美しい紅葉のための手入れとは

コロナ警戒中の三連休、いかがお過ごしでしょうか。

例年今頃になると、京滋は紅葉狩りに来られる観光客で賑わいます。

今年は静かかな?と思っていたら、GOTOキャンペーンでいつもとほぼ同じような状況に。

報道で嵐山や四条河原町など現地の密ぶりを見ると何とも言えない気持ちになります。今後、コロナの感染拡大は免れないだろうな、なんて良くない想像をしてしまいます。

 

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紅葉といえば、最近京都新聞で「京都の紅葉は過去に比べ色づきが悪くなっている」という記事を読みました。

(寒暖差が大きい丹波地方や滋賀の山間部などでは鮮やかな赤さを保っているところもあり、これは恐らく京都市内について言われていることでしょう)

鮮やかに葉を染める条件は日差し、湿気、寒暖差です。

日差しは赤い色素のもととなる糖分を作り出すのですが、これは今も昔もあまり変わりません。しかし近年、猛暑や少雨、都市化によって乾燥が進み、適度な湿度が保ちにくい状況に変わっていっています。寒暖差は戦前に比べ2度以上も小さくなりました。夜の気温が高いと昼に作られた糖分が葉の呼吸のために使われてしまい、赤味が弱まるそうです。

そこで紅葉の名所では、夏の間、手入れに力を入れているところも多い。例えば東福寺では「猛暑や乾燥で葉先がちりちりになり、紅葉が茶色っぽくなる年がある」として樹下の苔を念入りに手入れして乾燥を防いだり、永観堂もスプリンクラーで約3千本の木に水分補給しておられる。

日差しや寒暖差などの環境的要素は個人では変えられない。とすると出来ることは、枝振りを整えたり、良い状態の葉を多く残すことです。それには夏の間の水遣りと定期的な剪定が欠かせません。

 

永観堂の紅葉。2019年12月に行きました。思い起こせばまだこの時はコロナの存在すら知らなかった。

 

見頃も変わってきました。

イロハカエデの葉の大半が赤く染まる「紅葉日」温暖化により京都市では50年間で約15日のペースで遅くなり、現在平年は12月3日。彦根市でも約15日遅くなったということです。

今年はいつもより早いなぁという感じがありますが、昔はこの位の時期だったみたいですね。ディアガーデンのイロハモミジは見頃まであと1歩という感じ。またきれいに色づいたらUPしますね。

 

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この三連休。私は初日は事務所で打合せ、残りは数日後に行うクリスマスリースづくりのワークショップの準備などをしつつ過ごしています。

そしてもっぱら家飲みを楽しんでいます。先週19日ボジョレー・ヌーヴォーが解禁になりましたね~。

 

 

微発泡のやや甘口赤ワイン。飲みやすくてすぐボトルが開いてしまう。

 

 

十五夜の室礼2020

10月になりました。そして昨夜は十五夜でしたね。

皆様はお月見されましたか?私はテラスに室礼を整え、ゆるりと中秋の名月を拝みました。

雲一つない晴天の空に神々しいばかりに輝く月、ずっと見ていると「吸い込まれそう・・・」と感じるのは私だけでしょうか?引力を感じるというと、大げさですが、それに近い感覚です。

下の画像↓はお月様が空高く上った22時過ぎの様子です。違う角度から19時頃に撮った画像をインスタグラムに投稿していますので、宜しければご覧ください。(→コチラ

 

テラスでお月見。まあるく輝く美しい月、まさに名月です。

 

ディアガーデンは東~西側の3方を住宅で囲まれているのですが、テラスのある場所だけは比較的開いているため、午前中はお日様がサンサン、そして夜になるとお月様が眺められます。夜半にはもう裏のお宅の屋根で見えなくなりますが、その頃には私も休みますので、ちょうどいい時間帯だけ見る感じです。

観月の為に造営された桂離宮のように、緻密に計算して設計した訳では全くなくて、たまたま上手くいっただけなんですが、月が好きな私にとってはラッキーでした。

 

2008年に訪ねた桂離宮。月へのこだわりは尋常ではありません。

 

 

桂離宮内には「月見台」「月見橋」「月波楼」「歩月」などの建造物があり、屋内には月の字の引手、「歌月」の額など、装飾品も多々。桂という場所自体が古より月と関係が深く、源氏物語や藤原道長との関連もあり・・・と、知れば知るほどに奥深い、そして美しい場所です。

これから家を建てられる方は、ここまでではなくとも、月に拘ってみるのも一興かと存じます。勝手な想像ですが、素敵に歳の重ねた大人の邸宅って感じがします。

 

