花生けのお仕事より(6月のまとめ)

ディアガーデンではお庭づくりや外構工事といった建物の外回りのお仕事だけでなく、植物に関するご要望に広くお応えすべく、インテリアプランツの納品や装花室礼といったお仕事も受け賜わっております。

そんな流れで、本年度より株式会社仁々木さまの京都祇園本店に毎月数回お花を生けに通っています。今日はそんなお仕事より6月のまとめをご覧いただきます。

○過去の事例はコチラ→1月2月3月 / 4月 / 5月

 

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緊急事態宣言中は営業を自粛されていた仁々木祇園店様。解除後の21日より営業を再開されるのに合わせて、花生けに伺うことが出来ました。

またいつ宣言が出るかも分からない中、お商売にひたむきなお姿を拝見し、私も少しでも貢献できればと思います。

これからも一枝一枝心を込めて活ける所存です。

 

6月中旬【盛り花】

6月の花といえば、やはり紫陽花は欠かせません。

湿気を纏いむせかえるように茂る緑の中にのぞく清らかな青・・・そんな今の時期のお庭や野にある風景を切り取るように活けてみました。

敢えて葉を多めに緑濃く濃く。

 

緑多め。野にあるような紫陽花です。ガラスの器が涼し気。ツワブキの葉は花壇から。

 

6月中旬【掛け花】

私は庭や野の景色を写す花生けが好きです。

それはたぶん庭作りが本業ということもあって、お花屋さんで花を選ぶとき自然とそんな風景が浮かんでくるから。

また、私の花生けのスタートが、自然や草木に対する慈しみの心が礎となる「嵯峨御流」という流派であることも関係しているのかもしれません。

そんなことで、今回の花材には山裾などでよく見る山牛蒡を選んでみました。

秋に毒々しい黒紫色の実をたわわに生らす山牛蒡、今の時期はまだ小さな蕾をほころばせたばかり、実がついていても青くて、まるであどけない少女のようです。

茎のうねりもそのままに活けて。

 

ほんのり紅が入る茎はあの妖艶な実を連想させますが、今はまだ少女のような奔放さある佇まい。

 

 

6月下旬【盛り花】

頻繁に活け変えられないこともあり、すぐ萎れる花より長持ちする葉や枝を生かした方が綺麗に保てるので、夏場は枝物が多くなりそう。

この回はそんな枝物の中でブルーベリーを選んでみました。

 

ブルーベリーの枝をざっくり束ねて。

 

現在、仁々木様の主力商品であるフルーツ大福「菓実の福」にブルーベリーを使った「ブルーベリーの福」が店頭に並んでいます。

(公式サイトでチェックしてみてくださーい。コチラです→「菓実の福」)

熟した大粒のブルーベリーがゴロゴロ入ったムース仕立ての爽やかなフルーツ大福、私も何度かいただきましたが、冷凍のものを半解凍してアイス感覚でいただくのがおススメです♡

お店に来ていただいたお客様に、ブルーベリーってどんな木なのか?どんな風に生っているのか?お話ネタになればいいなぁ、なんて。

 

遠目は何の実か分かりにくいのですが、近づいてよく見ると、コロンとした特徴あるこの形、ブルーベリーって分かると思います。上手く熟すと食べられるかも?!

 

 

6月下旬【掛け花】

今日から7月がスタート。季節は七十二候でいうところの「半夏生(はんげしょうず)」へ。

半夏が生えはじめる頃で、田植えを終わらせる目安にされてきました。

そんな季を映すように半夏生を掛け花として活けました。

葉の半分が白く染まって化粧しているみたいなので「半化粧」なんて書くこともあるそう。とにかく涼しそうな植物です。

参考までにブログで半夏生について詳しく書いた回はコチラ→「半夏生の景色

 

葉の上部分が真っ白な半夏生。

 

水辺に群生する半夏生の様子。ここは南禅寺界隈に建つ金地院。

 

これから梅雨が明けたときの暑さを想像するだに恐ろしい。

7月生まれなのに夏が一番苦手というワタクシ。

また一つ年を重ねることも、蒸し暑さも、避けられないので・・・汗をかくことも嫌いなんだけど、

大人のやせ我慢というか、

自分自身が暑苦しい存在にならないようにね。

何でもない顔して乗り切ってやろうじゃないの。

 

