クリスマスリースづくりワークショップ2020 レポート

11月の最終週はディアガーデンでクリスマスリースづくりのワークショップを開催しました。

ご参加くださった皆様には心からお礼申し上げます。お陰様で無事4日間の日程を終えることが出来ました。

さて、今日のブログは、そんなワークショップのレポートをお届けします。

 

 

今年ディアガーデンが提案するリースはリボンもキラキラも敢えて封印したブラウンカラーの「トラディショナル・シック」なリースです。

コロナ禍、社会の仕組みや生活様式などが一変し、未だ見えぬ相手に怯えて暮らしているからでしょうか。伝統的なものや落ち着きのあるものに心惹かれてこのようなデザインにしました。

想像の段階では、ちょっと地味すぎるかなぁと心配していましたが、作ってみると思いのほか見応えあるリースになりました。

 

今年のディアガーデンのドアにはシックなブラウンリース。

 

ベースの緑はディアガーデンで育てているレイランドヒノキを使っています。ニュアンスを付けるために、フワフワした葉のヒムロスギを加えてみました。冬でも緑であるこれら常緑樹は、農作物の豊穣を表し、リース材料には欠かせません。

そしてオーナメントは様々な形の木の実をご用意しました。松ぼっくりやアンバーバーム、スターアニス、南京ハゼの実など10 種類。どれも不思議な形をしていて思わず見入ってしまいます。

これら材料をきれいに洗って乾かし、大きさを切り揃えたり、大きなオーナメントには予めワイヤーを掛け準備しておきました。

自分で作ろうとして一番苦労するのが、材料集めと下準備です。こういう邪魔くさい工程をすっ飛ばして、いきなり作りはじめられるのがワークショップのいいところなんですよね~。

 

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ここからはワークショップの様子を。

参加者様はリース作りは初めてと言う方が多かったので、最初に製作工程やコツなどをお伝えし、少し手間取る最初と最後だけお手伝い。あとの工程は同じ動作の繰り返しなので、とっても簡単なのです。

思い思いに手仕事の醍醐味を感じていただきつ、合間にお話をしたりワイワイと進めて参ります。

1時間程で素敵なリースが出来上がりました。

 

最初に緑のベースを作っていきます。ディアガーデンの庭で育てているレイランドヒノキにヒムロスギを重ね、土台にワイヤーで結わえていきます。緩まないよう都度きつく締めるのがコツかな。

 

ベースが出来たら、バランスを見つつ小さな実を取り付けていきます。仕上がると直径40〜50cm程になります。

 

大き目のオーナメントは緑と一緒に結わえ、小さなオーナメントはグルーガンで直接くっつけていきます。どう配置するかで個性が出るのがシンプルリースの面白いところ。

出来上がったリースをドアに飾られた画像を送っていただきましたので二つご紹介します。

 

ご用意した木の実にお客様お手持ちの綿の実を追加された愛らしいリース。お庭のオリーブの葉の雰囲気ともマッチしていますね^_^

 

小さな白を所々に散らした大人なリース。格子戸にぴったりですね!

 

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コロナ禍、室内で行うワークショップを開催するのは初めてでした。

消毒や室内の換気、マスク着用、密を避けるなど、基本的な対策に加え、例年設けておりましたお茶の時間も感染防止の観点から省くこととしました。その変わりといっては何ですが、ささやかながら、クリスマスに因んだプレゼントを3つ用意いたしました。

一つは「ヒンメリ」です。

北欧の国でクリスマスやお祭り、結婚式の装飾品としても親しまれている飾りで「幸運のお守り」「光と影のモビール」とも呼ばれています。

窓辺や天井、棚の空いたスペースなど、好きなところに吊りさげるだけで、お部屋に北欧テイストをプラスしてくれて、とても可愛らしい。

 

ご用意したのは「Ristitähti(リッシタハティ)十字星」という 名のヒンメリです。直径17㎝ほどで、ひとつでも存在感があります。

 

制作をお願いしたのは、ヒンメリ作家のLepo by Yulan さま。実はこの方、ディアガーデンで以前お庭を作っていただいたお客様です。

お庭でライ麦を育てられていて、その茎を使ってひとつひとつ丁寧に作られています。ご自宅に伺うと大作からオリジナルデザインのものまでたっくさん展示されていて圧巻です。

(私も昨年教えていただいてひとつ作りました。→コチラ

 

少しの風でもクルクル回って中心のデザインが変化します。いい感じです♡

 

プレゼント二つ目はディアガーデンオリジナル「木の実のリース」です。

上の画像にもあるように、壁に掛けたり棚にディスプレイしたり、テーブルコーディネートのセンターピースとしても使えそうな小さなリース。いくつか作りましたがちょっとづつデザインを変えたので、二つとして同じものはありません。

