自粛生活、再び。

新型コロナウィルス感染症が国内で確認されてから一年。緊急事態宣言の対象地域が拡大する中、再び自粛生活が始まりました。状況は思わしくなく解除はいつになることやら。

昨年の自粛生活で注目されたガーデニング。都市部では、家にいる時間を充実させようと、家庭菜園やガーデニングに楽しみを見出す人が増えたようです。出掛けられなくても、自宅の庭で過ごす時間があるだけでストレスはかなり軽減されます。住環境について考え直す機会が増えました。

冬の寒い時期は、そんな家の外での楽しみ方をじっくり考える絶好の機会です。

手始めに、私と雑談っぽく、話だけでもしてみませんか?

出掛けるのに理由がいるこの頃、わざわざ事務所に来ていただかなくても、オンラインならば気軽です。案外、画面越しの方が話しやすいのかもしれません。

 

 

というわけで、

オンライン相談はいつでも受付中。どうぞご利用ください。

詳しくはコチラ →オンライン相談、予約受付中

 

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さて、気が付けば、前回ブログを更新してから2週間近く間が開いてしまいました。

春の工事に向けてプランニングの打合せや、新規事業である店舗装花室礼の仕事に関する契約ごとや仕入れ等々。その合間にお正月飾りを片付けて、松の内の午前中になんとか初詣を済まし、習い事の稽古をしてと、色々なことがブログに書く間もなくバタバタと過ぎていき・・・。

元気なのですが、休み明けということもあり無理がきかず睡眠を優先。寝ないと途端に免疫力が低下するので。

お仕事のことはまた追って書こうと思います。

 

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それで今日は年初めの私事ふたつ。

まずひとつ目。

スマホを新しくしました~(ノ´∀`)ノ

時々新機種にすると気分がリフレッシュします。最新のテクノロジーが手の中にある高揚感ったらたまりません。

時々といっても私の場合、5年4カ月ぶりですけれど。

周りを見ると長くても3年くらい経つと新しくされているよう。いつも5年以上変えない私はちょっと変人扱いされます。みんなマメだな~。

 

iPhone12とケースはBANDOLIER。

 

ところで最近のキャッシュレス化って凄い。遠出をすることが少ないこの頃なら、スマホひとつで身軽に動けます。

そこで最初のスマホカバーは、カードケースと肩掛けストラップが付いたタイプにしてみました。以前のカバーはエトープ(グレージュ)色で好きな色ではありますが、さすがに飽きたので今回は白に。

本体はさほど変えないとしても、カバーはその時の気分でとっかえひっかえ変えて楽しもうと思っています。

 

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年初めの私事ふたつ目は、何気に続いているお習字のこと。

お稽古を始めて、気が付けばこちらも5年以上経ちます。先のことは自分でも分かりませんが、長く続けることで見えてくる世界もあると思うので出来るだけ頑張りたいです。

今のところ、太い筆で大きな字を書くのには何故か興味がなくて、小筆一筋です。

最初は訳も分からず手本の真似をするのがやっとでしたが、最近は少しづつ自分なりに考えて書くようになりました。それにしても肝心の字がなかなか上達しないのはどうしたものか???

 

書初めです。散らし書きの方は新春らしい歌。細長い紙に書いてあるのは臨書で、昨年の終わりごろから練習している歌なので内容は秋ですが。

 

書初めは、新春らしい歌でした。

「初春(はつはる)の 初子(はつね)の今日(けふ)の 玉箒(たまははき)手にとるからに ゆらぐ玉の緒」(大伴家持)

新年の行事で帝自らが玉で飾られた手帚を以て邪気を祓いたもうたのち、諸王卿等に下賜された。美しく鳴り響く玉の音、新春の澄みきった空気感が何とも清々しい歌です。

この玉箒のようなものは、2年前でしたか、たまたま正倉院展で見たことがありました。箒の形が現在の庭仕事で使っている手箒とほぼ同じだったので覚えていまして、書初めでふいに思い出されたのです。そんなことで、歌の光景がなんとなーくですが想像が出来ました。

 

万葉の情景を思い描きつつ、その当時使われた字で、その当時からある道具を用いて書いている一方で、手のひらサイズのハイテク機器を使っていること。千年以上の時を経たものが、当たり前に目の前にあるという不思議。

私の中ではどちらも新鮮に感じるものであり、よくよく考えると不思議な気持ちになります。

そう、自分の中にどちらもあるのが面白くて楽しい。

 

 