 

紫陽花の盛りに 夏越しの大祓-2021

例年通り六月晦日は夏越しの大祓へ。

知らず知らずのうちに溜まった半年間の穢れを祓い、新たな気持ちで後半を過ごせるようにという年中行事です。

一番訪ねやすいのが、ディアガーデンから車で10分程走ったところにある沙沙貴神社です。いつも参拝している日牟礼神社は晦日18時以降でないと潜らせてもらえないので、なかなかタイミングが合わないのです。

 

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さて、沙沙貴神社さんの駐車場から山門へ向かう道すがら、迎えてくれるのは大きな紫陽花の木です。

神社やお寺、公園など敷地に余裕のある場所に植えられた紫陽花は、小さく切り詰めなくてよいので悠々とした枝振り。紫陽花本来の良さが味わえます。朝日と明るい木漏れ日をいただいて葉焼けもせず本当に美しいです。

皆様にも神社の澄んだ空気の中で咲く美しい紫陽花を是非ご覧いただきたく撮影しました。

 

シックな青紫色の紫陽花の前に可憐な露草。近所に田んぼや畦が少なくなり露草を見るのも久しぶり。

 

色とりどりの紫陽花。グラデーションが見事です。

 

今年はどこも紫陽花の花付きがいいような?

紫陽花に当たり年などないとは思いますが、そんな気がします。皆様のお庭ではいかがでしょうか?

 

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紫陽花を堪能して身を清めたら、いざ、茅の輪くぐり。

沙沙貴神社へはいつも早朝に伺うので、潜るとき参拝者はほとんどいらっしゃいません。なので厳かな気持ちで落ち着いて潜らせてもらえます。

 

今年の茅の輪くぐり、スッキリ晴れました。ゆっくりと潜り穢れを祓ってもらいました。

 

あぁ、今年も早、半分過ぎてしまいました・・・。

例年に比べ何だか慌ただしくて、ただただ目の前のことを処理するというか、文化的な暮らしとは程遠い日々でした。いろんな穢れを背負い込みまくっていたと思います。

茅の輪の香りと共にスカーッと浄化してもらえたなら嬉しいです。

そう思うことでまた目の前の課題に向き合えそう。出来ればあとの半年は、落ち着いた自分の時間もとれるといいな。

 

例年似たような画角になってしまうのでたまには違う角度から。拝殿から山門背景の茅の輪です。

 

本殿裏の庭で涼し気な半夏生

 

こちらの神社はいつ行っても美しく掃き清められていて、立っているだけで気持ちがスッキリシャッキリ。

境内には紫陽花の他、色々な自生植物が植えられていて、参拝後ゆっくりと見て回るのも楽しみです。今年は境内の端っこに植えられていた「タニワタリノキ」に注目しました。

「こんなところにこんな木あったっけ?」

常緑低木で横広がりの樹形、突起のたくさんある丸い花が何とも愛くるしいです。

帰って調べると、原産地は日本の九州南部や中国、インドシナとのことで、どうりでこの辺りの山では見かけないはずです。

でも冬に積雪のある近江八幡市でもなんとか育つみたいですね。

 

初めて見る花、タニワタリノキだそうです。丸い花がとっても可愛らしいです。

 

参拝の後は定番の水無月を。今年もたねやさん。

 

 

 

梅仕事-2021

今年も梅干しの仕込みを終えました。

何とか無事、出来たと思う・・・。今年は上手く漬かるか自信がありません。

梅仕事は素材や天候に自分の都合を合わせていくもの、そして自然が仕上げてくれるものです。自分の都合に合わせて作ると失敗するとか、気持ちに余裕がないと失敗するとか聞きます。今の私は気持ちに余裕がなくて、だから心配。

 

追熟させているところ。追熟といっても2日ほどでいいのに、忙しくて4日もほっといた私(>_<)

 

追熟させすぎて、いくつかの実が痛んでしまいました。痛んだ実は梅干し用には使えません。

傷んだといっても皮に少し茶色い部分が出来たくらいで、腐っているわけではないので、勿体ないし、久しぶりにジャムにすることにしました。

 