 

クリスマスの雑貨を集めてディスプレイ

 

このリースは長持ちするので、毎年なにか自分らしいアレンジでお楽しみいただけたらと思います(^^*

 

キャンドルと一緒にクリスマステーブルのセンターピースとしても使えそう。

 

プレゼント三つめはフランス流紅茶専門店 マリアージュフレールのクリスマス銘柄「CHRISTMAS PARTY」を10g。

 

※画像はウェブサイトからお借りしました。

 

コロナ禍でなければ、ワークショップ中にお菓子と共にお出しするはずでした。

変わりにご自宅で、この素晴らしい香りと共に、至福の時間をどうぞ~。

 

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毎年このイベントが終わるとホッと力が抜けます。

ツリーもイルミネーションもワークショップのために飾っているのですが、折角出したのでもうしばらく楽しもうかな。

本当なら梅田とか都会でイルミネーションや大きなツリーなどを見たいところ、今年は不要不急の用事もないので見られそうもありません。また来年以降のお楽しみにとっておきます。

今日から12月ですね。

有終の美は難しそうですが、やっぱりいい終わり方で2020年を締めくくりたい。たぶんあっという間に過ぎ去りそうなので、心して丁寧に日々暮らそうと思います。

 

 

秋の愉しみ ー 木の実拾い

湖国の街でも紅葉が始まりました。日当たりのいい場所にいる木から徐々に色づいていて、その過程にいる木との対比、グラデーションがとてもきれいです。

先日、クリスマスリース用にと木の実を集めに訪れた公園で見かけた景色をご覧いただきましょう。

 

モミジバフウのある公園。紅葉が始まったばかりでグラデーションが美しい。ちょっと外国っぽい雰囲気がするのはこの木のせい。北米中南部から中米原産です。

 

秋も深まるころ、子供時分にどんぐりを拾った経験がある方は多いでしょう。落ち葉に紛れてキラリと光る形の良い実、わくわくしながらポケットをいっぱいにしたものです。その愉しさは大人になっても忘れられません。

子供の私は単純で、カシの木しか目に付きませんでしたが、植物を扱う仕事に就いてからは、色々な木に目が行くようになりました。そして実の不思議で完全な形に美を見出し、益々魅入られています。

画像にあるモミジバフウとは、モミジのような葉から付けられた和名で、正式にはアメリカフウといいます。とても大きくなりますので、庭木には不向きで、街路樹や公園樹として植えられることが多いです。それだけに列植されると壮観。

そしてその実はウニのよう。丸くてトゲトゲがいっぱいですごくキュートです。「アンバーバーム」と呼ばれて、クリスマスリースやスワッグの材料としてよく使います。

 

木に生っている若い実。

 

木の足元に茶色くなった実がたくさん落ちています。不思議でとても可愛らしい形。きれいに洗って乾かして使います。

 

アンバーバームや松ぼっくり、ハス、バクリ、ツガ、アニス、ワタカラ等々いろいろ実や種、その殻たち。どれも人には思いつかないユニークな形です。クリスマスリース用にたくさん集めました。

 

クリスマスワークショップ2020についての詳細は→コチラ

 

歩いていると、足で感じる落ち葉のカサコソ感、苔のモフモフ感がとても心地良い。

 

公園にいたのはほんの30分程かしら。

耳を澄ますと、湖の音そして鳥の声。空はどこまでも高くて、深まりいく秋に五感を解放したひとときでした。

私は大人にも、こういう時間があってもよいのではと常々思っています。普段仕事や自宅でせっせと植物と触れあっている私でも、また違うものを感じます。

 

 

クリスマスリースづくり ワークショップ2020のご案内

クリスマスリースを製作体験するワークショップを開催いたします。

庭の植物をふんだんに使ったディアガーデンならではのフレッシュなリースです。

クリスマスに向けて手作りしてみませんか?