今年の抱負とお正月の室礼-2021

ディアガーデンは本日から仕事始めです。

植物と一緒に生きてきて、これまでは庭作りが主で、それは変わらないのですが、今年はより幅をもたせ、色々な場面でお役に立てるように頑張ります。

 

事務所前の花。庭のトクサや椿・千両を活けました。松だけは買ったものです。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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休暇中、外に出たのは2日に夫の実家へ年始の挨拶へ伺ったときだけ。雪も止んだし、どちらも感染拡大地域ではなく年配者もいない。Door to doorの車移動です。

滞在は半日と、とっても短い時間でしたが、それでも久しぶりに会えて、健康を喜び、楽しいひと時を過ごしました。いや、本当にいい時間で・・・心がほっこりしました。会うことがこんなに貴重に思えるなんて。

初詣も未だ行けず、例年とは全く違うものになった2021年のお正月。

家にずっといて、その雰囲気はお料理と室礼で感じることが多かったように思います。そう、今年ほど室礼の有難みを感じる年はありません。

 

年末、玄関は特に念入りに掃除します。そしてしめ飾り。今年は鶴のわら細工です。九州地方に多い飾りだとか。長寿や目出度さの象徴、飛翔する鶴にあやかりたい。

 

お正月の室礼は歳神様を迎えもてなすためのもの。植物や配色で目出度さを表し一年間の無事と繁栄の祈りを込めます。

年はじめのこの目出度さは、きりっとしためりはりのある色調で見る側も身が引き締まる思いがします。

松の緑。奉書の白、水引の赤や金銀と、神さびた趣ながら華やかさもひとしおです。

 

稲わらで作った鶴に紅白の水引と若松で色を添えてみました。私には鶴が鳳凰のように見えます。

 

お正月の室礼は、しめ飾り、鏡餅、水や火を使う場所に小さな鏡餅もと、やることは細々とありますけれど、それらを供えることで、昨年の「気」を一掃し、新たに喜びやお祝いの「気」を満たすことになるそうです。

たとえ「気」は見えなくとも、供える前には必ず場を清めますので、やった者としてはスッキリとした改まった気持ちになります。

 

玄関には庭の万両を鉢上げして、干支の置き物を添えました。

 

床の間がない我が家では、室礼はほぼ玄関先に集約しています。

入ればまず下駄箱の上にお花と干支の置き物。そして餅花があります。

今年は厳密に言うと花ではありません。万両の鉢植えです。万両はその響きから縁起がよいと言われる低木。他に千両、百両、十両、一両など呼ばれる低木があり、どれも万年緑で赤い実がなるところが共通しています。

自生植物で雨さえ当たれば世話いらず、とても育てやすいのでおすすめ。ディスプレイガーデンには万両、千両、十両があり、こうして室礼にも利用しています。

鉢は実は手あぶり火鉢ですが、干支の置き物と色を合わせたくて使いました。

この金茶の丑は、香老舗「薫玉堂」さんのもの。愛嬌のある丑さん、俵をしょって縁起がよくとても気に入っています。お腹のところが匂い袋になっていて、老山白檀・丁子などの甘い香りがほのかに広がります。子の飾りも薫玉堂さんだったのですが、1年間飾って大晦日に入れ替える時も未だしっかり香っていました。天然の香りってこんなに長持ちするのかと驚いています。

お香はいまや日々の暮らしに欠かせないものとなりました。

今年も少しづづ学びを深め、たくさん楽しもうと思います。

 

玄関ホールに飾った餅花。本来は豊作を願う農家の正月飾りですが、近年その形を借りて招福の祈りを込めて飾るようになりました。かわいいので雛祭りまでこのまま。

 

鏡餅に添えたのは正月木の松とゆずり葉。木花包みという折形に包んでみました。このシンプルさが清々しくて。

 

テーブル装花には南天「難を転じて福となす」をどっさり。同色の飾りを足して華やかに。

 

華やかなのに辺りはしんとしているような、そんなお正月風景を楽しめるのも松の内まで。

私は7日にほとんど片付けてしまいます。

 

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話は最初に戻ります。

今年は庭作りと共に、こういった室礼や花生けのお仕事も少しづづ手掛けられるよう頑張りたいです。

室礼も花生けも、私にとっては植物を扱っている延長線上にあるもの。暮らしの中で自然にやっていることで、仕事にしようとして学んだつもりはありません。

花生けに関しては30年程になりますか、季節に移ろう自然を追いかけて楽しいから続けていたもの。室礼は植物と暮らしとの関係を考える過程で出会い、伝統的な日本文化と年中行事の合わさりに感動して、学びたい気持ちが止まらないだけでした。

この楽しいだけ事柄が仕事となると、また違ってくるのでしょうが、それはまだ新たな学びになるに違いありません。

 

 

 

2021年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はディアガーデンのサイトをご覧いただき 誠にありがとうございます。

本年もお庭やエクステリアに役立つ情報を発信して参りますので どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年の年賀状。ディアガーデン用と家族用2種作りました。いつもSNSにUPした庭の画像から選んで印刷しています。今年も庭の写真をいっぱい撮るぞー!(^^)!