梅ジャム作り。綺麗に洗って50℃くらいのお湯で何度か茹でこぼしアクを抜いて(左)皮を剥 き実を潰したら更に裏ごしして(右)グラニュー糖を加えて煮ていきます。

 

梅ジャムは酸っぱめですから、アイスクリームにトッピングしたり、お料理のソースとして使います。お湯や炭酸で割って飲むのも良さそうです。

 

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さて、梅干しの方はいつものレシピで(コチラ→「紀州梅園さんの「おうちで作る白干梅干しレシピ

昨今はpm2.5といった大気汚染がとても気になるので、水洗いに加えてホワイトリカーでも洗っています。

仕込んだのは・・・夜中です。

実がどんどん熟してしまうし、その時間しか空いていなくて、でもやらないともう全てがパァになりそうだったので「落ち着いて、丁寧に、丁寧に」と自分に言い聞かせて仕込みました。

半ば自分の都合に合わせてしまったので、さて、上手く出来るか?心配なんです。

でももし失敗しても、悪い例の経験も大事なので。(←もう慰めてる 笑)

 

梅干しを仕込んで2日目。梅酢もあがってきており今のところはいつも通り順調ですけれど。ジャムは3瓶分できました。

 

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そうそう、梅仕事を終えた後、昨年仕込んだ梅酒を解禁しました。

 

梅酒、一年間熟成して少し茶色くなっています。黄色いのは同じく昨年仕込んだレモン酒。

 

ごくごくたまーにですが、夕方、仕事に一区切りつけてお酒を1杯楽しむことがあります。

カクテルタイムです。

ウイスキーやブランデーをツーフィンガー、ロックでチビチビ。疲れが取れてリラックス出来ます。

そこに、これからは自家製の果樹酒も加わって楽しみが増えました。

 

 

アボカド栽培日記&アボカドアイス

相変わらず仕事に忙殺されている日々ですが、ちょっと息抜きに「そういえばブログに書いてなかったな・・・」と思い出したネタを書きます。

話は2年程前にさかのぼります。

ある日スーパーで何気に買ったアボカドを食べようと割ってみると、それはそれは立派な種が入っていました。直径5cm程ありましたでしょうか。丸々として生命力溢れています。

日常的にリボベジ(→※)している私は「これは芽が出る」と本能的に察知。もしかしたら観葉植物として飾れるかもと、面白半分で育ててみることにしました。

※リボベジとは、リボーンベジタブル(Reborn Vegetable)の略で再生野菜のこと。 捨ててしまう野菜の根やヘタの部分を水につけたり、植えたりして再び育てることです。

 

まずは、根の出る方を下にして、種が少し浸かる程度の水を張った器にセット。

水が切れないよう、また濁らないように気を付けながら様子を見ていました。

 

2019年4月。窓辺に置いて栽培スタートです。「アボカドちゃん、芽を出して」と声を掛けながら。

 

始めのひと月は何も変化がなくて「この種、生きてるんかな?」「やっぱりあかんのかな?」って気をもみました。

でも腐ってもなさそうなので、引き続き置いておくことに。

それからしばらくして、水を変えるとき何気に見ると、形が微妙に変わっていて突起が出来ていました。

 

2019年6月。水に漬けていた方を見ると、なんか出てきそうな突起がありました。

 

「こ、これは根が出るかも!」「生きているみたい、良かった~」

気を良くして、根が伸びやすいように器を変えてあげました。

 

2019年7月。種が割れて、白い根が伸びてきました。種の中に芽らしきものも確認できます。この頃、アボカドちゃんはもうペット状態です。

 

順調に育ってたそんなある日、やらかしました。

水を変えるとき、うっかり床に種を落としてしまったのです。

それで真っ二つに割れてしまいました。・・・あぁ、私ったら何で落とすかなぁ(泣)

もうどうしようもないんだけど「アボカドちゃん、ごめんな、ごめんな」って謝り倒したっけ。

 

2019年7月。折角ここまで育てたのに割ってしまった(´;ω;`) もうダメかもと落ち込んだ日。

 

