Wine*Night

先日は友人とうちで飲み会をしました。

夜に誰かを呼ぶのは久しぶりなので、随分前からこの日を楽しみにしていました(^^*

私の場合は、地元を離れちゃったし、個人事務所なので同僚とかもいないし、すぐ会えそうな女友達って、ほんと限られています。一人で何でもするタイプで、マメに連絡も出来ないので、元々友人は多く要らないと思っていますが、それでも飲みながら、あれこれ話せる人がいるっていいな、って改めて思いました。

彼女には感謝です♡

 

しかーし。

肝心の料理が得意ではないし、来客用の食器も特にないので、気の利いたおもてなしは出来ません。

 

アンティパスト・・・的な。フォカッチャは焼きましたが、あとは切っただけ、洗って盛り合わせだけのお手軽なものです。ちなみにメインはオーブン任せの簡単メニュー「ぎゅうぎゅう焼き」でした。ワインはお持たせでいただいたも併せて2本。ほぼ空きました(^m^

 

そんななので…

キャンドルやデコレーションライトなどをあちこちに灯し、何となく女子会っぽい雰囲気づくりの方に専念した感じです。

いつもと雰囲気が違うリビングダイニングは、自分にとっても新鮮で、作っていて楽しかったです。

 

いつもと雰囲気を変えた女子会仕様のソファ(*^_^*) デザートワインをこちらで。

 

いい夜でした。

また来てね~ (^^)ノ

 

 

テラスでいただくと何でも美味しい?-タルトタタンに挑戦

数あるリンゴを使ったデザートの中で私が一番好きなのはタルトタタン。

これまでは食べるばっかりでしたが、シンプルなケーキなので、そろそろ自分でも作れるようになりたい。ポカンと空いたある日の午後、いっちょ頑張ってみました。

 

今まで食べた中で一番美味しかった京都のカフェ「ラ・ヴァチュール」さんのタルトタタン。程良い酸味、ねっとりとした食感、最高に美味しいです。

 

参考にしたのは、若山曜子さんの「至福のキャラメルスイーツ」のレシピ。この本にはキャラメル好きなワタクシにはたまらないレシピが満載なんです。もう超おすすめです!

「キャラメリゼした柔らかくジューシーなりんごとさくさく少し塩けのある生地が抜群のコンビネーション」と紹介されていた若山さんのタルトタタン。よくある丸型ではなくパウンド型で焼くという。長方形のタルトタタン、ちょっとお洒落じゃない?

材料のリンゴは、あれば紅玉でと書いてありましたが、ここいらでは滅多に見かけませんから、仕方なく特売の「シナノスイート」という品種で作りました。とりあえず。

 

キャラメルソースで煮たリンゴを型に並べたところ。つやつやです。つまみ食いしたい気持ちを抑えるのが大変。

 

焼けました~♪

 

「初めてにしては、見た目もそれらしく出来たような~(^^*」と、自己満足で喜んでいると、

夫がポツリ「押し寿司・・・」って、ひどくない?w こういうデザインのタルトタタンなんですぅ!!!

こっくりとした味で美味しいけれど、材料のりんごが紅玉ではないこともあって、パンチがないというか・・・。今度はやっぱり紅玉で作ってみよう。何度か練習しなきゃね。

 

「外でいただくと何でも美味しいの法則」にのっかる。

 

この頃は蚊も少なくなって、外で寛ぐのが心地よい季節となりました。うちのテラスも再び on Season!です。

青空と植物が身近に感じられるのが素晴らしいテラス、第2のリビングダイニングとしても大活躍。皆様にもぜひお勧めしたいです。ディアガーデンで施工&植物、照明、家具などトータルコーデ可能、後付けでも問題なく作れますよ。

「え?テラスってこんな狭いところでも作れるの?」と、きっとビックリされると思うディアガーデンのテラス。これで結構十分なんですよねぇって、きっと実感して頂けるのでは?大事なのは、広さじゃなくて、クオリティなんです。

一度見て、実際に感じていただきたいわ~。

お茶とお菓子(もしかしたら上達したタルトタタンがお出し出来るかも?!)を御用意して、見学のご予約お待ちしております♡

*ご予約はこちらより→Contact

 

 

ガーデンセンターで気に入ったもの

前回の続きで、お洒落なガーデンセンターでのお買い物レポートです。植物やお高めの鉢などは自分で仕入れられるものですから、手頃なものをいくつか。

「FEEL THE GREEN」さんで、モダンな鉢を見つけたので買ってきました。うすーい金属で出来ていて、マットな黒なところもいいなぁと。まだ何も植えていないので、展示品を参考に載せますね。↓

 

手前に見えている黒い鉢を大小ひとつづつ買いました。同材で受け皿もついています。ツヤツヤの砂利もついでに。黒は緑が映えるよね~。

 

清潔感があるので、何か盛っても良さそうだなぁと思います。

植物はプラスチックの鉢のままでは、インテリアに馴染みません。なので、こういったものは既にたくさん持っているのですが、見たら欲しくなってしまうので危険なのー(T_T)

私は、和でも洋でも合うようなシンプルな鉢と、デザイン的に品よく尖ってる鉢、両極端なものを選んで買っています。植物って鉢によって雰囲気が変わりますから、たまに違う鉢に入れてあげると、また新たな気分で付き合えるからいいよね。

あと、気に入ったら必ず複数個買います。並べて置く場合、同じデザインの方がシンプルにまとまって、だんぜんきれいに見えると思うの。

 