 

 

このところのワークショップではずっとスワッグを作っていただいておりましたが、今年はリースにしました。なんと5年ぶりです。

ディアガーデンの庭で育てているレイランドヒノキに様々な木の実をたっぷり飾った滋味深いリースをご提案します。

デザインテーマは「normal」

コロナ禍、色々なことがあり過ぎて心が静まらない日々が続いているせいでしょうか?浮ついたところの全くない落ち着いたデザインが何故か心に響きます。

New normalに戸惑いつつも、家族や近しい人との絆を再確認したり・・・身近にある変わらないものに支えられて一日一日を過ごしてきました。窓を開ければ自然や小さな庭がいつもそこにあり、気持ちを引き上げてもくれました。

新しい価値観や常識の中で、日常の大切さを思い、このリースを考えました。

皆様にも気に入っていただけるといいな。

 

色々な木の実をご用意してお待ちしております。

 

草木の爽やかな香りを感じながら、日頃の忙しさをしばし忘れ、一緒に楽しく作りましょう。

よろしければ、庭づくりやガーデニングについてのご相談、ディアガーデンのお庭見学なども併せてどうぞ。

コロナ感染予防対策もしっかり行い、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

ワークショップ詳細

日程(全8回)

11月26日(木曜日)①10時~11時30分 ②14時~15時30分

11月27日(金曜日)③10時~11時30分 ④14時~15時30分

11月28日(土曜日)⑤10時~11時30分 ⑥14時~15時30分

11月29日(日曜日)⑦10時~11時30分 ⑧14時~15時30分

今年よりOB様ご招待日をなくし新しいサービスを始めました。詳しくはコチラ

定員:それぞれの回につき 2名

場所:ディアガーデン ※2台駐車可。お申込みの際に合わせてご予約下さい。

内容:リース(直径40~50cm程)製作体験。おみやげ 付

参加費:5,500円(税込)※材料費を含みます。当日受付時に現金にてお支払いください。

持ち物:マスク。持ち帰り時の袋。汚れが気になる方はエプロンや手袋など。 ※道具類はご用意いたします。

お申込み方法:こちらからどうぞ→Contact

※参加日時、お名前(複数参加の場合は全員分)、参加人数、電話番号は必ずご入力ください。

申し込み締切:定員になり次第 締め切ります。

感染予防措置について

  1. 密度軽減のため、各回2名様までとさせていただきます。
  2. 例年設けておりましたお茶の時間は感染防止の観点から省いております。
  3. 使用するテーブル、道具等の清掃およびアルコール消毒を1開催毎に行います。
  4. 会場内は換気を徹底いたします。
  5. 講師の手洗い、うがい、手指消毒、マスクの着用を徹底いたします。
  6. お客様もマスクの着用をお願い致します。
  7. 当日体調不良の方はご連絡の上ご参加をお控えください。後日花材または完成品をお渡しいたします。

 

マクラメ編みのプランツハンガー

お盆の間に小さな手仕事をひとつ。

久しぶりにマクラメ編みでプラントハンガーを作りました。

 

【マクラメとは】ひもを手で結んで幾何学的な模様をつくる手芸のこと。

その手法を使って作るプランツハンガーは、天井や壁に取り付けたフックに吊り下げて飾る人気のグリーンアイテムなのです。

 

これは随分前に作ったマクラメ編みのプランツハンガー。全長1.3mもあります。こんなに長いの売ってないから手作りしました。

 

材料のロープは、以前作ったとき↑の余りがあり、それをフル活用するようにデザインを考えたので、参考にしたのとは全く別物になってしまいました。

でも、まぁ、何とか。

ふわふわモフモフの可愛いプラントハンガーが出来上がりましたよ~。

 

新作です。ふわふわのフリンジ付き。鉢受け部分を目立たせたかったので、吊るす部分は敢えて編まずシンプルに、と自分なりに工夫して。

 

構成を考える時間とロープを解いてフリンジにする時間がほとんどで、編んでいる時間はそれに比べるとちょこっとだけ、とても簡単。編むというより結び目をいくつも作る感じです。

早速、絶賛プランツ増殖中のダイニングキッチンに吊り下げました。

 

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実は、こんな風なプラントハンガーを作るワークショップを企画しました。

それがコロナ禍、また不穏なこの頃で、開催を躊躇しています。

室内でのワークショップ、募集は1回3~4人位になると思います。マスクや消毒、換気を徹底すれば大丈夫かな。いつもならちょっとしたおもてなしもするところ、それは余計な事なんじゃ?県外からは当然お越しいただけないだろうしなぁ。

・・・などと色々考えてしまい、募集出来ないでいます。

楽しんでいただけないとやる意味がないし。

 

ロープの色や編み方を変えるとまた雰囲気が全然変わるプラントハンガー。編み方を覚えるといくらでも作れてしまいます。とっても簡単に出来るのに手仕事の楽しさも味わえます。

 

このままだと、2012年からずっと続けていたクリスマスワークショップも、危ういのでは?

心配しすぎでしょうか?