気を取り直してよく見ると、とってもきれいに割れています。不幸中の幸いというか?芽も根も全く傷ついていません。

ダメ元で土に植えることにしました。

今ついている芽は種の養分を半分しかもらえないけれども、根がでているのだから後は土の養分で何とかなるんじゃないか???ここは種の生命力を信じて出来る限りサポートしようと思いました。

それから2ヶ月↓

 

2019年9月。芽がここまで伸びました。割れた半分からも芽が出てくるかと思って植えてみたけれど、こちらからは何も出ませんでした。

 

 

種の力が苦境を乗り越え見事に成長していきました。

「アボカドちゃん、凄いねぇ」諦めなくて良かったです。

ここまでくるとあとは水遣りをするだけ。霜が降りるまで外で育てました。

 

2020年10月。だいぶ茎が太くなってきました。種は役目を終えて干からびています。

 

育て始めてから2年たった現在、樹高1m程(鉢込み)までに成長しました。

葉が垂れてくると水切れのサイン。たっぷりあげると葉は上向き、ピンピンになって機嫌よさげです。

 

どう?観葉植物っぽいでしょ?

 

スーパーで買ったアボカドの種を植えたら、本当に観葉植物として飾れるまでに育ちました。

途中割ったりしたけれど、病気や成長不良とか異常なところもなく、ただ水遣るだけで育ったので丈夫な植物だと思います。

これを庭に植えて上手くすると、実がなるかもしれませんが、巨大になるらしい。一般の家庭では絶対に植えてはいけない部類の木、やめておきましょう。でも観葉植物としてはなかなか素敵で、元手もかからないのでおススメです。

それで、このアボカドちゃんなんですが・・・実はもう我が家にはいません。

一人暮らしを始めた姪の慰めになるといいなと思いプレゼントしました。ファースト観葉植物として、ちょうどいい大きさ、丈夫さです。順調に育ったら、剪定とか鉢増しとか、またアドバイスしようと思います。

 

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アボカドネタでもうひとつ。

最近ハマっている美味しいアイスのレシピをご紹介します。伝説の家政婦志麻さんのレシピを参考にしました。

アボカド好きにはたまらない美味しさ、超おススメです。

 

アボカドアイスの材料。アボカド、ハチミツ、レモン汁少々。たったこれだけ。

 

(材料)

1.アボカド2個

2.アボカド1個につきハチミツ大さじ2~3

3.レモン汁少々(なくてもよいかも?私は欲しい派です)

(作り方)

1.アボカドの種を取り、粗く刻んでから、フードプロセッサーにかける。

2.ハチミツ、レモン汁を加え滑らかになるまで攪拌。

3.保存容器に平らに広げて冷凍庫で凍らせる。

簡単なのに、卵や乳製品を入れていないのに、ねっとり滑らかなアイスが出来ます。ハチミツはたっぷりと。甘めの方がデザートらしくて美味しいです。

 

アボカドアイス。色もそのままでとても綺麗。

 

シンプル&リッチ&ヘルシーなスイーツ。いつも夕食のデザートとしていただきます。こういうの、ちょっとあるだけで満たされます。

 

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そうこうしているうちに七十二候は芒種の末候「梅子黄(うめのみきばむ)」を迎えました。梅仕事の時期です。

これはディアガーデンがいくら忙しかろうが、どうしてもやりたい仕事。

折角順調に貯まりつつある梅干しのストックを今年で切らす訳には参りません。という訳で、再来年以降に食べる梅を今年漬けます。

 

ただいま絶賛追熟中。甘酸っぱい香りが部屋中に漂って幸せ。

 

 

端午の室礼2021

GWが静かに終わろうとしています。はじまりも確か雨だったような?そして最終日の今日5日も雨。雨しか印象にないGWだから、より静かに感じたのかもしれません。

それにしてもコロナの感染拡大が止まらないのが心配です。GW中はどこへも遊びに行ってはいませんが、仕事や必要な買い物などで出掛けることはあって、もちろん対策はしっかりしているつもりだけど、不安というか…この頃は自分の傍にヒタヒタと迫ってくるような恐怖心を感じるようになってきました。