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さて、十五夜の室礼ではお団子と芋類、秋の収穫物、秋の七草などを供えます。このとき、月から見て左側に自然が育んだ作物、右に人が作ったお団子を配するのが習わしのようです。

私の場合、この頃はお団子は省いて、お花と野菜、果物のみお供えすることが多いです。

 

十五夜の室礼を準備。依り代の薄に合わせたのは庭から手折った藤袴です。どちらも秋の七草。花器と果物は丸いものを選び、満ちる月の豊かさを表現。

 

年中行事の根底にあるのは生かされている感謝と喜び、そして繁栄を願う気持ち。室礼には全てそのような意味が込められており、それを植物に託して表現します。

年中行事と植物の関連を知ると、日本に自生する植物の素晴らしさを実感しますし、そんな自生植物を取り入れた庭づくりは、風土に合った滋味深さがあります。

ただ華やかだったり、使い勝手がいいだけではない、日本人の暮らしに沿ったものとなるのです。

 

 

withコロナ初の展覧会へーMIHO MUSEUM

コロナ禍、長らく自粛していました美術館通いを再開しました。

美術館は私にとって「癒し&パワースポット」的存在。美しいものに囲まれ、静かで洗練された空間で過ごす時間が、たまらなく好きなのです。思い起こせば、前回行ったのは年明け直ぐですから、8か月ぶりになります。

体調を整え、マスク装着や手指の消毒など万全にし、まずは、県内の美術館、信楽にあるMIHO MUSEUMへ行って参りました。

この美術館へはこれまで何度となく行っておいて、自分でも何故だか分かりませんが、一度もブログに書いていませんでした。なので、今回のブログはちょっと長くなりそう。

前半は美術館の建築や植栽について、後半は開催中の秋季特別展「MIHO MUSEUMコレクションの形成-日本絵画を中心に-」について、画像も多めでおおくりします。

宜しければお付き合い下さい。

 

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こちらは、ルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計したことでも有名な建築家I.M.ペイ氏が手掛けた美術館。建物は壮大で重厚で、それでいて自然に同化しているのです。コレクションも超一級品ばかりで、このような素晴らしい美術館が身近にあって私は幸せです。

(トリップアドバイザーが選ぶ「日本人に人気の美術館ランキング2020」でも5位にランクインされました)

琵琶湖の南、湖南アルプスの山中にあり、ディアガーデンからは車で1時間程で着きます。高速を利用すると45分くらい。アルプスという位ですから、美術館に近づく程に坂がきつく急カーブの連続、それで時間が掛かるのです。

とっても秘境感ある場所にあります。

 

駐車場からレセプション棟へ向かう途中。秋季特別展の垂れ幕に心が踊ります。本来なら春に開催予定だったこの特別展、コロナ禍万全を期してようやく9月1日にはじまりました。

 

この美術館、敷地面積はなんと100万2000㎡。およそ30万坪って、ちょっとピンとこない位広いので、私もどこからどこまでが美術館なのか知りません。

チケットカウンターやレストランがあるレセプション棟から、展示されている美術館棟が結構離れていて、アプローチはトンネルと吊り橋を超えていくようになっています。送迎用の電気自動車が低速で往復していて片道5分位?で着きます。もちろんのんびり歩いて行ってもOKです。

このトンネルと吊り橋だけでも、どれほど凄い建築か。きっとその分野にご興味がある方なら釘付けでしょう。

 

トンネルを抜けた先に吊り橋、そして美術館棟が見えます。トンネルの手前には枝垂桜の並木があり、春にはトンネル内がピンクに染まる程見事に咲きます。トンネルの「内装」と敢えて呼びたいくらい、照明も銀色の壁も美しいのです。このドラマティックなアプローチ、凄いです。

 

美術館棟からトンネルを望む。レセプション棟や駐車場はこの尾根の向こう側です。送迎車がゆっくり静か~に走っています。

 

硝子の入母屋型の屋根が印象的な美術館棟エントランス。え?小さいって思うでしょ?実は建物の80%が地中に埋設されています。

 

上の画像をよくご覧ください。エントランス階段の両脇に、こんもりと整形された赤松が植えられています。多行松といいます。根元からたくさんの幹が分かれて立ち上がるのが特徴で高木にはなりません。

私が聞いた話では、多行松は園芸品種で、自然では、同じような性質を持ったアカマツの品種である「美し松」がここ滋賀県湖南市に生育しており、天然記念物に指定されています。(参考→滋賀観光情報サイトへ)美し松は多行松に比べ大きくなります。湖南市の自生地では20m程になっているそうです。