 

 

 

「植木の剪定ワークショップ」終了しました

先週末はディアガーデンの前庭で「植木の剪定ワークショップ」を開催しました。

今年はワークショップを頑張ろう!と年明けから色々と企画はしていたのですが、コロナでそれどころではなくなってしまいました。外出自粛解除から2ヶ月弱が経過し、まだまだ警戒せねばなりませんが、風通しのよい外で少人数でならばと思い切って開催しました。

そんな不安な中、来て下さった方々には本当に感謝申し上げます。ありがとうございます。

お申込みいただいたのは、偶然にもご夫婦で参加の方々でした。庭仕事を助け合ってやられているご様子、いいなぁと思いました。

木が大きくなりますと、なかなか一人で剪定するのは大変です。一人が木に登って切りつつ、もう一人が離れたところからバランスを見て指示を出す、という風にすると、作業がとてもスムーズに運びます。ご夫婦でそれが出来れば理想的です。

 

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未だ梅雨明けしていないので、小雨決行もやむを得ず、という風にお伝えしておりました。

ずーっと雨予報が出ていたし、実際に午前中も時折降っていましたが、開催時間の1時間程前にはどんどん雲が切れてきて、始めるころには晴れて暑いくらいになりました。

よかった!本当によかったです!(てるてる坊主さんありがとう♡)

 

ディアガーデンの前庭で実演しながらのワークショップ。開催時間には晴れ渡りました。参加者様の日頃の行いが良かったのでしょうね。

 

今回は透かし剪定(夏季剪定)について、重点的に学んでいただくワークショップです。

前置きとして、私が剪定の基本的な事柄や用語の説明をし、その後ほとんどの時間を、職人さんの実技やプロならではの切り方のコツ、使っている道具(あると便利な道具含め)更には道具のメンテナンス方法まで、色々と間近で見ていただきました。

 

コロナ禍では外部であっても念のためマスクをして(白い帽子が馬渕です)

 

では実演の様子をチラッと。(画像は参加者様が送ってくださったもの。撮らなくちゃと思っていたのに話すのに気を取られ、全く撮れてなかった私。本当にありがとうございます)

見本の木は、エゴノキという株立ちの落葉樹です。植えた当時、割と流行っていた木なんですよね。

樹形は割と整っていますが、樹勢が旺盛な木で、幹の太るのも早い。毎春モリモリ芽吹き、夏にはかなり茂ります。

場所が狭いので、数年に一度は幹の代替えをしてコンパクトに保っていますが、樹高は出来るだけ伸ばしていき、そのうち成長を落ち着かせたいと思っています。

職人さんと相談しながら、どのように育てたいか、木の目指す姿を決めておくのも大事なことです。

 

エゴノキを使って枝透かし剪定の実演しました。剪定前の状態です。丸の部分を剪定してみます。

 

職人さん(←のところ)が木の懐に手を入れ、不要な枝をどんどん剪定していきます。数本切っただけなのにスッキリしたのが分かると思います。風通し日当たり良くなりました。

 

職人さんが木に登っている間、参加者様には木が良く見える位置に移動していただきます。そして、職人さんの切る様子を見つつ、私が解説をさせていただきました。

透かし剪定は、懐深くに手を入れて、不要な枝を大きく抜いていくのが、柔らかく整える(ゴツゴツとして見えない)コツです。そのあたり、参加者様には、ご納得いただけたのではないかしら。

 

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なかなかマニアックなワークショップ。職人さん仲間に聞いても、あまり例のないワークショップだそうです。

でも、私は絶対やりたかった、伝えたかったのです。

木の生長のことなどお構いなしに、ただ邪魔だからと、変なところで適当に剪定して、ズバッと切り詰められたりして・・・本来その木が持つ良さが出ていない庭木のいかに多いことでしょう。

そのお庭の持ち主さんが、それでよければいいのです。大きなお世話だとは思いますが。

ちょっとしたコツや、木の生理について、本当に少しだけでもいいので知っていると、木の美しさが引き出され、庭が、ひいては暮らしのクオリティがグンと上がると思います。職人さんに剪定してもらうにしても、どういう風にしたいか、伝えやすくもなるのです。

次いつ出来るか分かりませんが、機会があればまたワークショップを。そのために私自身もっともっと色々な木を見て学ばなければ。

さて、次回のブログは、この日仕上げてもらったディスプレイガーデンの剪定Before&Afterを見て頂きます。

 

 

明日予定通り「植木の剪定ワークショップ」開催します。

ディアガーデンのある近江八幡市では、このところほぼ毎日雨が降っています。

災害にはならないものの、庭の植物にとってはあまりよろしくない状況です。根は水浸しで酸素不足、花や葉にとっては日照不足で光合成が進まず花も咲かない。植え付けたばかりの木や樹勢の弱っている木にとっては、過酷な日々が続きます。