もっと慎重にならなければと思いつつも、神頼み的なことも一応やっとくか的な端午の室礼です。

 

玄関に花菖蒲をすこし。4月末に活けたときは蕾でしたがすぐ咲いて。花の見頃は短いけれど庭植えでは次々咲くのが魅力です。

 

現在、端午の節句は、男の子が健やかに成長することを願う1日ですが、もとは老若男女問わず邪気を払い、長寿を祈る日でした。

厄除けの飾りには、種々の香料を詰めた薬玉に春の魁として生命力が強いとされる蓬や菖蒲の葉を添えるのが習わしです。この飾りは室内の柱などに掛けます。

菖蒲や蓬を使った飾りは他にも、玄関の庇にたっぷりと飾りつけ厄の侵入を阻もうとする「軒菖蒲」、お風呂にそれらを浮かべて身を清める「菖蒲湯」というのもあって、この日だけで一体どれだけ厄払いするの?と思う程、先人達の徹底ぶりには驚かされます。

我が家には、薬玉もどきを作ろうかなと蓬を摘んできました。

 

蓬は割とどこにでも生えているので手に入りやすい野草。摘んでいる傍からいい香り。菖蒲は端午の節句の前だけスーパーで売られていたりします。

 

厄払いではないけれど、端午の節句のお楽しみ、柏餅は毎年必ずいただいています。

今年の柏餅は、歩いても行ける近場で調達しました。

「和菓子司 近江三方庵」さんです。

 

今年の柏餅は「和菓子司近江三方庵」さん製。以前は工場だけで、販売はしていなかったように記憶していますが(買おうとして入ったら買えませんと言われたので覚えてる)いつの間にか改装されていて工場直営店が出来ていました。

 

こし餡、粒餡、その他に珍しい味噌餡が売られていました。出来立てモチモチ、柏の葉の香りが格別です。何度も嗅ぎたくなる爽やかな香り。

 

 

久しぶりのホテルランチ&手作りスイーツ

先日、使用期限が迫っていた「コロナに負けるな!おうみはちまんじもと応援クーポン≪第2弾≫」を利用して、久しぶりに家族で駅前のホテル「ニューオウミ」へランチに出掛けました。

こちらのホテルでは、春になると、和洋中いずれかのレストランランチに苺のデザートブッフェがついたお得なプランが出ます。

以前一度、洋(近江牛鉄板焼き)をいただいたことがありますので、今回は中華を予約しました。

(→ホテル・ニューオウミの謝恩ランチ

 

 

大皿一品選べます。私は地元の食材をふんだんに使った黒酢の酢豚をオーダーしました。他に油淋鶏、麻婆豆腐、海老チリがありました。

 

出来立て12種類の飲茶・点心を食べつくし。とりあえず一通りいただきました。揚げ物が本当に出来立てアツアツで美味しかったです。後のデザートブッフェ分も空けておかなきゃと程々に楽しんで。

 

中華で甘いものも。定番の胡麻団子と初めていただく杏仁のクッキー。クッキーは軽い食感でこれまで感じたことのない風味でした。バターではなさそう。

 

近畿の緊急事態宣言が解かれ、それでもすぐには外食という気分でもなく、お持ち帰りすることが多かった我が家。

レストラン、ブッフェ共にテーブルや席の間隔はだいぶ広めにとられていましたので、まずまず大丈夫なのかな?とちょっと安堵。周りの皆さんは大きな声で話すこともなく、モクモクと食べておられる感じで、ウチと同様やっぱり緊張感をもってきておられるんだなぁと思いました。

が、デザート会場は和洋中の客が集まることもあり、密気味で、ドキドキしました。

デザートを選ぶ時は、もちろんマスクをつけねばなりません。デザートはひとつづつ全て小さなトレイに乗せられていて手で直接取るような仕組み。あちこちに手指消毒液が置いてあって、感染対策はされていると感じましたけれども。

以前は何とも思わなかったことが、コロナ禍たまに外食すると、こんなに敏感になるんだと実感しました。

 