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もうひとつ。「the farm UNIVARSAL」さんでグレビレアのドライを買いました。モスグリーンとオレンジのツートンの葉っぱでとてもかっこいい植物です。こういう花材は、地元の花屋さんには置いてないのよね。

それをメインに、手持ちのドライフラワーを合わせて、久しぶりにスワッグを作ってみました。ドライフラワーは滅多に飾らないタチですが、これは秋らしく見えるので気に入っています。

玄関に飾りました。

 

奇しくもオレンジと黒のハロウィンカラー。どれもパリパリに乾いています。

 

面白いカタチの植物を色々と寄せました。リューカデンドロン・ケープスパイス、バーゼリア、ユーカリが2種類、車輪梅の実と、早乙女蔓の実。

 

今夜は十三夜ですね。

お天気も良さそうなのでお月見ができそうです。

 

 

ガーデンセンターのレジャー化

先日、兵庫へ帰省したついでに、大型ガーデンセンターを二か所見学してまいりました。

最初は「the Farm UNIVERSAL Osaka」さんへ。

今年の3月に高槻JCT~神戸JCT間が開通したばかりの新名神高速道路。その途中にある茨木千提寺ICが最寄りになります。ICを出てすぐなので、帰省途中にちょこっと寄れて便利になりました。すぐですが、結構な山道を走るので、次回もナビがないと行けそうにないなぁ・・・(^^;

こちらはイマドキの体験型のガーデンセンターの走り的存在。植物やガーデン雑貨を買うだけでなく、カフェや子供の遊び場などもあり、SNS映えしそうな環境を整えられています。

オープンされてからもう3年経つし、金曜日ということもあってか?店内は人がいなくてガラーン。ちょっと想像とは違っていました。でもその分ゆっくりと見せていただけました♪

 

建物やディスプレイ、商品はカジュアルでカッコいい感じのテイストで統一。デッキ頭上の葡萄棚が素敵でした。ちゃんと生ってましたよ。

 

季節柄ハロウィンのディスプレイ。

 

実際、ウィークデーにはあまり商品は動かないみたいで、人がいるのはカフェと遊具のあるスペースでした。ガーデンセンターの中に寛げる場所があるというのは素敵ですよね。緑の中で過ごすという体験を売られているのです。ガーデンセンターがレジャー化するのはとってもいいことだと思います。

それで、私が一番テンションが上がった場所はというと。実は植物でもなくカフェでもなく、フクロウのいるコーナーでした〜。ジャングルっぽく植物を配置した中にさりげなくいて、初めはすごく驚きましたが、ずっと見てると面白くて。人がいないのをいいことに、かなりの時間フクロウを独り占め!

その後でね、しっかりカフェで寛がせてもらいました(^^

ディアガーデンでも、お客様に、緑の中で何かしら癒し体験をしていただいて、暮らしの中に取り入れてもらえるように出来ればなぁ・・・なんて、美味しいスコーンをいただきながら、考えを巡らせておりました。

 

人はカフェにいました!ママさんたちのランチ場所化してる。温室の中にいろんな種類のガーデン家具が色とりどりに配されて、植物いっぱいでお洒落な雰囲気。

 

次に訪ねたのは、実家から車で小一時間くらいの姫路市にある「FEEL THE GREEN」さん。

書写山の近くです。こちらは今春オープンされたばかりだそう。

 

「FEEL THE GREEN」さん。

 

インテリアグリーン中心の品ぞろえ。どれも元気いっぱいで種類が豊富。

 

雰囲気はユニバーサルさんと全くといっていい程同じでした。こういうの流行(はやり)というのでしょうか。全国的にこんな感じ(カジュアル&ナチュラル&カッコいい系で、いかにも若者が好きそうな雰囲気)になってきていて、こう作れば間違いないでしょ的な。なので見る度、あぁここもやっぱり同じ。またかぁと、実はちょっと食傷気味です。

でも元ジモティからするとね、姫路にこんなお洒落な場所が!ってすごく新鮮な感じがしました。

それにしても、月曜だから?またしても人がほとんどいない。こちらにはカフェや遊び場がないので、ママさんたちもいませんでした。ガーデンセンターは環境がいいだけに、ただ植物を売るだけでは勿体ないような。飲食は運営するとなると大変だと思うけれども。

 

面白いものを発見。これは種です!通称「悪魔の実」。オクラに似た植物の種で、動物の身体にひっかけて移動し繁殖するために、こんな形になったそうです。不思議なものがあるもんだ~。掌を広げたくらいのサイズで、インテリア雑貨として売られています。

 

2か所とも実は造園設計施工も請け負われているので、ちょっとした気づきもいただきつつ、お買い物もしました。

植物やお高い鉢、雑貨は自分で仕入れられるので、それ以外のものです。また次回UPしますね〜。

 

 

ハロウィンのデコレーションが災害の備えにもなっている件

またしても猛烈な勢いの台風が列島縦断しています。先の21号による被害の補修工事も未だ終わらぬお宅も多い中、もう心配しかありません。

ディアガーデンでも、前回の台風の際に処置したことに加え、ガーデン家具や鉢植えを風の当たらぬ隅に寄せ、掃除や片づけを済ませ、今こうしてブログを書いています。

前回は停電がなかったけれど、もしかして今回はあるかも・・・?と念のため、充電・電池・カセットコンロのガスなどなどの備えを確認。飲料水の確保や入浴後も風呂水を溜めておく、等々も。