 

大寒波襲来やコロナ自粛の影響で、自宅で過ごす静かな年末年始となりました。

皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか。

 

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話は大晦日にさかのぼりますが・・・

朝起きると一面銀世界でした。積雪は25~30cm程で日本海側の地域に比べればどうという量ではありませんが、一夜にして積もったので驚いてしまいました。

 

ディアガーデン前の様子。このところ暖冬続きだったので、久しぶりのドカ雪におののく。全ての買い物は済んでいて出掛ける必要のないことは幸いでした。

 

つららが出来てました。

 

テラスが雪で埋もれてる。真綿の布団を敷いたようにフカフカです。だいぶ溶けましたが庭の半分にはまだ雪が残っています。

 

元日の朝は一転!晴れて美しい初日の出を拝むことが出来ました。

初詣は遅らせるつもりで、代わりにせめて初日の出くらいはと期待していました。見られてとても嬉しいです。

毎朝登る朝日でも、顔を出す瞬間には滅多に立ち会いませんし、元日は見る側の気持ちが特別なので全く別物のように感じます。万物を等しく照らす光とは、なんと明るくそして力強いものかと改めて感じました。願掛けもして幸先良いスタートが切れたような?

大晦日に雪で全て埋め尽くされた庭は白紙に戻されたようでした。良いことも悪いことも何もかも見えない。象徴的な出来事と捉えました。

2021年はそこに何を描くのか。

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さて、例年なら元日から帰省しているところ、雪のせいもあって今のところ様子見です。どこにも行かない元日は初めてかもしれません。

心づくしのお節をつまみに朝から呑む至福の時を過ごしています。

 

小さなお重と受け継いだ塗りのお膳、そして南天のお正月花。簡素ながら目出度さを意識したテーブルコーデ。

 

26日から少しづつ仕込んで14種類詰めました。一の重は祝い肴、二の重は口取り肴中心、3の重は焼き物と煮しめ。だいたいですが。

 

 

一の重の包みを広げる。大好きな黒豆は26日から煮てしっかり味を含ませています。だいたい小正月くらいまでいただきます。

日本酒とお節って最高に合う!

 

テーブルの盛花は南天をどっさり活けました。

南天は「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木としてよく庭に植えられます。ディスプレイガーデンにも3株ほどありますが、今季は残念ながら実がほとんど生らず、活けたものは買い求めたものです。生花店で聞くと、どうやら外れ年らしく品薄とのこと。手に入れられたのは偶然でとてもラッキーでした。

 

難を転じて福となす。節目に活ける花には気持ちを託します。

 

世界は新型コロナウィスル感染症との闘い、まさに難の最中にあり、必然的に新しい生活様式が生み出されました。これが福となると私は思いたいです。

StayHomeや場所を選ばず仕事をするリモートスタイル、個々を掘り下げ発信していくような新しい生活スタイルは、元々自分のスタイルに近いものだったので、割とスムーズに受け入れられたのは幸いでした。

流れから見てこれからは個が加速しそう。

だから個性は大事、それが間違っているかも?変かも?と自分で否定せずに、楽しく出来ることや面白いと思う気持ちを大切にしたいです。

それに個性を理解してくれる繋がりもきっとある。分かる人には分かるし、分からない人と無理につるむ必要はないのです。それが出来る生活様式になってきました。

「私って、こういうセンスなんです」と堂々と勝負しようではありませんか。

 

 

 

Merry Christmas 2020

 

 

メリークリスマス!