ゆったりしたソファが置かれたラグジュアリーな空間でいただく苺スイーツビュッフェ。こういう雰囲気久しぶりでやっぱり嬉しい。一口サイズ&あっさり目なので割と入りました。

 

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外食のもう一つのお楽しみは、自分では想像もしない新しい味に出会うことですね。

主婦歴が無駄に長いことから、この味はコレとコレの組み合わせかな?なんて考えながら、じっくり味わっています。

そして食材が手に入り何とか家で作れそう?と思うものに限って、味を覚えているうちに挑戦してみます。

今回は、杏仁クッキーに挑戦しました。

 

手作り杏仁のクッキー。ニューオウミさんでいただいたクッキーより一回り小さいけれど似た味に出来ました。バターの変わりにラードを使うのがポイントでした。アッサリ&サックリ、これは癖になる味です。

 

一回作って気が済んだら、すぐ忘れたちゃったり、こだわっているのか?いないのか?自分でもよく分かりませんが~。

この杏仁クッキーはまた作りそうです。

 

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コロナに負けるな?!と、クッキー以外にもスイーツをたまに作っています。

簡単も簡単、混ぜて焼くだけのものばかりです。

 

ド定番のベイクドチーズケーキ。

 

焦がしカラメルがポイントの堅めプリン。パウンド型で作るのは初めて。

 

作る過程も癒されるし、食べても癒されます。

ついでに家族も喜ぶ。

日々こんな小さな喜びの積み重ねで、何とか凌いでいるのですわ。

 

 

冬の仕込みもの-花粉症対策

冬は発酵を楽しむ仕込みものの季節、お味噌づくりや糠床づくりに最適なんだそうです。

お味噌はいつもお義姉さんが仕込んだものを有難くいただいています。毎年出来上がりが楽しみで大事に使っています。それでお味噌汁を作ると風味が全然違って、味に奥行も出るような気がするの。冷蔵庫で保存しているうちに色もどんどん濃くなっていき、発酵は止まっているのに、まだ生きているような感じで面白いです。

甘えてばかりいないで、そろそろ自分でやらなきゃな。ひとまず簡単に何か仕込んでみたいなーと「李映林、季節の仕込みもの」という本を眺めていると、水キムチのレシピが目に付きました。

これも発酵食品ですし、彩りがとてもきれい。キムチほど手もかかりません。匂いも気にならずサッパリしたお味です。

早速作ってみました。

 

白菜、大根、リンゴ、玉ねぎ、細ネギなどが漬かっています。3日常温におき、そのあと冷蔵庫で3~4日してシュワシュワと発酵したら食べられるそう。

 

どうも作り過ぎたような気がします。ひと瓶に納めようとしたのに…。

でも冷蔵庫で2~3週間保存可能だから、せっせといただこうと思います。

というのも、発酵食品は腸内バランスを整え、免疫力をアップするので、花粉症対策に効果があると言われているから。

夫婦そろってスギ花粉症なので、2月に入り暖かい日が続くと嬉しい反面、そろそろ花粉の飛散が始まるなぁと憂鬱な気分にもなります。

ヨーグルトを日々食べ続けたお陰か?それとも単に年齢を重ねたせいか?症状は年々軽くなっており、薬に頼る頻度もかなり少なくなりました。それでも無症状ではないので、やはりナーバスになってしまいます。

そんな私達をみてこんなプレゼントが♡

JACINTHE & Cie (ジャサントアンドシー)のハーブティNo65 Contre le pollen(コントル ル ポレン)

くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった炎症を抑えるアイブライトやエルダーフラワー、免疫力を高めるエキナセア、炎症の起きない体質へ改善するネトル、また炎症時に失われる栄養素を補ってくれるハーブなどを集めたブレンド、だそうです。

 

花粉症に効くブレンドのハーブティ。このブランドはパッケージも凄くお洒落ですね。

 

ペパーミントが入っているので爽やかで飲みやすい系でした。

これもせっせと飲もう!