このところ薄ら寒い日も増えたこともあって、既にキャンドルをそこらじゅうに出しておいたので、いざと言う時、それも大いに役立ちそうです。もちろん懐中電灯も常備していますが、キャンドルの備えだけは、災害とは関係なくね、単に好きなのでバッチリなんです。

 

明日からは10月。秋らしく、またハロウィン月間に因んで、キャンドルと共にちょこっとカボチャも飾りました。

今年のカボチャは何となく「白」が気分なんですよねー(^^*

 

リビングの小さなテーブルの上。大人ハロウィン。

 

事務所のカウンターが一番盛ってる。

 

ハロウィンらしく?よく見ると、蜘蛛もいますよ~。もちろんオモチャですからご安心を。

 

事務所の打合せテーブル。センターピースとして。

 

何だろ?カボチャって、フォルムがユニークだから?とってもディスプレイしやすいです。アーティストの草間彌生さんが惚れ込む気持ちが、すこーし理解できました。それに、ここに飾ったサイズですと、重さといい、ツルンとした質感といい、手に納まる感じがとっても気持ちいいです。個人的に好きな感触♡

今月いっぱいは飾って、触って、地味にハロウィンを楽しもうと思います。

 

はぁ・・・それにしても台風。先の21号が怖すぎたので、必要以上にビビってます。どうか被害が大きくありませんように。

 

 

シルバーウィーク、京のアート・建築めぐり

3連休はどう過ごされましたか?私は芸術の秋らしく、いや、いつもの如くと言うべきか?京都でアートと建築めぐりをしていました。秋のお出かけの参考に画像盛りだくさんでお送ります。

アートめぐりは、基本いつも一人なのですが、今回はお義姉さんと一緒です。前から、祇園にあるフォーエバー現代美術館に行ってみたいと話されていて、天気と二人の予定がちょうどいい感じに合った秋分の日に実現しました。

この美術館のコレクションは6割近くが草間彌生作品だそうです。なので開館以来ずっーと草間彌生展が開催中です。私は今年の3月に一度見ていたのですが、彼女の作品は何度見ても刺激的ですね。新しい展示室も増えていてまた新鮮です。お義姉さんも草間作品はもう何度目かになるので、二人して興味深く見て回りました。

一人でじっくり見るのも楽しいですけれど、誰かと一緒に見ると、その方の感じ方や意見が聞けて更に楽しいです。特に今回は気心知れた仲ですし、男兄弟と育った私にとっては、姉妹でお出掛けというシチュエーションがたまりません。

 

開館1周年を機に展示室が2室拡張。これは初めて見る「宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ」(2009)。ミラールームの中で増殖を繰り返すカボチャ。見る者が壁の水玉とカボチャに映り込んで、アートの一部になるところも面白い。

 

この美術館は、祇園甲部歌舞練場内の大正2年に建てられた伝統的日本建築をリノベーションして、2017年6月にオープンされました。美術館になる前から数えると、訪れるのは4回目になります。

リノベーションされる前は伝統色が強く、渋くて、それはそれで素敵でしたが、今は現代アートらしくモダンに彩色されて、すごく明るい雰囲気になっています。

 

硝子窓が隅まではめ込まれ、庭の緑が飛び込んでくる開放的な造り。2階でこの窓は珍しいと思う。4度目にして初めて入らせてもらった場所。リノベーションされずそのまま残されたよう。

 

休憩スペースが色々あります。部屋によって壁の色が違います。ここはシックでお洒落!

 

近くにある八坂神社にも寄って、ランチは折角だし祇園でと「和バルOKU」さんを予約しました。

京都でも奥の方、花背というところにある料理旅館「美山荘」のお店です。美山荘は白洲正子さんにも愛されたという摘草料理で有名。それが祇園で手軽に味わえるのがOKUさんなのです。庭は売れっ子の造園家、荻野寿也氏作ということで、そちらの見学もちゃっかりしてまいりました。

 

バルがコンセプトのOKUさん。入るとカウンターバーがあり、その奥と2階にテーブル席があります。明かり取りを兼ねた坪庭がカッコいい。美山のせせらぎをイメージされ作庭されたそう。中央に水が湧く仕掛けがあり、石には苔がのせられています。

 

奥行2m程の坪庭は、施工後6年経っています。白壁に木々の陰影が写り、苔の緑もしっとりとして風情があります。お話を伺うと、普段の落ち葉拾いや掃除はお店の方がされているそうで「大変ですが四季折々の表情があっていいものですね」と庭への愛情が感じられました。愛情持って手入れされたら、絶対良くなるに決まってますから、ここはきっと綺麗なままだだろうなと思います。

街中ですが、小さな庭が美山の雰囲気を作っていて、とても贅沢な気分でいただけます。都市の住宅でもこんな坪庭があれば素敵だと思いませんか?「イスが紫っていうのもいいよね。」なんて、お義姉さんともひとしきに庭とインテリア談義が盛り上がりました。気に入ってもらえたようで良かったです。

さて、ランチメニューは「京ノ奥定食」ひとつのみです。暑かったので生ビールも注文しました。細々と手のかかった、でも素朴なお料理にほっこりします。よこわ(クロマグロの和魚)のたたきが珍しく、甘鯛や卵黄味噌漬けは味に奥行があってとっても美味しい。お出汁やお野菜、お米も美山荘のこだわりと思うと、この定食はかなりお得感があります。

お料理は習う程も興味がないので、献立とか器の取り合わせ方、盛り付け方などはいつもこういう席の記憶頼りなのよね。

 

京ノ奥定食。最後デザートに小豆アイス最中が付きます。

 

お茶は初めていただく味で、聞くと番茶を炒った物だそう。ほうじ茶とはまた違う複雑な味でした。このお茶と卵黄の味噌漬け(画像竹皿の中のつやっとした丸いの)を真似して作ってみようかな?