家族みな健康でクリスマスを楽しく過ごせること、それだけで十分と思ってしまいます。

皆様が穏やかに過ごされていますように。

 

今年のワークショップでは久しぶりにリースを作りました。木の実をたくさん飾ったクラシックなリース、私も玄関に飾ってずっと愛でて参りました。ヒムロスギはドライになったもののまだ十分きれいです。

 

 

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11月の終わりごろから今日までクリスマスの室礼を楽しみました。

ただでさえ暗い冬、そして世情まで暗い2020年。こんな時だからこそ家の中を明るくしたかったので、やっぱりツリーは欠かせません。

今年のツリーはちょっとトラディショナル風。私には珍しく赤を取り入れてみました。

 

ミニツリーはリビングに。1Fのほぼ真ん中が定位置です。

 

今年のリースはたくさん木の実を使ったので、ツリーにもリンクさせて松ぼっくりを飾っています。赤に合わせたのは黒のオーナメント。これだけだと暗いのでシルバーで明るさとモダンさを少し足しました。

毎年少しづつ変えているつもり、でもいくつかのオーナメント(天使、つらら、ベツレヘムの星)は何故か好きで、必ず飾ってしまいます。

1m程しかない小さなツリーなので、オーナメントを吊り下げる紐は短く、そして出来るだけ垂直をキープして飾るのが私のこだわりです。目立つ観葉植物は別の部屋に移動させて、ツリーが主役に見えるようにも。

 

灯りがつくと可愛さも癒し度もUPしますよね~。

 

そんなツリーも今日で見納めかぁ。寂しい。

でも明日になると、そんなこと言ってる暇もなく、お正月準備に追われるんだろうな。

 

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クリスマスはこんな風に家を飾ってその雰囲気を堪能しつつ、ちょっとだけ手をかけたテーブルで晩御飯を食べるだけ。ドレスアップもプレゼント交換もしないけれどケーキは必須。いつも夫が注文してくれます。

元々の気質がStayHomeなのよね。

 

クリスマスディナー用のテーブルコーデ。緑いっぱいにしました。メインディッシュを中央に盛り付けます。今晩はポーク。

 

キャンドルの周りにあるのはクリスマスリースワークショップのお土産用にデザインした松ぼっくりのリースです。

 

キャンドルの変えるだけでも雰囲気が違って。

 

イブの夜のメインディッシュは「チキンと根菜のデミグラスソース煮」でした。

 

たくさん食べるけど、年末はとにかく忙しいし動き回っているので太らないのですが・・・。

年始同じように食べちゃうからダメなんだよなー。

来年は運動習慣を見直さねば。

 

 

冬至のいとこ煮

昨日は冬至、陰が極まり陽に転ずる日です。

これからゆっくりと復活していく太陽を感じさせるかのような暖かな一日でした。

日差しに明るさを感じるようになるものの、冬はこれからが本番です。柚子風呂にゆっくり浸かったり、栄養価の高いカボチャをいただいたりして極寒期を乗り切ろうとする冬至の風習はとても理に適っているなと感じます。

年中行事の素晴らしいところのひとつは、何気なく過ぎていく日々の中こうして「気をつけよう」と改めて意識させてくれるところでしょう。

これからも健康管理に努めようと思います。

 

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我が家では昨晩かぼちゃと小豆のいとこ煮をいただきました。

その名前は、煮えにくいものからおいおい(甥)いれるから、別々にめいめい(姪)煮るから、といった調理の手順に由来する説があるように、一見素朴な煮物ですが、少々手間がかかります。

簡単に作るなら小豆は水煮缶を使うとよいそうですが、小豆好きな我が家、ついでに粒あんも作ろうと乾物の小豆を大量に煮ました。

 

我が家のいとこ煮。砂糖控えめ、最後の工程で二つの材料を合わせ、薄口しょうゆと味醂でさっと味を調えますと素材の味がよく感じられます。器は地元信楽焼。

 

小豆はその赤い色に古来魔除けの力が宿っていると信じられていたため、季節の変わり目や行事食には欠かせない食材です。それをかぼちゃと合わせるなんて!私には思いもつきません。

でもとっても美味しい。「このレシピを思いついた昔の人って凄いよね~」と話しながらいただきました。

 

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ところで、ある種の煮物のことを関西では「炊いたん」と言います。炊いたものが訛ってる。私のニュアンスではお出汁がしゅんでる(染みている)煮物という感じです。

京言葉のように思われていそうですが兵庫県出身の私も「炊いたん」で育ちました。「○○煮」も使うけれど「○○の炊いたん」の方が耳慣れしています。○○の部分は材料名が来るので、何を煮たかが分かりやすいです。「いとこ煮」とだけ聞いてもどんな煮物か分からないものね。

でもレシピ名に「炊いたん」をつけ始めたのはここ最近かなぁと。ちょっと前までは「炊いたん」って書かなかったのに。

急にそこ訛り始めるの何で?