MIHO MUSEUMは湖南市のお隣甲賀市にあるので、因んで植えられたのでしょうか?想像が膨らみます。それにしても、いつ来ても、見事に整えられていて素晴らしいです。幹をスッキリ見せることが美しさのポイントかと。

この松以外でも、例えば広いロータリーや階段にしても、落ち葉一枚も見つからないほどの清潔さ。この異様なまでのクリーンな感じ、以前どこかで感じたような・・・と振り返ると、島根の足立美術館でした。

山はあくまで自然のままで、でも建物に近い部分の木は、フォーカルポイント以外の場所でさえ、さり気なく手が入っています。

ここでちょっと余談です。

美術館の敷地内だと思うのですが、行きの車から、道路沿いの高さ1.5m程長さ何十メートルかある生垣を手入れされている方を見ました。お一人で、それも普通の剪定鋏1本でされているよう。両手で持つ刈込み鋏でもなく電動バリカンでもなかったので「ふーん、飛び出し枝だけ切っているのかな?」と思って通り過ぎたのです。それで帰り。同じ場所を通った時、最初見たときから4時間位経っていましたが、なんと、まだ作業されていました。たぶん同じ人です。きちんと整形しつつ刈り込みをされているのですが、その時点でまだ半分も出来ていません。

「えー?!嘘やーん」って言っちゃった。なんと悠長な・・・いやいや、もとい。丁寧な仕事でしょうか。この美術館は一事が万事このようにゆったりと?維持管理費が潤沢なのでしょうか?それとも。特殊な場面を見たような気がします。

 

美術館棟のロビー。ここからは植樹されたであろう松が見えます。窓枠の仕切りにより一双の屏風を思わせます。

 

色々と贅を尽くした美術館に、改めて感服しつつ、さて、いよいよ特別展へ。

3密を避けるため、鑑賞は事前予約が必要です。美術館棟に入る前のレセプション棟で、マスクチェック、手指の消毒と検温、鑑賞の注意事項が書かれた用紙が渡されます。

豪華な展覧会なのに、過去経験したことのないほど人が少なく、密の不安はありませんでした。美術品ひとつひとつを独占して見る・・・なんてこと、そうそうありません。ストレスの多いコロナ禍ですが、不幸が幸いした一場面かもしれません。

 

北館、特別展入り口への階段。ガラーンとしてます。

 

梅花山水図(高芙蓉筆)のポスターが迎えてくれる入り口。ワクワク。

 

MIHO MUSEUMのコレクションが形成されるまでの軌跡をたどる展覧会、中でも楽しみしていたのは若冲の「象と鯨図屏風」に何年かぶりに再会することです。

北陸の旧家に伝わったもので、2008年夏に発見、その後MIHO MUSEUMのコレクションに加わり、修復を経て、翌年秋季特別展「若冲ワンダーランド」で公開されました。

若冲の最晩年、82歳の時に描かれたという大作。陸と海の巨大生物をモノクロでユーモラスに描き分けていて、大胆な構図は若冲ならでは。2009年の初対面以来、今回で3回目となります。

最初見たときはナント大きな屏風だろうと迫力にたじろいで観ていましたが、慣れたのか親しみが湧いてきて、またこれを家に飾るとするなら・・・なんて途方もないことを想像したり。日本画っぽくなくて、目一杯デフォルメされた動物愛溢れる楽しい絵なのです。

その隣には打って変わって色鮮やかな「白梅錦鶏図」が。普段どちらかというと水墨画の若冲を多く観ている私にとって、この鮮やかさは堪りません。

そして、若冲よりも贔屓の酒井抱一の「秋草図屏風」にも会えました。部分でしたが嬉し涙。珍しい耀変天目茶碗があったり、日本画で私が見た中では初めての虹の絵「富士三保図屏風」も素敵でした。後で調べると、日本画で虹を描くのは縁起が良くないことだったよう。珍しいのも頷けます。雨上がりで光輝く海や雲と共に見事な虹が向かって右側に大きく描かれていて、曽我蕭白の作品にしては意外なほどにパステルカラー。見ていてこんなに心が温まる蕭白は初めてです。

与謝蕪村の「山水図屏風」の美し過ぎる銀地と墨のコントラストも印象的でしたし、伝 長谷川等伯筆「柳橋水車図屏風」で、銅板の月が屏風に立体的に張り付けてあるのも初めて見ました。

あぁ、まだまだあるのですが、この辺でやめておきます。

ご興味のある方は実際にご覧になって。はるばる山奥へ行った甲斐はある展覧会です。

「象と鯨図屏風」「白梅錦鶏図」「富士三保図屏風」他、展覧会の見所がMIHO MUSEUMのサイト上に動画で紹介されています。→コチラ

 