 

午後はお義姉さんのリクエストで御所迎賓館見学へ。広大な御所内では、先の台風21号の影響で折れたり倒れたりと痛々しい木の姿があちこちで見られました。いまだ全てが片づけられていないところを見ると、相当数被害があったのではないかと思われます。

御所内は何度となく通りますが、ちゃんとした見学は初めてです。

職員の方の説明付ツアーがあって、1時間ほどかけて回れます。スタートの時刻が指定されていますが、無料ですから、余裕があれば一緒に回られるのがオススメです。私達もちょうど間に合いました。

NHK大河ドラマ「西郷どん」で先々週でしたか?見たばかりの「王政復古の大号令」が発せられた「御学問所」などタイムリーに見られ、その場面を想像すると何だかゾクゾクしました。

 

御所内で最も格式の高い正殿「紫宸殿」。来年はいよいよ即位の礼が行われます。この中に納められている高御座・美帳台が分解されて東京に搬送されるそうです。

御所の庭「御池庭」は池泉回遊式。意外とこじんまりしています。明治天皇がお住まいになっていたころはもっと広く、舟遊びも楽しまれたそうです。

 

休憩所で少し座って喉を潤した後、迎賓館へ向かいました。ここに来るのも実は2度目。以前は事前予約が必要で、しかも抽選でした。今は予約なしで、行事がない限り大抵見せていただけます。

見学が容易になった代償、というと大げさかもしれませんが、廊下には以前にも増して敷物がしかれ、スリッパ用のロッカーがドーンと入口に置かれたりと、美観を大層損なっているのですが、仕方がありません。以前観られた場所が立入禁止になっていたり、障子が締まっているとこもありました。お義姉さんにも見て欲しかったな。

 

京都迎賓館。いつでも見学できるようになって、以前はなかったスリッパの入ったロッカーが置かれました。来客の折には取り除かれるのでしょうね。

 

迎賓館は日本建築の粋や匠の技が結集されています。細部の細部まで美しいのが迎賓館。

恐らく設計図にはない匠の遊び心も、よーく見ると感じられ、2度目にして初めて気づいた美もたくさんありました。こんなことがあるので、また通いたくなります。

 

私が一番好きな匠は、截金師の故・江里佐代子氏。藤の間という晩餐室にある舞台扉の截金細工が見事。飽きることなくずっーと見ていられます。

 

桐の間。五七桐紋の唐紙が貼られた襖の上、これも欄間と呼んでいいのでしょうか?截金細工で飾られていて、とっても粋です。前回見逃していました。

 

奥に見える廊橋の手前と向こうでは水深が違っている池。手前は浅く、底の石も透けて見えます。実はその石もただ貼られているのでなかった。模様がつけられてて、今回波紋にようやく気付けました。嬉しい。凄い細かな演出です(画像を良く見るとわかります)

 

深い方の池は鯉が放たれ、舟遊びも出来るようになっています。ブータン国王夫妻も乗られたそうです。(ガラス越しに撮ったので、中の照明が写りこんでいます)

 

 

お義姉さんをアテンドする役なのに、御所の見学用の入口が一ヶ所しかないことも知らず遠回りさせてしまったり(警備上、いくつかある豪華な門は閉じられいるのです。後から思うと当たり前なことでした)、つい真剣に見入ってしまったりと、至らぬことが多々あり反省。

でも京都の街を一緒に歩けて嬉しかったなぁ。しゃべりながらだと、いつの間にか結構な歩数になっていて、最後二人でビックリしました。私はなんと2万歩超え!お義姉さんは2万3千歩超えです!!凄くない?

 

 

梅仕事2018総括-そこから見えてくるもの

土用が過ぎてても留守がちで、なかなか干せなかった梅。1週間経ってようやく落ち着きましたので、遅ればせながら、いよいよ梅干し作りの仕上げ「土用干し」をしました。

梅はこうして干すから「梅干し」って言うのね。当たり前なことも実際やってみると、なるほどと思います。

「土用干し」には、乾燥・殺菌・色合いを良くし、柔らかな食感を作る・・・など色々な作用があるそうです。強い日差しだけでなく夜露にも当てます。

 

ディスプレイガーデンのテラスで梅の土用干し。木に囲まれて梅もなんかほっこりしてるみたい。こうして梅を干していると、家の庭って感じです。

 

今年の梅仕事は梅干し作りに集中しました。といってもまだ経験が浅いため、南高梅たったの2Kgだけですが。

6月下旬に仕込んでからというもの(その様子→コチラ)、カビが生えないか?梅酢はちゃんと上がってくるのか?重石はこんなに軽くていいのか?と色々と心配していましたが、いま思えば杞憂でした。

すっごくいい感じに漬かった気がします♪

 

ドウダンツツジの木陰で?たっぷりの梅酢に漬かった梅。水の入った袋が重石替わりで、軽いけれど、実が浮いてこないように均一に抑えてくれて、カビは生えませんでした。仕込みからひと月。梅がとっても柔らかそうです。

 

次はこのうまく漬かった梅を、保存ビンからそっと取り出して、水の中にさっとくぐらせてから、竹の平ザルに並べます。途中ひっくり返すので、どれを返したかよくわかるように生り口をそろえて並べたのが、唯一工夫したところ。