農作物への影響はどうでしょうか。地盤が相当緩んでいるので土砂災害も心配です。

さて、そんな中ではありますが、明日「植木の剪定ワークショップ」は予定通り行います。

 

 

予報では大雨の可能性も伝えられましたが、直前で変わり、曇り一時雨程度に。

せめてワークショップの間だけでも止んでくれたらと願って、てるてる坊主を事務所に吊り下げています (>人<)

 

事務所の窓辺で神通力を発揮している?てるてる坊主。いつも神頼みなワタクシ、でも出来ること全部やっての神頼みです。

 

最近、都市部では感染者が増加傾向で、まだまだ細心の注意をもって生活せねばならないコロナ禍。密を避けて外で行うワークショップです。雨天の時用に、念のためテント設営も考えております。

そんな足元の悪い中、参加くださる方々にとって、有意義な時間になるように。聞いてよかったと思っていただけるよう、色々な情報を盛り込むつもりです。

知識があっても、いざ自分で剪定しようすると、なかなか切れないものです。でも目の前で実際に切っているところを見るという疑似体験をすると変わると思うのです。

そして、何故そう切るのか?何故こう切ってはいけないのか?木の性質を知って切るのと、知らないで切るのとでは違います。そのあたりを分かりやすくお伝えしたいです。

まだ定員には達していませんので、申し込み受け付けております。

詳細、申し込みは→コチラ

一人でも多くの方に、木のことを知ってもらって、庭づくりにお役立ていただければと願っています。ご参加お待ちしております。

 

 

アジサイの剪定とアレンジメント

アジサイの剪定適期です。

最初にこんなこと言って何ですが、アジサイの剪定は難しい。何年やっても思った風にはなりません。

色々やった結果、アジサイにとっては、花殻だけ切るくらいの剪定が一番良いのでは?と思います。あまり切り詰めない方が、樹形も伸び伸びとして、花は毎年たくさん咲いて、アジサイらしい美しさが堪能できます。山寺のアジサイがあのように美しいのは、あまり強く切り戻さないから、かと。

だから狭い庭で、樹形はふんわりコンパクトに!でも花はたくさん!!・・・なんて、そう都合良くは行きません。

でもアジサイ、大好きです。

花が小さく少なくとも、自分の手で咲かせたアジサイは可愛くてたまりません。

 

ディスプレイガーデンの秋色アジサイ。今年もこんな風にポツポツと咲いてくれました。

 

ここで、アジサイの剪定のポイント

〇一般的なアジサイを来年も咲かせたいと思うなら、7月の中頃までに剪定するのがセオリーです。翌年の花芽が出来るのが秋なので、それ以降切るのは論外!少し早めに剪定して木のエネルギーを多く保とうというのが狙いです。

植物にとって花や実(種)をつけることは、大変なエネルギーを要することなのです。折角の秋色アジサイだからと、秋までそのままにしていると、翌年の花付きが悪くなります。

〇切る位置は、花から数えて2~3節下の芽のすぐ上で。

〇剪定が遅くなると、花芽が葉芽に変わることもあるそうで、その場合、葉が落ちてから再度花芽を確認しましょう。プックリしているのが花芽なので、直ぐ上で切るといいです。

こんな感じで剪定していると、だんだんと木が大きくなっていきます。個人の庭では植物それぞれのバランスが大事ですから、たまには心を鬼にして、強めに切り戻さねばなりませんね。

ディスプレイガーデンのアジサイは、2年前に強剪定をしましたので、今年はセオリー通りの剪定をしました。

 

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剪定といえば、

今度の土曜日、18日に「植木剪定のワークショップ」を開催します。

既に何人かご予約いただいておりますが、まだまだ絶賛予約受付中です。

詳細、お申込みは →コチラ

剪定のワークショップは初めて行います。今後も行えるかどうかはわかりません。こんなご時世、いつどんな制限があるかもわからないし。なので、ご都合がつけば是非いらしてください。

お待ちしております!

 

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今朝のアジサイ。中央の花は散って、ガクが青から緑に変わっていきそうな・・・この微妙な色のグラデーションが見所です。秋まで置いておくと紅葉しますが、来年の花付きに影響するので剪定します。

 

さて、剪定したアジサイはまだ綺麗。これからはお部屋で楽しみます。

先程申しましたように、あまり切っていませんので、茎が短く、こじんまりとしたアレンジが多いです。

 

特に短い茎のアジサイは、コロンと丸い四海波籠に挿してダイニングテーブルに飾りました。

 

茎は短いけれど、一番大きなアジサイ。アンティークのピューターに一輪だけ。事務所のカウンターに置いています。

 