北館の中庭は枯山水。

 

さて、特別展のあとは南館へ。折角来たので常設展もさらりと観て。

ガンダーラのイケメン「仏立像」を仰ぐと、いかにもMIHO MUSEUMにいるという実感が湧いてきます。

 

美しい大理石の廊下の先にファイカス・ベンジャミンの大木。よく見る観葉植物のベンジャミンとは全く違います。ペイ氏が決めた木、沖縄から運ばれてきたそうな。

 

鑑賞を終えてほっと一息、ミュージアムカフェで甘味をいただきました。

ミュージアムカフェって、景色はいいし、美味しいし、空いてるし、展覧会の余韻を味わうのには打ってつけの場所です。私は必ず寄ります。コロナ感染予防対策でレストランは閉まっていましたが、カフェは開いていましたよ。

 

コロナ対策でテーブル数やメニュー数、営業時間など、縮小されています。加えてなるべく接触をさけるためか、注文後は自分で取りに行くシステムです。

 

12月13日までと、長い期間開催されているので、もう1度行くかもしれません。

次は京都の美術館を自粛解除します。

 

 

誕生日のキャラメルバスチー

先日、夫の誕生日だったので、久しぶりにケーキを焼きました。

リクエストは「キャラメルバスチー」

私は日頃、ローソンさんのバスチーをよくいただいておるのですが、今夏セブンイレブンさんで発売されたキャラメルバスチー、夫はそれのでっかいのを食べたいそうな。

バスチーとは、ご存知の通りバスク風チーズケーキの略です。

バスク地方の「ラ・ヴィーニャ」というバルで提供されていたチーズケーキを模倣したもので、ベイクドチーズケーキの一種。日本では2年程前からブームになっていて、従来のベークドチーズケーキよりも濃厚でしっとりしています。

バスチーのレシピは、クリームチーズが普通のベイクドチーズケーキの倍の量で400g!出来上がったケーキが重いです。

本場のバスチーといえば「表面は真っ黒焦げで中はトロッ」ですが、真っ黒に焦がす勇気がなくて(夫に失敗したなって絶対思われそうだし)ちょい焦げくらいで仕上げました。

 

完成~。不細工でもキャンドルを灯せばバースデーケーキに見える?

 

折角の誕生日だし、ちょっとした演出をして出しました。

冷蔵庫でいい感じに冷えたケーキを、ケーキスタンドに移して、キャンドルを灯します。

それで、電気を消したら、Musicスタート!バースデーソングは、東京スカパラダイスオーケストラの「Happy Birthday Ska」。とっても賑やかな曲、夫も楽しそうに炎を吹き消していたので、こんなのもたまにはいいかな。

 

音楽アプリとBluetoothスピーカーでバースデーソングを。スマホ操作なので簡単にタイミングよく流せるところがいい。

 

優しいベージュ色のキャラメルバスチー。キャラメルのいい香り、味も本当に濃厚で、案外いけるやん!っていつものように自画自賛。ほとんど材料の味なんです。

 

 

 

お盆は帰省を諦めて

 

 

炎暑の折から、どうか、どうか、お身体お労り下さいますよう。

 

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さて、皆様はどんな夏休みを過ごされましたか?

私はお盆の帰省を自粛しまして、大半をおうちで過ごしました。県内でちょろっとお出掛けもしましたが、マスクをして出歩くには危険な暑さ、結局うちが一番過ごしやすい。

夕立ち雲が近辺をかすめ去ったある日の夕暮れ、割と涼しかったので、テラス de BBQもしました。一応虫除けはしていたものの、風があったお陰で蚊には刺されませんでした。

テラスはプライバシーが保たれており、キッチンとも繋がっているから「今日BBQしようか?」なんて思いついたらすぐ出来るような場所。焼くのは肉でも餃子でもたこ焼きでも何でも。その時の気分と冷蔵庫にあるもの次第です。

コロナ禍でおうち時間が当たり前に長くなった中、大切なのは、時々「非日常」を味わうこと。

 

 

BBQといっても、うちは、いつも準備と後片付けが楽チンなホットプレートで焼く「なんちゃってBBQ」です。

電気だって外でいただく雰囲気は同じなので十分です。

上の画像は、先だってGWにUPしたものとほとんど同じですが、違うのは・・・20数年ぶりにホットプレートが新しくなったところ。壊れて替えたのではないけれども、しかも結構きれいに使っていたのだけれども、なんせ古い機種なので機能的に不満が色々ありました。このままだと30年は使いそう。物持ちがいいのにも程があるなぁと思って(笑)それで、新しいのに替えました。