本当はしょっちゅうひっくり返さないといけないみたいですが、それにかかっている程時間はなく、あまりいじりたくない私は(皮を破いちゃいそうで)、2日間干してから一回だけひっくり返し、また2日間干しました。結果的に見ると、それでもうまく出来たように思います。

 

土用干し一日目。やわやわで瑞々しい梅たち、ふんわりいい香りが漂います。美味しくなーれ。

 

今年の夏はカンカン照りの晴れ続き。これまでは恨めしく見ていた猛暑の空ですが、土用干しでこんなに雨を心配せずにいられる年はないかも!?なんて。どんなに辛い環境でもひとつ位はいい所があるもんだなと思いました。

天日干しするとね、黄色がかった実の色が、赤っぽく変化します。不思議です。植物の不思議、自然の作用の不思議。塩漬けしただけの果実が、手間をかけるとこんな風になるなんて。何とも言えない美味しそうな色です。梅干しづくりの醍醐味をまたひとつ発見しました。

詳しいことは良くわからなくても、代々知恵として受け継がれてきたことは侮れません。家族の健康を願って女たちが続けてきた梅仕事に、めちゃめちゃ愛を感じます(⁎˃ᴗ˂⁎)♡

 

夜も干しっぱなし。夜露にあたった梅はこんな感じ。昼間結晶化した塩が溶けて露になっています。きれーい!

 

うっすらピンクの透明な梅酢もとれました。天日干しで殺菌して保存。水で割って飲んだり、魚の下処理、ドレッシングやお料理の隠し味、夏以降のご飯を炊くときやおにぎりに・・・色々使える貴重な酢です。焼酎で割っても美味しそう。

 

4日目。この日も溶けちゃうかと思う位の暑さ。お蔭でうまく干し上がりました。最初の頃と比べると随分赤いでしょう?

 

ひとまず出来上がり。梅干しらしい皺がよりました。色よく皮も柔らかく仕上がって良かった。私にしては上出来です。

 

いますぐ食べたくなる程、美味しそうな見た目ですが、3ヵ月程馴染ませて、塩角がとれ味に丸みが出た頃が食べごろとか。もう少しの辛抱です。それに一部また蜂蜜や昆布のシロップに漬けて味を変化させるつもりなので、まだ梅仕事は続きます。

でもひとまずこれにて総括。今年上手く出来て気を良くしたので、きっと来年もまた挑戦しそうです。

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梅仕事とは、本来は梅の木を育てることから始まるもの。そこを端折ってやっていても、梅にはこれだけ感動することがある。自分で手間暇かけて作ったからこそ、しみじみと大事にいただきそうな気もしてます。

手仕事=丁寧な暮らし、とは違うと思いますが、何かを慈しみながら暮らすというのは、庭づくりにも似ていて。心をどう込めるか、自分ではどうしようもないものに、どんな風に合わせていくか、そんなことを教えてくれるように思うのです。

 

 

避暑地で庭めぐりー3

前々回前回に続き、先月末に行った避暑地(信州・安曇野)への旅行について書いてます。最終回は個人的にパワースポットだと思ってる美術館について。

美術館は美しいものが揃っています。アートはもちろん、建築や周りの景観が素晴らしいし、なにより静かです。他府県の素敵な美術館めぐりは私の旅行には欠かせないもの。そのあたりはツレ(夫)も理解してくれているみたい。

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安曇野には「安曇野アートライン」とい名前の通りがあるくらい大小19もの美術館が立ち並んでいます。その中で一番行きたかったのは絵本作家いわさきちひろさんの「ちひろ美術館」です。

 

広大な敷地。アルプスの山を背景にちひろ美術館が建っています。素晴らしい景観ですね。

 

上の画像を解説しますと・・・

駐車場から望む美術館は、小さな池越しに、芝生の小高い丘の上にあります。背景は雄大な北アルプスです。建築家・内藤廣氏による山並みを模したような建物は、その景色の中にそっと馴染ませるように建てられています。周囲に53,500㎡もの公園が広がり本当に贅沢な空間です。曲がりくねった道はどこか牧歌的な雰囲気が漂っていました。

近かったら入り浸ってそうなところです(^^*

ただこの日は台風が接近中で、画像でもお分かりのように、雨が降ったりやんだりしていまして、散策にはあまり向かない日でした。実際は写真で見るよりもだいぶ明るいのですが、どうも暗く映ってしまいます。

 

芝生の庭には、チェコの絵本作家さんデザインの石のオブジェ。カッコいいです。

 

切妻の引き締まった外観。

 

幼い頃、きっと誰もが一度は手にしたことがあると思う、いわさきちひろさんの絵本。素朴で柔らかなタッチや澄んだ色使いで描かれた子供たちは、いつみても心が和みます。

でもその絵は戦争がきっかけに生まれたのでした。だから彼女の絵は平和への祈りに満ちています。そして日常の何気ない幸せがいかに大切か、そんなことも訴えかけているようでした。子供が子供らしくいられる世界、そういう世界を大人がしっかり作らねばなりませんね。

ちひろさん以外のアーティストさんの絵本や展示もたくさん。戦争をテーマにした絵はちょっと子供には酷かもしれない程恐ろしい絵でしたが、そういうのも見てどう考えるかが大事なんですよね、きっと。絵本には残酷な話もよくあって、そういう話は細かいところは覚えていないけれど、感覚的なところで覚えているものです。