六つ目編みの竹籠には、まだ幾分茎の長いアジサイを、庭で摘んだ山吹や虎の尾などと一緒に活けて、玄関に。

 

庭の植物だけで作ったアレンジ。くるっと1周すると、結構集まります。花摘み=剪定にもなりますし、一石二鳥ですね。

 

茎が短い分、水はよく揚がり長持ちします。

花はもう散ってガクだけですから、たまにお水を変えるだけで、ひと月くらいは余裕で飾って置けます。

しかも、こうして飾っているうちに、発根するので、増やそうと思うと幾らでも増やせます。毎年、発根したものを処分するのに心が痛むので、数本だけ鉢に植えてしまいます。

あかんて。

 

 

クリスマスワークショップ2019レポート&ライン公式アカウントのご紹介

ディアガーデンの年末恒例イベント、クリスマスのドア飾り「スワッグ」を作るワークショップが先週末で無事終了しました。

例年通りとても賑やかで楽しいワークショップになりました。師走の慌ただしい中、お越しいただいた皆様には心よりお礼申し上げます。
出来上がったスワッグを飾って、クリスマスまでワクワクしながら過ごしていただけたらと思います♡

 

クリスマスの伝統的なドア飾りスワッグを作りました。針葉樹特有の癒される香りを感じながら束ねていきます。とっても簡単ですが、大きさや形全てがそのお宅に合わせたものなのでどれも個性的。

 

このワークショップでは、毎年、何かしらテーマを決めてやっています。スワッグやリースはテーマに因んだデザインに、事務所のデコレーションやおもてなしのデザートなどもそれに合わせ、全体的に統一感を持たせているつもり。

今年のテーマは「北欧のクリスマス」

作っていただくのは北欧の深い森をイメージした緑のスワッグ。枝先には雫のようなガラスビーズがキラキラと光り、北欧らしい素朴なストローオーナメントがアクセントになっています。ベースとなったレイランドヒノキを最大限に生かしたデザインで、くしゅくしゅと束ねた麻のリボンもポイントです。

シンプルなスワッグなので、作るのも簡単だし、どんな場所でも似合います。早速飾った画像をお送りくださいましたので少しご紹介します。

どちらもとてもいい感じ♪

 

お客様から飾ったところの画像をいただきました。格子のドアにシンプルなリースが映えてますね♪

 

こちらは門扉に飾ってくださった方。広いスペースに合わせてボリューム増し増しの大きなスワッグです。作った日の夜、直ぐに飾って送ってくださいました。ありがとうございます。

 

モチロン、ディアガーデンのドアにも飾っていますよ~。

2カ所あるので、それぞれ大きさを変えてみました。こちらはクリスマスの頃にUPしたいと思います。

 

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ワークショップの会場である事務所は、来て下さった方のテンションが上がるように、事務所感を払拭!

私なりにデコレ―ション頑張りました。

 

壁に見本のスワッグ、窓辺にはストローオーナメントを。

 

先々週作ったヒンメリを飾りました。頭上でふんわり回ってくれて、とても好評でした。

 

ストローオーナメントで飾ったツリー、テーブルにはクリスマスっぽいセンタピースを置いておもてなし。

 

ワークショップは2部構成となっていて、最初にティータイムを設け、身体と気持ちをふんわりほぐしてもらってから、スワッグ作りに取り掛かっていただく流れです。

昨年からこのように変えてみました。初めての方も、少しお話してからの方が、リラックスして作って戴けそうだし~。

ご用意したのは、タルトとライスプディング、ジンジャークッキーの3種。クッキー以外は手作りです。

タルトはここ最近作るのにハマっているプリンタルトで、仕上げにご自分でバーナーを使ってキャラメリゼしてもらう趣向にしました。皆さん最初は若干戸惑っていらっしゃいましたが、すぐ慣れて上手に炙られていましたよ~(^m^

 

テーブルに出しておいても違和感ないコンパクトなROSLEのバーナー。タルトにグラニュー糖を振ってからこれで炙るとキャラメリゼも簡単です。

 

ライスプディングは、甘くてちょっとスパイシーなお粥、という感じ。

世界的に見ると普通に食べられている素朴なデザートですが、日本で甘いお米というとおはぎとか?なかなか食べつけていないせいか、皆さん珍しそうでした。でも割と好評で、レシピをお伝えした方多数。

デンマークのクリスマスでは、このデザートは定番らしく、一粒だけ丸のままのアーモンドを入れておき、それが当たった人はプレゼントがもらえるんだって。

 

デンマークのホームメイドデザート「アーモンドライスプディング」 本来は生クリームを合わせるそうですが、苦手な方がいるのでアイスクリームにアレンジ。チェリーソースをかけていただきます。