 

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今年の花粉の飛散量は昨年よりも多いけれど、平年(2011年~2020年の平均値)程ではないそう。

軽く済むことを祈るばかりです。

 

 

立春の室礼-2021

昨夜は豆をまいて、恵方巻や鰯の塩焼きなどをいただき、節分らしいひと時を過ごしました。

大人ばかりの我が家では、豆をまく行為は何となく気恥ずかしいもの。でもそこは敢えて私が大真面目に事を進めるので、二つの雰囲気が入り混じって面白い感じになります。

凝った太巻きや炒った大豆、焼きたての鰯をいただくのは、節分ならでは、ですよね。行事食はどれも非日常的で滋味深く、とても美味しい。

魚は普段でも時々焼きますが、鰯を焼くのはこの時くらいかも。大量に出るその油の生臭さったらもう、とんでもなくて。私は鬼ではないはずですが、彼らがこれを嫌って逃げる気持ちがよーく分かります。

 

節分の室礼。我が家は例年通りなので今年はお仕事で作ったものをご覧いただきます。柊の剣で鬼を成敗、厄払いの意味を込めた飾りです。愛嬌ある赤鬼さんは骨董屋さんで出会ったもの。見つけた時は頭の藁がボサボサでワイルド過ぎたのでちょっと手を加え小綺麗に仕立てたら可愛くなりました。

 

そして明けて立春。

二十四節気の第一節目であり、一年のはじまりの日ともされています。

鬼が去って、無事に今年の福が内に入ってきてくれた(と思う)ので、室礼を「立春」に変えました。

目出度い朝ですからお線香も焚いて、よい香りで部屋を浄化しました。

場があらたまったようで清々しく、目出度さ倍増です。

 

鬼を追い出したら福を招き入れましょうということで、お多福のお面だけ残し、木偏に春と書く椿を添えました。

 

24h換気システムがあるお陰で、朝起きると(鰯の)生臭さはほぼ消えていたのですが、念を入れ窓を開けて空気を入れ替えた後、こうして焚くと、本当に空気が清められる感じがします。

香りの力って大きいですね。

 

 

2021年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はディアガーデンのサイトをご覧いただき 誠にありがとうございます。

本年もお庭やエクステリアに役立つ情報を発信して参りますので どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年の年賀状。ディアガーデン用と家族用2種作りました。いつもSNSにUPした庭の画像から選んで印刷しています。今年も庭の写真をいっぱい撮るぞー!(^^)!

 

大寒波襲来やコロナ自粛の影響で、自宅で過ごす静かな年末年始となりました。

皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか。

 

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話は大晦日にさかのぼりますが・・・

朝起きると一面銀世界でした。積雪は25~30cm程で日本海側の地域に比べればどうという量ではありませんが、一夜にして積もったので驚いてしまいました。

 

ディアガーデン前の様子。このところ暖冬続きだったので、久しぶりのドカ雪におののく。全ての買い物は済んでいて出掛ける必要のないことは幸いでした。

 

つららが出来てました。

 

テラスが雪で埋もれてる。真綿の布団を敷いたようにフカフカです。だいぶ溶けましたが庭の半分にはまだ雪が残っています。

 

元日の朝は一転!晴れて美しい初日の出を拝むことが出来ました。

初詣は遅らせるつもりで、代わりにせめて初日の出くらいはと期待していました。見られてとても嬉しいです。

毎朝登る朝日でも、顔を出す瞬間には滅多に立ち会いませんし、元日は見る側の気持ちが特別なので全く別物のように感じます。万物を等しく照らす光とは、なんと明るくそして力強いものかと改めて感じました。願掛けもして幸先良いスタートが切れたような?

大晦日に雪で全て埋め尽くされた庭は白紙に戻されたようでした。良いことも悪いことも何もかも見えない。象徴的な出来事と捉えました。

2021年はそこに何を描くのか。

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さて、例年なら元日から帰省しているところ、雪のせいもあって今のところ様子見です。どこにも行かない元日は初めてかもしれません。

心づくしのお節をつまみに朝から呑む至福の時を過ごしています。

 

小さなお重と受け継いだ塗りのお膳、そして南天のお正月花。簡素ながら目出度さを意識したテーブルコーデ。

 

26日から少しづつ仕込んで14種類詰めました。一の重は祝い肴、二の重は口取り肴中心、3の重は焼き物と煮しめ。だいたいですが。

 

 

一の重の包みを広げる。大好きな黒豆は26日から煮てしっかり味を含ませています。だいたい小正月くらいまでいただきます。

日本酒とお節って最高に合う!