 

今年はちょうどちひろさん生誕100年にあたるそうで「LIFE」という企画展が催されていました。ちひろの絵にもよく登場する帽子がテーマのようです。展示室は撮影禁止ですが、ホールや廊下、外部空間は撮影出来ましたのでご覧ください。

とってもファンタジーでしたよ~(^m^*

 

企画展の展示。トラフ建築設計事務所さんの「空気の器」に色を付け、帽子の形にアレンジして飾ってあります。

 

ロビーに飾られた空気の器の原型。広げ方しだいでこんな形にもなって、しかも白だとまた雰囲気が違います。ふわふわと揺らいで雲のようでもありアートでもあり。

 

帽子の部屋。ここで子供向けワークショップが開催されていました。生き生きと楽しそうでした。

 

子供用の机やイスがそこかしこに。 絵本の美術館ですし、この日は夏休みともあって、子供たちがたくさん。子供たちがいて完成する空間ですね。

 

かっこいいデッキチェアの向こうに見えるのは、ブルーサルビアの花畑です。ブルーサルビアはどこでも買えます。寒さに弱いので通常は1年草扱い。

 

小さいころ読んだ絵本もちゃんとあって、すっかりちひろワールドに魅了された私達。ミュージアムショップで珍しくポスターを買いました。ポスターだけだと買わないところですが、ちゃんとマットがついていて、しかも測った訳でもないのに、手持ちのフレームにぴったりはまりそうな気がして、いいかも!と2枚も買っちゃいました。

家に戻って早速合わせて見ましたら、本当にドンピシャで!自分でもビックリ。やるやん!私って、久しぶりに自分を褒めてあげました。

 

「緑の風の中なかで~In the Fresh Green Wind~(1973年作)」夏らしい絵でしょ?色合いがすごーく綺麗です。少女が緑になった秋色アジサイの向こうに佇んでいる風に飾っています。

 

緑の少女の絵は私好みで、もう一枚は夫が好きな絵です。それは冬っぽいので、また時期が来たらブログに掲載するかもしれません。

そして、もう一つ買ったのは「空気の器」。今の所モビールみたいにして飾っていますが、そのうち器として飾るかも。面白いオブジェで、うまく考えられているなぁと思います。

 

薄いけれど意外としっかりしている紙で出来ています。全体に円周にそって細かな切れ込みが入っていて、真ん中の平らな部分を底として固定しながら少しずつ引っ張り上げると網のような模様が出現。見えるかな?七夕の飾りでこんなのありましたよね?

 

ちひろ美術館、想像以上に素敵でした。晩秋の紅葉のころにもう一度訪ねられたら最高だろうなぁ。

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さて、今回の旅の宿は・・・。

立山や安曇野に近い温泉旅館の「界 アルプス」さんにお世話になりました。温泉に浸かって、まったり癒されるのも旅の目的のひとつなので、界さんはもう我が家の定宿的存在。最近は施設も増えたので、便利に使われせてもらってます。

こちらの建物、特徴的だったのは「雁木造り」です。雪深い地域の商店街などで見られる屋根付き歩道のことで、今で言うアーケード。私は新潟でのお仕事で初めてこの存在を知りました。それが信州にもあるんだなぁって。確かに便利だし建築と一体になっていると趣があります。

新潟の上越には江戸時代から既にあったらしい。私が関わったお仕事は、そんな伝統的な雁木造りを取り入れた素敵な施設のランドスケープです。またお許しが出たらいつかこのサイトでも公開したいと思います。

 

駐車場からの界アルプス全景。景観を壊さないように?2階建てと低く抑えたモダン和風の建物。各棟が雪よけの雁木(がんぎ)で繋がれています。

 

小川のあるテラスがありました。暑いけれど樹は青々茂って元気そうでした。ここで湯上りにラムネやアイスをいただきつつ夕涼み。

 

図書館のようなラウンジ。コーヒー美味しかったです。ここはどこの界さんにもあるスペースで個人的にお気に入りスペースです。

 

信州っぽい演出の囲炉裏端。杏のピューレがかかったかき氷、果肉感たっぷりで美味しかったなぁ。夜は冷酒がふるまわれたのですが、お腹いっぱいで一杯しかいただけなかった。勿体ない事をしました~^^; 朝はかまどで焚いたおかゆもいだたける。これらは宿泊料に込みですので何度でもいただける。でも常にお腹いっぱいなので入らないーっ(>_<)

 

お部屋のリビングスペース。和のような和でないような独自のインテリア。地元の作家さんの作品がそこかしこにあってちょっとしたギャラリーのようにも見えます。備え付けのシャワーがレインシャワーでした♪

 

作家さんの茶器も雰囲気合わせてあって素敵でした。

 

きれいなお月さんが格子に映えてます。

 

台風が来なければ、松本市内も散策したかったのですが、何の備えもせず出て来てしまったし、前代未聞の台風だとか言うし~。早めに帰路につかざるを得ませんでした。

美味しいものや庭めぐり以外の観光など、話は尽きませんが、そろそろ締めたいと思います。そのうち自分用に買ったおやつがちょいちょい登場するかもしれません。

 

 

夏支度

始まったばかりと言うのにとんでもない猛暑つづき。誰もが暑さに慣れておらず、今週は熱中症患者激増とのことです。大げさでもなんでもなく、第一には命を守るべく、無理や過信のない行動をとらねばと思いました。

 