今どきのホットプレート、やっぱり優秀です♡

焼き肉専用プレートを使えば、余分な脂はちゃんと流れてくれるし、平らに焼ける場所もあって、しかも前の機器より焼けるのが早いような。

そんなことに、今更!?なんですけれど、みんなで感心しつつ、たくさん飲んでたくさん食べました。

平和な家族です。

 

夕方から始まって薄暗くなるまで2時間余り、楽しかったな。

 

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そういえば、「おうち時間を楽しむ」というのを半年余りやって、気が付くと、手作りスイーツのある暮らしが「新しい日常」になっていました。

毎日勤め先でストレスを抱えて帰ってくる家族に、ちょっとでもホッとする時間をと思い作っています。

本格的なものではなくて、お手軽なものばかりですが、昼間にちゃちゃっと仕込んで冷蔵庫にスタンバイさせています。

 

これは紅茶のパンナコッタ。ゼラチンで固めるだけの簡単スイーツ。何度も作ります。

 

夏になってからは、かき氷をよく作ります。

最初の画像がそうで、この時は抹茶ミルク味にしてみました。自家製の粒あんでミルク金時味にしたり、もっと簡単にカルピスをかけるだけの時もあります。

粒あんを煮詰める時、予め少し煮汁を減らすのですが、その煮汁に砂糖とゼラチンを加えて固めるとあっさりした羊羹が出来ます。これもかき氷のトッピングにしたり、ミルク餅と一緒に食べても美味しい。

今季はヘルシーな台湾スイーツが気になっていて、そのうち豆花(トウファー)に挑戦するつもり。

 

たまにはお取り寄せスイーツもいただきます。こちらは夫が頻繁に注文してくれて。チョコレートケーキと後ろに見えているのはマカロン。さすがプロの味は濃厚です。

 

チーズケーキが有名で大ファンのデリチュースのフィナンシェです。良質なバターの馥郁たる香り、小さいけれど複雑なハーモニーが最高。デリチュースはパッケージもとても凝っていて素敵です。

 

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あと、おうち時間のお供といえばMUSIC!

私にとっては、それも「新しい日常」です。

コロナ前はどちらかといえば静かな方が好きでした。流行りのJ-POPやK-POPは全部同じに聞こえるので興味がなく、他に何を聞いたら良いのやら。

そんな私が、いまや音楽アプリを年間購入をして、bluetoothで行く先々で聞いているという。

J-POPやK-POPは相変わらず苦手だけど、探せば好きな曲も見つかるものですね。

つい最近も自分へのプレゼントで、新しいスピーカーを注文しました。

 

今年6月に発売したばかりのバルミューダのザ・スピーカー。ネット注文していたものが最近届きました。お洒落なパッケージを開けると「よい時間をお過ごしください。」

 

バルミューダの製品が好きなので、うちには既にいくつかあります。上の画像、黒いランタンも実はバルミューダ製です。

それで会員登録していたら、先月、誕生日でして、バースデープレゼントに10%割引クーポンが送られてきました。ちょうどこのスピーカーの購入を予定していたところだったので、それを使ってお得にゲット出来ました。

お盆前に届いて以降、事務所やリビングに置いて音楽三昧な日々です。

 

公式サイトにもあるように、ボーカルの声に臨場感があっていい。自然の音もきれいに聞こえます。楽器の音はちょっと籠るような感じですが、LEDユニットが音にシンクロして光り音楽を楽しむ要素がめいっぱい詰め込まれています。電源音も楽器でというところが、いかにもバルミューダらしいところですが、これは好き嫌いあるかなぁ。

 

こんな感じで、おうち時間も、本当に些細なことですけれど、私なりに進化してきました。

夏休み過ぎても、ある程度の自粛は続きそうですが、だからこそ何か新しいことに挑戦してみたいですね。

 

 

梅仕事-2020総括 完成した梅干しに見る今の自分とは

今年も無事、梅干しが出来上がりました。

梅雨明けが記録的に遅かったので、いつまでたっても梅が干せなかったけれど、土用が明ける頃になんとか干し上がりました。

いつも仕込むのは紫蘇を入れない白梅干しで、今回はたった1kgですが、4Lサイズと大きな梅だったので、3日3晩×表裏でトータル6日間かけました。梅酢も2日ほど干し、梅干しとは別にして保存します。

 

いつもテラスのテーブルの上で干しています。太陽と月と木々に見守られ、梅が梅干しになっていきます。

 

干していると日に日に縮んで梅干しらしい皺がよってきます。干し上がりの目安は、指先で摘まんでみて、皮と果肉がゆるく離れる感じ、皮一枚が摘まめるようになったら、としています。