 

 

ワークショップ中は、お庭や植物の話以外にも色々な話題が飛び交って本当に賑やか。ちょっとした情報交換会って感じです。人数が増えればまさにサロンのようになりそう。

来年はワークショップを増やして、ゆくゆくはガーデンサロン的な存在になれたらいいなぁと夢想しています。

今後、このサイト以外にも、ライン公式アカウントでお知らせや募集を行うつもりです。

もしご興味のある方は、事前に友達追加をしてくださると、予約やご質問等やり取りがスムーズでおススメです。

公式アカウントといえども、普通のラインと同じようにメッセージを送れますし、送っていただいた内容は公開されませんのでご安心ください(╹◡╹)♡

友達追加していただくには・・・

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または、

  1. ラインアプリのホーム画面右上の+を選択
  2. 次にQRコードを選択
  3. 下記のQRコードを読み取ってください。

カンタンでーす♪

 

実は・・・私もラインの方が有難いのです(^^;

ラインで友達登録して下さった方には、来年度ワークショップに来ていただいた際に、もれなく特典付きポイントカードを発行します。どうぞお楽しみに~!

 

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話を戻しまして・・・

夕方、お客様がお帰りになった後の様子を。賑やかだった昼間が嘘のように静かなディアガーデン。

イルミネーションが一層輝いて一人占めするには勿体ないような雰囲気。通りからも楽しんでいただけたらと、しばしロールスクリーンを下ろさずにそのままにしていました。

 

ヒンメリが夕闇にふわり

 

外からもヒンメリが見えます。

 

ガラスのドア越しにツリーも見えて。

 

ワークショップが終わって今日は事務所を片付けました。

ツリーは自宅のリビングに移動させ、今はその代わりにレイランディのミニツリー(枝ツリー)を飾っています。窓辺のヒンメリやストローオーナメントはそのまま残しました。引き続きワークショップの時のように、夜も外からイルミネーションが見えるようにするつもりです。

前を通る方に、ちょこっとクリスマスの雰囲気を楽しんでいただけそうです。

 

 

北欧の伝統的装飾ヒンメリを作ってきました。

来週に予定しているディアガーデンのクリスマスワークショップ。今年のテーマは「北欧のクリスマス」です。

北欧のクリスマスというと、素朴で穏やかな雰囲気を想像しがちですが、凄くスタイリッシュでモダンなデザインも多い。そんな二面性を意識して、スワッグをデザイン。インテリアも整えたいと思っています。

 

お客様に作っていただくスワッグは、北欧らしい素朴なストローオーナメントとガラスビーズの煌めきがポイント。シンプルで大人可愛いデザインです。

 

ワークショップの雰囲気を盛り上げるためにも、是非飾りたいと思っていたのが、北欧の伝統な装飾「ヒンメリ」です。

ヒンメリとは、藁に糸を通して多面体に形成した飾りのこと。元々は豊作を祈願するためのもので、ヨーロッパでは冬至のお祭りに飾るそうです。ここ数年、クリスマスの頃になると日本でも見かけるようになりました。

自然素材を使いつつ、スクエアでシャープな多面体がとてもスタイリッシュなインテリア。ヒンメリ、欲しいなぁ。出来ればデカいやつ。更に出来れば自分で作ってみたい・・・、そういう要望に応えて下さるヒンメリ作家さんが、ナント!ディアガーデンのお客様の中にいらしたんです!

お庭作りの打合せの折にそのことを知り、個人レッスンをお願いしました。

通いなれたお宅、今回はまた違った緊張感とワクワク感を持って伺うこととなりました。

 

ご自宅に飾られた作品。幾何学模様がモダンで素敵です。重さを全く感じないすごくすごく繊細なアートです。

 

最初に色々な種類の作品を見せていただいて、どんなデザインのものを作るか決めます。

とにかくデカいやつ!と思っていた私は、上の画像の左上のを作ることにしました。それが私にはかなり無謀な挑戦と知ったのは、だいぶ後でしたが。

 

材料のライ麦の茎。いろんな寸法に裁断されたものをご用意いただきました。

 

通常の縫い針の2~4倍位の長ーい針で藁に糸を通していき、三角を作り、更にそこにまた三角を繋げてと、先生のおっしゃるまま進めていきます。そして最後端の糸を結ぶと一気に立体になるんです。おおーって思います。快感です。(←なんちゅう説明^^;分かりますかね?)