関西圏を出ると、標準語を話しているつもりでも瞬時に関西人と見破られる私が言うのもなんですが。

 

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さて、新年は初詣もいつになるやらで何となくお正月感が薄れそうな予感。

せめて雰囲気だけでもと、お正月飾りや室礼だけはいつも通りに準備を始めています。

 

 

来年の手帳

2020年も残すところあと半月。ということで、来年の手帳を用意しました (ノ´∀`)ノ

真新しい手帳を手にすると、来る年が楽しみでなりません。

 

スケージュール管理は手帳派です。デジタルツールは簡易的に記録したり、リマインド機能を併用する場合くらいしか使っていません。

手帳はスケージュール以外のことも書けて日記のような役割もあります。私は業務日誌としても使っているので後から見直すことも結構あって、やはり捨てがたいです。

それに、何だかやることが色々ありそうだゾという日は、ひとつひとつ具体的に書いて整理すると、頭がすっきりして心のザワザワも消えます。ウッカリがなくなるので安心して進められそうな気がして。

私にとっては書く行為が重要なのだと思います。

 

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2020年の手帳は、B6サイズの週間バーティカルタイプにしてみたのですが、これが全く性に合いませんでした。

バーチカルタイプはこれまで何度も使っているので、たぶんサイズを間違えたのかなぁと (´;ω;`)

走り書きの名手である私にはスペースがぜんぜん足らなかったのです。小さな字を書くのがストレスで、字が潰れてしまって書いた本人でも読みづらい始末。

書きにくいものだから、うっかりすると何にも書いていない週もあったりして、後から思い出しながら記録してたこともありました。

そんな失敗を踏まえ2021年度は、ひとまわり以上大きなA5サイズにしました。

思った以上に大きくて・・・そのうち「重い!」とか文句言ってそうだけど。

 

2021年の手帳。カバーは心機一転オフホワイトに。しっかりとした牛本革製で、ペン差しやバンドが付いて使い勝手が良く、ポケットもたくさんあるので機能的です。

 

レフィルとカバーは別々に探しました。

レフィルは伊東屋さんから。以前、銀座本店に伺ったことがあってそれ以来ファンで、たまたまサイトをのぞいていて見つけました。

オリジナル手帳の「カラーチャートダイアリー」はサイズも種類も色々ありますが、私が選んだレフィルはホリゾンタルタイプ。構成が素晴らしく細かな工夫も随所に見られます。一日のメモスペースが大きいのも魅力。

定番商品のようなので来年も買えると思うのですが。一年使ってみて性に合っていたら、しばらくは使い続けるつもりです。

年の瀬が近づくとといつも手帳選びに時間が割かれます。定番レフィルとしっかりとしたカバーがあれば、そんな無駄な時間がなくなるのではと期待しています。

 

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これまで手帳は書くときや確認するときだけ開いていたのですが、そもそも見える場所になければ意味がないんですって。

いつも見えるようにすると、余白=隙間時間もよく見えてTODOに追われている感じがしないのかもしれません。それにせっかく丁寧に書き込んでも、それができているかどうかチェックしないと達成観もないのです。

来年はいつも机の上に。PCの横に手帳を置いてこまめに書き込もうおこうと思います。

 

手帳の定位置はこれからPCの傍。持ち歩くのがメインでなければA5でもいいかなと。

 

私にとって手帳は単にスケジュールを管理するだけのものではありません。前に進めるようアシストしてくれるツールでもあります。

そこで来年私が特に意識したいのが

  • 行動にかかる時間をはっきりさせる。具体的には面で書くとよいそう。
  • 自分がやりたいことは小さくても「行動」として書く。自分を予約するつもりで。

仕事やプライベートでやりたいこと。いつかやるのではなく少しでも具体化出来たらいいなぁと思います。

 

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さて、来年はどんな一年になるのでしょう?