 

テーブルの盛花は南天をどっさり活けました。

南天は「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木としてよく庭に植えられます。ディスプレイガーデンにも3株ほどありますが、今季は残念ながら実がほとんど生らず、活けたものは買い求めたものです。生花店で聞くと、どうやら外れ年らしく品薄とのこと。手に入れられたのは偶然でとてもラッキーでした。

 

難を転じて福となす。節目に活ける花には気持ちを託します。

 

世界は新型コロナウィスル感染症との闘い、まさに難の最中にあり、必然的に新しい生活様式が生み出されました。これが福となると私は思いたいです。

StayHomeや場所を選ばず仕事をするリモートスタイル、個々を掘り下げ発信していくような新しい生活スタイルは、元々自分のスタイルに近いものだったので、割とスムーズに受け入れられたのは幸いでした。

流れから見てこれからは個が加速しそう。

だから個性は大事、それが間違っているかも?変かも?と自分で否定せずに、楽しく出来ることや面白いと思う気持ちを大切にしたいです。

それに個性を理解してくれる繋がりもきっとある。分かる人には分かるし、分からない人と無理につるむ必要はないのです。それが出来る生活様式になってきました。

「私って、こういうセンスなんです」と堂々と勝負しようではありませんか。

 

 

 

Merry Christmas 2020

 

 

メリークリスマス!

家族みな健康でクリスマスを楽しく過ごせること、それだけで十分と思ってしまいます。

皆様が穏やかに過ごされていますように。

 

今年のワークショップでは久しぶりにリースを作りました。木の実をたくさん飾ったクラシックなリース、私も玄関に飾ってずっと愛でて参りました。ヒムロスギはドライになったもののまだ十分きれいです。

 

 

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11月の終わりごろから今日までクリスマスの室礼を楽しみました。

ただでさえ暗い冬、そして世情まで暗い2020年。こんな時だからこそ家の中を明るくしたかったので、やっぱりツリーは欠かせません。

今年のツリーはちょっとトラディショナル風。私には珍しく赤を取り入れてみました。

 

ミニツリーはリビングに。1Fのほぼ真ん中が定位置です。

 

今年のリースはたくさん木の実を使ったので、ツリーにもリンクさせて松ぼっくりを飾っています。赤に合わせたのは黒のオーナメント。これだけだと暗いのでシルバーで明るさとモダンさを少し足しました。

毎年少しづつ変えているつもり、でもいくつかのオーナメント(天使、つらら、ベツレヘムの星)は何故か好きで、必ず飾ってしまいます。

1m程しかない小さなツリーなので、オーナメントを吊り下げる紐は短く、そして出来るだけ垂直をキープして飾るのが私のこだわりです。目立つ観葉植物は別の部屋に移動させて、ツリーが主役に見えるようにも。

 

灯りがつくと可愛さも癒し度もUPしますよね~。

 

そんなツリーも今日で見納めかぁ。寂しい。

でも明日になると、そんなこと言ってる暇もなく、お正月準備に追われるんだろうな。

 

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クリスマスはこんな風に家を飾ってその雰囲気を堪能しつつ、ちょっとだけ手をかけたテーブルで晩御飯を食べるだけ。ドレスアップもプレゼント交換もしないけれどケーキは必須。いつも夫が注文してくれます。

元々の気質がStayHomeなのよね。

 

クリスマスディナー用のテーブルコーデ。緑いっぱいにしました。メインディッシュを中央に盛り付けます。今晩はポーク。

 

キャンドルの周りにあるのはクリスマスリースワークショップのお土産用にデザインした松ぼっくりのリースです。

 

キャンドルの変えるだけでも雰囲気が違って。

 

イブの夜のメインディッシュは「チキンと根菜のデミグラスソース煮」でした。

 

たくさん食べるけど、年末はとにかく忙しいし動き回っているので太らないのですが・・・。

年始同じように食べちゃうからダメなんだよなー。

来年は運動習慣を見直さねば。