ものづくりが好きで、手芸も好きなので、こういう作業は本当に楽しいです。先生が気心知れた方なので、もちろん丁寧にしっかり教えて下さるのですが、合間にお庭のこととか、プライベートなことも和やか~にお話ししながら作っていきます。

糸の端の始末とか、藁を割かないように縛るとか、そういう繊細な作業は、手が大きくて力持ちな私にとっては、なかなか大変なことでした(*ノωノ)

黙々と三角を作り続け、何度も先生に修正していただき、結構な時間をかけてなんとか完成ーーーっ!先生、ありがとうございました♡

 

出来ましたーーーっ!吊るした時「うわぁぁヒンメリや~♡」って言っちゃった。サンキャッチャーもつけて、まさにイメージ通りです。欲しかったものを作ることが出来ました。

 

物凄く軽いものなので、僅かな空気の流れでも回転します。窓際に吊るすと、日差しを受けてサンキャッチャーがキラキラ。その輝きが部屋の中に乱反射して、小さな虹も見られ、とてもきれいです♡

このヒンメリを、最初書きましたように、ワークショップの会場である事務所に飾りたいと思います。

どんな風になるか?またツリーなどのインテリアと共にブログにUPしますね~。

 

おまけに星のオーナメントの作り方も見せていただきました。これもいい~。

 

それにしても、ワークショップって、本当に楽しいですねぇ。

場所を用意していただき、材料も道具も何もかも揃えていただいて、自分は身一つで行くだけの気楽さがいいです。それで、先生や作家さんに直に教えてもらえて、いろんな知識を得、体験が出来、最後には作品を持ち帰ることが出来ます。

何かを始めるには最高の場所じゃないでしょうか?

こうして教えていただく身になると、それを実感します。来週のワークショップでも、来て下さる方にそんな風に思っていただけるよう、頑張ります。

そして、

ディアガーデンでは、植物や庭のある暮らしをテーマにしたワークショップを、これからもっと増やしたいと考えています。庭って、なくても生きていけるけど、あるとどんなに人生が変わるか暮らしが変わるか、実際にもっと知っていただきたいです。

気軽に来店していただいて、いつでも植物やお洒落なコトに触れられる、そんなガーデンサロン的な存在になれたら・・・。日本の伝統的な室礼なども植物を扱ったものが多いですし是非ご紹介したい。女性だけでなく、男性やお子様にも来ていただきたいです。来年はヒンメリのワークショップもやってみたいな。どうでしょう?

色々と夢が膨らみます。

 

 

クリスマスワークショップの予約受付、スタートしました!

もうすぐ12月。街はクリスマスムードに溢れていて、とても華やいだ気分になります。

クリスマスにはアドベントというものがあって、

アドベントとはイエス・キリストの降誕に備えて準備をする期間のことを言うそうですが、

その準備期間は12月24日までの4週間で、海外やクリスチャンのご家庭では、毎年11月30日に一番近い日曜日に始めることが多いそうです。

今年だと12月1日かな?

一気に飾るのではなく、毎日少しずつ増やしていくのが楽しいんですよね。

で、ディアガーデンでも、そんなクリスマスを盛り上げるイベントを今年も企画しました。ドア飾りを作る恒例のワークショップの告知を昨日UPしました。ご覧いただけましたでしょうか?フェイスブックやインスタグラム、ライン公式アカウントからもお送りしていますので、一部の方には「何回言うてくんねん?!」状態になっちゃってます。すみません(^^;

ナント今年で8回目になります。

 

 

日程など詳しい内容はコチラ→X’masスワッグづくり ワークショップ開催のご案内

今年もディアガーデンでお庭をつくっていただいたOB様はもちろん、ビジター様にも楽しんでいただきたく、材料をたくさんご用意しております。お茶やお菓子も、喜んでいただけるように心を込めて準備します。

皆様のご参加心よりお待ちしております。

 

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さて、今年のスワッグはいつもに比べてシンプルなグリーン1色のデザインです。

ガラスビーズを雫のように葉先に輝かせてみました。クリスマスらしいオーナメントもたくさんではなく、大き目の繊細なものをひとつだけ。さらっと大人っぽく、でも可愛い、そんなデザインにしてみました。

試作で色々作ってみましたが、植物の種類が多いと、ガラスビーズがまったく目立たないんです。

 

遠くから見ると大人っぽいシンプルなスワッグ。でもドアに立ってみると、キラキラがいっぱい。トキメキますよ~(^m^*

 

緑の枝は、ディアガーデンで育てているレイランド・ヒノキです。

今年の夏も暑かったので、葉が焼けないように水やり頑張りました!おかげですっごく生き生きとして香りもいいです。切りたての枝をたーくさん、思い存分使ってもらって、素敵なスワッグに仕立ててください。

 

さてさて、

イベントに向けて私も今週末から事務所の飾り付けを始めまーす。