今年が激動過ぎたので、多少困難であっても驚かないかもしれませんね。

 

 

クリスマスリースづくりワークショップ2020 レポート

11月の最終週はディアガーデンでクリスマスリースづくりのワークショップを開催しました。

ご参加くださった皆様には心からお礼申し上げます。お陰様で無事4日間の日程を終えることが出来ました。

さて、今日のブログは、そんなワークショップのレポートをお届けします。

 

 

今年ディアガーデンが提案するリースはリボンもキラキラも敢えて封印したブラウンカラーの「トラディショナル・シック」なリースです。

コロナ禍、社会の仕組みや生活様式などが一変し、未だ見えぬ相手に怯えて暮らしているからでしょうか。伝統的なものや落ち着きのあるものに心惹かれてこのようなデザインにしました。

想像の段階では、ちょっと地味すぎるかなぁと心配していましたが、作ってみると思いのほか見応えあるリースになりました。

 

今年のディアガーデンのドアにはシックなブラウンリース。

 

ベースの緑はディアガーデンで育てているレイランドヒノキを使っています。ニュアンスを付けるために、フワフワした葉のヒムロスギを加えてみました。冬でも緑であるこれら常緑樹は、農作物の豊穣を表し、リース材料には欠かせません。

そしてオーナメントは様々な形の木の実をご用意しました。松ぼっくりやアンバーバーム、スターアニス、南京ハゼの実など10 種類。どれも不思議な形をしていて思わず見入ってしまいます。

これら材料をきれいに洗って乾かし、大きさを切り揃えたり、大きなオーナメントには予めワイヤーを掛け準備しておきました。

自分で作ろうとして一番苦労するのが、材料集めと下準備です。こういう邪魔くさい工程をすっ飛ばして、いきなり作りはじめられるのがワークショップのいいところなんですよね~。

 

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ここからはワークショップの様子を。

参加者様はリース作りは初めてと言う方が多かったので、最初に製作工程やコツなどをお伝えし、少し手間取る最初と最後だけお手伝い。あとの工程は同じ動作の繰り返しなので、とっても簡単なのです。

思い思いに手仕事の醍醐味を感じていただきつ、合間にお話をしたりワイワイと進めて参ります。

1時間程で素敵なリースが出来上がりました。

 

最初に緑のベースを作っていきます。ディアガーデンの庭で育てているレイランドヒノキにヒムロスギを重ね、土台にワイヤーで結わえていきます。緩まないよう都度きつく締めるのがコツかな。

 

ベースが出来たら、バランスを見つつ小さな実を取り付けていきます。仕上がると直径40〜50cm程になります。

 

大き目のオーナメントは緑と一緒に結わえ、小さなオーナメントはグルーガンで直接くっつけていきます。どう配置するかで個性が出るのがシンプルリースの面白いところ。

出来上がったリースをドアに飾られた画像を送っていただきましたので二つご紹介します。

 

ご用意した木の実にお客様お手持ちの綿の実を追加された愛らしいリース。お庭のオリーブの葉の雰囲気ともマッチしていますね^_^

 

小さな白を所々に散らした大人なリース。格子戸にぴったりですね!

 

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コロナ禍、室内で行うワークショップを開催するのは初めてでした。

消毒や室内の換気、マスク着用、密を避けるなど、基本的な対策に加え、例年設けておりましたお茶の時間も感染防止の観点から省くこととしました。その変わりといっては何ですが、ささやかながら、クリスマスに因んだプレゼントを3つ用意いたしました。

一つは「ヒンメリ」です。

北欧の国でクリスマスやお祭り、結婚式の装飾品としても親しまれている飾りで「幸運のお守り」「光と影のモビール」とも呼ばれています。

窓辺や天井、棚の空いたスペースなど、好きなところに吊りさげるだけで、お部屋に北欧テイストをプラスしてくれて、とても可愛らしい。

 

ご用意したのは「Ristitähti(リッシタハティ)十字星」という 名のヒンメリです。直径17㎝ほどで、ひとつでも存在感があります。

 

制作をお願いしたのは、ヒンメリ作家のLepo by Yulan さま。実はこの方、ディアガーデンで以前お庭を作っていただいたお客様です。

お庭でライ麦を育てられていて、その茎を使ってひとつひとつ丁寧に作られています。ご自宅に伺うと大作からオリジナルデザインのものまでたっくさん展示されていて圧巻です。

(私も昨年教えていただいてひとつ作りました。→コチラ

 

少しの風でもクルクル回って中心のデザインが変化します。いい感じです♡

 

プレゼント二つ目はディアガーデンオリジナル「木の実のリース」です。

上の画像にもあるように、壁に掛けたり棚にディスプレイしたり、テーブルコーディネートのセンターピースとしても使えそうな小さなリース。いくつか作りましたがちょっとづつデザインを変えたので、二つとして同じものはありません。

 

クリスマスの雑貨を集めてディスプレイ

 

このリースは長持ちするので、毎年なにか自分らしいアレンジでお楽しみいただけたらと思います(^^*

 

キャンドルと一緒にクリスマステーブルのセンターピースとしても使えそう。

 

