パスタ&甘味 凛じろう 滋賀県近江八幡市

パスタ&甘味店の凛じろう近江八幡店の庭園改修工事。

ウッドデッキの老朽化に伴い、この場所をオリーブの木をメインにしたお庭に改修することとなりました。

木製のデッキが老朽化。元々あまり利用されていなかったこともあり、全撤去し庭へ作り替えることに。
オリーブをメインにしたドライガーデンに生まれ変わりました。
計画時に描いたイメージパースです。出来上がりはほぼ同じ感じ。

こちらの店舗は、交通量の多い県道2号線「音羽町南」信号近くにあり、大きな窓からは常に車が見えます。落ち着いてお食事を楽しんでいただくために、オリーブの木を窓近くに寄せて植えました。

オリーブの木は、元々オーナー様のお好きな木でした。それに、オリーブの木といえばオリーブオイル。パスタ店では必ず使われているイメージからもピッタリな木だと思いました。常緑樹ですので、年中緑を眺められるところも条件的に合っていましたし、育てやすく丈夫な性質、昨今の夏の異常な暑さにも耐えうる頼もしい樹種でもあります。

今回は収穫目的というよりは鑑賞目的で植えておりますが、どうせなら実がなっているところもお客様に楽しんでいただければと、異品種を3本植えました。オリーブは自家受粉しにくい性質があるので、1本だけで育てるよりも、近くに違う品種をもう1本植え、一緒に育てる方が実付きが良く成るのです。

一番大きな木は「シプレッシーノ」樹高は2.5m以上あり葉張りも十分です。

オリーブの足元には、同じく丈夫で育てやすい低木を植えています。姿はどれもふんわりと茂るタイプで、優しげで親しみやすい雰囲気、リラックス感を演出しました。

オリーブのブルーグレーの葉色と似たウェストリンギアやローズマリー、ウェストリンギアのようにふんわりとした姿のアベリアやグラス類、夏に涼しげに咲くアガパンサスも要所要所に植えております。アガパンサスは大変馴染み深い宿根草ですが、実はアフリカ原産。暑さに強く丈夫なのも頷けます。

省メンテナンスのために、グランドカバーとして淡いベージュの化粧砂利を敷きました。砂利の下には防草シートを仕込んでありますので、雑草除けや乾燥防止に貢献してくれるでしょう。

元々あった平戸ツツジの植え込みも、雑草を抜き、すっきりと刈り込み、お手入れしました。

年一度のお手入れも合わせて行いました。サツキの大刈り込みです。造園のプロ目線で見ると、この形といい、大きさといい、とても立派なものと思います。
施工より7ヶ月後、低木や宿根草が広がり始めました。
夏の主役はアガパンサスとグラス類。青い花と穂が揺れて涼しげです。

オリーブグリーンの葉がサワサワとそよぐ姿や秋に成る実、それにこれからどんどん繁っていく低木や草花を眺めながら、美味しいお食事をご堪能くださいませ。

パスタ&甘味 凛じろう近江八幡店の詳細はこちらをご覧ください → https://rinjirou.owst.jp

SPEC
  • 竣工 2023年11月
  • 場所 滋賀県近江八幡市
  • 施工内容 造園
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