いっちょ前の職人ばりで、難しい顔をして梅干しを摘まんでいるワタクシ、きっと傍からみると笑えます。

漬け込むときから干すとき、天地替えするときも、とにかく繊細なものですから、そぉっとそーぉっと。売り物ではないので別に破れてもいいのですが、長期間保存することを考えると破れないに越したことはありません。

そんなこんなで、なんとか破れることなく、今年もまぁまぁうまく出来たかな。

 

干しているうちに黄色かった梅が段々赤くなってきます。美味しそうないい香りが漂っていて、伝えられないのが残念だな。

 

そういえばいつからかSNSでも「#梅仕事」の投稿がされるようになりました。

時短やゆる家事と効率ばかりが良しとされる一方で、手のかかる梅仕事が若い方の間でも注目されています。コロナ禍で、在宅時間が増えたこの春夏は梅仕事に取り組んでいる方が増えたような気がします。

何かと世知辛い世の中ですが、良き事は伝えられ残っていくのですね。

日本全国で、梅雨明け後一斉に梅が干されているのかと思うと、何だかほっこりしませんか?

 

ぼってり柔らかな白梅干し、出来上がりました。

 

出来上がったこの梅干しをいただくのは・・・来年の夏以降です。

塩角がとれ味に丸みが出た頃が食べ頃で、熟成期間は最低でも3ヶ月間必要だそうです。私は1年間は寝かせるつもり。今年付けた梅酒も同様に1年寝かせようと思います。

ゆっくり待ちます。

「一年も先かぁ」と思うけれど、そこは余裕で待てます。

だって昨年漬けた梅干しがあるんだもん!

梅仕事を毎年行うと熟成というご褒美がもらえます。継続って大事。

実を言うと、今年梅干しを漬けるつもりはなかったけれど、美味しそうな梅を見かけたので、やっぱり漬けようと思ったわけで、今になってやっておいて良かったと思います。

それで、一年寝かした梅干しの味はというと、確かに塩っ辛いけれど、まろやかになっているのは分かります。香りはまだまだフルーティー。この香り、市販の梅干しでは感じたことがありません。紫蘇で漬けていないからかしら?これが熟成された梅本来の香りなんでしょうか。

でも一番おいしいのは塩が枯れた3年以上寝かせたものだと聞きました。そこに辿り着くにはもっとたくさん漬けないとなぁ。専用の保管場所もいるし、なかなか大変ですけれど・・・興味はあります。

 

4Lサイズの梅干し。やっぱり大きい!食べるのが楽しみです。3Lのが直径3cm強くらい。これは4cm強あります。一粒で白飯3杯はいけるか?そんなに食べられないけど。

 

梅仕事をはじめて10年あまり。毎年色々なものを作ってきましたが、やっぱり梅干し作りが一番面白くて、まだまだ飽きることはありません。

梅干し作りは、常に素材や天候に自分が合わせていくもの。そして自然が仕上げてくれるものです。自分が作ったというのは傲慢なんですね。

そういえば「気持ちに余裕がなかったり、身体の調子が悪いときは、梅を触ったらあかんねんて。カビが生えたりして何故か失敗するから。」と母が言ってたな。それは、きっと自分の都合に合わせて作業したせい。だから上手く出来上がらないのだと思います。完成した梅干しが「これが今のあなたの状態です」と教えてくれているとも。

それで、出来上がった梅干しを見ると・・・そうだな、今の私は落ち着いているのかもしれません。ホントは色々あるんですけどね。健康なのは間違いないです。

 また来年の梅仕事を楽しみにしつつ、今年の総括はこんな感じで。

 

 

夏におすすめ簡単デザート

コロナ渦の自粛生活中はホームメイドスイーツが流行ったようで、バターや生クリーム、ホットケーキミックス、イーストやゼラチンなどスイーツ材料が売り場から消えてしまいました。最寄りのスーパーでは、未だにバターやイーストが買えない日があります。

そこで、最近は普通に冷蔵庫にあるものや、手に入りやすい和の材料(黒糖、きな粉、小豆など)で、ホームメイドスイーツを楽しんでいます。

ヒットだったのが「ミルクもち」

材料は片栗粉と牛乳、砂糖だけで、作業時間15分程のお手軽スイーツです。

冷蔵庫でしっかりと冷やしてからいただきます。

 

蒸し暑い日にぴったりの癒しのデザートです。

 

ミルクもちは、モチモチとツルンの間くらいの触感。この日のトッピングはきな粉と黒蜜に餡子です。

 