プレゼント三つめはフランス流紅茶専門店 マリアージュフレールのクリスマス銘柄「CHRISTMAS PARTY」を10g。

 

※画像はウェブサイトからお借りしました。

 

コロナ禍でなければ、ワークショップ中にお菓子と共にお出しするはずでした。

変わりにご自宅で、この素晴らしい香りと共に、至福の時間をどうぞ~。

 

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毎年このイベントが終わるとホッと力が抜けます。

ツリーもイルミネーションもワークショップのために飾っているのですが、折角出したのでもうしばらく楽しもうかな。

本当なら梅田とか都会でイルミネーションや大きなツリーなどを見たいところ、今年は不要不急の用事もないので見られそうもありません。また来年以降のお楽しみにとっておきます。

今日から12月ですね。

有終の美は難しそうですが、やっぱりいい終わり方で2020年を締めくくりたい。たぶんあっという間に過ぎ去りそうなので、心して丁寧に日々暮らそうと思います。

 

 

クリスマスリースづくり ワークショップ2020のご案内

クリスマスリースを製作体験するワークショップを開催いたします。

庭の植物をふんだんに使ったディアガーデンならではのフレッシュなリースです。

クリスマスに向けて手作りしてみませんか?

 

 

このところのワークショップではずっとスワッグを作っていただいておりましたが、今年はリースにしました。なんと5年ぶりです。

ディアガーデンの庭で育てているレイランドヒノキに様々な木の実をたっぷり飾った滋味深いリースをご提案します。

デザインテーマは「normal」

コロナ禍、色々なことがあり過ぎて心が静まらない日々が続いているせいでしょうか?浮ついたところの全くない落ち着いたデザインが何故か心に響きます。

New normalに戸惑いつつも、家族や近しい人との絆を再確認したり・・・身近にある変わらないものに支えられて一日一日を過ごしてきました。窓を開ければ自然や小さな庭がいつもそこにあり、気持ちを引き上げてもくれました。

新しい価値観や常識の中で、日常の大切さを思い、このリースを考えました。

皆様にも気に入っていただけるといいな。

 

色々な木の実をご用意してお待ちしております。

 

草木の爽やかな香りを感じながら、日頃の忙しさをしばし忘れ、一緒に楽しく作りましょう。

よろしければ、庭づくりやガーデニングについてのご相談、ディアガーデンのお庭見学なども併せてどうぞ。

コロナ感染予防対策もしっかり行い、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

ワークショップ詳細

日程(全8回)

11月26日(木曜日)①10時~11時30分 ②14時~15時30分

11月27日(金曜日)③10時~11時30分 ④14時~15時30分

11月28日(土曜日)⑤10時~11時30分 ⑥14時~15時30分

11月29日(日曜日)⑦10時~11時30分 ⑧14時~15時30分

今年よりOB様ご招待日をなくし新しいサービスを始めました。詳しくはコチラ

定員:それぞれの回につき 2名

場所:ディアガーデン ※2台駐車可。お申込みの際に合わせてご予約下さい。

内容:リース(直径40~50cm程)製作体験。おみやげ 付

参加費:5,500円(税込)※材料費を含みます。当日受付時に現金にてお支払いください。

持ち物:マスク。持ち帰り時の袋。汚れが気になる方はエプロンや手袋など。 ※道具類はご用意いたします。

お申込み方法:こちらからどうぞ→Contact

※参加日時、お名前(複数参加の場合は全員分)、参加人数、電話番号は必ずご入力ください。

申し込み締切:定員になり次第 締め切ります。

感染予防措置について

  1. 密度軽減のため、各回2名様までとさせていただきます。
  2. 例年設けておりましたお茶の時間は感染防止の観点から省いております。
  3. 使用するテーブル、道具等の清掃およびアルコール消毒を1開催毎に行います。
  4. 会場内は換気を徹底いたします。
  5. 講師の手洗い、うがい、手指消毒、マスクの着用を徹底いたします。
  6. お客様もマスクの着用をお願い致します。
  7. 当日体調不良の方はご連絡の上ご参加をお控えください。後日花材または完成品をお渡しいたします。

 

淡くなっていく日差しをつかまえる

街を歩けばどこからかキンモクセイの香りが漂ってきます。

ディスプレイガーデンには、キンモクセイならぬヒイラギモクセイの生垣があって、こちらはこれから咲きます。いま白い蕾がたくさんついていて、ちょうどキンモクセイが終わった頃に咲き香るのです。