夏よりは冬の方が好きで、本当に暑さに弱い私ですが、夏生まれの夏オンナ。最近、またひとつ年とりました。今世まだまだ修行する必要があるようで生かされております。

重ねた年の多さに動揺は隠せません。もう女子ではない、超・熟女です。でも年の功かしら?いままで自分には無理!って思い込んでいたことが、やってみれば意外と出来たりして。まだまだいろんなことに挑戦できる年齢ではありますので、これからも精進したいと思います。

先週末、バースデーケーキにもなるし~とロールケーキに挑戦したら、案外上手く出来ました。以前、教えてもらいながら一回だけ作ったことはありましたが、一人でも出来たなんて信じられない。ホントに嘘みたい。自分が一番ビックリしています。

上手いこと出来た記念に載せます↓

 

夫のリクエストでもあった「キャラメルロールケーキ」自分が作ったと思えない美味しさでした。素晴らしいレシピに感謝。

 

若山曜子さんの「至福のキャラメルスイーツ」という本を見て作りました。

キャラメル風味のホイップクリームをたっぷり巻き込み、仕上げにビターなキャラメルクリームを塗るという、キャラメル好きの私にとっては悶絶級のレシピです。生地がコーヒー風味で、バターではなく太白ゴマ油を使っていますので、さほどクドくなく香ばしい。さすが計算されています。

こちらの本、どのページもキャラメルづくしで目に毒です。

 

夫からのバースデープレゼント。若さという輝きが失せたので、物質で補わなくてはなりません。モダンなピアスをもらいました。角度によってパールが見えたり黒のパヴェが見えたり。超気に入ってる。ありがと♡

 

実はここんとこ、ブログに何か書こうとしても、報道で被災地の方のご苦労を見るにつけ、どうも浮ついた風に感じられ、気持ちがザワザワとし落ち着きません。

書いては消し、書いては消し。でも同じように落ち込んでいても全く意味がないなぁと思い、結局また日常を書いています。

こうして生かされている限り無駄に年を取ってはいけない。自分に与えられたものを磨きつづけ、去年の自分より、昨日の自分より、少しでもマシな人間になりたいって思ってる。

 

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さて本日の本題。夏支度の話です。

私は一人でいることも多いし、仕事でも変わりがいないので、周りに迷惑をかけないためにも、自分の行動や体調管理には気を付けなければと肝に銘じます。それで、ディアガーデンの事務所でも、我慢ぜずエアコンを使用しますが、ただ涼しいだけではちょっと物足りない。夏には夏の風情ってもんがあって、どこか情緒的な面でも涼しさを感じられたらなと思います。

 

夏の間、ディスプレイガーデンで欠かさないのは、朝夕と来客時の打ち水。自分達だけでなく、ディアガーデンの前を通る見知らぬ方々へもちょっとした涼を提供できたらなと思って続けています。

 

朝夕の水遣りの時や来客の時には、前の歩道にも水を撒きます。見た目の涼やかさだけでなく体感温度もかなり下がります。それにしても植物たちはよく耐えてるなぁ。

 

次は事務所に夏の定番、風鈴をかけて・・・っと。

事務所は建物の北側にあるため、午前中は窓からの風だけでも過ごしやすいので、エアコンは使っていません。わずかな風でも風鈴は拾ってくれて、なんとも涼しげな音を奏でてくれます。

それにしても、風に音色を付けるなんて、昔の人はよく工夫したものですね。風鈴の音を涼しく感じるのは日本人だけみたいですけれど、とても風流な習慣だと思います。

 

事務所の風鈴は「明珍火箸風鈴」。風鈴の音って、近所迷惑になることもあるので、窓際ではなく建物の中ほどで、風のよく通る場所を選んで吊るしています。

 

この風鈴はもう何年も使っているけれど、デザインが洗練されていて、鉄の質感とか、黒一色なところとか、見る度いいなぁ♡って思います。でも一番気に入っているのはその音色。深く長く響き、4本の火箸で心地よい和音を奏でます。

ディアガーデンではこの音色が夏のBGMってところです。

 

普段の花飾り。打合せテーブルに庭の花をアッサリと。小壺にも花を挿してみたけれど、うるさかったのでやめました。狭い事務所では、特に夏場は、ちょっと物足りないくらいが涼しげかと。

 

 

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ルームフレグランスも爽やか系に変えました。はなかなかこれって一つに決められないので、都度気分で焚くことが多いです。夏は和のお香や柑橘系の香りを選びます。お茶の香りもすっきりして好きです。

普段は来客の前や気まぐれに焚くことが多いのですが、最近は、朝の掃除を済ませた後にも焚くようになりました。掃除のあとに香らせると、空気も清められた感じがしてさっぱりと気持ちがいいし、さぁ今から仕事という、気持ちの切り替えにもなっています。

 

これはMujiのアロマポット。手持ちのが古くなったので最近買い替えました。そのついでエッセンシャルオイルも買ってみました。レモンとゆず、ユーカリなどがブレンドされた「おもてなし」の香り。スッキリサッパリ系です。

 

香りは本能をつかさどる「大脳辺縁系」にダイレクトに作用するため、強制的に気分を切り替えるのにぴったりなツール。特にレモンの香りは作業効率をUPするのに有効らしいので、何となくバテ気味でダラダラしちゃいそうな夏には合っているのかも~。

お茶の香りは、実際茶葉をいぶして香らせます。お茶専門店の前を通ると、ふんわりお茶の香りが漂ってくるでしょ?あんな感じ。以前静岡へ行ったときの宿で、茶香炉から漂う日本的な香りに何とも癒されたので、うちでも真似して時々焚いています。