参考にしたレシピはコチラ→外部サイトへ

あれば何かと活躍する黒蜜と餡子も手作りです。

小豆は水で戻す必要がなく、そのまま煮て最後に砂糖と少しの塩で味付けするだけ。黒蜜に至っては黒糖をただ水で煮溶かすだけ。隙間時間にちゃっちゃと作れるものばかりです。

これらを市販のバニラアイスにトッピングするだけでも、目先が変わって美味しい。

 

頂き物のお手製フルーツケーキ。さっぱりふんわり口当たり良いのはクリームに水切りヨーグルトが入っているから。一切れで大満足の美味しさ。贅沢だ~♡

 

いつも夕食は腹6分とか7分で済ませ、デザートタイムに突入します。

チョコレート数かけ、市販のアイスクリームだけと、お口直し程度の日も多いけれど、たまに夫の出張土産や頂き物、ホームメイドスイーツが登場します。

そんな日のデザートタイムは一応それらしく、空いたお皿やお茶碗をひとまずシンクに移動させて、テーブルをリセットしてからいただくように。

一日のご褒美のような時間です。

まめとかではなく、要は自分が食べたいだけ、デザートを作る面倒を食欲が凌駕しているのでしょう。

 

 

夏越しの大祓-2020

水無月の晦日といえば、夏越しの大祓。正月から半年の間の穢れを祓う神事です。

今年はコロナのこともありますし、例年よりも更に神妙な気持ちで、近所の神社へ参拝しました。

 

夏越しの祓えは、縁のある沙沙貴神社に。ディアガーデンから車で10分程のところ、安土城跡にも程近い場所にあります。門の向こうに茅の輪が見えます。

 

夏越しの祓には、出来るだけ参拝するようにしています。

年越しの大祓は、主婦業が大忙しな時期ですから、なかなか行けないので、せめて年一度だけでも。

それに、6月に参拝することで、半年の節目になると言いますか、ここで身も心も清らかになったつもりになって、残りの年月をしっかり生きようと思えます。私にとっては、まさに儀式です。

どの神社でも行っておられると思いますが、沙沙貴神社では、自分の身についた罪や穢れ・厄を「人形代(ひとかたしろ)」に移し、それを持って茅の輪をくぐります。

人形(ひとかた)が描かれた紙で、住所氏名を5人分書けるようになっています。ウチには前もって送って下さるので、家族の名前を書き、それぞれ息を3回吹きかけてもらいます。

くぐったあとは社務所に持っていき、初穂料を納めます。直接茅の輪をくぐれない夫は、後で祈祷してもらえる、ということだと思います。人形代って、なかなか便利なシステムですね。

因みに初穂料を納めると「疫神斎(えきじんさい)」という黄色い小さな護符が貰えます。私はこの護符を疫病(いまならコロナかな)除けに玄関にさりげなく貼っています。こちらでは初穂料を沢山納めると色々な護符がいただけるようです。

 

雨の大祓となりました。くぐっている時は傘なしでもギリギリOKだったのですが、次第に降りが強くなって。今年の茅の輪は何故か小さめ。

 

茅の輪くぐりを終えて、少し境内を散策しました。

沙沙貴神社は、「百華園」として季節折々に花が咲く鎮守の森づくりに取り組まれているそうで、前に来た時より花壇の面積が増えていました。

今頃は紫陽花、半夏生や桔梗、姫檜扇、御柳(ギョリュウ)、瑠璃柳などが見頃。どの植物もいい波動を受ける影響か?単に梅雨時期だから?瑞々しく元気いっぱいに茂っていました。

 

本殿裏手の小道。雨に当たって緑が生き生きとして。

 

紙風船のような蕾と、星型の花といえば桔梗です。

 

姫檜扇の花、橙色の鮮やかなこと!薄暗い雨の中、目を惹きます。

 

夏越しの祓のあとは、水菓子「水無月」も外せません。これもまた近所、たねやさんで購入したもの。6月26日~30日だけの期間限定品です。

 

水菓子の水無月は、ただいま冷蔵中。夕食のデザートとしていだだくつもり。楽しみです。

さて、夏越しの大祓が終わると、明日はもう7月。

いよいよ夏本番ですね。

 

 

梅仕事-2020

今年も梅の実が出回り始めました。

ちまちまと10年程続いている梅仕事。特に理由はないけれど、梅干しの在庫もたくさんあるし、今回はお休みしようと半ば考えていました。

ところが、先月レモン酒を仕込んだ残りのホワイトリカーが1L弱余っていて、何とも使いようがなく・・・。仕方がない、久しぶりに梅酒でも仕込むかと、2Lサイズの青梅を0.5Kgだけ買おうと出掛けました。

