたら「どこで買ったかわからへんけど、家に余ってるのがあるからあげるわ」と言って、快く分けて下さったのです。ツイてる?こんなこともあるんだと。何でも話してみるもんですね。

その竹ひごの本数と長さでちょうど編めるのが、この六つ目編みの籠でした。

楽しそう~とワクワクで始めたのはいいのですが、次第にどよーん。ワークショップで作った「四海波籠」とは比べ物にならない難しさ、規則的に編むといっても、竹ひごの数が多いのですぐ訳がわからなくなってしまいます。普段ロクに頭を使っていないからか、全然出来なくて「もう、知らん!」と何度切れたことか。

それでも、折角いただいた竹ひごだからと自分を励ましながら、分からないところは適当に誤魔化して、何とか最後まで編んで完成!

見てやってくださーい↓↓↓

 

完成した六つ目編みの籠。早速落としを入れて庭の花を活けました。黒い実をつけた白山吹や咲いていた花で秋を感じるアレンジメント。

 

合っているのか自分でもサッパリ分かりません。適当でもほどけなきゃいいかと思って。

 

ひごの幅が違うせいか、予定よりだいぶ大きくなってしまいました。でも遠目で見る分にはギリ耐えられそうな出来かと、自己満足です。かなり薄めの竹ひごでしたが、編むと頑丈になり、普段使いにも耐えられそう。

それにしても自分で作って初めて分かる、売っている竹籠の凄さ。左右対称だったり、筒のカーブが整っていたり、真っ直ぐだったり、網目が整然としていていたりね、信じられない手技のオンパレード。プロはやっぱり凄いです。

 

あー疲れた、でもやっぱりモノ作りは楽しい、面白い。仕事とはまた違う集中力があって、こんなに苦労したけれど、これが私のストレス解消法。またやりたいって思うのはもう病気でしょうか。

 

 

もう立秋。四季と日本人の性向の関係

今日から立秋を迎えます。

立秋は初めて秋の気配が感じられる頃のこと。今はまだ夏真っ盛りな感じで、どこにそんな気配が?!って思いますが、夏の暑さはこの立秋に極まり、そこから少しずつ秋に近づいていくという意味だそうです。

 

まだ夏真っ盛りのディスプレイガーデンより-1。アジサイ「アナベル」の葉っぱにセミの抜け殻発見。出てくるところを見たかった( ;∀;)

 

夏真っ盛りのディスプレイより-2。LED照明の上に雨蛙。LEDは熱を発しないので、こうして居られるのです。どうやらここが彼のダイニングのよう。私を見ても、こんなにレンズを近づけても逃げません。

 

そういえば、昨夜のことですが、ふと耳を澄ますと虫の声が聞こえました。ちょっと前まで蛙がゲコゲコと鳴いていたのにな。いつの間に変わったのかしら?

音色を聞いていると、その瞬間だけでも、暑苦しさから離れられるような気がして、あぁ秋がそこまで来ていると少し穏やかな気持ちで眠ることが出来ました。とは言え、冷房を付けていたから眠れたわけですが。

今年は梅雨明けが遅かったら夏が短く感じます。私は夏が苦手なので、それでも全然いいんですけれど、夏の良さを味わわないうちに、もう立秋か~。

だって、

今年はまだモヒートを呑んでないぞー!

花火もしてないぞー!

おまけに打ち上げ花火も見てないぞー!(←そういえば今晩、びわ琶湖大花火大会です)

それでも秋になれば、もう夏のことなどすっかり忘れてるに違いない私。

 

以前読んだ「辰巳芳子のことば 美といのちのために」の中で、上智大学の竹内修一教授のお話が興味深く心に残っています。

日本人が論理的思考が弱いのは、四季の美しさがあるからだ。春はいいなぁと思っても、なぜいいか、それを考えているうちに夏が来てしまうと。根を詰めて考えなくても、自分を運んでくれる日本の風土がある

とありまして、とても納得してしまいました。

著者の辰巳さんも「自分を置ききれないで次に行ってしまう。それが日本人の非論理的で、考えを突き詰めていけない性向を生んだのではないかと思います。」と同じように述べられています。

 

根を詰めて考えない日本人・・・隣国との外交で見るやり取りを考えると、やはりそんな面が見えてきます。詰めが甘いんだって。

 

 

 

 

夏バテ予防に

日中は体温越えが続いています。お庭で陽が当たっている場所はきっと40℃位はありそうで恐ろしい。

早々に部屋にこもってしまいます。

 

ディアガーデンの事務所。北向きなので午前中は冷房なしでも十分過ごしやすいです。窓外にアオダモの枝が見えていますが、その向こうは灼熱!

 

大暑の頃は、なるべく外作業を控えていますので、専ら内勤の日々。

上の画像のように、午前中は冷房なしで、風鈴や秋色アジサイなど目に耳に涼しいもの達の力も借りて、機嫌よくお仕事出来ています。

そして午後からは無理せず冷房を入れて、水分補給もこまめに(その水分のことを後で書きますね)

 

秋色アジサイ。昨年はほぼ全部お客様に差し上げましたが、今年はあまり咲かなかったし、事務所と他の部屋に飾ってます。シックで涼し気でしょ?

 

秋色アジサイといえば、

醍醐味は秋に紅葉する姿なのでしょうが、私は翌年もたくさん咲かせたいので、普通のアジサイと同じ様に7月中には切ってしまいます。それでも青からライムへと変わりつつあるニュアンスカラーがとっても涼し気。それを切り花として目の前で楽しめるから、まぁよしとして。

毎年、イイ感じにドライフラワーにならないかと、アレコレやっていますが、あまり上手くいきません。

冬まで木で咲かせると、徐々に水分が抜けていくので一番きれいなドライフラワーになるのだと、わかってはいるけれど。出来ませんし。悩ましい。

 

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さて、脱水症や夏バテ予防の水分補給について、ですが、

近年私は「梅酢ウォーター」もしくは「梅酢麦茶」を時々飲んでいます。

作り方は水や麦茶に少量の梅酢を混ぜるだけ。ほんのり梅の風味がして、かすかな塩味もあって、とても美味しいんです。

梅干しを漬けているので、その副産物として梅酢が採れます。私のは白梅酢です。梅酢には殺菌・解毒作用・疲労回復効果があるらしく、汗で奪われる塩分補給も同時にできるのがミソ。スポーツドリンクのように変に甘くないから後味サッパリ。オススメです。

家で梅干しを作らない方、梅酢は市販もされてるそうなので是非探してみてください。

 

冷水に梅酢を少々加えた「梅酢ウォーター」梅酢は万能調味料として便利に使っています。今年も採れそう。楽しみ。

 

いま、ひと月前に塩漬けした梅をテラスで土用干ししている最中です。

幸い毎日カンカン照りなので、たぶん上手く干せそう?