ハーブティーでも同じように出来そうよね。

 

静岡への旅の記念に買った茶香炉。

 

五感というものは、大自然の中では思いっきり発揮されるものですが、普段の暮らしの中、何気ない局面では、余程耳目を研ぎ澄まさなければ、その自然の恵みとやらも、見逃してしまう。

蒸し暑く苦しい面ばかりに五感を使わないように。五感で心地よさを感じるのは意識の問題、とも思います。

 

 

夏越の祓え-2018

2018年、はや半分過ぎようとしています。

関東・甲信地方はもう梅雨が明けたとか?!ここ関西もまもなくという。ちょっと待ってーっ!早すぎます。夏が長いのは人にとっても酷ですし、植物にとっては更に過酷なこと。ディスプレイガーデンも心配ですが、それよりも今年作ったばかりお客様のお庭とか、今月設計して来月植えてもらう庭だとかの方が心配です。

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昨日の夕方は、大気が不安定になって、近くの米原市で竜巻が発生。大変な被害が出ました。

米原市はディアガーデンから車で一時間程のところ。他人事ではありません。画像を見ると恐怖の一言です。被害に合われた皆様には本当にお気の毒で言葉もありません。

突発的な自然災害の恐ろしさ、竜巻の脅威を見せつけられました。人間の作るものって、いとも簡単に壊れてしまいます。本当にか弱いもんなんだと思い知らされます。

 

そんなことを考えながら、夏越の祓えの時を迎えました。

水無月の末に半年分のケガレを落とす行事で、神社に設けられた「茅の輪」をくぐりながら、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。なかなか不思議な行事ですが、大抵の神社で行われている年行事です。短い時間で済みますので、私は毎年行くようにしています。皆様は行かれてますか?

今年は沙沙貴(ささき)神社に伺いました。

 

ディアガーデンからは車で10分以内のところ安土町にある沙沙貴神社。建物の多くは江戸中期に再建されたもので県の有形文化財指定されています。こちらは表参道から見た楼門。立派です。

 

こちらは近江源氏一族の氏神様。実は私の苗字、馬渕氏(うじ)も分系の一つとされ、一族の家紋が全く同じ。そんなことから、勝手に親しみを感じていて、時々お参りさせてもらっています。

趣ある建物ほか、境内には名物のナンジャモンジャの木や近江百花苑なる山野草の庭、近江の作庭家呑月さんの庭などがあり、決して派手ではありませんが味わい深い神社です。

引っ越しでたまたま住むことになった近江八幡という土地、しかもウチから車で10分とかからない所に、家の守護神様がおられた。何か不思議なつながりを感じずにはいられません。頼る人もいない土地で不安だらけでしたが、これまで平安に過ごせているのは、この神様のご守護の下に置かせてもらえたからかもしれない???、などと有難く思っております。

茅の輪。この神社の氏子さんが地元常の浜に自生する葦と真菰で作成されたのだとか。くぐり方が書いてありますので作法を知らなくても大丈夫 !たまたま誰もいなくて私だけの空間に。贅沢だ~。

 

雨に洗われた境内を歩くと、まずは木々や土の香り、そして荘厳な静けさを感じます。そして茅の輪をくぐると清々しい茅の香り(イネ科の葉っぱの香り)が。8の字に添って3回くぐりますが、くぐる度に香りがまとわり、身を清められる感があります。

時々こうして神聖な緑の空間に身を置くと、人間ごとき小さな者は、流れを受け入れ何事も謙虚に、目の前のことを一生懸命やって、細やかなことでも何か世の中の役にたつことをしていればいいんだ・・・。なんてね、何故かそんな風な気持ちになります。普段好き勝手生きてるくせにね、不思議です。

また次の半年、そんな謙虚な気持ちで仕事に向き合えたらと思います。

 

お参りの後は、6月限定の水無月というお菓子をいただくのが習わし。毎年それが楽しみです(^m^

三角の形は氷を表し、上に飾られた小豆は厄除けの意味があるとのことで、今日6月30日に食べるお菓子なのです。

 

たねやさんの水無月。店頭では29日と30日しか買えない季節の和菓子。もちもち食感&あっさりした小豆、少し冷やして食べると格別です。より涼しくみえるように青葉を添えて。

 

いわゆる期間限定スイーツ。夫にも喜んでもらいたくて、ちょっと盛り付けを工夫してみました。青紅葉は庭にあるものです。

モミジ以外にも、ハランやナンテン、ミントなどは、こうして添えると美味しそうに見える便利な葉っぱです。少しだけですが、ディスプレイガーデンにもさり気なーく植えています。丈夫で育てやすいのでオススメです。

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梅仕事もいまのところ順調・・・かな?(←言い切る自信がない)

梅酢は仕込んで2、3日程で半分浸かる程に上がり、6日後には無事全部ヒタヒタに浸かるまで上がりました。良かった~。水を入れたビニール袋が重石がわりで、実をまんべんなく圧していてカビる心配もなさそうです。軽すぎないかと心配でしたけど大丈夫でした。時々揺すってはいますが、塩はいつ溶けるんだろ?それが今のギモン。

 

梅仕事で漬けた梅干し、たぶんいい感じ~。

 

土用過ぎたら干します。とっても美味しそうな色なので毎日飽きずに眺めています。

これは今年後半から来年にかけての養生食ですから大事に育てなきゃ。