そうしたら、梅酒用の青梅の近くに4Lサイズの南高梅が何気に置いてあるではありませんか!4Lってかなり大きいです。いいなぁと思って手に取ったのが運のツキ。熟し始めた甘酸っぱい香りが鼻をくすぐり、あっさり誘惑に負けました。

やれやれ。

「まぁいっか、やっぱり今年も(梅干しを)漬けよう」

 

4Lと立派な梅。1Kgだけ買ってしまいました。仕込む前にしばし飾って姿と香りを楽しみます。

 

材料さえ揃えば、仕込むのはアッいう間。何だったらグダグダ考えている時間より短いくらいです。

今年も紀州梅園さんの「おうちで作る白干梅干レシピ」を参考に仕込みました。ポイントは重し。ビニール袋に水を入れたもので、梅酢が上がると浮いてくる梅を上手い具合に(押しつぶすわけでもなく柔らかーく)押さえてくれます。

この方法でこれまで失敗したことはなく、どうも私には合っているみたい。

 

手前が梅干し、奥が梅酒です。

 

家族が少ないので、仕込むのはいつも2kgまで。

1年寝かしたものをその年に食べきろうと思いつつ、でもまだ手元に2018年に漬けたものが少し残っています。それを見ると、2年も前の実なのに、全く悪くならず、しっとり柔らか。塩の向こうに未だフルーティーな風味さえ感じます。

改めて梅って凄いな、不思議だなって実感しています。

 

 

GWのおうち時間

GWが静かに終わりました。

唯一のお出掛けは・・・食品の買い出しでした。コロナで仕方がないとはいえ、なんとまぁ、です。

で、その買い出しも、以前は、お買い得品で浮かぶ献立をその場で決めてざっくりと買っていました。買い忘れても「別にいっか~、また来よう」という感じで、ものすごくテキトーだったな。

それが今や、最低5日程の献立を事前に考え、買い忘れがないようメモ用紙に書き出し(スマホは菌を持ち帰る可能性があるので紙の方がよいらしい)、空いていそうなウィークデーの昼に一人でササッと行くように。

一気に献立を考えるのは面倒だけれど、諸々効率がいいのは間違いない。電子マネーの活用もして、コロナのお陰で少しは家事のスマート化が出来たかも?

 

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GW中のおうち時間、皆様はいかがでしたか?

この辺りは割と天気が良かったので衣替えや寝具替え、インテリアプランツの植え替えなど色々と捗りました。音楽をいっぱい聞いて、映画も見て、本も読んでと、かなりゆっくり過ごせたように思います。

食事も楽しみのウェイトが大きいから、色々やってみました。

 

ある日、スーパーの果物コーナーで国産レモンがお買い得(6個入りが150円!)になっていましたので、12個ゲットして、久しぶりにジャムと果実酒を仕込みました。

 

国産レモンは小ぶりだけどマイルドなお味。皮まで安心していただけます。

 

ジャムに4個、果実酒に6個使って。余った2個は「生絞りレモンチューハイ」にしました。

 

皮は10日経ったら取り出します。爽やかな黄色が可愛いです。

 

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さてまた違うある日、綺麗な鯛が並んでいました。鯛の旬は1月~2月だけど、春はたくさん獲れる時期らしくお安い。中くらいのを1尾買って、鯛めしにしました。

切り身でも十分美味しく出来ますが、ここは気分の問題です。

 

軽く炙ってから焚きます。土鍋に丸々入らなくて頭も落とすことに。食卓で焚き上げ、蓋を開ける瞬間が盛り上がります(^m^

 

身を荒くほぐして三つ葉を添えていただきます。出汁がしゅんで美味しくできました。また作ろう。

 

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子どもの日は、うちで唯一リモートワークが出来ないサービス業の子も休み。家族が揃ったので、テラスでバーベキューにしました。籠りっぱなしのGWでしたが、庭での食事は気晴らしになって良かったです。

テラスは小さなスペースですが、気が向いたらいつでも寛げるように、色々と考えて作った場所。おうち時間の充実に一役かっています。

 

ダイニングと段差なし&ひと続きのテラスは食器や食材を運ぶのもスムーズです。外用の家具は常に出しっぱなし、生垣などでプライバシーも確保しています。本当に使えるテラスかどうかは、これらの要素が揃ってこそ。

 

GW終盤、テラスDEバーベキューの様子。スタートが夕方だったので防寒対策もして。

 

外食の代わりで近江牛ーっ♪やっぱり柔らかくてしみじみ美味しいな。

 

まだまだ家で過ごす時間がしばらく続きそうです。

ついつい食べちゃいそうなところ、ここらで引き締めていかねば。