この二つのモクセイの香りをかぐと秋も深まってきたなぁと感じます。

 

風に乗って香ってくるキンモクセイ。植え育てて下さっているどなた様かに感謝しつつ堪能。

 

この頃は日差しがどんどん淡く、そして暖かく感じられるようになって、好きな音楽を流しながら部屋の窓辺で日向ぼっこをしていると、しみじみと言ってしまう。

「あぁ。秋って大好き」

夏の日差しは疲れますのでシャットアウトしていましたが、これから冬にかけては取り入れるつもり。

今夏、ダイニング照明用のダクトレールにハンギングプランツを設置したところ(詳しくは→コチラ)に、サンキャッチャーを足してみました。

ちょうど手許にクリスタルパーツがあったので、いつもの如くテキトーに作ったものですけれど。

 

サンキャッチャー。植物のアクセサリーのようにも見えます。たくさん吊るすと素敵なデコレーションになりそう。

 

サンキャッチャーとは、窓辺に吊るしたクリスタルやガラスをカットしたものに、太陽光を反射させて、その輝きを楽しむインテリアアイテム。

起源は不明で、北米大陸の南部に住んでいるネイティブ・アメリカン発祥説、冬季の日照時間が少ない北欧発祥説、様々です。

 

朝日を受けて虹の粒が部屋に広がります。夕日は直接当たらないのですが、窓に反射した光が上手い具合に当たることに気が付いて以来、夕方も楽しんでいます。

 

この場所に吊るしていると、朝と夕方だけですが、乱反射した光が虹の粒となって、ダイニングの壁に映ります。

小さな虹がいくつも浮かぶ様子はきれいで不思議で・・・見ていて飽きません。

屋外でふいに現れる虹を見つけると、何だか嬉しくて気持ちが明るくなりますよね。それと同じような感じがします。屋外の虹は滅多に見られませんが、サンキャッチャーの虹は晴れていれば必ず見られるところがいいです。

小さな子供さんにも喜ばれそうなインテリアです。

 

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長く自宅で仕事をしている私は、Withコロナのずっと以前から、こうした些細な+Oneを暮らしに取り入れてきました。

それは、自分が日々の暮らしに飽きないように、自分のご機嫌を取るために、です。

おうち時間を飽きないためには、季節の移り変わりに心を寄せたり、小さな変化を取り入れるのが結構効いてるように思います。

庭作りのことだけじゃなくて、気分が変わるちょっとした植物のあしらい方や、庭や植物との向き合い方、植物に足すと面白くなるもの、それにまつわるアレコレを、私なりに検証しつつ、これからもご紹介していこうと思います。

皆様がとっくに知っておられることも、きっと書いてしまうだろうけれど、読んでいただいたときに「そういえば」と思い出すきっかけになるといいな。

 

 

久しぶりに雑誌見てますーCasa BRUTUS特別編集版

ふらりと寄った本屋さんで目に付いた雑誌。

今秋発売された Casa BRUTUSの特別編集版です。

  • 美しいキッチンと道具。
  • 【完全版】杉本博司が案内する おさらい日本の名建築— マガジンハウス 編

これは手に取ってじっくりと眺めたい。雑誌を買うのは久しぶりです。

 

どちらも好物です。

 

おさらい日本の名建築 のトップには「妙喜庵 待庵」が掲載されています。言わずと知れた千利休作とされる現存唯一の茶室。国宝です。

待庵はお隣の京都大山崎にあり比較的近いので、行って見てきましたが、とにかく狭く暗い印象だけが残っています。もう10年以上前になりますか。

いくつかある小窓は開いてなかったような?記憶が定かではありませんが、躙り口から覗くと最初は洞穴を見るが如く真っ暗でした。「怖っ」と思ったことは覚えています。

ここでは座って過ごすより他なく、囲われているから相手の息遣いまで聞こえそう。想像するに、180cm近くあったといわれる利休と一緒となると、結構な威圧感を覚えるのでは?なんて。

そして本物の侘び寂びの雰囲気って、今にも自然に戻ってしまいそうな程、素っ気ないものだなぁと感じたものでした。

そんなことを思い出しつつ雑誌を眺めています。

杉本博司氏のセンス、写真、とても素敵です。

 

料理は苦手。出来ないくせに、いやだからこそ助けてくれる道具に興味があります。少数精鋭の道具を揃えたキッチンに憧れます。

 

夜、ソファでブランケットにくるまってお洒落雑誌を眺めている時間が至福です。

すぐにウトウトしてしまうのですが。